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ミッシング(1982)

MISSING

メディア映画
上映時間122分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Uni=CIC)
初公開年月1982/10/
ジャンルドラマ
ミッシング [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 991
USED価格:¥ 1,242
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【解説】
 南米チリに滞在していたアメリカ人チャールズが行方不明になった。父親のエドワードは、早速現地に飛び、チャールズの妻と共に調査を開始する。そして、チャールズの失踪には、クーデターが深く関わっていることが判明していく……。南米の軍事クーデターを題材に、コスタ=ガヴラスがハリウッド・スターを起用して描いた社会派ドラマ。J・レモンの演技巧者ぶりが堪能できる一本。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
639 6.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-08-24 11:15:45
ジャック・レモンの成功したビジネスマンであることに露ほども疑いを持たぬ典型的なアメリカンが、世界を彷徨う根無し草のような息子夫婦に起きた失踪事件を契機として、息子の妻(シシ-・スペイセク)と反発しながらその行方を追う課程で、徐々に自省を深め「国家」というモノの正体に気付いて行く。こうした事実に基づくドキメンタリ−・タッチの映画に有名俳優を起用するとどうしても嘘っぽくなってしまうのがオチなのだが、例によって色々なクセを振りまきながらジャック・レモンがコスタ・ガブラスの世界に破綻なく入り込んでいるのはサスガといえる。それにしてもコスタ・ガブラスという人はこうした政治・軍事状況の切迫と混乱と恐怖を、イヴ・モンタンと作った三部作でもそうだったが、絵空事とは思えぬリアルさで描くになぜこれほどに巧みなのだろうか。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:bond投稿日:2014-05-25 11:20:48
あんな危険な地域でいろいろ嗅ぎまわれば、目を付けられるのは当たり前。
投稿者:noir fleak投稿日:2013-01-28 15:37:52
だから、アメリカ政府(としてのCIA的秘密諜報組織)に対する根本的な不信があるのだろうなー、というのが素朴な印象だ。
レモン扮する実在の人は、帰国後キッシンジャー以下の国務省・大使館関係者を訴えたが、審議が却下されたと最後にナレーションが入る。

素人的に考えれば、いかに米政府がウラでクーデターに「関与」したとしても、公式に現地の大使や大使館に知らされるはずもなく、彼らの不在者捜索のやり方も、何も隠したいことがあるから遅いのではなく、結局何も出来ない、というのが本当の所ではないのか。国際政治の闇というのはいつの時代でもあって、それは絶対表に出てこないのだ。
しかし1973年という現代にこんなひどい事がチリで起きていた、という告発は重い。カンボジアでももっと残虐な悲劇があったし、今はアフリカのどこかにも同じような事は起こっているのだろう。




投稿者:blacus投稿日:2011-11-04 15:42:42
【ネタバレ注意】

Charles HormanとFrank Teruggiという二人のアメリカ人ジャーナリストの実際にチリで起きた失踪事件をベースにしているということだが、ピノチェト軍政によって全体主義的な戒厳令下におかれた都市の描写は本当に息苦しくなってくるほどだ。
1999年に公開されたアメリカの政府文書によると、やはりこの二人の逮捕と殺害にはCIAも一枚噛んでいたらしいことがわかったようだ。
また、アメリカにCharles Hormanのものだとして戻された遺体は、最近のDNA検査で別人のものだということがわかったらしい。

Charles Hormanの父親エドを演じたジャック・レモンの演技はとてもよかったと思う。確か『摩天楼を夢見て』(92年)のDVD付録映像で、「演技で評価されるように、若いころは早く年をとりたいと思っていた」というようなことを言っていたが、後期のいくつかの映画を見るとそれも納得できる。
それにしても父親がクリスチャン・サイエンスって、あの執念はやはりそれが影響しているのだろうか。

投稿者:いまそのとき投稿日:2011-05-16 10:38:11
作品としては面白くない。緊張感がないのだ。評判は良くないが、父の過去を暴く「ミュージックボックス」の方が好きですね。アーミン・ミューラー=スタールはジャック・レモンより数段上(うわ)手と思います。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-05-10 06:04:37
ヴァンゲリスの爽やかなテーマ曲からは想像もつかない痛切な作品。領事館の対応が後手後手に廻るのも今と同じだし、アメリカがチリのクーデターに関与した目的も日本人に取って人事では無い。なら大国のおこぼれを拒否して物資の足りない生活に耐えられるかと言えば、出来ないと言わざるを得ない。でも原発は本当に不要だと思えて来た。星四つ半。
投稿者:uptail投稿日:2009-06-19 10:44:31
ジャック・レモン
投稿者:oohlala投稿日:2005-02-26 19:56:56
精緻で良く出来てる映画ですね。監督の演出力にも唸るが、それにすんばらしい演技で応えたJ・レモンの素晴らしい事。これにオスカー上げないでどうするよ。カンヌは偉い。
投稿者:ASH投稿日:2005-02-06 00:00:46
やっとDVD化ですか。遅いねぇ〜。でもま、廉価版だから、まいっか!
投稿者:masakazu投稿日:2003-04-20 13:56:03
かなり期間が過ぎていますが、偶然、掲示板の書き込みを拝読しました。
「サンチャゴに雨が降る」の件ですがこのビデオは確かに販売されていました。10〜15年前だと思いますが、レンタルで見た記憶があります。その時の邦題が「特攻要塞都市」というなんとも訳の分らない題名でした。小生もこのタイトルで借り、実際に観てはじめて「サンチャゴに雨が降る」という映画であった事が分り、ビックリしました。ですから、このビデオ等を探す場合には「特攻要塞都市」というタイトルで一度試してみられればと思います。
投稿者:ゆういち投稿日:2002-08-12 18:02:47
俗にいう社会派映画だけれど決して問題提起だけには終わらず、
かといって面白い映画というだけにも終わらずその間で絶妙に
バランスがとれていてとても見応えがあった。保守派オヤジと
ヒッピ−世代の衝突と和解に80年代レ−ガン政権下という時代が
感じられて面白かった。ただその保守派オヤジをやっているのが
ジャック・レモンというのが・・・もちろんコメディ映画だけの
人ではないけれどあまりにも平板な役柄で見ていて哀しくなった(それは
J・レモンの責任ではないけれど)。もちろん巧いけれど演技的な
工夫の余地なんてほとんどなかったんじゃないかと思う。
あと役人の対応があやふやでどこの国も似たようなもんだなと思った。
投稿者:picono投稿日:2001-09-14 15:43:37
この映画との関連で、「サンチャゴに雨が降る」を観たいと思い探しているのですが、そのビデオが見つかりません。そこで、「サンチャゴ」の方に書き込みをしたのですが、こちらにも同じものを貼ります。もし宜しければ、教えて下さい。
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あの、この映画をどうしても観たくて探しましたが見つかりません。ネットによる検索、近所のレンタル屋さん、神保町界隈の中古ビデオ・ショップ、TSUTAYAは大体の店舗を回るとこまで頑張ったのですが…。何処かのレンタル・ショップにあれば、何方か教えて戴けますか?この映画は、コスタ・ガブラスの「ミッシング」、ミゲル・リティンの「戒厳令チリ潜入記」を観て、更に検索する過程で知るに至りました。コメント欄を見て、G.ガルシア=マルケス、後藤政子訳『戒厳令下チリ潜入記―ある映画監督の冒険―』岩波新書、1986年(4-00-420359-7)と、人民戦線史翻訳刊行委員会訳『チリ人民連連合』新日本選書、1971年、と読みました。新聞などでピノチェトについては色々と論議されていますが、それらをより理解したいという趣旨で映画を探し、皆さんのコメントのお陰で色々と知ることができました。この映画は、中古ビデオでもなかなか手に入れ難いらしく、残念です。この映画のタイトルでは、探しにくい経験もしました。どうして「特攻要塞都市」なのでしょうか。おっしゃられるように変ですね。東京のレンタル・ビデオ屋さんであれば、そこに足を運んで借りたいと思うので、何処かでこのビデオが見たという方がおられれば、教えて戴ければ幸いに存じます。宜しくお願いします。感想のためにも観たいです。
投稿者:tea-cup投稿日:2001-04-19 08:44:15
実は、この作品は 大ファンのジャック・レモンがお目当てで観ました。一度観たら、記憶のどこかに残っていてかなりの回数見ています。
監督や脚本のことは、よくわかりませんが、行方不明になった一人息子を必死で捜す父親役のジャック・レモンの演技にはひきつけられます。とにかく、すごい役者さんです。(79年の「チャイナ・シンドローム」の演技といい、すごいです)
なかでも、領事館で一アメリカ市民としての気持を話すシーンは、鳥肌が立つくらいの演技です!
帰国の際の「我々の国の正義を甘くみるな!」のセリフには、うなってしまいます。 心底、ほれています!!!
全編に流れるヴァンゲリスの静かな音楽も残ります・・・。
(領事館にかざってある ニクソン の写真が象徴的でした・・・)
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