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ミッドナイトクロス(1981)

BLOW OUT

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ヘラルド)
初公開年月1982/03/
ジャンルサスペンス
ミッドナイト・クロス [DVD]
参考価格:¥ 3,990
価格:¥ 11,525
USED価格:¥ 6,092
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【解説】
 効果音の収録中に自動車事故を目撃したB級映画専門の効果マン。しかし事件の背後には政治がからんでおり、彼のテープには事故が殺人であった事を示す証拠が残されていた……。J・リスゴー扮する不気味な殺し屋とのチェイス・シーンがテンポ良く展開されるアクション・スリラーで、悲痛なエンディングが強烈な余韻を残す。ビデオは「ワイドスクリーン版」もあり。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aファントム・オブ・パラダイス (1974)
[002]Aフィッシャー・キング (1991)
[003]Aキャリー (1976)
[004]Aミッション:インポッシブル (1996)
[005]Aファイト・クラブ (1999)
[006]Aシザーハンズ (1990)
[007]Aボディ・ダブル (1984)
[008]Aスネーク・アイズ (1998)
[009]Aフレンチ・コネクション2 (1975)
[010]A秋刀魚の味 (1962)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
22170 7.73
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【ユーザーコメント】
投稿者:セニョールK投稿日:2016-11-17 09:49:36
「ファントム・オブ・パラダイス」「キャリー」「愛のメモリー」「フューリー」「殺しのドレス」…。
この時代のデ・パルマはどれも職人的技量と作家的資質に溢れていて素晴らしい!
B級低予算ホラーな冒頭から音響効果を上手く利用したサスペンス、
ヒッチコックへの華麗なオマージュ、
悲痛極まりない(悪趣味とも云える)エンディング。
どこもかしこも「いよ!デ・パルマ!」と声を掛けたくなる面白さです。
投稿者:こじか投稿日:2014-10-28 23:12:53
【ネタバレ注意】

”殺しのドレス”も良かったけど、これデパルマ映像が終始に渡り頻出。観てるだけで楽しい。花火、、素晴らし過ぎるだろう、さすが魅せるなぁ(+`・д・)ファントム見直したい衝動。

投稿者:リベルタド!!投稿日:2013-09-11 00:47:18
【ネタバレ注意】

80年代ブライアン・デパルマの最高傑作!
エドワード・ケネディ上院議員のスキャンダルを下敷きにしたといわれる“知りすぎた男”の物語。

本筋は当然素晴らしいんだけど、劇中に語られる“潜入捜査官”のエピソードもなかなか。「ジョーズ」でクイントが“戦争中に海に投げ出されてサメに仲間を喰われた話”くらい心に残っている。
きっとタランティーノもそういう所が好きなんでしょう。

クライマックス、花火の中でのスローモーションとピノ・ドナッジオの音楽が、映画史上最も切ないラストシーンを引き立てる。
衝撃のラスト!!はちょいちょいあるが、こんな“切ないラスト”はそうはない。
切なすぎる・・・。ホントに切なすぎる・・・。

投稿者:sachi823投稿日:2013-08-25 19:54:48
詳細さに徹底的にこだわるところは
やはりデ・パルマ作品。
全体的に地味な展開ですが、
ラストの演出は華麗でまさに
デ・パルマの真価発揮。見事です。
トラボルタは生き生きとしていて楽しそう。
アレンのイモ姉ちゃんぶりも魅力的です。
投稿者:江川良名投稿日:2011-07-27 01:23:08
学生時代に初めて観た時は、陳腐な日本題名の地味なサスペンス映画くらいな印象しか持たなかったが、後年見直して、デパルマのプロフェショナルな演出に唸らせられた。映画の音響効果マンを主人公にする事で、録音機材を使った謎解きの楽しさが生まれ、楽屋落ち的なラストも見事。この映画のトラボルタが一番好き。
投稿者:has42120投稿日:2010-09-28 22:00:05
ジョン・トラヴォルタ
投稿者:クリモフ投稿日:2010-07-30 18:54:13
意外と評価が高いのにまず驚き。あんまり追いかけていないので詳しくはありませんが、自分にとっては妙につかみ所のない監督さんです。オマージュはあるんですが、下品にはならないし、緊張感があるのかないのかわからない動くカメラ。面白いのとそうでないのが半々くらいの印象です。
この映画は後者でした(笑)。音にこだわる音響(音効?)さんを主役に据えたアイディアは素晴らしいのですが、政治、陰謀、シリアルキラー、恋愛、サスペンス、オマージュなどがすべて中途半端に感じられてしまって、薄味。真実がもみ消される恐怖も、サイコな恐怖も感じませんでした。
そしてなんといっても後追いにはつらい80年代。音楽の種類、入り方からメイク髪型までダサい(と見えてしまう)。ここはやはりどうしようもないところですね。一人でがんばるトラボルタや複線回収のラストなどは嫌いではないですが。
そういえばデ・パルマのB路線が苦手なのかも。「ファントム〜」もいまいちだったしなぁ。
投稿者:gapper投稿日:2010-07-29 22:45:35
 ナンシー・アレンがブライアン・デ・パルマ監督の妻であった時期の作品。

 ジョン・トラボルタにチープなB級作品。
 ナンシー・アレンも”女子大生寮XXの惨劇”みたいなTVMが似合う感じの女優。
 B級テイストがたまらない。
 しかし、この作品はB級ではなくヒッチコックへのオマージュ的なシーンも含め好ましい。

 政治家もきっかけだけで深く関わらず、犯人のバーク(ジョン・リスゴー)がその趣向で向かって来るような幹事で作られていることが作品を大きくせずバランスのとれたものとしている。
 難しくせず、あくまでも平易にというのが功を奏している。
投稿者:william投稿日:2010-05-31 13:26:55
この頃のデパルマ作品は、必ず物悲しさを残すエンディングが魅力。
ラストシーン、恋人の叫び声を自分の映画のハイライトに使うなんて、余りにも悲劇的だ。
投稿者:uptail投稿日:2010-02-20 09:03:22
ナンシー・アレン
投稿者:ハッピーm投稿日:2009-04-13 18:15:23
【ネタバレ注意】

偶然に事故現場の音声を録音し、それが事故ではなく暗殺だった・・・という事実を探るが、陰謀に巻き込まれ録音テープが消去されたり、彼女の命が狙われたり、、、結局殺し屋は片が付いたが、暗殺と世に知らしめる事には成功したのか?   彼女が殺される悲鳴の録音を映画に起用するなんて悪趣味!という印象が強くて、正義の鉄槌がなされたかどうかあやふやのまま終わった。   見せ方が色々凝っていて面白い。  ナンシー・アレンの気だるそうな独特の話し方も好き。    

投稿者:ジーナ投稿日:2008-06-13 01:19:53
【ネタバレ注意】

音響効果マンっていう地味なハズの設定が、サスペンスの要素としては斬新で随所でかなり効いています。
冒頭で効果音を拾うくだりの何とも言えない緊張感、悲鳴を使った巧みでニクいラストなど演出面での見どころ満載です。
職人技が多々観られるので当時の音響の仕事に興味がある方も是非ご覧下さい。
特に写真と音響を合わせるシーンは必見。

様々なエピソードの数々もラストに繋がるモノとして一切の無駄がない見事な脚本(構成)です。

「殺しのドレス」ほどではありませんが、カメラワークや映像に関してもブライアン・デ・パルマ監督らしさがあります。

音楽もしみじみ〜な感じでGOODです。

私の中で知的なイメージのないトラボルタですが、今作での頭の回転の良さや味わい深い表情は素晴らしいです。
ナンシーアレンもハマリ役。

テンポがイイとは言えない作品なので、ロマンティックで悲恋なラブストーリーにサスペンスが混ざってると考えれば、中だるみせず緊張感を持って鑑賞できるかもしれません。
むごく美しいラストから得られる余韻は、女性よりも男性に向いていると思います。

投稿者:bond投稿日:2008-02-02 18:53:38
デパルマの中では好きな作品、偶然の音拾いから始まる、サスペンス。トラボルタがにやけてて精悍さに欠けるのだが、行動がそれを払拭する。
投稿者:リEガン投稿日:2007-09-28 10:42:47
自分にとっては「キャリー」以来、無条件で楽しめたブライアン・デ・パルマ監督作品の最終作。トラボルタの悲しみが花火と共に切なく胸に突き刺さる。15年程前に、香港の友人と銀座の山野楽器の地下にいたら、彼が夕張の映画祭で親しくなったという大柄な男に出会った。クエンティン・タランティーノだった。「ブロウ・アウト」と言ってLDを探してので、日本でのタイトル名を教えてあげた。トラボルタ好きは昔からだったらしい。
投稿者:デジャブ投稿日:2007-05-07 18:54:53
タランティーノのベスト3に入るのだそうで、見たら超お気に入りの作品になってしまった。ファーストシーンの陳腐な映像から“いいなぁ”、夜トラボルタが録音をしているシーンで“なんかいいなぁ”。自分に合う作品というのはホントに最初から最後まで“いいなぁ”と思わせてくれる。若い頃のトラボルタは素晴らしい!
それにしてもタランティーノとは気が合う。
投稿者:グラン投稿日:2007-03-18 19:51:46
【ネタバレ注意】

監督が誰であれこんなにリアリティーのある作品はない。
良い、というよりとにかく大好きな作品で、今まで観た映画の中で3本の指に入るですよ。

また、ラスト、悲鳴を使う、のところ。良いです。いや良い訳ないんですけど、良い。そういうことって人生であるじゃないですか?これ使う?でもなぁ・・・えぇ!?これ使うの?みたいな。僕はそういうことあります。駄目と分かっててやってしまうような行動、僕弱いんで。

事件、猟奇的な殺人者、雑誌の切り抜きをつないで映像化、そこに使う職人的機械、刺されてしまった彼女を抱きかかえ、それとは対照的に空にはパレードで使われる花火が・・・。こんな美味しい部分満載の作品はなかなか無い。

とにかく良い作品。

投稿者:りちゃちゃ投稿日:2006-04-13 22:41:10
【ネタバレ注意】

ラストが残念。しかもテープを使うなんてひどい。でも面白かった。

投稿者:chacha投稿日:2005-11-28 14:53:33
ブライアンデパルマいいですねーー('∀')
死んだ恋人の声を映画に使っちゃうなんておどろきですねーー
投稿者:oohlala投稿日:2005-11-13 17:53:17
お好きな方には申し訳ないですけど、どう考えても誰一人として登場人物の行動に説得力がない。それと余りにも稚拙な演出。C級もいいところ。「キャリー」とかは良かったのに。
投稿者:Bikke兄投稿日:2005-10-10 17:53:01
【ネタバレ注意】

「なんだこんな映画か?」と思わせる始まり方。背後にでかい陰謀を感じさせる展開。雑誌の切り抜きを繋いでいくところなんかはもうワクワクで。
トラボルタの努力も空しく、ナンシー・アレンが殺されるシーンは「嘘だろ!?」って感じで、ラストに至っては観ている側の心の中まで悲壮感が染みてきて…。
話の流れは「そりゃないかな?」という繋ぎもありますが、ハリウッド的ハッピーエンディングでないところが好感もてます。
ナンシー・アレンの悲鳴を持ってこなかったら…傑作とは成りえなかったでしょう。

投稿者:irony投稿日:2005-07-27 03:25:30
 デ・パルマの作品は好きなので○。しかし、リスゴーは依頼人があれだけ反対してるのに、あぶない橋(殺人)を渡ってまでやる理由が理解不能。
投稿者:ASH投稿日:2005-06-05 22:27:57
【ネタバレ注意】

 僕はデ・パルマ作品を観る際、多少ストーリー展開に無理がある場合であってもデ・パルマの映像テクニックを堪能する方なので、あまりそういうところは気にならない。この映画でも「殺しのドレス」に続いて持てる映像テクニックが炸裂していてそこが面白かったな。

 主人公のジャックが録音した事故の音響と、別人が撮った事故の連続写真をパラパラ漫画みたいに写して音響を付け銃声を確認する描写や、ジャックの部屋を360度グルグル回転するカメラワーク、フィラデルフィアの街を疾走する車を空撮で捉えたショットなど印象的なシーンが多く、デ・パルマ・ファンなら喜んじゃうシーンのてんこ盛りなのです。

 上空には祝祭の花火が炸裂しているが、事切れたサリーを涙ながらに抱えるジャックの美しくも哀しいシーン。ピノ・ドナジオの哀愁を帯びたスコアが切なさに拍車をかける。こういうデ・パルマの映像センスが好きなので、そこがイヤという人もいるのが分かるけどね。

 それにしても、映画の冒頭に出てくる架空のスラッシャー映画はなかなかのケッサク。動き回るカメラワーク、うるさい効果音など、本当にこんな映画ってありそう。ヒッチコック好きのデ・パルマらしく、シャワー・シーンがちゃんとあるのはご愛嬌ということで。

 【My Cult Movie】

投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-07 22:47:47
大好きです。B級ぽくて映像がきれいで。
投稿者:ふじこ投稿日:2003-12-19 15:34:44
ラストがかわいそうだったですね。それゆえにずーっと忘れられない作品なんですね。
投稿者:ヒッチ先生投稿日:2003-08-31 23:34:57
【ネタバレ注意】

ラストが哀しすぎる。それに殺された時の彼女の悲鳴を映画に使う主人公には理解に苦しむ。とはいえ、ピノ・ドナジオの美しい音楽が印象的で、デ・パルマ監督の中では好きな作品のひとつ。

投稿者:トリガー投稿日:2003-01-03 16:04:58
なんとも内容、手法ともどもデ・パルマらしい作品だこと。着々と推理が進められていく展開から「難解なサスペンス」ではないと自ら否定し、「映像トリック」の映画なのだと主張する。デ・パルマの狙い通りだろう。ラストが最高。しかし忘れ難い余韻を残すのだが、ジョン・リスゴー、ナンシー・アレン共に演技が物足りない。
投稿者:桃太郎投稿日:2002-11-29 21:58:05
 公開当時みゆき座で見た覚えがある。そのとき特に印象に残ったのがナンシー・アレンの甘ったるい声。しばらくはその声が耳を離れずなんとも強烈に頭の中に残った。今観返してみてもその印象は変わらない。
 サスペンスとしては確かにおかしなところもあるが印象的なラストシーンはいつまでも頭から離れない。いろんな映画があるけれど私にとって非常に記憶に残る作品。
投稿者:Yuki投稿日:2002-11-05 11:11:44
ラストシーンに対する議論があるようだが映画を全然知らない奴がコメントするとそうなる。これとコッポラの『カンバーセーション』はアントニオーニの『欲望』「1966)にインスパイアされてる(凄く知られてる)つまり殺人なんて事件は無かったと主人公が思い込んでしまうラストシーン。だから女の声を使ったんだよ。トラポルタの演技最高だったと思う。
投稿者:sonic投稿日:2002-07-27 01:26:36
【ネタバレ注意】

駅に誘い出される時、あれだけ不自然な点があれば外の電話から相手に確認するだろうに。犯人も犯行の手口にプロらしさが欠けて興醒め、最期もあっけないし。彼女の悲鳴を映画に使うとはどんな神経だ。

投稿者:ゆき投稿日:2002-07-14 16:57:50
 「殺しのドレス」は昔に見たんですが、その時はあまりピンとこなかったです。
でも、この映画は面白かった!すごーく丁寧に作られている感じがするし、作られた時代は古いんですが、今見ても違和感ないです。中盤は多少中だるみがあるものの、ラストは印象的で、「いい映画を見た」という感じでした。ラストの方で、バックで流れている曲も好きです。余談ですが、日本でこの映画をやるとしたら、ナンシー・アレンの役は飯島直子が雰囲気合っていていいのでは、何てことを想像してしまいました。
投稿者:chack投稿日:2001-11-19 18:25:59
このラストを後味悪いとかなんとか言う人はアメリカン・ニュー・シネマの名作の数々もやっぱり後味悪くて嫌いなんでしょうか。
個人では結局組織には勝てない、トラボルタの全く無駄な努力、かつてのアメリカン・ニュー・シネマが描いていた「明日なきアメリカ」そのものじゃないんでしょうか。しみったれてない分、ニューシネマより娯楽映画として良いとおもうんですが。
僕はこの切な過ぎるラスト、花火のシーンでもう号泣です。最近のリサーチ試写なんかやってるハリウッド・ハッピーエンド映画じゃ味わえない感動。大傑作です。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-07-07 19:31:57
退屈でした。
投稿者:ユウティエン投稿日:2001-05-26 11:41:50
「レザボア・ドックス」の夕張ファンタ出品で来日したクエンティン・タランティーノが、銀座の山野楽器でこの作品のLDを探していました。当然原題の「BLOW OUT」じゃなかなか見つからず、邦題を教えてあげたけれど結局在庫なくて、大げさにがっかりしていました。後味悪い映画だけれど、やっぱりトラボルタ?なのかな。
投稿者:くうちゃん投稿日:2001-04-14 00:31:19
死んだ恋人の声を音響に使うとは!
悪趣味中の悪趣味!
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-24 08:18:29
 ヴィルモス・ジグモンドの撮影によってかろうじて映画だと言える。まあそれ
くらいジグモンドの撮影は素晴らしく、デ・パルマの演出は陳腐だ。
 
 まず、トラボルタとナンシー・アレンの2人の会話シーンのカット・バックが
悉く拙い。第一、彼ら2人のシーンが意味不明にニヤついているか、徒にがなり
あっているかのどちらかでしかなく、全く緊張感が弛緩してしまう。これはサス
ペンスとして致命的だろう。
 また、ナンシー・アレンが、デニス・フランツをウィスキー・ボトルでぶん殴
るシーンがあるのだが、このシーンの迫力の無さは、かつてアメリカ映画でこれ
程までにウィスキーボトルを陳腐に演出した例はちょっと思い出せないくらいだ。
投稿者:dadada投稿日:2000-08-20 00:02:30
夏です...花火の季節の真っ盛り。
私が花火で思い出す映画といえば、バリー・レビンソンの「わが心のボルチモア」、ヒッチコックの「泥棒成金」...そして、この映画。
あの後味の悪いクライマックスに、クドイ位の花火の雨あられ...。
デ・パルマが当時の奥さんであったナンシー・アレンをヒロインに据えた「殺しのドレス」と、この映画での相手役は、まるでデ・パルマ自身を投影したかのような(自分で脚本書いてるよ...)オタク系。
そんでもって、このオタク相棒は、大してヒロインの役には立ちません。
美しい花火が打ち上がる中で、どんなに悲鳴を上げても助けには来てくれない無力な相棒の姿に、ナンシー・アレンはダンナ自身を見たのでしょうか?
二人はこの後、別れてしまいました...。

この映画は、序盤では映画の音響マンであるトラボルタ演じる主人公の興味深い仕事ぶりを...中盤ではフィラデルフィアのカーニバルに突っ込む派手な追っかけを...デ・パルマ得意の映像テクを駆使して描くのですが、肝心のオチが後味ワリイ。
映像では充分に楽しませてくれるのに、お話がもうひとつ伴なわない...そんな、デ・パルマ・ミステリーの代表作。
しかしながら、なんだかんだいっても私は好きですけどね、この映画...。
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