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南太平洋(1958)

SOUTH PACIFIC

メディア映画
上映時間150分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月1959/11/01
リバイバル→-61.4→NCC-72.6→富士-75.7
ジャンルミュージカル
主題曲〈魅惑の宵〉〈バリ・ハイ〉が シネラマの大画面に 甦る不滅のロマンス!(リバイバル時)

ブロードウェイ最大のヒット・ミュージカル!今、ここに甦る!!
遙かなるロマンの島 〈バリ・ハイ〉 美しきあの娘は 今何処に-- やっとめぐり逢った 素敵な彼 もう二度とはなさないで… 《魅惑の宵》よ永遠に
「王様と私」「サウンド・オブ・ミュージック」とならぶロジャース&ハマースタインの最高傑作!(リバイバル時)
ロジャース&ハマースタイン ミュージカル・ブルーレイBOX (5枚組) 初回生産限定 [Blu-ray]
参考価格:¥ 9,180
価格:¥ 8,124
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【解説】
 ロジャース&ハマースタインの大ヒット・ミュージカルの、舞台版の演出も手がけたJ・ローガンによるいささか大味な映画化作品。南太平洋のある島に海兵隊と共にやって来た従軍看護婦のネリー(M・ゲイナー)はフランス人植民者エミール(R・ブラッツィ)と出会い恋に落ちるが、彼が以前、原住民の女性と結婚し、子供も二人あることを知って戸惑う。しかし、時あたかも太平洋戦争の最中、危険を賭して軍の任務を遂行した彼に、ネリーは真実の愛を確認、二人は結ばれる--という安直なストーリーで、脇筋のJ・カー演じる米軍中尉ケーブルと島の娘ライアット(F・ニュイエン)が結ばれる話の方が愛らしくて感情移入できた。その娘の母メリーがいわば陰の主役で、舞台でも同じ役を演じたA・ホールが素晴らしい喉を披露し、有名な『バリ・ハイ』を朗々と、そして島の子供たちと陽気な『ハッピー・トーク』を嬉々として唄うシーンが全篇の白眉。その他佳曲には恵まれた作品ではあり、何より華麗なロケ撮影が魅力。
<allcinema>
評価
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【ユーザーコメント】
投稿者:レッド・キング投稿日:2017-02-05 13:00:21
とある会社の映画館貸し切り上映会に誘われて観ました。
無料で観ておいてこんな事言うのもなんですけど・・・
第二次世界戦争中
いわば近くで殺し合いをしてるさなかに、能天気に
生足出して愛だの恋だの・・・ついていけませんでした。

「コンバット」で確か、似たような話がありまして
それは、従軍医に恋をした人妻看護婦の話でしたが・・。
最後に看護婦が、軍曹(ビック・モロー)に従軍医が好き
な事を打ち明けて相談しますが、軍曹の答え
「私が今考えてることは、部下を死なせない事だけです、
他は何も考えてません、(だから答えられません)」
と強烈な突き放しで終わります。

タヒチの大自然は素晴らしく綺麗に映ってましたね。
タヒチに行きたくなります。
フランスは、いつまでタヒチをフランス領にしとくのだろう・・・

投稿者:HABBY投稿日:2017-01-27 23:24:21
【ネタバレ注意】

太平洋戦争下、南太平洋のとある島における2組(仏人植民者&米人従軍看護婦、米兵&原住民の娘)の恋愛がテーマのミュージカル映画。日本軍が敵として描かれているが、それ以上でもそれ以下でもなく、おかしな反日観が作品を覆っているわけではない。作品の根底には「人種や肌の色に関係なく、同じ人間として友好を育み、愛そう」という雄大なリベラル思想が流れていてその点は感動した。

ミュージカルの場面ごとに強烈なカラー・フィルターが施される曰く付きの編集、「舞台の照明切替を意識したもの」らしいが、今の視点で見るとさすがに稚拙で強引な感が拭えない。この編集が原因でアカデミー作品賞を逃す羽目になったのだから、当事者はやりきれない思いだろう。とは言え、画面の配色で登場人物の感情や置かれた状況を表現、コントロールしようという意欲的な思想は(来月開催されるアカデミー賞で主要賞を総なめしそうな勢いの)『ラ・ラ・ランド』にも相通じるものであり、このチャレンジを無下に批判するのもちょっと大人気ないようにも思う。

ミッツィー・ゲイナーは古き良きハリウッド女優のオーラを放っており、兵士を慰問する場面での可愛らしい踊り&歌唱の場面が特に印象に残った。フランス・ニュイエンは父がベトナム人母がフランス人とのことで、この役は適任のように思えた。

投稿者:gapper投稿日:2011-09-12 00:45:15
 制作費約600万ドル、米総収益3680万ドルの大ヒット作品。

 鑑賞したDVDは、レターボックスでぼやけた感じの映像だったがスペイン東部のイビザ島で撮影されたロケが美しい。
 なんといってもナンバーが豊富で通常の作品も倍くらいあるのではないかと思う。

 主演の二組の恋心や思いを歌うシーンでは、カラーフィルターを使い、特に甘い思いを歌うシーンでは周りに紗を掛けると言う安易と言うか受け狙いのような効果が目を引く。
 ネリー(ミッツィ・ゲイナー)の素人舞台の客席にもフィルターが掛かっているが、一般的な手法ではないがこれは”アメリカの夜”で区別すべき。

 アカデミーは音響賞だけだが、やはり素人趣味がアカデミー会員の反感を買ったのだろう。
 一方9部門を取った「恋の手ほどき」は、作り手が好むような部分が多かった。

 個人的には、素人趣味でもこの作品は好きだ。
 ナンバーが多いというのはミュージカルの本道だろうし、ロケにより舞台と違った映画の良さがある。
 地を這うような椰子の木の丘や浜辺で歌うシーンなど、舞台では再現できない。
 一見リアルな設定だが、これはおとぎ話だ。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:TNO投稿日:2009-11-05 10:12:31
ブロードウェイからの移植。演出をしたジョシュア・ローガンが、映画でも監督。やたらとフィルターが使用されている。琥珀色や青色、ぼかしや円形のフィルター。ミッツィ・ゲイナーとロッサノ・ブラッツィの場面では、褐色フィルターや円形のフィルターが使用されえているが、シーンの途中で急に普通の画面からフィルターの画面に変わるので、意味が不明。ジョン・カーとフランス・ニュイエンの場面でも同様。ゲイナーの演劇場面では、何故か丁寧に観客席だけが青色のフィルターがかかっている。これも意味が不明。確信はないが、監督が舞台照明の感覚で映画も考えたものだと推測する。音楽は、ストーリーに沿った形で使われており、良い。スタンダードも多く、楽しめる。ハワイロケで南洋の独特の雰囲気が全編を覆っており、心地よい。ミュージカルである一方で戦争映画である。仮想の島の物語ではあるが、南太平洋が舞台であり、敵国は日本軍であることは明らかだ。また、テーマに人種差別も取り上げられている。レイ・ウォルストンが活き活きと好演。ジョン・カーは、映画では、本作と「お茶と同情」(1956)が有名で、いずれもブロードウェイの映画化作品。本作以降は、TVに活躍の場を求めた。'60、'70にTVで活躍したゲイナーは、映画としては本作が最も有名。ニュイエンは非常に美しい。今もバリバリの現役だ。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-06-25 12:39:24
ミュージカルとしては「バリハイ」や「魅惑の夜」などの有名曲を残したしこともあり大作と言っても良いです。それにロッサノ・ブラッツィやファニタ・ホールの唄が良いと思っていましたが、調べたら両方とも吹き替えだという事が解りました。ブラッツィの唄はジョルジュ・トッツイの吹き替えです。更にブラディ・マリーを演じるファニタ・ホールははブロードウエイの舞台の同役で唄った人ですが、映画では何故か、ロンドン公演で唄ったミュリエル・スミスの声に吹き替えられているようです。
映画としては普通のミュージカルの域を出ていないので、さほどの作品ではないと思いました。特に、戦後十数年過ぎているとは言え、敵(日本)の占領地かどうかを知りたくて、それに近づき高射砲を撃たせるなど、実際には考えられない馬鹿げた行動は、この方面に出陣していた人達が見たら、どう思ったかなと気になりました。
投稿者:長春投稿日:2002-04-06 14:56:25
台詞が無いが、フランス・ニュイエンが初々しく可愛い。後に「猿の惑星」のシリーズにでるが、歳を重ね、奈良岡朋子さんに似ていると思った。奈良岡朋子さんは若いとき、フランス・ニュイエンのようだったのだろうと思った。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞(カラー)レオン・シャムロイ 
 □ ミュージカル映画音楽賞ケン・ダービー 
  アルフレッド・ニューマン 
 ■ 音響賞Fred Hynes Todd-AO Sound Department
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