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ミラクル・ワールド/ブッシュマン(1981)

THE GODS MUST BE CRAZY

コイサンマン(新ビデオ題)

メディア映画
上映時間109分
製作国南アフリカ
公開情報劇場公開(東宝東和)
初公開年月1982/02/
ジャンルコメディ
コイサンマン [DVD]
参考価格:¥ 1,980
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【解説】
 ニカウさんを一躍世界的なスター(日本だけか?)に押し上げた異色のコメディ。あるセスナのパイロットがコカ・コーラのビンを空からポイ捨てする。それがたまたまブッシュマン族の部落に落下、神様がくれた便利な道具と一族そろって大喜び。が、やがてビンをめぐる争いが起こり、部族の不和に怒ったニカウ。神様にビンを返すため世界の果てを目指して旅に出る……。ブッシュマンは、南アフリカ・ボツワナ共和国の広大なカラハリ砂漠に居住し、“まぼろしの地球最古の人類”と呼ばれる民族。彼らは文明とはまるで縁のない、人類の原始を思わせる5千年前と全く変わらない生活を送っている。物を所有するという概念がなく、罪、罰、掟という考えもなければ、お金もない。そしてその性格はたいへん友好的で陽気な平和主義者たちである。映画は、そんな彼らに突然“文明”が舞い込んできた事による様々なハプニングを、彼らの粗野な魅力と共に、コメディ・タッチで描いてゆく。こうして始まった珍道中に、あがり症の生物学者と、都会から抜け出した美しい娘がからむ挿話などが盛り込まれ、天然ボケのオンパレードでドタバタ劇が展開。特に生物学者扮するマリウス・ワイアーズが最高のキャラクターを見せ大いに笑わせてくれる。ストーリーに文明に対する諷刺も盛り込まれるが、サイレント時代の喜劇を思わせるようなコテコテギャグが早回しのフィルムでテンポよくコミカルに進み、肩に力の入ることなく気楽に楽しめる。主人公ニカウの“演じる”という意識がない、自然のままに振る舞っている様子・仕草が独特の面白味を出している快作。なお、この大ヒットによって製作された第2作「コイサンマン」まではこの意図を継承しているが、3作目の「ミラクル・ワールド/ブッシュマン3」に至ってはそのキャラクターのみが残された、本作とは全く別物の奇妙奇天烈な物語に変貌している。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ミラクル・ワールド/ブッシュマン(1981)第1作
コイサンマン(1988)第2作
ミラクル・ワールド/ブッシュマン3(1994)第3作
ブッシュマン4/ホンコン大パニック!(1993)第4作
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
211 5.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2015-03-17 13:40:43
初公開時にヒットしたし、テレビでも放送されましたね。
ニカウさんが来日してバラエティ番組に出演したのも懐かしいです。
ギャグの部分は早送りにして、ニカウさんの旅を
ゆったりと描いているのが良いです。
文明の象徴たるコカコーラがこんなに印象的な使われ方をしているのは
「渚にて」以来かと思われます。
ニカウさんらの生き方を見て、豊かさとは何かということを
改めて考えさせられます。
投稿者:Bill McCreary投稿日:2012-02-14 22:25:35
これだけヒットしたってのは、たぶん空前絶後でしょうね。アパルトヘイト最末期の時代ですが。

余談ですが、主演の動物学者の方、たしか「ガンジー」にも出てきましたよね? 車掌の役で。

wikipdiaによると、ニカウさんは庭師で、映画はまさにキャラをつくって出演したみたいです。そりゃそうだよね。

http://blog.goo.ne.jp/mccreary
投稿者:こじか投稿日:2010-04-10 11:13:13
当時の記憶では3点…のはず。
満点目指して再度観てみたい。
投稿者:uptail投稿日:2009-06-22 11:55:02
サンドラ・プリンスロー
投稿者:映画元気投稿日:2008-05-21 13:08:57
<元気コメント>
 「物を所有する」という概念がない場へ、たった一つしかない便利な物が現われたら。
 サバンナに溶け込むように生きてきた民族のコミカルに描かれているサバイルが明日への元気を誘ってくれます。http://eigadegenki.blog45.fc2.com/blog-entry-21.html
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2006-09-16 11:54:59
【ネタバレ注意】

小学生の時に親に連れられて何処かの映画館で観たが、出だしの部分とイボイノシシ、ライオンに追われるニカウさんと、彼が雲を見下ろす山の頂からコーラ瓶を捨てるラストははっきり憶えていた。
今日借りて来たDVDで全編観たが、自分なら50分に縮められる位、無駄なギャグやメインのエピソードに全く絡まない描写のオンパレード。動物ドキュメンタリー出身の監督には劇映画が全然解ってなかったのだろう(唯一可笑しかったのが、ゲリラの手下の口を割らせる為に飛んでるヘリから突き落としたと思わせるシーン)。
先住民イコール無垢で善良という、大衆が見たがるステレオ的な設定がヤラセに見えてしまう位、公開から24年経った私の心は荒んでしまったようだが、ニカウさんはやはり得難いタレントだった。合掌。

投稿者:JES投稿日:2003-11-11 23:07:47
何が凄いって、TV放送で40%もの視聴率を取ってしまったということ。ニカウさんキャンペーンで来日して大変な人気でしたね。
投稿者:ASH投稿日:2003-05-26 00:32:34
【ネタバレ注意】

 文明批判なのかな? あるいは、南ア出身の白人監督による未開人(語弊がある表現だな)を笑いものにした映画なのかな? アフリカの自然や動物のドキュメンタリーを撮っていたJ・ユイス監督にはブッシュマンたちに終始暖かい視線があると思えるんだけど。え? そういう発想自体が白人のエゴだって?動物ドキュメンタリーを撮っているかのような感覚が支配しているって?…言えてるわな。でも、小難しいことは抜きにして、映画自体はコメディとしてよく出来ているんだわ。

 ニカウさんがコーラ瓶を放っぽり投げる、世界の端っこみたいな崖っぷちがすごいね!

投稿者:phimose投稿日:2000-09-27 07:29:02
最初はドキュメント映画と思ってましたが友人が面白かったと言うので何でかなっぁ?と思いつつ映画館に行きました。
最高でした。。。。。。。。。
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