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民衆の敵(1931)

THE PUBLIC ENEMY

ジェームズ・キャグニーの 民衆の敵(ビデオ)

メディア映画
上映時間80分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1931/11/
ジャンル犯罪/ドラマ/サスペンス
世界名作映画全集103 民衆の敵 [DVD]
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【解説】
 数あるギャング映画の中でも最も共感できない主人公を擁する、強烈なW・ウェルマン監督作(だからこそ、反語的にこの映画のキャグニーを愛する連中も多い。半世紀が過ぎても色褪せないそのワルぶりよ)。貧しいアイルランド家庭に育った男は、母と弟たちとの家庭を護るため、進んで暗黒街へと乗り込み、惨虐の限りを尽くして急速にのしていく。もはや母の注進も受け入れず、彼女も腫れ物に触るように息子を扱うのだった……。ウェルマンは贅肉を削ぎ落としたスタイルで、この悪のヒーローを、その非業の最期(笑ってしまうくらい呆気なく凄まじい幕切れ)まで一直線に描ききる。それはハード・コアな域にまで達するパンクに等しい。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
322 7.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2016-07-25 22:30:49
ジェームズ・キャグニーの非情そうな唇と表情が
何とも知れない人間的な魅力を感じさせ
見ていて飽きないです。
二丁拳銃で殴り込みをかける
雨のシーンがいいですね。
ギャグニー格好いい。
投稿者:クリモフ投稿日:2012-12-04 02:06:49
この時代のギャング映画の中では古典という扱いになるのでしょうか、それ故ベタな展開で大きく予想を外れることもない展開。
キャグニーはハマっているし、ギャングスタがどのように生まれ、死んでいくのかを描いているのも悪くはないのですが、それにしては80分は短すぎる気もします。もっと、ギャングとしての地位を確立していく様子を多彩なエピソードを交えて描いてもらいたかったというのが本音。ジーン・ハーロウも魅力が伝わるほどの出番がないのが残念。
有名な雨のシーンの思ったよりは、印象に残りませんが、驚いたのはトミーとマットが機関銃に打たれるシーンで実際にコンクリートが砕け散っていたところ。数少ない銃撃シーンということもあり、より迫力が際立っています。
まぁ全体としてはやや平坦というか抑えた演出で、個人的にはもうすこしケレン味が効いていた方が好みで、ラストも含めて惜しいという感じ。クラシックの難しい部分を感じてしまいました。
投稿者:gapper投稿日:2009-11-04 19:19:43
 ギャグニーの相棒のマット(エドワード・ウッズ)がアンタッチャブルのヒットマンに酷似している。
彼の若い頃の作品(年齢的に合わないが)と言われれば素直に信じると思う。

 子供時代のエピソードがイマイチで警官のカットが余りにも素直と言うかベタで、子供じみている。
’31年なので、まだ映画の手法のレベルが低いせいだろうか。
演技的にも、弟のマイクがギャグニーを殴るシーンも手打ちで腰の入っていないパンチが当たり前の時代と言うのが時代を物語る。
それに、ギャグニーの達のメイクで目の下に隈のような黒い色を入れているが、これもなじめない。

 しかし、”30年代初頭のギャング映画”という希少性と兄弟の確執については評価できるが、一般的な評価の高さは理解できない。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-06 15:07:14
 ジェームス・キャグニーが演じた数々のキャラクターは、程度の差こそあれ、この作品のトム・パワーズを基本形にしていると言っても過言ではないだろう。機敏な身のこなし、悪戯小僧のような仕草や表情、早口でテンポの良いニューヨーク弁、そして豊かな感情表現―彼は銀幕デビューから間もないこの時点で、完全に自らのスタイルを確立している。
 キャグニーがいなければ、この映画はありきたりのギャング映画で終わっていたことだろう。ストーリー展開は雑だし、登場人物の造形も薄っぺらだ。同じ頃に製作された『犯罪王リコ』や『暗黒街の顔役』と比べると見劣りする。有名なグレープフルーツのシーンは、メイ・クラークの顔にちょっと押し当てただけで、想像していたのとは随分異なり拍子抜けだった。それでもこのシーンは長く語り草となり、30年後の『ワン・ツー・スリー』でキャグニーは再びグレープフルーツを手にすることになる。
投稿者:Clash1977投稿日:2005-11-29 02:09:00
原題がPUBLIC ENEMY、主人公の名前がTOMMY BOY、若きGANGSTERのはかなくも壮絶な青春を描いた作品、ヒップホップアーティストがレスペクトの対象にしているのもジェームズ・キャグニーの雨の中の鬼気迫る殴りこみの場面があればこそでしょう。若いときのキャグニーはけっこう甘い2枚目の感じもあったんですね。
投稿者:藤本周平。投稿日:2005-10-25 22:44:41
中身はこってり、ラストはあっさり。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-06 16:54:06
【ネタバレ注意】

死に方があっさりで、そこがまた好きです。

投稿者:Ikeda投稿日:2003-10-10 14:54:07
デヴューして間もないジェームズ・キャグニーを有名にした映画で、キャグニーは横暴なギャングをうまく演じていますが、後年の彼に比べるとまだ若いなと感じました。メー・クラークの顔にグレープ・フルーツを押しつけるシーンが有名のようですが、主人公の乱暴さを良く表しています。その他、当時、人気絶頂だったジーン・ハーロウや若きジョーン・ブロンデルの二人が見られるのも良いです。映画の流れで言えば、撃ち合いなどのシーンはほとんど無く、後は現場を見せずに進行させているのが、テンポを良くしています。この辺は少し、ルネ・クレールを思い出させます。そして、ギャング物らしいラストシーンが印象的です。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-30 14:30:24
 いやぁ凄い演出。もう始まりからただでは済まさない雰囲気がぷんぷん。
 全編通して一貫した演出スタイルがある。カメラは寄った後に必ずといって
いいほど引く。またそれがバッチリ決まっている。
 キャグニーが殴り込みに行く土砂降りの雨のシーン!馬を殺すシーンもそう
だし、かつての裏切り者を殺すシーンもそうなのだが、こういう見せないオフ
の演出がとても効果を上げている。

 スコセッシの『グッド・フェローズ』がかすんでしまうくらいの出来映え。
 キャグニーはあるシーンではジャック・ニコルソンやマルコム・マクダウ
ェルの狂気を感じさせるが、べつのシーンではレオナルド・ディカプリオの甘
さをも想起させる。
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