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みんな元気(1990)

STANNO TUTTI BENE
EVERYBODY'S FINE [米]

メディア映画
上映時間127分
製作国イタリア/フランス
公開情報劇場公開(ヘラルド・エース提供/ヘラルド)
初公開年月1990/12/15
ジャンルドラマ
行こう!あの懐かしい笑顔に会いに!

【解説】
 マッテオ・スクーロは、シチリアに住む74歳の老人。島で公務員として勤め上げた後に退職し、今では好きなオペラを聴いて静かに暮らしている。今年の夏は、5人の子供たちが孫を連れてシチリアにバカンスにやって来るという。彼はその日を待ち望んでいたが、夏が終わり嵐の季節がきても、誰一人として彼の前に姿を現さなかった。そこで彼は、スーツケースと孫たちのお土産を抱え、子供たちに会いに出掛けるが……。人間の温かさと残酷さ、そしてその背景にある様々な問題点を、ある一人の老人の目を通して描いたトルナトーレ監督珠玉の傑作。単なるお涙頂戴の映画ではなく、老人が息子の留守番電話を聞くストップモーションのシーンなど、乾いた哀しみが全編を貫き、現代のイタリアの姿を見事に写し出している。
<allcinema>
評価
【関連作品】
みんな元気(1990)オリジナル
みんな元気(2009)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
866 8.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2010-06-20 22:11:57
 マストロヤンニが分厚いめがねをかけて5人の子供を訪ねて、子供たちの真実を知っていくという話。

 留守電にメッセージを録音するときには、回りの人間が止まってしまうとか子供との会話のシーンでは、子供が幼少の頃に戻ってしまうなど色々なテクニックを使っている。
 日本映画では、このような映画ではじっくりとおとなしく渋い作りにするだろうが、国民性なのかやんちゃな感じで作られている。

 電車での会話のシーンで、常にマストロヤンニは子供のことを聞いてと赤の他人にしつこくするが、ラストでは家族写真を見て演劇関係の方ですかの問いに「ええ」と答え会話をしない。
 田舎に住む年老いた親と都会に住む子供の問題で、高齢化が進む先進国では一般的な問題だ。
 しかし、映画で見ても問題解決にはならないだろう。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-03-11 19:30:39
マルチェロ・マストロヤンニ見たさに見ました。本当にすばらしかったです。おじいちゃんが息子や娘を訪ねて旅をする映画!特に印象に残ってるシーンは成長した娘や息子を見ると一瞬子供の頃の姿に見える親心や、娘も息子もそれぞれいろいろな悩みや問題を抱えてるけどお父さんを心配させないようにする所などがどちらの気持ちもわかるので感動します。マルチェロの老眼メガネ姿はとても似合っていて素敵でした。
投稿者:4531731投稿日:2006-01-14 01:48:45
 イタリア版東京物語と言う感じで。最初から何か厳しい感じでやっぱり徐々に厳しさを増していくんだけどあのラストは厳しすぎるなあ。おじいちゃんにしたら。動物を登場させてシュールな空気を作り出しているけどすごく良い。キャラにとったら夢にも近い場面なんだろうけどこっちにしたら目が覚めるほど鮮やか。感動する。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-06-24 23:40:40
あちこち人を訪ねて、真実を知って帰ってくるという事では、デヴィヴィエの「舞踏会の手帖」を思いだしますが、もっと深刻な結果です。それに親子の関係からみると、小津安二郎の「東京物語」と題材が似ていますが、時代が違うこともあって、よりシニカルな描写になっています。マルチェロ・マストロヤンニの父親としての演技はその気持ちを良く表現していて良いと思いますが、カットバック的な幻想場面その他の映画技法が使われ過ぎているのが、逆にその心情表現を損なっているように思いました。ミシェル・モルガンが出てくるシーンに安堵感があった位です。それにしても「赤ん坊の爪を初めて切る時には、お金を握らせろ」というのは、変な「おまじない」があるものだと思いました。
投稿者:さち投稿日:2004-06-13 08:10:04
親の気持ちをよくえがききってますなー
スピード感もあったしみんなが楽しめる映画でしょ
投稿者:Stingr@y投稿日:2004-05-31 21:30:58
 「私は必死に子供達を育て上げた。その子供達が幸せでないはずがない」この父親の思いと現実との狭間が哀しみを醸(かも)し出す。子供達は父親を心配させないようにと,みんなが幸せだと父親に嘘をつく。しかし現実は父親に襲いかかり,ついに彼は現実を受け入れる。彼は亡き妻の墓前に向かって言う「みんな元気だよ」。亡き妻にだけは現実を知らせたくなかったのだ……。この眠くなるくらい退屈で単純な設定は,「小津調」を意識したからに他ならない。マルチェロ・マストロヤンニ.vs.笠智衆か?

 父親が子供達に言う,「ワインは葡萄でも作れる。極上のやつが」。葡萄でさえ極上のワインを作ることができる,私は取るに足りない父親だが,お前達は立派に育ってくれた。「葡萄はワインを作ったことを手柄にしない」という諺を踏んでいる。
投稿者:ムタト投稿日:2004-05-22 22:27:38
普通に見ればとてもユニークな作風が印象的な上質のロード・ムービーとして高く評価出来るが、いかんせん「ニュー・シネマ・パラダイス」直後の作品というハンディがあるだけに今ひとつか。理想と現実の狭間で揺れ動く心理を巧みに表現して魅せたマルチェロ・マストロヤンニの演技は素晴らしい。それと、往年のフランス映画ファンには懐かしいかつての大スター、ミシェル・モルガンが久しぶりに映画出演して、今でも変わらない上品な存在感を醸し出していたのには感銘を受けた。http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/
投稿者:tomtakai投稿日:2004-05-19 02:33:57
親が子供に抱くごく素直な気持ちをベースにロードムービー的にストーリーは展開していく。「言われるほどイタリアはきれいでなかったよ」とする台詞は存外現代イタリア人の偽らざるところなのかもしれない。

各々のシーンが連関しあっている。恐らくもっとも注意してみるべきはフラッシュバックシーンを含んだ夢のシーンだろう。
投稿者:竜崎麗香投稿日:2000-07-16 15:53:57
たまたまテレビつけてたらやっていて、期待せずにボーっと見ていたら、
引きずり込まれました。とにかくストーリー展開が飽きさせません。
後味が不思議な映画。これから何度も見たくなる映画。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールジュゼッペ・トルナトーレ 
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