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めまい(1958)

VERTIGO

メディア映画
上映時間128分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1958/10/26
リバイバル→CIC-84.3→2014.1.25-マーメイドフィルム(デジタル・リマスター版)
ジャンルサスペンス
映倫G
ヒッチコック アルティメイト フィルムメーカー コレクション ブルーレイBOX [Blu-ray]
参考価格:¥ 31,104
価格:¥ 14,000
USED価格:¥ 13,000
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【解説】
 極度の高所恐怖症を理由に退職した警官が、旧友の頼みで彼の妻を尾行する事になる。奇異な行動を取る女に接近して行く内に二人は恋に落ちるが……。前半の謎めいたロマンスから後半の心理的なサスペンスまで、技巧を凝らした演出とバーナード・ハーマンの音楽で紡ぎ上げた極上のミステリー。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A裏窓 (1954)
[002]AダイヤルMを廻せ! (1954)
[003]A北北西に進路を取れ (1959)
[004]A愛と死の間(あいだ)で (1991)
[005]A地上(ここ)より永遠に (1953)
[006]A三十九夜 (1935)
[007]Aレベッカ (1940)
[008]Aデスペラード (1995)
[009]Aバルカン超特急 (1938)
[010]A許されざる者 (1992)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
30224 7.47
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2016-02-03 15:44:32
【ネタバレ注意】

何十年ぶりか(笑)で再見。改めて監督ヒッチコックの天才を感じる。
物語は大きく三つのパートに分けられる。19世紀に若くして死んだカルロッタ・バルデスに魅入られたマデリン(キム・ノヴァク)を追ううちに、サンフランシスコ湾に転落した彼女を救い、恋に落ちるジョン・ファーガソン(ジェームズ・スチュアート)。そしてマデリンの死。
そしてマデリンの死後、ショックから一時は廃人同様になるが何とか回復したジョンが、街でマデリンそっくりのジュディと出会い、真相が明らかにされるまで。
さらにジュディをマデリンそっくりに変えていくジョンが、ついに真相に気づき悲劇を招くエンディング。

単純なサスペンスとは異なり、心理劇でもありほろ苦い愛の物語でもある。最も時間を費やす前半で、キム・ノヴァクは謎めいた美女を演じる。19世紀に26歳で自殺したカルロッタの悲劇を重ね、墓地で、肖像画の前で、かつての邸跡で過去と会話するかのように時間を費やすマデリン。見守るうちに(というかストーキングだな、これは)、いつしか心を奪われるジョンの心理描写も巧い。
そして突然教会の鐘楼から身を投げてしまうヒロイン。
観る者はヒロインの突然の死に混乱する。その後の死因を決する陪審でも、マデリンの死は動かない。ヒロインが中途で死んでしまうなんて?
高所恐怖症であったがゆえに愛する人を守れなかったという自責にさいなまれ、ジョンは平常心を失う。近くでずっと彼を支えようとしてきたミッジ(バーバラ・ベル・ゲデス)が、肩を落とし病院の廊下を立ち去るシーンは何とも胸が痛い(と同時に美女に弱い男ってヤツは…と思わないではない)。
退院後もマデリンの面影を探し続けるジョンは、ついに彼女によく似たジュディを見つけ、彼女が滞在するホテル(アパートメントのようなもの?)にまで押しかける。ところがジュディは、演技だとしたら素人とは思えない冷たさ(笑)で追い返そうとする。
ジョンが立ち去った後、真相を独白するジュディ。
種明かしをしてみると、実にあっさりしていて、サスペンスとしてはひとつの結末を迎えるのだが、そこで終わらないのがヒッチコックのスゴさだと思う。
ジュディにマデリンを重ねるジョンは常軌を逸している。マデリンと同じ服装、同じ髪型を求め、ジュディもまたその無理難題に応える。彼女もまたジョンを愛していたから。
ところが、あるミスによって「ジョンとジュディ」の蜜月は終わってしまう…。

ジョンが車でサンフランシスコの市街を走るシーンは、あたかも撮影当時(1957年?)の市街を走っているような錯覚を覚えてしまう。
パレス美術館や金門橋のたもと、スペイン風の村や教会、ジョンとジュディが歩く公園、いずれのロケ地が素敵なのも特筆したいところ。
バーナード・ハーマンのスコアも、ミステリアスでありながら甘く、この作品にマッチしている。

さらにヒッチコックの色彩の使い方も印象的だ。初対面で目に灼きつくキム・ノヴァクの整った横顔は、レストランの赤い壁紙を背景に美しいが、それは同時にジョンの視線でもあり、観る者も彼の心理とシンクロする効果がある。そしてマデリンの運転する車の緑、車を走らせているときの木々の緑、ジュディの部屋でネオンによって照らし出される緑の光、さらに海岸での熱い抱擁の向こう側の黄昏時の美しい夕方の光…。
色彩と照明についても実に計算され尽くされた作品。
ラストの突き放し方も、当時としては衝撃的だっただろうと思う。
やはりヒッチコックは天才だ、と今さらながら嘆息した。

投稿者:4531731投稿日:2015-11-15 10:33:50
3回死んだ女、或いは美しい幽霊のための物語。カメラがないから演じていないとは限らない。だが、カメラがないのに演じている場合、その演じられた真実は、真実との区別が困難になる。つまり、例え真実が演じられていたとしても、目撃者にとってそれは真実以外の何ものでもない。類まれなストーリーテラー、ヒッチコックは、いくつもの真実を幾重にも交錯させ、複雑怪奇な物語を端的にロマンチックにまとめ上げている。時代を超えて知性に訴えかける名作。
投稿者:sachi823投稿日:2013-03-08 18:22:29
キム・ノヴァクの遠くを見るような眼差しが
非常に美しいです。ヒッチは少し前衛的な要素を
盛り込みたかったのでしょうか。他の作品とは
少しテイストが違うような気がしました。
謎解きよりも2人のロマンスが
ストーリーの中心のように思います。
デ・パルマの「殺しのドレス」などは本作を
かなり参考にしているのがわかります。
あの夫、頭いいですね。
投稿者:scissors投稿日:2013-02-10 01:32:28
【ネタバレ注意】

日本語吹き替えで見たの今回が初めてだったかも。

いままで何回も見てるのに印象薄いのは、B級サスペンスやTVの2時間モノで似たようなの散々見せられてるせいもあるのか?
エンディングがあっけなさすぎるのもかえって印象が薄まるほうへと作用しているような。
お話はミステリーとしても恋愛モノとしても微妙。
地味なシーンが多くてわりと退屈だし。

ジュディ登場早々に種を明かしたのと、彼女をふてぶてしさがのぞくキャラクターにしたのは失敗としか思えない。
ヒッチコックとキム・ノヴァクがモメたのってそのへん?

唯一の証人が死んじゃって、その後も旦那は野放しのままなのかな。

投稿者:グレコ投稿日:2013-01-06 14:03:57
こんな男いやだ。
投稿者:サーボ投稿日:2011-08-23 01:01:25
映像作家に非常に評価が高い作品。素直なヒッチファンとしては、「裏窓」でしょうか。二十数年ぶりにみて、思ったこと。修道院の有名な階段シーン以外にも、建築物のある空間、とりわけ消失点にこだわるシーンが、キリコの形而上絵画のような”めまい”を覚えました。そして、理屈ぬきで”めまい”的に記憶されていたのは、ゴールデンゲートブリッジを背景に、キム・ノヴァクが海に飛び降りるシーン。映像作家は、美女と建築物のある空間が好きなんですね。
投稿者:Kircheis投稿日:2011-04-21 23:17:51
【ネタバレ注意】

正直ヒッチコック作品の中ではあまり楽しめなかった方に入る。

真相はラストシーンまで置いておいた方が良かったんじゃないか??
「まさかこんな形で締めるのでは?」と、恐れていたそのまんまの形で終了してしまったのも安直に過ぎる。

キム・ノヴァクのミステリアスな雰囲気や音楽など見どころもそれなりにあるのだが…

投稿者:nedved投稿日:2011-01-26 01:41:24
ジェームズ・スチュワート
投稿者:Yes We Can投稿日:2011-01-15 15:52:08
アメリカ映画にはしばしばカッコいい下路カンチレバートラス橋が出てくるが、片持梁構造のブラジャーとは一体??
片持梁(カンチレバー)でブラジャーの構成部品、もしくは乳房?を吊るのだろうけど、そこのところがどうなってるのか教えて欲しい。

映画はまあまあ。でも、高所恐怖症にかかっているようにあんまり見えなかった。
それと、ちょっと長い。
投稿者:こじか投稿日:2010-12-25 01:13:31
オープニングとトリップ映像が斬新。普通に楽しめました。
投稿者:クリモフ投稿日:2010-12-09 15:33:59
しょっぱなのはしごに手のかかるショットからもうドキドキするし、謎めいた女の尾行の依頼、高所恐怖症が効いてくる展開やら、非常にスリリングな前半。てっきりこのテイストのまま進むかと思ったんですが、まさか二部構成で屈折した心理サスペンスになるとは。
ただこの構成の好みで評価が分かれますね。自分の場合は、どっちかというと「否」の方かな。主人公の歪んだ愛情などが見える後半はあまりピンとこなくて、やや退屈に感じられました。真相のばらし方も少し雑に思えるし、感情の連続性が見えにくい(ここは見ようによって面白いとこですが)のが気にかかってしまいました。
前半のままストレートに謎解きに持って行ってほしかったなぁ、というのが感想。まぁ、完全に趣向の問題で、この映画の良さはわかるんですけれども。
ノヴァク嬢にあまり魅力を感じないのもノレない理由かもしれません。
投稿者:has42120投稿日:2010-08-16 13:02:27
ジェームズ・スチュワート&キム・ノヴァク
投稿者:gapper投稿日:2010-07-06 21:37:59
【ネタバレ注意】

 AFIフィルム・スコア(映画音楽)100年ランキングの第12位

 前々作の知りすぎていた男と比較して、明らかに作風が変化している。
 特に、カメラワークが異なっていることが目立つ。
 屋外では俳優のアップが少なく、余白が多い。
 その為、町並みが映画の中に入り込んでいる。

 これは「マーニー」でも思ったが、単なる「町」でなく「どこの街中」でかということが入り込んでくる。
 また、洒落っ気や小道具といったものがヒッチコックの大きな特徴だが、そういったものを抑え、雰囲気やアニメなどでの個性作りが強くなっている。
 50年代も終わり近くで、新しい映画の波を受けての変化であると思われる。

  ファーガスン(ジェームス)の玄関には中国風の模様がありこの辺も意識してのことだろう。
 この後、「北北西に進路を取れ」「サイコ」「鳥」を生み出すことになるが、その基点となっているように思う。

 それまでの作風なら、キム・ノバクは合わない感じだが変わったので良い感じだ。

 本物のマデリーンが死んでからの話は、どちらかというと恋愛重視になってしまう。
 マデリーンをやっていたジュディ(キム)がファーガスンを愛したため彼の接近を許すのも、愛を取ったためだ。
 このため、スリラー色が少なくなる。

 しかし、体裁はスリラーでファーガスンはマデリーンを追う一方、謎も追ってしまうためラストの悲劇となるのだが盛り上がりにかけてしまう。
 どちらか、一方に絞るべきだった。

投稿者:QUNIO投稿日:2010-04-19 17:06:16
これは狂気と正気の区別がつかなくなった男の妄想を描いた逸品。前半と後半で主人公の心理状況を対比させ観客の理性もを錯覚させるように作られてる。複雑なストーリーを確信犯的に映像で重複させる面白さ。「マクガフィン」という訳の分からないまま物語へ誘導するテクニックによって見ている内に術中にはまってしまうのである。物語よりも大掛かりな仕掛けで見せられてしまう映画の一つ。物語自体はどう考えてもショボいのだが、あらゆる箇所に仕掛けが施されており、気にならないという訳だ。死んでいると思った女が生きていたという発想自体、妄想が現実に侵食するようで怖い。現実ではあり得ない事が映画では起こりうるというのがショッキング。
投稿者:ジェームス投稿日:2010-02-10 17:43:32
僕の大好きな映画の1本。最近、古本でこの映画を分析した本を見つけて改めてDVDで観なおした。キム・ノバクのミステリアスな美貌が最高。バーナード・ハーマンの音楽も素晴らしい。ロバート・バークスの撮影も美しい。この映画、最近になるほど評価が高まってますね。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 16:02:44
演出:10
演技:10
脚本:10
音響:10
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-12-08 01:35:29
おもしろかった
投稿者:paris1895投稿日:2007-10-06 01:10:29
 愛し合う二人のキスの最中、波しぶきが飛べばそれは決定的な不運に見舞われた愛の道を行く事になる予感を漂わせる。
 芸術大嫌いな映画作家が用いた全ての技法は、なるほど、確かに観客への過剰なまでともとれるサービス精神から来ている様にも思える。
 キャメラマンの使命は監督の目になる事と言われている様に、映画とはつまり監督から見た視線の集合体でしかない。
 ならば、我々は映画を見る時にその映画を監督した者の視線になって映画をみているのだ。
 では、今一度映画を、殊更イギリスから渡米して来た監督の映画を思い出してみよう。
 ストーリーを事細やかに話せるだろうか。確かに話せる、が、それは重要ではない。
 「めまい」などに代表される撮影方法の素晴らしさを、筆舌に尽くし難いと思うだろうか。尽くし得るだろう。
 では一番、何が我々の頭の中の銀幕に残っているだろうか。
 それが、つまり必ず自身の映画にこっそり出演する監督が一番見ていたかったものなのだ、という説も成り立つ。
 良く思い出して欲しい、2時間前後の男女のサスペンスを見終わった時に、何を一番覚えさせられているだろうか。
 女優の美しさではなかったか。
 その女優の金髪、挑発的に動き回る肢体であったはずだ。

 我々が一番覚えている、という事は、それこそがアルフレッド・ヒッチコックの一番見ていたかったものなのだ、という少し強引な説を用いて、だからこそ、と続けたい。
 だからこそ、彼はサスペンスの巨匠となったのではないか。
 サスペンス映画は他の映画よりも自由な編集を許さない。
 そして、その事はつまりあの金髪の女優達をじっくりと眺めるカットが必ず必要である、という事に繋がる。
 ならば、プロデューサーシステムに支配されているハリウッドに於いて自由に女優を撮る事が出来た唯一の映画作家として、記憶されるべきだ。

 観客へのサービス精神とも取れる彼の映画的才能は、確かに映画を撮り続ける為に養われ、必要とされた。
 映画を撮る事は、女優を撮る事と同義語であるから。

 
投稿者:ホースボーン投稿日:2006-09-02 12:38:46
ヒチコック映画はなかなか評判がいいので私もかなりの本数見ました。確かにどの作品も絵は綺麗だし美女もいるしそこを楽しめなくも無いのですが、肝心のストーリーが著しくリアリティに欠けているし、生活感が皆無、性格描写も希薄なので、どの作品もとてものめり込めないものばかりでした。未見だったこの作品は最高傑作と評される方もおられるのでちょっぴり期待したのですが、同じでした。というより冒頭から退屈で退屈で・・・、とうとう1/3あたりで辛抱できなくなり観るのを止めてしましました。私はやっぱり人間のドラマが好きです。(こんな感想だったら書かないほうがいいのかなぁとの思いもあったのですが、とうとう・・・(笑)。)
投稿者:むっく投稿日:2006-07-09 14:57:36
嫌がるのにこの服を着ろだの、この髪型をしろと迫る。それも暴力などは使わないが異常なまでの執着心。こういうのがシンプルな怖さを演出できるんだと思う。
投稿者:ひろ☆投稿日:2006-05-11 02:10:03
映画です。映像も音楽もストーリーも。「女性」を美しく撮ることにかけてもさすがのヒッチコックです。名所も盛り込まれ「サンフランシスコ」を堪能することもできます。ただ古い映画ですし、あらさがしする人には向かないかも。個人的にはそれらの「あら」を超越するだけの圧倒的な美しさがあると思います。あらさがしをしない人に見て欲しい映画です。
投稿者:さち投稿日:2006-03-06 10:38:05
よかった
投稿者:アリエアー投稿日:2005-10-21 03:47:30
謎めく女は、白銀の髪にグレーの質素なスーツが良く似合っていた。
やっきになって他の女に全く同じ格好をさせる男の気持ちも少しは分かる。
男のロマンをかきたてる、儚くも美しい人妻の女。
確固たるブランドのイメージ戦略には、隙がなかった。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-08-28 22:42:37
あの時、こうしてれば…そんな事ってあるね。でも現在が新たなスタート…なのだが、人間って同じ事の繰り返し…だったりする。
超自然的なものに思わせる謎めいたミステリーは、本格推理としても成り立っていると思う。
別人のよう…とはいえ友達の奥さんなのだが。バーティゴは効果的だが、カメラワーク云々を言う気はない。ひたすら、ドラマとして面白く、めまい(高所恐怖症)は、そのトリックのキーとなる。最後は…僕も唐突に感じたが…こうなってしまっては終わりだ、仕方ないという必然性が…シスターの行動も…が、幕引きとしては悪くない。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 16:59:33
ヒッチコックはいうまでもなくサスペンス映画作りの天才であり、そして人間同士の緊張した関係を主 題とするそのサスペンスを通して、人間自身の奥底に存在する本質的な要素をサスペンスの流れの中 で掘り起こし続けた。そういったヒッチコックの作品づくりの系譜においては、この「めまい」という作品 は優れた意味において異質である。つまり、ここでヒッチコックはむしろサスペンスの要素を後退させ、 高所恐怖症の男スコティ、二重人格を強いられる女マデリン=ジュディ、愛を求める女ミッジという三人 の男女の三角関係を描く恋愛ドラマを主題にして、その裏側においてサスペンスを描き、それによって サスペンスと人間ドラマとがいかに緊密な関係によって結びつけられているかを我々に提示して見せた のである。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page219.html
投稿者:Ikeda投稿日:2004-06-03 12:12:30
ジェームス・スチュアートがキム・ノバクを尾行するシーンが音楽と共にミステリー気分が味わえます。更に、ミューア・ウッズ(だと思います)で木の年輪を見たキムが「私はここで生まれて、ここで死んだ」と言う台詞ではぞっとしました。後半も面白いですが、私は、矢張り前半の方が好きです。但し最初に、あの教会へジミーがキムを連れて行くのは、かなり偶然性が高いのが気になりました。もっとも、見ているときは過ぎた事なので、そうは思いませんでしたが。それと、バーバラ・ベル・ゲデスが時々顔を出していますが、若い頃の面影と雰囲気があって懐かしく感じました。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2003-04-12 01:54:51
ヒッチコック作品としては最も美しさを感じさせる作品だ。サンフランシスコの街並み、郊外の教会、美術館の中、K・ノヴァクの登場シーン、いずれもが流麗なカメラワークによりミステリアスな美しさに溢れている。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-03-30 19:51:51
ビデオカメラを初めて買ったとき、めまいショット(逆ズーム)の練習をした。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2003-01-13 17:16:41
が、この映画のラストに、観ているこっちが「めまい」した。
流石、ヒッチ。。。
投稿者:映子投稿日:2003-01-13 11:59:51
映画の醍醐味はラストシーンがやっぱり重要だと思う。
だから私的にはこの映画は減点。
投稿者:トリガー投稿日:2003-01-11 16:30:32
純粋なサスペンス。いまのところ米渡来後のヒッチコック映画のなかでは「裏窓」の次に好き。しかし、全体の雰囲気がどうも好きになれない。元刑事の腕を見込まれ、友人の妻を尾行することとなった主人公が発見する手掛かりと謎。その裏には華やかさが全くなく、暗すぎる。最初から悲劇と割り切ればちょっとは感想が変わってくるかも。(もともと深い恋愛を知らないガキにゃあキツい内容か・・・)錯乱状態を見事に描いたソウル・バスの2Dアニメとバーナード・ハーマンの音楽が素晴らしい。観客に真相をみさせておき、主人公には知らせない展開。観客に「さぁ、真実を話せ!」と焦らさせる演出も上手い。全編を通し、悲劇のラストへと誘う手法はさすがヒッチコックだ。ここで、個人的な意見。最近観た「サイコ」「鳥」「裏窓」「疑惑の影」そして、「めまい」はヒッチコックの最高傑作として名高いらしいが、今挙げたどれよりも英国時代の作品ほうが面白いと感じてるオレはヘン??ちなみに今、自分自身ベスト1だと思っているのは「バルカン超特急」。
投稿者:ゆういち投稿日:2002-08-12 17:24:52
【ネタバレ注意】

「めまい」というより「足がすくむ」感じの
映像やビンビンに斜がかかった場面(幻惑的な雰囲気を
出すためとはいえちょっとやり過ぎだろうとは思ったけれど)、
キム・ノヴァクのなにかひっかかる美しさ、それにどんどん
のめり込んでいくジェ−ムズ・スチュワ−ト。ヒッチコックらしく
話の展開は強引だけれど映像の美しさと俳優の魅力であまり
引っかからずに見られた。そしていろいろあった後、有名な
映画途中でのタネ明かしになるわけだけれどそれから後は
複雑怪奇な味が加わりもう信じられないような面白さ!

この映画はどうしてもキム・ノヴァクの猥雑な美しさに
目がいってしまうけれど(特に茶髪の時の下品な色っぽさ!)
ジェ−ムズ・スチュワ−トが非常に珍しい異常演技をやって
いてそれがまたとても巧いので感心した。あと茶髪の時の
キム・ノヴァクが住んでいるホテルのネオンが思いっきり
安っぽい緑色だったことにも感心した。またその光が部屋の中に
入ってくると今度は幻惑的な雰囲気が出てそういう映像効果の
計算の確かさがさすがヒッチコックだなと思った。美術(レストラン
「ア−ニ−」の内装の美しさ!)、音楽、衣装なども完璧!の
出来で50年代のヒッチコックの他の映画と比べると気合いの
入り方が全然違うな−と思った(もちろんそれぞれ面白いのだけれど
この映画を見た後では少し緩いなと思ってしまう)。

投稿者:ナラウド投稿日:2002-08-09 10:10:51
ヒッチコックの中でも最高の1本だと思う。これはもうサスペンスというよりラブロマンスだ。それにしてもカラーの美しさ、音楽の美しさ、ヒッチ演出の美しさは筆舌に尽くし難く、陶酔の120分強である。ジェイムス・スチュアートが始めてキム・ノヴァクを見るシークエンスは、映画史上に残る美しさだと思う。
投稿者:パタママ投稿日:2002-03-05 21:09:27
【ネタバレ注意】

この映画は盛り沢山です。いくつも焦点があります。ちょっと欲張ったかな?
さすがに古いと思えるシーンもありますが、やろうとする意図は理解出来ます。アニメもある!
サスペンス、40年前の坂のあるロサンゼルス風景・オフィスの設え(ブラインドが印象的)、
ファッションや立ち居振舞い、ノヴァクの変身ショー、などもとても面白い。
悪意の無い善人スチュワート・・・。ノヴァクは愛したが故に男の希望に沿おうとする。問題の鐘楼まで行く。スチュワートの愛情を得ようとノヴァクの必死のキスも空しく、運命は過酷な悪戯をする。
犯罪に手を貸した者に、幸せは来ない、のでしょうか・・・
身近にいた理解あるメガネの女性とハッピーエンドに終わるのかと思ってたんですけど、男女の深みに突き進んじゃいました。キム・ノヴァクは常盤貴子に似てる・・・

投稿者:えぬ投稿日:2001-11-17 21:16:46
この映画、後半キム・ノヴァクが真相を暴露するんだけど、それから緊張感が無くなって、つまらなくなった。ラストまで、この女何者?と思わせるようなストーリー展開だったら、もっとサスペンスフルだったと思う。
演出は、もう、ヒッチコックタッチ、素晴らしい。特にサスペンスを盛り上げる、影を効果的に使う照明や、バーナード・ハーマンによる音楽の演出など。悪夢のシーンのアニメーションは、流石に古いと思ったけど・・。
総評は、☆☆☆☆・・・五段階で四ぐらい、自分としては。ヒッチコックの映画の中では、最高では無いけど、良い映画だと思う。
投稿者:えぬ投稿日:2001-11-17 21:16:38
この映画、後半キム・ノヴァクが真相を暴露するんだけど、それから緊張感が無くなって、つまらなくなった。ラストまで、この女何者?と思わせるようなストーリー展開だったら、もっとサスペンスフルだったと思う。
演出は、もう、ヒッチコックタッチ、素晴らしい。特にサスペンスを盛り上げる、影を効果的に使う照明や、バーナード・ハーマンによる音楽の演出など。悪夢のシーンのアニメーションは、流石に古いと思ったけど・・。
総評は、☆☆☆☆・・・五段階で四ぐらい、自分としては。ヒッチコックの映画の中では、最高では無いけど、良い映画だと思う。
投稿者:メネ13投稿日:2001-08-29 00:18:57
淀川長治さんがヒッチコックと会って納得した、という話しの内容はいったいどんなことなのか、めまい好きの私としては、とても気になります。
よかったら、教えて下さい。

投稿者:ドトウ投稿日:2001-08-10 03:25:27
ヒッチコックの才気を強く感じる作品ではある。しかし私の場合、観ていてあまり楽しくなかった。というのも、映像の技巧、言い換えるとヒッチコックの"計算"ばかりが目に映ってしまったため、どこか素直に楽しめなかった。こんなこともあるのね。
投稿者:長春投稿日:2001-05-03 10:53:50
この映画を見るかなり前にブライアン・デ・パルマの「愛のメモリー」を見て、ラストの 主人公の回りをカメラが回るカメラワークに感動した。その後、「めまい」を見て、同じカメラワークを既にヒッチコックが使っていたことに驚いた。ブルネットのキム・ノバックに髪を染めさせ、変身さ、抱擁すると、このカメラワークが使われ、陶酔感を盛り上げるのである。やっぱり、ヒッチコックはすごいと思った。
投稿者:ttt投稿日:2001-01-31 20:46:26
子供の頃、TVの日曜劇場で見た以来久しぶりに見た。ヒッチコックの映画は綺麗な女優、綺麗な小物(服など)、がこの時代のよさがでてて好きです。その点ではこの映画も楽しめる。キム・ノヴァクは不思議な雰囲気の女優だし。だけど展開、ラストがいまいち好きではない。昔見たとき面白かった印象があったような気がするが、外れた。相変わらず、ヒッチコックの無理やりな合成シーンと、車のドライブシーン、あまりにも大げさな驚きシーンは笑ってしまう。
http://www.medianetjapan.ne.jp/one/ttt/http://www.medianetjapan.ne.jp/one/ttt/
投稿者:ttt投稿日:2001-01-31 20:45:23
子供の頃、TVの日曜劇場で見た以来久しぶりに見た。ヒッチコックの映画は綺麗な女優、綺麗な小物(服など)、がこの時代のよさがでてて好きです。その点ではこの映画も楽しめる。キム・ノヴァクは不思議な雰囲気の女優だし。だけど展開、ラストがいまいち好きではない。昔見たとき面白かった印象があったような気がするが、外れた。相変わらず、ヒッチコックの無理やりな合成シーンと、車のドライブシーン、あまりにも大げさな驚きシーンは笑ってしまう。
http://www.medianetjapan.ne.jp/one/ttt/index.html
投稿者:フジモト T投稿日:2000-03-25 01:11:29
ヒチコックが使った女優ナンバー1に推薦したいキム・ノヴァク。この役はキムでなければ絶対に成功しなかったであろう。線の細いスチュアートとみごとに息が合った作品となっている。秀逸。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 美術監督・装置Hal Pereira美術
  Henry Bumstead美術
  Sam Comer装置
  Frank McKelvy装置
 □ 音響賞George Dutton Paramount Studio Sound Department
■ 新規登録作品 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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