allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

花様年華(かようねんか)(2000)

花様年華
IN THE MOOD FOR LOVE

メディア映画
上映時間98分
製作国香港
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2001/03/31
ジャンルドラマ/ロマンス
花様年華 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,700
価格:¥ 2,095
USED価格:¥ 2,040
amazon.co.jpへ

 Photos
花様年華(かようねんか)花様年華(かようねんか)

【解説】
 「欲望の翼」「ブエノスアイレス」のウォン・カーウァイ監督がトニー・レオン、マギー・チャン主演で描く大人の恋愛ドラマ。1962年、香港。新聞社の編集者であるチャウ夫妻がアパートに引っ越してきた日、隣の部屋にもチャンが夫と引っ越してきた。チャンは商社で秘書として働いている。ふたりとも忙しく、夫や妻とはすれ違いが多かった。やがて、チャウは妻がチャンの夫と不倫していることに気づく。怒るチャウは復讐心からチャンに接近するのだが……。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A欲望の翼 (1990)
[002]A恋する惑星 (1994)
[003]Aさらば、わが愛/覇王別姫(はおうべっき) (1993)
[004]A猟奇的な彼女 (2001)
[005]Aボウリング・フォー・コロンバイン (2002)
[006]Aオアシス (2002)
[007]Aブエノスアイレス (1997)
[008]A恋人までの距離(ディスタンス) (1995)
[009]A8人の女たち (2002)
[010]Aグッバイ、レーニン! (2003)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
29239 8.24
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2015-05-06 11:14:53
さてさて彼女が何枚ドレスを着替えたかお答えください。当時はかなりドキドキしながら見たんだけどね。今見ると何ともぬるく、もたついた恋愛劇に感じた。それぞれのパートナーの不倫をきっかけに逢瀬を重ねる二人。しかし一線を越えることができない。彼女を待たせてはいけないのだ。トニー・レオンの心にしまった情念がどれほど見る人に届いたか。恋とはこういうものだと思う人もいるだろう。15年を経て感じたのは事の顛末を観念的に捉えた面白さよりなによりもどかしい人間模様だった。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2011-07-27 22:43:16
 やはり目下のところ王家衛の最高作はこれではないでしょうか。何よりもクリストファー・ドイルの技巧の煩さが目立たない静謐な慎み深い画面作りが良い。全編に亘って実に計算された美しさだ。殆どのカットを壁やドアでマスキングした画面造型。この閉塞感の創出が息詰まるような切ない恋愛感情をフィルムに定着し倍加する。モーションコントロールとBGMによる相乗作用は時に麻薬的な快さを感じさせる。そして特筆すべきは現実と小説の世界が交錯する二つの「練習」シーンだろう。何と切なくスリリングなことか。
投稿者:william投稿日:2010-06-17 16:20:30
「ブエノスアイレス」までは良かったけど、正直これはどうかな〜。
映像美は衰えずだけど、やや凡庸なストーリー。
投稿者:uptail投稿日:2009-09-23 12:42:20
トニー・レオン
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-01-12 01:38:41
よかった
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-03-30 13:17:47
数年前にチャレンジしたが、途中で睡魔に襲われてしまい、駄目だった。ウォン・カーウァイは合わない。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-27 16:49:54
上海人と広東人という、異なる文化を背景に持って生まれた、男と女が、出逢い、恋におちる。それぞれに、妻に、夫に背かれ、ふたりは現在に取り残されたまま、心は虚しく浮遊する。いわば漂流者である。香港と言う、中国人にとっての「借りの住処」でしかなかった場所を、カーウァイは限定されたアパートメントという空間で展開して見せるのだが、香港という独自の「個」と、大陸文化それぞれにおける、根本的なメンタリティの違いと言うものを、彼は浮き彫りにする事に成功している。
また、この映画は芸術的な側面ばかりが強調されがちであるが、随所にユーモアも鏤められていることは見逃せない。それも大人の「男と女」であるからこそ笑える、ささやかなものである。
クリストファー・ドイルが展開する「赤」を基調とした映像と美術は、まさにタイトルの花様年華をそのままに表現している。すなわち「満開の花の如く、成熟せり女性が最も輝ける時間」のことである。赤いカーテンがゆらめく印象的なシーンに代表されるように、感情をスローモーショナルに描くことにより、より男と女の視線と感情の揺れを感覚的・視覚的に現すことで、匂いたつ色香が、芳醇なワインの如く、味わい深い余韻を残すのである。
視線は一瞬のすきに絡まり、そして、またすぐに解けて行く。俯きながら、おぼろげなその先にあるものが、まぼろしか否かをまさに観客に委ねるのが「子供」の存在であり、よりイマジネーションを掻き立てられる。画面上で肉体的な愛情表現を排除することにより、むしろ疼く想いを心に残すのである。これが「IN THE MOOD FOR LOVE」というもうひとつのタイトルを如実に表現している。事実、昨今、ムードを重視するがあまり主軸が逸れる映画が多い中、あえてそのムードを徹底的に追求し、昇華したのが本作であると私は考えている。そこに伴うあざとさも、監督の狙う意図も見越した上で。
マギー・チャンを彩る美しく煌くばかりのチャイナドレスの数々は、ため息が出るほど繊細でいて、60年代に代表されるドレス独特の襟の高さは見事な出来栄えであり、彼女の首の長さと美しさをより一層、強調させ、鞄やアクセサリーの小物を巧みに使い分けることにより、よりドラマティックな雰囲気を味わうことができる。トニー・レオンの髪に光るポマードは、さながら、画面から匂いでてきそうなほどで、彼の演じるチャウの寡黙でいて雄弁な背中の演技は秀逸。ナット・キング・コールの音楽と共に、紫煙が漂うまぼろしとスイングし、時にcheek-to-cheekする愛の物語である。
投稿者:pilokun投稿日:2006-02-03 00:23:44
60年代の雰囲気は良く出ている。映像の様式美は絵画的な芸術だといえる。ただ、ストーリー中の時間軸が非常にわかりずらい。前のシーンとのつながりを考えてしまって、演者の心理を充分に理解できなかった。シーンチェンジは普通にしてよかったのでは。くさいほどに素晴しい静かな演技なのだから。観客に理解力を要求しすぎたきらいがあると思う。そこが残念。
投稿者:irony投稿日:2005-10-16 20:37:07
【ネタバレ注意】

 「2046」の解説を拝読する限り、この「花様年華」なる作品はつながりがありそうなので、ちょっくら拝見、えっ「完」って..終わりかよっ!
 何か思わせぶりで、観る者にまかせすぎの所が多いですね。確かに私は、女性が(マギー)歩く姿に(スローモーション)ある種の官能的な美やエロスを感じましたよ。肉体的な関係が無いままの別離にマギーが子供の手を引くシーンにあれって思ったり、最後のカンボジアでのトニーのシーンなんかは、過去は過ぎ去りしもので、触れられず、眺めるだけしかできない。そこで冒頭の「女は顔(子供)を伏せ、男に近付く機会を与えるが、男には勇気が無く、女は去る」に帰結するのでは無いかと思う訳です、はい。

投稿者:ふじこ投稿日:2005-07-30 15:51:47
チャウとチャン夫人を演じるのはトニー・レオンとマギー・チャンの二人以外は考えられないほどで、まったりしすぎてとろけそうなくらいの雰囲気でした。官能的でもあったし。
でもただ周りから眺めてるだけで触れられないような高価な芸術品のようだった。いい大人なんだけど感情移入できなかったし、する作品じゃないようだね。
投稿者:真尋投稿日:2005-07-27 18:54:58
先日レンタルビデオで観ました。元々ラブストーリーが苦手なせいか初見ではふ〜んと思いました。主演女優の美しさに惹かれ、また1回目ではあまり分からなかったところもあったので再度観たのですが、この映画の雰囲気を味わうこともできて観てよかったです。

二人の関係がはっきりしていないところが良かったです。そして、最後の主演男優がとった行動は印象的でした。ロマンチックな感じが良かったです。退屈だな〜と思えたところは屋台通いや廊下を歩くシーンでしょうか。映画館で観ていたら眠くなったかもしれません。

主演男優が借りた部屋の番号が2046でしたが、映画「2046」と関係があるのかなぁ。この監督の作品は雰囲気を味わうものなのかもしれません。映画「恋する惑星」で「フェイ・ウォンは警官宅に住居不法侵入してる。大丈夫か?」と思って観たらダメなんでしょうね。色使い、音楽などが出す雰囲気を楽しむものなのでしょう。そういう映画としてならば、良い作品だと思います。ただ、私がストーリー重視派であるのと、違った楽しみ方を提供してくれたことに感謝の意味を込めて7点にします。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-10 00:31:37
このへんからカーウァイ微妙になってきた。
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-02-05 21:57:25
ウォン・カーウァイの作品は実はまだ殆どが未見なのだが、この作品ではトニー・レオンとマギー・チャンがそれぞれ好演しているだけに、私には演出のあざとさばかりが気になった。いうまでもなく画面構成や色調はとにかく徹底している。だが、私はそこから本来映像が持っている「間」や「余白」を感じることが出来なかった。「間」や「余白」に見せかけているものはすべて計算尽くの時間・空間構成に過ぎない。他のコメントにあったように自らの演出に酔い痴れているとしか思えないそのあざとさに、ある意味嫌悪感すら覚えてしまうのだ。
だから主役二人がいくら好演していても、この二人に人間的な匂いを感じない。寧ろ下手なCGで作り上げた人形のような無機的なものを感じてしまう。なぜか。それは監督が役者を単なるコマとして作品を作り上げているからではなかったか。
この映画を勧めてくれた知り合いが、本性は冷たいくせにあたかも「人間的」であるように振舞うタイプだから、この作品の観方も偏見に充ちているのかも知れないが(いや、それでもいいと感じたら素直にいいといえる自信はある)、「官能的」と評される場面ですら監督のほくそ笑む顔が浮かんだ、というのも事実なのだ。
アートを気どった中身のない過剰装飾の画・・・それがこの作品に対するきわめて個人的な感想だ。
投稿者:さち投稿日:2004-07-15 10:14:00
良かった
投稿者:ブイ投稿日:2004-05-10 21:38:39
観る側に想像力を要求される作品かもしれませんが、こういうの大好きです。
まず、もうマギーとトニーの色気で全て許す!というか・・・。
これといったラブシーンがないというのがまた逆にエロティックで、たまりません。煙草の煙でさえもエロティックに見えてきます。
ラストのカンボジアのシーンは、何故カンボジアなのかと聞かれたら、それは監督に問い詰めるしかないかもしれませんが、ラストを香港ではない場所で終わらせるのが好きなんでしょうかね?私はあのシーンが好きです。全編通して流れる音楽も
好きですが、あのシーンのチェロ(かな?)の音楽は泣きそうになるほど美しいし、トニーが背中を見せている時にこちら側に一瞬射しこむ光や、カメラの動き方(静かに、滑らかに風景が映し出される感じ)、あれを観ていたら、カンボジアでも何でもいいや、って思えてきます。
あんまり頭使って観てないかもしれない・・。
投稿者:くんばか投稿日:2004-01-26 04:56:47
下のほうで「いろんな匂いがしそうな映画」ってありましたけど
調理で煙る屋台を歩くチャイナドレスのアンニュイなマギー・チャンと
それに被さる夢二のテーマに目が回りました。「in the mood for love」
としては完璧です。最後のトニーレオンの意味深な告白もいい。
意味はなく、ムードに徹している潔さ。
投稿者:でぼら投稿日:2003-10-14 00:03:58
【ネタバレ注意】

見ているときは、「わ、綺麗」。
見終わって、「へ、これで終わり?」。
なにやら、異常にマギー・チャンのチャイナドレス姿が美しく、トニー・レオンの憂い顔が素敵で、妙にエロティックにかんじられるムードがあって、ほわぁっとよっているうちに、終わってしまった。
ムードだけ楽しむ映画だったのか、これは。
わけが解らず、消化不良のような気分で、このコメント欄を見た。
↓皆様、すごい。
読みが深い。
そうかそうか、そういう見方もあったのかと、感心してしまった。
でも、やっぱりわたしは、「タケキチ」さんの仰っているように、説明不足だよな、と思います。
独りよがりはいけません。見る人あっての映画なんだから、解ってもらう努力を怠ってはいけないと思うんだけどね。

投稿者:AppleSwan投稿日:2003-04-25 10:55:09
独特なテンポや、静けさ、雨の音、食事のシーン、色彩・・・ほんとにエロティックな映画だった。
マギー・チャンとトニー・レオンの表情から、目が離せませんでした。
音楽も、ベースに流れるチェロの奏でる音色、そしてPOPなダンス音楽・・。
何とも五感を存分に刺激される、素敵な映画でした。

これ、余談ながらNYで観たんですが、あのお洋服屋さんの"agnis.b”SOHO店内に巨大なポスターが貼ってあるのでなんだろうと思って聞いたら、「今アニエスが一押しのFilmなのよ」と、薦められました。
異国の地で見るアジア映画も、ものすごく官能的な体験でした・・・。
投稿者:トリガー投稿日:2003-04-03 01:38:16
香港の巨匠ウォン・カーウァイが描くクールで、シュールなラブ・ドラマ。ゆったりとしたカメラワーク、最低限のセリフ、延々と続く無音状態。寝てしまいそうになりそうな要素がぞろぞろと揃ったが、不思議と退屈しない作風が何とも奇妙で素敵だ。同じ展開を使いまわしてみたり、スロー・モーションとゆったりとした旋律のBGMを効果的に組み合わせて、通行人をまるで舞踏会でワルツを踊っているように見せたり。何故か、その理由は定かではないのだけれど、スクリーンに引き込まされる。不思議。不倫を横行する男女を演じるトニー・レオンとマギー・チャンの物言わぬ演技が作品に多大な貢献。何故、トニー・レオンにだけカンヌ男優賞をあげて、マギー・チャンに女優賞を渡さなかったのか、不思議。この映画を観ると、タランティーノがウォン・カーウァイに惹かれる理由も当然のように分かる気がする。ただ気に入ってるだけではなくて、尊敬の念も抱いているのではないだろうか。センスはタランティーノとかなり似ている。こちらのほうがちょっと冷めているけど。それでいて、意図的な引き込みが全くないように見える。タランティーノよりね。何気ない会話で観客をスクリーンに釘付けにするタランティーノだからこそ、注目するんだろうね。
投稿者:フゥ投稿日:2002-10-08 20:28:24
この映画は私には大人すぎて、感情移入できず。
あと10年したらもう一度観よう。
マギー・チャンのチャイナ・ドレスが印象的。
屋台や、雨、タバコ、いろんな匂いがしてくる映画だった。
投稿者:カトウスタール投稿日:2002-01-13 06:49:53
 ラストになぜカンボジアの遺跡なのか,について私見です。この映画は「過去は想うのみ,触れることはできない」というのがテーマなわけですから,最後に荘厳な「過去」とそこに佇むトニー・レオンを提示することで彼の中の「過去」の大きさと,今なおそれに囚われていることを表現したかったのではないでしょうか。また,なにか穴をなぞっているシーンがありましたよね。あれは作中の「穴に秘密を吹き込んで埋める」という言い伝えに対する比喩で,その秘密というのは前の方が看破された通りだと思います。あてにはならないし,言葉にしてしまうとものすごくチープになってしまって我ながら驚いてますが。

 私がまず感心したのは60年代の松竹映画のような,肌色が明るく黄色っぽく抜けて輪郭もあまりシャープでない,あの特異な発色でした。舞台も60年代でしたからそれを意識したのか,ねっとりとした濃密な空気がびしびし伝わってきてました。撮影や現像になにか特殊な技法を使ってるんじゃないかと思いますので詳しい方ぜひ教えてください。

 この直前に見たのが,恋のさやあてゲームを軽やかに描いた某映画だったんです。ああムカつく(笑)。そこいくと,メインの二人を最初から最後まで描ききったこの映画はものすごい迫力で,存在感に満ち満ちています。
 私はどんなにつまらなくてもたいていの映画を最後まで見ますが,ここ数年で唯一リタイヤしたのが『恋する惑星』だったんですよ。それ以来ウォン・カーウァイからは逃げ回ってばかりでしたけど,この映画に出会えて嬉しかったです。
投稿者:うらら投稿日:2001-06-17 02:55:04
一度観て、下に「疲れる」と評したコメントを載せましたが、何だかとても気になる余韻がある映画だったので、再度「花様年華」観に行ってきました。
再び観てみて、最初とかなり違う印象を受けました。1度目観た時は、これはプラトニックな切ない恋愛の映画だと理解したのですが、2度目観ると、二人は深い関係を持ち、最後に出てくるマギー・チャンの息子はトニー・レオンとの子供なのでは?と感じました(監督はインビューでこの点を謎にしてましたが。まぁ、これは意見の分かれる所でしょう)。ラストも、改めて観ると、ああいう終わり方なのが非常に納得がいきました。
他の方も指摘してるように、監督が耽美的な映像に酔いすぎていて、それが最初に観たとき疲れた原因でもあったのですが、再度観ると細部まで実に緻密に計算されており、過剰だと思った「空気」や「余韻」がとても心地よく、想像力をかきたてさせられると思いました。この映画の英語題が「In The Mood for love」なのも正にという感じ。
主演二人の背中のショット(特にトニーの背中のシーンが印象的)、寡黙なインテリであるトニーの強い眼差し等々が、この映画の具体的な言葉や説明のなさを十分過ぎるほど補っている、と言うよりも、具体的な説明以上に深く語ってるのでは。
(でもよく観ると、マギーを抱くトニーの手の動きが、とってもヤラシイ動きをしているのだ)
そして、改めてカーウァイ監督の音楽のセンスの良さに脱帽!
勿論、成熟した男の魅力を漂わせきったトニー・レオンの演技、シビレます。こんなスゴい役者さんとカーウァイ監督の次回作で共演する木村拓哉クン大丈夫でしょうか?
投稿者:うるる投稿日:2001-05-10 13:42:56
ウォン・カーウァイ監督もここまきたかって感じで監督自身が陶酔してつくったよーな作品って感じ。撮影もC.ドイルの色。ストーリーはたいくつ・・・
でも、この映画は,素晴らしいたくさんのチャイナ・ドレスを身にまとうマギー・チャンを見せるためのものでしょう。チャイナ・ドレスってやっぱり中国人のものなんだと改めて感じましhた。
それにしても、皆さんおっしゃるように、数々のチャイナドレスの美しさに、いやそれを着こなすマギー・チャンに見とれてしまううちに、映画が終わってしまいました。トニー・レオン押されぎみ・・・(;_;)
投稿者:うらら投稿日:2001-05-09 23:55:44
疲れる映画。
でもトニーの魅力、美しいチャイナドレス、映像美は楽しめたので、最後まで起きていたワタクシでした。
「カラー版墨絵」という印象の映画(わかるかな?)
投稿者:ゆうじ投稿日:2001-04-14 20:59:45
次々現れるチャイナドレスの美しさには、さすがに目を奪われた。映像もなかなか耽美的で、よろしい。で、ストーリーはというと、私にとってはちょっと平坦過ぎて途中眠気との戦いに。どうしても、登場人物に感情移入できなかった。

熱狂的なトニーファンの若い子の中、はっきり「私寝ちゃった!」とのたまう中年女性の群れがいたのが印象的。一緒に行った友人は、チケットを切ってくれたお姉さんのチャイナドレス姿にばかり目をとられていました。
投稿者:りさ投稿日:2001-04-12 22:51:47
見てきました。花様年華。トニーのコアファンの熱気がみなぎる映画館は異様なムード。私と一緒に映画を見た、友達ともども、アンコールワット?の遺跡が突然出てきて、ロケで撮った映像がもったいないので、パンニングまでしちゃったラストに、「えーーーなんでなんで、アンコールワットなの?」と、全く解らなかったです。日本のトニーレオンファンのための、プロモーションビデオって感じ。赤を基調とした、キービジュアルも、どこかで見た映像の連結で、あれ?これってデビットリンチ?とか。お金があると、なまってしまう監督なのかな。ウオン・カーワイって。感想を、劇場内で交換していたら、トニーファンの女の子に敵意をむき出しにされ、怖かったです。
投稿者:タケキチ投稿日:2001-04-07 00:57:44
僕は本当、いくら体が疲れてても映画は最後まで観るクチなんですが、
ごめん。この映画は観てる途中で、少し寝てしまったよ・・・。

あのね。一言で言えばこの作品、映画の「余白」って物に
いくら何でも頼り過ぎ。
いや、確かに良い映画ってのは「余白」とか「謎」とかって言う
ある程度、観客の想像力を喚起させる隙間があるもんだと思うんですよ。
実際、僕もそれを「読み解く」のが、映画を観る大きな楽しみだと
思うしね。
でも・・・これはいくら何でも展開が横暴過ぎると言うか、
物語の筋書きの説明を放棄し過ぎでしょう。
「難解」って言えば聞こえは良いけど、要するにこの作品、
観客の想像力にあぐらをかき過ぎ。
ここまで不親切な演出だと、もう観ていて「知性をくすぐられる」
なんて次元を超えて、単に説明不足の筋書きをこっちが
わざわざ「補ってやってる」って感覚に近い。
こりゃ「芸術的」なんてもんじゃなく、単なる「傲慢」だよ。

思えば、確かにW・カーウァイのこれまでの映画も
どれも難解な仕掛けが目に付いてはいたけど、
ある意味、それを気に留めさせない「疾走感」や「陶酔感」が
観る者の目を引き付ける原動力として働いていたと思うんです。
「恋する惑星」にしても「欲望の翼」にしてもね。
でも、彼の前作「ブエノスアイレス」と言い、今回と言い
最近のカーウァイは自分の「芸術的センス」に余りにも酔い過ぎ。
要するにムードだけで、肝心の映画の中心にある物が
空っぽなんだよね。
一見難しそうに見えて、実は単なるイメージ・ビデオを
作ってるだけじゃねえか、って気すらする。
本当、ナルシスティックな「芸術映画」くらい
退屈なもんって無いよ。

かく言う僕も、確かにいくつかの場面は酔いしれました。
主人公二人の触れそうで触れない手の動きに、
ある種の「官能」を憶えたのも否定出来ない事実。
でも、僕はこの映画に感動も共感も覚えなかった。
大体この作品に感動した人って、
ラストの突然の「カンボジア寺院」での場面を、どう解釈出来たの!?
投稿者:ちんなん投稿日:2001-04-02 02:52:58
 恋というのじゃないけれど 私は抱かれてみたかった…
 そんな歌の一節を思い出してしまう。スーツの似合う男、チャウは、必ずしも復讐心だけでミセス・チャンに近づいたのではないような気がする。
 信じていた妻に裏切られ、自責と(自分は心から人を愛することができるのか、どこか愛しきれない部分があるのではないか)と自問し、やり場のない思いのときに現れた”夢の女”に、心惹かれて、でもやはり(自分が彼女を愛する資格があるのか)と自問することをやめられず、海の向こうに去っていく…。
 もう一歩踏み込めば、あとわずか近づけば、触れなば落ちんという風情だったミセス・チャンなのに。
 何だか夏目漱石の小説を思い出してしまう、そんな文芸恋愛作品です。http://www.ne.jp/asahi/nancix/hongkongmovie/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールウォン・カーウァイ 
 ■ 男優賞トニー・レオン 
■ 撮影賞リー・ピンビン 
  クリストファー・ドイル 
 ■ 外国語映画賞 
■ 外国映画賞 
 ■ 撮影賞リー・ピンビン 
  クリストファー・ドイル 
□ 外国語映画賞 
■ インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞ウォン・カーウァイ 
□ 外国映画賞 監督:ウォン・カーウァイ(香港=フランス)
□ 外国語映画賞 
■ 外国映画賞ウォン・カーウァイ 
【レンタル】
 【Blu-ray】花様年華レンタル有り
 【DVD】花様年華 <dts版>レンタル有り
 【DVD】花様年華レンタル有り
 【VIDEO】花様年華レンタル有り
 【VIDEO】花様年華 <吹替版>レンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION