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クイルズ(2000)

QUILLS

メディア映画
上映時間123分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(FOX)
初公開年月2001/05/19
ジャンルドラマ/文芸
映倫R-15
マルキ・ド・サドの真実 悪魔のごとき快楽と陶酔。
クイルズ(特別編) [DVD]
参考価格:¥ 1,533
価格:¥ 1,000
USED価格:¥ 1,693
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【解説】
 サディズムという言葉の起源にもなったサド侯爵の晩年にスポットを当てた舞台劇の映画化。サド侯爵の権力への孤高の抵抗のさまを、「存在の耐えられない軽さ」のフィリップ・カウフマン監督がユーモアを交えて官能的に描く。猥褻文書頒布の罪でナポレオン体制下の警察に逮捕され、シャラントンの精神病院に収容されたサド侯爵。金の力で特別待遇を手に入れたサドは、理事長の治療方針によって執筆すらも自由にできた。やがて、その原稿は闇の出版物として市中に出回り……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16114 7.12
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【ユーザーコメント】
投稿者:カール犬投稿日:2012-11-03 12:36:46
【ネタバレ注意】

ナポレオン政権下のフランス。
晩年のサド侯爵のいる精神病院を舞台にした、
サディスティックな院長・マイケル・ケイン→『悪徳の栄え』
理想家の心優しき神父・ホアキン・フェニックス→『美徳の不幸』
という図式と解釈すべきなのでしょう。
当然、抑圧vs表現(生き方)の自由。というテーマもあるんですけどね。

ナポレオンが怒るほどの背徳の発禁本らしいけど、
その本が、庶民らがケラケラと笑い興じながら読むものだとは
ちっとも知らなかった。

でも、最後サド本で稼いでいる嬉しそうなマイケル・ケインをみると、
今もむかしもエロは強し。

ケイト・ウィンスレットの乳房丸出しと、
ジェフリー・ラッシュの全裸と、
ホアキン・フェニックスの死姦とが一括で見られる映画って他にない。

なのでとりあえず鑑賞する価値のある作品だと思うのだけれど、
これだけのオスカー俳優を並べておいて(各々演技も確か)
なのに肝心の、作品のテーマがボヤケてるというか、
中途半端な印象に終わってもいるのは惜しいかなぁ。

投稿者:nomopage投稿日:2009-07-31 22:21:07
この映画の見どころはただ一つ。Kate Winslet の胸が見れること。ほかの部分はまったく見る価値ナシ。ストーリなぞ言うに及ばず。
投稿者:NYY投稿日:2008-11-13 21:20:27
【ネタバレ注意】

もっと、エグい変態オンパレードな話なのかと思ったら、表現の
自由の話か。
でも、深みが全然無いな。
こーゆーのは、ヨーロッパで撮るべきなんだよ。
 
サドって、偽善者をおちょくったりして、意外とマトモだね。
偽善者のマイケル・ケインは、絵に描いたような嫌な奴で・・・
しかし、前近代のオッサンを、他人を害さない限り何しても自由
なんだ、このアホ!っていう近代の価値で叩いてもしょうがない
しな〜。
 
サド→善、マイケル・ケイン→偽善って、分かり易い構図になり
過ぎてるのが、この作品の難だと思う。
中学生VS中学の先生みたいな構図。
 
サドは、表現することで自分の中の膿を出して、生きていられる。
受け手は、そのパワーに触れることで癒されたり、頭の中で変態
プレイすることで、変態プレイを実践しないで済む、と。
偽善者のオッサンは、他人の足を引っ張ることだけが楽しみで、
生きていけるんだろうね。
まさに中学の先生。
 
しっかし、アメリア・ワーナーは、いー女だね。
そこだけが見所だな。
透き通るような白い肌なのに、あんな偽善者の変態親父に食われ
ちゃって・・・
 
オッサンが、アメリアに逃げられたのは、笑えたw。
あんな手品師みたいな帽子、被ってるからだよ〜。
あれで、気取ってるつもりかよ。
あーやって女にモテないと、人はセコくなるものなのかもね。
 
結局、サドの本が売れるんでOKになったの?
やっぱり、セコいな〜。
もっと早く気付きなさい。
似た者同士の2人で、大儲けできたのに〜。  
 

投稿者:ghost-fox投稿日:2008-07-03 22:33:14
肩透かし
投稿者:マスオ投稿日:2004-12-24 13:57:40
【ネタバレ注意】

作家の創作意欲に圧倒されました。拷問にも屈しない執念は恐ろしいほどでしたが、この辺に共感するか否かは観客自身の創作に対する意識が多大に影響するのではないでしょうか。創作に対する関心がない或いは希薄な人にはサドは本当に単なる異常者にしか見えないかも知れず、そういう意味で観客を選ぶ映画だったと思います。

物語としても楽しめました。サドと患者たちの芝居と伝言ゲームは不健康な笑いと高揚をもたらし、ラストの堂々出版業を始める院長と病室に閉じ込められかかせてくれと懇願する神父、そして彼にインクやら紙やらを流すマドレーヌの母は言いようのない澱を残してくれました。

下ネタや性的描写はあっても然程キツくはないのでR-15も妥当かと。

投稿者:ケーニャン投稿日:2004-06-01 10:04:09
サドではない!! ある意味 マゾだ!!
投稿者:まめちゃん投稿日:2003-07-28 16:45:06
聞いたこともない映画でサド侯爵の話ときたのでまったく期待してませんでしたが、大物俳優が出演してるのにびっくり。
彼らがこんなに卑猥で下劣な部分を持つ映画に出演したのかと思うとまたびっくり。卑猥で下劣なのに奥の深い話でまたまたびっくりでした。
ケイト・ウィンスレット、立派な女優ですね。まだ若いのに。二人めの妊娠がわかったそうでおめでとうございます。
そういえば妊娠しやすそうな体つきだったなと思っちゃいました。
投稿者:Carol Sakeski投稿日:2003-05-30 12:31:49
ホアキンの神父っぷりが見たくて、
やっぱり演技巧いわ〜。
サド侯爵と博士の差異って、
サディストか無情なロリコンか、と
いう点。このへんの対比はおもしろい。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
投稿者:dadada投稿日:2003-03-03 21:17:23
P・カウフマンや同時期に出てきたB・レビンソンて、もっと面白い監督さんになるんじゃなかろかと期待していたのに...今や二人とも平凡な職人さん。この映画も面白いっちゃぁ面白くて、それなりなんだけども軽量級。役者は揃ってるのに軽量級。彼らの昔の映画には、もうちょっと熱気があったよなぁ...。
投稿者:JJ投稿日:2003-02-20 15:07:48
R-15指定の作品で、映画の内容も下ネタ三昧&血生臭いのだが、
映像描写がそれほど生々しくなく、エグくなかったので、
ドラマとして、壮絶ながらも、見ごたえがあり、なかなか面白かった。

ジェフリー・ラッシュ、全裸&モザイク付きで火傷しそうなほどの熱演。
ケイト・ウィンスレットは、とにかくとても美しい。ヌードも綺麗で素敵。
ホアキン・フェニックスが、温和で、純粋で、穏やかで、優しい神父様を
上手く演じていてステキでした。
気分のいい映画ではないけれど、とにかく展開が気になって目が離せない面白さでした。
投稿者:ムーディー投稿日:2002-06-17 21:54:01
カウフマンって、こんな凡才だったのか?観てて、欲求不満になったよ、この未消化不完全燃焼加減には。
投稿者:プードル投稿日:2002-06-08 23:32:40
ただの変態かとおもいきや、言論の自由を身を挺して訴えたすばらしい人だ。小説は卑猥だけど・・・聖職者も詩集を愛読する少女も、結局は興味のある世界。ただ、公然とお披露目しちゃ罪になってしまう。なかなか難しいです。
ジェフリー・ラッシュの鬼気せまる演技がとてもよかった。書くという行為が彼にとって生きることそのものなのだとわかった。
ケイト・ウィンスレットはあの時代のドレスがとてもよく似合っている。綺麗だった。
ホアキンはわりと悪役が多いが、今回は神に従順な神父さん。下のコメントにもありましたが、ほんと母性本能をくすぐられました。優しいこういう役も演じられていました。前から思ってましたが演技力がある俳優さんだと思います。
とてもよい作品でした。ぜひ多くの皆さんに見ていただきたいです!
投稿者:MOMO投稿日:2001-06-12 01:30:21
中世の処刑シーンは気持ち悪い。
でも、ケイト・ウィンスレットが綺麗だった。時代劇の衣装が似合うなぁとしみじみ思った。
フォアキン・フェニックスがかっこいい。優しい神父役っていうのが意外。悪役が多かったので。
投稿者:M.T投稿日:2001-05-30 10:13:21
こういう映画好きですね。多種多様な人間の奥深くに存在するものを表現することに挑む映画は、出来はどうであれ、好きな映画のジャンルですね。時代背景も好きだし、実在の人物っていうのもいいよね。またキーポイントになる女優達が美しくて、この映画をより一層に盛り上げてる感があるね。ただちょっと物足りない感じがしたのは、この映画がアメリカ映画だってことかな?
投稿者:Syco投稿日:2001-04-12 22:50:33
今までサドと言えば、B級ホラーの題材ぐらいにしか使われませんでしたが、この映画を観ると、サドは言論の自由をとことんまで追求するヒーローなのです。 サドが変態なのはあくまでも、彼の作品上。 本当は、ただ表面上だけのモラルにこだわっている奴等ととことんまで戦う正義の味方だというのです。 この話がどこまで事実に忠実かは知りませんが、いまだに、テレビの放送内容、音楽の歌詞の内容などの検閲に厳しいアメリカでは、今の時代にも通ずる風刺だと思います。 http://www.popkmart.ne.jp/syco/
投稿者:りこ投稿日:2001-04-11 00:14:39
テーマが面白い。
ケート・ウィンスレットが美しいし、演技もいい。
ホアキン・フェニックスの純朴さが母性本能をくすぐる。彼のファンは必見。
ジェフリー・ラッシュは「シャイン」のときと一緒。オーバーアクトの感あり。
結局は、ハリウッド的な中途半端さが鼻についた作品。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞ジェフリー・ラッシュ 
 □ 美術賞マーティン・チャイルズ美術
  Jill Quertier舞台
 □ 衣装デザイン賞ジャクリーン・ウェスト 
□ 男優賞(ドラマ)ジェフリー・ラッシュ 
 □ 脚本賞ダグ・ライト 
□ 主演男優賞ジェフリー・ラッシュ 
 □ プロダクションデザイン賞 
 □ 衣装デザイン賞 
 □ メイクアップ&ヘアー賞 
□ 作品賞 
 ■ 助演男優賞ホアキン・フェニックス 「グラディエーター」「裏切り者」の演技に対しても
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