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日本の黒い夏 冤罪(2000)

メディア映画
上映時間119分
製作国日本
公開情報劇場公開(日活)
初公開年月2001/03/24
ジャンルドラマ/サスペンス
熊井啓 日活DVD-BOX
USED価格:¥ 49,980
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【クレジット】
監督:熊井啓
製作:豊忠雄
企画:猿川直人
製作総指揮:中村雅哉
プロデューサー:福田豊治
新津岳人
原作:平石耕一
「NEWS NEWS」より
脚本:熊井啓
撮影:奥原一男
美術:木村威夫
編集:井上治
キャスティング:吉川威史
音楽:松村禎三
照明:矢部一男
製作協力:河野義行
永田恒治
製作担当:宮川健治
録音:久保田幸雄
監督補:鈴木康敬
出演:中井貴一笹野誠
細川直美花沢圭子
遠野凪子島尾エミ
北村有起哉浅川浩司
加藤隆之野田太郎
藤村俊二藤島教授
梅野泰靖鈴木捜査一課長
平田満小田営業部長
岩崎加根子古屋教授
二木てるみ神部の妻
根岸季衣大出女医
石橋蓮司吉田警部
北村和夫永田威雄
寺尾聰神部俊夫
【解説】
 日本を代表する社会派映画監督・熊井啓が“松本サリン事件”を題材に日本のマスコミ報道のあり方に鋭く迫った問題作。1994年6月27日夜、長野県松本市で何者かによって毒ガスがまかれ、多数の死傷者を出す大惨事が発生した。やがて、事件の第一通報者で被害者でもある一市民が殺人容疑で家宅捜査をうけ、マスコミによって瞬く間に犯人に仕立て上げられてしまう…。1年後、地元の高校の放送部では事件の冤罪報道を検証するドキュメンタリー・ビデオを製作することになった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
958 6.44
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【ユーザーコメント】
投稿者:dbma投稿日:2018-04-20 16:52:04
事件と作品の価値を混同しがち。

中学生日記みたいなオープニングで嫌な予感。
北村有起哉の臭い演技にイラッ。
さよーならー。
投稿者:いまそのとき投稿日:2016-09-05 11:08:09
1994年夏の松本サリン事件。2000年製作とまだこの事件の記憶が生々しい時期。製作した熊井啓の気負いと熱意が伝わってくる。初動捜査に大きな誤解を生んだこの事件は昭和の犯罪史の中でも特筆すべきだろう。県警の意地と面子による暴走、マスコミによる被疑者に対する見込み報道。なるほどこうやってドラマになってよく見えて来る。映画として描くべき題材であったと今更に思う。渦中にある人に対し人は判断力を失う・・・いつの世にも言える戒めだろう。
投稿者:ymo1191投稿日:2012-10-14 20:44:26
社会派映画監督・熊井啓氏が脚本・監督した真摯な社会派ドラマです。実際の“松本サリン事件”を題材に、高校の放送部員(遠野凪子、男子学生)と言う曇りのない目を通して、この事件が多数の死傷者を出す大惨事と言う以上に、事件の真相を巡る警察やマスコミの曇った目が、それ以上の被害者と言う冤罪等の社会不安を引き起こしかねない危険について、辛らつに且つヒューマンにドラマは語っています。報道側の中井貴一さんと警察側の石橋蓮司さんが男のドラマを演じていますし、事件の第一通報者で被疑者扱いされた一市民を寺尾聰さんが忍耐強く演じています。直接の絡みはありませんでしたが、北村親子(北村和夫、北村有起哉)がそれぞれの役柄で好演していました。
投稿者:パーチェ投稿日:2005-01-26 12:20:47
冤罪ってなんなのか、正直よくわかんなかったけど、単なる裁判官とか警察官だけのミスって理解してたらいけないんやなぁと気づかせてくれた映画だった。
冤罪の被害者、冤罪を作り出した社会の構造や、人々…多角的な視点を持ちつつも真実に迫っていく映画の姿勢。それでいて単なるドキュメンタリーではない映画らしさを持っている優れた作品☆
ただ残念だったのは、せっかく女子高生の目線から出発しているにも関わらず、それは最初と終わりのみ。若者の目線から、若者が真実発見に動き回る作品だと思ってたので、唯一残念なところだったかな。
投稿者:まっけん投稿日:2002-04-08 17:56:45
「松本サリン事件」自体でなく、その報道のありかたを問う作品だが、問いかけるのが女子高生。つぶらな瞳で、「マスコミってもっとちゃんとしていると思った」とせめられてもねえ。純粋というより、単純すぎて腹がたってくる。
答える中井貴一はなかなかの好演で、かろうじて見ていられるが。
あと、作品上は不必要の、教団がサリンをまくシーンが一番面白い。なるほど、こうだったのか、と思った。でも、本来こういう作品は、現実への大胆な仮説をしてこそだろうと思う。

森卓也監督が、その後のオウム教団を撮ったドキュメンタリー「A」「A2」を見てしまうと、この映画のようなマスコミ批判こそ、大衆迎合的なのだ、とわかってしまう。反面教師としてのみ価値のある映画。
投稿者:dadada投稿日:2002-04-07 23:09:02
熊井啓監督のこの手の映画は、学生時代に結構ビデオや劇場で追っかけたものです。「帝銀事件・死刑囚」「日本列島」「地の群れ」「謀殺・下山事件」「海と毒薬」...昭和史の暗部を抉るってな感じなのですが、割と面白く観られて、学生の知的欲求みたいなもんも充足させてくれて...日本のコスタ・ガブラスか?なんて思っていました。(コスタ・ガブラスよりもずっと垢抜けないけど...。)解釈がおかしいとか、突っ込みが甘いとか言う映画評も見かけましたが、学生時代にはそういった評価も含めて関心を持ったものです。
そんな監督の撮った、記憶に新しい平成の事件をモチーフにした映画。マスコミや警察の内情に詳しくは無い自分にとって、これが事実に近ければ恐ろしいもので...そんな事をわかり易く感じさせる映画。現実なんて、単純な事情の積み重ね。思い込み、勘違い、メンツ等々、様々な人間の単純な言動が複雑で重大な事態を生み出す...そんな事を噛み砕いて観せてくれる映画。
相変わらずの真面目な映画といったとこなのですが、やはり語り口は垢抜けません。映画としては、正直な直球過ぎるかな。
一つ解せなかったのは、クライマックスにわざわざ残酷な事件の再現を描いたうえに映画としてはキレイに自己完結するところ。当事者はどう思うんだろうか?題材が、まだまだ生々しい事件だから、この映画の自信満々の締め括りには少々違和感が残るかな...。
投稿者:さだじ投稿日:2002-03-26 23:15:09
 同監督作品による「帝銀事件死刑囚」みたい。冤罪事件を再現して、同じようなことを訴えかけてる。冤罪というものに興味がある人はそれなりに観てられると思うが、そうでない人には地味な作品と映るだけ。作品には重々しいムード…というか、泥くさいムードが漂っていて、なんだかアナクロ的。役者の演技もなんかくさい。

 ドラマチックなものを期待してはいけません(誰か期待してるのか、そんなもん)。

 ↓師匠のHPhttp://www.cinemanc.com/
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