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JSA(2000)

JSA: JOINT SECURITY AREA

メディア映画
上映時間110分
製作国韓国
公開情報劇場公開(シネカノン=アミューズピクチャーズ)
初公開年月2001/05/26
ジャンルサスペンス/ドラマ
1999年10月28日午前2時16分。
11発の銃声。2つの死体。
共同警備区域で何が起こったのか。
JSA 4Kデジタルリマスター版/Blu-ray
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,145
USED価格:¥ 6,252
amazon.co.jpへ

【解説】
 南北分断の象徴である38度線上の共同警備区域(JSA)で起こった射殺事件。生き残った南北の兵士たちは何故か互いに全く異なる陳述を繰り返した。両国家の合意のもと、中立国監督委員会は責任捜査官として韓国系スイス人である女性将校・ソフィーを派遣。彼女は事件の当事者たちと面会を重ねながら徐々に事件の真相に迫っていく。そこには全く予想外の「真実」が隠されていた……。韓国で「シュリ」の記録を塗りかえ歴代興行収入No.1となったヒューマン・ポリティカル・サスペンス。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aレインマン (1988)
[002]Aグリーンマイル (1999)
[003]Aシックス・センス (1999)
[004]Aオールイン 運命の愛 (2003)
[005]A純愛中毒 (2002)
[006]Aスコア (2001)
[007]A恋する惑星 (1994)
[008]Aスパイ・ゲーム (2001)
[009]Aルパン三世 カリオストロの城 (1979)
[010]A猟奇的な彼女 (2001)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
35246 7.03
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-31 02:27:42
本当に韓国って面倒くさい国。
投稿者:さとせ投稿日:2015-07-05 08:01:02
南北の分岐点板門店では相互の睨み合いが続いている。北朝鮮で射殺事件が発生し容疑者は韓国でスイスのイ・ヨンエ捜査官が真相を探るが、そこには悲しくも切ない真相が・・・。

劇場で無料券にて鑑賞、興味が無かったがドラマ内容とその演出に引き込まれ、110分という長いランタイムだが最後まで惹きつけられた。
DVDが発売され早速鑑賞したが、大作感溢れるシネスコの横長映像とdtsの臨場感が抜群で又もや見入ってしまった。
哀しくも切ない物語とイ・ヨンエの美しさが当時の韓国映画のパワーを感じさせる。

原作「JSA 共同警備区域」(朴商延・文春文庫・評価2・5)も映画に興味を持った人なら必読の内容。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-10-12 01:13:46
北と南を 善悪で描いていないところは好感が持てる。
投稿者:nabeさん投稿日:2011-06-30 14:24:44
南北朝鮮間の緊張を現代の視点で描いた哀しい物語である。
今日になっても毎日一触即発の状態が続いている38度線にあって、ひょんなことで韓国の兵士が禁を犯して北側の兵舎に出入りしてしまう。こんなことは本当にはあり得ないのだろうが、そこに芽生える兵士同士の友情は、元が同じ民族なだけに不自然さはなく、微笑ましい場面だ。
語り部としてスイスの女性将校を登場させるが、あまり意味があるとは思えない。むしろ、イ・ヨンエが華を添える事で作品の魅力がアップしているのが大きい。
イ・ビョンホン、ソン・ガンホと個性派が揃い、適度な緊張感と楽しさが混じり最後まであきさせない。ところどころに、南北朝鮮の環境の違いを示すエピソードが出て来るが、ここは韓国の観客こそ楽しめる場面なのだろう。
非常に奥深い反戦映画である。
投稿者:uptail投稿日:2010-04-18 21:32:12
イ・ヨンエ
投稿者:TNO投稿日:2010-02-15 01:23:37
【ネタバレ注意】

私の中の現状の韓国映画最高峰。この映画は、民族分裂という悲しい現実に覆い尽くされている。当然だが、日本では、決して作ることのできないテーマの映画だ。軍事国境線を挟んで南北両軍が常に対峙するという緊張感が常にある。義理・友情と軍規の相克に揺れる心がある。最後は、あまりにも切ない。私は、板門店に韓国側から観光で訪れたことがある。この映画のセットは、実物と見まがうほどの出来だ。「帰らざる橋」の情景も、実物そのままのイメージだ。実物も、何ら柵や扉があるわけでもない誰でもすぐに渡れそうな橋だった。しかし、実際にこの橋の中央の軍事境界線を越えた瞬間に橋の向こう側にある北朝鮮の人民兵詰所から鉄砲玉が飛んできて生きては戻れない場所だとの説明があった。観光の時には、途中の国連の施設で、緊急時には死亡の可能性があることを認識する旨の誓約書にサインさせられ、本会議場の見学時にも2列縦隊を決して崩さないよう、注意される。この2列縦隊を崩せばツアー全員の命の保証はないと言われた。この時の緊張感が映画で蘇った。見学していた観光客の帽子が風で飛ばされて、女性がそれを追いかける場面では、本当に背筋が寒くなった。オ中士(ソン・ガンホ)は、アフリカなどの外国でも活躍した戦士だが、反逆罪に問われて、危険な前線の歩兵の任に就いていて、上官から虐めに合っている。これが、事件の伏線になっている。事件の捜査に当たる韓国系スイス人ソフィ少佐(イ・ヨンエ)の父は、元北の将校だが、朝鮮戦争停戦時に北にも南にも属することを拒否した約60名のうちの一人で、第三国でスイス人と結婚したという設定も興味深い。ソフィは、その事実を知らなかった。(当時、スイスが直接韓国人を受け入れることは、永世中立国の立場から出来なかったという説明が、映画の中である。)イ・スヒョク兵長役のイ・ビョンホンは、北に拘束されて2人の人民兵を射殺して生還したという主張を通せば、英雄として扱われたのであろうが、"友人"を射殺してしまったという自戒の念から潔い死を選んだ。ビョンホンの演技も、素晴らしいとは思ったが、やはり自らを撃たせてスヒョクを逃したオ中士役のソン・ガンホが、上をいっていたのではなかろうか。イ・ヨンエさんは、誠実そうな人柄が相に表れているようで、綺麗だった。

投稿者:gosto de cinemas投稿日:2009-03-17 20:00:04
【ネタバレ注意】

コメントします。
何年か前にビデオで見て、かなり良い印象だったのですが、先日久々に見てもその印象に違わずでした。重点はあの四人の人間的な「つながり」であって、それが自然にみえるための細部のリアリティが、吟味されるところです。
演技が気になる箇所も結構ありましたが、うまい映画である事は確かです。普通の人間の「日常」の延長と、軍事対立の最前線の過酷な状況とが、この映画のシチュエーションで隣り合わせに描かれ、矛盾への疑問が浮き彫りにされます。
ご都合主義といえば、北朝鮮側の兵士がたまたま話の分かる男とその部下だった事で、しかもソンガンホ演じる熟練兵士は祖国愛などどこかへ置いてしまったような男で、上司も彼に辛く当たっているけれどもそれだけじゃ済まないだろう。つまり、これはお伽噺なのです。冒頭、ソンガンホ演じる北朝鮮兵士が、敵兵の踏んだ地雷を処理してやったあと、一服すいつけた煙草の口笛に乗せてゆうゆうとはき出す姿は、「お伽噺」の始まりを表現しています。
恐らく北朝鮮軍では「国家」の枠組を超える発想を持つことはあり得ず、この映画のような事にはならない、しかし百%あり得ないかと言えば、人間である以上可能性ゼロという事はなく、例えば近い将来にはあんな事もあるかも知れない。それを予見したいという欲求が「作家」にはある。
南北分断を既成事実であり当然だと感じている向きには、この映画はさほど心を揺さぶるものではないだろう。ホロコーストと同様に悲しい歴史だととらえ、心を痛める人にとっては、この映画は水準の高いエンタテインメントである。なぜなら厳しい現実を昇華しようとする物語だからだ。その意味で昇華しきれない『シンドラーのリスト』などと比べても、上質だと私は思う。

投稿者:irony投稿日:2007-12-29 07:42:08
南北物語りってこんなんばっかしで少々食傷気味 甘いシンパシーという味付けで物語りとしても何だかなぁ 敵対国なんだからアホというか最前線での緊張感が全く無いしね
 
ビョンホンはどうしてもお笑いの原田泰造に見えてしまう…。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-02-13 14:43:52
スケール感が無いし、カメラワークも所々が陳腐で(飛び降りる兵士の映し方は何だ)、ストーリーも泣かせようというのがミエミエだった。これの前に観た「シュリ」で、韓国映画を遠ざけてた時期があったが(八月のクリスマスもピンと来なかったし)、こっちを観ても印象は変わらなかったと思う。
イ・ビョンホンを映画で観たのは初めてだったけど、良くも悪くもないな。ソン・ガンホと並べば格の違いは明白。イ・ヨンエはやはり綺麗だった。それにしてもこれとか「殺人の追憶」とかにキネ旬が異常に高い点数を入れてるのが不思議。中高年には好評なのかね。
投稿者:まくらK投稿日:2006-08-21 20:02:18
【ネタバレ注意】

言われてますが、この作品じゃあ
いわゆる「ヘタレ」。
地雷踏んで敵に助けてもらうダメ兵士。
「甘い人生」観るまではそのイメージでした。

原作途中まで読んだ(挫折ともいう)けど
あんな女性捜査官じゃなくオッサンでした。
あの足のふみッコしたりするバカ騒ぎは
女には見られたくない
コドモっぽい部分だから
そういう意味で
へんな味付けしてほしくなかったなあ

映画のラストとして
あの写真は最高!
トリハダもんでした。

投稿者:brilliant tomorrow投稿日:2006-08-05 17:13:33
『戦火の勇気』を思い出しながら観ました。現実にあり得そうな話なのかどうかは分かりませんが、あまり嘘くささを感じなかったのは、自分が「緊張下にある兵士だって、善人であってほしい」という願いを持っているからでしょう。
ただ、せっかくサスペンスの形態を取るなら、もう少し多様な証言が出てもいいのでは? どれもさほど差がないことに、リアルさより、脚本家のネタ不足を感じました。これならイ・ヨンエ探偵はいなくてもよかった。
これまでいい印象のなかったイ・ビョンホンは、この作品で初めて良さを感じました。情けない表情の場面がマッチ! だって柳沢慎吾系だもの。
投稿者:エアマリン投稿日:2006-02-19 10:45:16
【ネタバレ注意】

1回観ただけでは大まかな流れを理解するのが難しいですが、僕としては1
回観れば十分な感じでした。韓国の歴史をほとんどしらない僕にとってはあ
まり理解しにくい内容でしたが、この作品で理解できたのは、どんな状況で
あってもふとしたきっかけで人との友情は結ばれるという事を改めて理解さ
せられたような気がしました。でも、最後は自殺して欲しくなかったです。
これといって特に印象に残る部分はなかったけど、最後の写真は凄く切なか
ったです。 [1点]

投稿者:ふじこ投稿日:2006-02-18 18:35:25
「シュリ」程は心動かされる事はなかったが、あんな状況での出逢いってのは哀しくやりきれないね。最期の写真の一枚がとても心に残ってます。
投稿者:ムー投稿日:2006-01-31 00:12:48
本作品は結構好きです。
おいこまれた時の人間の心理状態がリアルに描かれている。
哀しいですが…。
また、北朝鮮・韓国の歴史という形でわかりやすく作られており、単純な戦争映画と違う味のある作品です。
投稿者:ヤマムー投稿日:2006-01-09 00:30:36
ヨン様ブームの影響で,韓国作品=おばちゃん向けというイメージがあったのですが,この作品を見て考え方がガラリと変わりました.
傑作です.
投稿者:イドの怪物投稿日:2005-08-23 11:38:46
今人気のイ・ヨンエ見たさに見たけど、並の映画でしたね。
もう少し深みがあれば、、、
でも邦画に比べれば格段に質が高い様に思える。
投稿者:william投稿日:2005-06-28 14:06:54
島国で暮らす日本人(自分もそうだが)にとっては、国境を隔てての友情がどれだけ困難なことであるか分からないだろう。国をとるか、それとも友を取るかの瀬戸際の葛藤は想像し難い。しかしこれだけギリギリな状況下におかれている4人にも、楽しく語り合い、笑い合うことの大切さを忘れさせないでいるのは、韓流映画の真価だと思う。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-11 22:10:19
タダ券でよかった。
投稿者:jyunn投稿日:2005-01-28 12:25:15
【ネタバレ注意】

陸地に国境があり、こっちからこっちは他の国と言う、島国である日本にいてはお目にかかれない光景。ましてや、お互いの国はけして関係が良好なわけではない。
そんな二つの国の思惑が交錯する軍事境界線、いつ何が起こってもおかしくは無いく、我々には到底理解する事の出来ない精神状態で日夜任務についているのだろう。とはいえ普段はやはりあくまでも普通の人間である。仲間と酒を飲み、下らない話をして盛り上がる。そして、国家同士の関係は良好でなくても、出会ってしまった人間達まで良好な関係を築けないわけではない。そういった、極限状況のはずの人間たちの描写がとても面白かった。しかし、あくまでもそこはJoint Security Area と言う、超が付くほどの極限地帯。自分の国の中にこういった地域を常にもち続けている事に対する思いはいかほどだろうか。

投稿者:さち投稿日:2004-06-18 05:55:09
傑作です
戦争というものがなければ彼等は友達になれたのだ
投稿者:もゆる投稿日:2003-11-30 19:59:16
ラストの1分にやられました。あのチャプターだけ何度も観返しました。
荒削りですが、比較的若い監督ならではのセンスを感じます。
イ・ヨンエの役柄は、ジョディ・フォスターやスーザン・サランドンのような知的で冷静で思い遣りもある大人の女性だと良かったのだけど。
中立の立場の人間が必要だというのは分かるし、彼女のルックスは可愛いのですが、この役をこなすには力不足だったように思う。パワーのある映画だけにとても惜しい。
投稿者:the hysteric green投稿日:2003-06-07 17:52:57
この題材自体日本人にはまったく縁のないものだからフィクションのように思えてしまう。
まるでギャグのように見えるシーンすら向こうでは大真面目なんだし。

でもフィクションとして見ても面白くなかった。
だいたい主人公達、あんな簡単に仲良くなれちゃうもんかな。都合良すぎる。
映画だからって言われればそれまでだけど。

特に印象に残るシーンもなく終わった感じ。
正直全然印象に残らない映画だったからコメント考えるのも大変だった(笑)
投稿者:砂名−sana−投稿日:2003-03-27 21:52:15
解任されたソフィ捜査官が去り際に、北朝鮮兵士を撃ち殺した韓国兵士にこう
確認するシーンがあります。
誰が先に銃を撃ったのか、北と南で証言が食い違っている、と…。
一瞬、強ばる韓国兵士の表情。
「ま、銃撃戦でどっちが早く撃ったかなんて、問題じゃないわね」
ソフィ捜査官の父親は南北分断の歴史に翻弄され、彼女自身、暗い過去を背負っています。しかしトラウマと目の前の現実とでは温度差があるのではないでしょうか?しかも若い女性ゆえ、男の友情や葛藤、脆さといったもろもろを理解できなかった…。彼女はただ、自分の疑問を明らかにしたかっただけで、その軽率な一言がもたらす結果を、想像すらできなかったに違いありません。もしこれが人生経験豊富な男性将校であったなら、そっと自分の心のうちにおさめていたでしょう。
となると、また違ったラストが用意されなければなりませんが…。http://www1.kcn.ne.jp/~shigeru-/
投稿者:パタママ投稿日:2003-03-10 23:14:46
【ネタバレ注意】

切なくて悲しい、パワフルで真面目な映画だった。地雷を踏んでだまま一人ぼっちの南の兵士が北の二人に「助けてください」と真っ白な歯を見せて涙ながらに頼むシーンがとても好き。
4人の友情は何だったんだろう?外からの一人の侵入で一気に崩れる修羅場。
そして真相もフタするも、それに耐えれない南の二人・・・。
北のソン・ガンボがよく描かれているけど、なんでだろ〜♪
ラストは別にあそこまでしなくてもいいよ。あれがなくてもそうなってる。あんな無理しなくてもいい。・・等々映画としてはちょっと残念な所が他にもたくさんありましたね。でも面白かった。韓国映画恐るべし。

投稿者:黒美君彦投稿日:2003-02-28 23:18:54
【ネタバレ注意】

想像を遥かに超える佳作。
明らかに敵対しているはずなのに、北朝鮮兵士に儚い夢を語らせ、対人間として描いたこの作品は、甘いといわれようと、韓国のある思いの一面を象徴している。
『ノーマンズ・ランド』や『鬼が来た!』に通じるやるせない思いが滲む作品だ。
感情を抑制し、計算し尽くされたこの作品は、緊張に充ちた南北関係を反映したものだろう。さらには、曖昧さではなく、ギリギリの緊張こそが安定を生むという逆説的な立場を取り、外部から無責任に介入(もしくは無視)する諸国に対する苛立ちも・・・。
だがその一方で、民族分断という厳しい現状を何とかしたいという願いも描かれている骨太な作品だった。
そして、もう一つの視点。南北関係を超え、友情に結ばれた友を撃ってしまったという罪障感が最後の死を招いたわけだが、そこには普遍的な「人間」の姿がある。それにしても世界はどこへいってしまうのだろうか。

投稿者:紙音投稿日:2002-11-16 20:07:50
現在でも反日映画や反日小説が売れている韓国で、北朝鮮をどのように描いているか大変興味深かったです。感想としては北朝鮮を「絶対的な悪」として描いていないところに、”映画として”好感が持てました。
この作品もそうですが、韓国映画は伏線を張るのが非常にうまいです。
投稿者:映倫丸投稿日:2002-07-16 00:31:43
どっかの映画のコメントでも書いたと思うんだけど、韓国でこの映画が全国民に受け入れられるようなら俺はよろこんで韓国のW杯を応援するよ。そんな事まで考えさせれてしまう映画だった。
脚本・演出細かい事を言って行けば多少不満はあるが、基本的にはかなり上出来。フラッシュバックの事を書いてる人がたくさんいたけど、やっぱり全体的に光の使い方が上手かった。なんとなく暗いだけでなく、上手く作品に重みを持たせてたんじゃないかな。あのスイス出身の綺麗な女性に賛否両論が多いようだけど、俺は彼女がいいアクセントになってたと思う。あの子がいなかったらとても映画として成り立ってないんじゃないかな。
でも近年の映画では最高級の映画。男だったら震える事間違い無し。
投稿者:sonic投稿日:2002-06-06 00:29:51
内容的には大満足とは言えなかったけど、あくまで友情を軸として北と南を善悪とは無縁で描いているのが良い。前半のフラッシュバックの多用は、物語に入り込むためには少しスムーズさを欠いた印象。
投稿者:hiroshi投稿日:2002-05-04 10:08:52
分断された同じ民族の統一の願いがひしひしと伝わる傑作。
警備区域を越えた友情はひとつになるはずだと信じた4人だったが、束の間の夢と消えた。シナリオ、演出、カメラどれも一級品。風になびく草々、警備のライト、闇の静寂と緊張。いまの日本映画にはない世界。すぱらしい。
韓国映画は他に[西便制][八月のクリスマス]「祝祭」「ホワイト・バッヂ」とお勧めの名作は山ほどあります。
投稿者:さだじ投稿日:2002-04-03 02:45:53
【ネタバレ注意】

 確かにあの4人の友情物語としてはいい出来。ユーモラスで彼女自慢なんてするあたり、微笑ましくなる。演出も多少荒くとも実にパワフル(最近の韓国映画にはこういったタイプの演出家多いなー)。緊迫感溢れるシーンの盛り上げはなかなか。

 しかし。わかりにくい映画でもあるのだ、これが。捜査もののスタイルとってるのにイ・ヨンエ(きれい)の捜査が掴みにくく、真相が語られるシーンでは結局何がどうなってあんなことになっているのかがさっぱり理解できず。そしてクライマックスにある自殺。原作読んだ人の話によると、ライターがあるじゃないですか。あれって「友情の証」ってことだったらしいんですけど、終盤に持ち主の彼に返されちゃう。それによって自分の罪を認めての自殺なのだとか。映画だけ観るとそんなこと全然わかりません。あ〜あ。もったいない。

 「友情」としてのドラマ部分はいーんだけどなあ。「映画」としての完成度はあまり高くない。

 ↓師匠のHP(新作ビデオ、DVD情報アリ)http://www.cinemanc.com/

投稿者:nao投稿日:2002-03-27 23:59:47
「男の映画」というコメントがありましたが、ほんとに、あの中立国の調査官が女性である必要は全くないどころか、かえって女性であることが邪魔であるように感じられたのが、唯一の欠点だった以外は、とてもよかったと思います。
投稿者:カイルブロフロスキー投稿日:2002-02-05 01:29:20
子供の頃、机に線を引いて隣の女の子に「こっからこっちは俺の陣地だからな!」と突如ジオン公国ばりに独立宣言し、消しゴムでもはみだそうもんなら即、ゴムカス投げて報復攻撃していた…
たかが子供の遊びである。
しかし、国家レベルで38度線を引いて北と南が睨みあってる国が日本のすぐ隣にあることなんていちいち自覚なんかしてなかった。
国境を越えて友情が芽生えた四人が何故ああなってしまったのか?
あれしか方法がなかったのか?
もうボロボロ男泣きしてしまった『JSA』
DVD特典ミュージッククリップ「二等兵の手紙」でまた泣けた…
投稿者:沢村 駿投稿日:2001-11-15 04:46:22
下に言われ尽くされているように、素晴らしい作品。
この作品が成し得た、「38度線という極限状況が織り成した人間ドラマ」という展開は誰もが考えつきそうなものだが、それだけに、その「下手すりゃ大凡作」という「見えざる壁」を飛び越えこれだけ完成度の高い作品に仕立て上げてくれた手腕は賞賛に値すると言わねばならないだろう。
昔から、「敵と飲む酒は旨い」というが、この映画を観ると、あらためてその言葉の意味の重さ・真の意味が分かるような気がする。 同じ人間同士が敵対しなければならないという、救いようの無い滑稽さ。 その滑稽さを、安直な残酷描写に頼ること無く、静的な映像・脚本の中に見事に描き切ったところに、この作品の素晴らしさが有ると僕は思う。
 しかし最近の韓国映画は心の琴線を震わせる秀作が多いよね。(ドラマ・映像・演技・音楽等全ての面において。) 日本映画も負けてんじゃねえぞ、まったく。
投稿者:CC投稿日:2001-09-29 23:58:39
思いっきり落されたのですが、この映画を配給しているアミューズの会社説明会に参加しました。

この映画を高く買うという日本の会社はいっぱいあったのですが、結局あまりお金を出せないけど、『シュリ』を一生懸命配給してヒットにつなげてくれた、アミューズさんに権利がいったそうです。

アミューズさんは今、日本と韓国の関係をもっと深いものにしようとがんばってます。いい映画の裏にある、良い話ですよね。
投稿者:ゆうじ投稿日:2001-07-03 08:39:17
この作品、結局は「ロミオとジュリエット」のようなラブストーリーですわな。決して結ばれない者どおしが、出会い、愛を育む(本作の場合は友情を育てるのですが)。しかし、周囲の状況はそれを許さず悲しい結末が訪れる・・・。本作では、二つの対立する体制が友情の障害になるのだが、これが大きければ大きい程愛・・・いや友情は燃え上がり、観客に訴える力も強くなる。この枠組みをちょいちょいといじってしまえば、感動作の一丁あがり!なんだ、それだけのこと?と、えらく冷静に見てしまった。

韓国の友人が、「感動しても、まあ、夢物語だからね・・・」とつぶやいていたが、我々日本人がこの映画を見ても、所詮他人の演じている悲劇のラブストーリーを横から楽しんでいるようなものだよな。隣国の事情がこの映画でわかったような顔する人がいるのは、どうもね・・・。

作品としては、中立の語りべを設けて事件の真相を解明するという構成も成功しているし、画面もきれい。まあまあできた作品である。ただし、「シュリ」を見た時に感じた「ここまでやるか!」というような驚きはなかった。
投稿者:四郎投稿日:2001-06-24 22:48:25
面白かった。編集がうまい。
フラッシュバックを多用するのって、難しいと思うんだけれど、メリハリの効いた描き方が出来たのは、編集のうまさだと思う。
あの一枚の「モノクロ写真」で泣かせる。にくい演出だなぁ。

でも、「シュリ」は越えていない、と思うが、、、。
投稿者:エイジアン投稿日:2001-06-10 02:43:53
韓国映画の勢いは止まらないだろう。韓国では政府が、劇場での上映の3分の1以上を韓国映画と義務付けているというからすごい。これなら面白い映画を作らなければ韓国の映画産業は絶滅してしまうわけだ。全く国内とはいえ『タイタニック』などの興行成績も越えてしまうのだからたいしたものだ。というより日本では(又は日本の映画では)想像もできない。凄いことだと思う。
そしてこの『JSA』。あの話題作『シュリ』がただのアクションラブサスペンスで、ただ物語の背景として南北問題を味付けした感じだったのに対し、こちらは、主題が南北問題であり、その中に人間ドラマがありサスペンスがある。
確かに韓国だからこそ、韓国にしか作れない題材の映画であり、しかし人間ドラマとして、普遍的な友情や憎悪など世界中の誰もが共感できる壮大な素晴らしい作品だろう。たった一本の線で区切られ向こうとこっちで対立している。地雷があり、銃を持ちいつでも命懸けなわけだ。思想や主義、また宗教、民族の違いで我々人類は争い続け殺し合い、憎しみあう。とても愚かで悲しいことである。しかし、根が深いのもまた真実。ほんとつらいところだ。葛藤がある。
体制と個人。主義思想か友情か。とても哀しい物語である。
物語は、ある事件がおこリそれを検察官が捜査し回想で時間と場所を軸に巧みに進行してゆく上質なサスペンス。しかし中盤はくだらない遊びのオンパレードで軍隊の生活、また男子体育会系などは共感もてるであろう感じ。北野武の作品を思わせる一時の至福な時間である。そして、主義思想、葛藤、人情、友情、忠誠、任侠、仁義・・・なんといっても人間ドラマとして深く感動があり、考えさせられる。間違いなく傑作である。役者陣も主演のソン・ガンホをはじめそれぞれ個性がありいい味がでていてとてもいい。ホント共感もてるいい奴ばかりだ。セットも凄く本物かと思った。(まさか、そんなわけねえだろー)娯楽大作にして傑作といえる素晴らしい作品。またこの作品の書くテーマ、現在の南北関係や韓国の勢い・・・歴史的にみても革命的な接点にいる韓国。もはや映画が歴史を変えるなんてことも考えてしまう。韓国映画恐るべし。しかし、興行成績ばかり気にして、ハリウッド大作のようなモノばかり量産するようにはならないで欲しい。韓国映画に幸あれ!!日本映画もがんばれ!!
あとがんばれ ONE KOREA!!
投稿者:うるる投稿日:2001-06-02 12:11:31
またもや、韓国映画にやられた・・・って感じです。
「シュリ」といい「カル」といい、スクリーンに釘付けにされてしまいました。もちろん、私にとっては「JSA」が最も良かったけど・・・韓国はここ数年、国をあげて文化の発展、特に映画制作に力を入れているとは聞いたけど、ホント、映画を見たら納得できます。↓のコメントに多々あったように、同じく「日本よ、ガンバレ!」と言いたい!
「JSA」には、たくさんのメッセージが託されてますよね。
国同士は反目しあっても、対面してみるとすぐに無邪気にうち解けてしまうフツーの若者たち。その友情を一瞬にして壊してしまうもの・・・殺し合うほどに・・・
一つの国が南北に分断されるという苦しみ、悲しみには、私たち日本人が想像できないくらいに深いものがあるんでしょうねぇ・・・
でも、映画の構成・撮影・演技・その他諸々、全てにおいて素晴らしい映画でした。
投稿者:拷問美女投稿日:2001-06-01 03:41:21
面白い!!にしてグっとくる。
まあ↓の方でみなさんこの作品の魅力について言ってしまっているので・・・
くだらないことを・・・主役(南の方)の人、爆笑問題の太田光に似てません?それかちょっと遠藤憲一。もうちびっとだけ新庄。ダメ?
まあ、欠点は中立の軍人がアイドル美少女なところ。でも、かわいいからいいか。どっちや。

どうしようもないコメントなので俺も日本映画頑張れーって言っとこ!!
投稿者:もっちぃー投稿日:2001-05-29 19:13:55
とてもいい映画でした。反戦を静かに訴える、というか。
一つの民族が分断されてしまう事によるいろいろな葛藤(そんな簡単な一言では片付けられませんが)とか、考えさせられました。
とても重いテーマですが、やはりこういう映画も見なくては!
と改めて思いました。最後に、日本映画も頑張れーと言いたい・・・。
投稿者:しねま☆ふりーく投稿日:2001-05-28 19:17:02
今、まさしく現実だからこそ切なく哀しかった。最後の最後まで「ウジンを最初に撃ったのはソンシク」と言っていたスヒョクの嘘。あれはウジンを撃ってしまった後悔が言わせた嘘だったのかなぁ。最後のモノクロの写真はパンフレットの裏表紙にもなっていますが、映画を観る前と後では写真を見る思いが違います。こういう映画がちゃんとヒットする韓国人の国家統一への思いを感じました。
投稿者:パパン投稿日:2001-05-27 20:11:22
 いや、熱いね。公開初日である昨日見に行きました。シュリがヒットして韓国映画の二本目が必ず来るだろうと思っていましたが、まさかこんなにいい物がやって来るとはね。皆さんのおっしゃるとおり、この映画に比べたらシュリは韓国版ハリウッド映画にしか見えなくても仕方がないと感じた。映像の取り方は本当にかっこいい。ラストの写真は凄くいいのだが、あまりに切なくて涙が出てしまった。日本人の自分が見てこんなに感銘を受けるんだから本国の人間に反響があるのは当然だと感じた。
投稿者:投稿日:2001-05-27 05:53:03
韓国だから出来る・・・むしろ・・・韓国しか出来ない作品
壁無き壁
ライン上に立って中立の目で観ていただきたい作品でした
飛行機もかからない国の現状は・・・・
「シュリ」が・・・色あせてくような・・・衝撃・・・
Ericさんが下で言われてるような
本当の彼らの思いが作品になったのではないかと・・・そう思えます
重いですhttp://www2.odn.ne.jp/~aah27120/
投稿者:curtis投稿日:2001-05-27 01:29:28
あのラストの写真は結構センスいいと思った。力つけたねぇ、韓国映画。
投稿者:ちびっぷぅ投稿日:2001-05-26 21:03:48
良かった(T-T)入れ替え制だったのにもかかわらず2回見てしまいました。
シュリは愛だったけどやっぱ男なら友情よね(^-^)
イ・ヨンエの役どころって女っけがないからなんだからつけてって感じ?
かわいかったからなんでもいいや♪
投稿者:Eric投稿日:2001-05-25 22:55:51
韓国からカキコしてます。この映画は韓国では去年9月に封切りになったときに見に行きました。私はスゴク面白かったんですが、(あくまで映画として)一緒に行ったホンマもんJSA経験ありの韓国人の友人は終始不満げでした。「こんなこと絶対ないですよ…これは娯楽映画ですよ…」それが見終わったあと、ひとこと言った彼のことばでした。でも、「こんなふうになれたらいいですけどね…」という言葉があとに続きました。見る価値はありますよ。で、観客動員数なんですけど、その後の韓国内の報道によると、このJSAは結局シュリを抜けなかったんだそうです。ついでに言いますと最近韓国でヒットを飛ばしている「チング」は観客動員数700万人で、シュリのその記録をも塗り替える勢いだそうです。では、あんにょん。
投稿者:ピット投稿日:2001-05-22 00:25:11
韓国留学中に見ました。
その時は台詞に関しては聞き取れなかったのですが、絵とわずかな語彙
で話は理解しました。(ある程度)
良いですよこれ。かなり。
これはヒットしますね。
下の方のコメントにもありますが、ギャグの部分が良いです。
良いときがあるだけに、主人公達の楽しいひとときが悲劇になだれ込む
その瞬間は、、、。
これは見る価値ありますよ。
世界規模でヒットしてもおかしくないものがあります。

投稿者:タケキチ投稿日:2001-05-19 03:21:14
今日、試写会で観てきたのですが、正直言って驚きました。
いや、こんなに面白い映画だとは予想できなかった。

↓の方もコメントしていますが、この映画と比べたら
去年の「シュリ」は、単なるハリウッド大作のセオリーを
巧妙にパクっただけのお遊戯映画だよ。
演出の洗練度、脚本の構成力、そして演技陣の力量と、
どれを取っても、はっきり言って比較にならない。

確かにテーマ的にはかなりヘビーです。
口当たりの良さでは「シュリ」のように、甘いメロドラマ風展開が
用意されていない分、ちょっと特に女性には取っ付きにくい
印象があるかも。
ただ、実はこの映画には予想外の「仕掛け」があります。
それは、映画全体に巧妙な「笑い」が、非常に洗練された形で
散りばめられている事。
本来この手の軍事サスペンスで、笑いのネタを仕掛ける事は
(しかもいわゆる「ブラックユーモア」では無い、
正当派の「ギャグ」を)
構成的には、相当に度胸のいる行為だったはずだったでしょう。
しかし、ここではそれが見事に成功している。
うまいなぁ。本当にこの演出と脚本は良く出来ていますよ。

何よりこの映画が素晴らしいのは、
そんな見事な「技術」と「計算」に対して
作品に込められた「気迫」と「誠意」が、まったく気落ちしていない事。
単純に振り返っても、近年に作られた映画中で
これほど切迫感とやるせなさに満ちた
「反戦映画」も他に無いんじゃないでしょうか。

「南北両断」という現状を、現在進行形の「病」として抱えている
彼らだからこそ見据えられる、感情とイデオロギーのパラドックス。
そしてそれを打開する「答え」を見出せない、
彼らの無力感と焦燥感。
「この戦いは、いつ終わるのか?」
・・・そう問い掛けてくるこの映画の余韻は、シンプルだけど
だからこそ、深く重い。

これは必見の映画だと思います。
投稿者:すけぽん投稿日:2001-04-21 12:49:06
きょえー。しびれた。
日本男児、見るべし。成田空港から3時間のところでは、こんなことになってるんだよ。板門店のリアル。これを見ると『シュリ』はギャグ映画だったのかもって思えてしまうぜ。こっちのほうが100倍かっこいい。背筋が伸びた。タフに生きたい、活きたい、往きたい、逝きたい、男として!
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 外国作品賞 
【ソフト】
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