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モレク神(1999)

MOLOKH
MOLOCH

メディア映画
上映時間108分
製作国ロシア/ドイツ/日本/イタリア/フランス
公開情報劇場公開(ラピュタ阿佐ヶ谷=スローラーナー)
初公開年月2001/03/31
ジャンルドラマ/コメディ
モレク神 [DVD]
参考価格:¥ 5,184
USED価格:¥ 15,000
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【解説】
 アレクサンドル・ソクーロフ監督が、独裁者ヒトラーを主人公に、カリスマとしてのヒトラーの肖像を剥ぎ取り、その実像をコミカルに暴き出した作品。ヒトラーが腹心のヨーゼフ・ゲッベルスやマルティン・ボーマン、ゲッベルス夫人のマグダたちとともに、愛人エヴァの待つ別荘に戻ってくる。ヒトラーは、エヴァと二人きりになると、「自分はガンで死ぬ。もう仕事はしたくない」と子供のように駄々をこね、ふとんをかぶってこもってしまうのだった……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:投稿日:2008-10-08 10:35:25
この作品はふたりのキャメラマン、アレクセイ・エミーロヴィッチ・フョードロフとアナトーリー・ボリソヴィッチ・ロジオーノフが撮影を担当している。前者は『精神の声』から『マザー、サン』までのキャメラマンであり、本作では「ヒトラーと脱走兵の助命嘆願に来た司祭との会話」、「ピクニック」、「演説中の汗で制服の色が下着に染ったエピソード」でキャメラを回したと思われる(根拠のない比較による完全な推測)。それほどに、シーン毎に色調と画面構成が変わる。これは、ソクーロフの意図の下による結果ではないだろう。
映画は、ヒトラーとエヴァ、ゲッペルス夫妻、ボルマンと筆記者が一昼夜をヒトラーの山荘で過ごすエピソードが綴られる。作品に対する時間は、30分とも、本篇尺どおりの105分強にも、3時間を越えるとも感じられる。つまり、意識がその時間、欠落してしまう。この感覚は、ソクーロフのほかの作品と同様だ。
ソクーロフは、インタビューで「まだ悲劇は始まっていない。この時点ではドラマだけだ」と言う。
ここでは、司祭との対話のシーン以外、ヒトラーの死への接近は描かれていない。
投稿者:mari投稿日:2008-05-07 00:59:01
完璧な構図、霧深い宙に、ソラリスがごとく浮かぶ山荘が素晴らしく、ソクーロフはつくづく画をものすごく綺麗に撮ると思う。

なにか不安な気分を煽るようにずーっと嫌な音(降りしきる雨のような音や、どこかで水が滴り続ける音、遠い砲撃の音)がしているのが特に印象的だった。http://d.hatena.ne.jp/xxborgesxx/20080506
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールアレクサンドル・ソクーロフ 
 ■ 脚本賞アレクサンドル・ソクーロフ 
□ 作品賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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