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オー・ブラザー!(2000)

O BROTHER, WHERE ART THOU?

メディア映画
上映時間108分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガGシネマ)
初公開年月2001/10/20
ジャンルコメディ/犯罪/アドベンチャー
オー・ブラザー! [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,160
価格:¥ 1,606
USED価格:¥ 3,542
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オー・ブラザー!

【解説】
 「ファーゴ」「ビッグ・リボウスキ」のコーエン兄弟がジョージ・クルーニー主演で描く痛快コメディ。“宝の山を求めて脱獄した3人の囚人が幾多の苦難を乗り越え手にした物は……”という内容の冒険譚で、ちなみに原作は古代ギリシャの詩人ホメロスの一大叙事詩『オデュッセイア』とのこと。1930年代、アメリカ南部のミシシッピー州。エヴェレット、ビート、デルマーの脱獄3人組が探しているのは、昔エヴェレットが隠し置いた現金120万ドル。しかし、隠し場所はその後のダム建設で川底に沈んでしまっていた……。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aアメリ (2001)
[002]Aファーゴ (1996)
[003]Aパルプ・フィクション (1994)
[004]Aドニー・ダーコ (2001)
[005]Aトレインスポッティング (1996)
[006]Aビッグ・リボウスキ (1998)
[007]Aバーバー (2001)
[008]A許されざる者 (1992)
[009]Aクレイマー、クレイマー (1979)
[010]Bスコア (2001)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
36264 7.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:o.o投稿日:2016-12-05 01:41:31
大変面白く、楽しい映画でした。ストーリーテリングの巧みさで結末までぐいぐい引っ張っていくというのとはちょっと違っていて、いつまでもこの世界に浸っていたい、まだ終わらないでくれと思わせてくれるような面白さでした。とにかく、一つひとつの場面が光を放ち、生命が宿っているという感じです。元女房の結婚式に忍び込み、「ずぶ濡れボーイズ」として舞台に登場して歌い出すと、観客が一斉に立ち上がって歓声を上げるシーンの愉悦感というか幸福感の爆発がたまりません。並々ならぬ才能の持ち主が作った映画に違いありません。

時は 1930 年代の大恐慌時代、ルーズヴェルト大統領によるテネシー川流域の水力発電計画 (これがラストの伏線となっています) などが始まった頃のミシシッピー州が舞台となっていますが、当時のアメリカについて詳しい人なら、ああ、あのことだなと、分かることが散りばめられているのだろうなと推測します。悲しいかな自分が分かったのは、一部主人公たちと道中を共にすることになる、「悪魔に魂を売ってギター テクニックを身に付けた」伝説のブルース ギタリスト、ロバート・ジョンソン (劇中ではトミー・ジョンソン) だけでした。

主演はジョージ・クルーニーですが、色男の彼が、何とか馬鹿っぽい表情を作ろうと一生懸命努力している風なのが、微笑ましいというか好ましいというかで、それを眺めるのもこの映画の楽しみの 1 つではないかなと思います。元女房と結婚しようとしている、一見いかにも弱っちょろそうな男に、なんだてめえはとばかりに詰め寄ったところ、ボクシング テクニックで滅多打ちになって返り討ちにあうシーン、とくにその時のクルーニーの顔が何とも可笑しいです。

全編にヒルビリー音楽 (Hillbilly Music = 田舎の貧乏白人が好む音楽) が流れ、こんなにいいものだったっけと思わせてくれますが、それもこの作品が取り上げてこそだと思います。特に物語で重要な役割を果たす『Man of Constant Sorrow』が素晴らしいです。歌詞の内容はと言えば、今まで生きてて良いことなんてぜんぜんなかったという暗いものであるのに、なぜかくも胸躍らせられるのでしょうか。そんな、明るいとか暗いとか、嬉しいとか哀しいとか、単純に割り切れない感覚が、アメリカ南部の文化の魅力なのかもしれません。

こんな映画を見てしまうと、天才って確かに存在するよなあと思ってしまいます。天才と言えば、上に触れたロバート・ジョンソンは、酒場で仲間と酒を飲みながら背中で聞いていた音楽を、演奏が終わるや否やそのギタリストの細かいクセまでをも含めて完璧に再現して演奏してみせたそうです。たしか、モーツァルトにも似たようなエピソードがあったんじゃないでしょうか。ありがとう天才たち、という感想です。
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-28 03:32:36
やっぱりコーエン兄弟はコメディの人なんだと思う。ハズレがない。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-09-07 16:30:16
おもんねえええ!
ファーゴ観ても「はあ?」だったし、コーエン監督はダメなんだと悟った。
投稿者:uptail投稿日:2009-09-25 23:34:50
ジョン・タートゥーロ
投稿者:クリモフ投稿日:2008-09-07 16:24:22
これは面白かった!やっぱりコーエン兄弟はコメディの方が好きだ。
もーへんな奴ばっか出てくるし、話がごろごろ転がる。これでオデュッセイアがモチーフとなっているなんてホメロスが観たらどう思うでしょうね。
また全編に小ねたが散りばめられています、十字路って完全にロバート・ジョンソンだよね。アメリカ人ならわかるネタも多いんだろうなぁ。
バックで鳴り響いていてほのぼの感を出しているカントリーも最高。コーエン兄弟の映画でサントラが印象に残るのって珍しいね。
無茶苦茶になりながらもきちっとつじつまを合わせてきます。しっかしこの兄弟、インテリだー
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-07-05 15:57:02
【ネタバレ注意】

相変わらずのコーエン兄弟作品ではあるが、私は面白く観た。何せ原作は「オデュセイア」だぜ〜。早速はったりかいっ、と思わず突っ込んでしまった私。
確かに隻眼の巨人や魔女セイレーンらしき人物は出てくるけど、何とも人を喰ったお話に仕上げている。
神話世界を30年代アメリカ南部に舞台を移してしまう自在な発想は面白いし、3人の囚人ユリシーズ・エヴェレット・マックギル(ジョージ・クルーニー)、ビート(ジョン・タトゥーロ)、デルマー(ティム・ブレイク・ネルソン)もそれぞれ上手い。
一見おバカなだけの映画なようにみせておきながら、「オデュッセイア」だけでなく聖書からの引用や暗喩も散りばめていて、なかなかの曲者。ピンと来なかったら単なるイヤみな映画ですけどね(苦笑)。
ラスト近くの突然の水難もちゃんと原作を踏襲している(といえるのかな〜)。

カントリーやブルース、ゴスペルなど多様なジャンルで溢れているアメリカン音楽に満ち溢れているのも楽しい。
あえて言うなら、コーエン兄弟の作品にしてはどちらかというと「マトモ」な印象があって、それがこの作品に対する一部の不評につながっているようにも思う。私個人は結構楽しかった。

投稿者:william投稿日:2007-03-08 01:30:36
おマヌケ3人組が繰り広げるコミカル・ロードムービー、とでも言いましょうか。悪くは無いんだけど・・・この頃からコーエン兄弟が失速し始めた気がしてどうもならない。独特のリズム感、バツの悪い雰囲気を醸し出す世界観など・・・過去の映画にあった良さがこのあたりから少しずつ失われつつある様な気がしてならなかった。
しかし、やはり脚色は非常にしっかりしており、特にサントラは音楽ファン必聴。どちらかというとサントラから入る方がこの映画の面白みを理解する事が出来るかもしれない。
投稿者:なちら投稿日:2007-02-20 14:08:40
ズブ濡れボーイズ、面白い!
口ずさむと、一緒に旅している様な気分になれる!
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2006-03-18 14:55:59
ムービー…実にとぼけたコメディーだ。僕は楽しめたが、このノリが万人に楽しめるかどうかは微妙かな?
革新候補をたたき出した後、ジョージが歌い始める所が実に最高。
クロスロードで悪魔に魂を売った、といえば、ロバート・ジョンソン(King Of The Delta Blues)。
実に山あり谷あり。運命(ジョージは信じないようだが…)に翻弄された彼らは、金を掴み、奪われ、脱獄しては、捕まり、犯罪を犯して、許され、妻を取られ、取り返し、カエルになっては、人間に戻る(って訳でもないか…)そして、実に奇跡の様に“書き物机”が(ポマードと共に)流れてゆく…夢のようなアドベンチャー(?)ロード・ムービー。
そして現実的な世渡りと実に不可能な事をさらりと要求する元妻。…○×△って………気に入らない事があると、とことん根に持つし………付き合うのが実に難しい……でも喜んでパシリをやってやろうじゃないのっていう大人なジョージに乾杯だ。〜Please don't take my sun shine away.
投稿者:noman投稿日:2005-06-07 16:16:33
【ネタバレ注意】

ある種ミュージカル映画というスタンスで観ればそこそこおもろかったです。事前の予備知識云々があればこそだと思いますが、サプライズを期待されて観る方は肩透かしを喰らいますが仕事に行き詰った時なんかに観てみると「これはこれでありかも」と思えるのではないでしょうか。とはいえ若干心のゆとりがあればこそですが。

投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-06 21:53:42
あんまり乗れなかったなぁ。
投稿者:FilmSeeker投稿日:2004-11-04 01:15:17
いろいろな映画賞にノミネートされたということで、期待してみて見ましたが、全然おもしろくなかったです。
キャストは豪華ですが、ストーリーはつまらないですし、結局何が言いたいのかがわかりませんでした。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2004-06-26 10:18:38
 コーエンはプレストン・スタージェスなんて目じゃないことがはっきりと判る。ジョージ・クルーニーのクラーク・ゲーブルを想起させる野性味。デルマー役ティム・ブレイク・ネルソンのとぼけたリアクション演技が絶妙。そして何と云ってもベビーフェイス・ネルソンを演じるマイケル・バダルコの切れっぷり!(マシンガンで牛を撃ち、喜々としている!)
 ジョン・グッドマンやマイケル・バダルコといった客演級のキャラクターに対してもラスト迄に落とし前をきっちりつける部分など寓話としての完成度の高さも感じさせる。
 トミー役のクリス・トーマス・キングが「Hard Time Killing Floor Blues」というブルースを唄う中、クルーニー、タートゥーロ等がまどろむ夜の情景描写が最もグッと来たシーンだ。このような「映画の時間」を定着させてしまうところがコーエンの素晴らしいところなのだ。 ロジャー・ディーキンスによる少しくすんだルックの統一も素晴らしい。
 惜しむらくは「ズブ濡れボーイズ」が「I Am a Man of Constant Sorrow」を聴衆の前で踊りながら唄うシーンで特にジョン・タートゥーロのダンスシーンを充分に見せてくれないところか。
投稿者:さち投稿日:2004-06-14 04:48:00
なんかスカスカ
投稿者:SWEET BABY投稿日:2003-11-14 12:29:23
わたしはこの映画大好き。サントラは去年買ったCDで癸韻任垢茵J垢い寝鷽瑤皸貳崑燭ったと思う。この映画ってブルースファンやアコギ好きじゃないと入りにくいんだろうか?けっこうニヤリとするところが多かったけどなぁ。ズブ濡れブラザースのレコーディングシーンで、ギターのイントロが始まったときは、背筋がゾクゾクするくらいかっこよかった。「I am a Man Of Constant Sorrow」はかなり好きだ。少なくとも「バーバー」なんかよりずっとおもしろいってば。

アメリカで、まことしやかに囁かれている数々の伝説をコーエン兄弟風にジョークで撮ったらこうなりました、という映画ですね。映像も全体的にブラウン調で綺麗だと思う。小物も凝ってたね。川の氾濫で大量に散らばる“Dapper Dan”には大ウケした。オープニングでは四隅のマークが全部違うんだよ。コーエン兄弟らしく、ユダヤネタは忘れなかったらしい。そもそもユダヤ人であるコーエン兄弟がクリスチャンを扱うってのが最大のジョークのような気がする。のちにTVで一緒に見た敬虔なクリスチャンである兄夫婦が「おもしろかった」と言ってくれたとき、なぜかばつが悪かった(苦笑)
この映画の分かりにくいジョークと音楽に入り込める人は楽しめると思います。
投稿者:molbollo投稿日:2003-09-23 23:20:36
つまらなかったなぁ〜。 んで?ってかんじ。
投稿者:かえる2000投稿日:2003-07-20 00:40:50
事前知識ゼロで見ましたが、なんか強引というか「わざとらしさ」を感じました。音楽は雰囲気あったんですけどね。おすぎっぽく言うなら200円!ってとこでしょうか(笑)
投稿者:山桜投稿日:2003-07-13 22:08:07
『バーバー』の後に観たので余計失望感が大きかった。
アメリカの歴史・ギリシャ神話・音楽劇・コメディー・ファミリ映画…今まで取り上げたことのない物に挑戦したくなったのかも。
創作者として、いろんな作品に挑戦したくなるのは分かりますが、ファンとしてはガッカリ。
投稿者:GRIFFIN投稿日:2003-06-07 15:50:27
 少しタガの外れた危なさと、不安定さがなく、言われてみなければコーエン兄弟作品とはわからない。
 作品は監督の名前でみるものじゃないけど、誰のモノかわからない作品はやっぱりかなしいねぇ。
投稿者:2000投稿日:2003-04-16 23:13:34
盛りだくさんって感じ。思いつきのような、いい加減に作られた感じを見る
側に受けさすのがが特徴的。コテコテっぽいけど一癖あるコメディー。牛を撃つシーン、車で轢くシーンは印象に残る。
投稿者:ミリアム投稿日:2003-03-25 07:51:12
思うに、米国南部を背景に寓話を作ることなど、はじめから無理なのだ。なにせ米国南部とは“神に憑かれた土地”と呼ばれるくらい異界じみた、一つの寓話そのものなのだから。
舞台設定も人物描写も弱く、中途半端。それだけにT=ボーン・バーネットの音楽が際立って素晴しい。
米国南部の音楽の奥深さや魅力を知るきっかけとしてはいい作品だと思う。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-03-22 05:38:32
途中であきた。画面の色が嫌い。
投稿者:ゆういち投稿日:2002-12-26 08:13:52
全編を通してののんびりした雰囲気は昔の
コメディ映画っぽいけれど懐かしい感じはしても
古くさくはない。黄色を基調とした美しい映像。
ケイリ−・グラントを彷彿とさせる素晴らしい
リアクション演技を見せるジョ−ジ・クル−ニ−。
映画の雰囲気を決定的なものにするのんびりとして
可愛いティム・ブレイク・ネルソン。昔懐かしい
カントリ−ミュ−ジック。アメリカの田舎の暗黒面や
人間の残酷さを描きつつもサラッと流す(田舎の
暗黒面を描くということでは60年代ニュ−シネマの
感じもちょっとした)洒落た脚本。話の展開もかなり
ご都合主義なのだけれど一応伏線が張ってあるので
あまり引っかからず見る事が出来る。CG全盛時代に
こういう映画をつくったコ−エン兄弟は本当に偉いと
思う。見終わった後とても幸せな気持ちになれる貴重な
映画。とても好きだ。
投稿者:sonic投稿日:2002-10-14 23:14:42
結構楽しめた。コーエン兄弟としてはアクの強さみたいなものを感じないんで、その辺が物足りない方も多いかな。気軽なロードムービーとして面白く観られた。
投稿者:ねたろう投稿日:2002-10-03 02:31:45
けっこう面白かったよ。音楽いいし。ひさびさにサントラ買おうかなって思った。
さんざん引っ張った‘だて男‘は水のシーンで大量に流れるギャグのためだけ?
投稿者:natascha投稿日:2002-08-17 00:08:52
期待してなかったけど、私もかなり楽しめたけどな。
投稿者:ゴルゴ13投稿日:2002-07-01 02:46:27
ロバートジョンソンを知らないやつはあまり笑えないと思う。
魂を売る話なんか爆笑もんだよ。
また、クロスロードがでてきてブラザーが立ってる処なんか、逆に予想が的中してまた感動もんだよ。
ストーンズが好きなやつは見るべきだ。
ブルースとカントリーはやっぱりいいね。ロックの原点だけあるは。
サントラ買う予定
☆☆☆☆☆☆☆☆8個
投稿者:さむらい投稿日:2002-06-30 01:12:30
あんまり期待していなかったけど一人がかえるに変えられてからがおもしろかった。ひとつひとつの短編がうまくまとまってる小説のようなかんじ。俳優もみんな良かった。音楽が最高で、自分も持ち運びのできる楽器ができたらいいなぁと思わされた。
投稿者:みー投稿日:2002-05-25 01:43:00
DVDを購入して観たんですが、コーエン兄弟作品全部を観ていない(これが5作品目)ので、おこがましいのですが、今回は“いまいち”でした。
でも、DVDに同時収録されていた「バーバー」の予告編に興味津々。
なんだかんだと言っても、コーエン兄弟作品は観ちゃうかも(?)
投稿者:narumi投稿日:2002-05-11 15:27:31
コーエン兄弟ファンとして、面白かった!に勇気を出して一票。
これはこれで超面白かった。ヘアーネットにこだわる所とか、せっかく乗れた列車の場面とか聖書売りが突然狂気になるとことか、コーエン兄弟らしいじゃない?全体的に神がかりで宗教的な要素をうまく使い分けてそれとカントリーがじっくり組み合わさっていました。ロック音楽好きの私もジョージ・クルーニーが唄うカントリーに魅了されましたが・・。ジョン・タトゥーロの変なダンスも憎めない。3人のサイレンス美女たちの挿入処理もうまかったし。確かに、それだけ?って感じもしますが、はっきりシロクロ映画になる次回作「バーバー」の前には丁度よかったのでは?今思えば、「バーバー」との共通点もいくつかあるし・・・・。(「バーバー」も観ました)
投稿者:ヘう投稿日:2002-01-27 01:20:54
期待して見に行ったんですけど、ね。

話の中の年代に、映画の演出も合わせたんでしょうか?
どうも「昔」のにおいがぷんぷんします。
白黒映画時代のドタバタは面白くて好きなんだけど、
……この映画は、それを狙いすぎちゃったかな?

いまさらそんな映画取らなくてもいいのに、って感じです。
クルーニーもあの演技で賞もらった日には、
浮かばれないと思います。
今までの彼の「役としての存在理由」が否定されてるみたいで、
いっそ気の毒。「にかっ」って笑って、ポマードつけて、
如何わしさ120%!!!(涙)……アウチ!
投稿者:kn2投稿日:2001-11-13 22:39:12
 ジョン・グッドマンの眼帯が徐々に汗で湿っていくところなど、コーエン兄弟らしい作りこみは見られたものの、全体としては微妙な感じ。「オデュッセイア」が原作というのも裏目になってしまった気もします。
 それにしても、予告編のひどさには同感です。この予告編のおかげで映画の面白さが25パーセント減じているでしょう。
 しかし、コーエン兄弟なんだから、内容がわかっていても面白いくらいの物を作ってほしいとも思います。http://cinema-today.hoops.ne.jp/
投稿者:yasu9310投稿日:2001-11-12 03:10:07
 近年まれに見る期待外れの一本。正直言って何が面白いのかさっぱり分からなかった。
 もちろんコーエンの作品だから映像や音楽など、それなりに見るべき点があるのは当然なのだが、それもこれもこのギャグの寒さによって全て忘却の彼方へと消え去る結果となった。
 あまりにもの退屈さに睡魔さえ感じ始めたころ、今度はヘンテコなゲスト・キャラたちが唐突に現れては消えて行く。「なんなんだ!?この脈絡のない展開は??」と困惑して後で調べてみれば、これは『オデュッセア』をモチーフにしてるから、これでいいのだー、なんて、そんな説明が付かなきゃ理解できないような映画っていい映画と言えるだろうか?
 要するにこれは、コーエンが自分たちのコアなファンに向けて作った、非常に趣味性の高い作品なのだと思う。悪く言えばつまり自己満足的な作品ということである。
 そのマニアックさと娯楽性とのバランスをとるために、本作はあえてコメディ映画という形態をとったのかもしれない。しかしもしそうだとしたら、その肝心のギャグがスベってしまってはまるっきり本末転倒ではなかろうか。
 もしかしたらアメリケンはこれで爆笑してるのかもしれないが、僕はたまに「フッ」とほくそ笑むのが限界だった。周りの観客からも笑い声はほとんど起こらなかったから、みんなだいたい同じような感想を抱いていたんじゃないかと思う。
 そして、この笑いの中途半端さを許せるか許せないかで、この作品に対する評価は分かれるのかもしれない。
 ちなみに僕は許せない派である。
 コメディ映画を作るのなら、まず思いっきり笑わせてほしい。それが、コメディを商売にする人間の、観客に対する最低限の礼儀だと思うからである。
投稿者:Ottolenghi投稿日:2001-11-08 22:28:52
 コーエン兄弟の新作ということで楽しみにしていたのに、ちょっとガッカリ。いつもの少しテンポのずれた感じが、かえって映画としてのドライブ感につながっていたのにくらべて、この映画は最後まで乗り切れない感じであった。

 とにかく笑えないのだから、これは失敗作と断言してもいいだろう。
投稿者:quadraphonic投稿日:2001-10-28 23:41:42
期待してたのに。
普通だった。
「未来は今」のような...。

コーエン兄弟って、メジャーで撮るとダメなのかなぁ。
投稿者:桃太郎投稿日:2001-10-25 22:02:22
 間抜けな三人組のロードムービー。あの二枚目のG.クルーニーがかなりお馬鹿さんな役を演じているのが見もの。登場人物はみな曲者で面白いんだけど、ストーリー展開に盛り上がりがない。最初から最後まで単調なリズム。アメリカの田舎の風景とカントリーミュージック、セピアがかった画面、雰囲気は良かったけど正直チョット退屈してしまった。
投稿者:ムーラン投稿日:2001-10-22 10:28:40
映画的には充分に楽しめましたが、予告編で色々と見せ過ぎ。そのためにラスト近くの首吊りのオチも分かっていたので、ハッキリ言って今ひとつ乗れなかった。
こんなところで書いても仕方が無いけど(その1)、予告編製作者の方は気をつけてほしいものです。また、こんなところで書いても仕方が無いけど(その2)、この作品はUIPのマーク(UI映画)から始まったのに、なぜUIPは自ら配給しなかったのだろう。最近のUIP映画の配給方針には理解できなし
投稿者:タケキチ投稿日:2001-10-21 00:15:30
うーん・・・今、このコメントを書こうとして気付いてしまった。
確かに今日、この映画を観てきたばかりの筈なのに、
僕、この映画を半分忘れてしまっている・・・。
まさか「あの」コーエン兄弟の映画が、
こんなにも印象から簡単に抜け落ちてしまうなんて、初めての経験。
彼らの作品を残らず観てきた僕としては、ちょっとショックだなぁ。
あの兄弟唯一の失敗作「未来は今」でさえ、
とりあえずヴィジュアル面のインパクトは印象に残っていたのに・・・。

とは言え、もちろん、この映画がつまらないって訳じゃないよ。
つまりは今回の作品、コーエン兄弟の諸作の中でも
もっとも「分かりやすい」映画なんですよ。
確かに原作にわざわざホメロスの「オデュッセイア」を持ってきたり
(そんなもん学者か専門家でもない限り、まともに読んだ事ある奴おるかい?)
映画のモチーフにP・スタージェスの「サリヴァンの旅」を引用してみたり、
彼ららしい、ヒネた仕掛けは随所に用意されていますがね。

でも実際に観てみると、その物語の紡ぎ方は驚く程オーソドックス。
彼らの映画独特のアヴァンギャルドな映像的冒険も、
破綻スレスレのストーリーの暴走も殆ど起きる事無く、
いわゆる典型的な「珍道中モノ」が、実にウェルメイドに語られていく。
特にクライマックス(大体彼らの映画にそんな物が存在する事自体、驚き)、
主人公三人組が見せる、実に楽しいライヴ場面では
確かにその楽しさに心躍らせると同時に、
どうしても、僕の心にはこんな困惑が浮かんでしまったんですね。
「コーエン兄弟が、こんな単純なカタルシス的場面を描いちゃったなんて・・・」

つまり、今回の作品はキャスティング、脚本、撮影に至るまで
初めから及第点の出来を眼中に置いて作られた
コーエン兄弟の「安全運転映画」って気がする。
確かに充分面白い映画には仕上がってるんだけど、
それ以上の目を引く要素が、何も脳裏に残らない。
考えてみると、以前の彼らの映画で、題材は全然違うけど
「ファーゴ」でも似た印象を感じた気がするな。
つまりは、誰が観てもその仕上がり自体にケチの付け様は無いんだけど、
映画の印象自体は、実に「薄い」感じ。

基本的に僕はコーエン兄弟の映画を支持してますし、
今回の映画だって、その期待を裏切っている訳じゃない。
でも、時としてこの兄弟、その卓越した脚本力と映像感覚を
いわゆる「教科書的」な点数稼ぎに利用すると、
どうも好印象に欠ける、嫌味っぽい「秀才的」な
映画作りに偏ってしまう傾向が見られる気がする。

そんな訳でこの作品は、残念ながらそんな彼ら兄弟の
「悪癖」が最も如実に表れた作品、じゃないでしょうか。
もちろん、これは単に何をやっても上手い「秀才」に対する
僕の、妬み混じりの言いがかりに過ぎないとも思いますが。
投稿者:Syco投稿日:2001-08-20 18:30:48
私の中で一番アメリカって感じる場所は南部です。 ミシシッピー、ルイジアナ、アラバマ、ものすごーく泥臭い場所。
その、土臭い南部の魅力を思いっきり見せてくれる映画です。 時代も1930年代とあって、世界恐慌の後。 琥珀色のフィルターを通して映し出される風景は、ノスタルジックに溢れ、美しい。 そして南部の産物とも言えるあくの強い登場人物達は、いろんな映画のパロディとも思えておもしろい。そして音楽。 カントリーはいただけないが、黒人のゴスペルやブルースがたまらなく良い。 南部が舞台の映画はほとんどといって、気に入ってしまうのですが、「エンジェルハート」と並んで、画面の美しさでは私の中でNo.1を争うくらいの出来です。http://www.popkmart.ne.jp/syco/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 脚色賞イーサン・コーエン 
  ジョエル・コーエン 
 □ 撮影賞ロジャー・ディーキンス 
□ パルム・ドールジョエル・コーエン 
□ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 ■ 男優賞(コメディ/ミュージカル)ジョージ・クルーニー 
□ オリジナル脚本賞イーサン・コーエン 
  ジョエル・コーエン 
 □ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)T=ボーン・バーネット 
  カーター・バーウェル (補足)
 □ 撮影賞ロジャー・ディーキンス 
 □ プロダクションデザイン賞デニス・ガスナー 
 □ 衣装デザイン賞 
□ インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞ジョエル・コーエン 
□ 音楽シーン賞 ズブ濡れボーイズの歌う“Man Of Constant Sorrow”
 □ チーム賞ジョージ・クルーニー 
  ジョン・タートゥーロ 
  ティム・ブレイク・ネルソン 
【レンタル】
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【ミュージック】
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