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メメント(2000)

MEMENTO

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東芝=アミューズピクチャーズ提供/アミューズピクチャーズ)
初公開年月2001/11/03
ジャンルサスペンス/ミステリー/ドラマ
メメント [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,692
USED価格:¥ 2,775
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【解説】
 前向性健忘(発症以前の記憶はあるものの、それ以降は数分前の出来事さえ忘れてしまう症状)という記憶障害に見舞われた男が、最愛の妻を殺した犯人を追う異色サスペンス。特殊な状況に置かれた主人公の心理を再現するため、時間軸を解体した上で再構築された複雑な構成ながら巧みな脚本で衝撃のラストへと観客を導く。監督は一躍ハリウッド期待の新鋭となったクリストファー・ノーラン。主演は「L.A.コンフィデンシャル」のガイ・ピアース。
 ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく……。
 観ている間は意外に苦もなく楽しめるのだが(たぶん字幕のおかげも大きいのだろう)、観終わったあと、すべての謎が氷解するのかと思いきや増大してしまうのである。しかも気になってしょうがないとくる。商売上手である。全米でリピーターが続出というのも納得。できることなら、複数の友達と観て、観賞後、互いに議論を戦わせることをお勧めしたい。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
42329 7.83
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【ユーザーコメント】
投稿者:vida_21101981投稿日:2016-02-14 05:42:48
【ネタバレ注意】

この作品に於いてまず何と言っても特徴的なのは、時系列が白黒は順、カラーは逆で絡めながら進んで行く手法。
もう少し詳しく言うと、白黒で表される部分はある時点から時系列通りに前へ進んで行き、カラーで表現されるところはラストから過去へ戻って行く。
それを交互に少しずつ切り貼りして繋げて行くのです。
ややこしくて最初戸惑いましたし、正直見ていて疲れました。
言わば両サイドからの話を同時に頭に入れて理解して行かなければならないので大変です。
この手法、この結末でこの作品が出来上がった時の監督のどや顔が目に浮かぶようです(爆)。

次にこの作品の内容に関してですが、結局この物語の解釈は人によって変わると思われますし、また違っていていいのだと思います。
勿論この作品を作ったクリストファー・ノーラン監督の意図、解釈が正解なのでしょうが、私はこの作品に対する監督のコメント等は読んでいませんし知りませんので、基本見た人それぞれの解釈でいいのかなと思います。

間違い無いのは、主要な登場人物たちが皆何かしらの嘘を付いているということ。
前向性健忘とは、発症以前の記憶はあるが、それ以降は数分前のことも忘れてしまう病気。
主人公の保険会社調査員 レナード・シェルビー(ガイ・ピアース)は妻(ジョージャ・フォックス)が襲われ殺害された後に前向性健忘を発症し、記憶を10分間しか保てなくなる(とされていた)。
そんな彼を、テディ(本名 ジョン・エドワード・ギャメル、自称刑事:ジョー・パントリアーノ)やナタリー(キャリー=アン・モス)は巧みに嘘を付いて利用する。
そして、実はレナード自身も、自分に嘘を付いていた=自身に嘘を信じ込ませていた。
妻は誰かに殺害されたのではなかった。
襲われたのは事実だが、命は助かっていた。
事件後前向性健忘を発症したレナードが、糖尿病の妻にインスリン注射を短時間で数回行った結果、彼女は昏睡状態に陥った後死に至った。
彼にとっては受け入れ難い悲しい真実。
その苦しみ、罪悪感から逃れるように、彼は自分の中に架空の物語を作り上げた。

一つは、かつての自分の顧客 サミー(スティーヴン・トボロウスキー)と彼の妻(ハリエット・サンソム・ハリス)の物語。
サミーは症状の重い前向性健忘を患っており、インスリン過剰注射により妻を殺してしまった、という話。
実際はサミーは前向性健忘ではなく、また妻も居なかった。

もう一つは、自分の妻は家に押し入った二人組にレイプされた後に殺された、というもの。
妻を殺した犯人を捜し出し復讐する。
それがその後のレナードの生きる目的になった。

現実を直視できなかったレナードが、10分間しか記憶を保てないという自らの「特徴」を利用して巧みに己を欺き、架空の「妻殺しの犯人」を追い続ける。
そして最後はテディを「犯人」と思い込み射殺する(※カラー描写での最初の場面)。

順・逆両サイドからの時系列を整理すれば分かりやすく理解できますが、これ劇場で1回通しで見ただけでは難しいのでは。
しかしよくこれだけ切り貼りしたなあと、白黒とカラーに分けて。
まあ凝ってますね、作りが。http://cipher-annex.seesaa.net/

投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-30 10:44:45
構成が素晴らしい。それだけでも○。
投稿者:sachi823投稿日:2014-07-21 17:08:46
時系列の順番にメモをしていけば
話が一応わかったような気になりましたが、
すぐ忘れてしまいました。
数学が好きな人向け?
投稿者:ピースケ投稿日:2014-07-06 01:18:39
特筆すべき点はやっぱり時間軸の構成だよね。 それだけとも言えるけど。
でも、観客に衝撃を与えてる時点で大成功してると思う。
投稿者:UFO投稿日:2013-11-09 11:44:43
割と好きな作品。
投稿者:ringoringo投稿日:2013-10-03 23:59:38
【ネタバレ注意】

時が逆流する様が絶妙の描写でスリリング。

物語が過去に戻っていく度に、謎が謎を呼び、レナードの不安感が伝わってきます。

キャリー・アン・モスはとてもミステリアスな感じで良かった。

投稿者:gapper投稿日:2012-10-30 21:37:38
 推定予算500万ドル、総収益約2,550万ドル(米2001)。

 ミステリーだと、先が読めてしまうとつまらない場合が多い。
 特に最近は作り手が読まれることを嫌う傾向にあるが、新しい記憶を失うという病状を用いて解決している。
 しかも、物語が現在から過去へとさかのぼる形で進み、一種の謎解きになっているのは新しい。
 メッセージと言う分けではないが、主人公の無念さと言うか悲哀が感じられIMDbの8.6ポイントと言う高さは納得できる。

【どうでもいい話】
 主人公のレオナード(ガイ・ピアース)の妻(ジョージャ・フォックス)が、「CSI: 科学捜査班 (2000〜2001)<TV>」のサラだが美人だったとレオナードは言う。
 これも記憶操作か(笑)
 レオナードが乗っているジャガーは、XK8。 なかなか格好いい。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:jb投稿日:2012-07-25 22:03:09
かなり迷った。
投稿者:フラーティ投稿日:2011-06-22 20:24:47
どちらかというとコメディーに近い、他愛もない筋を、時系列を無視して組み替えることで、無気味なサスペンスへと変貌させた手腕は秀逸。記憶障害がない(はずの)私も、正確に「現実」を把握できているのか、心許なくなってくる。スタイリッシュな映像も、主人公の心象風景を上手く表現している。



最後に登場人物が「真相」を語るという展開は、安易といえば安易。ただ、この映画の場合、その語られた「真相」が本当に「真実」なのか分からないというところがミソ。その辺りの機微をもう少し強く示唆しておいた方がより深みが出たと思う。


あと、主人公がエンディングで、あのような行動に出たのは、やっぱり辻褄が合わないような気がする……どうしてサッサと殺さなかったのか?
投稿者:scissors投稿日:2011-03-30 21:39:51
DVD化当初に見たけど再見。

全くつまらなかった。
前に見たときはかなり面白く感じたのに、話の概要やオチを知った上で見るとこんなにつまらないとは・・・。
まあこの手の映画やドラマは量産されちゃったから、ここ最近になって初めて見た人だと評価が低くなるのも頷ける。

意地悪だけど、今回見た感想ということで星2つ。
投稿者:こじか投稿日:2011-03-02 01:23:07
ふと振り返ると、我ながら新作映画=公開後10年落ちが定着してきたようで(汗)、まだまだ新作の部類かと思ってのんびり構えていた当作品も、実は10年以上経過した作品なんですね。そう言えばバットマンとかありましたもんね、当然か…。今回は新作インセプションを早めに観てみたくて、監督:ノーランおさらいのつもりで鑑賞してみました(ってインセプションもそろそろレンタル落ち?汗)。
それこそ10年前に「ドニーダーコ」と並べてなんかの番組でおすぎが熱弁を振るう姿だけ記憶にあるんだけど、あまり意識せず観たので正直面食らいました。未見の方はネタバレしない方が面白そうですね。唯一書きたいなと思うのは、「あれ、何やってんだ」とか「だ、誰だ!」とか「あいつを追ってるのか、あ、追われているのか」あたりのユーモアセンス。微妙なニュアンス含めて、これ随所に渡り使い方がほんと素晴らしかった(笑)。
お話し自体は思ったよりも特段にして難しくありませんが、何と言ってもこの新奇なアイデアと構想力及び構成力(!)。「ぁ、なるほどね」って具合に終盤特に感心。鼻で笑うことは誰だって簡単ですけど、大体こんなお話しを誰が考えるんだろうと。イマジネーションに溢れす…って監督の弟さんなんですか!!。天才兄弟…。しかも(ここの解説で)初めて知りましたが、キューブリックのファンですって。もう個人的にもめちゃ好感度アップじゃないですか(興奮)。バートン版バットマンに魅せられた者としては、ノーラン版の新生バットマンへニュートラルな視線を投げかけることが出来ていませんでしたが、この作品を観て確信しますね。かなり聡明な頭脳をお持ちの方(兄弟)なのでしょう。キューブリックやフォアマン、今村昌平の様に毒気ってものはあまり感じさせない監督さんですが、これからの作品もほんと楽しみですね。めめんと楽しかったです。超感想文(笑)
投稿者:nedved投稿日:2011-02-18 02:53:00
ガイ・ピアース キャリー=アン・モス
投稿者:藤本周平、投稿日:2010-08-14 19:40:22
映画のストーリーはそんなに大したことない
でも時間軸を逆にして撮るという手法は斬新で面白かった
ノーラン監督の映画はつまらなくても発想が凄いからどうも低評価できないんだよなぁ
投稿者:ノブ投稿日:2010-07-17 11:11:36
【ネタバレ注意】

「メメント」(監督:クリストファー・ノーラン 113分)
話の内容は、記憶障害の男の話。
紙切れを逆にしていたので6号室を9号室と間違えるギャグは「教授と美女」や「ヒット・パレード」のギャグでお馴染みだった。

全般的に
こういうゴチャゴチャした話は良く分らないし好きではない。
ネット上で解説を観るとこんな話。
『メメント』
話の流れがよくわからない・・・。時間軸通りにすると・・・?

・保険屋時代、顧客としてサミーと出会う。サミーに妻はいない。レナードはサミーを詐欺師と見破る。
・レイプ事件発生。犯人は2人、うち1人はレナードが浴室で射殺。もう一人はレナードを殴って逃亡。
 この時点でレナードは記憶障害に。妻は死んでいない。担当刑事はテディ。
・インシュリン多量投与で妻死亡。殺したのはレナード。
・テディの協力でジョン・G殺害。しかし、そのことを忘れてしまう。この時、胸を指差す写真をテディが撮影。
・テディに利用されてジミーを殺害。テディから真相を聞かされ、犯人の追跡=自己の存在理由
 が無くなることを恐れたレナードは、テディを犯人と暗示させる証拠を捏造。
・ナタリーの家でドッドの話を聞く。
 ナタリーはドッドをレナードに始末させるため、芝居をうつ。
・ドッドと対決
・ナタリーからジョン・Gの情報をゲット。書類を受け取る。
・テディ殺害。ジミーを殺したせいでドッドに追われ、麻薬がらみの事件に巻き込まれるものの、
 当初の目的であった、ゲームの阻害者テディを殺すことに成功。
・テディも死に、真実を語る者も居なくなった。これでゲームを阻害する要因は排除した。
 これからは生きるために、偽物のジョン・Gを探しつづける。永遠に。

演出もシーン的にもオモシロイ所はほとんど無い。途中居眠りしていたのでボクの記憶までが途切れ途切れ(笑)。これじゃぁゴチャゴチャした話が益々分らなくなる。
ガイ・ピアーズはちょっとワイルド風イケメンだった。裸のタトゥー姿もセクシーだと思う。
企画は面白そうだった(記憶障害をメモや身体の刺青・ポラロイドでカバー)だけに残念な作品。同じ記憶障害なら「ファインディング・ニモ」のドリーの方が明るくて前向きで良かった。一言で言うと中田カウスがキングコングの漫才を評して言ったコメント「なんか、頭で漫才(この場合は映画作り)してハートがついていってないっちゅう感じがするなぁ。うーん。 ちょっとネタの選択を失敗したんちゃう?」という感じだった(ナンノコッチャ)。
観ていて長いし眠かった作品。
*この作品を観ると最新作「インセプション」もゴチャゴチャしていてツマラナソウ・・・。とボク的には思ったhttp://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-06-03 11:32:36
【ネタバレ注意】

解り辛く不親切な展開に27分で全編観る気を無くし、残りを早送りで観ても画的に面白そうなシーンが皆無に見えたし、もっと大きな陰謀を期待してたので、事件の核心が主人公以外にはどうでもいい事に思えた。ガイ・ピアースが妻を殺してたというオチでは無さそうだが。

投稿者:mototencho投稿日:2010-04-28 21:25:43
ディスク型記憶メディア的構造を持っている真逆進行サスペンス。15曲入りのCDを15曲目を聞いたら次へ、14曲目を聞き終わったら次へ、といった具合にラストからオープニングに進んでいく作品で大変ユニークhttp://mototencho.web.fc2.com/2006/click.html#memento
投稿者:TNO投稿日:2009-11-05 10:48:03
クリストファー・ノーラン監督のセンスと力量を認識した作品だ。まだ若く、今後も継続して注目してゆくべき監督だ。ジョー・パントリアーノ扮するテディが、映画の最後に謎解きをするのだが、映像が時系列になっていないので、実際には、物語の中ごろには、謎解きが終わっていることになる。白黒の場面とカラーの場面が交互に編集され白黒は、過去から現在に向かって、カラーは現在から過去に向かって語られてゆく。その過去と現在の接点の場面が、上記謎解きの場面なので、この観客に親切でない手法の必然性を裏付ける。DVDには、時系列に編集しなおしたバージョンも特典映像として用意されている。これはこれで、物語の中盤で謎解きがあったとしても、充分鑑賞に耐えるし、主人公の暴走が際限なく続くであろう怖さを、より強調することになる。こういった、新しい取り組みは、リスクが大きいと思うが、巧妙にまとめられており、ノーランの実力は折り紙つきだ。主人公レナード(ガイ・ピアース)が、脳に障害を受けた以降の記憶は、10分しかもたないのがミソ。敵の宿舎に忍び込んで待ち伏せしているのを忘れて、シヤワーを浴び始めて、その時に敵が帰ってきて危機一髪という場面や、ナタリー(キャリ=アン・モス)がレナードに殴られて顔面から血を流したのを、ナタリーの狂言で数分後に他人に殴られたという嘘を信じてしまう場面もあった。本人は、記憶障害を自分でも認識しているので、ポラロイドカメラにメモをしたり、体にメモをタトゥーで入れたりしている。タトゥーの中には、鏡で見ることを想定して左右逆に彫られているものもある。しかし、これが、非常にいいかげんなものなので、ナタリーやテディに簡単に操られてしまう。ナタリーは、明らかに20万ドルをねこばばしているのであろう。レナードの殺したヤクの売人の仲間を殺すようにレナードに仕向ける。テディも警官の立場でありながらヤクの売買に関わっていた過去を消し去りたい。この物語の怖さは、前述のように更にレナードの暴走が際限なく繰り返されることが示唆されていることである。しかし、明確な欠点もある。記憶をすぐになくしてしまうレナードが、サミー(ステファン・トボロウスキー)の妻殺しの妄想を、はっきり記憶していること。また、テディは、レナードが自分を将来殺すかもしれないと思わないはずはないし、彼のポケットの中のテディのポラロイド写真に何が書かれているかを調べることは、テディは簡単にできたはずで、防衛できたと思うことである。また、ジョン・Gという名は、何故わかったのかも謎だ。ピアース、モス、パントリアーノの演技は、良い。脇のマーク・ブーンジュニア、ステファン・トボロウスキーも支えている。妻役のジュリア・フォックスは、少し違和感が。
投稿者:IDU投稿日:2009-09-21 23:13:58
残念だが面白くない。
投稿者:Kircheis投稿日:2009-06-04 21:31:21
アイデア賞ものの映画。

ただ最後まで見ても分かりにくい作りになっているのは、謎が難解だからではなく撮り方の問題だと思う。だってオチは単純だもん(*^_^*)

つーわけで、結構好きなんだけど他人にお勧めしにくい…。
投稿者:ジャポニカ学習帳投稿日:2009-06-03 18:02:34
DVDに特典に逆バージョンがあったので見ましたが〜、
テディは、ただの人が良いオジサンと結うのが逆だと良く解り、主役は、勝手にに自分で謎を作ってるのが良く解りました〜(記憶喪失だからしかたないけど)

監督すごいね〜当時30〜32歳位ですか〜今わ売れっ子監督ですよ〜
投稿者:kinenchyu投稿日:2009-04-04 19:45:31
ちょっとややこしい作品。何度か見ないと理解できないところがありますが、何度も見ようとは思わなかった。。。
投稿者:nicky投稿日:2009-02-18 18:46:04
この映画はレナードがテディを殺したところからはじまるので、観客は「真相は何か?」を探りながら映画を観ることになります。

普通のサスペンスは主人公に感情移入してストーリーを追いますが、この映画は「記憶があてにならない男」が主人公なので、観客は映像を丁寧に拾って理解しなければいけなくなります。

問題なのはサミーという男の存在で(監督は「レナードの妻の死の真相」のヒントを与えるためにサミーを出したんだと思うけど)、もっと違う説明の仕方があったように思います。

この映画の面白さは謎解きにあるのではなく、10分しか保てない記憶の扱い方にあると思うから、別の監督のリメイクが観たいです。
アイデアは良かったけど、監督の映像づくりのセンスがイマイチなような気がしました。http://ameblo.jp/nicky/entry-10210207072.html
投稿者:ハッピーm投稿日:2008-07-08 18:07:39
【ネタバレ注意】

難しい作品でした。。。  未だによく分からないのが、正直な感想。  サミーに奥さんはいなかった? なら昔のレナードの記憶でサミーの奥さんが保険の調査員をしていた彼に相談に来た記憶も、全て嘘の記憶なの?  テディは警察?悪役?  とても面白い手法の展開なのは確かですが、、、ストレートに一度見ただけでは分かりませんね。 リピートも納得です。 

投稿者:hitcinema投稿日:2008-05-01 00:33:09
【ネタバレ注意】

やはり時間軸の使い方が斬新でおもしろい。
これが主人公の前向性健忘と重なるイメージになる。
本作品は記憶の曖昧さ・怖さがテーマであり、主人公の「記憶は思い込みであり、記録ではない。」というセリフが全てを表現している。
しかし、内容的には少し不満がある。

【以下ネタバレ注意】
〃覿匹里箸海蹈謄妊は何物で、どうしてレイナードに協力していたのか。(彼はおそらく刑事だと思うが、刑事だとしても金の為とはいえあの行動に無理があるのではないか?)
▲譽ぅ福璽匹ジミーの服に着替えるのは展開上非常に重要であるが、着替えた理由が不明。
レイナードがテディを次のジョン・Gにした理由が不明(妻とサミーの記憶が間違いだと指摘されたことに怒ったから?)

投稿者:花男投稿日:2008-04-20 12:51:17
【ネタバレ注意】

ジグソーパズルみたいな映画ですね。パズルとしての出来がよすぎるあまり、完成した絵としての出来がちょっと、という感じでしょうか。仮に10分しか記憶が持たなかったら完成したパズルの絵柄もすぐに忘れられるので、永久に同じパズルを楽しめると思はいますけど…。

目的を達成するためのヒントは忘れない努力はしても達成した目的については・・・という所は皮肉めいてて面白かったです。

投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-03-22 19:04:28
予備知識がなかったら理解するまで辛いだろうなぁ
投稿者:フェニックス投稿日:2007-03-18 23:11:35
ラストの悲劇から10分置きに段々過去に戻っていき、最初何があったのか、でこの映画は終わるが、その始まりがちゃんと映画のオチになっている。あまりにトリッキーな手法ゆえ、多分二番煎じ映画は作れないのでは?(作っても二番煎じだとバレバレ)
失礼ながら、キャリー・アン・モスは全然綺麗じゃなかったけど。
投稿者:なちら投稿日:2007-02-20 02:34:14
何て事だ!こんな展開?これはやるせない。
二回目は、かなり面白い。
投稿者:ディラン投稿日:2006-10-25 12:38:38
といったら言いすぎでしょうけど非常によく出来た作品。何回か観たくなるように作ったに違いないと思うがどうか。まさにアイデアの勝利。

個人的にはこの手のトリッキーな作品は2回も観ようと思いませんが、ノーラン監督の他の作品は是非観てみたいと期待させられました。
投稿者:ちゃき投稿日:2006-09-29 03:44:38
いつも噂には聞いていて、いつか気が向いたら観たい観たいと思っていた映画。物語が逆に進んでいくということは知っていましたが、まさかあんな風に進み、あんな結末を迎えるとは思いませんでした。

手法としては新しく、すごく面白い映画。どうなるの?どうなの?というのが常に観ている側にある。でも私が観ながら怪しんだことはやはり正しく、それだけで終わっていたらつまらなかっただろうけれど、それに意外な展開が待っていたのが、良かった理由だと思います。普通に進めても十分ストーリーとしては成立すると思うけれど、それをあえて逆に進めるのがやはり一番おもしろく、名作になった所以だと考えます。

何度か観ると毎回違う発見がありそうな映画です。まだ腑に落ちないところがいくつかあるんですが、それは見落としているんでしょうか。逆に書かれているタトゥーのわけとかね。
(09/26/2006)http://ameblo.jp/milestones/
投稿者:りちゃちゃ投稿日:2006-09-03 00:39:49
てっきり「メメント」も逆にして読んだら意味があるのかと思ってしまった。
投稿者:オメガ投稿日:2006-08-11 09:53:37
ストーリーを100%堪能できたか?というと、正直60%くらい。
確かに一度観ただけでは理解不能。登場人物の名前を覚えるだけで
頭が痛くなり、主人公の回顧シーンや現実シーンも複雑。
でも、嫌いじゃないのでもう一度観ようとは思うが当分先にしよう。
かなり疲れるので・・
投稿者:カコ投稿日:2006-03-05 00:33:27
だと思いますね。ホント DVDで観たのですが本編は中々理解できない所もあって、見終わってからそのまますぐ「リバースバージョン」を観たらなるほどね〜と納得。ストーリーそのものは単純なんですよ。
普通の人間でも記憶なんて日が経つにつれ薄れたり、自分の都合の良い様に書き換えられていくものです。だから写真やビデオ、日記などで補足しているんですよね。でも周りの人間が自分とどう係わってるのかわからないというのは恐ろしいですね。こうなると誰を信じれば良いのやら…
投稿者:マイカル投稿日:2006-01-03 12:05:40
よく考えてみればもし時間軸を入れ替えずに作ったなら単なる前向性健忘の映画で終わったかもしれない。
本作の演出によって「自分の記憶が信用できない」状態を疑似体験することから見出せる本当のテーマは「記憶の曖昧さ」だろう。
「ユージュアル・サスペクツ」と違ってクリストファー・ノーランは一発屋では無いことはこれからも明らかである。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-12-11 18:55:52
【ネタバレ注意】

ポラロイドがだんだんXXてゆくのに気づいた時、何の予備知識も無かったので衝撃を受けた。
謎?コースターとか…僕も前に一回見ただけなので良く解っていない部分があるかも。自分が書いたもの…であっても、全ての付随する情報を表現する事は不可能であり、正しいと思った事…それは永遠に正しいとも限らない。情報は常に増え続け、人間の判断とは情報の「記憶(memento)」を積み重ねる事で変化してゆくものなのだ。(なので感想なぞ、時として覆る)

世の中に信じられる、と信じたものは本当に信じられるのか?人間の論理など脆いものだ…真実は混乱の中に埋もれ…ああだ、こうだと色々議論出来そうなグッド・ムービー。

投稿者:irony投稿日:2005-10-07 22:22:19
 DVDで二度楽しみましょう。混乱→混乱→まだ混乱→何となく理解→答え合わせ→納得&すっきり→就寝。
投稿者:BAR-honda投稿日:2005-10-07 19:57:51
なぜか家にメメントがあった。いいセンスしてると思う。『リアル』って事と『真実』ってことが必ずしも同じだとは限らないんですね・・・。
投稿者:ジョットン投稿日:2005-08-12 20:44:51
これ絶対おもしろいと思う
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 14:15:23
アイデア勝負。ブラックな笑いもある。
投稿者:cornhead投稿日:2004-12-28 01:58:56
見終わった後、謎が残る・・・理解できない・・・という人が多いようですが、1度観ただけで、物凄く分かり易くて明解な映画だと思いました。
これが1度観て理解できない・・・って事の方が、理解できない。
投稿者:まりっぺ投稿日:2004-10-12 10:58:03
面白いけど、ものすごく疲れる作品です。

妻を殺され犯人を探す主人公の男、しかし衝撃で10分前の記憶しかない。
だから、刺青、メモ、ポラロイド写真で記憶を残す男。
映画の冒頭は主人公の男が犯人らしき男を銃で殺す所から始まる、
つまり物語のラストから始まり、10分遡りながら物語が展開する。
見終わった後、ラスト(映画ではラストだけど物語としては最初)
にビックリしたけど、謎ばかり残り理解できない人がいそうなラストだった。
でもその謎はDVDの特典映像で解消されますよ。
物語としての最初から最後までの編集バージョンがあるのでオススメです。

投稿者:さち投稿日:2004-06-14 04:29:12
脚本は良し
ピアース口開き過ぎ
投稿者:かっこう投稿日:2004-03-08 01:28:30
物語が段々と逆上って展開していくのだと分かったときにはスゴイと思ったが、段々とその展開がうっとうしくなってきた。
だけど、物語の謎の部分が段々と埋まっていく快感があり、オチもなかなかに面白い。
いい作品だと思う。もう1回見たい。
投稿者:きさりつ投稿日:2003-12-27 18:26:59
設定は知っていて見たので、見始めたときは
「(事情は)よくわからないけど、きっとかわいそうなヒトなのだ」と思い、
シリアスな気持ちでした。

が。

ところどころ、かなり笑っちゃった。コミカル、そしてややブラック。
ラストも「いいね!」と思いました。思わずにやり。
未見の方、物語の断片が次々と繋がっていく楽しさを、
ぜひ体感してみてください。
見る時は、頭をすっきりさせて、挑むような気持ちでどうぞ。
あなたの記憶力も試されてしまいますよ(^_^)
投稿者:ilovesunshine投稿日:2003-12-12 02:55:22
タランティーノのパルプ・フィクション以来の衝撃!時系列を逆に映画を撮るなんて。この2作品の以降の映画に与えた影響は計り知れないと思います。
こういう嬉しい驚きがあるから若い監督作はいつも楽しみなんですよね。
投稿者:PrcoRosso投稿日:2003-10-29 01:01:47
【ネタバレ注意】

ちょっと私のこの乏しい脳みそでは理解できない作品でした。
結局ラストのシーンでは全部思い出して、次のターゲットを決めて
また記憶が無くなっちゃったってこと??んん〜??
誰か上手く説明出来る方いらっしゃったら教えて下さい…

投稿者:ISABEL投稿日:2003-09-08 18:14:23
【ネタバレ注意】

この作品はとにかく頭がこんがらがる話。記憶が無くなってしまう主人公と一緒に謎解きをする感じ。ラストの物語全体を皮肉っているようなセリフが独得でよいと思う。しかし今までに無いような映画なので見るのにちょっと疲れてしまう・・・。

投稿者:すかたん投稿日:2003-08-25 20:17:26
この作品はDVDで見ることをお勧めします。

私は、DVDで1回目は、普通に見て、普通に考え込んだ後に、
2回目は、後のほうのチャプターから逆順に再生してもう一回見てみました。

すると、なんてこともなく単純で謎もヘチマも無いストーリー展開で、
頭から見た時の不可解さが嘘のよう。

おマヌケな羽賀研二君の健忘症ぶりに、笑いが止まりません。
日本語吹き替えモードで逆再生すると、さらに羽賀研二度がアップして良。
「あれ?オレなにしてるんだっけ?」のセリフに、
思わず「おいおい(^^;;」とツッコミ入れてしまいます。

まあ、頭から視聴すればシリアスサスペンス、
後から再生すればドタバタコントと、
1粒で2度おいしいってことで、けっこう楽しめる作品なんじゃないでしょうか。
投稿者:higeoyazi投稿日:2003-08-12 02:28:12
 この映画気に入った人は、安部公房を読んで見ましょう。結構はまるかもよ。
投稿者:JJ投稿日:2003-04-04 14:13:27
まるでパズルのような謎解きは、知的でスリリングで、グイグイと引き込まれてしまった。
謎解きといっても、「マルホランド・ドライブ」のような難解さはなく、
映画が終わると同時に、案外すんなりと物語の全様が見えるのだが、
話が繋がって、全様が見えると、さらに新たな謎が膨らんでくる。
観終わったあとは、誰かと答えあわせがしたくなる映画でした。
投稿者:futotama投稿日:2003-03-06 12:56:25
【ネタバレ注意】

友人の薦めで、その友人と一緒に見ましたが・・・
非常におもしろかったです。

確かに難解というか、素直なストーリー展開ではないのですが、
その友人からこの映画の手法についてある程度の解説を聞いていたので
割とすんなり理解できました。
この手法で、我々観客も記憶障害を持ったような気になってしまいますね。

しかし・・・人間の行動を制御しているのって、結局は記憶なのねん。
殺人しようが、銀行強盗しようが、記憶さえなければ罪悪感感じないし。

そんなことを考えさせられる映画でした。

投稿者:ボッシュ投稿日:2003-01-31 05:16:50
で、どういうこと?
結構退屈しながら観ました。
このストーリーだと、いろんな可能性があるからつまらない。
3流推理探偵ものみたいでやだね。
ちゃんと真実がわかるように作ってくれてないから、
終わってガッカリ。
投稿者:いつか投稿日:2003-01-19 23:07:15
【ネタバレ注意】

オープニング  ←(通常の映画ではラスト)回想映画は別として
       →
     →
    →
   →
      →エンディング(ストーリーの中間あたり)
次のメメント2はいったいどういう方向に行くのか
もしかして更にストーリーが逆行していくのか・・・?http://goo.gaiax.com/home/ituka140km/main

投稿者:映子投稿日:2003-01-18 13:54:29
アイデアは認める。確かに1回見ただけではよくわからないので、もう一度見たくなる。でも基本的に10分しか記憶が持たない男が、復讐の為に奥さんを殺した犯人を探す探偵のようなことをするだろうか?なんか病気なのに妙に自信持ってるような感じがする、この男。
病気に対する苦悩のようなものが私には全く感じられなかった。
なんか監督のアイデアに観客が振り回され、終わりって感じがしました。
永久にあの男は捜し続けるのかな?って思ったら少し恐くなりましたが。・・・
投稿者:GRIFFIN投稿日:2003-01-13 10:55:48
 長い。といっても噂ほどタイシテ大変な作品でもない。丁寧に画面が変わるごとにフェードアウトするから、頭のなかに直線引いて、その度に線上に点をうっていけば整理も簡単につく。それより問題は煮え切らない最後。どうにかならんかったのかなぁ〜。

 同じような「ユージュアルサスペクツ」はカタルシスがあった。脚本に凝った作品って、たいがい最後が煮えきらん。“どうだ参ったか!”とか“メビウスの輪だぜ!”とか“あとは自分でお好きに解釈を!”ってのを自慢げにだしてくる。「シックスセンス」を見終わったときもそうだった。スパァっとこれが俺の作品だって言う方が好きだなぁ。まぁ主観の問題だろうけど。

 でも、映画はやっぱり映像があっての芸術だから、映像をああしようこうしようって、試行錯誤する精神は買い。出来あがったものを破壊して、再構築してるなんていうとピカソみたいで大げさだけど、部分的にじゃなく全体を通して巻戻しに挑戦した心意気は買いだし面白かったと思う。

 でもやっぱり終わらせ方が気にクワン。

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2009/4/11 3/5
昔見たのを忘れていたみたいで、もう一回見てしまった。
書き込みも忘れてたけど、やっぱり、同じような感想だな。
6年経ってるけど、ズレテない。

(鑑賞の感想)
なんだかスッキリしねぇな。
何度も見たくなるほど性格じゃないんで、一度でハッキリさせて欲しい。

ネタや見せ方は、そりゃ工夫しててあたりまえなんだけど、
何を訴えたかったんだろう?この作品で。

ただ面白いだけってのもありだけど、メッセージ性(記憶の不確定さ)で攻めないなら、カタルシスがなけりゃぁね。

モヤッとした感覚だけが残るし、せめてタトゥーの全てぐらいは謎は解いてほしかった。
投稿者:fulcrum投稿日:2003-01-04 12:49:12
【ネタバレ注意】

私は一時期、精神安定剤の副作用で健忘に悩まされていたのですが、この映画見ると当時の自分を思い出します。すごく情けないです、健忘症は。

ラストにたどり着くまではのろのろとした歩みのストーリーですが、そこまで根性で堪え忍べば、あなたは健忘症患者の寂寞とした哀しみを追体験できるかもしれません。健忘症とは、自分と世界との間に接点がまったくないかのような不安に襲われる病気なのです。私の場合、病気は底知れぬ悲しさという形でやってきましたが、主人公はわけのわからぬ怒りに苛まれているようです。見ながら、「こんなに粗暴な患者は珍しいなー」と思ってしまいました。
怒りは、時々とんでもないことをしでかします。主人公が犯してしまった“とんでもないこと”は、確実に彼の精神を荒廃させている。記憶を失い続けるせいで積極的な選択肢がなくなってしまい、周囲から操られてばかりいる彼が、最後に(最初に?)唯一なした選択が、どんなに哀しいものであったか、ラストで驚愕したですよ。涙が止まらないほど憂鬱な作品です。

この映画は制作費が安いので、ほとんど同じ舞台で撮影されています。アメリカの田舎町の光景が好き、なんて人にはこたえられないでしょうね。殺風景でざらざらとした画面は主人公の精神状態のようで良かった。音楽も素晴らしいです。サントラはとても良い。最後にあの曲が流れるのも、なんとも良い。

投稿者:noreply投稿日:2002-12-24 23:06:16
多少辻褄の合わないSFチックな謎が解けてしまうとどうにも寂しい作品。
映画を集中力で見るエネルギッシュな人間達には簡単過ぎて満足できないだろう。
ただし、美術・音楽等が醸し出す微妙に不思議な雰囲気は漠然とした味わいがある。
ハリウッドの売れ筋路線を行くか、あるいは自意識過剰になり下手に能動的な映画を作ろうとしない限り、この監督にはまだまだ大きな可能性がある。
それは自然本作を大きく超越する可能性だ、ただしそうなるとカルト的な監督にならざるを得ないが・・。
投稿者:フゥ投稿日:2002-11-02 12:15:21
割と単純なストーリーを、「前向性健忘」という特殊な主人公設定と、
斬新な映像手法で上手く肉付けしていた。新鮮だった。
でも、見終わった後にはとくに何も残らない。
投稿者:篭瀬山投稿日:2002-10-25 21:19:10
(別の所でも書いたが)アイデアとそれを実現させる根性は賞賛に値するけど、話が面白くない! そういつまでも使える手口だとは思わないが、あと2〜3回なら充分耐用すると思うので、(これに懲りず)もっと面白い話を撮ってみてくれ!ってか、続編切に希望! このままじゃすっきりしないよぉ〜。

ちなみにmemento=a thing to rememberです。
投稿者:Macha投稿日:2002-10-20 01:47:47
話や構成は斬新でめっちゃ面白いのに、翻訳が悪い。
はっきり言って悪すぎます!
特に最後のシーンでは、日本語音声と訳とは意味が全く違ってとれます。
DVDで観る人は聞き比べてください。ひどいものですよ。

題名にも書きましたが、「???」とおもった方は是非吹き替え版で見てください。一度でわかります。
投稿者:dadada投稿日:2002-10-14 06:10:11
恥ずかしながら、今でもたまに自宅の床の上で女房に怒られながら目が醒めるんだけど、何でそこにどうして寝ているのかわからない事がある。二件目までは覚えているのだけれど、その後どこで飲んで、どうやって帰宅したのか、まったく記憶が無いなんて事が...。一緒に飲んでいた連中に「俺ってどうしてた?」なんて後で訊ねると、「別に普通だった。」とか言われたりして、相手もいい加減酔っ払ってるもんだから、結局、普通って何?ってな話になるんだけれど...。そんな事を思いながら観ていたら、この映画って、面白くもあり、怖くもありで...。たまに思うもんな、自分が泥酔状態で、記憶が飛んでしまっている時って、何を喋って、何をしているのか?...録画か録音しておきたいなぁ...なんて思う事が...。メモをとる気持ちわかるよなぁ。まあ、自分の場合は、記憶を無くす程に飲んだ相手とまた普通に飲みに行くなんてなんて事を繰り返しているわけで、酔っ払っても基本的な自己規制は働いているんだろうな...と勝手に納得している。いずれにしても、相手を見て潰れてますんで、この主人公のような事は無いでしょう...?...ハハハ。
投稿者:ポッパー見習い投稿日:2002-09-14 23:02:30
ストーリーはよくできててめっちゃ面白いです。
けれどもやっぱりインディペンデント映画のためか派手さがあまりないです。
派手好きの自分としてはDVD買って損したかも。サスペンスも好きなんですけどね。
投稿者:wayu投稿日:2002-08-30 15:29:36
記憶と記録に関するレナードの台詞は
はっとさせられるものがあった。

でも、記録だって真実じゃないかもしれないんだよね。
投稿者:かねすけ投稿日:2002-06-28 00:49:18
【ネタバレ注意】

ラストはやっぱそうなるか。まあ、ふたつにひとつだけどね。過去に遡ってストーリーを追う、という構成はなかなか面白いと思う。主人公のしていることは正義にのっとったものだと思って観ていたら、途中でん?と思わされたり(キャリー・アン・モスの悪女ぶりがいい例かな?)ただ監督の意図なのかもしれないが、映画が見にくい!(ストーリーが分かりづらいというのとはまた別の話。)場面がコロコロ転調して目が疲れる。ま、ここんところは意見も分かれるんでしょうが。それにしても、映画の冒頭で撃たれた人の言っていたことも結局どこまで本当か私らには知る由もないんで、真相は藪の中、っつうところでしょうかね。

投稿者:ムーディー投稿日:2002-06-15 22:50:07
映画ももうそろそろネタが尽きてきたかな?誰もやってないアイデアを捻り出してきたみたいだが・・。何回も見せるより、1回で判るようにしたほうが良かったんじゃないだろうか?時間も金も、もったいない(笑)。
投稿者:ASH投稿日:2002-06-15 15:20:55
【ネタバレ注意】

お話がブツ切りになって展開し、少しずつ後へ下がってゆく。

最初にオチを見せておいて、どうやってその結果になったかの過程を見せてゆく。

観ている方の記憶が試され、ラストではストンと落とされた気分になる。

これは2回以上観ないと全容が掴めない。繰り返し観たくなる策略にやられた!

それにしても、アメリカの独立系映画は低予算をアイデアでカバーした意欲作が多い。

投稿者:トリガー投稿日:2002-06-12 00:34:32
最後の最後で裏切られた感じだな〜
主人公を事実だけを見つめる男だと信じてたが
ああなるとは・・・。
見せかたは面白いけど
その場で楽しむ楽しさにはかなり足りないものがある。
ピアースの繰り返し言う
「前にもこの話したか?」という台詞だけ印象に残った。
投稿者:すなかけ投稿日:2002-06-03 01:13:15
【ネタバレ注意】

満員御礼の映画館でこの映画を見たと言ったら必ず
「リピーター続出なんでしょ、面白かった?」と聞かれた。
そして必ず返事に詰まった。

映画を見たら誰でも分ることですが、ちょっと戻っては再生する、ちょっと
戻っては再生するっつう、リバース方式で全編続いていくことが目新しく、
またストーリーを分り難くしている為リピーターが増えたんだろうな。

リバースしない版がDVDに特典としてついていたので、レンタルした。
やはり。リバースしない版では面白くもなんともなかった。
逆に言うと面白くもなんともない映画も映像や編集方法で味のある作品に変わる。

文句を言っているこの私もなんのかんの言ってても現にレンタルしているのだから
立派にリピーターになってるしね。
なんとなく特した気分にもなった。

投稿者:seeker投稿日:2002-05-31 17:38:12
設定は面白いが肝心のストーリーは退屈でビデオを早送りしたい衝動にかられた。映画公開時にストーリーがわからない人の為、2回目以降の入場が割引になり、DVDには時系列で観れる機能がついているが1回観てあのストーリーがわからない人はそれこそ記憶が持たない人じゃないのだろうか。
投稿者:イドの怪物投稿日:2002-05-27 23:23:00
この映画はいろいろな意味で面白い。 まず我々の常識である因果律を逆手にとって、結果を先に見せて原因を後から見せる。これをひたすら繰り返して、最後に、、、、。  極めて前衛的(近頃は訳の分からんことをこう称すことって無いんですかね)な筋立て、限られた登場人物のやり取り、私は結構高い点をつけました。そしてしばらく経ったら、もう一度見てみたいと思ってます。
投稿者:sizuma投稿日:2002-04-19 21:36:08
原作先に読んで観たけど、原作と違った展開でなかなか楽しめました。
映画の方がオモロかった。

で、いつも車の場所憶えてるのはどーして?http://www30.brinkster.com/oyasilazu/index.html
投稿者:長春投稿日:2002-03-09 21:25:07
見ているうちに、「去年マリエンバートで」を思い出しました。簡単な話を、表現を複雑にしているだけだと思いました。確かに「10分間で記憶がなくなる」という話は興味深いし、時間を遡っていくというのも面白いと思いました。しかし、最後までそれだけで引っ張られるのは、きつかった。寝てしまった。
投稿者:anAn投稿日:2002-02-24 01:07:51
確かに構成はユニークなのですが、ストーリー性が乏しく腑に落ちない点が数多くありました。また、期待していたよりも解りやすかったことが残念です。もう少し謎めいた作りになっているのかと思っていたので・・・

もっと悩みに悩みたかった・・・これが私の感想です。
投稿者:kuss投稿日:2002-02-21 21:32:59
やー、こんな映画初めて見た。「10分なんてイレズミ入れとるうちに過ぎてまうわい!」というような突っ込みどころは満載ですが、この作品においてはそんなことはどうでもいい。とにかく見てる間、頭使いっぱなし。本当に記憶喪失疑似体験といった感じでした。おもろい。
でも全ストーリーを正順につなぎ合わせると15分ぐらいの簡単な話になるんだろうね。そんなオマケがDVD版についてないかな。
投稿者:山内永久投稿日:2002-02-17 19:25:29
面白かった。タランティーノとかガイリッチーとか売れてる監督も、よく時間がもどって、最終的に見る人を納得させるような手法をよくするけど、この映画は、さらに細切れにして時間を戻していってる。この女性は誰?って自分も主人公になった気分で映画が見れる。記憶力勝負の映画。面白いよね!
投稿者:Longisland投稿日:2002-02-12 20:32:24
凄いぞ・凄いぞ・・・との前評判に期待で胸を膨らませいざ劇場へ・・・・アララ・・・
↑経験が多いけど本作品は前評判&期待どうり『ヤラレタ』って感じ。
説明・解説を読むとと小難しそうだけど、ストーリーはそんなに悩まずすんなり理解できました(つもり)。

少しずつ重なり合いながら時間が遡る演出に、水前寺清子(歌手ね)の曲を思い出してしまったのは私だけだろうか・・・・
投稿者:Lockstock007投稿日:2002-01-26 12:39:48
 東京で公開されてる頃から気になってたんです。観たくて仕方なかったんですけど、地元では公開しておらず、悶々とした日々をすごしておりました。が、年末やっとのことで上映が開始され、満を持して観に行きました。
で、掲題の通りの感想です。期待通りでした。けっこうこれって凄いと思うんです。期待して映画観にいくと、大抵裏切られたりする。期待さえしてなければ、面白く思えたかもしれない作品って結構ありませんか?
 上映中は普段使わない頭を使ってしまいました。常に考えてる自分がいました。いや、考えたからって大したことも浮かばないんですがね。ただ、途中で考えることを放棄してしまったら、面白くもなんともないと思います。「なに、これ?わけわかんない」と思ってしまったら、終わり。
 DVDでたら、買います。
投稿者:yasu9310投稿日:2002-01-14 16:50:09
『日経エインタテイメント!』誌上で松本人志氏は酷評していたが、確かに展開がワンパターンで中だるみするし、なんで警察はほとんど出てこないのか?など探せばいろいろアラの出てくる映画ではある。
しかし僕はこの映画の、新しいアイディアに挑戦しようとする意欲を買いたい。
時間をさかのぼって、過去に何が起こったかを解明していく発想は秀逸。その構成が、記憶障害という主人公の特殊な事情と結びついて成立しているのも面白い。観客はまるで記憶を辿るような気分で物語に引き込まれていく。逆回しから始まる冒頭も、そのワンシーンで映画の流れを理解させるセンスの良さである。
まあ松本氏の指摘どおり、編集し直せば大したストーリーなんて無いとも言える。しかし逆に言えば、単純なストーリーを、シーンの組み替えだけでここまで緊張感ある物語に仕上げたというのは、やはり見事だと僕は思うのだ。
なんとなく救われない感じのラストも個人的にグッド。
投稿者:桃太郎投稿日:2001-11-14 23:39:49
 斬新なアイデアの映画だった。DVDのチャプターを後ろから順に見ているような感じで頭が疲れた。一度観ただけでは良くわからなかったが、たぶん本人も含めうそをついてる人間がたくさんいる。だから単純に見たものだけを逆からつなぎ合わせてもどういうことかわからない。リピーターが多いのもわかる気がする。今までたくさん映画が作られたがこんな映画は観たことがない。観終ってどっと疲れると同時にたくさんの疑問が湧いてきた。DVDが発売になったらあと何回か見てみたい。
投稿者:敦煌投稿日:2001-11-14 23:16:32
 いや、緊張感があって面白かったんですけどね。ラストはもう少し
まとまりをつけて欲しかったな。ジョー・パントリアーノの言葉を
(主人公が、ではなく、観客が)素直に受け取っていいのかどうか、
はっきりしなくてモヤモヤが残りました。作品が元からそうだった
のか、字幕のせいなのかは、はっきりしませんが。「氷の微笑」でも
「ユージュアル・サスペクツ」でも、最後には**が++だと
ちゃんと示してたじゃないですか。日本映画じゃないんだから
(ってのも失礼か)説明すべきところは説明した方が、動員に
貢献すると思いますよ。

 それと主人公がなぜジミーの服を奪ったのか、とか、なぜ娼婦を
呼んで妻の身の回り品を部屋に配置させたのか(さらにはそれを
焼いたのか)、とか、解決されないままの謎が残ったのも杜撰な
感じがして、作品全体の評価を下げています。パンフを買うと
書いてあるのかな?
投稿者:syco 投稿日:2001-11-04 13:07:12
私は、30を超えた頃から、年々、自分の記憶力が低下していくのがわかります。 他人に自分の過去の言動を語られ、嘘ぉ? 私そんな事したぁ? と妙に不安になったり、時には、相手は大嘘付きだ、と証明できる証拠がないものかと必死になって捜したり...。
また何かとってもいい事を思いついて、それが、頭の中から蒸発してしまう前に、何とかどこかに記しておかなくては、と焦ったり。
その、自分が頭の中で、記憶しておけるある一定の期間、それが、ものすごーく短くなってしまったら、たとえばこの主人公のように、30分ぐらいだったら、焦りや不安は、すざましいものでしょう。 ほとんど、時間というコンセプトさえ失いかけます。 とにかく書き留めておかねば、写真を撮っておかねば、、、。
そういう焦りと苛立ちで始まって終る、いや、この映画の場合、終って始まる...、とにかく永遠の苦しみです。
私の場合、こっちの方が「レクイエム...」より、悲惨さを感じました。
だって「レクイエム...」はまっしぐらに、落ちるところまで落ちて、どん底で、尻もちがつけるけど、こちらは、終りの無い、苦悶の輪廻ですよ。http://www.popkmart.ne.jp/syco/
投稿者:spacemew投稿日:2001-10-14 08:37:55
この間、DVD買ってきて家で観ました。
皆さん絶賛しているように確かに面白い映画!1人で観ずに、後で“話し合う”ために複数でご覧ください。ただ単に「逆展開」させているだけじゃない。後で意外な真実が明かされる、ここまでは予想してなかった、本当の真実。ま、見てのお楽しみ。もう1度観ようと思ってます。
投稿者:タケキチ投稿日:2001-09-27 23:51:12
これが一体どんな映画か?例えば、こんな画を想像して下さいな。

オープニング、ミルクと割れたコップの破片が転がっている。
映画が進むに連れて、あなたはそのミルクと破片が
次第に元の形に繋がっていく様を目撃していく。
そして120分後、あなたはそのコップが
床に叩きつけられた瞬間を観る事になる。
「が」、そのコップが「手を離れた」瞬間は、決して見ることが出来ない。
それが故意に放された物なのか、それとも
たまたま手が滑って落ちただけなのか、その理由は
あなたが想像する以外に術が無い。
これは、そんな映画。
・・・意味が分からないでしょ?

しかしこれはね、非常に「怖い映画」だと思うよ。
観終わった後、感情の中のどこか脆い部分を
強烈に揺さぶられたような、得体の知れない不安感が
延々と残るんだなぁ。
確かにこれは、「ラストシーン」から「オープニング」に
溯るという、逆回転のトリックを巧妙に使ったミステリーでは
あるんだけど、その根本は単なる謎解きより遥かに深い、
僕らが生きてる「現実」って何?という、
かなり哲学的な問いを内に秘めた、一種悪夢的とも言える
心理ドラマだと思う。

今見えている現実、しかしその裏側にはこんな現実がある。
そしてそのまた裏、また裏、また裏・・・といった具合に
まるでカードをめくるように、
この映画は執拗に「現実の裏側」を見せていくんですが、
次第に観て行く内に、異様な恐怖が根付くんですね。
「一体現実って何なんだ?」みたいな。

そう、僕はこの映画を観ていて「マトリックス」を思い出したんです。
一体、現実と夢の境目とは?
自分が自信を持って「自分」だと思っていた存在は、
実は想像の中で都合の良い様に考えていた、
「夢の中の自分」じゃないのか・・・?
このまあ、古典的なパラレルワールドをミステリーの形で
疑似体験させてくれる。これは、怖いよ。

とにかく、観てみなくては、この感覚は分からない。
そして観終わった後も、ふと理解出来なかった謎が
「記憶の中」で急に繋がって、思わず鳥肌が立ってしまう。
これは後を引くわ。必見の傑作だと思います。
投稿者:りこ投稿日:2001-09-06 08:55:27
いやあ、映画館で観ている間中、鳥肌ものでした。いいもん観たぞ、という感じ。
一体何がどうして起こっているのか、観ている私たちと同じくらい、主人公もその辺りのところがわかっていないのがこの作品のおもしろいところ。
ただ、観たあともそれがよくわかっていなくて、ああだこうだ友達と大騒ぎでした。家でもう一度、リモコンで何度も止めて、随時おさらいしながら見直したい作品です。
投稿者:Tak投稿日:2001-07-31 03:46:06
とにかく頭を使わせられます。ほとんど生まれて初めてと言ってもいいくらい頭を使った挙げ句、結局何が起こったかよくわからないという恐ろしい映画ですが、見ている時に楽しめることは保証つき。頭がもやっている時に活を入れたい時なんかいいんじゃないでしょうか。
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