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モガンボ(1953)

MOGAMBO

メディア映画
上映時間116分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1954/04/09
ジャンルドラマ/ロマンス/アドベンチャー
モガンボ [DVD]
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【解説】
 フォードの映画にしては……と注釈がついて、あまり評価の高い作品ではないが、アフリカの猛獣狩りを背景に大人の辛口ロマンスを綴って余裕綽々、女っぽいガードナーの一途なヒロインも素晴らしく、まずは愛すべき好篇。物語は、ゲーブルが'32年にジーン・ハーロウと共演した「紅塵」のリメイクである。アフリカ奥地で動物園用に野性動物を捕獲するマースウェルはケリーという、インドの王子に招かれこの地に来た元ショーガールと出会う。王子は急用で帰ったあと。仕方なしに帰りの船便が出るまで面倒を見るうち、心憎からず思い始める彼だが、お互いに意地っ張りで何かと反発しあう。そこへ英国から動物学者ノードリーが妻のリンダを伴ってやって来て、彼のガイドでゴリラの生体観察へ。リンダは逞しい彼に惹かれ、船の故障で舞い戻ったケリーと張り合うが…。その後の役柄からは信じ難いが、より彼女の本質に近いと思われる激情的で自己中心的な恋敵リンダをG・ケリーが好助演。広大な自然を捉えるカメラも上々。
<allcinema>
評価
【関連作品】
紅塵(1932)リメイク元
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
323 7.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2014-05-03 11:25:58
ゴリラ・ハンティングがまだ問題視されなかった時代の作品。
投稿者:古井武士投稿日:2010-10-01 13:07:41
グレイス・ケリーのハリウッドに於けるパブリックイメージはズバリ『淫売』だ。
事実、一日たりとも男なしでは我慢できず、ハンサムな男であればスタッフ、エキストラの区別なくベッドへ誘った。
彼女と共演して、誘惑に負けなかったのはジェームズ・スチュワートだけだったとも云われている。
共演がグレイスと聞いて、あんな女と親しく口をきくなんてまっぴらだわ、とオファーを蹴った女優たちも多い(セクシー女優ながら、女優仲間に愛されたマリリン・モンローとは大違いだ)。
極めつけはこの『モガンボ』のエピソードだろう。
アフリカ・ロケ中、共演のエヴァ・ガードナーの夫、フランク・シナトラに色目を使ったグレイスは、エヴァに大声で「売女」と罵られた。
ロケの夜、ついに我慢できなくなった彼女は、いきなりクラーク・ゲイブルのテントを襲い、一夜を共にした。
若い新人女優ふぜいに自分の作品を穢されたと感じた、厳格なカトリックであり、誇り高い大監督ジョン・フォードは激怒、翌日から彼女をシゴき抜き、間に入ったゲイブルさえも公然と罵倒した。
しかし、大監督フォードの作品でもう一度オスカーを、と意欲を燃やすゲイブルは、ある日、撮影済みのシーンの撮り直しを願い出る。
二つ返事でオーケーしたフォードだったが、ゲイブルが気付くと、シリアスなシーンなのに、フォードやスタッフが笑いをこらえている。
彼らはカメラを廻していなかったのだ。
スタッフの爆笑の中、呆然とするゲイブルにフォードは意地悪な笑みを浮かべて言った。
「もう一度やってみな、とは言ったよ。 そいつを撮ると言った覚えはないがね」
ゲイブルは、あたりのものを蹴散らして、荒れ狂いながら出て行った。
こんな雰囲気の撮影で、名作になるはずもない。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 19:07:36
エヴァ・ガードナー
投稿者:gapper投稿日:2008-12-11 17:10:15
 アフリカ(サファリ)の観光を入れつつ2組のカップルの絡みを描いた映画である。グレイス・ケリーが不倫心を抱くという、珍しい役柄。真昼の決闘以来の2作目で方向性を探っていたのかもしれない。とにかく、この映画が単なる観光とスターの映画でなく見ごたえの在るものになったのは、ケリーの演技によるものだと思う。エバ・ガードナーを押す声が多いようだが、いつもの役でのいつもの感じで、個人的には興味を持たない。

 サファリが目玉の大きな1つであるため、随時挿入されるアフリカの動物のカットがあるが、残念ながら流れを乱している。現地の国の協力を得ていると最初に出てくるが、その為、色々と制約を課せられたものと思われる。残念といわざるを得ない。1つのカットを見れば素晴らしいものも多い。例えば、ゲーブルとケリーがフラミンゴを見るシーンなど夕闇でとても美しく”はっ”とさせられる。

 ケリーの揺れ動く女心を見せる時々のシーンなど初めて人生を、女を、世界を知って困惑している様子が良く出ている。今まで、狭い世界でお嬢さんとして生きてきて、分からなかった嫌なこと、悪いことをする人の心理を知る。まして、自分がそれを犯す立場となり身を、心を焦がし、ゲーブルとの逢瀬を拒否できない自分。また、ガードナーが目障りで理性などなくなりそうで、必死に絶えている表情など主役はケリーにした方が良かったのではないかとも思う。翌年、ヒッチコックに見初められ、泥棒成金に出演せずにこちらの路線で進めば美人の性格俳優が誕生していたかもと想像してしまう。であれば、王妃にもならず、多くの映画に出演し名作が増えていたと、またまた想像を逞しくしてしまうのであった。

 タイトルはスワヒリ語で愛の言葉を意味する
投稿者:Ikeda投稿日:2007-05-21 11:09:33
「紅塵」がインドネシアあたりをバックに作られたのに対し、こちらはアフリカ各地にロケして、現地の動物が色々出てくるので、カラーを含めて画像は格段に綺麗です。
出演者としてはゲーブルは同じですが、エヴァ・ガードナーとグレイス・ケリーという人気女優が出演していて、それぞれ好演だと思います。ただし、グレイス・ケリーはメアリー・アスターと良い勝負だと思いますが、役柄から言ってエヴァ・ガードナーは綺麗ですがジーン・ハーロウのお転婆娘的な雰囲気に欠けているので、ロマンスの上からは、月並みな感じがしました。そのためゲーブルの気持ちの移り変わりがオリジナルに比べて、希薄な印象を持ちました。
投稿者:映子投稿日:2007-02-14 22:27:40
この作品でオスカーの主演女優賞の初ノミネートとなったエヴァ・ガードナーがとても魅力的な作品です。動物が大好きな感じも伝わってきてチャーミング、遊びなれているようで、気の強い女に見えて、実は誠実で可愛い女をうまく演じていると思いました。敬愛するグレース・ケリーはちょっと損な役柄ですが、ぴったりとはまっていてこちらも好演。「ブリッコの下ネタの話・・・」には笑ってしまいました。
グレース自身が憧れていたというゲーブルですが、今の人(私も仲間に入れてくれ)が見たら、おじさんだし、そんなにいいかなと思ってしまうかも。渋くて素敵ですが。
動物のシーンが大幅にカットされてしまったそうで、もったいなく感じますが、古い作品なのにところどころ美しい風景にうっとりします。
投稿者:ONE投稿日:2006-12-16 15:46:29
古典的なハリウッドの恋愛ゲームといった感じで面白い。撮影の舞台裏はすったもんだあったようだが、映画としてきちんと出来上がっていると思う。画面の美しさと共に恋愛心理劇もまあまあ楽しめる。エヴァ・ガードナーがいい。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 16:27:17
アフリカで動物園用の野生動物を捕獲する仕事をしている主人公マースウェル、そこにインドの王様 を追いかけてきたショー・ガールのケリー、動物学者の夫と共にゴリラの生態調査に訪れてきたリンダ という三人の男女が繰り広げるロマンチックな三角関係を描く。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page184.html
投稿者:さと投稿日:2004-05-03 10:09:02
『紅塵』も良かったけど、こちらは、より大人の三角関係を描いた物語的になっていて、ゲーブル様は渋くて、ますますかっちょいいし、エヴァ・ガードナーは女っぷりも良く、すっごくいい女してるし、アフリカの自然も堪能できるしで、こちらも良かったです。7月にはDVDも発売されるのでこちらも是非見てみたいです。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-06 09:59:49
 フォードはアフリカへ行っても同じ物語を語っている。『ハタリ!』ばかり
取り沙汰されるが、『モガンボ』だってすごい名作です。エヴァ・ガードナー
は当然、グレース・ケリーでさえ美しい。
 この映画の良さはかなり撮影監督のロバート・サーティーズの造形に拠って
いるのだとは思うが、画面の絵画的な美しさはフォード映画の中でも特筆モノ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演女優賞エヴァ・ガードナー 
 □ 助演女優賞グレイス・ケリー 
■ 助演女優賞グレイス・ケリー 
□ 作品賞(総合) 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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