allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

モダン・ミリー(1966)

THOROUGHLY MODERN MILLIE

メディア映画
上映時間138分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UNI)
初公開年月1967/06/01
ジャンルミュージカル
モダン・ミリー [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 991
USED価格:¥ 2,000
amazon.co.jpへ

 Photos
モダン・ミリー

【解説】
 いわゆる擬古曲趣味をやってやはりロイ・ヒルほど心得た御仁はいまい。黄色人差別まで20年代のハリウッドに持ち込むことはあるまいに、との意見も多々あったようだが、それも約束ごとの範囲なので、見逃してやっていただきたい。タイトルで、カンザスの田舎娘のミリー(アンドリュース)がどんどん“モガ”になるのを見せる手練がまずよろしい。彼女はNYでよい職場を見つけ、あわよくば将来有望の上司の玉の輿に乗ろうと狙っている。宿のホテルでは最近向かいの部屋の娘が忽然と消えたが、よもや女主人のミアーズ夫人が洗濯屋に化けた手下を使ってさらったとは露知らない。その部屋にカリフォルニアの財閥出身の孤児ドロシー(ムーア)が入居して、何かと世話を焼くミリー。舞踏会で知り合った好青年ジミー(フォックス)は、社長の車やら飛行機やら持ち出してデートに誘ってくれるけど、ドロシーにも気があるみたいで少々妬ける。が、彼女は勤め先のハンサムな部長グレイトン(J・ギャヴィン、好コメディ・リリーフ?)にぞっこん。でも、彼もまた偶然紹介したドロシーに夢中になって、恋はままならない。そのうちドロシーが遂に女主人らの罠にかかり、売春組織のボス--という女主人の正体を見破ったミリーらは、女装のジミーを囮にして奪還作戦にうって出るのだった。全編に横溢するスラップスティック感覚、字幕場面の挿入で内心の声を表現したりする遊び、ヴァン・ヒューゼン=カーンによる四つの新曲の楽しさ。映画ミュージカルとしては久々の快打で、何より嬉しいのは、ジミーに誘われて遊びに行く富豪の未亡人C・チャニングの生き生きとしたキャラクター。曲芸に出たりして本当に人生を楽しんでいるのだ。彼女の唄も踊りも全くジュリーを喰ってしまった。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
439 9.75
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:長春投稿日:2009-02-02 20:16:36
【ネタバレ注意】

ミリーが敵地に乗り込み、誘拐された女性たちを解放する。金持ちのおばさんが中国人を殴る前、親指で鼻を擦る。「燃えよ ドラゴン」を連想したが、この作品のほうが「燃えよ ドラゴン」より前の作品だった。
ご都合主義の話であるが、楽しい。

投稿者:Ikeda投稿日:2008-04-08 16:42:09
ミュージカルなのか、スリラーなのか、コメディなのか解らない映画です。少々おどけすぎで、ギャグも野暮ったいのは、この時代の映画としては当然なのかと思いました。長尺過ぎるのも問題ですが、かなり色々な要素を取り入れていて、それなりに面白い映画でした。
ミュージカルとしてはジュリー・アンドリュースほかの歌が聞けますが、スリラー的な面から言えば、最初から「かんざし」みたいな物を挿して出てくるホテルの主人ビアトリス・リリーが主役です。この人は舞台やテレビ主演が多いコメディアンなので「80日間世界一周」で最後に少し出ているのを見ただけですが、なかなか良い役者だと思いました。ただ彼女は、この時すでにアルツハイマーに罹っていたようで、これが最後の出演になってしまったのは残念です。
投稿者:ロビーJ投稿日:2008-03-25 07:49:07
昔から大好きなミュージカル女優のジュリー・アンドリュース主演作だったのでDVDを借りて鑑賞しました。やっぱり良かったです。ミュージカル作品なのでとっても楽しいしコミカルな所もたっぷり!ラストまで気分良く楽しめました。今回のジュリーは1920年代のファッションを愛らしく着こなしながら、楽しい素敵なミュージカル・ナンバーをあの綺麗な歌声でたっぷりと聴かしてくれるので、もうこの時点で嬉しくて堪りませんでした!
本作のミュージカル・ナンバーは普通に歌を唄うのが少なくてどちらかというと心で歌っているような作りが多かったように思います。そんなミュージカル・ナンバーの中でもやっぱりズバ抜けて素晴らしいのは主題歌でもある♪「Thoroughly Modern Millie」です。この曲は本当に可愛らしいし、ジュリーの表情のアップやファッション、ヘアスタイルが変わっていく所が本当に可愛くて素敵です。他にもジュリーのナンバーでは♪「Jimmy」も良い曲でしたね。
共演のメアリー・タイラー・ムーアはテレビでディック・ヴァン・ダイクと共演して結構歌っていた方のようなので、もうちょっと彼女の歌声も聴きたかったですが、あの笑顔はとっても素敵でしたし可愛いです。そして本作で何より私が嬉しかったのはジェームズ・フォックスを知れたことです。彼は本当に可愛らしかったし、とってもハンサム!声も優しくて素敵でした〜☆なのでこれからは彼の作品もちょっとチャックしていきたいと思います。他にも本作が映画デビュー作の『ベスト・キッド』シリーズで有名なノリユキ・パット・モリタの登場も面白かったし、特に輝いていたキャロル・チャニングも♪「Jazz Baby」など素敵な曲を歌ってくれて何とも素敵な方でした。
という訳でミュージカルファンの私にはもちろん十分楽しめる作品でした。ストーリーも面白かったし、お目当てだったジュリーもエレベーターの中で見事なタップを披露してくれたり、もちろん歌もたくさん唄ってくれたりと期待通りの素敵さだったのでね。なのでやはり鑑賞して良かったし、とっても気分が良くなる楽しいミュージカル映画でした☆
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2008-03-10 13:04:22
もーおなかいっぱい。キャラが立ってますね。ギャグが細かくっておもわず「ぷっ」と吹き出してしまいました。マギー役の人に喰われた感じですが面白いので良しとしましょう。1960年代のギャグが今でも通用するって素晴らしいですよ。自信をもってお薦めできる一本ですね。
投稿者:いまそのとき投稿日:2008-03-09 14:11:13
ロイヒルの懐古趣味たっぷり。ヒコーキ野郎、スティング、明日に向かって撃て。しかしこれは、ちょっとおふざけが過ぎました。てんこもりでサービス精神タップリが少し食傷気味。ジュリーはちっともモダンガールじゃないしね。シリアスな召使からなんとコメディにジェームス・フォックス。キャロル・チャニングは舞台から抜け出してあまりにも強烈。いいナンバーが多いのにミュージカルとしてはかなり残念な一本でした。
投稿者:milmon投稿日:2006-08-21 19:55:22
楽しく、豪華で、若い時のマイ・ベスト・ムービーでした。年を取った今再見すると、ジュリーはやっぱりこの役をやるには年を取りすぎてるような・・ジュリーの為に書かれたオリジナル脚本ですけどね。公開当時の映画批評では、「ジュリーがミスキャスト。ミッチー・ゲイナーにさせたい役」なんてありました。それはどうかと。ジュリー自身はもっと短い粋な映画にしたかったので、こんな長い大作にした映画会社に相当文句を言ったそうです。映画は米で大ヒットし、3年後にリピート上映までされました。続編「ジャズ・ベイビー」まで企画されましたが、そりゃ、ヘソを曲げたジュリーが出るはずもありません。最後にこの映画、日本版dvdで見ないでください。収録速度が速くて、セリフも歌も本来の音よりずっと高いです。ジュリーの歌を聴いた事があれば、おかしいのはスグに判りますよ!見るに耐えないです。明らかに欠陥品です。米dvdなら大丈夫です。あ、リージョンの問題がありますね・・・せっかくの傑作なのに・・・
投稿者:アリョーシャ投稿日:2002-12-22 01:55:26
この作品があまり語られないのは誠に残念でなりません。本当に素晴らしいミュージカル作品なのですが、作られた時期が早すぎたのでしょうか?それとも日本人には不向きな作品なのでしょうか?再評価が望まれます。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演女優賞キャロル・チャニング 
 ■ 作曲賞エルマー・バーンスタイン 
 □ 音楽(編曲賞)ジョセフ・ガーシェンソン 
  アンドレ・プレヴィン 
 □ 歌曲賞ジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲 Thoroughly Modern Millie
  サミー・カーン作詞
 □ 美術監督・装置Alexander Golitzen美術
  George C.Webb美術
  Howard Bristol装置
 □ 衣装デザイン賞Jean Louis 
 □ 音響賞 ユニヴァーサル・シティ撮影所サウンド部(Universal City Studio Sound Department)
■ 助演女優賞キャロル・チャニング 
【レンタル】
 【DVD】モダン・ミリーレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION