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金色の嘘(2000)

THE GOLDEN BOWL

メディア映画
上映時間134分
製作国イギリス/アメリカ/フランス
公開情報劇場公開(シネマパリジャン)
初公開年月2002/01/12
ジャンルドラマ
淑女は、あでやかに嘘を纏う。
金色の嘘 [DVD]
USED価格:¥ 3,465
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【解説】
 ヘンリー・ジェームズの『金色の盃』を「眺めのいい部屋」「ハワーズ・エンド」のジェームズ・アイヴォリー監督が映画化した人間ドラマ。アメリカ人のアイヴォリー監督が、これまでにも何度も描いてきたイギリス上流社会を舞台に、複雑な結婚生活を送る2組の夫婦の静かながらも激しい心の葛藤を繊細にして格調高く描く。
 20世紀初頭。聡明なアメリカ人女性シャーロットは、かつて恋人同士だったイタリア人貴族のアメリーゴ公爵から婚約したことを告げられる。相手はアメリカ人大富豪アダム・ヴァーヴァーの愛娘マギーで、彼女はシャーロットの親友でもあった。しかし、マギーのほうは二人の過去を知る由もなかった。一方、シャーロットもマギーの父ヴァーヴァーに見初められ、やがて結婚の申し出に同意するのだった。はからずも義母と娘婿の関係となったシャーロットとアメリーゴ。互いに、相手への思いを頑なに押さえ込むが、一方で父娘の強い結びつきの前に疎外感と孤独も深まるのだった……。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
626 4.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-09-11 12:55:55
【ネタバレ注意】

ジェームズ・アイヴォリーの作品の特徴のひとつに、人格を持つかのように古い館を描く、という点がある。この作品でも彼は城の空間を縦横無尽に使い、男と女の関係を描き切っている。
冒頭のローマの古城のエピソードからしてそうだ。若い後妻と息子との不義密通を知った公爵が二人を直ちに処刑してしまう・・・そしてその血を継ぐアメリーゴ(ジェレミー・ノーザム)と、義父の大富豪のヴァーヴァー(ニック・ノルティ)の妻シャルロット(ユマ・サーマン)はかつて恋人同士で、結婚後も関係が続いていた・・・。
ヘンリー・ジェームズの原作は未読だが、20世紀初頭のイギリスを舞台にしたイタリアの没落貴族とアメリカ人実業家父娘、奔放なアメリカ人女性の複雑な愛憎は、いかにもヘンリー・ジェームズらしい設定で、なおかつジェームズ・アイヴォリーの作風にあっている。
原題は「金色の盃」、まあ金杯とでもいえばよいのか、水晶で出来た見事な黄金の盃である。一見しただけではわからないが、実はcrackが入っている。この金杯によってシャルロットと夫の関係を知ったマギー(ケイト・ベッキンセール)は、何とかそのひびを隠し、完璧な形であるかのように装うわけだが、ひびが入った金杯が元に戻ることはない。
社交界に生きる彼らには醜聞こそが恥であり、離婚などはあり得ない。解決にはならないが、物理的な距離こそが最後の手段となる。
耐える女マギーを、ケイト・ベッキンセールが好演。ユマ・サーマンも、次第に理性を失っていくある意味怖い?女をうまく演じている。
そして冒頭に述べたように、監督得意の古城や古い館が背景として彼らを包み、一種隔絶した空間を作り出している。なかなか秀逸な作品である。

投稿者:アマデウス1169投稿日:2005-08-03 17:00:12
いつもこの監督はこんな感じだから・・・このわかりにくさを心地よいと感じられる人のみが評価できるのだと思います。だから私は全くダメ!
投稿者:ilovesunshine投稿日:2004-06-13 01:34:58
マーチャント・アイボリーの映画の中ではかなりつまらない映画の一本でしょう。Le Divorceよりはましですが・・・同時代を描いた映画であったらヘンリー・ジェームス原作の Wings of the Doveのほうをお奨めしますね。
投稿者:well投稿日:2003-04-28 08:34:36
長いなぁ、と思いつつ見てたら、あのケチョンという唐突な終わり方。意味が全然わからなかった。
シャーロットは愛人の変節を契機に、実は夫への愛を発見しちゃったってこと? マギーは被害者のようで、実は父夫婦の仲を引き裂く加害者だったとか、、、?
それとも、結局すべて嘘で塗り固めた関係がだらだらと続いていくのだ!ってこと?
ラスト シャーロットは才色兼備と言う記事でぶつっと終わり ノー天気な音楽がかかるのも、ぜんぜん理解できなかった。
どういう意味なんでしょ?この映画。 誰か教えて!!
投稿者:ゆき投稿日:2003-02-11 22:56:28
 タイトルにまず惹かれました。「真っ赤な嘘」とはよく聞きますが、金色とは凄い。最初、前半を見て、飽きるかなと思いましたが、何とか最後まで見れました。
女の執念ともとれる映画ですが、時代を考えるとなんとなく分かるような気もしました。でも、この映画みたいに、娘と父親があそこまでべったり仲がいいのって
ちょっとやり過ぎだと思うけど。近親相姦があったとしてもおかしくない仲の良さ。4人の人間が中心ですが、それぞれの胸を内をある程度は隠しつつ過ごすのってきつそう。でも、相手は気付いてるっていうのも。気付いてるけどあえて本人には直接言わないのって凄いと思った。そういうのって、品?意地?プライド?何でしょうね。
投稿者:JJ投稿日:2002-12-03 15:03:23
泥沼ラブ・ストーリー。超〜退屈。超〜つまんない、しかもオチがない・・・・。何これ?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールジェームズ・アイヴォリー 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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