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モンテ・ウォルシュ(1970)

MONTE WALSH

メディア映画
上映時間109分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1970/11/25
ジャンル西部劇
その闘いも その恋も 落日の華麗さに似て その男にふさわしかった--
モンテ・ウォルシュ [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,860
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【解説】
 モンテと相棒のチェットが、牧場に雇われた。だが、時代の波は西部の町にも及び、チェットは金物屋の娘との結婚を考え始めていた。そしてカウボーイにこだわっていたモンテも、かつての恋人と再会して考えをあらためようとするが……。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
325 8.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:ASH投稿日:2015-03-31 21:06:46
【ネタバレ注意】

 そうか〜、ママ・キャス、この頃はまだ生きてたんだ〜

投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2013-06-22 13:32:12
 傑作。夜の街中で暴れ馬の芦毛を馴らすシーン!こゝだけでもこの映画を最大級に擁護したくなる。しかしこれは無茶苦茶に過剰な破壊シーンだ。階段や建物の中に入っていき、ぶっ壊していくところが凄い。果ては給水塔のタンクを倒してしまう。普通なら街中大騒ぎになるところだが、誰も騒がないのがいいし、終わった後の静けさもいい。あゝこれが映画だ。
 主軸の3人、リー・マーヴィン、ジャック・パランス、ジャンヌ・モローも皆それぞれ実によく描かれている。マーヴィンとモローのカラミのシーンは悉く豊かな時間の演出で、うっとりしてしまうし、ジャック・パランスも登場から終始最高にいい顔をしており、パランスを見ているだけでこの映画が終わらなければいいと思えてくる。1970年代ウェスタンの常連のイメージが強いマット・クラークとビリー・グリーン・ブッシュが情けない悪役としてキチンと良い仕事をしているのも嬉しい。
 ウィリアム・A・フレイカーは『ヴィジョンズ・オブ・ライト』にも登場した名撮影者だが、監督としての才能も並々ならぬものがある。例えば、雨の中、レインコートを着た男が馬でやって来て、マット・クラークを探して酒場を訪れるシーンなんかでも、ロングショットの見せ方が実に心憎い。西部劇の呼吸を心得ている。全体に大人しい静かな西部劇だが、豊かな時間の演出と過剰に見せる演出、或いは簡潔なアクションとのメリハリも効いた最上級の西部劇だ。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
投稿者:Mongoose2投稿日:2008-12-15 17:03:21
【ネタバレ注意】

西部の挽歌、生きがいの全てを失って去っていく男の後ろ姿に漂う寂寥感、滅びの悲しい美学、なんて感傷にひたっていられません、現実は過酷なのです。カウボーイしかやったことが無く、カウボーイしかできない、だけど時代はカウボーイを最早必要としなくなっている。この失意の男にはもう居場所がないのです。生きていくためにあがいたあげくの果て、追い詰められて自棄になり、銀行を襲って撃ち殺される末路が目に浮かびます。手に入れかけたささやかな幸せからも見放されるJ.パランスとJ.モローも良いですね。とりわけR.マービンは最高、まさに適役、彼の出演映画中のベストといえるでしょう。とてもペシミステックな作品なのですが忘れられない大好きな一本。この隠れた名作のDVD化を切望。

投稿者:wild bunch投稿日:2007-09-15 11:55:57
いや、もうペーソスあふれた見事な映画!! あのワル役でならしたリー・マビンとジャック・パランスが失われていく西部をしんみりと、とともに描き出す。名前のしらぬ東部の「資本」が、カウボーイやサロンの女の生活を奪い取っていく、モローが死に際まで大事に小箱を抱えていたというそれを開けると、自分が「資本」だとあげたお金は手付かずのまま、自分の髪を切ってくれた鋏で亡き骸から髪を切り取り指に巻くマービン、マービン最高のシーンといわれている。彼は、町で、ショーティが乗りこなせなかった荒馬をみつけ、それを調教しようとして街中を壊す。西部の場所なら何も壊れないが、俺たちをおいだしていく街ではすべてが壊れていく。彼なりのせつない、進歩=街への反抗である。のりこなし、馬に「ありがとよ」というマービン。それを観て、ワイルドショーで高い賃金で使おうと誘う東部人、だが、マービンはバッファロー・ビルにもワイルド・ビル・ヒコックにもならない、つぶれゆく牧場へと帰っていく。逃がしてやったショーティが、友人パランスを殺してしまった。葬儀にもでずにショーティを追うマービンは、牛の屠殺場(=東部経済の象徴)で、もうマービンを撃てずに銃をガンベルトに納めるショーティを有無をいわせず撃ち殺す! もう相棒パランスはいない、ひとり馬に語りかけるマービン、そこに流れるThe Good times are Comingの歌、出だしでは違和のあった歌がバシッときまる。 このWalshは、raoul Walshへのオマージュか?! サロン女のモローを「貴婦人」と呼び続けるモンテ。パランスとの蝶々発信が、実にいい。西部劇の名悪役たちが、詩情あふれて、善人になって、進歩する「社会」にノーといっている。「大会社がやったんではない、俺たちがやったんだ」という、仕事への自覚。牛が1頭いて、カウボーイが一人いればそれは牧場なんだというモンテは、なんで一番カウボーイがやってはいけない牛泥棒をしてしまったのかと、ショーティをせめるが、そこまで追い込まれてしまったカウボーイへのせつない怒りである。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-04-26 19:43:17
時代の波に流されるカーウボーイを描いていて、悲壮感が漂っています。丁度、西部劇の全盛時代も過ぎた頃に作られていることも感じさせる映画でした。カメラも良いですが、主題曲「The Good Times Are Coming」と共に音楽も内容にマッチしているのが良いです。
老カーウボーイ、リー・マーヴィンが熱演ですが、その相棒ジャック・パランスや恋人ジャンヌ・モローも情緒を出すのに大きな役割をしています。ただ、マーヴィンが荒れ馬を慣らすのに、町中を壊し、高架水槽まで倒してしまうのは、少々やりすぎの感じで、後で弁償しなくて良いのかなと余計な心配をしました。
投稿者:ロスマク投稿日:2003-07-27 04:12:53
職替えする者、強盗に身堕ちする者。馬と拳銃の腕で荒野を生きてきた男達の分岐点。 「俺はまだ終わっていない♪いい時が必ずやって来る♪」と歌う主題歌が心に染みる。
投稿者:幻巌堂投稿日:2003-04-25 15:10:02
名カメラマンが演出に乗り出した中では、数少ない名編といえる。ハイキーなソフトフォーカスが得意のフレイカーならではの絵づくりも文句ない。そしてジャンヌ・モローの抑制のきいた巧みな演技。派手なアクション排したのは、当時の泥沼化するベトナム戦争へのアイロニーだろう。アメリカン・ニューシネマの名作の1本だ。
投稿者:sugeo投稿日:2002-10-25 17:21:30
【ネタバレ注意】

こういうのを娯楽映画と言うんでしょう。
笑って、泣いて、ドキドキする。
役者の存在感は言わずもがな、抑制の効いた話運びも演出も、非常に手練
です。
ストーリーも映像も派手なばかりが目立つ昨今ですが、こういう映画が
あったことも忘れて欲しくなく、なにより多くの人の目に触れるべき映画。
と、思いました。

【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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