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新宿マッド(1970)

メディア映画
上映時間65分
製作国日本
公開情報劇場公開(新東宝)
初公開年月1970/
ジャンルドラマ
新宿マッド [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,082
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【ユーザーコメント】
投稿者:篭瀬山投稿日:2008-03-16 20:06:49
 新宿を根城に革命ごっこに興ずる若者たちの自分勝手で頭でっちかちな台詞に、田舎(どこかは不明)で25年間(この作品は1970年制作だから、終戦後と重なる25年だ)郵便配達夫をしてきたという親父さんがその全人格から言葉を絞り出して応じる。この応酬の噛み合いそうで噛み合わない微妙な隙間がなんとも楽しい。別要素として登場する刑事たちとの遣り取りでもこの楽しさは味わえるが、後になると親父さんの方がむしろ刑事たちをあしらっていて小気味いい。なにより、こういうある種の茶番劇を真面目に演出する仕事振りがありがたい。邦画では、茶番に耐えきれずに自らおチャラケてしまう演出が圧倒的に多く、迫力ある笑劇には滅多にお目にかかれないからだ。

 運動というものに固有なうさん臭さ、そして若者に特有な短絡さをあからさまに描くことが、当時の空気だったのか、先鋭的なものだったのか、パロディ的なものだったのか不明ながら(いま見るとパロディにしか見えないが)、この「革命」世代より10は年上で、まったく同調してたわけではない(と思われる)若松の、根っ子が垣間見えるようで面白い。6
投稿者:ASH投稿日:2007-05-05 08:42:36
【ネタバレ注意】

 タイトルバックに被るジャジーなスコア、つのだひろと柳田ヒロなのな。カッコいいスコアに痺れたわ。新宿を根城にしていたけど、70年代初頭の風景は、とっても新鮮だったわ。

投稿者:堕落者投稿日:2004-03-09 15:58:12
親父の情念を爆発させた演技が圧倒。息子を殺したとされる新宿マッドを探すが,実際は新宿マッドなんて何でもなかったんだ,と。誰でもあり,誰でもない,所詮はそんなもんだと。見事に革命ゴッコの本質を突いている。若松の考察,冴えに冴えていますね。この強靭でアナーキーな力の前には既存の左翼も右翼も吹っ飛ぶ他ないね。イデオロギーを突き抜けた,間違いなく傑作である。
【ソフト】
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