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ヤコペッティの大残酷(1974)

MONDO CANDIDO

メディア映画
上映時間109分
製作国イタリア
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1975/04/26
ジャンルモンド/ファンタジー
ヤコペッティの大残酷 特別版
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 5,184
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【解説】
 「世界残酷物語」で一躍残酷ドキュメンタリーの雄となったヤコペッティが、一転してヴォルテールの『カンディード』に挑んだ作品。愛するクネゴンダ姫を追って過去から未来へ、若者カンディードの時空を越えての旅物語を描く。残酷さや色気といった見せ物趣向がおとなしいばかりか、個々のエピソードは風刺の域まで達しておらず、ヤコペッティがそれまでの作品で見せた毒気も見あたらず、イタリア製の安手史劇と大差ない。
<allcinema>
評価
【関連作品】
世界残酷物語(1962)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
330 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2012-02-12 20:12:19
高校の頃、何かの映画との同時上映で
見ました。もう片方はすっかりわすれてしまいましたが、
こちらは印象深く記憶に残っています。
他のイタリアの巨匠監督に比べ評価は高くない監督で、
当時酷評されたりしましたが、
紛れもなくイタリアの映画作家であることを感じさせます。
私も、少年時代の自分に「そっちへ行くな」と言いたい
今日この頃です。
投稿者:キニア投稿日:2005-05-11 23:00:42
長春さんは、テレビの深夜劇場で見られた由、
そんな味のある台詞が出てきて、
それを覚えておられることに、
感じ入りました。
そして、長春さんの嘆きにも深く共感を覚えました。
そういう風に読み取ってくれる映画ファンが、
ひとりでもふたりでもいるだけで、
ヤコペッティーさんも監督冥利に尽きると思います。
さて、僕はこの映画を20代のときに映画館で見て、
一面のポピーが咲き乱れるお花畑の中で、
テロリスト(?)の女兵士が撃たれるシーンが、
スローモーションになっており、
そこに流れるリズ・オルトラー二のあまりにも美しい音楽が印象的で、
愚かな人間の行為と自然の美しさの対比に息を呑んだのを覚えています。
サントラCDもイタリア旅行に行った際に買って来ました。
DVDも発売されそうにもないので、せめてサントラ音楽でも聴いて、
あのシーンを思い出すのみです。


投稿者:長春投稿日:2001-05-28 12:15:09
私はこの映画を20年前くらいだろうかTBSの深夜放送で見た。途中はユーモアに溢れ、飽きることがなかった。主人公は生き別れたヒロインを求め、世界中を放浪する。その間にヒロインは清純さを失い、主人公は老人となる。そして、主人公は悟りを開いた行者に「人生は善でしょうか。悪でしょうか。」との質問をする。行者は「善でも悪でもない。虱がたかって痒いから掻く。それだけのことだ。」と答える。この諦観に感動した。そして、主人公は穢れを知らない昔の自分の幻影に、そのままでいるように叫ぶのであった。ゲテモノ映画の監督としてしか評価されないが、世の中の残酷さを見てきたからこそ、こういう傑作を創れたのであろう。
国民の税金を自分の懐に入れる政治家・官僚・企業、排除され続ける労働者、救済されない被害者、犯罪者に甘い判決、AV・性風俗で働く沢山の美少女などを見るにつけ、「それ、おかしいぞ。」と言いつづけるのにも疲れ、「人生は虱がたかって痒いから掻くだけ。」との諦めの世界観を深める今日この頃である。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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