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きれいなおかあさん(2001)

漂亮媽媽
BREAKING THE SILENCE

メディア映画
上映時間90分
製作国中国
公開情報劇場公開(ムービーテレビジョン=JCP)
初公開年月2002/06/08
ジャンルドラマ
母から生まれた子供たち。
みんな、あなたが大好きです。
きれいなおかあさん [DVD]
参考価格:¥ 3,024
USED価格:¥ 685
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きれいなおかあさんきれいなおかあさん

【解説】
 中国を代表する女優コン・リーが聴覚障害児の母親を演じる感動作。聴覚障害のために世間の偏見と無理解に晒される子どもの葛藤と、貧しいながらもなんとか普通の子どもとして育てようとする母親の苦悩を描く。監督は「心の香り」のスン・チョウ。聾者学校に通うカオ・シンが映画初出演ながら主人公の少年をみごとに演じきった。
 スン・リーインは男の子を持つ母親。しかしその息子ジョン・ダーは聴覚に障害を持っており、夫はそのことが原因で彼女のもとを去って行った。残されたスン・リーインは、改めて息子ジョン・ダーを立派に育てると決意するのだった。彼女はそれまでの安定した収入を諦めてでも、子どもとの時間をより多く持てる仕事をと、新聞配達を始める。そして、ジョン・ダーに対して言葉を教え、世界中のあらゆる音を彼に伝えようと心に誓う。だが、スン・リーインの思いとは裏腹に、聴覚障害を持つ子どもに対して、世間の風は決して温かいものではなかった。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1498 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:theoria投稿日:2003-04-01 22:26:29
昨今の中国経済の目まぐるしい変化。その時勢に上手く便乗できる者達と取り残される者達。大都市の北京や上海などでは異様なまでに貧富の差が激しく、初めて資本主義国から訪れる人々をビックリ仰天させる。摩天楼を着々と形成している、そのスグ傍らに、言わば“太秦映画村”みたいな集落があって、しかも“現役”であるのだ。本作は北京が舞台となっていて、その現実の姿を正直に映し出している。しかし、その断層的な隔たりを目の当たりにしても、違和感を持たせるどころか、逆手にとって巧みに利用して、母子家庭の貧困と苦悩を、市場経済の波に乗った都市部の悦楽と“相姦”させることによって・・・具体的には、最早レトロな貧民街に、マクドナルドとシーメンスの補聴器とドラエモンを重ならせることによって、心理的残像効果を狙ったのか、難聴の息子と母親の愛情物語という通俗性を、何とも垢抜けさせたかのように処理していて、陳腐な泥沼にはまりそうなところをサラリと回避している。如何にも利発な中国人の作品だ。“花(ホア)”の発音を懸命に習得しようとする、実際に聴覚障害者である子供ならではのリアルさを携えた息子ジョン・ダー役のガオ・シンと、母親リーイン役のコン・リーが、一緒に「ホア!ホア!」と叫ぶ、素朴な“誰でも感動シーン”に加えて、家政婦として働いていた先の御主人に身体を求められて必死に抵抗し、包丁を振り上げてまでも愛する息子の為に仕方なく金を巻き上げて、途中、イザコザを起こしながらも一目散に都市部のシーメンスの補聴器店に飛び込んで、その大枚を叩きつけて「補聴器をください!」と興奮冷め遣らぬ状態で店員に詰め寄るというシークエンス・・・迫力満点で、圧倒されてしまう。安っぽい題材ながらも、確かに心の“きれい”な母親像を見て取ることができる。ただ、個人的に、コン・リーという女優が好きになれないからなのか、観た後に何か誑かされたような気がして、スッキリしない。自分の心臓が汚れまくっているダケのことかもしれないが、中流〜上流階級の市場経済に御執心の現代エリート中国人に翻弄されているという感覚も無きにしも非ず・・・と、弁解がましいことも言いたくはなる。しかし、中国とは余りにも深遠で近寄り難いが故に極めて魅力的であり、本作も珠玉の小品であることは否定できないだろう。ただ、自転車の量よりも自動車の量が瞬く間に増えていく中国の大都市を見るに付け、ほんの昔の中国が懐かしいような気もする・・・部外者の勝手な気持ちではあるが。
投稿者:カトレア投稿日:2003-02-03 00:30:48
この母親を見ていると、あまりにも自分に余裕がなく、ギスギスしていて、子供が返ってかわいそうに思いました。でも、あの状況だときっとこうなるんだろうとも思います。子育てをしていると、周りがよく見えなくなりがちですが、視点を変えると、もっと違った生き方もあるのにと思うのですが、
夢中で解らないのがこの時期なのかも。ただ懐かしく子供のぬくもりや、暖かさが伝わる映画でした。母って強いですね。こうやって親は子供を育てたという道のりが子供にも伝わるのは、きっと自分が親になった時なのでしょうね。
投稿者:篭瀬山投稿日:2003-01-26 12:52:21
聴覚障害を持つ子供の中国語の「たどたどしさ」がどの程度のものなのかわからないので、外国人には評価のしづらい作品である。わかるのは、扁平な顔に彫刻刀で掘ったような細長の目を持つ「アジア的美女」コン・リーの美しさと、この子役(カオ・シン)が天性の役者であることだ。ついでながら某人気アニメのキャラはこんなところにまで浸透しているのかと驚いた。6
投稿者:はなっぴろ投稿日:2002-12-28 02:42:50
この映画もオススメです。主役のコンリーはもちろん、脇を固める俳優も
素晴らしいです。特に子役がいじらしい。
個人的には、耳の聞こえない息子に母が海老を使って父の死を伝えようとするシーンにはぐっと来ました。
投稿者:マチケン投稿日:2002-07-22 14:04:27
母親と息子の演技がとても自然すぎて、途中まで演技だと言うことを忘れてみてました。
それほど、コン・リーと息子役のカオ・シンの演技が素晴らしい!
とくに、お母さんにおねだりして、服を買ってもらえたときの笑顔は本当の親子のようでした。
邦題の「きれいなおかあさん」もなかなか素敵です。
投稿者:ケークン投稿日:2002-05-29 13:07:03
健康な耳と父親を与えてやれなかったと悔いる母親(コン・リー)は、息子に生活のすべてをかける。この母親の限りない愛情とそれに応える息子の心の通い合いが見事に表現されている。互いに励ましあう母子の関係が素晴らしく感動的である。この映画をこれほどの映画にしているのは、コン・リーの演技力に負うところが大きい。見事な演技である。
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