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動く標的(1966)

THE MOVING TARGET
HARPER [米]

メディア映画
上映時間121分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(WB)
初公開年月1966/07/14
ジャンルサスペンス/ミステリー
動く標的 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
USED価格:¥ 4,104
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【解説】
 ロス・マクドナルド原作の私立探偵ルー・アーチャー(映画ではルー・ハーパー)ものの同名小説を、P・ニューマン主演で映画化したハードボイルド映画の佳作。失踪した大富豪の行方を追う内に、欲に目の眩んだ関係者たちの愛憎劇に巻き込まれていくハーパーの活躍を描く。とにかくニューマンのしがない私立探偵ぶりが最高で、登場する豪華キャストと共に、本筋の弱さを補ってなお余るものがある。「ハーパー探偵シリーズ/新・動く標的」に続く。
 私立探偵のハーパーはある日、友人の弁護士アルバートの紹介で、失踪した大富豪サンプスンの捜索を請け負った。ハーパーは、サンプスンの周囲を調べていくうち、この事件には欲に目の眩んだ犯罪組織が暗躍していると推測。そんな時、サンプスン夫人のもとに大金を迫る脅迫状が届く。そして、ハーパーは差出人が指定した金の受け渡し場所へ向かうが、金を持って消えていった者の正体は分からずじまい。だが、ハーパーがこれまでのいきさつを検証したところ、犯罪組織の身元が判明。また関係者の情報から、サンプスンの居場所を掴むのだが…。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
645 7.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2015-08-01 15:34:28
一頃よくテレビでも放送されておりました。
ポール・ニューマンはマーロン・ブランドなどとは違い
何度も見たくなるタイプの俳優で
本作品でもクセのある主人公を好演しています。
娯楽作品を多く手がけたジャック・スマイトの
キレのある演出もいいです。
投稿者:McQueeeeeN投稿日:2014-01-09 11:46:53
ハードボイルドという点では『マッキントッシュの男』の方が上だが、この『マッキントッシュの男』がぜんぜんDVDになってくれない...!!
“ハーパーもの”は続編もそうだが、そうたいしたことがない事件をニューマンの身振りやエロキューションで魅せていく映画。本作品もここで終わる!? っていうカットで終了するのが、おちょくられた感じがしてたまらない。
ローレン・バコールの含みのある演技もいいし、ジャネット・リーのヒステリックな感じもいい。運転席側だけ塗装の剥がれたスポーツカーも主人公の人となりを表現していて味がある。見るべきところはたくさんある映画です。
「動く標的」という日本語タイトルも、よくぞ付けてくれたという感じ。
わざわざ取り寄せて見るというよりは、深夜にひっそり放送されているのを見るとよけいに雰囲気が出る映画だと思う。
投稿者:ヨセミテサム投稿日:2013-07-11 16:25:35
ポール目当てで見たけど全然魅力的じゃない。カッコいいのはポールのおかげであって、脚本はつまんない。映画にするような内容じゃない・・・
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2013-07-05 17:24:08
【ネタバレ注意】

「死んで当然」の男を画面に一切出さないので観ててあまり盛り上がらないし、第四の男が誰かも婚約者とハグした時点で解る。

投稿者:スレイヴデイトン投稿日:2009-09-28 14:01:15
WOWOWで鑑賞。

ポール・ニューマン主演作の中でも、どうしても観たい作品だったのがこれ。
WOWOWさんありがとう。
Suspenseとしての筋立ては、取り立てて素晴らしい訳でもないし、謎解き部分も出演者の顔ぶれで何となく解ってしまうので、満足できる作品ではないが、何と言ってもルー・ハーパー役のポール・ニューマンが素晴らしい。
兎に角、カッコ良いのだ。

他の方がReviewされているようにOpeningが特にGood!
二日酔いを醒ますために洗面台に氷を大量に入れて、その中に顔を突っ込んだり、Coffee豆が無いので、ゴミ箱から出涸らしを拾い出してDripしたりと、しがない私立探偵の雰囲気が十二分に感じられる。

ジャネット・リーがウキウキしながら、朝食を作っているSceneも良いよなぁ。
「風と共に去りぬ」のヴィヴィアン・リーもそうだが、女って好きな男に暫くぶりに抱かれた翌朝はあんなもんなのかねぇ。
勉強になるなぁ。

これで続編が面白かったら、Series化されていただろうになぁ。
投稿者:bond投稿日:2009-09-22 08:57:01
原作の方が登場人物の内面がよくわかるが、映画化すると娯楽化のため、そういった面は省かれる。でも、ポールニューマンがばっちり決まってる。
投稿者:三葉十四郎投稿日:2008-12-31 23:43:12
【ネタバレ注意】

随分遅きに失したコメントになります。 本年9月のポール・ニューマン訃報に触れて何か主演作で追悼しておきたいと思い真っ先に浮かんだのが本作だったのです。 そこで今一度再見してからと考えていましたが、先日ようやくビデオテープを入手。 こうしての書き込みも年内だったのが僕にはせめてもでした。

この映画を知ったのは淀川長治著の「私の映画の部屋」でしたか、朝ベッドで目覚ましがなるのを既に起きて待ち受けていた主役ルウ・ハーパー、今日は探偵の仕事がある日なので気付けのコーヒー一杯を作ろうとすると豆が切れている。 そこでゴミ箱にある前の日の出がらしを見て、さぁどうしようか、ちょっと逡巡して、でネクタイ姿で結局作ったコーヒーをグっとやってから出掛ける、と言う場面を先に読んでいて。 その後実際に映画で見ても、まぁこれが格好良いんです。 他の方のコメントを見ても魅了されてる人が少なくないですね。 男には自分の儀式が必要なんです。 
だもんで初任給で真っ先に買ったのがコーヒーメーカー、単純に感化されちゃってました。 もっとも僕のライフスタイルでは、出し殻はほったらかし、豆は湿気らせて振っても出てこない、なんてザマで続けられませんでしたが、 

映画としての評価がまた本欄でも真っ二つ。 分らなくも無いかな、話が余り面白く見える様には出来てない。 話に引き込ませる為の"事件の滑り出し"をやっていないし、目標と言うか標的自体に重心が無い。 調査対象が行方不明から誘拐に変っても捜査の方針に変化がなかったりするので、話の終わりにやっと見せた富豪が死体で見つかっても皮肉な味が出てない。 調査の取っ掛かりがホテルの部屋にあったシェリー・ウィンタースの写真からなのも強引すぎる。 

でもこの映画はポール・ニューマンの私立探偵ぶり、男ぶりを見るのが眼目の作品だから、そんなに退屈はしませんでした。 原作も雰囲気や会話から見受けられるハードボイルドな探偵像で読者を獲得していったのでしょうから。 
それにしてもキャスティング面ではかなりハマッている様に思います。
毒っ気たっぷりな富豪サンプソンの妻が、依頼の内容を聞きに訪れたハーパーに何か飲むかと勧めると、 

ハーパー:朝からは、 
夫人:探偵でしょ? 
ハーパー:ニュータイプ。 

相手をローレン・バコールが演ってるから洒落てるんです。 ハードボイルド作品での名コンビだったボギーは昼間でもグラスを空けるタイプでした。 
ニヒルな口ぶりも影響受けましたよ。 富豪の娘ミランダとの会話では、何故こんな汚れ仕事をするのか、と問われて、 
"国連を信じてる、パナマやポンドの動勢次第、シベリアがある限りルウ・ハーパーは探偵だ"、なんてカッコ良く嘯いたりもしてますが、気を惹こうとしてもつれないハーパーに、

ミランダ:私に足りない魅力は? 
ハーパー:もみあげ 
ミランダ:お古いのね。 女は家に居ろってタイプね。  
ハーパー:私の家は困る。 

なんて、どっかで使ってみたくなる様な台詞ですね。 機会無いけど。 

富豪が死んで事件は終息したに見えたが親友が裏切っていた。 相手は少ない親友、この事を黙ってたって誰も迷惑しない、それでも相手に背中を向けて、撃つなら撃てよ、真相は隠さないぜ、と言う態度をハーパーが示すのは、それは彼が探偵だからで、この人物像はニューマンが演じてきた多くに通底しています。 自分の得になんか何一つならないけど、矜持の為に一線を引かぬ姿勢は「ハスラー」でも「暴力脱獄」でも「評決」でもニューマンが見せてくれたものです。 異論はあるだろうと思いますが松田優作あたりはかなりインスパイアされてる様に感じます。 

天国がどんなところかは知りませんが、ポール・ニューマンであれば、どこかのバーカウンターの暗がりで"やってやったぜ"と一人祝杯のグラスを空けたりしているのではないでしょうか。 改めて冥福を祈ります。

投稿者:NYY投稿日:2008-03-04 18:00:37
【ネタバレ注意】

ポール・ニューマンのスーツの着こなしは凄まじくカッコイイんだ
けど、下に半袖のシャツを着てたのがいただけないです。
昔は、そーゆー区役所のオジサンみたいのが流行ってたのかな…

雰囲気は普通なんだけど、見てて話が分かり難いところ等はハード
ボイルドしてましたw。
「去年は、のべ8ヶ月は胸がムカつく毎日だった。だが5〜6週は
生きてる実感があった。だから薄汚い商売でもとことんやる。」
って語る、寂しい感じのラストはなかなか良かったです。
1年の大半は食いっぷちを稼ぐ為に、生きてるか死んでるか分から
ないことをしても、少しの間は生きてることを忘れないようなこと
をする。
現代の誇り高き騎士達は、そう生きるしかないのかな…
 
下のコメントでは、ポールの評価が分かれてますが、それも解る気
がします。
確かにカッコイイんだけど、何か無理して作ってる感じがある。
無理して意地張って生きるってのがハードボイルドってもんだと思
うから、ワタクシは評価したいです。

眠れない夜に1人で見たいので、DVD化を求む。
それも廉価版で…

投稿者:ito投稿日:2007-10-15 17:13:38
ハードボイルドの傑作。ニューマン扮する私立探偵のルー・ハーパーがなんたって格好いい。寝起きにコーヒーを入れ、ガムをくちゃくちゃ噛みながら出かけていくシーンもニューマンだから様になる。怪しげな僧院に立ち入った際、僧侶に咎められると「豪傑でね!」と言ってのけるシーンは流石ニューマンといった感じ。シェリー・ウィンタースのおばちゃんから必死に情報を聞き出そうとあくせくするシーンもいい。豪邸のプールでパメラ・ティフィンのまねをして踊る仕草をするところもうなっちゃいます。ラスト間際で、犯人とおぼしき部屋に突入して悪党二人をバタバタと銃で一気に倒してしまうところはもう最高!。

ラストの結末も意外ですが成功していると思います。僧院で捕まって監禁され、殺されかけたところを逃げ出すシーンは凄い迫力だ(特に窓ガラスを必死に破って逃亡するところなど。)。逃げ終えた後で、元妻(ジャネット・リー)のところへ、一時の救いを求めるように足を運ぶのも、どこか人間らしい一面が出ていて、ただ、格好良いだけでじゃないところが良く出来ている。

本作は「クール・ハンド・ルーク」と並んで、ポール・ニューマン最高傑作の一つだと思う。私はボガードのハードボイルドが好きではない。どこがいいのか全然わからない。でもニューマンのハードボイルドは最高だ!なぜこの映画がDVDで発売されないのか不思議で仕方が無い。
投稿者:マジャール投稿日:2007-03-30 20:30:01
オープニング最高!!
腕っぷしよりも、皮肉とハッタリ、減らず口で危機を乗り切るハードボイルド派の私立探偵は、ニューマンの個性に合っててなかなかに魅力的です。
物語が進展していくと、ややダレる感じもしますが、脇を固める豪華な配役で飽きさせない娯楽作品になってます。
丘の頂上に向かって車を走らせるシーンがサスペンスたっぷり。
ハードボイルド小説の映画化としては成功している方だと思います。さすがにWBは、この手のジャンルには伝統がありますね。
とにかく、メイン・タイトルがかかる冒頭のシーンは必見です!
投稿者:SPORTY投稿日:2004-11-15 10:49:38
冒頭のギャグがたっぷり効いた朝食(?)シーンから意外な結末まで
スリル満点に見せてくれる洒落たハードボイルドものの教科書的作品。
かの村上春樹氏は高校時代、この映画の中のポール・ニューマンの
洋服の着こなし方を見るためだけに10回も映画館に通ったというが、
確かにそれくらいルー・ハーパー役のニューマンは素敵だと思う。
彼の愛車に赤錆の出たポルシェ356スピードスターを持ってきているあたりも
心憎いばかりのチョイスだし、これはボガートともミッチャムとも異なる
ニューマンならではの持ち味を生かした新しい探偵像だ。
このハーパーの洗練と対極にあるのが『ロング・グッドバイ』の
エリオット・グールドのルーズなカッコよさだろう。
しかし体制に屈することなく、不器用なくらい自らの正義感とスタイルを
貫き通そうとするその姿勢は共通している。



投稿者:Ikeda投稿日:2004-11-04 18:57:45
あまり面白い映画ではありませんでした。探偵物は登場人物が多いので、解りにくいのは仕方ないとして、カットの切り替えが唐突で、暫くして解る様なところが多いし、後半になると原作の筋を追っているだけで演出に問題があります。ハードボイルドらしさを出そうとしているのは解りますが、それほどその雰囲気はありません。ポール・ニューマンにしても同様です。ローレン・バコールはあまり見せ場がありませんが、私にはシェリー・ウィンタースが懐かしい女優です。若い時の彼女しか知らなかったので顔を見ている内に気が附き、これほど恰幅が良くなったのかと驚きました。それでも演技はまだ達者です。
投稿者:さち投稿日:2004-09-22 08:54:40
これが一つも賞を取っていないとは!
投稿者:butter投稿日:2004-06-14 22:51:38
ポール・ニューマンを好きになるキッカケとなった作品です。
切れ者過ぎないところが非常にかっこいいハードボイルドです。
この年代の頃にもう何作かシリーズがあってもよかった。
投稿者:ココ投稿日:2004-05-22 22:31:56
なんだ、この作品のポールニューマンは・・・
魅力ない、どころか作為的で気持ち悪いよ・・・
それまでの作品は自然体で上手いのだから、
これは監督のカッコ良さを履き違えた演出なんではないでしょうか・・・
投稿者:yomoyama投稿日:2003-02-24 11:49:13
ポール・ニューマンがいただけない.親指で唇をなでなでするにいたっては何をかいわんや.しかめっつらの多用が背中にザワッときて見ちゃいられん.
監督はちゃんと演出しろ.「新・動く標的」の自然で控えめ演技のほうが断然説得力をもつ.彼の成長が一目瞭然.監督の演出も格が違う.
【ソフト】
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