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アイリス(2001)

IRIS

メディア映画
上映時間91分
製作国イギリス/アメリカ
公開情報劇場公開(松竹)
初公開年月2002/12/07
ジャンルドラマ
幾千の言葉を失って、私たちはやっと愛に辿り着いた。
アイリス [DVD]
参考価格:¥ 2,571
USED価格:¥ 3,200
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アイリスアイリスアイリスアイリス

【解説】
 “イギリスで最も素晴らしい女性”と形容された実在の作家アイリス・マードックを、イギリスを代表する大女優ジュディ・デンチが渾身の演技で演じた感動のドラマ。アイリスの夫で同じく作家であり、文芸評論家のジョン・ベイリーの原作をもとに、夫婦の永遠の愛を綴る。ジョンを演じたジム・ブロードベントがアカデミー賞助演男優賞を受賞。監督はイギリス演劇界の重鎮リチャード・エアー。
 アイリス・マードックとジョン・ベイリー。2人は1950年代、オックスフォード大学で出会った。あまり目立たない存在だった講師のジョンは、豊かな知性と魅力的な容姿を兼ね備えたアイリスに、一目見た時から恋をする。やがて2人は結婚し、アイリスは次々と小説を発表、一流の作家になる。そして現在。40年の歳月を経て、2人の絆はより深く強固なものとなっていた。ある日、アイリスは同じ言葉を繰り返したり言葉につまることで、脳に異変が起きていることに気付く。精密検査の結果、現代の医療では治すことの出来ない病アルツハイマーと診断される。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
16103 6.44
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2013-03-23 13:33:03
奔放なケイト・ウィンスレットに禁欲的イメージのデュディ・デンチ。実のところ、この二人、似ても似つかぬ違和感あり。恋愛自由主義と後年の作家人生のコントラストがそれ程興味深く見れないのだ。そこにアルツハイマーの苦悩。たしかにデンチの演技力は試されているが、映画としては面白く見れない。過去のフラッシュ・バックがとに角ウザいのだ。英国趣味はともかく残念な一作だ。
投稿者:seisakuiinkai投稿日:2012-10-25 00:37:05
やっぱアルツハイマーは怖いなぁwww.seisakuiinkai.com
投稿者:なちら投稿日:2008-05-29 02:05:11
活力に満ちた若さと、空っぽの脳で街を徘徊してしまう老いを交互に見せる残酷さ!
見ていて結構ヘコむ。

どんなに魅力的で知性溢れる人物だろうと、誰でもアイリスになり得るから怖いよね。
そうなった時に、伴侶に限らずジョンのような人間に最後まで側にいて貰えるよう、
誠実に生きるしかないなって思った。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-02-11 01:27:13
実家を整理していて、今は亡き父や認知症で施設に入っている母の20歳前後の写真を見つけたことがある。当然のことながら写真を見つけた私よりも遥かに若い「見知らぬ若者」の輝きがそこには残されていた。まだ見ぬ未来にふるえ、しかし期待と夢で胸を膨らませていた若者の表情がそこにはあった。
50年以上経ち、歳月は無情にそうした過去を奪っていく。瑞々しい季節はまさに一瞬だ。この映画を観ながら、私はそんな両親の美しい季節のポートレイトを思い出していた・・・。

アイリス・マードック(1919〜99)は、オックスフォード大学で哲学を教え、54年の処女作『網のなか』をはじめとする小説でも高い評価を得た。20世紀後半の英国を代表する作家のひとりに数えられている(私は未読)。
彼女がアルツハイマーの症状を見せたのは1994年、75歳の頃だとか。
若き日のアイリス(ケイト・ウィンスレット)の聡明さを知れば知るほど、晩年、言葉を失い、ひとりで何もできなくなった作家(ジュディ・デンチ)の姿が悲しい。
生意気にして奔放な若き日のアイリスを演じたケイト・ウィンスレットは輝きつつ何をしでかすかわからないキャラクターを好演している。
そして症状が進むにつれ、瞳から光が消えていくジュディ・デンチの演技は、認知症による荒廃を見事に描いている。
可哀想な?夫ジョン・ベイリー(ジム・ブロードベント/若き日はヒュー・ボナヴィル)は、これまた見事な演技というしかない。アイリスに翻弄されつつ、その魅力に取り憑かれてしまった若い日々。そして知性を失った愛する妻に、別の意味で翻弄される老年の日々。
しかし、それでもジョンはアイリスとの人生そのものを愛してきたのだ。たとえ、目の前の妻が過去を失ってしまったとしても、かけがえのない日々を二人で築いてきたという思いが彼には間違いなくある。
ちなみに実はアイリスはジョンより6歳年上である。知り合ったときジョンは28歳、アイリスは34歳だったとか。うーん。そうだったのか。映画ではそうは見えないけど(苦笑)。

実話に基づくだけあって、何とも切ない物語である。だが、同時に本当の意味で「人生」について考えさせる秀作だと思う。
投稿者:Salat投稿日:2006-10-10 01:09:47
について、考えさせされた。ここまで愛せないと夫婦とは言えないのだろうか、、
投稿者:karr投稿日:2004-12-03 17:28:05
【ネタバレ注意】

死が二人を分かつまで…、結婚制度の真の意義はここにあるはず。ジョンとアイリスの愛の形はそれぞれ異なっていたと思われるが、例えどんな状況になろうと彼らは死ぬまで添い遂げた。ジョンの一途な愛、憧憬を伴った溺愛は我々の胸を熱くさせ、嫉妬さえも感じさせる。しかしコレは稀な例とも言える。もし、何があっても死ぬまで添い遂げなければならないという絶対条件があれば、誰もが結婚に躊躇する事だろう、預言者で無い限り。そうなるともう一つの結婚の意義、子孫繁栄は難しくなる。
さて、かなり映画の趣旨からそれてしまった。
この映画を見るまではケイト・ウィンスレットに特に何の魅力も感じなかったが、彼女が口元に魅力を秘めてることに気付き、少し御近づき出来た気がした。体型は一昔前の画家が好んで選んだモデルのよう、ボリュームはある。それに知的な雰囲気は持って生まれたものらしい。
そしてジュディ・デンチ。鬼気迫る演技、と見られてしまえば失敗とも取れる役柄を、彼女は実に自然でリアルに演じ切っている。そうすることによって、観ている側に、アイリスの内面をあれこれ考えさせる余裕を残したと見るべきか。序盤の、彼女の脳が徐々に崩壊してゆく描写も特筆すべきだろう。自分の未来に置き換えざるを得ない説得力がある。
老いは誰にもやってくる。ボケる側がいいか、ボケられる側がいいか、選択の余地は無い。この映画は、いざという時の為に「見ておかなければならない」作品と言えるだろう。

投稿者:さち投稿日:2004-10-14 22:04:59
一つの愛のかたち
投稿者:ふじこ投稿日:2004-09-04 18:35:50
まだ年齢的にアルツハイマーがピンとこないこともあるけれど、年を取るごとにこの映画の良さがわかってくるのではないだろうか、いや反対に病気が身近に感じられて嫌になるかもしれない。
だけど彼女は優しくいつも支えてくれるご主人でとても幸せな方だと思った。
夫婦のことは当の二人にしかわからない年輪があると思う。
ジュディ・デンチの演技はもちろんその他俳優陣の演技は素晴らしい。
ケイト・ウィンスレットはいつも大胆な演技をなさって驚かされるなぁ・・。

投稿者:ムーネルドンハ投稿日:2004-07-14 12:35:38
ジョンが「おまえは俺のものだ!」ってなじるシーンがよかった。
投稿者:ふむち投稿日:2003-08-24 16:11:42
映画ではなくドラマのような、なんとも盛り上がりにはかける作品ですが、出演者の演技を見るだけで楽しめました。さすが!
そしてアイリスはケイトが若い頃を演じてたけど、夫の方はジム・ブロードベンドがずっと演じてたと思いました。だって、ジムって、映画によって百変化しないかい〜??
イギリス英語が好きな私にはいいリスニングにもなりました。
http://www.geocities.co.jp/PowderRoom-Tulip/2161
投稿者:篭瀬山投稿日:2003-04-21 01:24:09
若く溌剌としたアイリスをケイト・ウィンスレットが、アルツでボケたアイリスをジュディ・ディンチが演じていたが、その中間がなくて二人の像が結びつかない感じ。本質的には旦那(ジョン=ジム・ブロードベント)が妻への追悼(ってか贖罪だろ!)として書き記したのだろうが、過去を振りかえる視点の主体が一貫してないのも効果を散漫にしている。言葉ですべてを表現することはできない、ってところだけは正しかったと思う。4
投稿者:敦煌投稿日:2003-03-03 15:03:06
 恥を忍んでうかがいますが、こう思った方いませんでした?「デンチとウィン
スレットは2人1役だけど、ジム・ブロードベントは若い頃も年老いてからも1
人で演じてるんかい」と。
「髪の色と眼鏡の形を変えただけで、ずいぶん違って見えるものだなあ」と感心
していたのですが、違って見えるのも当然でしたね。別人なんだから。でも逆説
的に言えば、2人の役者がそれほど似ていたってことです。
 でもさ、普通、若い頃の役を演じる役者には、もっと髪のある人を使うよねえ。

 この作品、玄人ウケはしているようですが、私にはストレートすぎてもう一つ
でした。これまた恥を忍んで言いますが、興味はウィンスレットのヘアが見える
かどうかに絞られていたような・・。
http://homepage3.nifty.com/atsuo-m
投稿者:さる9000投稿日:2003-01-19 21:41:09
 これは役者の魅力が光る映画ですね。
アイリス夫妻の新旧4人の強烈な存在感・・・おそらく4人が凄い演技力の持ち主ということでしょうが、とても1時間半の映画に感じません。
ジュディ・デンチがかなり難しい主役を円熟の演技で乗り切ってる。最高。デンチだからこそ成し遂げれる所業でしょうね。なぜか僕は『ダロウェイ夫人』のヴァネッサ・レッドグレーヴを思い出してしまった。共に年老いて益々凄みを増す女優さん達ですが。
そして相手役のジム・ブロードベントの寛容に満ちた姿。さらには若き日のジョンを演じたヒュー・ボナヴィルの熱演。(本当に熱演です!) では残る一人、若きアイリスのケイト・ウォンスレットはどうかというと、これがまたイイ。自由に生きる女性像を天然で演じてるような気がする。見事です。
投稿者:もーがん自由人投稿日:2003-01-11 09:22:54
若きアイリスは空を自由に飛ぶひばりのように愛し、語り、書き綴る。彼女を愛する不器用なジョンは必死で彼女のあとを追いかけ、つかまえようとするが、彼女の燃え盛る炎のような行動についていくのがやっと・・・。
しかしある日彼女が立ち止まる、言葉という翼をもがれ急激に光を失っていくアイリス。飛び回らなくなったアイリスにとまどい翼を再びと願うが、アイリスの人生のページは閉じられようとしていたのだ。二度と開かれない一冊の本。
光り輝いてる時代も人生なら、消えゆく時代も当然やってくる。永遠に飛び回る鳥はいないし、翼もいつか折れる。そんなアイリスを無償の愛で包み込むジョンの姿に私は静かな感動を覚えました。
投稿者:ポクスンア投稿日:2002-12-24 00:03:09
部分的にしか語られないのに一人の女性の一生を見たという気にさせられるのは、
演出のなせるワザ?
若かりしアイリスを魅力一杯に演じたウィンスレットの貢献も大きい!運命の残酷さを際立たせてます。
投稿者:桃太郎投稿日:2002-12-14 00:18:03
 若き日のアイリスと年老いてからのアイリス。常に対比させながら話は展開していく。自由奔放な生き方をする彼女とそれを受け入れる夫。この映画で印象に残ったのは主人公のアイリスの生き様よりもその夫の寛容さと愛情の深さ。本当に愛しているという思いが伝わってきた。
 アルツハイマーになり言葉を失っていく過程は見ていて痛々しかった。そのあたりのジュディ・デンチの演技はさすがだった。
 ところどころちょっと涙腺を刺激されたが涙がこぼれるまでは行かなかった。アイリス女史という人物をよく知らないということもあるし余りこの人の生き方に共感を覚えなかったためだと思うが夫婦の絆には共感できた。
 派手な作品ではないが落ち着いてじっくり見れる作品。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演女優賞ジュディ・デンチ 
 ■ 助演男優賞ジム・ブロードベント 
 □ 助演女優賞ケイト・ウィンスレット 
■ 助演女優賞ケイト・ウィンスレット 
□ 女優賞(ドラマ)ジュディ・デンチ 
 ■ 助演男優賞ジム・ブロードベント 
 □ 助演女優賞ケイト・ウィンスレット 
□ 主演男優賞ジム・ブロードベント 
 ■ 主演女優賞ジュディ・デンチ 
 □ 助演男優賞ヒュー・ボネヴィル 
 □ 助演女優賞ケイト・ウィンスレット 
 □ 脚色賞リチャード・エアー 
  チャールズ・ウッド 
 □ 英国作品賞(アレキサンダー・コルダ賞) 
□ 助演男優賞ジム・ブロードベント 
【ソフト】
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