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勇気ある追跡(1969)

TRUE GRIT

メディア映画
上映時間129分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1969/06/21
ジャンル西部劇
勇気ある追跡 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 927
USED価格:¥ 448
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【解説】
 父親を殺された少女マティは、凄腕の名保安官コグバーンを雇って、犯人の追跡を始める……。アイパッチをつけたJ・ウェインが、片手に拳銃、片手にライフルをもって馬上から犯人を撃つシーンがカッコ良く、ウェインはこれで念願のアカデミー主演男優賞に輝いた。同じ主人公による続編「オレゴン魂」も製作された。
 少女マティはトムという雇い人の男に父親を殺され、復讐を誓う。そして、その征伐のため、アイパッチを着けたベテラン保安官のコグバーンが雇われることに。さらには若いテキサス・レンジャーのラ・ボーフもその任を請け負い、こうして3人はトムら犯人一味を追う旅に出る。だがやがて、マティがトムに捕らえられ、ラ・ボーフが救出に向かう。その間コグバーンは援護射撃で一味に対抗、激しい攻防の末にトムを倒し、マティは無事助け出されるのだが…。
<allcinema>
評価
【関連作品】
オレゴン魂(1976)
勇気ある追跡(1969)同一原作(ジョン・ウェイン主演)
トゥルー・グリット(2010)同一原作(ジェフ・ブリッジス主演)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
326 8.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-12-27 19:36:22
何と言ってもこの映画はマティを演ずるキム・ダ−ビ−の不思議な存在感のある魅力に尽きる。例によって食わせ者の馬商人を演ずるストロ−ザ−・マ−ティンを翻弄して取引を有利に運ぶ場面などは、この小娘がと嫌みを感じても不思議はないのだが、この断髪の中性的な少女には何処か憎めない魅力があって、コグバ−ンもラ・ボーフもそして悪役に徹すべきトムさえもその奇妙なオ−ラに抗しきれず、何だかみんなしてこの少女を守ろうとしてしまうのである。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:sachi823投稿日:2014-03-10 17:43:21
かつてドル箱だった西部劇も芸術的に評価されることは少なく、
従ってジョン・ウェインもスターとしての名声はあっても
名優とは見なされなかったようです。
ゲーリー・クーパーの代理でアカデミー賞の授賞式に
出席したときのエピソードはあまりに有名ですが、
念願叶って受賞できたときは本当にうれしそうでした。
若い頃にくらべると動きも体型も随分かわってしまいましたが、
それがかえって人間味溢れる味わいになっており、
本作品の老いたガンマンは適役だったと思います。
投稿者:TNO投稿日:2013-11-27 20:56:13
悪党達の退治が少々あっけなく、その前後のシークェンスが多少くどく感じた。せっかく冒頭に平和な家族を描いておきながら、その後のキム・ダービーと家族との関係があまり描かれていないのも不自然。とはいえ、お嬢と保安官ジョン・ウェインの徐々に近づく距離感がとてもいい。最後に保安官の先を案じるお嬢も良し。キム・ダービーの演技は少々まずいところが。商談でダービーにいいようにあしらわれてしまうストロザー・マーチン、終わり間近に満を持して登場する敏腕弁護士ジョン・フィードラー、悪の統領ロバート・デュバル、父の仇ジェフ・コーリー、悪党仲間に殺されるデニス・ホッパーの脇役たちも豪華。
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 13:49:06
演出:8
演技:8
脚本:7
音響:7
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2012-04-05 16:23:12
二回目の観賞で最後まで観た人間が言う事じゃないけど、コーエン兄弟のリメイク版は本作を超えてるとは言えない。あとオリジナル版は子供の時に一回観たきりと監督は言ってたらしいけど、嘘はいけない。
投稿者:hide投稿日:2011-07-26 01:05:14
久しぶりに観直して思ったのは、ほのかにエレクトラコンプレックスを暗示させる創りになっていることである。

もともと暗示も何も、少女が父親の仇を討つために(タイプは違うが世代的に)父親のような男の助けを借りるという設定からして、そのままといえばいえるが、それを確信するのはラスト。
お墓の隣に入って云々というくだり。
それは夫(や子供)の役だと断わられるが、まさに、その夫になって(あるいは役割を担って)欲しいという14歳の少女の婉曲的な表現であったかもしれない。

立ち去るジョン・ウェインを見送るキム・ダービーの表情が忘れ難い。
投稿者:なちら投稿日:2011-01-24 20:32:25
この時代にショートの女の子っていたんだ〜、意外。と思ったらリメイク版はオサゲみたいね。
だよね、ショートって何となく現代的だし。

彼女が父を殺されても涙する場面の無い事が印象的だった。
クールに復讐のため頑張る様子はオバチャンくさい女でも応援したくなるね。

アイパッチのいつもよりカッコ良いJ・ウェインも、彼女を疎ましく感じつつも
情が移って本気で彼女の為に行動する場面はジーンとするよ。
二丁拳銃が蘇る場面もちょっと感動〜。
投稿者:古井武士投稿日:2010-10-02 01:29:49
『硫黄島の砂』でノミネートされて以来、デュークがオスカーを渇望していたことは有名だ。
生涯最高の演技を見せた『静かなる男』でノミネートすらされなかったときは自棄酒をあおったし、「あんな気違いみたいな西部劇の主人公がいてたまるか」と吐き捨てながらも、当時としては異色の『捜索者』に出演したのは、フォード作品ならオスカーが獲れるかも、と考えたからだ。
私財を擲って製作し、監督も兼ねた『アラモ』では、形振り構わず作品賞狙いの大宣伝(オスカー・ハンティングと陰口を叩かれた)を繰り広げている。
しかし、時代が悪かった。
デュークが「オレの政治哲学が流行のものと違っているのは知っているから、アカデミーに不人気なのもわかっている」と述べたとおり、反体制の左派が多いハリウッドの映画人としては『赤狩りの先頭に立った超タカ派』を顕彰することは、そのまま赤狩りを肯定することに他ならなかったのだ。
しかも、彼らにとって頭の痛いことに、デュークはこの前年、ベトナム戦争を肯定的に描いた『グリーン・ベレー』を自らのプロダクションで製作し、監督・主演してヒットさせている。
だが、『アメリカの象徴』にまで登り詰め、大衆の圧倒的な支持を背景にした男を無視し続けることなど出来ない状況となっていた。
そこで選ばれたのが本作での演技。
デューク自身「なんであんな映画で?」と首をひねったほどの『いつものジョン・ウェインの西部劇』だった(大酒呑みの役であったのをいいことに、出番前に本当に酒を飲んでホロ酔い気分で出演したシーンまであった)。
「これなら『戦う幌馬車』あたりでノミネートされていたほうがマシだった」と苦笑したデュークだが、これがアカデミーの最大限の譲歩だということはわかった。
オスカーに投票する数千人の会員たちも、今何が起こりつつあるのかよく理解していた。
いつもなら『不可解な受賞』には異議を唱える批評家やマスコミも、この受賞劇にはなぜか揃って沈黙した。
デュークは受賞式で「これで貰えるなら、30年前にアイパッチして映画に出るんだった」とジョークを飛ばしたが、これは協会に対する皮肉。
受賞から一年後、再びオスカーに意欲を見せたデュークは『11人のカウボーイ』という感動的な大作西部劇に主演し、素晴らしい演技を見せたものの、例年どおりノミネートすらされなかった。
投稿者:gapper投稿日:2010-07-09 00:25:57
 人が死んでばかりの映画だが、テーマソングなど若々しく生命力溢れる感じの作りとなっている。

 保安官、無法者、追跡、といった西部劇では定番の設定に若い娘それもキム・ダービーを入れることで新鮮なものにしている。
 青春映画の様な雰囲気があって、意見が分かれる感じがする。

 ウエインはこれで、アカデミー賞を取ったらしいが、「キャット・バルー」のマーヴィンといい癖のあるキャラでないとダメなのか?
 リオ・ブラボーの様な正統派の役柄ではダメというのはおかしいと思うが。

 この映画で印象的なのは、なんと言っても”青空”。
 こんなに澄み切った空は、見た記憶がない。
 舞台は、フォート・スミスの近くなのでアーカンソーかオクラホマになるがこんな風景というのは意外な感じ。

 起伏があるがそれほど険しいというわけではない、西部劇というとテキサスの様な砂漠かロッキー山脈の様な険しい山が多いのでその意味でも新鮮だ。
 69年というのは、すでに西部劇は廃れつつある時期でアクションよりもドラマに力点が移ってきているのが分かる。
 結局は、ダーティハリーの様な刑事物に地位を譲ってしまったのは残念だ。
投稿者:ジーナ投稿日:2008-12-17 03:07:45
舞台となる先住民区域の自然とそこを駆け抜ける馬の画や高い位置から見下ろした時の広大で美しい自然の画など映像に関してはカメラアングルがとってもイイですね。
だから、ロケーションを楽しむには申し分ない作品です。

飲んだくれ保安官とテキサスレンジャーの若者、父の復讐を誓う男勝りな娘(若干?人をイラつかせる才能アリ 笑)という3人の関係も絶妙でGOOD
彼女の大人びた(母親のような)口調にリズムを崩されていく男二人、あどけない顔をしているが根性のすわった彼女にほだされていく展開は愉快でございました。
序盤ではイマイチしっくりこない印象を与える3人でしたが、終盤には無くてはならない3人に印象が変わります。
だから、ラストも心に響いてきたんでしょう。

この頃の西部劇にチラホラ出ているデニス・ホッパー・・・あまりの美青年ぶりに毎回驚かされます。
思わず一時停止ボタンに手が伸びますね(笑)
一方、全く変わらないロバート・デュヴァル・・・この頃から現在と同じ『味』を持ち合わせている事に驚かされました。
こんなに若いのに何故すでに円熟した魅力が?!
お酒とお金が大好き(本人悪気ナシ)・・・だけど優しいトコロもある連邦保安官を演じたジョン・ウェインもなかなかのハマリ役でしたね。
アカデミー賞獲得に関しては微妙な気もしますが(爆)
確かに・・・両腕にピストルとライフルを持ち、口に手綱を加えて向かっていく人間離れした技には目が覚めたけど(笑)
さすが豪快な男が似合うジョン・ウェインです。

少女が主役っぽい感じで最初は西部劇らしくないイメージを抱くと思いますが、トータルすれば内容的に見応えもありますし、アクションに関しても娯楽性に富んだ西部劇に仕上がっていると思いますよ。
投稿者:bond投稿日:2007-06-10 17:22:24
スタンダードな作りがいい。ホッパーやデュバルも出てたんだ。ウィンチェスターのリロードがかっこいいぜ。
投稿者:電気クラゲ投稿日:2005-02-21 08:31:38
あの童顔が不思議と可愛らしい女優さんだ。まるで子犬のような・・・。

ジョン・ウェイン扮するルースター・コグバーンがいぶし銀の貫禄でこれまた良い。
ウェインはこの映画でアカデミー賞を受賞したが、どちらかと言えば功労賞の意味合いが強いようだ。
ロバート・デュバルの無名時代の作品だけあって若々しいオーラが出ている。
デニス・ホッパーもチョイ役で出演している。(しかし当方は観ている間は全く気づかなかった)
投稿者:Ikeda投稿日:2004-03-11 19:58:30
ジョン・ウエインがオスカーを取った映画ですが、お転婆娘のマーティ・ロスが主役みたいな内容ですから、少し変な気もします。アカデミー賞の選考ではこの頃まで、西部劇をあまり評価していなかったのかも知れません。ウエインの演技は勿論、良いのですが、何か功労賞といった感じがしました。全体の流れとしては良く出来ていると思いますが、最後が少し、くどすぎます。ウエインが酔って馬から落ちても、ウイスキーの瓶は、ちゃんとまっすぐ上を向けて持っているシーンが面白かったです。
投稿者:o.o投稿日:2004-03-01 01:09:59
 縛り首による公開処刑の見物を、市民がピクニック気分で楽しんでいたり、当時の連邦保安官なるものが、ほとんどならず者の賞金稼ぎだったり、また、犯罪者達が「インディアン地区(Indian nation)」に逃げ込み、そこが一種の治外法権の場であったりと、南北戦争後あたりのアメリカとはこんな風だったのかと興味をそそられました。
 物語に関しては、アクションもよかったのですが、悪党一味を追跡する三人組のやりとりがいきいきとして、退屈しませんでした。ことに、最初は怪しく嫌な印象を見せたテキサス出身の若者が、次第に同行する少女を気遣うようになっていく過程が良く、それだけに最後の結末には切ないものがありました。もちろん、ジョン・ウェインも魅力的で、さっそうと馬でフェンスを飛び越えて去っていく姿が、実に格好良いと思いました。
 舞台となる緑豊かな山野の光景も美しく、爽やかな印象が残ります。
投稿者:island投稿日:2003-09-20 05:21:23
ウィンチェスターをWでくるくる回しながら馬を操るJ・ウェインがほんとかっこよかったです。ウェインを見て燃えたのはこれと駅馬車ぐらいです。
小娘相手に手を焼いたりするのでオスカーをとったにも関わらず映画ファンからは無視されている作品ですが、中途半端な出来の捜索者なんかよりぜんぜん良い作品ですよ。
G・キャンベルの歌う主題歌もグー
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 主演男優賞ジョン・ウェイン 
 □ 歌曲賞エルマー・バーンスタイン作曲『勇気ある追跡』 True Grit
  ドン・ブラック作詞
■ 男優賞(ドラマ)ジョン・ウェイン 
□ 新人賞キム・ダービー 
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