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失われた心(1947)

POSSESSED

メディア映画
上映時間108分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(セントラル)
初公開年月1950/10/17
ジャンルドラマ/犯罪
失われた心 [DVD]
参考価格:¥ 3,024
価格:¥ 2,642
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【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:blacus投稿日:2010-02-12 10:56:43
【ネタバレ注意】

米国版DVDで鑑賞。
ジョーン・クロフォードが45年の『ミルドレッド・ピアース』の後に主演していて、その続編のような感じ。『ミルドレッド』もフィルム・ノワールと女性映画の不思議な混交だったが、この映画はそれに加えて女性ゴシック的な要素を強く持っている。
クロフォードが演じるのは、ヴァン・ヘフリン演じる男を強く愛しすぎてしまったために、自由人のヘフリンに捨てられ、そのためスキゾフレニア(昔で言う分裂症、今で言う統合失調症)になってしまった女。ヘフリンの上司(レイモンド・マッセイ)の病身の妻の介護人であったクロフォードは、その妻が事故で死亡した後、マッセイの妻となるが、マッセイの元妻の自殺を自分が助けたと信じるようになり、元妻の幻影を見たり、また義理の娘(ジェラルディン・ブルックス)がヘフリンと仲良くなるのを見て、彼女を殺す妄想に取りつかれるようになる。
この手の精神を病んだ人の記憶をめぐる映画は最近ではすっかり使い古されてしまった感があるが、この映画はその先駆として評価できる。
傑作『ミルドレッド・ピアース』に比べれば出来は若干劣るが、それでも十分に面白い。
クロフォードの演技はさすが。
精神病患者の現実が妄想に侵食されていく感覚の描写はめまいを催させるほどで、特に、クロフォードの記憶を呼び起こすシューマンの音楽や妄想を引き起こす元妻の声などの音声演出は効果的だった。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演女優賞ジョーン・クロフォード 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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