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ゴスフォード・パーク(2001)

GOSFORD PARK

メディア映画
上映時間137分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UIP)
初公開年月2002/10/26
ジャンルドラマ/ミステリー/コメディ
お茶は4時、ディナーは8時、真夜中には殺人を…

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ゴスフォード・パークゴスフォード・パークゴスフォード・パーク

【クレジット】
監督:ロバート・アルトマン
製作:ロバート・アルトマン
ボブ・バラバン
デヴィッド・レヴィ
製作総指揮:ジェーン・バークレイ
シャロン・ハレル
ロバート・ジョーンズ
ハンナ・リーダー
原案:ロバート・アルトマン
ボブ・バラバン
脚本:ジュリアン・フェロウズ
撮影:アンドリュー・ダン
音楽:パトリック・ドイル
出演:マギー・スミスコンスタンス・トレンサム伯爵夫人
マイケル・ガンボンウィリアム・マッコードル卿
クリスティン・スコット・トーマスシルヴィア・マッコードル夫人
ボブ・バラバンモリス・ワイズマン
カミーラ・ラザフォードイゾベル・マッコードル
チャールズ・ダンスレイモンド・ストックブリッジ卿
ジェラルディン・ソマーヴィルルイーザ・ストックブリッジ夫人
トム・ホランダーアンソニー・メレディス中佐
ナターシャ・ワイトマンラヴィニア・メレディス夫人
ジェレミー・ノーサムアイボア・ノヴェロ
ジェームズ・ウィルビーフレディー・ネスビット
クローディー・ブレイクリーメイベル・ネスビット
ライアン・フィリップ“ミスター・ワイズマン”ヘンリー・デントン
トレント・フォードジェレミー・ブロンド
スティーヴン・フライトンプソン警部
ケリー・マクドナルド“ミス・トレンサム”メアリー・マキーシュラン
クライヴ・オーウェン“ミスター・ストックブリッジ”ロバート・パークス
ヘレン・ミレンミセス・ウィルソン(メイド頭)
アイリーン・アトキンスミセス・クロフト(料理長)
エミリー・ワトソンエルシー(メイド)
アラン・ベイツジェニングス(執事)
デレク・ジャコビプロバート
リチャード・E・グラントジョージ(従者頭、金庫係)
【解説】
 アカデミー賞脚本賞をはじめ、数々の映画賞を受賞し絶賛されたロバート・アルトマン監督作。アルトマン監督お得意の群像劇で、イギリス上流社会をシニカルに描いたブラック・コメディ。ベテランから若手までほとんどイギリス人の俳優を揃え、それぞれがホスト、ゲスト、メイド、従者などに扮し複雑なアンサンブルを奏でる。
 1932年11月、イギリス郊外。ウィリアム・マッコードル卿とシルヴィア夫人が主のゴスフォード・パークというカントリー・ハウスでパーティが催された。貴賓が優雅に来場する“上の階”とは対照的に、メイドや従者たちは大忙し。そんな“下の階”では虚飾に溢れたご主人たちのゴシップが乱れ飛ぶ。2日目の晩餐の席、客の一人であるアメリカ人映画プロデューサーが、この“鼻持ちならない”貴賓たちをネタにした最新作の構想を披露する。それはカントリー・ハウスを舞台にした殺人事件。そしてその夜、実際にウィリアム卿が邸内で殺される事件が発生する。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A過去のない男 (2002)
[002]Aブラッド・ワーク (2002)
[003]Aエド・ウッド (1994)
[004]Aギャング・オブ・ニューヨーク (2001)
[005]Aトーク・トゥ・ハー (2002)
[006]Bアメリ (2001)
[007]Bラブ・アクチュアリー (2003)
[008]Bウエディング (1978)
[009]B或る殺人 (1959)
[010]B満月の夜 (1984)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
32245 7.66
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【ユーザーコメント】
投稿者:北村もとい投稿日:2018-09-22 09:02:53
宣伝ではクリスティ調のクローズドサークルもの館ミステリーのように思えるが、実際はアルトマン監督がミステリーサスペンスに興味があるはずもなく、いつもの大勢の人間がゴシップに愛憎劇を繰り広げるいつものアルトマン映画だ。
ミステリー的な面白さは皆無なのでそういうのを期待する人は見ないことだ。
本作は批評家などに絶賛され映画賞も多数獲得しているが、アルトマン作品は批評家の評価はやたら高いが、実際見ると大して面白くもないだろってのがほとんどであり、本作もまあ複数の人物を捌く演出力は見事だが、面白いかと言われると微妙である・・・。
投稿者:bond投稿日:2014-06-08 11:49:15
ミステリサスペンスというより、人間群像劇。登場人物が多く、やや混乱する。オチは読めなかった。
投稿者:ピースケ投稿日:2013-09-01 15:17:08
"上の階" と "下の階" の群像劇。
登場人物が多いけど、混乱することなく観れた。面白い。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2013-05-25 18:33:37
 やっぱり、止まらないカメラの面白さなのだ。20人を超える登場人物、皆それぞれに、鮮明なキャラクターと殆ど過不足のない見せ場を作るディレクションはまず目を引く特質だが、しかしこの漂い続ける視線が無かったなら、これほどのテンションは続かないだろう。そんな中でクリスティン・スコット・トーマスがメイドと共に寝室にいるシーンで、ウィッグをメイドに渡す仕種をミドルからフルショットへの実に見事なアクション繋ぎで見せる部分があり、頭を殴られたようなショックを覚えた。思わず『ロング・グッドバイ』の、マーク・ライデルが情婦の顔をコーク瓶で殴るシーンを思い出してしまった。ただ、最も良いシーンということで云えば、素直にジェレミー・ノーサムが歌い出してからの数分間と云うべきだろう。使用人たちが物陰に隠れ聞き入っている。或いはダンスしている。何という自由な演出だ。
http://cinema.intercritique.com/user.cgi?u=3449
投稿者:jb投稿日:2013-05-09 20:37:57
期待しすぎたかな。
投稿者:グレコ投稿日:2011-11-04 12:44:46
すばらしいアンサンブル!
特にマギー・スミス!
投稿者:いまそのとき投稿日:2011-06-19 18:19:27
ギアダウン。英国趣味満載の群集劇。ご勝手な貴族たちの我儘気儘、執事や従者たちの陰険な態度に付き合わされて次第に見る気を失くしてしまう。H・ミレン、A・ベイツ、A・アトキンス、D・ジャコビ等錚々たる俳優たちに☆一つ献上。
投稿者:gapper投稿日:2011-06-15 21:29:32
【ネタバレ注意】

 「M★A★S★H マッシュ(1970)」のロバート・アルトマン監督が描くイギリス・ミステリー。

 コメディに分類されているが、理解できない。
 ミステリーと言うのは分かるが、ミステリー色も薄い。
 やはり人間ドラマであって、貴族とその下で働くメイドや執事と言った人たちのドラマだ。

 ひねった話ではあるが、ミステリーとして見ると面白いとは思えない。
 貴族階級の横暴さ、庶民の悲しさ、そういった物が生んだドラマでそう見ないと面白くない。
 複雑な人間関係は、日本の明治辺りのドラマでも良く出てくるもので底辺に位置する人間の人生が、昔はつらい物だったのが世界共通なのが分かる。

 ただ、事件が起きるまでの前置きが長く、貴族やその生活に興味のないものにとっては退屈だ。
 その為、事件が起き面白くなって着た所で、理解が不十分なところがあるのに気が付いた。
 西洋人にとっては、そうではないのかもしれないが、私の場合は前半の退屈さは大きなマイナスだった。

 そういった人々の復讐の話にも思えるが、結局はそうではなく、やはり抜け出ず報われない話だ。
 矛盾が多く不幸な世の中だと言われがちな現代だが、明らかに良くなってきていると思わざるを得ない。

投稿者:uptail投稿日:2010-10-16 09:25:14
クリスティン・スコット・トーマス
投稿者:Normandie投稿日:2010-05-23 00:34:56
群像劇であるが物語の導入部でさり気なく人物紹介が出来ている為分かり易かった。
犯人は誰だなんてアルトマンは関心ないと思いますがそこ以外に写したいものがあったはずと・・。

英国人の匂いがしないC・オーウェンだけ浮いていたし、同郷の俳優に食われてる。
投稿者:nedved投稿日:2010-01-03 22:05:05
ケリー・マクドナルド
投稿者:花男投稿日:2008-04-14 11:54:26
舞台は第一次世界大戦後のロンドン郊外の別荘、登場人物はイギリス上流階級とその使用人たち、そこで起こる殺人事件・・・とまるでアガサ・クリスティ原作の殺人ミステリーの様相ですが、犯人探しと謎解きよりはアルトマンらしくabove stairsとbelow stairsそれぞれの人間関係の妙に焦点を当ててます。
かといって階級社会を特に批判していたり皮肉っているわけではなく、そのシチュエーションを道具と割り切って利用しているところがいいですね。

台詞や登場人物がやたら多く、私自身、英語が堪能なら会話や言い回しをもっと楽しめたかもしれません。そして、出てくる人がみんな似たような外見、服装で、ダレがダレやら・・・最後の最後まで「この人ダレだっけ?」な人がたくさんいました。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-12-10 18:56:01
1930年代を舞台にした、イギリス貴族社会のカントリーハウスで繰り広げられる「貴族」と「使用人」の両世界を、毒と皮肉を交えながら、緊迫感のあるミステリーとして一体化させた、絶妙な脚本を手がけたジュリアン・フェロウズの特筆すべき点として、まず挙げられるのは、これまであまたの作品で描かれてきた、厳格なるまでの階級格差とそこから生じる不安定さを、使用人の視点から鮮やかに切り取っているところにある。そして、登場する人物のそれぞれの「本音」の部分においても、表向きの顔と裏向きの顔が常に隣りあわせで、不両舌な虚構と現実の世界が存在する。そしてアルトマン一流のハリウッドの内幕暴露的要素も併せ持つ点と言っていいだろう。
何気ない会話のなかに、上下の世界の真実が徐々に暴かれていく。その絡み合いは、登場人物が多いため、断片的な会話を聞き逃すと、アルトマンの肝心なる意図を見逃してしまいかねないが、脚本には映画や演劇好きにはたまらないマニアックな施しもふんだんに鏤められている所が実に楽しい。特にボブ・バラバン演じるワイズマンはプロデューサーとしては架空の存在であり、ノーザム演じる実在の俳優ノヴェロがゲイであるところを匂わすあたりなどは、まさにアルトマンのピリリと効いた隠し味だ。また、このワイズマンが狂言回し的な役割を果たすことになるのも見逃せない点である。
名前だけでも登場する俳優達も一流どころだが、それらに対しても、人を見下すことが当然ともいわんばかりの貴族たちの毒舌が炸裂する。勿論、職業的な側面及び、イギリス人から見たアメリカ人像と言う“民族的”偏見もシニカルに描かれている。
この作品の大きな特徴であり魅力的なところは、ミステリー、ドラマ、そして何よりコメディとして成立した、優れた会話劇でもあるという点にある。縦横無尽にカメラは登場人物たちを舐めるように捉えて行くが、俳優達もこれには相当の神経を遣って役柄に挑まなければならなかったであろう。あらゆるショットやテイクを用いなければ、挑発的でいてアルトマン流の即興的な作風は完成し得なかった筈である。編集において、それらの賜物が実ったのであろうと私は思っている。しかし、通常の会話劇とは違うため、英語の理解出来ない日本人であれば言葉と言葉の重さなりあいが理解できず、字幕頼りにならざるを得ないだろう。
映画では初々しいケリー・マクドナルドや、ソフィ・トンプソン、クライヴ・オーウェンの起用は大正解であり、知名度は低いが、演技の素地がしっかりした実力を監督から引き出されており、将来性が楽しみである。特に劇場で鑑賞後、オーウェンは大いなる飛躍を遂げた。また、中堅から大ヴェテランまでをイギリス演劇界の重鎮で取り揃えている点も魅力的である。個人的にはアラン・ベイツ、デレク・ジャコビなどが出演していることがとても嬉しい。特に「上」のトレンサム伯爵夫人を楽しみながら演じたマギー・スミスは、かつてクリスティの「ナイル殺人事件」の富豪夫人を演じて大いに笑わせてくれたベティ・デイヴィス以上に皮肉なチャーミングさがあり、こういったミステリー的要素のなかの美味しい役どころだ。「下」のミセス・ウィルソンを演じたヘレン・ミレンとミセス・クロフト役のアイリーン・アトキンスの存在感は抜群であり、ストーリー上も非常に重要な「鍵」となる点でも、演技派の面目躍如といったところか。
この映画は、華々しい謎解きもなければ、スティーブン・フライ演じるトンプソン警部が登場したところで、何かが変わるわけでもない。通常なら、ここで名探偵登場、といったありきたりなストーリー展開に縺れ込むのだが、劇中ではケリー・マクドナルドが、蠢く欲や虚栄、不平不満に塗れていない分、クリアな視点で真実を知るのみである。そこが、アルトマンとフェロウズの手腕の素晴らしさと言っていい。この絶妙な絡み合いを是非、堪能していただきたいものである。
投稿者:BORN投稿日:2005-11-08 09:12:46
【ネタバレ注意】

推理サスペンスとしてはあまり観てはいけないようですね。

しかし、なんと言っても画面いっぱいの会話劇は素晴らしかったです。
カメラはメインの会話を捉えていないようで、捉えている。(当たり前ですが)
ついつい、メインの会話をしていない役者さんの行動を観てしまいます。

この作品は「英語が解ったらなぁ…」と思わせるような映画でした。
でも、字幕なしではストーリー追えなかったかも…

投稿者:irony投稿日:2005-11-01 05:40:10
 と言う事で、かなり前に鑑賞、ラストは、なるほどねって感じ。それにしても登場人物多すぎでしょう(笑)それで力尽きました。
投稿者:ぬらり−ひょん投稿日:2005-09-30 15:08:29
プロットが面白いので勿体無いです。もうちょっとテンポよく進めてもよかったと思うのですが。哀しい話なのに、なぜかあまり心に響かないんです。個人的にはイギリスの使用人の生活っぷりがよくわかって、楽しめました。クライヴ・オーウェン良いです。
投稿者:midoro投稿日:2004-11-15 01:11:55
【ネタバレ注意】

さすが、巨匠アルトマン!!
キャスティング、音楽、映像、隙がありません!脚本も素晴らしい。
こういう映画にしては長めなのに、時間を感じさせませんでした。
まあ、35人も出てる上に、服装や髪型がほとんど同じなので、
誰が誰か見分けようとしてるうちに終わってしまった、という気もしますが。

キャスティングがとにかく豪華で、イギリス人俳優好きならたまらないでしょう。
ハリー・ポッターの新ダンブルドア校長とマクゴナガル先生が共演してるのも笑える。
エミリー・ワトソンはいつもどおり、存在感と不思議な色気がありますね。
クライヴ・オーウェンは、キング・アーサーのときは
ひたすらショボかったのですが、あれは役作りだったことが分かりました。
こちらではワイルドなセクシーさを振り撒いてます。
あんなのただの使用人には見えませんて!
ライアン・フィリップはほんとバカな若者の役が似合いますねー、
ナイスキャスティング!っていうか、ライアン自体がバカっぽいの?
ケリー・マクドナルドはひたすら茫洋としていて、
ただの進行役というか観察者で終わってしまったのが残念。
もうちょっと何か目立って欲しかった。
ヘレン・ミレンはあちこちで助演女優賞を取っている時点で
メインキャストなのがバレバレ。ネタバレだ。

この映画を殺人謎解きミステリーかと思って見たら失敗します。
早いうちにヒントは出されてますし、特に捻りもなくあっさりと犯人が分かります。
監督自身がおっしゃってますが、人間群像劇なんですよね。
たかだか70年前なのに、戦前のイギリスには階級社会が厳然と存在し、
貴族が使用人を差別し、使用人が使用人を差別する、
イギリス人はアメリカ人を差別し、職業によってまた差別される。
様々な偏見が渦巻くそのような人間関係を、ユーモアを交えながら
シニカルな視点で描いてます。

でも、そのような社会だったからこそ、現代ではとてもお目にかかれないような
貴族たちの優雅な暮らしぶりがあって、その豪華さには感嘆の溜息をつかされますし、
彼らの生活を支える使用人たちの意外なしたたかさ、雇い主のゴシップを楽しんだり、
身分を偽っていたライアンへささやかな復讐を行う姿などにニンマリさせられます。
あと、映画俳優アイボア・ノヴェロ役のジェレミー・ノーサムの歌を、
使用人が皆でこっそり盗み聴きして、踊ってるシーンがすごく微笑ましかった。
娯楽とか、ほとんどなかったんだろうなあ。
映画の演奏シーンって大概取って付けたようで気になるけど、
これはすごく自然で良かったです。一緒に聞き惚れてしまいました。
と思ったら、ほんとに俳優が歌ってるのね。ビックリ。

ということで、派手な作品が好きな人には決してお勧めしませんが、
シブ好みの方なら、結構ハマる映画だと思います。

投稿者:FilmSeeker投稿日:2004-11-02 04:54:57
数々の映画賞を受賞した作品ということで見てみましたが、つまらなくて途中でリタイアしました。
まず、登場人物が多すぎて把握できず、混乱してきます。
ストーリーも地味で、かつ長いので途中で飽きてしまいました。
投稿者:vegirama投稿日:2004-09-22 01:49:46
つまらない
投稿者:amaten投稿日:2004-05-02 12:26:26
単にライアン・フィリップが出ているので、それとアルトマンが好きなのでこのDVDを購入、ちょっと不純な動機です。 これほどのイギリス演技陣というのは
それだけで、ご馳走いっぱいって感じで、とっても嬉しい。階級社会を厳密な意味で体験していない日本人には、言葉使い一つ面白いし、エミリー・ワトソンが美人
に見える位のブスをそろえる事が出来るイギリス演技者陣にも変に感心してしまった。 ライアンは助演でも役が面白ければ出るという、例のスタイルであの物凄い演技者の中でそれなり頑張っている。マギー・スミスとかヘレン・ミレンとかとってもステキだ。 それと、この映画の収穫はクライブ・オーエンかも、この人はのびそうだ。
投稿者:さゆ投稿日:2004-03-22 18:43:33
正直、ついていけなかった…。
登場人物の名前も覚えきれないし映画に漂う雰囲気もなんか駄目…
投稿者:Ki-Adi-Mundi投稿日:2004-01-21 22:06:43
【ネタバレ注意】

退屈だったか?と聞かれれば、いやそうではなかったと、むしろその逆だと
言うだろう。しかし・・。

イギリスの2大巨匠クリスティとヒッチのパロディ。それ風のシチュエーションをつくり、
行われるはずの定石を次々と外していく。さらに視点を本来の主役たちから付き人などに
も拡大。まるでアクロイド邸の裏側を見せるように。
しかし、パロディ以外のものがなかったと思う。
ラストに犯人を突き止めるのも無理矢理な感がつよい。なぜメアリーはわざわざ犯人の
所に行って「あなたでしょ?」と確認しなきゃならないのだろうか?
無理だ、とわかっていてもやはり「長いお別れ」をアルトマンには期待してしまう。

「下宿人」はそんなに客が入らなかったのか・・。まあ最初はそんなもんかな。
でもちょっと時期が違うんじゃないか?

投稿者:ilovesunshine投稿日:2003-12-12 02:00:42
アップステア−ズ・ダウンステア−ズ・ミーツ・アガサ・クリスティーミステリーものです。
アルトマンは好きでなかったのですが見なおしました。レンタルビデオで借りて翌日DVDを買ったくらい気に入りました。素晴らしいのは脚本と映像ともちろん演技。脚本家自身上流階級出身なため当時の階級社会が性格に描かれていたように思えました。映像はレンブラントの絵を思わせる美しさ。セットも素晴らしかった。それとイギリスの最高の俳優をよくまあこれだけ集められたと感心するばかり。ちょい役にこんな名優が!なんて驚きの連続でした。アルトマン監督の人望のおかげでしょうか。嬉しい驚きはジェレミーノーザムの美声です。んー格好いい。

非常に英国的な映画ですので地味で控えめですが、犯人探しのミステリーを期待した人にはがっかりでしょう。会話と映像を堪能する傑作だと思います。
投稿者:COP投稿日:2003-06-23 23:12:00
【ネタバレ注意】

英国の階級社会を現代の視点から批判する人がいるけど歴史はその時代の視点で見ないと見誤る。この映画は別に階級社会を批判しているわけでも、皮肉っているわけでもなく、好意的にとらえているわけでもなく、ただ失われた過去を描いているだけだと思う。差別、偏見、高慢、卑屈などはいつの時代にも、どの社会にもあるもので、一方で愛や友情、誠実さや信念も古今東西不滅だからこそ、そうしたものに感動できるんだけど、この映画ではそれがイギリスらしい抑制された表現になっていて、それがまた美しい。貴族の仮面の裏の表情なんて分かりすぎるほど分かる。BGMはほとんどないに等しいし、舞台もほぼずっと一つの建物の中だけど、人間社会の真実をこれほど上手く描き、人間の真理を表現しえているのはすごいな。この映画に巡り会ったからにはそれを味わいたいもの。数ある映画の中で最高だとは言わない。けどだからと言ってこの良さを味わえないのも残念なこと。感受性が試される映画なんだろうな。あと英語が分からないとややこの映画の良さを味わい切れないかも。階級間で話し方はもちろん違うし、アメリカやスコットランドなまりの可笑しさも上手く演出されている。あと、毒を盛るシーン、あれ誰だか分かるよね!?

投稿者:イドの怪物投稿日:2003-05-18 19:23:47
この映画、私は楽しめました。 なにより貴族社会の裏側を見せてくれたのと、ミステリ風味が地味ながら全編に脈打っておりましたのが好き。誰にでもお勧め出来る映画では無いですね。
投稿者:ノリオ投稿日:2003-04-23 15:51:36
英国探偵小説黄金時代のカントリーハウス物の辛らつなパロディ。その手の小説において空気のごとき存在の執事やメイドたちに焦点をあてることで、階級社会のバカバカしさを嘲笑している。とは云え俳優たちのアンサンブルの見事さ、ロケーションの素晴らしさ、美術、衣装の華麗さなど、アメリカ人の憧憬の的である英国文化を堪能できる愉しみも。アルトマンは「ロンググッドバイ」にも伺えるようにミステリの枠組みには大して興味があるとは思えないので、クリスティ的なウエルメイドな謎ときを求めても無駄。
投稿者:sizuma投稿日:2002-12-02 19:19:41
正直、DVD購入は失敗しちゃった感満々。中古の安物買いは諸刃の剣。
俺は強毒ブラックジョークを期待してただけに、結構退屈しました。
なんかN○Kでやる海外ドラマみたい。席立つ事多々。
なかなか名乗らせてもらえない刑事さんは、まま面白かったです。
http://www30.brinkster.com/oyasilazu/index.html
投稿者:fry投稿日:2002-11-21 17:30:14
まず登場人物の名前を覚えるのが大変です。
上の階も下の階も、それぞれに内面的なドラマがあり、階級も時代も関係なく、人間て一緒だなーと痛感します。
女優陣が特に良かったですね。
もう一度観たいです。
投稿者:freewill投稿日:2002-11-21 07:28:15
皆が役を演じている役者であり、あまりに、人間臭さが漂ってこない、
そんな映画ですね。言うならばロボット的人間みたいです。
やはりそんな中では殺人が起こってもいたしかたないでしょう。
ギスギスしすぎています。
投稿者:映子投稿日:2002-11-20 22:57:30
まず、言わせていただきます。なぜ、このページのキャスト名にケリー・マクドナルドの名前がないのでしょうか。女優としては無名かもしれないけど、この映画ではほとんど主役に近いですよ。!(メイドのメアリー役)
なかなか掘り出し物の逸品。掘り出し物というのはおかしいですね、アカデミー賞にノミネートされてるのですから。(だから私も見に行った)
とにかく登場人物が多くて名前と顔を覚えるのが大変なような映画ですが、かなり個性的な面々なので退屈せずに見ていられます。ミステリーというよりは人間ドラマなので謎解きの楽しさというより、人間のあさましさ、人間ってやっぱり身分なんか関係ないんだということを痛感させられるような作品。
ビデオが出たらもう1回ゆっくり見たいです。
投稿者:桃太郎投稿日:2002-11-08 21:29:58
 う〜ん。どうも群像劇というのは苦手だ。登場人物がやたら多いし最後まで名前を覚えられなかった。
 この作品確かに脚本は素晴らしい、それぞれの人物描写や背景、そしてそれらの人が織り成す人間ドラマとその結末。確かにうまくまとまっているのだがいかんせん観ていてかなり退屈してしまった。私にはチョット今ひとつでした。
 面白かったのは上流階級の人たちとその人たちに使える召使や執事達の生活の対比。当時はこんな事が実際にあってそこにドラマがあったのだろうな〜と想像できたのが面白かった。
投稿者:ご意見番投稿日:2002-10-26 22:59:32
やや長いのですが全く退屈しないというより,もっと見ていたいと思いました。
何十人という登場人物たちが見事に描き分けらています。殺人事件もあります
が,それより上の階と下の階の人たちを驚かせる事件が二つ起きます。こちら
の顛末のほうが面白い。
投稿者:TAK投稿日:2002-07-29 07:17:32
【ネタバレ注意】

アルトマンがまたまた復活しました。ミステリ仕立てとはいえ内容自体はばればれなんですが、犯人が誰かということにはほとんど重点がかかっていないため、そんなことまったく気にせず見れます (結局犯人は捕まらないまま映画は終わってしまうのです)。久し振りのアルトマン節が堪能できます。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 助演女優賞ヘレン・ミレン 
  マギー・スミス 
 □ 監督賞ロバート・アルトマン 
 ■ 脚本賞ジュリアン・フェロウズ 
 □ 美術賞Anna Pinnock舞台
  スティーヴン・アルトマン美術
 □ 衣装デザイン賞ジェニー・ビーヴァン 
■ 助演女優賞ヘレン・ミレン 
 ■ 監督賞ロバート・アルトマン 
 ■ 脚本賞ジュリアン・フェロウズ 
■ 助演女優賞ヘレン・ミレン 
 ■ 監督賞ロバート・アルトマン 
 ■ 脚本賞ジュリアン・フェロウズ 
□ 作品賞(コメディ/ミュージカル) 
 □ 助演女優賞マギー・スミス 
  ヘレン・ミレン 
 ■ 監督賞ロバート・アルトマン 
 □ 脚本賞ジュリアン・フェロウズ 
□ 助演女優賞ヘレン・ミレン 
  マギー・スミス 
 □ 監督賞(デヴィッド・リーン賞)ロバート・アルトマン 
 □ オリジナル脚本賞ジュリアン・フェローズ 
 □ プロダクションデザイン賞 
 ■ 衣装デザイン賞 
 □ メイクアップ&ヘアー賞 
 ■ 英国作品賞(アレキサンダー・コルダ賞) 
■ アンサンブル演技賞 
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