tokyo.sora(2001)
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【解説】 東京に暮らす20代の女性6人が送るそれぞれの孤独な日常をオムニバス風形式でリアルに綴ったシネマ・エッセイ。監督は『資生堂マシェリ』などで知られるCFディレクターの石川寛。今回が映画初監督。シナリオは用意せず、それぞれの女優には役柄と構成だけを与え、役者自身の内から出てくる自然な演技を引き出す独特の演出法が採られた。 東京の空の下。6人の女の子の物語。台湾からの留学生は、絵のモデルをしながら日本語を勉強している。好きな人が日本人だから。美大生のコは、デッサンモデルの豊かなバストを見て、自分の小さな胸のことで悩み始める。留学生と同じアパートの隣に住む売れないモデルは、いつもメガネをかけてオーディションとティッシュ配りの毎日。流行らない喫茶店のウェイトレスは、マスターと雑談をしている。ランジェリーパブで働く小説家志望のヨーコと美容師見習いのユキ。6人それぞれの日々が淡々と過ぎてゆく…。 <allcinema> 【ウェブリンク】 【ユーザー評価】
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冒頭40分ほど、コレといったストーリー展開もなく、セリフやBGMすらほとんどない、
普通に映画を期待している人なら、ここで飽きるでしょう(笑)。
この作品に登場する女性たちは、作家志望、美容師見習い、売れないモデル、日本語勉強中の留学生といった、
それぞれ、なにかしらの夢を持ってはいるものの、特別に優れた才能があるわけでもなく、
もう一歩先に進みたいのに踏み出せずにいて、生き方が不器用で、
結局いつもと同じような、でも、ほんのちょっとだけ違っているような、いないような、
もどかしい日常の連続を過ごしながら、それぞれに葛藤を抱えている。
そういったところに、私はとても共感できました。
普通とは少し違った人生を選んだものの、そのセンシティブさゆえに思い悩む、
同じような経験をした人に、観てほしい映画です。
魚南キリコの漫画とに出てきそうな、痛い痛いお話。
「負け犬」とか自虐的に自慢している輩に違和感を感じていた私にとってこの映画の閉塞感はすごく納得いきました。
女の子中心に描かれているせいか、男性人はどいつもこいつもいけてなかったですね(笑)長塚圭史だけが辛うじていい奴?だったような。
井川遥や本庄まなみのファンの方たち見たら、かわいそうで見てられないとか思わないのかな・・・・・特に井川遥はホンマにホンマに見てて涙出てきました。
石川さんその後はあんまり…。頑張ってください。
でもなんだかホンワカとしていて、まあまあだった。意外なキャストの豪華さに驚いた。井川遥がランパブで働いているなんて、ちょっと豪華。喫茶店で話している二人の会話が楽しかった。
東京の空は綺麗でもなく、いつもどんよりと暗い。それをそのまま表現していて、ちょっと共感が持てる映画だった。写真のように観ると結構自然と観ていられる感じだった、時間も長いので、かな〜り根気よく見ないとだめ。
たぶんこれが僕らの毎日です。
地下鉄で隣に座っても、コンビニで肩が触れても、その距離は近付かない。
そんな僕らの日常が重ならないまま近付いて、また離れて行く。
劇中にもあったように、半分でも良いんじゃないってタッチの日常描写。
闇なんて描かなくてもってタッチ。それもいいかもとも思います。
誰もが過ごすそれぞれの日常の中で、誰もが経験してるささやかなきらめきを集めたような、ちょっと素敵な映画です。
重ならない日常を、誰もが引き寄せたいとは思ってるんだよね。人物たちの限り無く普通なささやかさが気に入りました。
確かに映画の魅力をドラマ性に求めるなら、限り無く弱い気がするけど、
いいと思います。こゆスタイルもw。
自殺も簡単には出来ないと思うしね。