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アマデウス ディレクターズ・カット(2002)

AMADEUS: DIRECTOR'S CUT

メディア映画
上映時間180分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2002/09/07
ジャンルドラマ/ミステリー/音楽
映倫PG12
音楽史上ただ一人の天才、モーツァルト。
その音楽と愛に彩られた短くも華麗なる35年の生涯。
アマデウス 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
参考価格:¥ 7,549
価格:¥ 5,400
USED価格:¥ 13,361
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【解説】
 モーツァルトの死をめぐる絢爛豪華な舞台劇を、見事にフィルムに転化したアカデミー8部門受賞の傑作。20分の新たな映像が追加された本作では、より“人間モーツァルト”に焦点を当て、その愛と苦悩、葛藤が詳細に描かれている。また、全編にちりばめられたモーツァルトの名曲の数々が最新のデジタル音響で鮮やかに甦る。
 1823年11月のある晩、ウィーンの街でひとりの老人が発狂して自殺を図り、病院へ運ばれた。この老人は、かつてウィーンで最も尊敬された宮廷音楽家、アントニオ・サリエリ。数週間後、サリエリの告白を聞くために若年の神父・フォーグラーが病室を訪れた。やがて、サリエリの回想が始まった…。イタリアに生まれたサリエリは、作曲家として優れた才能を持っていた。やがて音楽の都ウィーンへ赴き、皇帝ヨーゼフ2世付きの宮廷音楽家になった。そんな順調なサリエリの人生も、天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトに出会ったことで狂わされていく…。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18165 9.17
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2013-05-01 18:39:41
 推定予算1,800万ドル、総収益約37万ドル(米2002)。

 史実とはかなり異なるが、それによってこの作品はかなり面白くなっている。
 事実を歪めるのかデフォルメかの境目は実際は難しいが、その点非常に上手くできている。

 アントニオ・サリエリ(F・マーレイ・エイブラハム)は、実際は十分に才能があった人で28歳で宮廷楽長に任命されている。
 この通常は、早熟の天才と言っていい人物を完全に凡人として描いている。
 テストで90点以上を取れば頭がいいと言われるだろう。
 100点なら”すごいなー”となるはずだ。

 ところが、100点満点の筈のテストで1000点を取ってしまうのがモーツァルトだ。
 本来自分は、天才であるはずなのに真の天才の前では小賢しい凡才。
 その為、サリエリはモーツァルト(トム・ハルス)に対して尊敬と嫉妬のアンビバレンスに悩んでいく。

 交響曲の父ハイドンを交響曲で追い抜いたと言えるところや1788年に3大交響曲を作り頂点を極めて古典派音楽の頂点を極めて悩んでいたと言う所。
 そういった個人的には興味のある部分が抜けているが、時間的な制限もあるし仕方ないところ。
 IQ180とも言われるモーツァルトは、行き過ぎた天才でサリエリではないが”神が作曲を止めた”と思ってもおかしくない様な彼を非常に上手く映像化している。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:陸将投稿日:2011-09-23 20:41:00
【ネタバレ注意】

映画冒頭、1人の男が神に赦しを請い、自殺未遂を図る。
その男はサリエリという音楽家で、“アマデウス”ことモーツァルトとの物語を神父に話して聞かせる。

だが、それは単なる懺悔ではない。
サリエリの屈折した心情が加わった回想は、2人の天才の間に入り混じる様々な感情を炙り出す。
この2人の人物描写が本当に巧みで魅力的である。

まるで音楽の才能を神から授けられたような天才・モーツァルト。
自信家で好色ある彼だが、傲慢さは一切感じられない。
純粋に音楽を愛し、それ故音楽への侮辱は許さない。
そんな幼児的な純粋さが周囲を虜にさせる、人間的な魅力が前面に出ている。

しかし、心に穢れがないからこそ不安定で傷つきやすい。
そこに自らの立場を巧みに利用し、ひたひたと付け込むサリエリの狡猾さ。
信仰心が厚いからこそ、神の裏切り行為を憎み、神の子とも言えるモーツァルトの才能を嫉む。

その異常なまでに屈折した憎悪と嫉妬によって、神を信じる者として、そして音楽を創造する者として、最も卑劣な方法で神に復讐しようと企む。
捻じ曲がっていく人間の心、その過程の描き方が素晴らしい。

だが、モーツァルトの才能を誰よりも理解しているのも、同じ音楽家であるサリエリなのだ。
才能がサリエリにもあり、自身も音楽家としての誇りや尊敬を集めていたからこそ、常人では到達し得ないモーツァルトの才能が分かる。
そして、彼の才能に最大限の敬意を払っている。

だからこそ、その才能が神からの授かり物だと解釈しなければ、自分自身を納得させられないのだろう。
サリエリにとってモーツァルトは、最も憎むべき存在であり、最も尊敬する存在でもある。
だからこそ面白いドラマが生じるのだ。

二面性という黒い仮面を被ったサリエリが、モーツァルトと共同で曲を作り上げる場面はその極みだろう。
どんどん衰弱していくモーツァルトへの優越感と、神から授かった才能に肉薄するという至福。
様々な想いが渾然一体となったサリエリの表情が忘れられない。

結局、サリエリが犯した罪とは一体何だったのであろうか。
それは、モーツァルトの才能を神からの授け物とみなした点、そして自分の才能に気づけなかった点であろう。

才能に正直に向き合わなかったことで生じた悲劇。
その罪はあまりにも深い。

投稿者:EROZZA投稿日:2010-06-23 16:59:26
★エロ目的で映画を観たっていいじゃないですか★
というつもりはなかったのですが、ディレクターズカットで予期せずボヨンと出現。まあ要らないシーンだとは思うのですが。

エリザベス・ベリッジ
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2008-03-13 13:51:26
マーリー・エイブラハム特殊メイク&演技がすごい。晩年のミヤコ蝶々にみえるよ。両方見たけどオリジナルの方がいいかな。ついでに言えば一番良かったのは地上波で日下武志吹き替えのサリエリ。あれが最高だった。
投稿者:ringoringo投稿日:2008-02-20 10:44:24
圧倒的な才能。神々しい旋律。それでいて子供みたいにハシャギまくり、下品な行い。サリエリの苦悩は深いよね。
投稿者:datsan5555投稿日:2007-03-12 11:45:05
【ネタバレ注意】

ただ音楽が好きで幼いころからひたすら音楽を極め、中年になってようやく宮廷音楽家の仲間入りを果たしたかと思うとまだ蒙古斑がありそうな、不躾な若造が自分の地位を脅かす。初めは自分の努力のほうが勝っていると思ってもやがてその天才を認めなければならない。
もうこの設定だけで観たくて仕方なくなるのであるがその登場人物がかのモーツァルトとサリエリなのだからもう完全に企画の勝利である。にも関わらず名匠ミロシュ・フォアマンは細部の美術まで一切手を抜かない。そしてキャスティングも素晴らしい。エイブラハムは顔立ちがいかにも知的で真面目で不器用な感じがして怒ったら怖そうな雰囲気が滲み出ている。トム・ハルスは今でこそ殆ど見かけないが彼はオスカーの助演男優賞を取るべきであった(主演でのノミネートが不思議)。
オペラがやや冗長だが、映画全編にわたって静かな緊張感と葛藤が存在している。多くの映画関係者はまだまだこの映画から見習うところがあると思う。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-02-03 15:25:08
【ネタバレ注意】

世の中に天才なんていないのだよ。
ただ、経験や努力によって人が気付かない事に気付き、
人がやれないことを出来る人がいる、ってだけ。
…まぁそれを人は「天才」と呼ぶのだけれど。

サリエリの勘違いは、才能は神から授かるものだと思ってしまった事。
出来ない、って思う人間が出来るようになろう筈があろうか〜所詮、人間がやる事だよ。(「いまさら」カールルイスにはなれない、ダヴィンチにはなれない、それは理解するが…サリエリのケースは「放棄」に他ならない…親が〜って見苦しい)
バッハ風、サリエリ風…馬鹿にしてるかに見えてさにあらず。彼はちゃんと聞いて研究し、その上をゆくより良いと思うものを目指したわけ。
但し、こんなオタクな男がより良い、などと思うものは、世間の耳に合わない事も良くある話。マニア絶賛、って奴。が、歴史的に残ってゆくのは、そういうサムシンエルス、なのだな。偉大な芸術家と言われる人間は生前不遇を託つ事が多い。音楽的には、ベートーベンの方が僕的には好きなのだが、モーツァルトの閃きは実に素晴らしいとは思う。

音を削ってシンプルに…折角アイデアを詰め込んだのにね。
ただ、才能有る人間は「捨てる」事も必要(惜しくもない)なんだがね。
才能ない人は偶々出来た作品(創作)にしがみつく。
まぁ体調の良い時に聞けば陛下も音数の多い方が良い、と思い直すかもだが。
まぁ世間には意味無くオーケストラ嫌いな人もいるのでなんともだが。

ただ無気力な逆恨みで殺意を抱く、って事も世間にはありがちな話。
サリエリとモーツァルトでは(遊びって面でも)経験値が違う。
しかも父親に仕込まれた無類の音楽好き。
加えて、これは陛下が嫌うから(大衆が受けないから)やっちゃ駄目って制約がない(歓迎マーチは陛下が弾く事も考えてシンプルに作ったもの〜たいした曲でもないかもだが、音数増やして得意になられても…)
〜モーツァルト(自身の感性)も音楽を享受して喜ぶ人間だし(ただ、才能があるからって嫌われる事をわざわざやるのは如何なものかとは思うが。)〜自ずと作品の面白みに差が出てもむべなるかな。
それと、エリザベス・ベリッジの田舎者キャラは可愛い。

※だから、努力、って思ってやってるうちは、たいした努力はしていないわけ。DNAもあるかもだが、要は打ち込める環境と四六時中アイデアを巡らす生活の結果…ってか、サリエリも傍から見たら陛下に絶賛される曲を書く「天才」かもだ。
ちなみに5つ下のコメントを書いた方が尋ねられている曲は、「Piano Concerto No.15 in B flat major, K450」の第3楽章です。

投稿者:shizuco投稿日:2006-06-30 18:16:57
劇場に三回足を運びました。
実直なアリは才能あるキリギリスに負けたのですね。
最後まで真摯なサリエリ演じたエイブラハム・M・マーリーが大好きです。
投稿者:Bava44投稿日:2006-05-25 21:49:02
久しぶりに我を忘れて映画に見入った。
正直こういう“時代モノ”はなかなか観るのが辛そうで、本作の場合は3時間あるので今まで
躊躇っていたのだが、CGを使わないためか今見ても全く見劣りせず普遍的な価値を持つ傑作になっている。

前半はモーツァルトの嫌な部分を多く見せられるので、こんな映画でモーツァルトを好きになる人がいるのか?
と思ったが、後半になるとサリエリには音楽を聴く才能がある故に、モーツァルトを尊敬するようになり、
それが彼のプライドと嫉妬の中で混ざっていき、観客の視点も変化していく。
モーツァルトの愚かさと同時に天才性も素直に感じられるようになるのだ。

モーツァルトの若妻も最初は母親に薦められて結婚したように見えたが、彼のことを愛しているというのが
ちゃんと伝わってくるなど、人間描写にも偽り無く感じさせ、舞台劇のシーン、特に父親を連想させる死神
(ポスターに描かれているヤツですね)の登場する劇が迫力満点である。

エンドクレジットが始まってようやくハリウッド作品であることを思い出した。それくらいヨーロッパの
雰囲気と芸術性が出ている作品である。


あと、トム・ハルスが良いと思った方は是非『映写技師は見ていた』を観てください。傑作です。

(追記)
図書館でプーシキンを読んでいたら『モーツァルトとサリエーリ』という劇詩があり、本作(と原作)の
元ネタでした。

自分の教養のなさを実感。
投稿者:D.投稿日:2005-02-02 17:33:03
20分の未公開映像(新たなシーンと既存シーンの延長)が加えられました。その結果、上映時間が3時間という長丁場となりましたが、追加されたシーンは人間関係に深みを与えるものなので良かったです。特に印象に残ったのは、些細なシーンですが、モーツァルトの妻コンスタンツェを見る目が変わったものがありました。オリジナル版を含めて本作を観るのは2度目でしたが、最初に観た際よりも今回の方が楽しめました。それは追加シーンのおかげというより、元々本作の完成度が高いためです。音楽もいいですね。ちょっと長いですが、途中でダレることなく飽きずに観られますのでお薦めです。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
投稿者:tsuruchan投稿日:2003-04-30 22:16:35
アマデウスのデレクターズカット?もち、DVDを買いました。オリジナルも最高でしたが、より内容が濃くなったように思います。(映像も音楽もクリアだし)おすぎさんが、18年前も名作でした、さらに名作になって帰ってきたのです、という言葉に深くうなずけると思います。相変わらず、あのトム・ハルスの笑い声がきになります。(一回きくと忘れられないですよね)サリエリの苦悩もよりよくわかるし。天才を見ぬく力があるのだから、それだけ努力家でもあるんですよね、サリエリって(エイブラハムもすばらしい演技ですよ。)でも私は、トム・ハルスがピアノを弾き、オペラの指揮もし、逆さで鍵盤をたたく-それの方が、スゴイと思うのですが、やはり、神童というイメージを壊したのがいけなかったのか・・・残念
ところで、オリジナルでも気になっていたのですが、モーツァルトが酒を飲んで帰宅するシーンにかかっている音楽ってなんという曲でしょう?(デレクターズカットでは、家庭教師するはずであった家で、即興で弾いています)
投稿者:マゴゴソラ投稿日:2002-09-27 11:39:05
やっと巨大スクリーンで彼らに会えた・・・感激っ酢(;;)http://members.jcom.home.ne.jp/0438320401/
投稿者:shinjuan投稿日:2002-09-20 01:49:34
ディレクターズカットって、絵描きが一度売った絵に、後から手を加えるみたいでとても違和感があるんですが、今回はただもう一度大画面で観たかったのとネヴィル・マリナーの音を聞きたいが為に駆けつけました。良いっス、この映画。長くなった分、分かり易くはなったけど、見たくもない乳は余計でした。
投稿者:パタママ投稿日:2002-09-08 16:51:11
関西なもんんでまだ劇場にかかってない。日時も未定になってる。やだな。
時々アッと言う間に上映期間が過ぎてて見逃す事がある。そういうことのないようにドキドキして待ってます。
投稿者:カルシウム投稿日:2002-09-08 13:24:53
ずいぶん前に しょぼめのドラマに出ていたのを見ましたけど・・・
投稿者:きのこきのこ投稿日:2002-08-29 19:17:30
アマデウス役のトム・ハルスって、今は何してるの???
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