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まぼろし(2001)

SOUS LE SABLE
UNDER THE SAND [米]

メディア映画
上映時間95分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ユーロスペース)
初公開年月2002/09/14
ジャンルドラマ/ロマンス
あなたは
万物となって
わたしに満ちる
まぼろし<初回限定パッケージ仕様> [DVD]
参考価格:¥ 5,076
価格:¥ 18,000
USED価格:¥ 2,870
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まぼろし

【解説】
 本国フランスのみならずアメリカでも好評を得た大人のドラマ。監督はまだ若手ながら、短編から長編まで次々と話題作を世に送り出している「焼け石に水」のフランソワ・オゾン。主演には「愛の嵐」のシャーロット・ランプリング。今なお衰えない美しさと風格を漂わせ、哀しみに耐えて死を受け入れていく女性を巧みに表現している。
 マリーとジャンは結婚して25年になる50代の夫婦。子どもはいないが幸せな生活を送っている。毎年夏になると、フランス南西部・ランド地方の別荘で過ごしていた。今年も同じようにバカンスを楽しみに来た。昼間、マリーが浜辺でうたた寝をしている間、ジャンは海に泳ぎに行く。目を覚ましたマリーは、ジャンがまだ海から戻っていないことに気づく。気を揉みながらも平静を装うマリー。しかし、不安は現実のものとなってしまう。ヘリコプターまで出動した大がかりな捜索にもかかわらずジャンの行方は不明のまま。数日後、マリーはひとりパリへと戻るのだったが…。
<allcinema>
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18150 8.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:has42120投稿日:2010-11-18 11:22:03
シャーロット・ランプリング
投稿者:uptail投稿日:2010-10-31 13:10:17
シャーロット・ランプリング
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-08-10 12:48:45
ランプリングさん、きれいだね〜
投稿者:msang投稿日:2008-04-29 22:13:46
フランソワ・オゾンの大ファンだけど、地味そうだしシャーロット・ランプリングとかあんまり興味ないから見過ごしてたけど、見てみたら、ラストシーンがとにかく感動的。どこかマルグリット・デュラスを思わせる狂気の物語。監督自身のコメントつき映像を見てみると、自分の撮った映画を突き放して客観的にみてるところはヌーヴェルヴァーグ的でもあり、フランスの心理小説的な心理分析をしてるんだな、ととても興味深かった。いろいろ深読みを誘う映画だけど、答えはあいまいなままにしておく、と監督が言っているところがいい。というか、監督自身が自分で作った映画の深読みに参加しているところがヌーヴェルヴァーグ的と言えるかも。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-21 11:50:33
「画」になる映画である。
美しく齢を重ねたランプリングの存在感がこの映画のすべて。実に繊細で粋でしっとりとした魅力を兼ね備えた彼女ならではの映画。
カットやシーンのいたるところを、切り取って画に写真にしたくなるほど、幻想的であったり、美しいシーンが鮮明に残る。
ベッドシーンでの「あなた軽いのよ」といい笑うシーンは、単に夫と比較してのそれではなく「存在の耐えられない軽さ」とも受け止められる。「現実」と「非現実」の狭間でせめぎあう心もいつしか、彼女の「現実」となっていく。現実を受け止めきれずに、彷徨いながら、夫を失った女の「狂気」にも似た、哀しくもある愛の物語だが、「まぼろし」が浜辺を漂うと、彷徨うランプリングの後姿が、さながら「モロッコ」のディートリッヒにだぶるかのように、静かに消えていく。陶酔と美しき狂気の世界。
投稿者:irony投稿日:2007-01-22 18:20:19
 幻影を見るくらい人を愛せるか?経験がないからなぁ…男性よりは女性の方が見やすいかもな…例えば自らのお腹をいためて産み落とした子供とか…こういった狂気は女性がやはり似合う。母親と妻の対決は凄いというか何と言うか…互いに基地外呼ばわりって 愛に狂った事件も心無しか女性が多いような気がする。
投稿者:ふじこ投稿日:2005-07-26 14:59:06
映画の中だけなく実際にマリーのように成り得ることかもしれない。
相手の死を受け入れられずに生前と同じようにしようとして、ハッと我に返り、爐△,發Δ△凌佑六爐鵑任靴泙辰燭鵑世辰拭ΑΝ爐隼廚Δ海函自分の母が、父の死んだ後すぐはそういうことばかりだったと言ってたのを思い出した。
マリーが爐△覆燭老擇い里諭ΑΝ爐噺世ぅ殴薀殴蘊个Σ駭辰砲靴蹇姑と話す嫌味な言葉一つ一つ、オゾンさん何でそんなにわかるのですか?と問いかけたくなるようだった。
あとやっぱりランプリングの表情にマリーの気持ちが細かく滲み出ていて、心の中にじわじわと入り込んでゆく気がしました。
投稿者:forgive投稿日:2005-04-12 22:07:38
他の方のコメントにもあるように、この監督にしては珍しくまじめな(?)ドラマですね。じっくりと鑑賞できました。若い頃も妖艶な美しさのあったランプリング、年をとってもやはり美しい!
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-02-27 23:12:22
究極の愛で壊れていく人間、というのはトリュフォーを挙げるまでもなく、仏映画ではお得意のジャンルではあるが、壊れゆく人間の視線で世界を捉えると、なるほどこんな風に視えるのかも知れない。
美しさの中に老いを隠せないシャーロット・ランプリングが熱演。その瞳の奥に時折浮かぶ色は読みとりにくく、安易な共感を拒絶する。
途中、愛に満ちた日々こそがもしかして「まぼろし」だったのではないか・・・などと深読みし過ぎたが、喪失感と現実逃避によって狂気に染まるほどの愛は、やはり英語ではなく仏語が似合う。決して多くない台詞のひとつひとつに“人生”の「影」を感じた。大学で教えているのが入水したヴァージニア・ウルフというのもご愛嬌だ。
投稿者:ひな投稿日:2003-11-22 08:05:47
【ネタバレ注意】

おすぎと趣味が合いがちなので見てみた(件のスマステ見てたの)。
最初にまぼろしが登場する辺りから、けっこう涙が止まらなかった。
シャーロットの演技や存在感は勿論素晴らしいのだけれど、
テーマも深いと思った。
曰く、愛する人を持つということは、同時に、
その人を失ったときの悲しみも背負い込むという事。
夫だけを20ン年も愛し続けてきたなら、そりゃ失う悲しみも大きいだろうて。
確かにラストは、もはや狂気ではないと感じました。
むしろ、悲しみと共生する決意ができた彼女の、新たな船出なのかと。

死によって別れることになったこの映画の2人に限らず、
互いに生きていても人はいつか相手を失う運命(単なる別れや、
好きだった相手の変貌により「好き」の対象自体を喪失するなど)である事を
考えると、主人公が感じる痛みは、誰にでも、いつでも起こりうる事かな、と。
……サヨナラだけが人生なわけだし。

この大人な映画を見て、
「心底人を愛してもどうせいつか失ってしまうなら、
本当の恋も結婚もしたくないなぁ」と、
コドモの私は尻込みしてしまいました。
いずれ相手を失う運命が待っていても、それでも、人を愛するということは
後悔なんかしないほど幸せなことなのでしょうか。
…ラスト、主人公とてもは幸せそうだったのですもの。

投稿者:gigi投稿日:2003-06-12 11:56:47
↑と書くと大げさに聞こえるけど、こんなところでしょうか。
シャーロット・ランプリングのたおやかで絶望的な美しさ。これは若いだけの女優には絶対ないもの。
新しい恋人とのセックスの最中にいきなり笑い出して口にした「ごめんなさい、だってあなた軽くて」(体重のこと、もちろんそれ以外の意味もアリ)という台詞に思わず唸ってしまった。
こういう映画を観ると、若さだけがもてはやされる日本ってホント社会的に成熟してないんだなあとつくづく悲しくなる。
数年前までストーリーに重きを置かない映画なんて・・・と思ってたけど、近年大いに考え方が変わってきた。要は見せ方の問題だなと。これもその1つ。
「男と女」とか好きな人はまず間違いなく気に入るはず。
投稿者:篭瀬山投稿日:2003-03-09 23:49:07
個人的に主人公を映画という虚構世界の中に閉じ込めてしまうストーリー展開は嫌いだ。ただ、カトリーヌ・ドヌーブみたいな多少の誤解をもその美貌の内に吸収してしまえる女優とは違い、シャーロット・ランプリングという女優が体現しうる狭い範囲の女性像を忠実にトレースできた繊細な脚本と、それを支えた物静かな語り口のコラボレーションは見事だった。彼女が役を演じているというより、彼女自身を描いた話に思えるほど。実際はシャーロット・ランプリングという女優の演技力が凄いのだろうけど。結果としてマリーを現実世界に引き戻してやることの出来る友人がいなかったのが悲しい。新しい彼(ヴァンサン)がもう少し頑張るべきだったな。7
投稿者:KOU投稿日:2003-02-04 23:46:56
いつもと違い、エロ・グロが適度に抑制された、素晴らしい出来の映画。
でも、この監督の映画なら、もっとアホ路線の方が好き。ま、これは趣味の問題。http://face.ruru.ne.jp/harekura/
投稿者:桃太郎投稿日:2002-09-19 22:47:34
 何処にでもいる平凡なチョット疲れた中年の夫婦。オープニングからしばらくはその二人のあまりにも日常的なバカンスの様子を淡々と描いている。あまりにもありふれているので自分達のそばにもいそうな感覚を抱く。そして、突然夫が消えるあまりにも突然に。
 この映画の中に感情の激しい描写は少ない、ものすごく静かに物語は展開する。そして時々現れる夫のまぼろし。愛する人を失ったのだがそれを認めたくない主人公の感情がひしひしと伝わってくる。
 ラストの浜辺のシーンは静かだがとても悲しくやるせなかった。
投稿者:パタママ投稿日:2002-09-08 15:42:21
昨日のスマステでおすぎが大絶賛。ラストがもーすごいっ!と叫んでました・・
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