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シモーヌ(2002)

SIMONE
S1M0NE

メディア映画
上映時間117分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガ=ヒューマックス)
初公開年月2003/09/13
ジャンルドラマ/ファンタジー/SF
世界が熱狂する完全無欠の女優――プログラム完了!?
シモーヌ [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 1,543
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シモーヌ

【解説】
 究極の美貌と演技力で世界中を虜にした完全無欠の女優が、実はCGだったことから巻き起こる騒動を描いたコメディ。落ちぶれた映画監督が、ひょんなことから手に入れたCGソフトで完璧な女優を創造するが、予想以上の人気を得てしまったことで秘密を隠しきれなくなっていく。監督・製作・脚本は「ガタカ」のアンドリュー・ニコル。主演はアル・パチーノ。完全無欠のCG女優“シモーヌ”を演じるのは監督の実の妻でスーパーモデルのレイチェル・ロバーツ。
 過去に2度もオスカーにノミネートされた映画監督ヴィクター・タランスキー。だが最近では、手掛けた作品が立て続けに失敗し、彼のかつての栄光は見る影もない。また、再起を賭けた新作でもワガママ女優ニコラに降板され、映画会社の経営者で彼の元妻エレインには解雇を宣告される始末。しかし、そんなタランスキーの前に突然、謎の男ハンクが現われたことで状況は一変。ハンクが開発した女優創造PCソフト“シミュレーション1”を託されたタランスキーは試行錯誤の末、CG女優“シモーヌ”を創り出すと、彼女を使って映画を撮り上げるのだった…。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
28203 7.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-02 18:27:30
たまにはこういうのも良いですね。
投稿者:つむじまがり投稿日:2013-04-26 23:02:59
途中までは面白いのに、終盤失速。
ガタカの監督作がコメディとは思ってなかったですが笑わせてもらいました。
アルパチーノが活き活きしててすっごくいい。俳優たるもの云々と語るところが興味深かった。
長年やってると色んな人見てるでしょうね。誰の事を思って愚痴ってたんだろ。
映画製作会社の仕事も垣間みれて、マスコミとの関係で映画が作りにくくなっているのがよくわかった。作りたい映画を純粋に撮れてる監督は稀なんだね。
最初のウィノナの嫌な女優役が、反省してオーディション受ける場面がリアルと被っていて面白いです。よくこの役引き受けたなー。オファーされたら嫌味としてとってしまいそうなのに。
途中までは楽しめましたが、歌手活動したりテレビに出たりと言ったサクセス部分で話がシモーヌに寄ってしまい、アルパチーノの苦悩に的を絞れば映画業界の批判として見やすかった気がする。
投稿者:なちら投稿日:2012-02-17 23:52:05
カリスマの崇拝って危険だな〜。

シモーヌがテレビではとても放送できない発言を繰り返しても、それが受容されちゃう場面はぞっとするね。
更には政治の世界に入るとか言うしね。
右に倣えしてればラクだけど、ちゃんと自分で考えなきゃ洗脳されちゃうぞ!
サラっとおっかない事を言いつつ、それを感じさせない雰囲気は面白かったよ。

家族と世界の将来が一緒になってるのは、かけ離れすぎてて何となく違和感があって残念だったけど。
投稿者:uptail投稿日:2011-08-10 09:34:35
エヴァン・レイチェル・ウッド
投稿者:gapper投稿日:2010-06-17 23:22:03
 完璧な女優=CGと言う作品。

 基本的には誰でも思いつく設定だが、女優への不満、監督の悩みなどあり楽しませる。
 女優は無名で完璧なまで美しいという難しい条件を、スーパーモデルで監督の妻と言うのは微妙だ。
 ただ、確かに綺麗ではあった。

 ”パソコン音痴の監督が完璧に使いこなす”とか”パソコンでは明らかに能力不足だ”とか”合成はどうなってるんだ”とか突っ込みどころは”デーパート”並。
 しかし、ここは分かっていること、気にするようでは見られない。
 アル・パチーノの奮闘振りを楽しむべき。

 最近の作品に多いのだが、監督の映画への思い、女優への不満、元妻と娘への思いと盛り込みすぎ。
 どれかに絞り、映画の内幕や公開までの雑事をもっと盛り込んで欲しかったと言うのはある。
 やはり、八方美人的で浅い話に思えてしまうのは残念。
投稿者:たびびと投稿日:2010-03-11 08:29:57
自身が開発したCGソフトの女を人づてに映画監督に届けたある男が死んだ後、その女がスターダムを駆け上っていくという設定に、注射された子供のように泣きじゃくってしまった。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-12-29 05:03:57
【ネタバレ注意】

こういう「世界を騙す」映画で成功した作品って殆ど無くて、せめてシモーヌ役にはもっと凄いモデルを起用して欲しかった。パチーノも口紅塗って写真にキスマーク付けたりして何やってんだか…
海に沈めたケースの中のディスクは誰が盗んだんだ?

投稿者:4531731投稿日:2008-11-29 13:58:56
アル・パチーノ扮するタランスキーは生意気な俳優にふりまわされるが
結局、俳優を生意気にしているのは観客だということに気づく。
大衆は夢見がちで核心を見抜く力が無い。大衆は真実には関心がなく、彼らが完璧だと思うモノはみな作りごとである。
だが、真実をスクリーン上に構築したいタランスキーは成り行きで大衆が望むモノを
作り続けることになる。嫌いな大衆に奉仕することになってしまう、その苦悩と葛藤がユーモラスである。
ファンタジーというエサを与えられた人々のあさましさ、欲にかられた人々のコミカルなこと、愚かなこと。
そんなタランスキーがバカバカしいと思いながらもシモーヌが存在するフリを続けるのはじつは彼もシモーヌに
自分の夢を反映させているからだが、そこに悲哀を感ぜずにはいられない。

求めるあまり、いないものも存在させてしまう人間の怖さ…
この作品はユーモアの影でじつは強力な皮肉に満ちている。
アイドルの意見はあらかじめ操作されているという業界に対する皮肉、
そしてそんなアイドルの言動に影響されるあさはかな大衆に対する皮肉でもあるし、
何よりもタランスキーが自分の作品よりもシモーヌという大衆の夢を実現することに
四苦八苦するさまは消費者に振りまわされる作り手に対する皮肉でもある。
「ひとりをだますより群集をだます方がが簡単だ」
現代人、特にセレブなどは直接会えなくても情報網を介して存在することが出来るが、その虚構性は特殊なものではない。
現代人のコミュニケーション不全という問題提起がされている。
存在しないものに振りまわされる夢見がちな人々の哀愁。現代人の姿。
笑いの中に現代の縮図を描写しきったやり手、アンドリュー・ニコルもじつは夢を見ている。
タランスキー家族の関係修復のエピソード。そこに「夢を見ることは無益じゃないこともあるさ」という夢を見ている。
良い夢だ。しみじみする。
ラストのシモーヌの言葉は非常にブラックだ。既存のセレブや政治家は存在するのか?という皮肉が地味だが、雄弁。
彼らの発言、行動は操作されていないのか?という静かな問題提起だ。
投稿者:ブルマ大帝投稿日:2005-11-30 15:42:48
コメディーなのに、随所の“シットリ”にも、結構魅せられた。
パチーノもノリノリだ。近年の彼の出演作中じゃ、一番好きかも。
スケアクロウん時みたいな“軽〜い”→“病んでく”彼の良さが出てて、見応え十分。ウィノナも相変わらずカワイイ。娘もカワイイ。マスコミの盲目さを表現するにしても、シモーヌの“顔はヘプバーン”は、いくらなんでもムリがあって可笑しかった。個人的には、“真実を暴こうとする熱血記者”と思いきや、“ただの変態ストーカー”だったデブが一番好き。最後、家族感動ドラマじゃなく、コメディータッチに落とすのもよかった。何にも残らないが軽くてイイ映画。
投稿者:chacha投稿日:2005-06-25 19:38:25
レイチェルロバーツきれいだな――(*´∀`)
刑事さんがシモーヌが泊まったことになってるホテルに調査しに来たときの「スリスリ♪」がなんかかわいかったwww

奥さんとシモーヌが電話してて最後トラックにぶつかった時「あっっやばい!」って超ドキッとしたのに、シーン変わっちゃって「あれっ?」みたいな;あれで無事に済んだのかな〜〜ってあとあと気になりました
投稿者:大阪モズ投稿日:2005-06-12 18:42:48
結構コメディ映画として楽しむことが出来ました。しかしパソコンを苦手と言っていた監督がいきなりあんな装置を作ることにちょっと無理がありましたね。それとラストのハッピーエンドもちょっと強引でした。この映画はあたふたする監督役のアル・パチーノという名優を観る映画でした。彼が久しぶりに光って見えました。
投稿者:bond投稿日:2005-04-10 01:36:26
【ネタバレ注意】

どうみてもCGじゃないが、発想はおもろい。この監督は過去に俳優にこっぴどい目にあったんじゃないのか。

投稿者:Carol Sakeski投稿日:2005-04-08 15:02:56
何だかこの映画でアル・パチーノが若返った
ような気がするんだけど…。
不思議な人で、コメディだとすごく自然な
演技をするんだ、と初めて知りました。
やっぱり私はじじ専なんだな〜、なんて
改めて思うぐらい、この映画のアル・パチーノは
ステキ。それだけで十分です、はい。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
投稿者:たあくん投稿日:2005-01-20 09:11:02
 アイデアは良いものがあったんですが、出来が伴わなかったですね。
女優も絶世の美女というよりは、プレイメイトといった感じだし。
しかも、監督と結婚して、子供までもうけているし。(事前に知っちゃったし)
力不足でしたね、残念。
 でも、アル・パチーノは、いつもながら良い仕事してますね!
投稿者:爆睡王投稿日:2004-09-13 17:24:36
めちゃカワイイ…正直シモーヌはタイプじゃない。

順位的には娘>奥さん>シモーヌだからな、
そこまではやってもなぁ、と思っちゃう。
でも、発想的には若干ありがちかとも思うし
話の流れも若干ありがちかと思ったけど、
そこそこ楽しかったんじゃないでしょーか。

タランスキーは、なぜあんなへんな檻に?
投稿者:hanoka投稿日:2004-08-30 07:13:55
最後はそれで終わりかいっていう・・・。
パチーノは、なんかかわいかった。
そのうち、実際にありそうだよねぇ、こんなこと。
投稿者:nehane215投稿日:2004-08-05 06:44:31
機械に弱そうなアル・パチーノが孤軍奮闘するから
心もとなくておもしろいんですよね。それにお茶目で笑えます。
難しいこと抜きで楽しめる素敵な作品です。
アンドリュー・ニコル監督は今後の活躍が期待できそうですね。
投稿者:DOGMAN投稿日:2004-07-28 19:25:34
アル・パチーノはこの役にピッタリだった。
現代のマスコミなら、いくらなんでもシモーヌの素性を素早く明かせるやろっ!!って思う部分も多々あったが、楽しめる作品だった。
いつもならエンドロールが始まったら停止するのに、今回は早送りしたら、終わった後に1シーンがあったのでなんか得した気がした。。。
投稿者:民生1973投稿日:2004-07-10 18:14:21
安直な「デジタル批判」に走らず、ひたすら「物語・ドラマ」を追求した脚本に好感。
アル・パチーノの熟達した芝居は予想と期待を裏切らず、シモーヌ役を演じたレイチェル・ロバーツも「ヴァーチャル女優」という役どころに填っていて、佳い。
投稿者:ApplePie投稿日:2004-06-22 03:40:37
もともと現実味を期待して見たわけじゃないので、楽しめた。
アルパチーノが、真実を明かさなければと思いつつ、ついつい隠してしまい、
バレたらどうしようかとヒヤヒヤするところが、一緒になってハラハラできた。
タランスキーの予想と裏腹にシモーヌの人気が上がるにつれ感じる矛盾や葛藤。
そのあたりの心理描写も、おもしろかった。
シモーヌ役自体には世界を騒がせるほどの魅力を感じなかったが、
メディアが「虚構の世界」だということや、「手が届かないからかえって惹かれる」というような大衆心理も描いていて、おもしろかった。
ラストはご都合主義っぽくも感じられたが、ハッピーエンドということで、
これはこれでいいかな。
もともとリアリティを求めて観たわけじゃないし。
これはコメディということになっているけど、私はSFだと思う。
というのは、SFというものは、近未来を予測して誘うと同時に警鐘を鳴らすという点で。
バーチャルリアリティの良さと同時に問題点を描いていると思う。
あとはやっぱり人間ドラマ。コメディだとは全然思わなかった。そんなに笑えなかったし、けっこうシビアだと思ったから。
CG女優が待ちを歩くことは無いだろうけど、あと何年もしたら、CG俳優が主役の映画も出来ちゃったりするのかな。ゲームものでは既にあるし、と言ってもどう見ても生身の人間に見えないけど、現在のレベルでは。
投稿者:ヒッチ先生投稿日:2004-06-08 00:20:58
あんまり期待せんと観たらよかったわ。でも現実的にはばれるわな。
投稿者:Mow投稿日:2004-05-21 13:48:11
シモーヌ、美しかった。
彼女がヴィクターの言うとおりに動く所とか雑誌や写真、画面の中でしか現れない所はシモーヌは本当にCGで出来ているんだと思い込ませてくれた。

アルパチーノの偽装作戦がちょっと笑えた。すごく必死で無理があって(笑)



投稿者:ちゃき投稿日:2004-04-16 04:29:27
【ネタバレ注意】

アル・パチーノ扮する映画監督が女優にすっかり参っていたところに、このシモーヌというサイバーガールが登場してくるという話。発想は非常に面白いと思っていたのですが、実はこれは家族の絆、自分とは何か、人に認められてこその自分の存在価値といった問題が中心であって、このシモーヌちゃんは飾りでしかなかったということがようやく分かった映画。そういうわけで、この発想に魅せられてみた人は、この穴の多いコミカルな扱いに?だと思います。

でもこれは家族にも離れられ、自分の好きなことも満足に出来ずに悩む中年男性の話なので、近頃ジャック・ニコルソンがやっているような映画だと思うとそれなりに理解ができます。それにしても話の焦点がそういう人間関係、家族、という割には、サイバーガールを巡った話のスケールが幅広すぎて、ラスト15分は・・・?と思わずにはいられなかった。そっちはそっち、こっちはこっちでまとめて欲しかった。大衆が観たいものを提供するのが映像の世界だとすると、情報操作へ忠告でもあるのかなと。

アル・パチーノの悩める、情けない中年像は良かったと思う。やっぱりいい俳優だなぁ。
(04/14/2004)http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/1980/

投稿者:NYY投稿日:2004-01-16 04:42:52
 確かにシモーヌは魅力的だった。
 アル・パチーノが、うだつの上がらない監督の役を演じてるのも上手かったと思う。口紅も笑えたし・・・
 ただ、シモーヌがCGということが、いつばれるのかハラハラというか、イライラさせられて、心臓に悪い映画でしたね。
投稿者:glamfreak投稿日:2003-10-21 01:35:36
【ネタバレ注意】

今の世の中、パソコンくらい使えないと置いてかれちゃう。
でも、このパソコン、使ってるうちに離れられなくなっちゃう。
ほら、そこのあなた、スイッチをオフにするの、勇気要るんじゃない?
そんな「痛い」現実を、ブラックに、しかもカワイく突きつけてくれる
アンドリュー・ニコルは相変わらずアッパレだ。
実は、これ、私にとって、初めて劇場で見ることのできたニコル作品なのだが
暗いシアターのワイドスクリーンで見られて本当によかった。
シーンひとつひとつの美学に惚れ惚れしてしまう。

特に離れ業は、「最高の要素を寄せ集めたCGアイドル」と称していながら
実はよく見ていると、「ヘップバーンの笑顔」も「誰それの笑顔」も
みんな同じだったりする。
つまり、美意識とは見る側の問題。
「美しいものを見たい!」という人々の願望がSIMONEを創り上げているのだ。
だから、もはやコンピューターの魔術師一人の手では
どうしようもなくなってしまうというわけか。

それにしても、「ウィ・ノ・ナ・ラ・イ・ダー」「ニ・コ・ラ・アン・ダース」
さらに「アン・ドリュー・ニ・コ・ル」……似すぎている。
さりげない名脇役を置くのがアンドリュー・ニコルの技なら、
最高のリハビリ作品にしてくれるウィノナの演技もなかなかの見ものだ。

そして物語は、もう一人の名脇役、
闇からヌッと現れて、意外なプレゼントを提示する
ハンク・アレノなる人物に導かれて始まる(魂はバーチャルな世界で永遠に)。
劇場の入り口で、ヌッと現れて私に前売り券を売ってくださったあなた
ステキないざないをありがとう。

投稿者:敦煌投稿日:2003-10-15 01:31:44
 アル・パチーノが、何だかいつもの彼には不似合いな役柄に挑戦している。
 わがまま放題の若い女優(ウィノナ適役)に「赤いジェリービーンズは嫌い」
と言われ、一粒一粒赤いのを取り除いていく惨めな中年男。う〜ん、パチーノら
しくない。
 シモーヌのデビュー後は、知恵とハイテクを駆使し、CG女優に雑誌の表紙や
トークショー、果てはスタジアムでのコンサートまでこなさせていく。でもパチ
ーノって、どう見てもハイテクを使いこなすタイプだとは思えないんですけどね。
 このシモーヌ、監督の発する言葉や、体の動きをそのまま取り込めるようプロ
グラムされている。急場をしのごうと、女の子に成りきって大奮闘する中年男の
姿は、この作品最大の笑いどころだ(「モーションキャプチャーの装置も付けず
に」なんてうるさいことは言いっこなし。どのみちファンタジーなのだから)。
 0と1はコンピュータの基礎である二進法の代名詞。作品のタイトルや、人名
のクレジットの中で、すべての「O(オー)」が「0(ゼロ)」に、「I(アイ)」
が「1(イチ)」に置き換えられているのは、なかなか洒落た工夫である。
 これと「アダプテーション」を同じ日にハシゴしたら、映画界の内幕はもう満
腹って感じです。
http://homepage3.nifty.com/atsuo-m
投稿者:Antoine投稿日:2003-09-23 22:17:18
○この映画から真っ先に思い出される映画がある。
 Whoopi Goldberg主演の”The Associate”とMichel Serrault主演の”L’Associe”である。
 もっとも、前者は後者のリメイクではあるが。さらにいうと、後者も恐らくリメイクである。(見たことはないが、Claude Autant=Lara監督作の” The Mysterious Mr. Davis”がオリジナルであろう。いずれも原作の小説Jenaro Prieto作”El Socio”がクレジットされている。)
○”Simone”もクレジットされていないが、明らかにこれらの映画・原作をベースにしている。それは、以下の2点が全く共通しているからだ。
 1.仕事を解雇されて、陥ったどん詰まりの状況を打破するために、起死回生の策(実体のないパートナーを創り上げること)を打って出ること。それにより、名誉挽回し、一躍大成功を収めること。(”Simone”の場合は、既存の作品と違い、CGによる映像で「見ること」はできるが。ただ、目に見ることが「できるか・できないか」という違いはさして「問題ではない」。)
 2.成功するにつれて、実体のないパートナーの「存在」「影響力」が大きくなりすぎて、自分自身の「存在」が軽んじられるようになり、パートナーを「殺してしまう」こと。いったん警察に逮捕されるが、パートナーが「復活」して難を逃れること。
○とはいっても、”Simone”が二番煎じでおもしろくない映画ということは、全然ない。
 既存2作品が、純粋に金融等のビジネスの世界を描いているのに対して、”Simone”は映画の世界、ハリウッドの世界を舞台にしており、ハリウッドへの批判精神があること。Al Pacinoが主演していること。また、”Simone”役のRachel Robertsの魅力が最大限生かされていることは大いに評価されていい。
投稿者:K+投稿日:2003-09-19 00:18:15
アル・パチーノの「気が狂いそうになる役」を、
笑いながら楽しめました。
(インソムニアも笑ってしまったけれど)

全員が全員踊らされっぱなし、
このシチュエーションそのものも、
滑稽で面白かったです。

映画の中だけでなく、現実の世界でも、
「流行」「熱狂」を本当の意味で作り出しているのが
一体誰なのか、なんとなく判った気がします。

でも、この作品のテーマから言えば、
あのオチはバッド・エンディングだと思うんだけどなー……
投稿者:Cinema Trek投稿日:2003-09-15 11:55:47
あまり宣伝もせず題名から見る気がなかったが、ちらしのストーリーで「CG女優を主役にしたことから起こるコメディ。」というアイディアに引かれて観た作品。実際に可能な現実をコミカルに描き面白い作品だった。ただ、終盤はたたみ掛けており、もう少し時間をかけて現実的に描いて欲しかった。エンド・ロールで席を後にした人が多かったので、かなりの人が見逃しているが、エンド・ロール後、その後の数分シーンは、やはり、「ファイナル・ファンタジー」ばりに、フルCGで映画を完成したシーンにして欲しかった。あのシーンでは、現実離れしすぎでカットした方が良いかも。欲をいえば、このような作品は現実的に可能なのだから実際の映画でも俳優を使うのではなく、シモーヌは本当にCG合成で最後に観客をアッと言わせるような衝撃を与えて欲しかった。
しかし、封切初日から満員には程遠く、空席がかなり目立ったのは作品の出来から見て非常に残念である。結局、公開終了後、口コミで火がついて人気が出てくるカルト・ムービー的素質を持っている秀作ではある。

20030914_Cinema鑑賞_80点
投稿者:幻巌堂投稿日:2003-09-11 00:28:48
【ネタバレ注意】

今回もまたまた文明に翻弄される人間を描いたアンドリュー・ニコルさん、なかなか面白いんだなあ。女優の素性くらい調べればまるわかりだろとか、停電したらなんて、突っ込まれる要素は山ほどあるけれど、わかっててもなかなかこんなお話ユカイじゃないですか。
ラストのクレジットロールでも、Iを1、Oを0なんてシャレてたけど、コンサートで歌う曲の「ナチュラル・ウーマン」も含めてストレートすぎるよなあ。おまけに、メアリー・J・プライジってのもなあ。もうちょっとヒネッておいてくれたら文句ないんだけどなあ。まあ、事件後のウィノナの反省具合の二重映しってのはなかなか良かったけどね。
それにしても、レイチェル・ロバーツの名前がSpecialThanksだけってのは、あんまりなんじゃないの。

投稿者:BunnyMax投稿日:2003-08-30 12:52:41
日本公開前にDVDを借りてみました。
全く聞き覚えのないタイトルでBox Officeも累積$9ミリオンと低迷
したわりにはまあまあ面白かったです。もちろん無理はありますが、
アイディアと映像は結構いけてます。Simone役のカナダのモデル
Rachel Robertsもサイバー女優にぴったりの不思議な美貌でした。http://hoppingmax.com/m-frame.html
投稿者:ジャポニカ学習帳投稿日:2003-02-24 15:17:36
 アルパチーノが口紅して紙に口紅を写すシーンは
 仕事熱心でよろしい・・・

 だがコンサートはちと無理があったな。
 この映画の内容は停電したらどーするんだ

 スクリュードライバー!!
投稿者:ASH投稿日:2003-01-26 20:30:45
【ネタバレ注意】

 デ・ニーロが「R&B」でアニメ・キャラと共演したからか、パチーノもアニメと共演!といっても、こちはCGアニメの女性と恋に落ちる「クール・ワールド」パチーノ版、てか?(違うか)。

【ソフト】
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