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遊星よりの物体X(1951)

THE THING(FROM ANOTHER WORLD)

メディア映画
上映時間87分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(RKO)
初公開年月1952/05/15
ジャンルSF/ホラー
遊星よりの物体X  THE RKO COLLECTION [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 4,010
USED価格:¥ 9,330
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【解説】
 ジョン・W・キャンベル・Jrの『影が行く』を基にハワード・ホークスが製作した50年代SF映画の代表傑作。アラスカの観測基地を舞台に、発掘された氷塊の中から出現した吸血異星人と戦う軍人・科学者たち。ダイナミックな演出でクライマックスまで一気に見せる。
<allcinema>
評価
【関連作品】
遊星からの物体X(1982)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
322 7.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-03-10 00:46:29
リドサウルスもガメラもペギラも、本作が無ければ生まれなかったと思う。
投稿者:さとせ投稿日:2015-09-07 15:23:26
アラスカの観測基地で落下物を調査に行くが、その場所には大きな穴が空いていた。
円盤状の大穴の中には巨大な生物が氷に埋まっていて持ち帰る一行だが、溶けたのか逃亡し犬や仲間が襲われる。
基地内を探索する一行に巨大な物体が襲い掛かってきて・・・。

J・カーペンター監督がリメイクするくらい有名なオリジナルがこれ。
リメイクがグチャグチャのSFXを多用していたのに対し、オリジナルはフランケンと人間の戦いを描いていて、どんな窮地に陥っていてもアメリカンジョークを飛ばしまくる皆はタフだ。
昭和後期にソニー・ホーム・ビデオからビデオがリリースされていたが79分だった。
レナード・マーティンの著書に輸入盤は87分とあったので記載違いと思っていたが、今回DVDがリリースされるにあたり、86分の完全版にしかもデジタルニューマスターでのリリース、吹き替え収録という嬉しいリリース。
以前のヴァージョンとどのあたりがカットされていたのか比較していない為不明だが、何れにおいても全ての作品が完全に見られるよう努力してもらいたいもの。

原作は「影が行く」(ジョン・W.キャンベルJr・創元推理文庫・評価2・5)は短編で本作よりもカーペンター作に近い。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-07-12 18:48:53
現代のSFXを駆使したハリウッド製の映画を見慣れた人にはいかにもチャチな造りのサイエンス・フィクションである。宇宙人なるモノも円盤を作るほどの科学力が有るにしては攻撃がフランケンシュタインめいて単調で、基地の連中の反撃も素朴なものでおやおやといった感じなのだが、宇宙人が植物人間であるという設定に意外性があって面白く、その宇宙人が自分の種を培養して仲間を増やそうとする仕掛けが素朴なだけに妙な恐怖感が発生する。この妙な恐怖感は我々人類という哺乳類の持つ生物観が、動き回る植物人間という存在によって根底からひっくり返されたことから来るのではないだろうか。食虫植物などの数少ない例外はあるが、基本的に植物とは大地に根ざして大地から栄養分を吸収する生物であって、動き回ったり血を吸ったりしてはいけないのである。そういった我々の既成概念を打ち壊したことで、この映画には歴史的な価値があると言えるだろう。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:なちら投稿日:2011-07-11 14:35:51
モノクロに助けられてる部分はあるけど、物体Xがババ〜ンと現れる場面は結構コワイと思う。
えっ、ヒト!?見た感じ、大きめの人間なんだね!?っていう驚きもあるしね。
血を求めて戻ったり、マイケルマイヤーズ的だったりと、SFよりホラーの雰囲気が強いかも。

研究を第一に考える博士はありがちなキャラだけどムカつく〜!
交流してみせる!と言っておきながら、ぶっ飛ばされる場面に爆笑。

同年代ならボディスナッチャーの方が上だと思うけど、これも面白かったよ。
投稿者:gapper投稿日:2010-05-16 22:34:11
 ハワード・ホークスが政策にかかわるだけあり、話の展開などそつなく進める。
 SFとしては、植物が神経もなく自由に動けるのか?とかあるが低予算での娯楽作品のようで恐怖や深遠などを追及したものではないことを考えると上出来。
 実際、50年以上経ちDVDとして見られていることを考えれば納得である。

 TheThingというのに、フランケンみたいな怪物でなければもっと良かったのだが。
 それと、科学者が栽培していたものと温室で怪物が育ていると考えていたのがどうなったのか?尻切れトンボで残念。
 どちらかと言うと、科学者が栽培していたもので弱点と見つけて・・・という展開が良かった。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 12:50:33
ハワード・ホークス
投稿者:Ikeda投稿日:2009-05-06 11:00:57
この映画はホラーとかSFというジャンルに入れられていて、それは間違いないと思いますが私はその感じよりも科学映画という風に受け取りました。少なくとも題材は宇宙からの円盤が地球に到着し、宇宙人が現れれるものですが、現在言われるSFとは違って、それが単に植物の進化したものであるという所にこの映画の原点があるからだと思うからです。
この映画の演出にホークスが、どれだけ関与したかははっきりしませんが、キャリントン博士(ロバート・コーンスウェイト)が強硬に宇宙人との交流を主張し、軍部がそれに反抗しきれず、将軍が遠方からいい加減な指示を出す所に、この映画の面白さがあると思います。
日本語にも「根強い」という言葉があるように、植物の強さは動物とは比べようがないくらいですから、このテーマは面白いと思いますが、宇宙人が何故ガイガー・カウンターに反応するのかの理由が解りません。また、彼等が血管もないのに何故、血を求めるのかというのも変ですが、これは西洋における吸血鬼の概念が結びついたのかなと思いました。
投稿者:真壁 六郎太投稿日:2008-08-19 13:09:29
お化け屋敷かっ!!
投稿者:paris1895投稿日:2008-04-12 00:52:35
これは紛れも無くホークス印の映画であり、そして、その事に鈍感でいることは決して許されていない。
 この映画が面白くないという声が方々で聞こえているが、それは褒め言葉である。
たとえば、ガス・ヴァン・サントの映画は見事に面白い。次回作が気になるぐらいには、確かに面白い。そして、面白いだけだ。
そして、マイケル・マンの映画はつまらない。だから美しいのだ。
 であるとするならば、この映画はつまらない。つまらないから、美しいのだ。
 冒頭の、大尉を前に机に腰をかける女性の尻の着衣の皺の、肉感的な美しさひとつをとっても、途方もない。
 だから、この映画を否定する人間は、その事実に気づきもしない自らの愚かさにすら気づかないほどの鈍感な映画的感性の持ち主か、或は、その事実に気づいていながら、尚この映画を否定するという、もはや映画を見る権利すら持ち合わせていない程度の人間だという事を露呈させているに過ぎない。

 最後に、この映画のラストで提示される「Watch the sky」(空を見上げよ)という言葉を脚本段階での仮のタイトルとしていた映画の存在に触れて、この文章を締めくくろう。
 その映画にはフランスの映画監督が出演しており、冒頭から登場人物たちは空を見上げていて、監督はTV映画でデビューしたスティーブン・スピルバーグという名前を持つ者で、作品は「未知との遭遇」という。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 15:49:02
SFホラーというジャンルのブームを引き起こしたのは「エイリアン」ですが、しかしそのSFホラーという ジャンルそのものの古典というべき作品はこの映画であることに誰も異論を唱えることは出来ないでし ょう。アラスカの観測基地という閉鎖的空間が舞台となり、ただ一人の異星人に対して人間たちがパニ ックに陥る、しかも外部からはその異星人を生け捕りにしろと命じてくる、そういった本作のプロットから ガイガーカウンターといった小道具に至るまで全てが「エイリアン」に反映されているのは明らかです。 つまり、本作によって「エイリアン」から30年も前にSFホラーというジャンルがブームになっても決してお かしくはなかったのですが、しかし時代がこの映画について行けていなかった。そのためにこの古典的 な名作SF映画は、いわゆるB級ムービーという地位に甘んじざるを得なくなってしまったのです。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page166.html
投稿者:ご飯投稿日:2004-02-12 09:51:11
リメイクはオリジナルより数段劣るというのが普通だが、これは珍しい例外。限定された場所での攻防戦となれば、緊迫した話になるのだがこれは昔の映画ということを考慮に入れてもどうもゆるい。実質的には製作したハワード・ホークスが監督したという裏話もあるが、もし本当なら彼の名誉にならない。彼の他の作品を考えれば本当に演出したのか疑問だ。またモンスターもフランケンシュタインの怪物もどきではねえ。特殊視覚効果が初期の段階だったとは言え、これも物足りない。ただし、墜落した円盤の全体を見せず一部分だけ見せて観客の想像にまかせるというのは、特殊視覚効果の発達で何でも見せる昨今の映画と違う奥ゆかしさを示して良い。これもあまり発達していなかった頃の工夫だ。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-04-13 23:38:42
やっぱここまで昔のSFはきつい。
投稿者:プリズム5投稿日:2003-01-24 01:49:16
余り憶えてませんが、キャベツみたいな頭をした物体Xと研究所員達との死闘を繰り広げる話だったですが、個人的にはJ・カーペンターのリメイク「遊星からの物体X」の方が面白かったです。
投稿者:的木真矢投稿日:2000-04-27 09:52:46
 怪物が現れても、彼らにはたいしてせっぱ詰まった様子はない。何人かが犠牲になり、怪物が増殖することができ、そのスピードが以上に速いことがわかっても、あまり焦りの色は見られない。登場人物達が一部の例外を除いて、一人きりでいることがなく、ほぼ全てのショットがフルサイズだからか。バストサイズよりもアップのシーンがなかったように思う。彼らからは、多少手こずるかもしれないが、人類が負けることはないという意思を感じる。意思というと立派だが、少し言い方を変えると根拠無き楽観といえるだろうし、それがその時代の空気なのだろう。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
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