壬生義士伝(2002)
【クレジット】
【解説】 人気作家浅田次郎の同名ベストセラー小説を「秘密」「陰陽師 〜おんみょうじ〜」の滝田洋二郎監督が映画化した感動の時代劇。混迷する幕末を舞台に、無名の新撰組隊士吉村貫一郎を主人公に、“守銭奴”とさげすまれても、愚直なまでに愛する者のために生き抜いた一人の男の波瀾の運命を描く。主演は中井貴一。共演に佐藤浩市。 幕末の京都・壬生。尊皇攘夷の名の下にこの地で結成された新撰組は、表向きこそ勢いを見せるが、力を増す倒幕勢力の前に浮き足立ち士気は低下の一方だった。そんなある日、一人の剣士が入隊してきた。盛岡の南部藩出身のその男、吉村貫一郎はみすぼらしい身なりに似合わず、これまでに何人もの人を斬り捨ててきた猛者だった。しかし、大儀のためには己の命をも顧みない隊士たちの中にあって、恥ずかしげもなく命に固執し、さらには何かにつけてお金に執着する貫一郎の姿は異彩を放っていた。そんな貫一郎に、近藤勇も一目置く斎藤一は嫌悪を感じるのだったが…。 <allcinema> 【ウェブリンク】 【関連作品】
【おすすめ作品】
【ユーザー評価】
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。 【ソフト】
【レンタル】
【その他のおすすめ】
インタレストマッチ - 広告の掲載について
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||


![壬生義士伝 [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51g1MZQy78L._SL160_.jpg)




このデータベースのデータおよび解説文等の権利はすべて株式会社スティングレイが所有しています。
だが後半は確かに冗長だ。もうちょい縮めた方が良かった気がする。
その他でもキャストの名演に対し、やや監督の力量の無さが散見されたのが残念。
心情を語るセリフが全編を通して多く、セリフ部分は演技っていうよりは朗読しているみたいで俳優は演技に苦労したろうなとちょっと同情。あと、佐藤浩市のお爺さん時代は三國連太郎がやってくれればいいのに・・・と感じてしまいました。
浅田次郎作品はあまり好きではないこともあって、原作は未読なのだが、「幕末」「新撰組」を舞台に、名もなき南部武士を主人公にした人間劇とは面白い着眼点だ。
ざっくりいえば、奥州の下級武士が京へ出稼ぎに来るが、やがて手段だったはずの新撰組にどっぷり浸かり「大義」に殉じる、というお話。
吉村貫一郎を演じた中井貴一の最高傑作であることは確か。無頼な剣客を演じる佐藤浩市もさすがの存在感。薄幸な役を演じると右に出る者のいない(?)中谷美紀も清冽。三宅裕司はミスキャストではないだろうか
ただ、「生きろ!」と他の武士を励まし、「生きる」ことにこだわっていた吉村が結局「義に殉じる」ところがどうもよくわからない。不器用な南部武士ゆえ、とは思うが、したたかに生き残る路を探る方が私にはよほど男らしいように思えるのだが。結局、吉村は散っていく路を自ら選んだのだ。
とにかく、中井貴一と佐藤浩市が印象的。悪くはないが、ややモヤモヤ感の残る作品だった。
あまり多くの称賛の言葉はいらない、そんな名作です!
観終わった後に背筋を伸ばしたくなるような作品でした。
ただ、新撰組モノは
映画よりも小説の方がより義侠を感じる事が出来ると思うので
これを機会に読み漁ってはどうでしょうか?
せっかくの良い話がだらだらした最後の15分で台無しになった感じがする。
これが監督の力量なのか邦画の実力なのか。
主演の中井貴一と佐藤浩一は本格的な役者としてこの映画を支えた感があり。
雰囲気はよく伝わるのですが、大事なセリフと思われるところが・・・
中井の明るい演技が、暗くなりそうな映画をカバーしていた。
はじめのほうの介錯のシーンでの生首はチョットひどすぎ。
学芸会じゃないんだから。
映画化されると聞いた時には、あの長い話をまとめられるのか?とかなり不安を感じていたので、それを思うとまずまず良く出来た仕上がりだったかなぁとは思うのですが・・・。
その時間のなさのせいか、見せ場(泣き場?)だけが前面に押し出され、他のシーンは省かれまくり。せっかくのいいシーンもこうも前面に押し出されると(しかも無駄に長い)
いかにも泣かすぞ、ここは泣くところだぞ、と言われてるような気がして興醒めしてしまいました。
ストーリー同様、キャスティングも中井貴一(私の中ではイメージぴったり)と佐藤浩市はハマリ役で縁演技も素晴らしいのだけれど、他の人物はどんな人でどんな想いや信念を抱いているのかサッパリ分からないような、なんだかどうでも良さを感じてしまい、物足りなさを感じました。
ただ、いやに陽気な大久保利通のキャラはかなり強烈でしたが・・・(苦笑)
浅田次郎や新撰組好き(というより幕末好き)としては、何とも残念に思った作品です。この映画だけしか見たことないって人には是非、原作かドラマ版(ちょっと長いけど)の作品を見て欲しいな、って思います。
中井貴一はいいねぇぇ
ナレーションが多いと言うことは、ストーリーや台詞、画面で観客を納得させられない技量の未熟さにあると言われています。
また、作品は完成した段階で、作者の手を離れて、観客のものになると言います。観客が自由に解釈したりして余韻を楽しむためにです。
ナレーションは、一生懸命場面の説明をするわけですから、何を言わんとするかを作者がとことん観客に押し付けてきます。
「どうだ、分かったか。」「どうだ、かわいそうだろ。」「ここで泣け。」
うるさくて仕方がありません。素晴らしい演技をしている役者の技量を認めず、観客を認めず、ひとり押し付けてくる作品が、どうして名作といえるのでしょうか。
昔から、聞く方は話す方の三倍の能力が要るといいます。肩の力を抜いて欲しいです。
「行くぞ」と言う声がかぶる。画面切り替わって、打ち入りに入ろうとする隊士たち。最後尾の沖田が最初に剣を抜く。そこに画面右手枠外から斎藤が現われ横切り左端でストップし、抜いた剣に酒を吹きかける。再度画面が切り替わり、今度は
屋内から乱入してくる5人を映す。最後尾にいたはずの沖田がなぜか一番前にしゃしゃり出て名乗りをあげる。
ここのシーンだけは映画的ですごくいいし、斎藤かっこいい。
しかし、映画としては、かなり酷い。
新選組物としては、・・・最悪と言っても過言ではない。
小説の映画化としてもかなり満足度は低い。
時代背景、主人公と彼を取り巻く人々との交流と確執、それぞれの想い、全てが中途半端でおざなり。 中途半端なエピソードを繋げて作ってあるみたい。 だから、思い切り物語りに入り込めない。
そのくせ、多くの人が指摘しているように、一番の見せ場で「とっとと腹切らんかい」と突っ込みたくなるような演出のしつこさ。
セット、メイク、全てがチープ。予算が無いのかもしれない。
でも、やたらとだだっ広い新選組の屯所、おまけに、屯所のど真ん中で、芸者上げて飲んでる。
鳥羽伏見の御香宮はちっちゃなお寺の塔中の如し。
「たそがれ」ほどこだわれとは言わないが、せめてあの半分でも、そういうものへのこだわりがあれば、もっとあの時代の香りがしてくるのに。
逆に、思いっきり逸脱していれば、それはそれで、斬新ッ、てな評価もできるのに。
何より、あの隊服はなんじゃい???
新選組のトレードマークとも言える浅葱色の羽織を黒に変えた映画製作者は過去にもたくさんいた。
しかし!! あの、西洋の道化のような首周りの赤いとげとげ模様(だんだらではない、決して)、肩から腕への赤い太い線、袖口の赤いとげとげ。 許し難し。
ちなみに、私は新選組オタク。
興味の無い人は、この点は気にならないのかな。
それにしても、滝田洋二郎監督、「僕らはみんな生きている」なんざ、おもしろかったのに、「陰明師」見た時にあまりの幼稚さと進歩の無さに驚いたものだった。
しかも、あんな良い役者二人も使って!!! 今回も評価は変わらず。
最高の役者を使って、これだけ?
二人の演技意外に見るべきもののない映画だと思う。
数年前に、テレビ東京で渡辺謙主演で放送したドラマのほうが良かった。
そういえば、この映画の公開時に某批評家(のはしくれ)が、雑誌に堂々と「たそがれより思いっきり泣けて、こっちの方がいい」てな事を書いていた。
「泣ける」=「良い映画」だと思っている人って多いし、それはそれで一つの見方で別にいいのだけれど、仮にも映画評論で飯喰っている者がそれでいいのか?
涙がとまりませんでした。。
ラスサムといい銃に立ち向かう武士のかっこいいことと言ったらもうこれ以上のことはないくらいです。
日本アカデミー賞では3つの受賞おめでとぅ!!思わず拍手しちゃった。
私のふるさと盛岡の実在した武士をこんなにすばらしいキャストですばらしい映画にしてくれたことがうれしい!
ドラマも見たいです。原作にも挑戦してみたいです。
盛岡万歳!!
確かに語り手がころころ変わる小説通りに作るのは無理だとしても、脚本が酷過ぎます。
時間が足りないのかも知れませんが、肉を削ぎ過ぎじゃないでしょうか。
時代背景もロクに説明されてないし、なにより肝心の吉村貫一郎の人物像が描き切れてないように感じました。
原作どうこう抜きでみても、あまりよろしくない印象が強かったです。
テレビの時代劇のようにちゃちいセット、妙に緊迫感のない殺陣、
佐藤浩一の変なメイク、切腹後だらだら続く物語、等等。
物語に入り込もうとする度にそれらに阻まれ、気持ち良く見られませんでした。
久石譲の音楽もこの映画には合ってない気がしましたしね。
以上、原作が好きなだけによけいがっかりしました、という話でした。
この映画が好きな人、ごめんなさいです。
時代背景や歴史の真実も重要だが、なんといってもモノを言うのは俳優の演技。
彼らはまさしく日本映画の代表的俳優!!
佐藤などあのただでさえ渋い顔から出る演技は、まさに日本の誇り。
他人が悪い、世の中が悪いという逃げ口上の人生は楽なもの。信念を持ち真面目に生きるのは難しい...てな、よくあるお話ではあるものの、たまにはこういう映画を観て、生き方でも考えてみましょ...てか。
ところで、ラスト30分の諸々の展開は、やっぱり冗長。ご丁寧なつもりなんだろうが、サービス過剰の感が否めず。
それでさめてしまったというか、あの部分の演出がアッサリしたものでしたら好きな作品になったと思います。
浅田次郎の話は本人の体験談の方が面白い。3
それにしても話が多すぎて少し疲れてしまいます。おまけに一番いいシーンが終わってからが長過ぎです・・・。余韻が無くなってしまいました。
サスケとか別にいらないのでは?
2003.3.7観賞 7点
映画「壬生義士伝」に出演している彼は中井貴一、佐藤浩一と共に脇役ながらその強烈な存在感を見せ付けている。彼が大作映画で主演する姿がまちどおしい。
皆さんは彼のこと知っていますか。こんな情報があると言う方は教えて下さい。
映画自体も大変素晴らしい。
「たそがれ…」では気持ちよく「泣いた」のですが、
こちらでは「泣かされてしまった」感じがしました。
けっこういい映画なんですけどねえ。
ちょっとフクザツな気分です。http://rosepink.milkcafe.to/ymr/movie/cinematop.html