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郵便配達は二度ベルを鳴らす<未>(1946)

THE POSTMAN ALWAYS RINGS TWICE

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・ビデオ発売
ジャンルドラマ
郵便配達は二度ベルを鳴らす(1946年版) [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 1,071
USED価格:¥ 972
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郵便配達は二度ベルを鳴らす

【解説】
 J・M・ケインの傑作ハードボイルド小説のハリウッドでの最初の映画化で、原作の激しい性と暴力の表現はやはり当時の製作コード上抑えた形で描写されたが、むしろ、その抑圧的なムードがヒロインのターナーの頽廃美を伴って、得も言われぬノワールな趣をかもしている。が、そんな魅惑的な彼女もガーフィールドのいきがった小悪党の流れ者の前では影が薄い。不貞の妻の彼女にそそのかされて、その旦那のレストラン店主殺害の共犯となる彼のモノローグで、この暗い物語は展開していくのだが、その頃、若き演技派としてめきめき頭角を顕していた彼の語り、芝居には自然であることに加え、後のM・ブランドに通ずる新しい輝きが鈍く光っており、その後に赤狩りの犠牲となり失意のうちに急死したことが全く悔やまれる。古式ゆかしいタッチとリアルな新味が混然となった作品。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
216 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2010-10-25 21:40:02
 ジェームズ・M・ケイン原作の2度目の映画化。
 最初の映画化のルキノ・ヴィスコンティ版の方が有名だったと思うのだが、DVDがレンタルできない現在では逆転しつつある。

 本来は、フランク(ジョン・ガーフィールド)とコーラ(ラナ・ターナー)のドロドロとした恋愛が主のはずだが、殺人の方に重点が置かれている。
 ありがちでは在るが、二人の仲が接近と反発を繰り返しながら殺人へと進んでしまう。
 題名とも関連するのだが、避けられなかった運命の原因を考えてしまう。 考えても仕方がないのだが。
 今では、金がらみの結婚でもあれほどの落差では考え辛く、その点ではリアリティは薄らいでいる。

 ジョン・ガーフィールドは、今では逆に新鮮だが、タイプとしては当時は多かったチンピラ的かっこよさだ。
 ラナ・ターナーは、「飾窓の女(1944)」でもリタ・ヘイワースと共に出てくる人気セクシー女優で、リタがベイブ系ならラナはベビーフェイス系だ。
 スーパーマンのロイス以前の恋人の名前もラナだが、関係は分からない。 当時、好まれた響きの名前ということかもしれない。
 セクシーな水着や制服姿は、印象に残る。
投稿者:uptail投稿日:2010-03-24 23:41:52
ジョン・ガーフィールド
投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2008-05-24 13:09:17
ヴィスコンティのに比べたらよっぽど切れ味いいですね。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-11-24 17:38:55
ネットで鑑賞しました。ラナ・ターナーの主演作ということもあって前々から気になっていた作品だったのでやはり十分楽しむことが出来ました。ラナのファムファタルな魅力がとにかく素晴らしくって彼女のファンとしては嬉しい限りでした。
ストーリー展開も良かったと思うし、ジョン・ガーフィールドもハマり役。それに気が良すぎる夫役のセシル・ケラウェイも印象的でした。後、若すぎるヒューム・クローニンの登場も嬉しかったですね!
まぁ何にしてもラストの展開には驚かされつつも満足のいく流れでした。なので鑑賞して本当によかったと思うし、ラナの素敵な姿が見れて何よりでした。
投稿者:シネマA投稿日:2006-06-06 11:00:58
 くりかえし映画化されているJ・M・ケインの中篇小説が原作。映画を観るまえでも観たあとでもいいですから、ぜひ一読をおすすめします。

 20世紀アメリカ文学を代表する画期的名作のひとつでしょう。しかも短い。速読のひとなら映画の上映時間内に読み終えてしまうでしょう。カミュの『異邦人』に影響をあたえたという話はすでに定説。
 特に小鷹信光訳(ハヤカワ・ミステリ文庫)が達意の名訳。解説もすばらしい。田中小実昌訳(講談社文庫)もこなれた良訳でしたが現在絶版。田中西二郎訳(新潮文庫)は時代劇の股旅物みたいな言葉遣いが古臭いです。

 本作もいちおう観て損はないモノクロ映画ですが、原作とは別物。比較しては駄目ですね。脚色であちこち細部を改悪してあるのが気になってしょうがなかった。時代的な制約と事情はわかるけど。

 J・ガーフィールドは適役ですが、ラナ・ターナーは小説のイメージとはかけ離れています。でも、ファム・ファタールとしての存在感は充分。フィルム・ノワールとして観れば出色というべきかも。
 T・ガーネットの演出は手堅いけど、テンポが鈍重。小説のほうがスピード感があります。濃い音楽の入れかたは趣味が合わない、とおもったら、あ〜ん、MGMで製作した映画だったんですね、これは。妙に納得。
 シドニー・ワグナーはよく知らないキャメラマンだけど、かなりの使い手だなあ、と感心しました。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-12-23 15:13:55
この映画は戦後、映画雑誌で紹介され、変わった題名なので覚えていましたが、CMPE(映画輸入機構)の意向に添わなかった為、結局輸入されなかった作品です。映倫でもめた為か、イタリア版に比べると、愛情より犯罪に重きを置いていて迫力には欠けます。
テイ・ガーネットの演出も必ずしも良いとは思えませんが、それでも脚本としては変化に富んでいて、かなり面白いです。主役のジョン・ガーフィールドとラーナ・ターナーもジロッティとクララ程ではないにしても悪くありません。特にラーナは当時、人気があった女優ですが、「ジキル博士とハイド氏」の脇役ぐらいしか見ていなかったので、やっと主演を見ることができました。
投稿者:いお投稿日:2004-06-14 09:26:49
4回映画化されてるそうですね(日本で観られるのは3作品?)。
私が観たのは3作品。これが1番好きかも。
ジョン・ガーフィールド、小さな男ですがすごくダンディーであります。
DVD化は大変うれしいです。
ちなみに『キル・ビルvol.2』でこの作品についてのエピソードが出てきました。ラナ・ターナーですね。
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