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小さな中国のお針子(2002)

BALZAC ET LA PETITE TAILLEUSE CHINOISE
THE LITTLE CHINESE SEAMSTRESS

メディア映画
上映時間110分
製作国フランス
公開情報劇場公開(アルバトロス・フィルム)
初公開年月2003/01/25
ジャンルドラマ/ロマンス/青春
本を禁じられた日々、
恋するあの子に物語を語り聞かせたい

世界30ヵ国でベストセラーとなったほろ苦い恋の記録
小さな中国のお針子 [DVD]
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価格:¥ 7,400
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小さな中国のお針子小さな中国のお針子小さな中国のお針子小さな中国のお針子

【クレジット】
監督:ダイ・シージエ
原作:ダイ・シージエ
『バルザックと小さな中国のお針子』早川書房刊
脚本:ダイ・シージエ
ナディーヌ・ペロン
撮影:ジャン=マリー・ドルージュ
出演:ジョウ・シュンお針子
リウ・イエマー
チェン・クンルオ
ツォン・チーチュン仕立屋
【解説】
 文化大革命の中国を舞台に、2人の青年を通して西洋文学から影響を受け自ら運命を切り開くべく自我に目覚めていく少女の心の成長を描いた青春ラブ・ストーリー。監督はフランスで活動を続けるダイ・シージエ。原作はダイ・シージエ監督の世界的ベストセラー『バルザックと小さな中国のお針子』。主演は「ふたりの人魚」のジョウ・シュン、「山の郵便配達」のリィウ・イエ。
 1971年、文革の嵐が吹き荒れる中国。医者を親に持つ都会の青年マーとルオは、反革命分子の子として再教育のために奥深い山村へ送り込まれた。彼らはそこで過酷な肉体労働を強いられる。ある日2人は、美しい少女、お針子に出会う。ルオはお針子に一目惚れした。彼らは、同じ再教育で来ている若者が禁書である西洋の本を大量に隠し持っていることを知り、それを盗み出す。そして、文盲のお針子に毎夜西洋の文学を読み聞かせてあげるのだった。許されない秘密を共有することで結びつきを強める3人。そして、お針子は西洋文学が語る自由に次第に目覚めていく…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-03-09 04:20:45
【ネタバレ注意】

お針子の名前と消息を知りたかった。というより彼女の名前をあの二人の男が知らない訳が無いのだが。

投稿者:紅衛兵投稿日:2009-10-06 22:41:27
しかし、現代の中国では考えられない文革時代の中国の物凄さ!!
映画の物語以上に、つい数十年前の中国でこの様な事が行われていた
事に驚愕!!

当時の中国をそのまま描くだけでも映画としちゃ
面白くなるよね!!
書物が禁止されてるなんて殆ど『華氏451』!
共産主義ってSFの世界だよ!!ホント!!

映画中盤の女の子の紅衛兵の踊りのシーン最高!!
映画としても、ま、いい!!合格
投稿者:uptail投稿日:2009-06-16 16:46:09
バルザック
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2007-10-27 11:50:36
いいんじゃないかと思う。
時代背景など興味深い箇所もあり、映像もきれいだった。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-11-05 21:03:13
【ネタバレ注意】

映画監督にして作家のダイ・シージエによる仏語の自伝的小説「バルザックと小さな中国のお針子」が原作。いわゆる文化大革命(1966〜1976)の“下放政策”によって僻地に追いやられた2人の学生とそこに生きるお針子を描いている。
当時、指導力が弱まることを恐れた毛沢東は、共産党の宣伝以外の書籍の出版を禁止し、知識人、資産家らを一掃に乗り出した。知識層の学生たちは「再教育」を受けるために田舎へと向かわされた。ダイ・シージエ自身もまた、71年から3年間下放された。そんな背景がこの作品にはある。

主人公のルオ(チュン・コン)とマー(リィウ・イエ)が厭味のない青年を好演。
二人が恋してしまうお針子(ジョウ・シュン)は美しいが勝気な娘役がよく似合う(若い頃の南果歩を思い出してしまった)。
お針子は都会からやって来た青年に物語を語ってもらい、字を学ぶ。時計すらない僻地の村で育ったお針子は、そうすることでも、次第に自我が芽ばえ、やがて家を出てしまう・・・。
ルオとマーが盗んできた“禁書”の小説はバルザック『ユルシュール・ミルエ』(1841)だった。彼はその小説をアルバニアの映画の筋と偽って村人に教え、お針子の祖父には『モンテ・クリスト伯』を毎晩語り聞かせる。ダイ・シージエ監督はこう語っている。「作品のテーマは、再教育を受けた青年の人生ではなく、いかに一冊の本が一人の人間の一生を変えるか、文盲の人しかいない土地でいかに文化が受け入れられるかという点にある」のだと。
ただ、文明とは無縁、無学であるということが、あたかも唾棄すべき状況であるように描かれているが、果たしてそうだったのか。無意味だった文革に盲目的に従う僻村こそは唾棄すべきだろうが、30年経ってダム建設に伴って湖底に沈むことになった鳳凰山は、彼らの知らなかったもうひとつの中国そのものであったことは間違いないのだ。
それらを捨て切ったルオとお針子。海外生活が長く、記憶をいまだ胸に抱いたままのマー。ある種の青春グラフィティなのだが、ラストにお針子が登場しないのが良くも悪くも何となくモヤモヤする。村を出て彼女はどう生きたのか。一冊の本が、彼らとの出会いが彼女の人生を変えたとしたら、それはよかったことなのかどうなのか。近代的自我が芽生える、ということは実はかなりしんどいことだったりする。
中国の一側面を窺える佳作だと思う。

投稿者:エバ投稿日:2006-05-01 01:06:57
ぴかぴか輝いてるお針子さんなんかいるわけないだろ!
と、悪態はついたものの、舞台は文化大革命のころという設定が絶妙で
なかなか引き込まれるストーリーだった。
外国の書物等を禁じられる風潮の中で、こっそりドストエフスキーを読むくだりは、スリリングで少しエロティックにすら感じる。
あと、中国の農村地帯にバイオリンの調べは合いますね!
サントラ欲しくなっちゃった。
投稿者:ゆき投稿日:2004-01-11 23:12:01
 ビデオで途中までしか見れていません。ラストまでは見てないんです。
でも!久々に引き込まれる映画に出会いました。現代からかけ離れているせいかもしれませんが・・・男性二人も凄く綺麗だし、お針子の女優は個人的にはあまり好きな感じではありませんが、映画自体はとても丁寧に作られていると思います。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 外国語映画賞 (フランス)
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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