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六月の蛇(2002)

A SNAKE OF JUNE

メディア映画
上映時間77分
製作国日本
公開情報劇場公開(ゼアリズエンタープライズ)
初公開年月2003/05/24
ジャンルドラマ/ロマンス/エロティック
一緒に、地獄に行きましょう。

世界を圧倒する“究極の愛”の物語。
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 Photos
六月の蛇六月の蛇

【クレジット】
監督:塚本晋也
製作:塚本晋也
アソシエイトプロ
デューサー:
川原伸一
脚本:塚本晋也
撮影:志田貴之
特殊メイク:織田尚
美術監督:塚本晋也
撮影監督:塚本晋也
編集:塚本晋也
音響効果:北田雅也
柴崎憲治
音楽:石川忠
照明:吉田恵輔
録音:小原善哉
助監督:川原伸一
小出健
黒木久勝
出演:黒沢あすか辰巳りん子
神足裕司辰巳重彦
塚本晋也ストーカー・飴口道郎
寺島進
田口トモロヲ
鈴木卓爾
【解説】
 突如介入してきたストーカーの脅迫をきっかけにセックスレスの夫婦に新たな関係性が芽生え、妻が精神的・肉体的に崩壊し、また解放されていくエロティック・ドラマ。硬質な青いモノクロ映像の中、倒錯的な性愛描写を通して現代人が抱える心の痛みが繊細かつ力強い筆致で語られる。監督は「鉄男」「BULLET BALLET バレット・バレエ」の塚本晋也。2002年のベネチア国際映画祭のコントロコレンテ部門で審査員特別大賞を受賞。
 雨の降り続く六月の東京。りん子はサラリーマンで潔癖性の夫・重彦と、セックスレスだがそれなりにゆとりのある生活を送っていた。そんなある日、りん子は勤め先の「心の健康センター」電話相談室で自殺予告の電話を受ける。彼女は電話の男を懸命に励まし、自殺を踏みとどまらせた。その翌朝、りん子のもとへ1通の封書が届く。中身は彼女の自慰行為を盗撮した写真数枚。それは自殺予告の電話を掛けてきた男・道郎が送ってきたものだった。やがて道郎は写真をネタに彼女を脅迫し、恥辱に満ちた性的行為をするよう次々と要求していくのだった…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1269 5.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:リベルタド!!投稿日:2019-02-11 17:32:17
前半、人妻モノのピンク映画。後半、視点をダンナに変えたら、とたんに“塚本ワールド”突入。
黒沢あすか、今観ると満島ひかりを先取りしているようで魅力的。
投稿者:HABBY投稿日:2016-10-29 19:54:02
【ネタバレ注意】

これぞ本当のブルーフィルムってか。ヴェネチア受賞も頷ける傑作。唯一無二の世界観。塚本晋也の才能を再確認。

ハリウッドなりヨーロッパなりでリメイクするとどういう人選になるのかとても興味がある。

投稿者:bond投稿日:2016-08-05 01:22:40
なかなか、エロチックで、女優は体当たりの演技。でも、水槽のシーンとか意味不明な塚本ワールド。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-06-04 06:36:19
殆ど破綻している不条理な塚本ワールドだが、黒沢あすかの存在でどうにか観れた。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2009-08-26 18:29:49
【ネタバレ注意】

お、おもしろい……けど、コレって映画の面白さ?なの?それとも、エロ、グロのツボ突いてくるから?
ともかく、エロいもの好きには、必ず満足を与える作品だぜ。そこそこの数、マニアが食らいついているようだし、それも分かるな(笑)。
レズ、オナニー、インポってのは、日本人ウケしないテーマだが、欧米では受けるらしく、おかげで(?)本作品もヴェネチアでコントロ・コレンテ部門・審査員特別賞。

まず塚本晋也の声がイイ。顔はイマイチなので出演してほしくはないが、前半はその肉声だけで、作品の質を高めている。モノクロ、正確には、青黒映画。なんかすがすがしい。持ち味なのだろう。
30年ぐらい前の雰囲気もある。全長75分くらいだし「最高レベルのやっつけ仕事」と言ってもいいと思う(もちろん褒め言葉)。

冒頭からオッパイで、後半、満を持してのヒロイン全裸、ラストには濡れ場っていう構成も好い(笑)。俺は、アホか(笑)。

まあ、「映画を観たい」という欲望と「女の裸を見たい」という欲望は、決して等価のものではないし、「ハゲおやじが嬲り殺されるのを見たい」という欲望も等価ではないだろうが、あたかもそれらが等価であるかのようにして、どうだ、どうだ、とばかりに、毒々しいゴッタ煮の映像を矢継ぎ早に提示されると、「なるほど、俺はこれが見たかったのだ」と、うっかり信じ込んでしまいそうにもなる。しかし、この映画の面白さは、なんといっても美声と肉体美のコンビネーションにある(ただし女優のルックスが趣味に合わないのでツラいとの声多数)。そして、意表を突く編集。音楽も悪くない。だから、AVとは次元が違う。
なかなか優れた作品。7〜8点は行くだろう(でも、8点付けると、騙されたって感じか)。

投稿者:クリモフ投稿日:2009-05-22 13:10:08
塚本監督初体験。たぶん苦手だろうと始まりから思っていたのですが、その予想に反して最後まで緊張感をもって観れました。この題材を意味ありげのカメラワークやらアフレコの違和感やら暗い色彩やらで描いて胡散臭くならなかったのが素晴らしい。いや、正直、胡散臭くてわざとらしくてあざとさを感じ取れるんだけども、監督の姿勢が人間を描くことから逃げていないから、ギリギリの線で納得させられてしまう世界観を構築しているように思います。うーん、奇才のイメージの塚本監督だったんだけど、なんか真面目でシンプルな印象ですな、この作品からは。
やっぱり映像がおもしろかった。こういう雨の描写っていうのは日本独特ですね。あの水槽やら覗き穴のやつやらはなんとなくジュネっぽさを感じたんだけど、どうなのかな。全体的にダイナミックにならずこじんまりと収束していく物語はいい意味でも悪い意味でも日本的ですが、好きな人は徹底的にはまるんだろうと思う。個人的にそこまではいかないにしても、久しぶりに驚いた映画です。
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-02-17 00:25:00
塚本ワールドが控えめで割と観やすい
投稿者:massa04jp投稿日:2007-07-08 15:10:07
性欲を機転とした人間性に対する癒しと回復の作品だと想います。この作品では暴力がエロスに接近するために手段化されていましたが、次回は性欲を手段化し暴力、国家、エロスの三つ巴の本質へのアプローチを試みる作品をこの監督に期待したいものです。
投稿者:FFF投稿日:2004-10-21 09:19:21
コータリ氏怪演。サイバラにつっこんで欲しい。
艶かしく不気味な映像美とストーリーとのからみは塚本作品のベストでは。黒沢あすかの自慰シーンがあまりにも素晴らしい。
寺島進が何だかよく解りませんでしたが。
投稿者:SWEET BABY投稿日:2004-02-01 18:43:31
下の方もコメントされていますが、この映画はヘタするとAVになりかねない題材をそろえており、そこを塚本監督の手腕により、上手い具合に偏愛と倒錯の世界を緊迫に満ちた美しい映画に昇華させていると思う。(水槽のようなシーンはイマイチ、はてな、だったんだけど。)
クライマックスで降りしきる雨に打たれながら自己を開放していき、陶然とした表情をするりん子役の黒沢あすかが素晴らしい!やっぱりいい女優さんだ。でもこの映画、喘ぎ声が多いのでボリュームを下げて見ることをお薦めします(笑)
投稿者:ゆき投稿日:2003-12-28 23:31:26
 劇場で見れなかったので ずーっとビデオ化されるのを心待ちにしていました。
画面全体のブルーのトーンと言い、終始降っている雨も個人的にとても好きです。
夫婦役の二人は、どちらかと言うと、父と娘と言った感じなので最初少し違和感を感じました。主演の女優は裸もとても綺麗で品があって良かったけど、夫役の俳優はもう少しなんとかならなかったのだろうかと思った。まあ、セックスレスを描いてるからあまり格好いい俳優だとだめなんだろうけど。
塚本監督が夫でも良かったと思う。
風呂場の排水溝の掃除にこだわる夫の姿は潔癖症を超えて、狂気じみていて怖かった。それ以上に、第三者の介入でお互いの気持ちを相手に伝えるのってとても寂しい。
投稿者:Longisland投稿日:2003-05-30 00:34:22
なんといっても、黒沢あすか が最高! 冷静な凛とした表情、身体が綺麗 黒沢あすかを観るだけでも本作を観る価値有り。 
硬質な青い色調と終始降りつづける「雨」が印象的。ストーカーだバイブだ盗撮などAVになりそうなストーリー・過激なシーンも黒沢あすかの演技、「青い画面」と音楽(塚本作品定番?いつものドンドコ音楽ではない)により上品に感じてしまう。
しあわせ生活の裏に潜む不安・不満が、ストーカーが参入することにより綻びはじめ妻・夫を蝕んでいく。途中の幻想シーンに多少の違和感を覚えたものの、美しい作品だった。 
夫婦とはいえしょせんは他人であり相手の心底は理解できない、気持ちを晒さないことによって、秘密を持つことによって、夫婦なんて成り立つんだよね・・・などと変なところに納得。
投稿者:ピープル江川投稿日:2003-05-29 04:49:12
のとれた映画。
ゴラクと芸術。
でかいスクリーンで見れたら幸せだろうな〜
音楽が気持ちいい〜http://mlcity.gaiax.com/home/egawa/main
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ コントロ・コレンテ部門 審査員特別賞塚本晋也 
■ ベスト10第7位
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