allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

テープ(2001)

TAPE

メディア映画
上映時間87分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(メディア・スーツ)
初公開年月2003/07/05
ジャンルドラマ/サスペンス
ヤクの売人、映画監督、検事補。
3人は、テープによって転がり始める。

疑惑はまわる。

テープ


 Photos
テープテープテープテープ

【解説】
 とあるモーテルの一室で久しぶり再会した高校の元同級生男女3人が、昔起きたある出来事について互いの思いを告白し合う姿をミステリアスかつ緊張感あふれるタッチで描く事実と記憶をめぐる密室心理劇。スティーヴン・ベルバーの舞台劇を「恋人までの距離(ディスタンス)」「ウェイキング・ライフ」のリチャード・リンクレイター監督が映画化。イーサン・ホーク、ユマ・サーマン夫妻にとっては「ガタカ」以来2度目の共演となる。
 ミシガン州ランシングに建つモーテルの一室。オークランドで消防士をするかたわらドラッグを売り捌くヴィンセントは久々に帰郷すると、高校時代の友人ジョン・ソルターをここに呼び出した。映画監督のジョンは明日行われる映画祭に新作を出品するため十数年ぶりに故郷の地を訪れていた。ジョンと再会を果たしたヴィンセントは、やがて“あの日”の出来事についてジョンを問い詰め始める。それは、ヴィンセントのかつての恋人エイミーに関わること。ヴィンセントは、今では地方検事補となっているもう一人の当事者エイミーもここに呼び寄せていた…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
21133 6.33
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:Ki-Adi-Mundi投稿日:2017-07-22 05:21:21
とくに序盤の20分が酷すぎる。脚本も、撮影も編集もだ。今をときめくリンクレーターもこの当時はこの程度の撮影しかできなかったのか。ショボいカットを無駄に重ねる最序盤は失笑しかない。
カメラを二台使い、1つは監督が回したそうだ。照明もおざなりで素人レベルのひどい撮影だ。その代わり、二台同時にまわしたおかげの早撮りで、一週間で撮影したらしい。
リハにはたっぷり時間をかけたらしく、三人の掛け合いは面白く観られる。芝居に重点を置いた会話劇で、相手をはめるために仕掛けた録音テープが彼の思惑を超え、三人の関係性と物語を動かす鍵となる。とは言え、最後のエイミーの行動が、なんとなく物語を終わらせるための無理やりな展開にしか思えずおもしろいとおもえない。
投稿者:なちら投稿日:2007-08-30 00:34:18
狭い部屋で若い頃の失敗を汚い言葉で告白させられる。
帰りたくても帰れない。
加害者と被害者と、少し意地悪をしたい子供のままの男。
三人の苦しいやり取りに息の詰まる面白さがある!
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-03-11 22:41:07
後半から面白くなって来た。いかにも演劇(しかも小劇場)っぽいシナリオなんだけど、二人の男の、男としての欠点が良く描けてたと思う。ユマ・サーマンの対処の仕方もいい。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-01-03 17:48:57
【ネタバレ注意】

いや映像は(ムービー的に)良い。そして出演者は正に舞台の「役者」してる。
秀逸な心理劇。これは出演者達のファンになる人も多かろうね。
誰もが過去に過ちや傷を抱え、でも何も無かったかのように生活している。
お前は何て生活をしてるんだ?上から物を言う旧友を見返したい男(彼女の為(な訳ない)だというなら相当な馬鹿)。
正しい人間でいよう、として人を傷つけた過去を普段は忘れているのだが、どこか引きずっている男。この2人のやりとりがそもそも面白い。
そんな子供の喧嘩に対して華麗にケリを付ける大人の女なのだが、彼女も過去に引き戻され、気丈でクレーバーな復讐の影で、2人の男同様に傷ついてしまう。
まぁ正しくあろうって男も彼女の嘘は、何割かの確率で見抜いていたようだが。
ともあれ哀愁の結末にエンドロールの歌が余韻を引く傑作ムービー。
心理劇嫌いはスルーしよう。

投稿者:asama投稿日:2006-06-25 22:54:50
と暴力性を混在させながら、密室という狭い空間にもかかわらず、スピード感と躍動感を存分に発揮し、さらに3人のみという登場人物の少なさを、構成的なメリハリで凌駕する力量に脱帽。ヴィンセントというの小心で悪辣なキャラを演じ切るイーサンホークの達者な演技、ジョンという良心的な偽善者を演じるロバート・ショーン・レナードの巧みさ、そして何より、優しさと知性をさりげなくまといながら、自己中心的な男たちを完膚なきまでにやっつけるエイミー(ユマ・サーマン)の類稀なる美しさと逞しさに感動。最初の15分に耐えて見続けられれば、この映画の魅力に取り付かれるに違いない。
投稿者:ニシ投稿日:2006-06-25 18:00:01
これはこれでおもしろく鑑賞できました。のジャンルはよく分からないけど、ストーリー的にはちゃんとしている。「アメリカン・バッファロー」も登場人物3人で、この映画と何か似ているんですが、僕はこっちが好きですね。
投稿者:ジャック ウォルシュ投稿日:2006-05-06 17:17:50
出演者は3人しか出てこないし、物語の最初から最後まで一つの部屋の中で、この映画は繰りひろげられるのだが力作だと思った。
内容自体は大したことない話なのだが、最後まで全く展開が読めなかった。
イーサン・ホークは、こういう汚れ役も似合う。
リチャード・リンクレイターは低予算映画を上手く作る天才だと思う。
投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2006-01-30 01:16:58
【ネタバレ注意】

ドラマが密室の中にはじまり、密室の中で終わるっていうのは演劇のもっともベーシックな形。そーゆーことを知らない人には実験的、とかに見えるかもしれんなあ(苦笑)。
映画においても「12人の怒れる男」をはじめ、「夜への長い旅路」など、密室ないしはひとつの場所においてすべてのドラマが行われるっていうのはよくある古典的なパターンじゃないですか。みんな映画見てるの?w

で、調べてみたら脚本のスティーブン・ベルバーはジュリアード学院演劇学科出身で、この作品ももともとはオフ・ブロードウェイでロングランされた演劇だったそうです。

やっぱりね。

てか、こーゆーことにピンと来ない人はちょっとかわいそうかもなあ。教養がなくても映画は見られるんだけどさあ…まあ…いいか。

「低予算でちゃらっと作った」と思っている人が多いようだが、そういう能天気な人はいったいどれだけのカットがあるかを数えてみたほうがいい。あれだけの狭いスペースで、あれだけの数のカットカットカット。いったい何台のカメラを使って撮影しているんだ? そのたびにカメラの位置を変えて撮り直し。もしくは他のカメラに写り込まないように最大限の計算を尽くしたんでしょうね。で、そうやって人形アニメみたいに細かく撮ったものを編集して、一気に流しているわけ。ものすごい手間がかかったろうなあ。
でもって、見ていると「あのカメラの視点は誰の視点だろう?」っていうのがものすごく気になってくるんだよね。この話は長くなるから割愛。

単なる口げんか映画、議論映画に終わっていないのは、これはれっきとした恋愛映画だから。愛のあるセックスだと思っていたのに、その相手から「あれはレイプだ」と否定されたときのユマ・サーマンの悲しみにあふれた表情
は特筆すべき。

最初から最後まで「暴力の予感」がビンビンに画面や演技に張り詰めているのに、けっきょく「本当の暴力」は起らないこと。そういう意味では、サスペンスっていうと人を殴ったり拳銃を撃ったりってしか思いつかない人には退屈で眠くなる映画かもしれない。
しかし、この映画にはもっと恐ろしい種類の暴力が横たわっていることに気づこうね。

この監督はその作品のために手法を構築していく稀有な作家だ。「映画ってなんだろうね」っていうことに極めて自覚的でありながら、かつエンターテイメントであることを忘れないリンクレイターは間違いなくアメリカナンバー1の「映画作家」だ。

投稿者:投稿日:2004-11-24 22:13:04
私にはとても面白かった。
会話で人をやり込めるのは快感なんですよ。
やってみればわかります。
投稿者:オメガ投稿日:2004-07-24 18:46:13
確かに地味、低予算、登場人物3人のみなど、観る者に喧嘩を売っている
ような設定。でも、先が知りたくてついつい最後まで観てしまった。
まあ、映画にするほどの内容ではないにせよ、最後まで観てしまったので
それなりに楽しめたという事か。もっと衝撃的な展開やシーンを取り入れれ
ば、印象深く残ったかも。
投稿者:キリシタン投稿日:2004-06-12 11:15:10
こんな演劇用の小話をわざわざ映画にする必要があったのか?演じている役者は楽しいだろうが、観るほうはなんだか割り切れない気がする。
投稿者:taka99投稿日:2004-06-10 15:22:25
よくもまあこんなにダラダラと・・・。
100円でレンタルしたから諦めはつくものの、
これを金払って映画館で見せられたら激怒します。
これは実験作か?失敗作か?
どちらにせよそれで商売しちゃいけません。
投稿者:民生1973投稿日:2004-06-02 02:22:40
【ネタバレ注意】

 イーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ロバート・ショーン・レナードがそれぞれ卓越した演技力を見せる。無論、役者のみでなく、脚本・原作(スティーヴン・ベルバー)も演出(リチャード・リンクレイター)も秀逸だ。
 人間の狡さ、いやらしさ、惨めさを鋭い角度からオーディエンスに突きつけてくる本作。これで何某かの爽快感があれば文句なしの傑作だが、そういったハッピーエンドはこの作品には不適切なのも事実。
 弱い、狡い、格好悪い、それが人間だ。男2人は不様だったがユマ・サーマンは格好悪くないと捉える人もいるだろうが、いやいや十分に格好悪い。(検事という)己の立場をフルに利用した嘘で男2人を恫喝してみせたのである。自分の頭と心で紡ぐ「言葉」で復讐できないからこそ、「立場」に依存したわけだ。そんな女が格好良いわけがない。
しかし、それだけの「格好悪さ」をここまでリアルに演技してみせる3人の役者は本当に格好いい。好き嫌いは分かれるだろうし、「なんのこっちゃ?退屈!」と言う人もいるだろうが、僕は実に優れた映画だと思った。

投稿者:ヒッチ先生投稿日:2004-01-12 00:47:59
密室で会話してるだけで何も起こらん映画。サスペンスでもなし、コメディでもなし、一体どんなジャンルになるんか?しかも金かかっとらん!すごい映画やで!
投稿者:NYY投稿日:2003-12-17 21:34:52
 いるんだよ、こーゆー奴。この映画のイーサン・ホークみたいに過去の細かいことについて、いつまでもグダグダこだわってる奴。
 だからフラれたんだと気付くべきです。アメリカにも、そーゆー人がいたんですねー。その点はリアルでした。
 前半はイーサン・ホークが主導権を握ってたのに、後半、ユマ・サーマンが逆転してしまうところは絶妙でした。
 ただ、この映画、制作費はいくらですか? 超低予算では?                  
投稿者:meg111投稿日:2003-11-29 20:06:40
3人しか出てこないのは良い。
部屋の中でくどくどと話しているだけで退屈した。
最後には何かあると思って期待して待ってたけど
なーんもなく終ってしまった。
テープがどうしたっていうんだろ?
投稿者:ピープル江川投稿日:2003-07-31 04:28:31
あまりのダラダラぶりに、おうち帰りたくなった。
でも。「待てよ、これはドグマ映画のひとつ?」
って、思って我慢した。
でも、違うんだな・・・
ぐったりだ。
ウマも付き合いがいいな。http://mlcity.gaiax.com/home/egawa/main
投稿者:エム投稿日:2003-07-17 14:22:38
【ネタバレ注意】

『テープ』というタイトルなので、ミステリアスなトリックとかサスペンスを
想像していましたが、実際はちょっと違ってた。
ぶっちゃけ「テープ」自体の存在はそれほど重要じゃないしw
だけど個人的にはコメディ映画として十分楽しめました。
高校時代の出来事を自分勝手な解釈でこだわり続け、事を荒立て周りを巻きこみ自滅する。
そんなビンセントの動きは理解できなくもないので、ちょっと可哀相にも感じたが、
ジョンやエイミーとのやり取りで自分の立場が変るたび、子供のように分かりやすく
一喜一憂する姿はどこか可愛らしくて、思わず笑ってしまった。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/9491/

投稿者:BunnyMax投稿日:2003-07-13 09:50:44
【ネタバレ注意】

モーテルの一室での男女3人のトークのみで進行するので、
とっても地味です。過去の話うんぬんですがその時の
回想場面がはいるわけでもありません。特に前半の
男2人の議論は内容が賢いというより単にしつこい印象で、
議論好きでなければいらいらしてくるかもしれません。
実験的な映画として見るならいいかもしれませんが
それ以外には楽しめないのでは?http://hoppingmax.com

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演女優賞ユマ・サーマン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】テープ2003/12/26\4,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【DVD】テープレンタル有り
 【VIDEO】テープレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION