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キル・ビル(2003)

KILL BILL: VOL. 1

キル・ビル Vol.1

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ギャガ=ヒューマックス)
初公開年月2003/10/25
ジャンルアクション/犯罪/サスペンス
映倫R-15
許せない。 許さない。
キル・ビル ベストバリューBlu-rayセット
参考価格:¥ 2,592
USED価格:¥ 2,400
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【クレジット】
監督:クエンティン・タランティーノ
アニメーション監
督:
中澤一登
製作:ローレンス・ベンダー
製作総指揮:E・ベネット・ウォルシュ
ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
エリカ・スタインバーグ
脚本:クエンティン・タランティーノ
キャラクター原案:クエンティン・タランティーノ
ユマ・サーマン
アニメーションキ
ャラクターデザイ
ン:
石井克人
田島昭宇
撮影:ロバート・リチャードソン
特殊メイク:KNB EFX
美術監督:種田陽平
デヴィッド・ワスコ
編集:サリー・メンケ
アニメーション:Production I.G
音楽:RZA
ラーズ・ウルリッヒ
衣裳デザイン:小川久美子
武術指導:ユエン・ウーピン
アニメーション美
術監督:
西田稔
出演:ユマ・サーマンザ・ブライド/“ブラック・マンバ”
デヴィッド・キャラダインビル
ダリル・ハンナエル・ドライバー/“カリフォルニア・マウンテン・スネーク”
ルーシー・リューオーレン・イシイ/“コットンマウス”
千葉真一服部半蔵
栗山千明ゴーゴー夕張
ヴィヴィカ・A・フォックスヴァニータ・グリーン/“コッパーヘッド”/ジーニー・ベル
ジュリー・ドレフュスソフィ・ファタール
マイケル・マドセンバド/“サイドワインダー”
マイケル・パークス保安官
ゴードン・リュウジョニー・モー
麿赤兒小澤親分
國村隼田中親分
北村一輝小路親分
田中要次
風祭ゆき
大葉健二
シャナ・スタイン
ボー・スヴェンソン
マイケル・ジェイ・ホワイト
声の出演:前田愛オーレン・イシイ(少女時代)
(アニメ・パート)
楠見尚己松本組長
(アニメ・パート)
緑川光プリティ・リキ
(アニメ・パート)
【解説】
 「パルプ・フィクション」のクエンティン・タランティーノ監督が同作のヒロイン、ユマ・サーマンを主演に迎えて贈る一大アクション・エンタテインメント。結婚式の日にかつてのボスに襲撃され、すべてを失った最強の女暗殺者の果てしない復讐の旅を、壮絶なバイオレンス描写とタランティーノ監督が愛して止まないB級アクション映画へのオマージュを込めて描く。最終的に2部に分けて公開されることが決定し、本作はその第1作目。
 ひとりの女が長い昏睡状態から奇跡的に目覚める。女の名は“ザ・ブライド”。かつて、世界中を震撼させた暗殺集団の中にあって最強と謳われたエージェント。5年前、彼女は自分の結婚式の真っ只中に、かつてのボス“ビル”の襲撃に遭い、愛する夫とお腹の子どもを殺された上、自らも撃たれて死の淵をさまよった。いま、目覚めた彼女の頭の中はビルに対する激しい怒りに満たされていた。ビルに復讐することだけが彼女の使命であり運命となった。復讐の鬼と化したザ・ブライドは、自分の幸せを奪った者すべてを血祭りに上げるため、たったひとりで闘いの旅へと向かうのだった…。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aキル・ビル Vol.2 (2004)
[002]Aロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (2003)
[003]Bラスト サムライ (2003)
[004]Bソウ (2004)
[005]Bインファナル・アフェア (2002)
[006]Bスクール・オブ・ロック (2003)
[007]BHERO (2002)
[008]Bスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005)
[009]Bロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (2002)
[010]Bパルプ・フィクション (1994)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1531107 7.24
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【ユーザーコメント】
投稿者:ameniutaeba投稿日:2016-06-14 22:13:36
すし屋のユマ・サーマンが妙にかわいい。美術、音楽、演出が際立っているが、せりふの映画として観ると、非常に豊かな作品です。
投稿者:さとせ投稿日:2015-09-27 18:44:57
ブライドは結婚式にかつてのボスビルに銃撃される。
式に参加した者は全て死亡し、身籠っていた子供も死んでしまうが自分だけが生き残ってしまう。
病院で目が覚めたブライドはビルとその一味に復讐を誓い孤軍奮闘する・・・。

ハナから飛ばしまくっていて、最初の戦いのラストには唖然とさせられる。
所々にタランティーノらしくコメディを織り交ぜながらスプラッターしているのが素晴らしい。
足フェチのタランティーノだけあり足のUPがかなり出て来るのも面白く、適役
のR・リューやJ・ドレフュス、我が国からゴーゴー夕張役の栗山千明が堂々たる演技をしていて位負けしてないのが凄い。
今更ながらDVDでの鑑賞だがdtsと横長のシネスコがこの映画の迫力を更に引き立てていて文句なし!
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-27 22:06:01
タランティーノの中で1番きらいな作品。
投稿者:ピースケ投稿日:2014-05-25 16:57:36
ゴーゴー夕張は、ほんとに鉄球回して撮ってたのね。
アクションシーンは確かに緊張感がある。
ぐだぐだの日本語ですぐ脱力しちゃうけど。
投稿者:UFO投稿日:2013-11-04 22:27:40
十分楽しめる。
投稿者:なちら投稿日:2013-03-13 15:47:33
「カカッテキナ オモイキリネ」「イクヨ」「キナ」

も〜、外国人二人、ナニ喋ってんだか聞き取れねー!
音量上げると次の瞬間には大音量で効果音が入ってビックリするし。
片時もリモコンが離せなかったよ。

なんとか聞き取った中で一番ウケたセリフは、ルーシーの「ウソツケー。」です。
緊迫した場面に反した脱力感漂う言い回しが最高!

それと、カトーマスク軍団との戦いでの効果音のヘンテコさも気になるね。
だがそこは、ややウケ。もっと頑張って笑わせて!
投稿者:グレコ投稿日:2012-12-22 23:54:18
まじめなのかふざけてるのか、、でも面白かったです。
ルーシー・リュー、國村隼が良かった。
投稿者:jb投稿日:2012-08-05 22:35:59
割と楽しめたかな。
投稿者:nabeさん投稿日:2012-02-12 13:01:05
奇才タランティーノ監督の代表作である。
日本の時代劇とヤクザ映画をミックスしたような展開が観ていてどこか懐かしく、Y.サーマンやL.リューの刺客ぶりも堂に入っていて極上のエンタメ作品となっている。
筋書きとしてはこれも日本の仇討ちを踏襲していて、一人づつ名前を消していく場面などや、決してピストルを使わずに斬り合いで戦うところなどは、アメリカの観客にとってはたまらなくクールに違いない。
ラストの雪景色の中の決闘シーンは、往年の東映ヤクザ映画のオマージュとして日本人が観ても感動モノだ!
投稿者:ジーナ投稿日:2010-12-20 00:17:18
二部作にするほどの内容だったかは疑問ですが、タラちゃんらしいバイオレンスとユーモアとセンスとB級感を存分に堪能できました。
シンプルなストーリーなので好きなだけ遊んじゃった感じですね(笑)
明らかに万人ウケは狙ってないのでタランティーノ作品が好きな方のみチェックして下さい。
間違いなくリアリティを求めている方には不向きです。

私はこの本気なお馬鹿加減が結構気に入ってます。
とにかく堂々と開き直った日本語、日本文化、役名が潔くてGOOD
ここを受け入れられるかどうかが評価を大きく分けるでしょうね。
キルビル2のほうはこの遊び心がほぼ無くなってしまっているので、私はこちらのほうが好きだったりします(笑)
ビルとの過去や復讐劇の行方が気にならなかった方は、ここで完結してもイイぐらいです(爆)

音楽のチョイスやアニメの使い方もまた絶妙ですね。
それぞれのタイミングもお見事ながら、口笛すらお洒落なんですから感動ですよ。

キャストの関してはユマ・サーマンがフルで頑張っております。
手足の長さが時折気持ち悪く、時折ダイナミックに映るアクションは必見でしょう。
クールビューティなルーシー・リューは、日本語の出来はどうあれ着物をまとった時の風格が圧倒的です。
ジュリー・ドリフュスは当たり役でしたし和風美人の栗山千秋も存在感がありました。
ビッチがお似合いのダリル・ハンナの活躍は次回におあずけですね。

古臭さがありつつ新鮮味もある演出んも素晴らしかったです。

「噂が一人歩きしているようだね」・・・とにかくセリフで楽しむ映画でしょう。
あ、もちろんコメディとして鑑賞して下さいね(笑)
投稿者:nedved投稿日:2010-11-18 21:05:12
ユマ・サーマン 栗山千明
投稿者:こじか投稿日:2010-05-19 12:44:37
私自身スプラッターに何も抵抗ない性質だがこれはダメだ。
バイオレンスの問題ではなく、考え方にもはや共感できない。
うんざりした。
投稿者:半熟卵投稿日:2010-01-05 19:13:45
千葉真一
投稿者:QUNIO投稿日:2009-10-18 18:43:12
バカなものに対する情熱。それがこうも奇跡的に昇華されるなんて!。タランティーノは映画にひたすらバカバカしさのみ追い求めてるんだから、仲間に入れてほしい。仲間といえば三池崇史だが、虐殺シーンが殆ど『殺し屋1』とおんなじギャグになっていた。人体真っ二つもあるしね。でも、ルーシー・リューの頭が切断されるとこは重苦しい演出なのであまり笑えないのが残念。
投稿者:電気ショック投稿日:2009-09-30 23:33:49
【ネタバレ注意】

見出しでいきなり、ズタズタの姿ではじまり、「」でふたりめの標的ときた。
メンバーリストですでにひとりめの標的、オーレンイシイが線で消されて倒した後となっています。ふたりめの暗殺が終わると教会での殺人事件の現場検証のシーンに変わります。これいったいどーなってんのと思ってみてました。

 パートIの終わりでオーレンをたおし、パートIIのはじめで教会に殺しに乗り込む事でやっと全体の流れがわかったのです。
 起こった出来事がバラバラにしてストーリーを展開する手法は話をこんらんさせるから勘弁してほしいです。 

投稿者:Kircheis投稿日:2009-06-03 21:14:43
タランティーノの趣味前回のおバカアクション。別に日本が舞台になってようと感情移入する訳でもなく、一つの映画としてあんまり楽しめなかった。
だけど最後の対決シーンは好き♪
投稿者:TNO投稿日:2009-05-24 23:27:11
タランティーノ渾身の作品。タランティーノの日本文化への理解が深いことが判る。ちゃんばら映画からアニメーションまで。数あるアクションシーンも少しシツコイと感じるが、計算されて作られていることがわかる。サーマンがほんの少しの練習で剣術の達人になってしまったり、頭を打ちぬかれて後遺症さえない健全体で復活したりと、かなり不自然な部分もあるが、それらを吹き飛ばすパワーがこの映画にはある。日米の有名俳優が大挙出演しているが、サーマンが物語同様、孤軍奮闘しているような印象があるほど、サーマンの存在感が大きい。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-23 19:23:49
ユマ・サーマン
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-02-08 06:30:12
元々作品数が少ないタランティーノだけど、これも代表作と呼んでいいと思う。
投稿者:クリモフ投稿日:2008-09-03 22:26:34
タランティーノによるアクションコメディバイオレンスラブストーリー。
舞台が日本でタラちゃんがやりたいことを詰め込んでしまったため、誤解が多いようですが、この日本像は明らかに確信犯です。現在の女子高生はブレザーのほうが多いことも知っている(だから栗山はブレザー)タランティーノですから、勉強不足なはずがない。むしろ彼は70年代のB級アジア映画(さそり、空飛ぶギロチン等)のオマージュとしてのニッポンを創造したんですね。
だからソフィア・コッポラのリアルな勘違いとは大違い。

荒唐無稽ながら、物語として成り立たせる手腕もさすが。時性の飛ばし方もむりがない。ちょっと遊びすぎてシリアスな部分が見えにくくなり、イロモノ映画になってしまった感があるのが残念。でもやっぱり、センスは確かだし、面白いからいいか。
投稿者:hymitecs投稿日:2008-08-24 10:16:11
【ネタバレ注意】

西洋人の見たオリエンタルテイストのカンフーアクションだな、これは。
刀の音がやたらと薄っぺらいのが気になる。千葉真一のすし屋のシーンや、千と千尋の湯屋のような中華風料亭など、日本人から見ると舞台の背景が混沌として無国籍状態になっている。監督は深作欣治のファンみたいだが、日本の風俗の認識不足なのか、いいたい事が上手く伝わっては来ないな。見るべきところはないわけではないが、今のところ後編を見る気には到らない。

投稿者:黒美君彦投稿日:2008-05-06 22:30:14
今更ながらに拝見(苦笑)。
いや、意外に楽しめました。タランティーノ監督、本当に日本のサブカルや任侠映画が好きなんだね〜。それをこんな風に楽しそうに料理して新しい創作料理に仕立て上げちまうのだから相当のものだ。
殺陣のシーンなんてほとんどダンス・パフォーマンス。躍動的でコミカルで面白い。もちろんグロではあるが、全体を通してみるとちゃんと映画的に筋が通っている(無論個別には支離滅裂だけどね)。
なるほど、この作品を受けて立ったのが三池崇史監督の『スキヤキウエスタン・ジャンゴ』だったわけか、と改めて感じ入った次第。
英語と白人女性を主人公にした日本が舞台の任侠映画に対抗するには、日本人を主人公に平家を題材にした英語による西部劇しかなかったわけですね。
バカバカしさは天下一品の作品だと思います。
投稿者:長春投稿日:2008-04-09 21:59:05
【ネタバレ注意】

マカロニ・ウェスタン、ジミー・ウォングのカンフー映画を面白いと思った私には面白かった。一気に見てしまった。
有名な映画なのに何故深夜のテレビ放送かと思ったが、首・腕・足を切り離すなど残酷描写が凄いのでゴールデン・アワーには流せないと納得した。
栗山千明の武器では、「片腕ドラゴン対空とぶギロチン」の空とぶギロチンを思い出した。
昔日本で活躍していたジュリー・ドレフィスが出ていて、昔と同じように綺麗だったが、酷いことになっていた。
北村一輝も出ていたが、すぐにやられてしまった。ちょっと残念。
日本刀を求めて沖縄というのもなんか変だが、そこも外国人の考えが分かって面白い。「少林寺三十六房」の主役は少し活躍していた。
馬鹿馬鹿しい映画ではあるが、配役など、楽しめる要素はたくさんある。

投稿者:花男投稿日:2008-04-07 18:31:04
敵役全員が死ぬためだけの存在でクライマックスの勝負の結果さえ最初に見せてしまうほどの潔さ。約束事なんだから別にいいだろ、的な感じですね。人が殺されても意味合い的には登場人物が一人消えただけというしかないです。

この手の映画って、興味がない人にとっては苦痛でしかないのに、そこそこ楽しめてしまうのはこの監督の力量なんですよね。とっつきやすいジャンルというのもありますが・・。安っぽくていかがわしいパルプマガジン的雰囲気がいいです。

それにしてもこの監督の映画、この映画も含めてバイオレンスは溢れてるんですが、普通はそれについてまわるラブ&セックスについては直接的には描かれてませんね。やはりもともとTVムービーファンというところから来ているんでしょうか?それともオタクだから?
投稿者:Marcel投稿日:2008-02-23 02:31:57
オーレンの台詞「やっちまいな」は「やっておしまい」であって欲しかった。ある程度格のある姐御であろうから、もう少し品のある言葉遣いが欲しかったと思う。

夏木マリさんの苦労時代に営業で温泉とかへ行って、自分の舞台の最中に揉め事が起き、ヤクザの姐御が発した言葉が「やっておしまい」だったと聞いたことがある。まあ、アメリカ人にはその辺のニュアンスの違いは分からないだろうが。

ゴーゴー夕張の名はタランティーノ監督が北海道の夕張国際映画祭に参加した事と無縁ではないと思うけれど、夕張市の隣りに「栗山」町があるのに何か因縁めいたものを感じる。
投稿者:IM投稿日:2007-09-13 00:06:47
ケーブルでやってので観ました。
必死に映画作ってこんなのじゃ嫌悪感さえ抱くが、タランティーノが
楽しんで薄笑い浮かべながら作ってるのが画面を通して伝わってくる。
これはこれで、"あり"だと思う。

「ありえね〜〜〜〜」
んだけど映画の中身全部がありえないのでこれまた許してしまう。
日本とアメリカが舞台なんだけどなぜかブルース・リーみたいな格好
してたり、日本なんだけど日本じゃなかったり、まさに無国籍映画。
味噌汁にトマトスース入れてそれを冷ましてこれベースにジンでカクテル
作ったようなとても味がある映画。
下品で中身がないんだけどそれを許せる人だけ観ればよろしい。
映画そのものは1〜2点ってとこだがどうしても6点あげたくなった。
投稿者:ASH投稿日:2007-08-08 22:20:29
【ネタバレ注意】

 この、漫画みたいなふざけた世界観! この世界についてこれない連中は、無視とばかりに突き進んでいく。その疾走感は、結構心地よかったりもするんだな。まあ、いくつかはシャレなのか、マジなのか判断に苦しむ描写もあるんだけれど、細かいこと言うのは野暮なんだろうな。僕は最後まで付き合えたから、タラちゃんのビートにノレたんだろうよ。

 まあでも、好きなものてんこ盛りの映画が作れるなんて、タラちゃんはそこまで出世したんだな。よくよく観るとこの映画、つぎはぎだらけでデタラメなんだけど、確かにカッコいい映像や音楽で惹きつける魅力はある。そこが受け付けられないという人は、単純にタラちゃんのビートにノレなかっただけなんだから気にすることないって(気にしてねーってか?)。

 國村さん、あに喋ってんだか分かんねぇよ。「あいのこがー!」ぐらいしか聞き取り不能。うん、わざとそーしてる。僕は女殺し屋とか、ビジュアル的に割りと好きで、ルーシー姐さんよりも千明ちゃんのキラーエリートぶりがオキニ。人気(ひとけ)を察した姐さんに、様子を見て来いと障子を開けて辺りを見回すシーン、最高!

 青葉屋のシーンで出てくる、ビーハイブ・ヘアにワンピ着たガレージ・バンド、ゴロッパチ(正式なグループ名は違うが、長ったらしいのでこの略称を使わせてもらう)がまたカッコいい。メンバーが裸足で演奏してるのよ。音楽ついでにもうひとつ、布袋(大嫌い!)のあの「LOVE BEER?」のテーマ(正式なタイトル、知らんのでこう呼ばせてもらう)をバックに姐さんたちが歩いていくシーン、カッキー!

 確かに、ルーシー姐さんの役は梶芽衣子でもよかった気もするが、それだとモロ過ぎるんで、まあ、いいか。とにかく、タラちゃんが撮りたかった絵がこれでもかーッ!状態で、時々ウザったく感じる部分もあるが、一気に突っ走るパワーに溢れていて楽しかった。血の量は半端じゃないけどね。

 どーでもいいが、チャーリー・ブラウン、アイツは誰だ?

投稿者:Bill McCreary投稿日:2007-04-01 10:48:26
この映画にいまさらコメントするのも時期はずれですが、でも栗山千明はこの映画で凄く得をしています。出演シーンじたいはそんなに多くないのですが、完全にユマ・サーマンその他を食っていたと思います。決闘のシーンで、ユマに向って馬鹿にしたように笑うシーンは、妙に印象に残りました。実際の彼女は、ごく普通の女性でしたけどね(ほんのちょっぴり話をしたことがあります)。これだけのインパクトを見せることができたのですから、もっとアメリカ映画に出演してもいいと思うんですけどねえ。失礼、栗山さんのことばっかり書いてしまいました。ダリル・ハンナの描き方は、80年代から彼女を見ている私には、仕方ないとは思いつつも、ちょっとさびしいものがありました。
投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-03-21 18:18:21
下手な日本語もそうだけど、下手な英語にもウンザリきた
投稿者:ケラヒロミ。投稿日:2006-12-21 11:03:07
栗山千秋とBGMがカッコ良かった。そんだけ。
投稿者:トウショウファルコ投稿日:2006-11-02 01:42:33
観たいけれど観ていいものなのか? 嫌悪を感じないか?
やはり辞めとこう。いつもそれの繰り返し。

如何にも嫌いそう映画。わたくし、映画で食ってる人で無し、自分の趣味に合う
映画だけ観ればいいとか思います。でもそれも飽きてくる。

いや、思ったほど悪くない。が、第一印象。途中までは悪くない・・・
頭を撃ち抜かれても生存。蚊に刺されて正気を戻し。銃刀法違反を堂々と。
バイクに日本刀刺してます。許せます、嫌味がありません。
実は栗山千明観たさが決め手だった。やはり、カッチョイイ。でも楽しめたのはここまで。

それからが道楽の極み。やり過ぎ。
足を斬られて靴だけ映してる。いい感覚あることはある。でもそれ以上に、
あれもやりたい、これも見せたいと欲張りすぎ。それも、くどい。ワイヤーアクション嫌いだし。
極めつけの雪上の戦い。日本映画のオマージュ? どうでもええわい。

普段人様のコメントをあまり読まない。少しでも影響されないコメントをしたいから。
でも、この映画のコメント読みました。気になる点があったから。
あえてやってるのかどうか? 含みのある映画なのだ。そう感じたから。

いろんな日本映画をパクッてるんですか? なるほど・・・でもねぇ、余計に嫌かな。
元ネタが判る人だけが本当に楽しめる映画ってどうなんですか? 
パロディ物とか大体嫌いです。素人でも考えれますでしょ、ほとんど寒いのが多いし。

やっぱり駄目だわこういうの。途中まで許せたのに・・・
まっすぐ振り下ろしてください、太刀さばき。斜めになってまっせ。
これでは腕は落とせません、首も刎ねません、骨で止まります、そう思います。
二人でチャンバラ、わざわざ日本語使いなや。聞き取れません。

最後は許せなくなりました。文句タラタラごめんやす。

投稿者:サメ投稿日:2006-09-18 00:59:20
キル・ビルのポスターを見たときに、ブルースリーの最後の映画
「死亡遊戯」の衣装を思い出した。色彩が同じだ。黄色と黒。
黄色の地に黒のラインは、何だか交通標識を思い出してしまう。

キルビルの場合の衣装色彩としては、黒と赤、もしくは白と赤が妥当だ。
なんせ、血が噴水のようにピューピュー出まくり、
生首も負けずに元気に飛び回る。
足やら、手やら、バッタバッタ切られて、それらが空間を踊る世界なの
だから。

ここは、衣装は、ぜひ赤を象徴的に入れてもらいたかったところだ。

この映画は細かいところで、ものすごくアレコレ言いたくなる映画。

サニー・千葉のやたらに威勢のいいだけの、客のいないすし屋もなんだ
か変。
すしもおいしそうじゃない。
それが、刀職人の名人?という設定も無理がある。
  
でも、実は映画の良し悪しとは、別のところで、関心してしまった。
自分の好みの映画を、次々、つなぎ合わせたある意味、私的なマニアッ
クな作品。
まさしく映画のコラージュ。それが、興行的に成功している。
タランティーノは、自分の好みが世に受けいられた、実に幸せな監督だ。

http://same.finito-web.com/
投稿者:まくらK投稿日:2006-08-15 11:50:27
こんなんで遊んでんと
戦争映画はよ作れっての

タランティーノじゃないと
作れないし公開しないし
ラジー賞行き間違いなしやな
よかったねタラ
妙な許される立場になってて
それにしても
どう捉えたらええんかわからん!
消化できず胃もたれしたままです
2観てまた蓄積された。
投稿者:フェニックス投稿日:2006-08-03 22:45:11
いろんな面で斬新な映画と思うが、後半のユマ・サーマンが日本刀を振り回してヤクザ達をメッタ斬りにする場面がすごい。血は出るわ、腕は落ちるわ、です。
医学的なことはよく判らんが、頭部撃たれても助かることってあるんですね。しかも臨月でなかったろうに子どもも出産していて。
タテンティーノって本当、日本映画好きなんですね。
よくわからんのが、なぜユマは堂々と飛行機に日本刀持ち込めたのか?しかも隠すことなく傍らに置いて。
投稿者:ヘンリーG投稿日:2006-04-23 23:45:16
 詳細に関しては下の方で皆さんがさんざん言って下さっているのでもはや語りませんが、賛否両論あるっていうのはいい状態だと思いますよ。
 とにかくオタクがオタクのために作った映画。オタクが暗〜い部屋で見て何やかや言い合うには最高の映画です。オタクじゃないと楽しめないですね。でも私はオタクなので楽しかったです。それでいいじゃない。
投稿者:藤本周平。投稿日:2006-04-04 13:45:36
予想以上にバイオレンス描写が凄かったのでかなり楽しめた。
投稿者:witness投稿日:2006-03-31 14:49:58
タランティーノが好きな人だけが見ればいい。
その人たちだけで勝手に盛り上がればいい。

それ以外の人は見なくていい。見ただけ損する。
投稿者:ノブ投稿日:2006-03-29 15:45:40
【ネタバレ注意】

「キルビル」2時間10分くらい(監督:クエンティン・タランティーノ)
話の内容は結婚式で殺されそうになった花嫁の復讐物語
最初、閑静な郊外の住宅で、いきなり家の中を滅茶苦茶にする包丁での戦いから始まる所が面白かった
包丁で戦っている窓の外にスクールバスが止まって、娘が降りてくるシーンが良かった
仲良くコーヒーを飲んだ後、いきなりシリアルの箱の中の銃で撃ってくる演出が良かった
病院で毒殺する時の2分割撮影、病院のベッドで寝たきりの状態から記憶を取り戻すシーン(拳銃で頭を撃たれた所を、劇鉄を引くところ、シリンダーが回るところ、銃口から弾が発射されるところを細かくカット割し、アップで写す)、オーレン石井の生い立ちのアニメシーン、店屋をトイレから2階そして又トイレとグルッと撮影するワンシーンワンショットなど野心的な撮影をしている所も多々みられ、それなりに面白かった
日本の描き方は多分わざと誇張されていたが、バカバカしさがきわだって良かった
女子高生との闘い(最後首に巻いたくさりがほどける所を映して女子高生の死を暗示させるかとおもったら、女の子の目から血の涙が出る顔のアップシーンを撮っていたのは余計に思えた)大人数(100人近く)とのチャンバラ(子供が一人敵の中にいて、最後尻をたたかれて泣いて帰っていくコミカルな演出もまぜていて面白かった)、オーレン石井との一騎打ち(雪の降る日本庭園で白い着物をきたオーレンと戦うシーンは「東京流れ者」の最後の銃撃戦のシーン「水色のライトをバックに水色スーツの渡哲也が戦う」くらいバカバカしくて面白かった。又白い雪の上に赤い血が飛び散るシーンは印象的だった)など戦う場面はかなりムチャクチャさが出ていて良かった。
最後のタイトルで女囚さそりの「うらみ節」が流れたのも面白かった
全般的に、鈴木清順のバカバカしさやムチャクチャさに迫る勢いの面白さがあった。
シーン的に凄い所はあまりない(実験的に撮っているシーンは多かったが、効果はイマイチだった)ものの、演出はかなりムチャクチャで面白かった。
最後までかなり楽しめる娯楽作品(佳作)だと思った。

投稿者:シオカラ投稿日:2006-01-22 01:41:57
【ネタバレ注意】

こんな映画も珍しいですよね?もはや感想は出尽くされてしまったのでw
「クレイジー88」の話をしたいと思います。
自分は「本当に88人いるのか?」という疑問に駆られ何度も見返して1、2〜と数えていきました、その結果が確か(散々調べたのにもう覚えていません)86人でした。「88人いねぇ〜じゃんw」と思いましたがその謎は2でビルが明らかにしてくれました。自分はあの台詞で「やっぱりな」と思った内の一人です。

投稿者:tanukun投稿日:2005-12-17 21:03:36
【ネタバレ注意】

異才 Q.タランティーノ!フロム・ダスク・ティル・ドーンやパルプ・フィクションなどなど、作る映画作る映画いつも期待通りのエンタテインメンタルムービーだ。今回も、まあー凄い凄い「怪作・奇作」である。病室から抜け出す時に使った車椅子はどうなった?とか、日本刀は機内持ち込み禁止でしょうが、といった部分や、またぞろ日本文化を曲解に導くような描写はあるものの、日本人スタッフも多く起用したため、かなりの納得度まで導いてくれる。「ありえねぇ〜」「おもしれぇ〜」と言いながら、あっという間にエンディングになってしまった。日本人は日本語を使うし、外人同士が日本語を使う場面まであり、そういうケースでは字幕モードを切り替えたりして楽しむのも一興である。

投稿者:日商簿記2級投稿日:2005-11-26 13:18:45
【ネタバレ注意】

クエンティン・タランティーノがこれでもかというほどの日本映画へのオマージュ、オーレン・イシイの頭を斬ったときに流れる日本の歌、服部半蔵の存在感、これほど、マニアックで、かっこいい映画は、彼のヲタク的知識と、クールな演出は、彼ならではと思った。
 これぞ、タランティ−ノの最高傑作。
 
 

投稿者:ランボちゃん投稿日:2005-07-17 01:59:28
ノリのいい音楽にテンポのよいストーリー展開。面白いです。10回くらい見ました。でも、VOL2はダメですね。
投稿者:caffe投稿日:2005-04-06 15:15:33
【ネタバレ注意】

けっこう笑わせてもらいました。。
おもしろかったよー
グロイわ、血たくさん出るわ、日本刀普通に持ってるわ。
ラストのいすに座るシーンも笑った。足開いてる。。

そしてタランティーノが作ったアメリカ映画だからおもしろかったのかも。
キャストが全員日本人だったら・・・

投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-06 10:21:58
【ネタバレ注意】

ヘタな日本語には萎えたが、見所はたくさんあった。

投稿者:しげまる投稿日:2005-04-02 14:18:08
 なんてこったい、違和感が感じられへん。日本や香港のB級アクション映画色に見事に染まっとりまんがな。懐かしい興奮に浸れました。タラちゃん、見直したでぇ。

 メリケン美女のユマ・サーマンの可愛さにもびっくり。千葉ちゃんとのシーンのはにかんでいる姿の可愛いこと、可愛いこと。タラちゃんの影響で千葉信者になっていたのでしょうか。窓ガラスを拭くシーンもでかい図体に似合わず可愛い、可愛い。

 でも、メェリケンノォ、ヒィトタチノォ、ニィホンゴ、ヘッタスギ。ヘッタスギデース。何言うてんのかさっぱりでおます。英語字幕でも出しながら見た方がよいかも。

 栗山千明ちゃんは結構可愛くてファンになっちゃうかなと思たんやけど、死に顔があまりにもかっちょ悪おました。

 『怨み節』があまりにはまっていて絶句。
http://sigemaru.mydns.jp/cgi-bin/index.cgi
投稿者:投稿日:2005-03-17 23:53:05
味噌汁とクラムチャウダーと麻婆豆腐を混ぜたような映画。

吐き気がする映画でした(笑)
投稿者:STC投稿日:2005-03-12 01:17:05
やっぱり布袋がいいんだろうな
投稿者:D.投稿日:2005-02-02 17:28:35
5年ぶりのタランティーノ新作です。もう完全に監督の自己満足的作品なので、評価は真っ二つに割れると思いますが、私は楽しめました。タランティーノが好きな日本のヤクザ映画、チャンバラ時代劇、香港カンフー映画、マカロニ・ウェスタン、スパイ映画、ギャング映画、等々をごった煮したような感じです。おもいっきりB級テイストな雰囲気が妙にハマりました。「残酷シーンがちょっと・・・」との意見もあるようですが、この程度ならホラーファンなら大したことありません。それに元々タランティーノ監督の作品は一般向けではないと思いますし、他作品を考えれば血やエグイ設定等もそれ程驚かないはずです。内容的にはふざけてますが、作品全体としては計算され、タイトに作られているので最後まで楽しめました。「ラブストーリー」という次作にも期待です。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
投稿者:GRIFFIN投稿日:2005-01-31 21:09:03
面白かったんだけど、完結してくれなよなぁ。
あそこまで大量に出欠すると、気持ちよいものではないので、もう少し間接的な描写があっても良かった。
M・マドセンが出演しそうなVol.2に期待大。D・キャラダインもでそうだし。(Q・T作品は、懐かしの俳優をどうつかうかも見所だし)
台詞の軽妙さがないなぁ、と不満ばかり言いたくなるが、見せ方の工夫した演出の数々と恰好良い音効は、やっぱり面白い。http://www.geocities.jp/griffin0623/
投稿者:ソニー投稿日:2005-01-29 18:18:13
なんといってもリュウ・チャーフィーでしょ!少林寺三十六房つながりで
サウンドにウータンのTHE RZAを起用し、主役をジョニー・モーやパイ・メイ
で使うあたりスキモノを唸らせるぜ!とはいえそれは見えないお楽しみに
過ぎないのであった…ストーリーはQ.Tらしいあきさせない内容、ヴォル2を
観て初めて謎が解ける設定。ただなぜユマ・サーマンなのかなとは思った。
でも彼女なりにがんばってクンフーや日本刀の修行に励んだみたいです。
お疲れさん!BOX買ったのだ!オキナワT欲しさに…1,2とも…五点掌爆心拳Tも欲しかった…いま着てます…チョーかっけーYo!
投稿者:たあくん投稿日:2005-01-24 14:17:03
非常にエキサイトした映画だけど、しばらくは見たくないなあ。
本当に、自分の見てきた映画をネタにして、面白く出来ている。
描き方は前の映画と同じだが、これが受けているんでしょうね。
次の作品が楽しみ。監督は、本当に日本映画が好きなんでしょうね。
ヒシヒシと映像から伝わってきます。
投稿者:バナナミルク投稿日:2005-01-16 20:58:11
 アクション・シーンは迫力があって良かった。でも、手下の一団は侍の格好にしてほしかったなあ。日本刀を持ってチャンバラ演じる軍団が黒マスクと黒スーツで正装って、どういうセンスしてるの? 日本ツウとは言っても、ヤクザとサムライは同じだと思ってるのかなあ。
 オーレン・イシイは、アニメであれだけ丁寧に生い立ちが描かれているのに、対決シーンでは単なる敵でしかなかったのが残念。梶芽衣子の歌の起用には、拍手!
 【補足】風祭ゆき主演の「ズームアップ暴行白書」でも怨み節が使われていた。監督はこれを見て、怨み節&風祭ゆきを起用したのか???
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-01-01 14:56:03
【ネタバレ注意】

感性の(制約からの)開放であると思う。(何でもアリの)観客は見えている、が絶賛する評論家は見ていない。(興行はどうか?)
オマージュは全ての作品にある。無論多くはオリジナルなものが付け加えられており、それが価値のあるものなのだが。
殺陣も悪くない。ただしカンフーとのクロスオーバー。
ちゃちな飛行機の模型といい、それに刀架けが装備されていることといい、素晴らし過ぎる。
出だしと終わり(の白黒映像とBangBang)は怖い。女子高生が男を刺すのもフランス人女性が“だるま”にされるのも怖い。アニメも…
残虐といえば、仮面ライダーで殺されるショッカーも水戸黄門で殺される悪代官の手先も悲惨だ。但しこちらには血しぶきはない。ヤクザ映画にはある。そして彼らは鞍馬天狗や坂本竜馬のように拳銃を使わず、刀で切りあう〜自分自身の正義(仁義)の為に?
スターウォーズでジャンゴ・フェットの首から血が出ないのは彼がマシンだからか?(そんなわけはない)
ともあれ、多少やり過ぎであり、非常に観客を選ぶ微妙な映画であることは間違いない。
…ある意味、グレイト。A級映画(観客を選ばない名画をA級というならC級)。

投稿者:suisn投稿日:2004-12-13 01:21:43
やってくれました!!  オタク魂万歳!! 史上最強B級映画!!

賛否両論いろいろな意見がありますが、もう、観る人を選ぶ映画なので
仕方がないかも。

否定的な人達。 恨むなら、広報や配給元を恨みなよ。

成人して「オーレン」の日本語が急にダメダメになったコト(元からだったら笑えたのだが…)、栗山千明の足元がローファー&ルーズじゃ無かった事を差引けば、  個人的には満点ですな。

ちゅうわけで、上記の分マイナスして☆9コ。
投稿者:J.T.投稿日:2004-12-06 03:04:54
映画としてはB級以下だし、できの悪い日本映画を悪のりして寄せ集めた感じだけど・・・憎めませんな。金かえせとか、時間が無駄とか私は絶対いいません。名作であるわけがないし、歴史に残るわけがないし、がらくたムービーであることは間違いないのだけれど、QTの暖かい日本映画への愛情が伝わってくる。全編、これ、どうしようもないスプラッタームービーで、観客をなめてんのか、といわれる作品であっても、映画オタクとして胸を張った監督の情熱が感じられるというのはすごいことです。あくびをしながらみましたが、やはりQTは憎めません。金儲けのためにいい加減には仕事していないというのが伝わってくる。どうか、こういう人がハリウッドでつぶされませんように。
投稿者:リザード夫婦投稿日:2004-09-21 01:46:15
ラブストーリなんですか(笑)。どんなもんか・・・。
でもこれは楽しく観れました。全然期待してなかったし。
日本映画へのオマージュってところが引っかかって観てなかったんですが。
まあ、あらかじめ開き直ってみれば、娯楽作品としては上等かと。
レザボアドッグスからタランティーノはずっと観てますが、今回は番外編=本人の趣味という事で・・・。
残酷さに関しては、レザボアドッグスの方が痛そうかと(爆)。
投稿者:映子投稿日:2004-09-15 23:06:38
まともに批評とか感想を書けるような映画ではないけれどただひとつ、全然飽きることなく最後まで見れました。ただいくら復讐とはいえ、女の子に殺した母親の死体を見せてしまうのはあまりにもかわいそうだと思った。せっかく学校から帰ってきた時の切り替えのシーンが面白かったのに残念。
機内に日本刀を立て掛けて真面目にリスト?を書いてる姿には呆れました。
投稿者:スカンク投稿日:2004-09-01 11:04:40
ここのコメントを見て「なるほど」と思いました。
どうやら自分はこの映画の見方を間違えていたようです。

自分は基本的に映画初心者であり、監督のこともよく知らずに見たので、マジメに見過ぎてしまい、しかも続きモノだということさえ知らなかったので、終わったときには「は?」と思ってしまい、今までで最低の映画という印象を残すだけとなってしまいました。

友達から誘われて行ったということもあり、見る前からあまり期待していなかったというのもありますが…。

この映画はそういう意味ではある程度玄人向けの映画なのかもしれないと思いました。

ただ、カタコトの日本語についてはこの作品の「味」らしいのでそれは別にいいんですが、ムダに残酷な場面が多いのはさすがにどうかと思いました。
投稿者:ふじこ投稿日:2004-08-25 13:40:34
好き嫌いいろいろあると思いますが、何か観ていて楽しかったですよ。
タランティーノが日本映画などをとても愛していて、楽しそうに作ったんだなって観ているこっちにも伝わってきたから結構楽しめた。
(まあ細かい突っ込みどころはいろいろあったけどね)
私的には梶芽衣子が好きで、怨み節なんか流れてきた時は思わず拍手しそうになったです。
投稿者:やんこら投稿日:2004-08-18 22:40:52
自分の趣味を思いっきり映画にすることができる彼は映画ファンの夢のような男だ。(言い過ぎ?)
この作品で彼はいままで以上にやりたい放題やったと思うが、それを押し付けるというよりは映画を作ることにとにかく喜びを感じているのがこちらにも伝わってきて、非常に微笑ましく、心地よい。
この映画が良いところはどのキャラクターにもタランティーノの愛が詰まっていて、そしてその中でザ・ブライドが素晴らしいキャラになっているところだと思う。下手すれば詰め込みすぎて冗長になってしまうところをまとめあげたタランティーノ、そしてそれを支えたキャスト、スタッフは本当に素晴らしい。
しばらくはこんな完成度をほこるアクション映画は出てこないでしょう。
投稿者:BIRDBOY投稿日:2004-08-08 02:51:33
いいんですよこれはこれで。なんつーか…ちょっとアタマんネジが緩んでる、ひねくれてるヒト向け(あ、自分も含みますw(汗))ポケーっと見てて何かいろんな意味で笑って、楽しんで、スッキリしました。続編へのつなぎ方は…タランティーノやるねぇw。
投稿者:nomopage投稿日:2004-08-01 21:31:27
B級映画です。そのつもりで、楽しみましょう。
1.アメリカ人は、日本を劇画としか見ていない。(アニメの挿入)
2.殺陣(タテ)の下手なこと。(腰が据わっていない。)
3.雪の日本庭園。だれがこんなの信じるか。(空想は程度を超すとダメ)
4.日本刀の輝きはもっときれいなはず。(本当の日本刀を見ているのか。)
とにかく、皮相的です。真面目に考えず、反面教師として、たのしみましょう。
投稿者:tro投稿日:2004-07-31 14:27:14
KILL BILLのような所謂、監督の趣味で撮ったような作品は大体が賛否両論を受ける。だがしかし、あまりにも多すぎる「否」のコメントに嫌気がさすのも事実。もっと前向きな「賛」のコメントが見たい。タランティーノは否定されながらもしっかりと独自のブランドを確立した。それがどんな駄作であっても、監督・脚本家としては立派ではないだろうか。KILL BILLは確かにバカげている。が、この「バカ」に徹した、あからさまにそれと分かるパクりのオンパレードにどこか爽快感を感じる。
投稿者:vessy765投稿日:2004-07-21 17:32:52
何の内容(メッセージ?今の若い連中はこれを押付け?と言うんかいな)も無い映画って、もう俺は付いていく気になれない。
なんだか、道路脇に座って行き交う車をただボーっと何の内容も無いまま交通量調査でもしている様な、すっごーく無駄な時間を押付けられた気分。レンタル代200円と2時間を返してほしい。
キャラダイン目当てに見たのに全く出て来ないし、足らんティーノ信者専用映画だったとは...。
2を見ればキャラダインは出てくるんかいな、、、ってそれだけを目当てに2を見たらまた同じ失敗をしそう。
今の映画業界、ジャンルが多様化してきているんならこの映画にはキチンと「無内容」という張り紙をして置いて欲しかった。そうすればこんな無駄な時間を過ごさせられることも無かったろうに...。あーあ。
投稿者:くろひょう投稿日:2004-07-13 05:00:57
 批評を全く受け付けない映画があるとすれば、まさにこれがそれ。良し悪しのレベルを超えた映画作りを出来る立場にタランティーノもとうとうたどり着いたんだね。信者を獲得すれば、教祖はやりたい放題。まあ、彼の場合、思想的押し付けが皆無なのが救いかな。
 今の彼を見ていると、レザボア・ドッグスの衝撃を再び味わえる日が来るとはとても思えない・・・
投稿者:民生1973投稿日:2004-07-11 01:56:14
タランティーノの好きなニッポンが、よぉ〜く描かれている。
それはそれでいいのだが(「VOL・2」を観たいとは思わない)、……彼にはもう一度『トゥルー・ロマンス』のような脚本を書いて欲しい。
投稿者:S&H投稿日:2004-06-27 14:19:27
タランティーノ的表現というのは、ポール・トーマス・アンダーソンなどがでてきたりして、急速に成熟してしまった。次なる表現の方法として、タランティーノはどうするのかと思っていたが、結局自分のインスピレーションの原点であるアジア映画に行き着いた、というか、戻ったようである。
日本人にとっては何のこっちゃの映画ですが、東映のヤクザ映画や香港のカンフー映画などを知らない欧米人には新鮮な感覚だと思います。しかし、日本刀をカンフー映画みたいにブンブン振り回すのは、いただけませんね。せめてちゃんとした日本の殺陣師を起用すればよかったと思う。ソニー・チバでなく。
投稿者:ワン・フェイ投稿日:2004-05-22 09:41:01
この手の映画は結構好きですね〜
みんなも言ってるけど何言ってるか分かりずらい日本語!いきなりのアニメーション!タランティーノは良い!かなり笑えた!2が楽しみ
投稿者:YAH!投稿日:2004-05-19 02:56:20
タラ監督のファンにはVol.2の方が評価が高いのかもしれませんが
私は、スクリーンにツッコミ入れ所満載のVol.1の方がお気に入りです。
こんなおバカ映画作ってメジャー配給なのは凄いっす。
当サイトでも結局投票平均で「ラスト・サムライ」を抜いたようで
安心しました(この映画が名作という意味ではなく)。
投稿者:エバ投稿日:2004-05-18 00:21:47
日本語がカタコトすぎて&唐突すぎて、日本語が出てくるたび、「エッ?今なんて言った?」を繰り返しました。
パルプやレザボアのがよかったなんて言ってもムダというか(むしろあれが仮の姿)
問答無用の、ネームバリュー乱用しまくって、タラの映画おたくぶりを
これでもかこれでもか、とつめこみ、オマージュ捧げまくったコメディです(笑)
まぁ、タラの映画的思考の中では、
「日本の機内には、刀フォルダーがある」らしいですから…
機内刀持ち込みもアリなのでは。
エンディングの梶芽衣子にいたるまで、ほとばしるタラの映画愛。
私は好きだけどなー。
ユマ・サーマンも、私的にはB級女優だし、ヘンな時代劇もので
ひとりで浮いてる映画出るより、断然いいと思うけど。

投稿者:レドラム投稿日:2004-05-16 00:46:47
この映画のすごい点はこの作品の企画を通したという点です。まあタランティーノのネームバリューのおかげというところですか…。
個人的に言わせてもらえばその他の点で特筆すべきところはないと言えるでしょう。世間のタランティーノを崇高に扱う信者のような人達は言いすぎです。
世界規模の公開作品なのに、いくつかオマージュは日本人、さらに年代を限定した人々にしか通じない点が多々あります。
これらのオマージュを理解できない人間たちはどのように見ているのでしょうか?他国の人達の反応も気になります。
音楽やアクションシーンはいいのかもしれません。センスは必要だと思います。しかしあくまでプロの作品で大金をかけていればできるわけで、技術を褒めてもしかたのないことです。
核になるストーリーがおそまつです。
インディーズ作家にも大金を与えればこの種の作品はできるでしょう。
しかし、この作品が特に嫌いなわけではありません。なにより気に入らない点は、この作品の世間の評価です。この作品は単館公開で一部のファンたちに熱狂的な支持をうける作品であってほしいということです。
素晴らしい作品が、多々埋もれてしまっている状況があります。
映画は産業なのでしかたがありませんが、こういう種の作品が本流になることによって、他の、モラルがあり、人間を描いた素晴らしい作品が消えていってしまうのがくやしいのです。
まあただの個人的なグチですが…
投稿者:もーがん自由人投稿日:2004-05-02 21:00:33
「片桐はいりにホントよく似てるな」と「新聞によりますとー」
っていう言葉が頭の中で渦巻いてた。後は特に・・・ない。
投稿者:ブル510投稿日:2004-04-30 16:32:43
タランティーノって人は本当に映画が好きなんだということが良くわかった。
投稿者:さゆぽん投稿日:2004-04-25 06:41:17
いや、驚きました。
こんなにグロい映画は初めてです。と思ったらいきなりアニメに。
カタコトの日本語は聞き取れないし、ついていけなかったです。
だけど2は気になるんですよねぇ。早くみたいです。
投稿者:デジゴン投稿日:2004-04-24 14:45:49
斬るという言葉は、殺すという意味だったかも…Killとの違いがちょと日本的美意識。
1960年代後半ごろからの自分探しをしてしまった。
成長し続ける経済と夢多き時代。
ぼくにとっては玉手箱のような、まさか当時の気分に浸れるなんて思ってなかったちょっと変な映画。
ルーシー・リューの雪の中での立ち居振る舞いは本物。
ちゃんと日本人的美意識を演出している、刀さばきの微妙さもそう。
ルーシー・リューの持つ、つばの無い刀を見て、
子供のころ旧家の幼なじみが内緒でつばの無い本物の日本刀を抜いて見せてくれた時の記憶がよみがえった。
このシーンで好きになった。好きになるとあとは理屈でない。
始めからぜんぶおもしろいとなる。
理性が無いわけではないが、そんな自分がちょと怖い。

仁・義に生きた侍くずれが渡世人になっていった明治時代。
渡世人にもなれなかった在日外人が、戦後渡世人として制覇して行く時代とも重なる。
いわゆる仁・義無き…。
チャイニーズ・マフィアはいま恐れられているらしいので、
ルーシー・リューもありか。
バイオレンス映画も、このくらいの現実離れぐあいがストレス解消にいい。
梶 芽衣子「怨み節」かあ、リアルすぎる。
つぶれてもう無い東映劇場だが、
ほとんど子供祭り特集しか行かなかったなー。
投稿者:JES投稿日:2004-04-21 20:16:16
 オリヴァー・ストーン監督作品で活躍するロバート・リチャードソンが撮影監督というのがちょっと驚き。ハスケル・ウェクスラーと並び、光の捉え方の抜群に巧い名キャメラマンなのだが。映画自体はチンプンカンプン。確信犯的なタランティーノの高笑いが聞こえてくる。
投稿者:右心室投稿日:2004-04-12 10:33:52
「観る漫画」みたいで超面白かったです。愉快痛快とは、まさにこの映画のことでしょう。
2003年度最高の作品っ。
10点満点で10点。
投稿者:クロード投稿日:2004-03-19 21:52:18
 色々賛否を読みました。結局平凡ですが「ワガママ」がこの映画対するぴったりの感想だと思います。
 次回完結は、ラブストリーだそうです。子どもは生きていた。手が飛ぶ、足が飛ぶ、首が飛ぶ、罪滅ぼしのつもりでしょうか。好き放題に作って、多くの人がこの映画を見る。羨ましい限りではないでしょうか。本当、私を含め一部日本人の心をくすぐり、あなた、最高です。
投稿者:ムーラン投稿日:2004-03-19 11:33:11
タランティーノが自分の好きな映画を題材にして、作りたいように作った作品なので、他の人が批判するのは筋違いでしょう。もはや大衆ではなく、一緒に語り合える映画マニア向けに作ったものであるから。この映画の良さを分かりたかったら、もっと映画を観な!と言うメッセージが伝わってくる。自分がもし映画監督になったら、やはりこういう映画を作るな。設定はウエスタン。テーマは「復讐」オープニングは「アウトロー」で、そこに「続・荒野の用心棒」みたいな棺桶を持った男が...
投稿者:エムワイ投稿日:2004-03-16 08:47:43
実におふざけ!日本をバカにしたような映画。だいたいやくざや犯罪者
など、まともにどうどうと暮らせない、なにかというとやっちまいな!
などと軽薄な精神しかもてない、社会でもっとも弱くてあわれな連中を
描いた映画!ひたすら、社会でダダこねて人を脅してしか生きていけない
未熟で、おろかな連中だからね!サムライとは両極端!だね!

まあでもガキのタランティーノにはちょうどいい題材かもな!
脳みそタランティーノさんよ!もっと大人が見るいい映画
つくってくんなはれ!

投稿者:no reply投稿日:2004-03-15 19:42:42
テレビなどでエンターテイナーを見ていて良く思うのは、そんなところに拘るのかってところを、真剣に、それこそそれが彼らのアンデンティティのように拘る。そしてそこが人を楽しませる一つの要素なんじゃないかなあと思うことがある。
タランティーノにはそういうところがある。(というかそういうところばっかりだ。)
以前までの作品にはそこが彼の映画のスパイスとして上手く機能していたと思うが、今作ではそういう拘りを全面に出してきた。(というかそういうとこばっかりだ。)
投稿者:deborah投稿日:2004-02-16 12:14:14
形式がすごければ映画自体がすごいと言えるのか? ちがうんじゃない?
見てきた映画の量なら多いけど、詳しいとはいえない私ではあるが、それでも、彼が如何に豊富な知識の持ち主であるかはわかる。映画への圧倒的な愛情もわかる。でもこの映画から聞こえてくるのは『僕って凄いでしょ』じゃない? う〜ン、タラちゃんは偉い。そんなにたくさんの映画見て、こんな事も、あんな事もできるんだね。・・・てね。
何人かの方が美しいと絶賛している障子をバックにした殺陣のシーンだって、そんなに褒められちゃうほど凄いかな? 綺麗じゃないとは言わない。でも、何処かで見たぞお、これも。あ、そうか、そういう映画だったんだ。 
いずれにしろ、立ち回りシーンはただただ長く、殺陣は美しくなく、私には何の魅力もなかった。 
投稿者:塚口郵便局投稿日:2004-02-08 19:17:13
2004年2月6日(金),AMD(社団法人デジタルメディア協会)が総務省と共催で毎年開催しているAMD Awardにおいて,弊社が制作した「キル・ビル」の挿入アニメーションが「第9回AMD Award/Best Visual Designer賞」を受賞しました。やったね!ProductionI.G。内容はともかく、I.Gの名が売れたことは喜ばしいこと。『イノセンス』、『デッド・リーブス』には期待大です。一応Vol.2も。
投稿者:歌王投稿日:2004-02-02 05:25:58
どれだけツッコミを入れられるかで、この映画の面白さが変わってきますね。ま
あ、生理的にダメな人はどうしようもないですし、それがむしろ普通ですが。
俺が観たときはけっこう若い子も来てたけど、いきなりの「アイアンサイド」
もとい「ウィークエンダー」に吹き出す感覚、わかって観てたのかなあと。さすが
に死亡遊戯あたりはわかってくれてたと思いたいけど・・・とにかく元ネタがことごと
く古いんで、そのあたりが気になってしまいました。

つーか早く続き見せてくださいお願いします。
投稿者:引き金さん投稿日:2004-01-24 23:22:24
承知の通り。タランティーノの映画に対する情熱を惜しみなく注ぎ込んだエクスプロージョン・ムービー。「タランティーノだから面白い」なんて考えている人はいないはず。極端なようだけれど、断言する。これはタランティーノだからこそ撮れる映画であって、タランティーノ以外の誰にも絶対に撮れない。「鬼警部アイアンサイド」のテーマ・ミュージックはもちろん。「007は二度死ぬ」のナンシー・シナトラを引用、「殺し屋1」の垣原すらもネタとして転用してしまうタラちゃんの映画的博識さ。過去にNHKフランス語講座のお姉さんとして親しまれていたジュリー・ドレフュスの経緯を知っていたからこそ、わざわざ通訳役として起用するタラちゃんの日本愛好家としての姿を知っていて、「キル・ビル」の真意は誰よりも理解できる。つまりこれって驚くほど細かい“引用”という名のピースを一つのジグソーパズルとして、一つの絵として、完成させた奇跡のような偉業なわけ。「一つの映画として楽しめれば、映画としての質は良い。」と考える人には、正直いってクソみたいな映画かも知れない。それでもね。聖書のなかを駆けずり回っても、「パルプフィクション」のサム・ジャクソンが語調を強めて唱える“エゼキセル書”が見つからなくて夜も眠れないで、実は千葉真一主演の「ボディガード牙」の米版ビデオ冒頭句だと気づいて、やっと安心して眠れるような映画馬鹿には、やっぱりこの映画は評価されて叱るべきなんだ。あらゆる映画からちょっとしたパーツを少しずつかき集めて、最終的に大量に集まったピースを全部つなぎとめて一つの作品に仕上げてしまう。いかに一つの映画としての感想がつまらなかったとしても、やっぱりそれは「スゴイこと」。美学者が写実主義としてのゴッホの絵と、努力の結晶と言えるアンディ・ウォーホルの抽象芸術の両方を評価するのは何故だと思う?それは、リアリズムを徹底的に追求した点と、芸術そのものではなく認識の依存する視覚効果を刺激するアヴァン・ギャルドな角度から努力を積み重ねた点が、ベクトルの向きはまったく違うかも知れないけど、同等の「偉業」だと考えられているからだよ。芸術は一つのイノベーション。つまり革新を通過して初めて新たな可能性が芋づる式に発見される。それは、映画史を遡ってもそうだったでしょ?エイゼンシュタインの「戦艦ポチョムキン」のオデッサの大虐殺からはじまって、時間の可逆性を認めてしまうかのような作風の「パルプフィクション」もそうだったし、「現金に体を張れ」「メメント」「アモーレス・ペロス」「アレックス」「ラン・ローラ・ラン」(ベターな例ですいません・・・)なんて従来あった形式を破壊して生み出されたようなものなんだから。内容の「スゴさ」を認め、形式の「スゴさ」を認めない人々はまずその理由を述べてみてくれませんか?きっと、それだけの理由があるんですよね?それか、どこかの点でこの気の遠くなる作業に同意できないのか。特に何の理由もなく、何も知らずに否定してばかりいる人には、失礼ですが、言わせていただきます。「あなたは映画について何も知っちゃいません。」実際、映画秘宝誌の柳町氏が(町山氏だったかな?どっちにしろ、ファビュラスパーカーボーイズのお一人さんです)「『ジャッキー・ブラウン』はダグラス・サーク監督へのオマージュですよね?」とインタビューして「そうそう!そうなんだよね・・・」とトークが弾んでしまう知識量の莫大さには誰もが唖然としてしまうでしょ?上の全部の文章よんで、少しでも分からなかった点があった方。まだまだ、この映画を楽しむ余地はあります。俺だって、全然映画のことなんて知らないんだから。(笑)
投稿者:CinemaOgre投稿日:2004-01-22 11:20:21
ダメ、
お粗末、
金返せ。
東映のやくざ映画をなぞった、おたく映画。
パルプフィクションで見せた裏社会をリアルに描いたおもしろさは皆無。
グロテスクさのみが出ている。あえて○をあげれば、怨み節/梶芽衣子と
ジュリー・ドレフュスか。
投稿者:徘徊爺投稿日:2004-01-19 22:45:38
「復讐」っていうのは万人受けするテーマの定番ですね。観るほうとしても入り込みやすいし。それと、昨年の大晦日でも、NHKの紅白より民放の格闘技のほうに人気があったくらいで、最近はストレス発散型のほうが受けるようで。まさにこの映画も「格闘技」を観るような感覚で主人公を応援してしまう。
投稿者:Johnny投稿日:2004-01-16 22:54:15
レザボア系を期待してたら、見事にやられました。
(『フロム・ダスク〜』系でした…)
“いくらなんでもやりすぎだろ!”って思ったけど、
クエンティンの「現実世界の話じゃないオイラが
十代に観た映画の記憶..」と言うコメントでどうでもよくなった。

で、おもわずニヤリ!っていう服に音楽の使い方や
こだわりのカット、いたる所にちりばめられたタランティーノ節。
種田陽平の作った青葉屋。そこの専属バンドの設定の
The5.6.7.8`sの演奏などや“修羅の花”がとっても好きでした!
☆選曲サイコー!キャラクターの設定やそれを
演じる俳優の方々、最高です!
アクションもグロいけど、所々キマッていて、カットが素晴らしい!
オーレン・イシイ一行が青葉屋の
廊下をネリ歩くシーンがすごく好きー!

この映画は好き嫌いがはっきりするだろうけど、
いい意味でも悪い意味でもやられたって感じかな。
あと「ヤッチマイナ!」も好きだけど、
日本語も字幕が欲しい...聞き取りづらい個所が‥日本人も‥。
一緒に観に行った友達がゲッソリしてたのが印象的な映画です。
(Vol.2は、見ないだろうな…)
「彼女は知っているのか?“ピーー”が
まだ生きているということを」うぅ、楽しみ〜っ!
投稿者:exparty投稿日:2003-12-28 23:06:07
下記にあるごんじ様のコメントに対して。

>この映画を褒めている人のタイプって、
>「面白かったけど、あぁ、タランティーノだったのかぁ!」ってタイプなの>>か、
>「タランティーノだから、面白かった!」ってタイプのどちらなんでしょ?
>思うにほとんど後者のような人ばかりだと思うのだけど。
>ちょうど、ブランド品のバッグとかを有難がるようなカンジに近いと...。
>ブランド名がないと見向きもされないというか。

うーむ、たぶん逆だと思う。
もし、これを名もない監督が制作していたら、余計感心する。
僕も最初は「おっ ついにタランティーノの新作か」と思って見に行ったので、
少しの物足りなさが最初はあった。今までの実績があるからね。
けど、そんなフィルタを取り除いて見ると、とても楽しかった。

タランティーノの本質は、パルプやジャッキーブラウンより、本作でよく分かる気がする。
レザボア・ドッグスで描かれた仁義と暴力、そこから生まれる爽快感がこの作品にはあった。
これまで培った名声は、自信にもなるけど同時に次の作品を制作する時のプレッシャーにもなると思う。
だのにこのような万人受けしない映画をまた制作したタランティーノは偉い!

個人的には面白い作品だけど、見る人を選ぶ作品であることは疑いようがない。
血がニガテな人は見てはいけない。たぶん正視できないだろうから。
けどレザボアからのタランティーノファンは、文字通り爽快感が何ガロンも
吹き出るだろう。

血のり使用量ランキングがあったら何位に入るのかな?
投稿者:パペパペだべ投稿日:2003-12-26 12:51:13
【ネタバレ注意】

http://home.interlink.or.jp/~i-burt/misc/big-kill-bill.jpg

投稿者:フラッフィー投稿日:2003-12-22 16:40:36
タランティーノ監督作品の大ファンでこの映画もとーっても楽しみにしてた。でも・・・。今までにない、さすがタランティーノ監督と言えるような斬新なスタイルの映画ではあるけれど、これはスプラッター系でも大丈夫な人でないとキツイと思うなぁ・・・。「レザボア」や「パルプ」とはぜんぜん違ったグロさがあった。しかもちょっとふざけ過ぎの感じがあって、ところどころ「コントみたい」と思ってしまった。それならそれでも面白いんだけど、自分のタランティーノ監督作品としての期待度には満たなくてちょっとがっかり。もちろん、タランティーノ監督のこの路線もピッタリきてて「最高だった!」と言う人もいるだろうけど、「タランティーノ監督のファン」だから「これはおもしろい」と「思っている」とか「言っている」人も結構いるんじゃないかな〜と思うんだけど・・・。
投稿者:ポッパー見習い投稿日:2003-12-21 11:10:16
【ネタバレ注意】

まあそこがこの作品の魅力ではある。
明らかに意識して間違ってる日本描写などは見ていて壮快な程笑えるし、
それでいてちゃんと娯楽映画のツボをわきまえているから、非常に見やすい。
しかしグロ描写、これは映画初心者にはお勧めできんだろう。
「話題になってるから」という理由で映画館に足を運び、ついていけなかった
人がどれだけいるだろうか。
また映画に関係無いサイトで「キルビルは今まで見た中で最高!!」と言ってる人をよく
見かけるが、その人は本当に楽しめたのか、と少々疑問に思う。
この映画、最高!の一言で片付けられる映画じゃないでしょう。
意識してやっているんだろうが、変なところは沢山ある。
この映画を「楽しめた」というのは結構で普通だと思うが、
「人生最高」などという人はかなり痛いオタクだと思う。

尊敬するタランティーノ監督作品だと思うと少々残念ではある。
オタクのようでスタイリッシュ&クールさが彼の特徴だったはず。
パルプフィクションのような、クールなセリフ回しでアクションは少なめ
なアクション映画、というのが大好きだった。
ところが今回ではクールさ、独特のカッコ良さは失われ、基本は破天荒で古典的な
復讐劇となってしまっている。これはこれで好きなジャンルなのだが、
やはり「タランティーノ作品」という目的で映画館に足を運んだため、
見てる時は楽しかったが、映画館を出た後は少しゲンナリした。

しかし選曲はタランティーノ節が強く出ており、シーンごとに音楽が映像と
非常にマッチしている。中でも東京に来るシーンの音楽は、マッチしすぎて
おおっ、と言いたくなる。(しかも街のミニチュアは、明らかに「サンダ対ガイラ」だしな)
逆に梶芽衣子さんの歌は、ハリウッド映画なのに違和感ありすぎで逆に笑える。
曲が流れた時は、ホントにびっくりだった。

DVDが出たら、買ってしまうんだろうな。

投稿者:ゆうじ投稿日:2003-12-12 20:40:56
愛する者を殺された女の復讐劇とは思えない程の能天気さ。深刻さゼロ、アクションの迫力ゼロ、物語の現実味ゼロ、これを監督がわかってやっているのだからタチが悪い。もう、勝手にやってくれという感じ。自分の趣味だけで、商業映画が出来たら世話はない!

と、言いたいところだが、最初からコメディーを見るつもりで臨んだので、そこそこ楽しめた。監督の膨大な(あくまでもアメリカ人としてはの話)日本映画やカンフー映画の知識と、いかにもアメリカ人的な解釈が合わさって出来た世界の珍妙さは、もう笑っているしかないでしょう。日本人にとっては、映画の舞台と現実の日本のギャップを探すという楽しみ方も出来る。
後、同じように監督の趣味の塊である前作「ジャッキー・ブラウン」と比べて、物語の流れるテンポが格段といい。他人の趣味の世界に延々ダラダラとつき合わされることがないので、見ていてあまりストレスが溜まらなかった。

個人的には、ルーシー・リュー演じるオーレン・石井のキャラが気に入った。喋りを除けば、姉さん姿はなかなかキマッている。しかも、バックに流れるのは、梶芽衣子の曲。これには、ちょっと驚いた。
投稿者:フリクリ投稿日:2003-12-05 12:56:01
面白かったです。2度目見たときも、周りの人は不満だったみたいですが、私は楽しめました。
普通の映画じゃない、というのは良いと思います。
「Blood The last vampire」が大好きなタランティーノがProduction.IGを起用してくれたことはとても喜ばしいことです。
最初の黒人女の家に押しかけていくシーンも面白方です。
普通4歳の女の子の前で母親を殺し、その子に「大きくなったら仇を討ちに来い」なんて言うか?・・・すごい!
幾つになっても美しいユマ・サーマン、眼帯の変装女や、板前サニー千葉、タラ映画常連のマイケル・マドセン(かっこいい!)
そして何より、GOGO夕張の栗山千明には惚れた!
あの鋭い目つき、表情のない表情には、さすがタラが起用したがるわけだと思わせる。
とはいえメインである殺陣シーンが、ただの刀振り回すだけのアクロバットシーンになってしまって、血の残酷さでごまかしてる感じだった。
でもこの映画面白いところははエグさや、アメリカン的とかではなく、今までにない奇妙なキャラクター性や細かいギャグが見どころなオタク向け映画なのである。
あと音楽やアニメシーンとかもね。
投稿者:a-mazin-g投稿日:2003-12-01 18:28:58
【ネタバレ注意】

日本映画(特に東映作品)以上に香港カンフー映画への、ブルース・リーへの愛情(笑)を強く感じました。あの大乱闘は「怒りの鉄拳」そのものだ。
BILLがデイヴィッド・キャラダインというのも「燃えよカンフー」を思い出さずにはいられない。ひょっとしてタランティーノはリーが日本人だったと勘違いしてるのではないのか?だって東映作品に、なんで「グリーン・ホーネット」なんだよっ!!

あー早く続きが見たい

投稿者:ご飯投稿日:2003-11-29 10:30:30
引用する映画が黒澤明、溝口健二、成瀬巳喜男、小津安二郎じゃなくて、深作欣二、石井輝男、梶芽衣子に怪獣映画というのが主流を外した傍流というところが興味深い。タランティーノがレンタルビデオ店でアルバイトしていたというのが、この作品の影響として関心がある。アメリカではまあ何でもテメエが一番と思っているところだから、映画だって本国の映画ばかりで外国映画を観る機会はあまりない。外国映画なんぞごく一部の映画館でひっそりと上映してるんだから。でもレンタルビデオでタランティーノが日本映画を観まくっていたことから、日本映画通になったところからこの映画が生まれたとなると、ビデオによってアメリカの映画事情に変化が現れたといえるのではないか。外国映画を観るチャンスが増えたというのは、これからのアメリカ映画の流れに影響があるかも知れない。タランティーノはその先駆なんだろう。タランティーノのこれまでの監督作品は映画の引用をしても引き締まった構成と演出で批評家受けするほどに完成度が高い作品だったが、これは完成度は無視、自分の趣味に走るでたらめぶりを発揮、愛すべきバカ映画になった。批評家には不評だと思うが、今回が一番面白かった。映画が面白いというのは完成度と関係無いときもあるさ。要は自分の好みだな。面白さって。
投稿者:なおき投稿日:2003-11-29 02:14:29
ひたすら凛々しい(そして細い)「ザ・ブライド」に惚れた!
ルーシー・リューの和服尻もいいけどやっぱりユマのトラックスーツの尻に惹かれます。
やっぱり女は股にスキマがなきゃいかんですな!

サントラ聴きまくってたコトもあって、ノリノリで楽しめました。
みなさんおっしゃる『多々ある突っ込みドコロ』も、
「オーレン・イシイはその役どころ上、もうちょっと流暢に日本語喋んなくちゃいけないんじゃねーか?」っつーくらいで、それ以外の不自然さはあんま気にならなかったし(むしろ僕は楽しんでしまった)、ネライでやってるような気もします、たぶん。 『リアルな日本を描こうだなんて、これっぽっちも考えちゃいない。これは、僕が見てきた日本のアクション映画の世界を再現したもの。つまりクエンティンの頭のなかにある日本なんだ。この世界では、飛行機の座席に日本刀ホルダーが付いていて、乗客はみな日本刀をかけているのさ』('03年11月27日 朝日新聞)
…と本人も言ってますからね。
リアリティを求める作品じゃないと思います。

パルプ〜.やレザボア〜.の魅力だった『スタイリッシュ』さとかは、タランティーノの煩悩爆発!の陰に隠れちゃってますけど(その煩悩の部分に共感できる人には面白い作品だと思います)、そのぶんあっけらかんとした凄絶さ、みたいなものが前にでてるかも。趣味に突っ走ってるぶん、ダメな人が多いのもしょうがないかな。『映画秘宝』読者にはたまらん世界です。

日本人が撮った、怨念ドロドロの湿気が多い仁侠映画にはない爽快感がありました。タランティーノ&ユマだからこそなのでは? 

しかしあの『ピー音』が気になる…。
ブライドの本名って、vol.2で明かされるんでしょうか?


…ところでサニー千葉と野際陽子の娘さんも出てるの気がついた方います?
投稿者:spruce投稿日:2003-11-28 21:17:04
【ネタバレ注意】

タラ監督を今の地位にまで押し上げた「パルプ」や「レザボア」の最大のウリは、
それまで誰も聞いたことの無いようなキレのある台詞回しと、
独特なその生乾いたバイオレンスだったように感じる。

後のジャッキーブラウンが見事に失敗した結果、
B級路線やレトロな少ネタなどクソの役にもならないと悟った彼は、
今回、訳の分からない外国語(日本語)や侍スプラッターに命運を託した。

結果は・・・、残念ながら日本人以外の人間が判断することだと思う。
ハリウッド俳優のカタコト日本語や残虐アニメが珍しかったなら話は別だが・・・

投稿者:まりっくりん投稿日:2003-11-24 23:46:36
これはスプラッター映画だ。
スプラッターが嫌いな(苦手な)私が見に行くべきではなかった。
そういうわけで,コメントする資格などないのだが,あえて言わせてもらと,タランティーノには失望した。オタクに好き放題映画を撮らせたら,こうなります。
ファンの人は気にせず,ゲラゲラ笑っててください。
投稿者:dadada投稿日:2003-11-24 23:40:58
確かに昔のチャンバラ映画には、派手に血飛沫が出たり、体の一部が飛んでったり割れたり...てな、描写はありました。でも、それは、一瞬のワォ!ってインパクトのためだけで、この映画のクライマックスのようにクドくありませんでした。チャンバラ映画の立ち回りの面白さを、こんなふうに翻訳されてしまうと...面白いっちゃあ、面白いんだけど、ちょっとね...。タランティーノは、こんなふうにチャンバラを観てたんだね。ま、それはそれで人それぞれだから悪いとは思わないけど、個人的には洋食と和食の違いみたいな違和感はあるかな。「子連れ狼」や「座頭市」を再見したくなった。

語り出したらネタ満載の映画で、それなりに楽しませてはもらたんだけどね...
...L・リューとの最後の対決は、(あれだけ立ち回りを延々と見せた後なのだから)一太刀で「ハンニバル」カットでも良かったんじゃないかな。その方が、レオーネのウエスタンばりでカッコ良くない?
...栗山千明は、思いの外カッコ良くて可愛いなぁ。
...風祭ゆきにハリウッド映画で久々に再会できるなんて、愉快、愉快。
...D・ハンナが「殺しのドレス」ばりに登場するシーンでは、ニヤニヤ。
...こんな具合に...。
投稿者:anybody here?投稿日:2003-11-24 14:42:56
マジ笑った!馬鹿馬鹿しすぎ!
最高!
怨み節(映画の中で流れていた演歌)欲しいよって感じ!!!
投稿者:さかな投稿日:2003-11-23 09:33:53
【ネタバレ注意】

 久々のタランティーノ作品だし、ポスターあれだし、かなり楽しみにして観にいったんですけどね〜。

 ポスターとアクションシーン以外前知識なしに観たので、始まってから少したったところで、「パロディが詰め込まれた」映画ではなく、「馬鹿丸出し」な映画であることに気づく。自分は「お馬鹿」な映画は大好き!ワンカットごとに「お馬鹿」なギャグ満載、、、なのだが、う〜ん。それが自分には、かなり薄っぺらく感じるんだよねえ。映像ではく、言葉で説明できるギャグが相当数を占める。いいのかな?
 うりのひとつ(なのか?)の「カタナアクション」もギャグを詰め込まれつつすすむのだが、長い上に血が流れ過ぎで、緊迫感や笑いよりも、生理的嫌悪感が上回る。つーか、この程度の演出の為だけに必要以上に人殺すなよとか思ってしまう。(相手にやられるのはいいのよ。それで、復讐劇が成り立つのだから。)
 
 自分としては(まあ、後半観ないことにはなんともいえんが)、2本ではなく一本で出すべきではなかったのかと感じる。同じような感覚の人は次行かないのではと思ってしまう。

 でも観に行くけどね。まだ、前半だから、、、、と自分に言い聞かせて。

投稿者:かっこう投稿日:2003-11-21 21:33:25
【ネタバレ注意】

ルーシー・リューの生い立ちから足の指に帰ってくるシーン。
あれが一番好きです。
一番かっこ良かったしドキドキしたのは、ユマ・サーマンが東京に行き始めてから、女弁護士の腕を切るまで。
そのあとのゴーゴー夕張との戦闘シーン(ほとんどゲーセンの格闘ゲーム)は、武器は派手ながらテンポが地味で、残念ながら僕の中で気持ちがかなり失速してしまいました。
雪の中での決闘シーンの演歌は大ウケでした(この曲を含め、曲やキャラの元ネタは何一つ知りませんでしたが)。

投稿者:敦煌投稿日:2003-11-20 02:04:46
 日本語のセリフにも字幕が必要だったよ、こりゃ。外人の日本語だけじゃない。千葉真一のセリフも聞き取りずらかったし、國村隼の言葉に至っては、誇張抜きで一言も聞き取れなかった。どういうこと?

 ユマ・サーマンが目覚めた後のシーン。4年間の昏睡で足の筋肉がナマっているのは分かるけど、だったら腕や指の筋肉だってナマってるはずなんですけどね(ツッコミ)。ちなみにユマの足の指って、意外に美しくないよね。

 予告編に出ていた、刀の刃の上に人が乗るシーンは本編にはありませんでしたね。タラは「ワル」まで読んでいるのかと思いましたが。
「もっと簡単だと思ったでしょう?」「正直その通り」というセリフは、たいした名文句じゃないのにどうして予告に入れたのかな? しかも誤訳(またはねつ造訳)してる。
http://homepage3.nifty.com/atsuo-m
投稿者:スナフキン投稿日:2003-11-19 06:31:02
どの映画でも大なり小なりあると思うんですが、
鑑賞するにあたって持ってる“予想との違い”が
でかいですね。GoGo夕張って名前の時点で怪しいのを
覚悟はしてたものの、こんなに『突っ込み所満載』な映画とは
ねぇ…。意図してこういう形に本当にしたんだとしたら、
深作監督に捧げるより、北野監督に捧げたいんじゃないの?
ってくらい「座頭市」っぽい。観る人が突っ込んで始めて成り立つ
パーティームーヴィー(だったっけ?)の類に入るかも。逆に
こんだけ壊したんだから、Vol.2ではもっと壊さないと
今作以上には楽しめないだろうな…。壊れ具合が楽しかった映画。
投稿者:トレマー図投稿日:2003-11-19 02:09:36
深作に捧げる映画じゃねーわな、これ。
投稿者:Longisland投稿日:2003-11-18 16:21:53
タランティーノ監督ファンではなかったのだが、3回続けて観てしまった(笑
(本当は4回目も観たかったんだが終映、残念)
1本の映画としては前半と後半のバランスが悪く、時間の流れ演出も効果的とは思えず、殺陣もちょっと単調etc・・・
(手足が長いユマはワイアーアクション殺陣は見れるものの腰が入ってない、その点リューちゃんは流石東洋人)
短所難点はいくらでも思いつくも、後半日本に着てからはその全てを払拭する楽しさ・面白さ。
青葉屋シーンは思わず監督(美術・撮影)が変わったかと思えるほど素晴らしい。
深作監督に捧げるオープニング、ハリウッド女優に日本語をしゃべれらせ、日本歌謡が流れる 
タラちゃんの東映・日本映画へ偏愛・オタク心に苦笑。ここまでストレートに愛情表現されるとかえって微笑ましく感じる。

宝物がつまった玩具箱を指し示し、ニコニコしている少年=タラちゃんの暴走した作品
一般受けしない作品、人には勧められない作品、でも・・・・愛すべき映像作家の作品
投稿者:quadraphonic投稿日:2003-11-18 02:52:49
「あの映画のアレを引用して、で、あの曲をここに入れて...」なんてことに腐心してたから、
肝心の画の方が全くと言っていいほど、つまらなかったですね。
投稿者:ごんじ投稿日:2003-11-17 02:48:08
映画ファンを多少なりとも自認している人で「タランティーノの新作」を期待している人や、
「ああいう映画」だって事を知ってて鑑賞した人にはウケたんでしょうね。
「たまには映画館で映画でも」ってカンジでご覧になられたような人だと...どうでしょう?
私は大馬鹿映画だと知ってて鑑賞したので、それほど苦痛ではありませんでしたが。

この映画を褒めている人のタイプって、
「面白かったけど、あぁ、タランティーノだったのかぁ!」ってタイプなのか、
「タランティーノだから、面白かった!」ってタイプのどちらなんでしょ?
思うにほとんど後者のような人ばかりだと思うのだけど。
ちょうど、ブランド品のバッグとかを有難がるようなカンジに近いと...。
ブランド名がないと見向きもされないというか。

内容は本当にくだらない、馬鹿な内容というか、人をくってるというか。
だけど、その「人をくった」ような内容に「さすがはタランティーノ!」と。

....服部半蔵ですって、ププ。

仮に他の人がこんな映画作っても、マトモな評価はおろか、
全国公開すらされないでしょうしね。

本当にこんな映画が好きな人が多いのなら、
例えば、ショー・コスギの映画なんかの国内での評価なんか、もっと高くてよいと思うのだが。

けど、大葉健二が出演していたのにはシビレた。
投稿者:FAT★MAN投稿日:2003-11-13 21:51:18
殺戮オンパレード!最高です。こんなのを待ってました。
クエ・タラ好きが必ず気に入るかどうかは微妙です。
「レザボア・ドッグズ」のオープニングの喫茶店の会話シーンについて、1時間も2時間も語るようなクエタラ評論派には向かない気がします。
クエさんの監督作ではありませんが、「フロム・ダスク・ティル・ドーン(脚本と出演)」のノリが好きな人には強く推奨です。全編「フロム〜」の後半のノリが続くって感じです。
ゾンビものやスプラッターを好む方にもよいかもしれません。
あと、日本映画へのオマージュ云々は私にはよく分かりません。観てないもので、、、。
投稿者:えりざべす投稿日:2003-11-13 17:46:37
タラ作品殆ど見た事無いので違和感は無かったです。オタクの為のオタクによるオタクムービーでしょ。オタクじゃない人は行くなよっ!て思いますが。万人受けする映画とは違うので配給会社の戦略が違ってたかも?アタシ的には大好きです。米国在住経験のある友達と行ったのですがアタシとは違うツボがあるようで別のタイミングで(爆)っていました。これから行く方へアドバイスするとしたら”腹いっぱいにして行かない事。””中で物食わないこと。”でしょうか。
投稿者:ぴんぴ投稿日:2003-11-13 14:50:59
タランティーノは好きだけど、これはこれは・・・。
最初の場面はスピード感もあってとっても面白かった(アクション映画とするならば)。
その後、ルーシー・リューへの復習になると、一転してギャグ映画?と思ってしまった。
面白おかしい日本語等等突っ込みどころ満載☆
ある意味必見の映画です。
映画内の音楽はさすがに相変わらず最高です。
見る人によっては合わないかも(一緒に見た人はバイオレンス過ぎてだめって言ってましたから)。
投稿者:cossa投稿日:2003-11-13 00:28:02
いやー面白かった。痛快でした。友達がタランティーノが好きで、あまり気が乗らないまま一緒にみにいった映画でしたが私には大当たり。とにかく日本が好きなんだー!っていう遊び心のようなものが痛い程に感じられました(笑)びしばしと。エンターテイメイトのためなら英語も日本語もフランス語もアニメだって使っちゃう監督にしびれました。とにかくオイオイなつっこみ所はあえて流さずに笑い所としてとらえて、ストーリーの流れに乗っちゃってください!選曲はほんとに最高。感動・・。
投稿者:ゆーか投稿日:2003-11-12 19:24:36
この映画に突っ込みを入れるっていうのは…。
どうなんでしょーか?
TDLのミッキーマウスに
「あんた、中に人が入ってるんでしょ!!」
っていう人はいないと思うのですけど。
(中にはそういう人もいるのかな?)
投稿者:木暮投稿日:2003-11-12 13:49:20
賛否両論喧しい暴力的描写はさておき、ありきたりな復讐劇をスタイリッシュに再構築し、
アクセントの効いた痛快な娯楽作に仕立て上げたQTの手腕は評価してあげるべきじゃないんでしょうか。
グロテスクなほど誇張された悪役陣をはじめ、出演者全員キャラがものの見事に際立っており、
M・マドセン、D・ハンナらが登場するVol.2には、必然的に期待が膨らみます。
また、取り沙汰されている流血シーンなどは確かに、見る人によっては嫌悪感を催すほどに凄まじいので
これからこの映画を観ようと思っている人は、体調の悪い時は避けた方が無難でしょう。

ゴーゴー夕張は「スケ番刑事」からの引用?
だとしたら、QTの尽きることのない偉大なオタク・スピリットに敬意を表し賛成票に一票投じます。
投稿者:meg111投稿日:2003-11-10 13:11:35
面白かったともつまらなかったとも言えない。
アニメの部分がとても良くて見ごたえがあったけど、、。
変なカタカナ日本語もひっくるめて
タランティーノの中の日本の世界なのだと思った。
投稿者:小梅投稿日:2003-11-09 19:37:21
CMなど見ていてかなり期待していました…。
曲も出演陣も文句無いし、『青葉屋』でのアクションは最高だったケド
血噴出しすぎだし、アニメ入ってなんかクドいし
なんといっても「なんで日本語しゃべんの?!」って感じです。
あんなに下手なら(とくにユマ・サーマン)英語しゃべってほしかった…。
でも『キリタイネズミガイルカラ』は周りでちょっとツボです(笑)
投稿者:GraveDigger投稿日:2003-11-07 03:11:58

どう考えてもキャストに、
竹内力が足りない。
投稿者:Cinema Trek投稿日:2003-11-07 00:10:48
まるでコミック雑誌の劇画を読んでいるようなストーリー展開で血しぶきが炸裂。昔、月光仮面等の弾切れのない拳銃。あるいは、時代劇の鞍馬天狗等のヒーローの刀は何十人何百人斬っても切れ味は変らない。ごとく主人公が悪人をなぎ倒していく。この辺は「マトリックス」のネオとクローンのスミスの戦いを思い起こさせ、「マトリックス」にもオマージュをおいているのかも知れない。何よりも感心するのは洋画であって邦画であらず。アメリカ映画であって日米合作映画であらず。広末涼子主演の「WASABI」と違って外人が監督しているとは思えないほど、後半は東映やくざ映画風に仕上がっている。特に、ラストの雪の舞い落ちる庭園での立ち回り。獅子おどし効果音。カメラ・アングル。この場面だけを見せられただけては、ほとんどの人は日本人監督が外国人を使って撮影しているに違いないと思うほど素晴らしい出来ばえである。この映画は日本バージョンらしいが、海外バージョンやメイキング・シーンあるいは、ビデオやテレビ放送になった時、吹替えはどうするのだろうか。など色々な興味がわいてくる作品でもあった。海外でもヒットしているので座頭市ブームと共に東映やくざ映画もブームになるかも知れない。

20031030_Cinema鑑賞_85点
投稿者:sakiぐりん投稿日:2003-11-05 02:08:20
「米国式の闇鍋」を食わされた気分。和の素材もありましたが、どれも
珍妙な味わい。
でも、おいしかった。早く二杯目が食べたいです。

追伸:こういう作品はあまり宣伝もせず、短館系でひっそりやるべし。
酷評がこんなにも多いのは、そこを間違えた結果であろう。
(動員は凄いようですが)
投稿者:座間投稿日:2003-11-04 12:23:36
タランティーノらしく賛否の分かれる作品でケムに巻いてくれました.私にとって
は,ダイ・ハード2以来のジョークムービーとの理解です.正直,最初に観た時は,
「本年度最低作品」と思ったのですが,それだけでは割り切れない部分があり,再
度見たのですが,終始爆笑してました.確かに,リアルアクションものとしては,
零点ですが,エンターティメント・B級・SF・ニンジャ・アメコミ・ヒロイン・
ジョーク・ムービーと割り切れば終始笑えるという貴重な作品です.ネタ晴らしナ
シに要約すれば,「バイオニックジェミーが,日本とは異なる東洋のどこかにある
不可思議な国で,ニンジャアクションをしつつ,斬鉄剣(出展:ルパン三世)で,
相手をバッタバッタと叩き割る(※切るに非ず)復讐劇」という,ナンのコトヤラ
もう摩訶不思議な作品です.殺陣指導は驚く程まともですが,武器の使い方は無茶
苦茶で,もう「SF」です!にもかかわらず,スクリーンの呼吸・テンポは抜群で,
見るものを引きつける魅力を持っています.そのくせ,感性よりも思考が勝る向き
にはとても笑えない,「怒り」しか残せないトンデモなくド外れた作品です.
私は1回目は「憤りと怒り」で観,2回目は「爆笑」を持って見ました.
今言えることは,「Vol.2は観ない」ということ…,当分,タランティーノ作
品は「遠慮」したい気分です.
私にとっては悪い意味で期待を裏切られた感が否めません.
というのも,私はギャグを観に行ったつもりではなかったので….

投稿者:Ca投稿日:2003-11-04 11:36:34
主人公ブライドの尋常でない暴れぶり、人並み外れた体力、この人には、なにか悪い霊でも取り付いているんじゃないのか。と思いました。

投稿者:tutosan1997投稿日:2003-11-04 00:07:00
この映画の面白さの本質が分かっていないチビッコが多いですなあ。

ま、この“映画に選ばれなかった”と思って諦めて
ごく“ふつう”の映画でも見に行って安心してなさいよ。
投稿者:リーズ投稿日:2003-11-03 12:47:56
妙にセクシーだった!唯一の癒し。
投稿者:ごんぽっぽ投稿日:2003-11-03 12:01:52
週末に観てきました。一言で言うと血生臭い。他の方のコメントとも重複するのですが、凄惨な場面が私には最後までなじめませんでした…。表面上の背景や小道具などが連想させるものとの落差が楽しめる方にはいいのではないかと思います。
投稿者:映画で元気投稿日:2003-11-02 15:42:18
日本のチャンバラ劇をアメリカ人が描くと、こうも単純で、こうも残酷に描くこととなるのだろうか。日本の美学も履き違えているとしか思えない。
裸踊りをした日本人に対して講義でもまでした西安の学生じゃないけれど、気分が悪くなってしまった。異常なテレビゲームの世界の映画だと思った。
監督には知性も美学もない、狂気しか感じられない。
あまりに気分が悪くなったので、もう一本、口直しに映画を見てしまった。
投稿者:tomomo投稿日:2003-11-02 11:55:56
【ネタバレ注意】

タランティーノの最新作キル・ビル見てきましたヨw

・・・あれってコメディですよね?

色々突っ込みを入れたくなる個所が山ほどです(汗
*長い昏睡状態であったのに、「4年間も・・・」って気づくか?普通。
昏睡状態なら気が付きません。
*オーレン・イシイとの決闘シーンでは2階なのに、障子スパーン開けたら一面の雪景色?おかしくない???どーいう建物の構造ですか!?

ユマサーマンはお子ちゃまのお尻ぺんぺんしちゃうし(←個人的にはこのシーン好きw)どー見たって巨人の星のアニメ画像。んでもって、ゴーゴー夕霧の武器が頭にちょうど当たるのとか近年まれに見るドリフでもやらんもん。パッカーンだよ?ヤクザ皆で階段を一段ずつバタバタッって降りて戦うし・・・

・・・滑稽(失笑)

ししおどし、日本刀、日本庭園は美しくって素晴らしいものだったけどねぇ。。。
アクション映画だと思ってた私が間違っていたのかしらw
タランティーノ監督の作品は結構好きなのになー。
・・・ちょっと残念。
「キル・ビル」一緒に見た知り合いが酷評しとったのもわからないでもないなー。


http://kokopelli.ddo.jp/~tomo/

投稿者:D.T投稿日:2003-11-02 02:44:23
【ネタバレ注意】

『キル・ビル VOL.1』は、“復讐の情念”に染まったヒロインを核に据えた破天荒なアクション映画だ。

タランティーノは、自らを熱狂、陶酔させて止まぬ「仁侠映画、クンフー映画、ジャンル・ムービー群」等から着想、創作意欲を得て、真実贅沢な映像コラージュを生んだ。

本作には、称賛のみに支えられてきた訳ではない作品群を見下すのではなく、子供が憧れのヒーローを一心に見上げてしまうような素振りが在る。

詳細は避けるが、主役ヒロイン、ザ・ブライド(ユマ・サーマン)が“復讐”を期する5人、≪オーレン・石井(ルーシー・リュー)、ヴァニータ・グリーン(ヴィヴィカ・A・フォックス)、エル・ドライヴァー(ダリル・ハンナ)、そして、続編で多くブライドと絡むであろうバド(マイケル・マドセン)、ビル(デヴィッド・キャラダイン)≫のキャラクターには、仁侠映画、クンフー映画、ジャンル・ムービー群のヒロインや主人公たちのエッセンスが混在しているに違いない。

例えば、大殺陣が繰り広げられる「青葉屋」のシークエンス。

此処でブライドとオーレンが何度か対峙する訳だが、まず、オーレンが大写しで示され、切り替えされた画面でオーレンを見上げるブライドが大写しで示される。
オーレンを見上げる怨念に燃え立つであろう視線には、タランティーノが梶芽衣子など任侠映画ヒロインに向ける“崇拝、敬愛”の心情、眼差しが垣間見れよう。

---

映画は、劇中に<Chapter1>等と示されるように、5つの章から成る。

ブライドは結婚式の教会で、かつて自身も所属していた「毒蛇暗殺団」によるリンチを受け、ボス「ビル」によって頭に銃弾を撃ち込まれる。

映画前段は、瀕死のブライドがモノクロ画面で示される冒頭から、ブライドが4年間の昏睡から目覚め5人への復讐に立ち上がり、ヴァニータに復讐を果たすまでを、軽快なアクションとオフビートな映像表現を絡めて時制を行き来させつつもテンポ良く見せて行く。

片や映画後半、ブライドが沖縄に渡り刀匠、服部半蔵(サニー・千葉)を訪ねてから以降(<Chapter4><Chapter5>)は、奇異なオフビート感で映像が塗り込められ、見世物的強度を増しながら疾走する。

映画後半の主舞台は日本。
この映画は、日本人が持つ精神的豊かさも、不自由さ(―此処では、オーレンを乗せた車が、前後に一台の車も走っていない高速道路を数台のバイクに護られながら走っている異様さ、東京の実風景が全く「青葉屋」のシークエンスに絡まぬ事の不自然さを指摘しておきたい)も垣間見せる。
この不自由、窮屈を辛うじて乗り越えたのは、タランティーノの情熱、創意に他ならない。

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映画終幕を飾る、東京「青葉屋」での対決は、ブライドの「オーレン・石井、まだ勝負はついちゃねーよぉ」とでもいった雄叫びが口火を切る。

ブライドとオーレンの身辺を固める数人との対決は意外と呆気無く幕を降ろす。

オーレンとブライドが向き合う中、オーレンの私設軍隊「クレイジー88」の一団が青葉屋に雪崩れ込んで来る。
俯瞰のキャメラが“黄色いトラックスーツ”のブライドと彼女を取り囲んだ数十人とも百人程とも判別出来ぬ“黒いアイマスク、黒いスーツ”の戦士たちを捉え、大殺陣前の緊迫を煽る。

この大殺陣のシークエンスは、ブライドとジョニー・モー(ゴードン・リュー)の存在感あるキャラクターを核に、ブライドとティーンエイジャー戦士達との多彩で破天荒な立ち回りが連綿と見せられ、心地良い間延び感に浸らせる。

二十分ほどに及ぶ大殺陣はブライドとジョニー・モーとの死闘によって幕を降ろす。

そして、「まだ命の有る者は持って帰るがいい…」といったブライドの慈悲が示された後、雪降る日本庭園でのオーレンとブライドによる一対一(サシ)の勝負。

オーレンは手強く、程無くブライドはオーレンの刀に倒れ込む。
オーレンは、ブライドに「馬鹿な白人女が刀でサムライごっこ…」等と毒づく。

慢心したオーレンはブライドの一太刀を浴びる。

息が乱れ、呆然自失のオーレンは、「さっきは馬鹿にして悪かったね」と口にする。
ブライドはオーレンを見詰め「分かった…。い…く…よ」と口にし、オーレンは「来な」と返す。
―此処では、二人の説得性の希薄な日本語が修羅場での切迫感、仁侠映画的交情を著しく削ぐ。しかし、意識が弛緩し可笑しさに震えようとも、観客の視線は画面に縛られ続けるのではないか。

このタランティーノによる絢爛たる映像コラージュの求心力は、“ザ・ブライド”を演じたユマ・サーマンの映画的存在感だ。彼女の一貫したフォトジェニックさ、真摯なキャラクター造形が“復讐の情念”に染まったヒロイン像に説得力を与えている。

“復讐”というものに斬新な決着が示されている事を、続編『キル・ビル VOL2』に期待したい。


■http://ohwell.exblog.jp/

投稿者:ヒッチ先生投稿日:2003-11-01 00:59:52
血みどろの残酷シーンがようさんあり、最後まで飽きず観られてこれはおもろい。飛行機に刀を持ち込んだり、日本人ヤクザが変な黒メガネかけとったり、ケッタイなシーンのオンパレードやが、音楽といろんなシーンが妙にピッタリでタランティーノの映画では一番やと思うわ。今までにない映画や!
投稿者:あるぶる投稿日:2003-10-31 22:51:40
ぼくはなるべくいつも「ねたばれ注意」のチェックを入れるようにしているのだけれど、この映画は必要ないね。そのまんまだもんね。

いやー馬鹿っぽくていいです。日本人だからって、そんなみんながみんな日本刀を持ってるわけじゃないすよタランティーノさん。

あれだけやくざがたくさんいて誰も拳銃もってなかったんすか。
ルーシーリューだって、あんた元スナイパーやろ。

作ってるやつぜったい分かってやってるもんね。アクションシーンがメインで、ストーリーは「しょうがないから作ってる」っていう感じがよく出ていていいです。もっとやれもっとやれ。続きも見よ。
投稿者:shinji投稿日:2003-10-31 22:02:09
 レザボア・パルプ・ジャッキーのようなお洒落なクールな感じを期待してたのですが、いい意味で裏切られました。今まで以上にB級魂を追及した感じです、なのであまり一般受けしないのでは・宣伝のしすぎではとは思います。でも充分に楽しめました、あれだけの役者が真剣な演技でバカな事を演じてるのが笑えるしカッコイイです、音楽もクールです(梶芽衣子さんの曲以外。外国の人はどう思ってるのでしょうか?)。金をかけた最高級のB級映画です。あとユマとルーシーの日本語はちょっといただけないかな・・。(ユマのコードネームのピー音は何と言ってるの?)
投稿者:プリズム5投稿日:2003-10-31 21:58:26
目的こそ違えど、復讐する女を描いた点で「発情アニマル」を想起してしまいましたが、その凄惨さは本作の方が格段に上でした。青葉屋での光景はちょっと「ブレインデッド」みたい。ともあれとても満足でした。ユマ・サーマンが気弱なヤクザの尻を叩くシーンが何か好き。
投稿者:hanabi投稿日:2003-10-31 00:51:59
【ネタバレ注意】

ヌルい。新春かくし芸大会みたいだ。ダラダラ続くしまりのないチャンバラには、時計を見てしまった。ユマ・サーマン、ケツが重すぎ。ルーシー・リューの生い立ちアニメが一番面白かった。あっちが主人公の方がよかったな。これって日本資本なの?ってくらい日本映画で、タランティーノが日本のアニメとヤクザ映画が大好きなのは分かったが、そんなの、初めっから日本のアニメとヤクザ映画を見りゃいいんで、こんなおそまつな自主映画を見る必要はない。「サムライ・フィクション」に似たユルさだったな。こんな映画こそブッタ斬るべきだ。

投稿者:うらら投稿日:2003-10-30 01:11:11
死ぬほど面白い!
でもセリフの40%ぐらいは日本語。日本語には当然字幕無し。
これは、日本在住の日本語がわからない外国人が観に行くと、
意味がわからなくなってしまう。
六本木ヴァージンシネマ、外人率高かったら、心配になったよ。

映画の冒頭で懐かしい70年代香港、ショウ・ブラザースのタイトルが
ドーンと出てくる。香港映画ファン、ここで涙。
不必要にアメリカ人の女優同士、日本語のセリフでしゃべらせ、
場内大爆笑の連続。
腕が斬られ足が斬られ、カメラが引くと場内血みどろ。
あまりの血みどろ加減に爆笑。場内も笑いが起きたわ。
ド演歌が流れるのもグッド。

徹底したB級オタク映画。
ここまで安っぽく70年代東映映画をオマージュしてくれて爆笑。
この映画の面白さを理解できるのは、
東映映画を少しでも見たことがある日本人だけだわね。
アメリカ人がしゃべる日本語の面白さがわかるのも日本人だけだし。
映画を見てきてない人には意味不明の爆笑作。
(ちなみにタランティーノが石井輝夫を好きだから、
ルーシー・リューの役名がイシイなんだとさ)
投稿者:幻巌堂投稿日:2003-10-29 15:05:32
タランティーノさんよ、そんなに梶芽衣子が好きなんだったら、なんで出演させなかったんだよ。特訓したっていう日本語が思いっきり下手なルーシー・リューなんて使わずに、あの役芽衣子さんにやらせろよってんだ!
雪の中の決闘に「修羅雪姫」の主題かでっか。よろしおまんなあ、って、もちろん芽衣子さんやったらの話やけどな。
日本好きや日本好きやって、ほんまかいな。ホンマやったら今の千葉真一なんか使わんやろになあ。それにしても、日本刀横にさしてバイクで東京走ったら、いくらなんでも警察黙ってへんやろ。飛行機かて乗せてくれまへんで。もう、タランティーノお前もかっちゅー感じやね。でも、ユマ・サーマンは文句ないけどね。
投稿者:K+投稿日:2003-10-28 01:20:13
QTファンタジーですね。
これが彼の本質なのかも知れません。

いや、う〜ん、微妙です。
観る前から――予告編をWebで観た時から思っていたのです。
「ルーシー・リューの日本語さえ受け入れられれば!」

……まさか、ユマ・サーマンまで喋って、
しかもしかも、あんなにも喋るなんて!
日本人のわたしにはダメでした……
カッコイイシーンなのに、「イクヨ」……
何故かダウンタウンのコントを
思い出してしまいました。

それにしても栗山千明の三白眼と、
ルーシー・リューのつぶらな瞳の対比がステキでした。
投稿者:Clash1977投稿日:2003-10-27 06:18:45
東映系のプログラムピクチャーと香港カンフー映画に取りつかれた子供が作ったような印象でした。梶芽衣子(73年前後頃”女囚さそり”シリーズで大ブレイク中だった)の「修羅雪姫」の主題歌が流れたときは思わず感激してしまいましたが。「マトリックス」は数年後には誰も覚えていないでしょうが、この映画は良くも悪くも記憶と歴史に残るでしょう。http://www.geocities.jp/yasmina1969/
投稿者:YY投稿日:2003-10-27 01:20:58
外人は見ても笑えないだろうな〜
カタコト日本語とか日本刀機内持ち込みはウケた
映画一本にまとめて欲しかったな〜
投稿者:篭瀬山投稿日:2003-10-26 22:03:41
【ネタバレ注意】

日本の背広ヤクザが日本刀持って勢ぞろいするシーンなんざ、馬鹿馬鹿しくも壮観で笑えた。だがチャンバラシーンばかり脈絡なく延々と展開されても、飽きる。アクション自体が脈絡を構成するか、そうでなければ単純でも物語の中に位置付けておいてほしい。

『マトリックス』もそうだったが、一本の作品として話がまとまらず次作へ続く、ってスタイルは、やめにしてほしい。これが受けてみんながこんなのばっかり作るようになったら映画が映画でなくなってしまうような気がする。マトリックスはすんだことだからしょうがないが、この作品はあまり売れないでくれた方が個人的には嬉しい。5

投稿者:祭門投稿日:2003-10-26 03:01:22
もう、残酷描写のオンパレードでしたね。
腕は吹っ飛ぶ、足も吹っ飛ぶ、体は真っ二つになるし、首も飛ぶ。
しまいにゃ脳みそまで露出しちゃう。
カップルできてた人も結構いましたがそういう映画じゃないっすね。
観客の半分が引いてました。
「KILL BILL」が2部作だということも気づいてなかった人が結構いたようです。
っつーわけで、配給会社の宣伝にだまされて?観てしまった人はあんまり楽しめなかったかも。それなりの覚悟が必要だと思います。(自分、覚悟していったのに結構きつかったですが)
まぁ、残酷なシーン多々あれど、私は結構楽しめました。

vol.2がどういう風になるのか楽しみです。どう宣伝するのかも含めて。

投稿者:ミハエル投稿日:2003-10-26 02:07:42
【ネタバレ注意】

KILLBILL、、見ました。
一言で言うと、これはタランティーノが作った日活、東映映画です(笑)。
すし屋のシーンまではウマが光ってた。タフな女、殺しのハードボイルドって感じで、、で、千葉真一が出てきたら、そこからはもう日本映画(笑)
ラストのウマとルーシーの対決シーンまで全部日本語(お互いアメリカ人なのに、、。)(笑)タランティーノは日本の任侠映画のオマージュを込めて
この映画をとったのかな?愛があふれすぎてます。先行公開の舞台挨拶で
タラちゃんが{この映画は日本の人たちにこそ見てほしい。}とかなんとか
言ってたけどその意味がわかりました。(笑)でもね。タラちゃん点数で言ったら70点、、だって日本語カタコトなんだもん。(笑)
時代の最先端を行く、常にポップな映画を作り続けてるタラちゃん今回も
{KILLBILL}と言うキャッチーなコピーで登場。巷の若人は我先に映画館に向かうでしょう。でもね。これは題名がいけない{昭和枯すすき〜恨み晴らします〜}とつけるべきです。(笑)あらためてタランティーノの映画知識に脱帽した映画でした。そして日本のいいところが1番わかってないのも日本人だということも、、。皆さんエミネムよりサブちゃんの方がエッジが聞いててクールです。

投稿者:投稿日:2003-10-26 01:38:27
【ネタバレ注意】

待ちきれなくって初日に見てきました。
ベタやけど「すげー」の一言に尽きた・・・。
遊び心満点、飛んでる飛行機は完全にプラモ、刀持って機内に入れたんやぁ(^^;)ってな感じで
純粋に私は楽しんだんですけども。
千葉真一・栗山千明だけがクローズアップされているものの
北村一輝・田中要次・園村隼なんかも出てらっしゃいますね。
まぁ北村さんは少し話題になっていましたが。
一人茶髪ホーネット88の北村さんなんかも面白いなーと思って
見ていました。
ルーシーとユマの戦いのシーン、ししおどしが妙に緊張感を出してますね。
日本をキレイに描いてくれてるなという感じ。まぁいつの時代やねん!って感じなんですが。
VOL.2までちょっと間があくので,テンションを保てるかどうかが心配です。
にしても血ドバーッ系が苦手な私には多少酷ではあったんですがね。

投稿者:ジョジョ投稿日:2003-10-26 01:01:24
初っ端から鬼警部アイアンサイドのテーマを持ってくるあたりは笑うしかない。その後はひたすらぶっ飛んだ映像を見て笑うだけ。アニメがいきなり挿入されても何の違和感もないし、実写より激しい血飛沫に、隣にいたカップルと思わず笑う。そしてアニメのオーレン・イシイと実写のルーシー・リューが違いすぎることにまた笑う。
東京のミニチュアには思わず顔がニンマリしてしまう。クライマックスの舞台となる料亭は、どことなく『蒲田行進曲』の池田屋に似ている。意識してかどうかはわからないが、この辺まで「深作欣二に捧げ」ているのは素晴らしいと思う。その後は栗山千明はかわいいな〜と思いつつ、80人斬りに突入。80人をよくも飽きさせることなく殺していけるな〜とタランティーノの凄さを実感しつつも、このシーンは駄目だとも思う。「日本映画の殺陣における血の吹き出し方やバラバラになる描写は芸術的だ。」とかなんとか言っていたが、闇雲に見せつけているだけで、芸術になどなりはしていなかったというのが率直な感想。それでもその後停電した後の格闘シーンは美しく、思わず「芸術だ・・・」と思ってしまったが・・・
見終わった感想は、やっぱり喋りたらないタランティーノ作品は少々きついかも・・・「レザボアドッグス」がイマイチ好きでなく、「パルプ・フィクション」や「ジャッキー・ブラウン」が大好きな僕にとって、この映画は「レザボア〜」に似たものを感じた。バカなノリが全体的な出来を救っていて、まあまあ面白いのも確かだが。
映画音楽を多用しているが、メジャーな物が少ないあたりがいかにもタランティーノ!元ネタがわからんと思いつつも笑ったりしみじみさせてくれる彼の音楽センスはやっぱり凄い(ま〜ほとんど8割方“笑い”。ラストに流れる梶芽衣子の歌も“笑い”)。とりあえず次回にも期待!
投稿者:えど!投稿日:2003-10-26 00:56:44
なんじゃ、こりゃ・・、という松田優作のセリフが思わず出てしまった。
どう見ても、シャレとは思えないし、タランティーノの世界を理解できない人間にとっては耐えられない作品。
本当におもしろいって感じる人いるの?
投稿者:spike投稿日:2003-10-25 21:43:28
昔々、世界中の映画会社は主に男性観客が喜びそうな、ヒロインが非道なやり方で虐待されそして同じくらい非道な方法で復讐する内容の映画を量産し続けました。
これらの映画はエクスプロイテーション(搾取)ムービーと呼ばれ今でも一部のマニア(タランティーノを含む)に熱狂的に支持されています。
時は流れて、現代。オシャレでHで過激な事が好きな今時の女性達(それと一部のマニア)のためにタランティーノ監督はエクスプロイテーションムービーを復活させました。ラストの激闘シーンなんか「女性上位」という言葉がピッタリ当てはまりそうです。
個人的には前半のウマ・サーマンが日本へ渡るまでの緩急自在な演出がタランティーノらしくて面白かったです。vol.2に期待大。
投稿者:SWEET BABY投稿日:2003-10-25 15:45:57
【ネタバレ注意】

タランティーノ監督作品!

今回は今までの作品とはテイストが随分違うね。過去の作品に比べてスタイリッシュさはかなり欠ける。やっぱりチャンバラにカンフーに血飛沫ドバドバだからだろうか。
今回の大々的な宣伝を見る限りハリウッド王道のエンタ映画と思い、知らずに見てしまって引いた人もいるんじゃないかな?
っご、ご愁傷様でした・・・

これだけ惨殺シーンがあるのに、笑っちゃうんだよね。思わず自分自身の人間性を疑ってしまう。いいんだよね?キングオブオタク・タランティーノ!
時代考証はまったくないし、飲み屋に堂々とヤクザが来る店にシロウトは行かないし、殺人リスト5人くらいノートに書かないで憶えろよ、な〜んて面白がってツッコむところは満載。でも本気で怒る人がいたら、それはヤボだぜぇぇというところ。

監督自身が今まで見てきた映画の、最高の復讐のクールヒロインたちをモデルに作り上げた、キルビルの殺し屋たち。監督が若い頃それらの映画を見たとき、さぞかし心惹かれ、共感し、燃えたことだろう(笑)。ところが、そのアイドルのように愛してるはずのヒロインを金髪美人がぶっ殺すんじゃん!なんか・・・・フラレた気分・・・・・。結局、タラの本当の女神はユマなのね。まぁ〜しょうがないか。これはアメリカ映画だからね。それでも随所にあらわれる小ネタに日本映画に対する愛情は伝わりました。素直に言いたい、タランティーノ、うれしいです。ありがとう。

この映画のMVPはルーシー・リューにあげたい。彼女はアメリカ人だけど、やっぱ東洋の血がさせるのか、刀が良く似合う。「ウソ〜ツクナ〜」のセリフも友達にいわれみたいで親近感。ん?それはあんまり誉めてないですね。しかし、“脳味噌ザビエル”してくれる女優はそうそういない。えらい、よくやった!

衝撃度、クールさは今までの作品に及びませんが、今まで通り、愛情を込めて手を抜いてないのはわかった。(商業監督になってなくてよかった。)オマージュ炸裂、笑えるシーンも多く、惨殺シーンはどの映画よりも多いけどそれほど嫌悪感はなく、もしかしたら今までで一番見やすいタランティーノ映画かもしれないですね。タランティーノ映画のなかではおすすめ度は高いです。

とは言え、やっぱ、すすめられないか・・・(笑)

投稿者:キャメロンディアス投稿日:2003-10-25 15:14:49
久々に壮絶なアクションとバイオレンスと感動が融合した映画を見たって
感じ。クエンティンタランティーノも前作から4年立ってるのにその他監督と
比べ物にならないパワーは全然変わってない。というか寧ろ進化してる。
『フロムタクスティルドーン』よりもパワーUPしたバイオレンスは超必見!
想像以上にグロテスクでびっくり。殺人シーンでは突然銃を撃つところとか
で『ワッ!』てな感じで体がビクっと。予想不可能な展開ばっかだった。
『日本人は侍だ!』という常識を覆して、侍どころかこの存在は超人なみ。
ユマもあのアクションは凄いし、ルーシーもあのヤクザ役はピッタリハマってた。
クレイジー88の中にも実は日本の俳優たちが。そこは見逃さないでほしい。
ユマの日本はとても可愛かった。『ドウモ』とか言うシーンはキュート★
あとはユマの綺麗な顔と最高のプロポーション。これこそ実在のシモーヌとでも
言うべきか。とにかくこの映画は二番煎じでもなんでもなく独立で実在する
本物の超大作。映画ファンは見なきゃ損!
投稿者:JJ投稿日:2003-10-24 16:50:09
徹底したB級狙いがツボにハマって楽しめました。
映画の中身は、やはりタランティーノ。今回も血生臭さはハンパじゃない。
何かのインタビュー記事で観たけれど「『キル・ビル』の中で切り落とされる腕や手の数は、
ハリウッド映画で1年に公開される作品すべての中の切り落とされる腕や手の総合計を上回る。」
というのを読んで、かなりビビってたんだけれど、本当にそんな感じ。
笑えるグロさ&生々しさで、それほどリアルなわけではないのだけれど、
やはり激しく残酷で痛々しい。
一応タランティーノだから血の海は覚悟していたんだけれど、
今までの作品と比べると、残酷度はさらに高まっている気がする。
このあたりは、正直言うと辛かった。(私は血まみれ系があまり得意ではないので。)

映画の中に登場する日本は滑稽。
とんでもなく勘違い日本でもあり、妙にリアルでもある。(笑)
私は、こういう、わざと狙ったような勘違い日本にB級の香りをジワジワと感じて、
心から楽しんでいたのだけれど、これがイヤだと言う人もいるような気がする。
あんなクラブ風の料亭なんて見たことないし。でもあったら楽しいだろうなという気もする。
タランティーノは日本のヤクザ映画を作りたかったみたい。
とにかく、かなり邦画的。
『ヤクザ映画+時代劇(桃太郎侍)÷2』にユマ・サーマンが紛れ込んでいるって感じ。

映画はユマのために作られた映画という感じで、ユマがとにかく素敵でカッコイイ。
でもルーシーもすごくチャーミングでカワイイ。
この2人の女優に関しては、見ごたえ満点。

あと、サニー・チバこと千葉真一。
この映画の殺陣は、彼が指導しているらしいのだけれど、この殺陣は、本当に見ごたえ満点。
西洋チャンバラにも応用してもらいたいような華麗な技がたくさん組み込まれた殺陣。
それをユマがこれまた素敵に披露してくれている。
ありえないと言ってしまえばそれまでだけれど、
「桃太郎侍」や「遠山の金さん」などを見慣れている日本人の我々だと
一人で刀一本で敵陣に乗り込んで多勢の敵をメッタ切りにする事に対しては
ツッコミを入れる必要はないだろう。

ああ、続きが気になる〜。
投稿者:PEKO投稿日:2003-10-23 23:45:20
タランティーノがやり過ぎ以上にやりすぎちゃってます。千葉真一が出てきた所からかなり馬鹿さがヒートアップしてます。あの演技はわざとなのか!?しかも刀をユマ・サーマンに渡すシーンで思いっきり噛んでないかしら?そんな事も気にせず芝居を続ける千葉さんに拍手。
もーツッコミどころ満載でホント面白い!
ユマ・サーマンよりルーシー・リューさんの方が日本語上手ですね。まあどっちも片言だけど。
日本公開版は英語字幕がないので在日外国人で日本語が不得手な方はキツイかもしれないです。結構日本語で喋るシーン多いので。
梶芽衣子さんの「修羅の花」と「うらみ節」、いい曲です。
もー最高です。
2003.10.23観賞 9点
投稿者:NADIRAH投稿日:2003-10-23 03:07:24
実写じゃなくて、全部アニメーションだったら、
結構見れるような気がするんだけどな。
下手に人間使って、なまりまくりの日本語しゃべらせても、
やっぱり無理があるような。
投稿者:シドニー投稿日:2003-10-20 13:55:27
【ネタバレ注意】

独特のセンスは分かるけど、飛ばし過ぎ。
出だしは「おっ!」と思ったけど、はっきり言ってこれはスプラッター・ムービーだ。とにかく、見ていて気持ちのいい映画ではないことは確か。

投稿者:ちゃき投稿日:2003-10-18 12:14:13
【ネタバレ注意】

クエンティン・タランティーノ監督の第4作目、ついに登場!っていうことで、公開前からかなり話題になっていた作品ですが、今回はパルプ・フィクションにも出たユマ・サーマン主役の復讐映画。日本大好きなQタランティーノですが、それが全面に出た形となった本作。日本人出まくりーの、日本語喋りまくりーの、で見ているこちらが騒然。それにしても随所にこだわってるシーンや小物がごろごろしているし、音楽もQT魂に溢れてます。この1は侍心。全体的にすごく違和感があるんだけれど、たぶんQTはそれをわかって作っているんだと思う。これは侍映画じゃないから。千葉真一。英語をしゃべっているコミカルさと、いざ日本語で真剣トークをしたときの存在感の差が印象的でした。英語の時は三文芝居みたいだったけれど服部半蔵の話をしたとたん、観客の雰囲気が一気に変わったもの。回想シーンでのアニメはさすが。日本のアニメ界の底力。殺人シーンの血の噴水が私には派手すぎたし、中だるみし気味だったけれど、料亭(?)二階での消灯した戦闘シーンは芸術でした。これをみて思ったんだけれど、真剣にハリウッド向けの日本映画を作ったらけっこういけそう。これはちょっと日本としてはおちゃらけだけどねー。そういう意味ではラスト・サムライにちょっと期待してしまうんだけど・・・。http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/1980/

投稿者:eiji_in_uk投稿日:2003-10-17 05:26:47
最近はストーリー無視の見せ場だらけの映画が多いけど(例として「チャーリーズ・エンジェル:フルスロットル」)その中でも最高の出来。
タランティーノ監督作はまだ4本しかないけど、物語の出来では「パルプ・フィクション」が一番だけど、「キル・ビル」は物語なんてどうでもよくなってしまうほどのパワーがあったし、選曲がもう最高。オープニングの「Bang!Bang!」からすでにつかみはOK,梶芽衣子の曲を二曲もフューチャーしてるって事だけでもすでに100点満点。ソニー・千葉の演技はわざとなのかしれないけど、やたらと興奮気味。栗山千明はタラから直々の出演依頼があったくらいだから見せ場もなかなか多いおいしー役もらってるね。
文化考証無視の日本の設定も目茶苦茶笑える。でもこれだけは言っておきたい、誰も日本刀を持って飛行機には乗りませんって言うか乗れません。
面白すぎて書きたい事が山ほどあるけできりがないのでこの辺にしておきます。vol.2が早く見たい!
投稿者:america投稿日:2003-10-12 04:27:29
【ネタバレ注意】

公開初日に高校の友達と見に行って来ました♪とにかく面白かった!とにかく最初から最後まで笑えた。ギャグが満載だった。たぶん日本人と他の国の人が見たら、笑う所も全然違うと思う。アメリカ人は刀で切られる人を見ることなんてあんまりないから結構衝撃的だったと思う。途中で「Oh my god!」とか叫んでる人もいて笑っちゃったwwでも、日本でやくざ系の映画とかを結構見た私はあんまり凄いと思わなかった。楽しかったのは日本語がとにかくたくさん出てきたこと!ルーシー・リューとユマ・サーマンが2人で話すところも日本語だったし・・・英語でも良かったんじゃないか、とちょっと思うけど。アメリカの映画館で見たんですけど、千葉真一sが英語を話してるところで観客は笑ったりしてた。あと、日本語で結構ヤバイ言葉が出てきたときに、そこだけ英語に訳されたなかった!日本で公開するときにここはカットされるのかな?と思うようなの→R-15になっちゃうような日本人同士の会話。アクションシーンはバトル・ロワイアルって感じだった。死に方がバトル・ロワイアルで見た!って言うのが結構あった。どうせ似たような殺し合いならバトル・ロワイアルの方が内容があったかも・・・1番笑ったのが途中でかかった演歌。最高に面白かった!あと、ルーシー・リューが脳みそ見えてるのに話してる所。みんな笑ってたし!アニメーションまで入ってて、最初の辺りから最後までとにかく日本が満載!期待しないでコメディーとしてみたほうがいいと思う★この映画で日本がどう思われるのか気になる所。Vol.2も一応見たいと思った。

投稿者:メタルヘッド投稿日:2003-01-26 22:37:53
タランティーノやっとこさの最新作!この数年間に溜めた鬱憤を爆発させるかのごとく、ぶちきれた作品にしてほしい。映画秘宝を読んでたらすげー見たくなってきた。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 女優賞(ドラマ)ユマ・サーマン 
□ 主演女優賞ユマ・サーマン 
 □ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)Rza 
 □ 編集賞サリー・メンケ 
 □ 音響賞 
 □ 特殊視覚効果賞 
□ インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞クエンティン・タランティーノ 
■ 女優賞ユマ・サーマン 
 ■ 格闘シーン賞栗山千明 ユマ・サーマンvs栗山千明
  ユマ・サーマン 
 ■ 悪役賞ルーシー・リュー 
【ニュース】
Blu-rayリリース情報:「デス・プルーフ」「キル・ビル」「タイタンの戦い」etc.2010/02/19
DVDリリース情報:「ランド・オブ・ザ・デッド」etc.2005/10/12
ユマ・サーマン、ロマンティック・コメディに主演へ2005/07/14
タランティーノ&ロドリゲスがホラー作品を競作へ2005/05/26
タランティーノの次回作に、スタローンとB・ウィリスが参加か?2005/02/08
「プロデューサーズ」、ニコールの代役はU・サーマンに!2004/12/24
タランティーノ監督、次は本格カンフー映画?2004/11/02
K・ナイトレイ、英国の人気投票で1位に2004/10/01
映画音楽No.1は「ブルース・ブラザース」に2004/08/06
MTVムービー・アワード、受賞結果!2004/06/07
サターン賞結果発表2004/05/12
MTVムービー・アワード、ノミネーション発表!2004/04/22
全米興行成績、「キル・ビル」続編が首位獲得2004/04/19
全米興行成績、「パッション」が復活祭に復活2004/04/12
タランティーノ監督、「HERO」を救う!?2004/03/16
英国アカデミー賞結果発表!2004/02/16
サターン賞ノミネーション発表2004/02/13
「王の帰還」にまた一つ栄冠を獲得2004/02/05
ゴールデン・グローブ賞発表!2004/01/26
英国アカデミー賞ノミネーション発表2004/01/19
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全米興行成績、J・ブラック主演作が首位2003/10/06
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【サウンド】
『修羅の花』(挿入歌)
歌 :梶芽衣子
『怨み節』(エンディングテーマ)
歌 :梶芽衣子
【レンタル】
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【ミュージック】
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