マイ・ビッグ・ファット・ウェディング(2002)MY BIG FAT GREEK WEDDING
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【解説】 低予算ながら口コミで広がり全米で思わぬロングラン大ヒットを記録し話題となったロマンティック・コメディ。ギリシャ系の家庭に育つ冴えない女性が非ギリシャ系のアメリカ人男性と結婚することになったことから、その強烈なカルチャーギャップが巻き起こす騒動をユーモラスに綴る。主演のニア・ヴァルダロスが自身の体験を基に自作自演した一人芝居がトム・ハンクス夫妻の目に止まり、彼らのバックアップで映画化が実現。 ギリシャ系アメリカ人のトゥーラは、内気な性格と地味な容姿のせいか、恋愛に縁のない冴えない毎日を過ごす独身30歳。“ギリシャ人の男性と結婚して子を授かり、死ぬまで家族の食事を作ること”がギリシャ女性のすべきこととされる世界にあってこれは一大事。ギリシャ料理レストラン“ダンシング・ゾルバ”を営む両親にとって娘トゥーラの結婚は今や最大の心配の種。ところがある日、父のレストランで働いていた彼女は、店にやって来たハンサムな男性に一目惚れしてしまう。これをきっかけに、トゥーラは一念発起、これまでの自分を変えようと決意するのだった…。 【ウェブリンク】 【関連作品】
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テレビシリーズ化したらしいですが、確かにこれなら出産、育児・・・確かにいろんなシチュエーションでのカルチャーギャップコメディとして、連続モノに向いてますね。
主演と脚本を手がけたニア・ヴァルダロスの実体験の映画化という事で、やっぱり感動があります。ニアが演じるトゥーラの一家は最初、少々ウザくも感じたけれど、見ているうちに、何て素敵なファミリーなのかと思いました。ギリシャ系の家庭の習慣や風習などは知らなかったけれど、本作で知ることができ、そういった面でも、とても嬉しかった。トゥーラが一目惚れする男を演じたジョン・コーベットは本当に好演で、見ていて“素敵”そのものだった。彼の出演によって本作が、どれだけ良い作品になったかは言うまでもない。それにトゥーラの一家は皆個性豊かで面白いけれど、中でもお父さん役のマイケル・コンスタンティンの素晴らしさときたら、半端じゃない!最高のハマり役!
とにかくラストまで十分楽しめ、最後は幸せな涙が溢れます。ロマンティック・コメディとしての完成度は非常に高いと思うし、私にとってはこれからも大好きな作品です!
本作を見て一番思った事は、私も本作の二アのような女性になっていきたいということです。
意外と評判が良いので見た。
結論は、普通のラブコメ。
結婚が決まってからは、ひたすら淡々と国の違い、異教徒の違いを
コメディタッチに描くだけで何も起こらない…
まぁ、何も起こらないというのは意外だったが…それだけ。
日本では賛否両論なのだろうけれど、ギリシャ人はある程度こんなんだと思う。もちろん今はもう少し現代的というか一般平均的な家庭もあると思うけれど、古くさくて、アメリカに移民してきた時から代々家族でがんばってきた、みたいな所はどこにでもある。中国もそうだよね。日本人の移民はあんまりそういうところがないから、日本人には伝わりにくいところもあるかもしれないね。
とにかく家族を大切にする文化があり、日本人にはわかりにくい宗教の問題がある。その面白さ,難しさを垣間みつつ、がんばれ!と応援したくなる映画です。
http://ameblo.jp/milestones/
それにつきる映画だった。
多少なかだるみはあるものの軽くてそれなりに楽しめた。
そしてなにより親戚のうるささが最高にイライラしました。新郎心広すぎです。あれは普通の人ならドン引きですよ!
思っていたより笑えるシーンがなかったのが残念だけど・・・
TVのようなドタバタ・コメディではなく、しっとりとしたラブ・コメディになってました。でもトゥーラの家族や親戚連中の奇行にしっかり笑わせてもらいました。ギリシャ民族万歳。オリンピックがんばれ。
魅力的な容姿を持つ女が一人も出てこない、そういう映画はやっぱり観られない。いや観られるのかも知れないが、それは不細工な女が不細工な女として描かれている場合だ。ブスが「美人」として扱われていることに何とも釈然としないものを感じた。映画の世界(しかもアメリカの!)なのに現実よりも華がない。娯楽映画の何たるかを知り尽くしているはずのトム・ハンクスが製作者の一人に加わっているのに、いったいどういうことだろう。
物語は、ギリシャ人女性が不遇な時を超えて幸せになるというものらしいが、勝手にやってくれとしか思えなかった。オーディエンスを幸せにするための努力が先だろう。
主人公はすごくいい。だけど彼氏が彼女の親族に押されっぱなし。
それがリアル感をなくしていた。すごく好きだけど惜しい作品。
20030814_Cinema鑑賞_80点
家族ぐるみで反対してたのに
洗礼を受けただけで「もうあなたはギリシャ人ね」なんて
笑っちゃうほど簡単だったね。ギリシャ人って単純(?)
単にとんとん拍子に結婚する話。
これを観て結婚って良いなぁと思ったら危険だと思った。
「女に学歴があるとロクな結果にならない」とか、多民族国家のアメリカにいながら、「ギリシャ男以外は結婚してなならん」とかちょっと信じられない。
そういうオヤジを、頑固だけどカワイイお父さんに描くところが我慢できない。
そんなオヤジは、娘が、もしくは世間がギャフンと言わせなけりゃいけないはず。
頑固オヤジだけと、最後に娘に家をドンと買ってやる、なんてとこも非常に腹が立った。
娘は保守的なギリシャ流が大嫌いだったら、さっさとラスベガスのチャペルで籍を入れて、親の力なんか借りないで、二人で頑張って行くべき。
そしてそんな映画がアメリカで大ヒットするなんて、もうアメリカに夢も希望も失ってしまいます。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2568/index.html
あっという間の展開にはもっと時間をかけてほしかった気もしますが
期待していた以上に面白い映画でした。
ギリシャの大げさで古い文化が嫌味なくユーモアたっぷりに
描かれていて思わず笑っちゃいます。さすが口コミだけで
大ヒットしただけの作品。内容的には”ベッカムに恋して”
のインドがギリシャになり、サッカーが仕事になった、という感じ。
こっちがオリジナルなんですけどね^^;
http://hoppingmax.com
欧州帝国の侵略で始まった合衆国が、差別と暴力と金で成り立っている国だということは今更言うまでもないが、その壁を乗り越えることのできないマイノリティたちの悲劇を喜劇にかえるのなら、少なくともベーシックな部分でのアイロニーの一つや二つを見せてくれなくては、こちとら脳天気に笑い飛ばすことなどできやしないのだ。
トゥーラの父親の悲しいまでの民族意識って、強いて言うなら家柄にこだわる没落華族か新興成金といったところか。何だか笑うどころか、観ていて悲しくなってしまった。この映画の続きをテレビドラマでやっているらしい(日本ではWOWWOWでこの秋から?)が、観たくないねまったく!
難を言うなら、「醜いアヒルの子」があっさり「白鳥」になって
しまったところかな。女性客が一番興味を引かれるのはその点だと
思うのですが。作品構成上、仕方のないこととはいえ、そこがゴー
ルではなく、スタートラインになってしまっていたところが惜しま
れます。http://homepage3.nifty.com/atsuo-m
ギリシア系アメリカ人ってところがミソなのに。
日本人にはやっぱりわかりにくいのかなー。
私は実際アメリカでギリシア人の大家族の結婚式を目撃したので、
”あれってこれだったんだー!”と妙に納得。
近頃こんなに笑える作品ってなかったかも。
ドメな話だが、名古屋の田舎から東京に出てきた女性と都内出身良家ボンボンが恋愛から結婚、(なんかそんなTVドラマもありましたが)なんて感じたのは私だけではないではず。悪意は無くどんどん若い二人の生活・結婚話に介入していく嫁方の親戚軍団、そこに投入された夫&夫側両親が感じる違和感・疎外感はWASPへの逆差別で痛快、小作ではあるが見ごたえは十分な作品。
ところで、9・11以降悲しい事実だが米国では少数民族は差別されている、特に最近アラブ・イスラム系が差別迫害される法案や白人米国人の意識でも排除が進んでいる。(密告・国外退去やイスラム系商店での不買等 現在の米国はWWU直前の独逸か?)
テュラの父親(M・コンスタンティーンがいい)の頑なまでの母国愛、テュラ幼年期のいじめ、現在の米国だけでなく洋の東西を問わず、少数民族として差別されるからこそ自民族で団結・自民族以外を排他する悪循環が生まれる。コメディータッチで描いているものの、米国マイノリティーを主人公にした映画が全米No1、この時期(2002年夏米国で)公開され、独立系映画の興収成績を塗り替えたヒットしていることに意味を感じ、米国映画界&観客の良心と感じた。
1960年代の公民権運動から40年たった移民の国である米国は、9・11テロ以降排他的な社会に変わっている。そんな米国を揶揄している?テロ以降の米国社会の問題点に触れた本作品はだだのラブコメとは違うかも。
ちと古いが、英国の移民家族が描かれる『僕の国パパの国』と見比べるのも興味深い。 しかし、日本での興行は・・・・・・、受けないだろうね、たぶん。
追記
米国がイラク攻撃するらしいが、米国映画界の良心を信じたい。
9:11テロ以降のような下劣な戦意高揚映画垂れ流し状況にはなって欲しくない。