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雲のむこう、約束の場所(2004)

The Place Promised in Our Early Days

メディア映画 Anime
上映時間91分
製作国日本
公開情報劇場公開(コミックス・ウェーブ)
初公開年月2004/11/20
ジャンル青春/アドベンチャー/ドラマ
あの遠い日に 僕達は、かなえられない約束をした。
劇場アニメーション「雲のむこう、約束の場所」 [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,940
価格:¥ 4,200
USED価格:¥ 3,265
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【クレジット】
監督:新海誠
絵コンテ:新海誠
原作:新海誠
脚本:新海誠
キャラクターデザ
イン:
田澤潮
総作画監督:田澤潮
撮影:新海誠
美術:丹治匠
新海誠
色彩設計:新海誠
編集:新海誠
音響監督:新海誠
音楽:天門
声の出演:吉岡秀隆ヒロキ(藤沢浩紀)
萩原聖人タクヤ(白川拓也)
南里侑香サユリ(沢渡佐由理)
石塚運昇岡部
井上和彦富澤
水野理紗マキ(笠原真希)
【解説】
 たった一人で作り上げたフルデジタルアニメ「ほしのこえ」で鮮烈なデビューを飾った新海誠監督の初長編アニメーション。日本が南北に分断された戦後というもうひとつの世界を舞台に、謎の病にかかった憧れのヒロインを救うため、2人の少年が奮闘する姿を描いた青春冒険ストーリー。声の出演は吉岡秀隆と萩原聖人。
 戦後、日本は津軽海峡を挟んで南北に分断された。米軍統治下の青森に暮らす2人の少年、ヒロキとタクヤ。彼らは2人とも同級生のサユリに憧れを抱いていた。そんな2人はある日、津軽海峡の向こう側、ユニオン占領下の北海道に建設された、謎の巨大な“塔”を見ながら、いつか自分たちの力であの塔まで飛ぼうと約束、小型飛行機を組み立て始めるのだった。ところが中学3年の夏、サユリが突然東京に転校してしまう。虚脱感に襲われた2人はいつしか飛行機作りも投げ出してしまい、高校進学を境に別々の道を歩み始めるのだったが…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
432 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:みつあき投稿日:2016-10-09 15:26:54
【ネタバレ注意】

「君の名は。」の前宣伝の民放放送でこの作品を観賞…。>宣伝というより、むしろ妨害じゃね?:苦笑。

これを観ちゃったら、多分「君の名は。」を観るの回避したくなると思うよ。

なんか監督の悪い面が全部出ちゃっている感じがする。


【以下、ネタばれ?】


「君の名は。」を観た感想で「難しくて良く判らなかった」という回答があって「はて?」と思った訳だけど、
コレを観てそういう人の気持ちを何となく理解した。
結論として言っちゃうと、そういう人は「理解しようとして、何度も観返す」のは精神的に宜しくないよと。
バッサリ素直に「つまらない」と言って切り捨てたほうが、これからの映画ライフにはプラスだと思うよ。

自分の感性は大切に(なお、感性に自信がない人は過去の万人が褒める名作を沢山観よう)。

この監督の作品を「面白い」と言える人は「画から伝わる情報量の多さを心地よく感じる人限定」だと思う。
意外にこの人の作品って「画以外の情報量がプアー」なんだよね。
スタッフに創りたいものを伝える手段がまず最初にイメージボードを並べて紙芝居を見せるタイプだと思う。
だから、そういう画で意思の伝達が苦手な人は「何をやりたいのか意味不明」となるのだと思う。

ま「君の名は。」で指摘された点の一つが「スタッフと良く話し合ってください」だったそうだから…。

特に本作では衝動的というか刹那的で「何で判ってくれないのかなぁ?」というコミュ障さが、痛々しくて。
あと、そういう概念的な伝達手段なんで、スタッフとのイメージに微妙な齟齬が残っているため、
ちょっと複雑なストーリーを展開しようとすると、途端に迷子で行方不明なお話になり下がってしまう。

だから「君の名は。」では、
画の色温度を上げ弾みを持たせ、曲もアップテンポ、話自体もテンポを良くして、画以外の情報量が欠乏し
ないように、話が説明不足で行方不明になり難いように、単純明快な王道のストーリーを採用。
その王道をリレーさせるように組み合わせて商業映画として成立する長尺をかろうじて創り出してるという。

誰の指示だったんだろう? >まさにマイナーコードをメジャーコードに置き換えたような手口

だからこそ、前述の通り「スタッフと良く話し合ってください」となるんだなと >勝手に納得。
沢山の人とイメージを共有化する事によって、話の不整合さとか、伝えたいイメージの見せ方の工夫とか…。
そういう部分の自分だけしか理解できてない(=観客を置いてけぼりの)部分が修正されるもんだし。
(逆に共有化の弊害として、感性の鈍化というか平凡化が起きる可能性はあるが…)

ま、それはこの監督に限って無問題でしょう。
この監督さんの武器は、TVがハイビジョン化した時に感じたような「画の鮮烈感」なんで…。
つまり、原作は「(監督がイメージしやすい)シンプルな構成で画の良さが生きる内容」ならば誰でもOKと。

この辺りにプロデューサーが気付いてしまうと、金の卵を量産する鶏になりそうだね。

投稿者:陸将投稿日:2011-04-25 13:17:04
【ネタバレ注意】

新海誠という映画作家は、映像で魅せていくアニメーターだと思う。
それが評価されたのが前作の「ほしのこえ」(02)である。

だが、画で魅せる作家にありがちではあるが、その反面、ストーリーや人物描写が疎かになることが多々ある。
本作を観ても、やはりそれを感じざるを得ない。

主人公たち3人の高校時代を描いた前半は非常によい。
本州の最北端に位置する青森という土地を舞台とした、終わりかけの青春。

1時間に1本しか電車が来ない駅のホームで、そしてほとんど人が乗っていない電車の中で、ぎこちない会話と沈黙が繰り返される。
だが、この時間が永遠に続いてほしいとも願っている。
そんな青春の空気を切り取った叙事詩的な映像は、観ていて清々しい気分になる。
いつも見えているが、海に隔てられて行くことのできない“ユニオンの塔”と、3人の微妙な距離感を重ね合わせて捉えることもできる。

ただ、後半になるとどこか本作の魅力が減じていく感じがする。
小難しい言葉や理屈をこねくり回し、意地でも3人の間に障害を作ろうとする作り手の意図が見え隠れする。
だからこそ、感動すべき場面になっても、心にストンと素直にそのような感情が降りてこないのである。

これは尺の長さの問題もあると思う。
前作は25分だったのに対し、本作は実に91分。
時間を伸ばしていけば、その分粗さも目立ってきてしまう。
新海誠の世界観は、やはり短編だからこそ生き生きするのだと思う。

投稿者:irony投稿日:2008-05-13 01:44:34
へぇ〜 こういうのをセカイ系っていうのか このテならラーゼフォンの方が面白かったなぁ 吉岡さんの声は甘ったるくて舌足らずでダメだ Dr.コトーもダメだった 
投稿者:ピヨピヨ投稿日:2008-03-28 20:47:39
久しぶりのコメントでIDとPWを忘れてしまったので、ちょっとだけHNを変えました。

それにしても、何だか、よく分からない映画でした。
というより、正直なところ、観ていてだんだん恥ずかしくなってしまいました。
全体的に浅はかな感じがします。
例えば作中では、「平行世界の実存を証明した」とか何とか言っていました。
こういう場合は「実在を証明した」と言うべきでしょう。
「実存」は、通常は「本質」と対比的に用いられる言葉です。
こういうちょっとした言い回しにも、ある種のアニメにあるペダンティシズムが感じられます。
つまり、大した内容でもないものを、ちょっと小難しい言い回しを用いてみることで、さももっともらしいものに見せかけるというやり方です。

私、実は大学では(院では別の方面に行きましたが)、可能世界論(多世界論)なんかの勉強をしていました。
この映画では「平行世界」とか言っていましたが、まあ、同じようなものでしょう。
多世界論は、基本的には可能性や必然性という概念を外延化してとらえるための方法論なので、別に「夢」とは何の関係もありません。
ヒロインの夢と他世界とがどうつながるのかが、どうもよく理解できませんでした。
第一、完全に世界が「書きかえ」られた場合、もはやそこに「私」は存在しません。
「私」は「この世界」に存在している以上、「この世界」が他世界に変われば、そこにどんなに「私」のそっくりさんが存在していたとしても、もはやそれは「この世界」に存在していた「私」とは別物です。
つまり、世界を「書きかえた」侵略者自身も消滅してしまうというわけです。
一体、何が面白くてユニオンとやらは、自分自身さえも消滅してしまうような侵略をしていたのでしょう。
とっても謎です。

作中で最も描かなければならなかったのは、初恋のはずです。
その部分を疎かにして、塔だの平行世界だのと言われても、退屈で仕方がありません。
例えば、筒井原作の『時を翔ける少女』ではSFチックな小道具が出てくるものの、それは飽くまで小道具であって、芯の部分では少女期の揺れる心理がしっかりと描きこまれている。
そういうものがなければ、結局のところ、絵は綺麗だけど、何だかよく分からない頭の悪そうな作品ができてしまうだけのことです。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-02-18 20:01:00
【ネタバレ注意】

絵は綺麗なのに、世界観がメチャクチャな新海ワールドが露わになった作品。
前の「ほしのこえ」は短編だったから、主役の少女が女子高生ルックのままロボットの操縦席に座るといったトンデモな設定にケチつける気にならなかったけど、今回は多少のリアリティが求められる戦争を題材にしてるだけに、高校生が高性能の飛行機を手作りで仕上げるという設定に決定的な無理が生じている。あと動きの表現に稚拙な所があり、水の描写で手を抜いているカットがあったな。今のアニメで水のリアルな表現はCG以上に重要な部分なのに。
塔の存在理由も少女との因果関係も全く説得力が無い上にオリジナリティも無い(中年の二人まで飛行機青年だったなんて・・・)。その上小難しい宇宙エネルギー理論(本当にそんな物あるの?)まで持ち出して世界観をこんぐらかして、最後に二人を飛行機で飛ばして綺麗な絵でごまかそうとしている。
次回作も観ると思うが、この監督はこれからもシナリオの勉強をする事無くアニメ作りを続けて行くんだろうな。

投稿者:黒美君彦投稿日:2006-02-24 20:19:06
センスはいい。画の力は感じた。
特にノスタルジックな回想シーンの光や空気、雲、駅や廃屋、学校のもつ雰囲気は素晴らしい。
アクションやド派手なメカよりも、自然の描写の方に心惹かれた。
声優を知らないまま観ていて、「独白が『北の国から』っぽいなー」と思ったら、何だ、まんま吉岡秀隆クンではないですか。

青春SFアニメ(「世界系」っていうんですか。知らなかった)のジャンルなのだろうが、今一歩入りきれなかった。
舞台の背景そのものが、既に「南北分裂した日本」というパラレルワールド。さらにそこで重要な役割を果たすのが「平行世界」。パラレルワールドの中にパラレルワールドが生まれ、まさに入れ子細工のよう。
平行世界のどこかに、我々のこの世界がつながっているのでは?とも思ったが、深読みしすぎたか(苦笑)。

この世界を「書き替え」した結果とはどのようなものなのか。「書き替え」ることが兵器となり得るのか。
その辺がもうひとつ説明不足で、何だかキツネにつままれたような感じがした。
短いシーンがことごとく暗転するのもどうだろうか。何だかそれぞれのシーンを別々に作ってつなぎました、ようにも感じられ、集中力を妨げられたような気がした。

ただ、新海誠も含め、スタッフがみな若い!才気溢れる今後にますます期待したい。
投稿者:terramycin投稿日:2005-12-28 19:14:22
この作品の地理や時代背景が分かりづらかった。津軽海峡をはさんで青森が南?イメージとしてはどうしても北というイメージがしてしまった。

途中から巨大な塔に関する話で物理学の難しい話が出てくるのも、一般人にはちょっと理解しにくい。出来れば、TVで2クール以上の放送で一般人にも分かりやすく丁寧に時間をかけて説明してほしいと思った。

そうすれば、かなりよい作品に出来上がったのではないかと思う。

正直1時間30分で語りつくされるような作品ではないと思う。ので、部分的に消化不良の感がある。

巨大な塔の話についてはあまり説明が無いので、ここを突くときりが無いと思うが、「何のために建てたのか?」ということがやはり気になるし、北軍の人間についてはまったく描かれていないのでここの部分で薄っぺらいものとなってしまっているように思う。

しかし、以上のことを除けば物語はなかなかで、それなりに感動した。

声優に関しては少年2人は個人的にミスキャストだと思う。田舎の少年の素朴さは出ていたが、声がくぐもっていて時折聞きづらいところがあった。
もう少し声に張りがある声優を使った方が良かったと思う。

しかし、萩原聖人に関して言えば”闘牌伝説アカギ”の主人公アカギは絶妙で、陰のある人物にぴったりの声をしている。なので実力という面では、申し分ないと思う。
投稿者:ポッパー見習い投稿日:2005-10-23 00:50:16
映画や漫画に徐々に浸透しつつある「セカイ系」のストーリーである。
この映画は「映像」や「物語」よりも、
「雰囲気」「空気」を大切にしており、
動きの少ない、または動きの無いものは出来るだけ細かく描き込み、
ストーリー展開を考えるよりはキャラクターを掘り下げている。
だからなのか、静止画がスクロールするだけでも
目を見張るようなシーンがあり、
他の大作アニメと比べて動きの少ないキャラクター達は、
イメージ通りの声と台詞、無駄の無い動きにより、
むしろ大作アニメのキャラクターよりも生き生きとしている。
(ヒロインが多少、「萌え」系なのは好みが分かれると思うけど…)
戦闘が絡んでくるシーンもあるが、
アップテンポな曲やハードロックなどの曲は一切使われておらず、
作品を通してスローテンポで静かめの曲が多く、作品の統一性を損なっていない。
それら素晴らしい出来に加えて、作る事に関して一切の妥協を許さなかった
作り手の気持ちが画面を通して伝わってくる。
映像に関しては、少人数体制なのでもちろんスチームボーイなどには
画力の面でかなわないし、
CGに至っては、デビルマンの方がまだマシなんじゃないか?
と思うくらい安っぽかったが、
そんな事は何度も見なければ分からないくらいに
作品全体としての完成度が高い。

宣伝がほとんどなかったためか、あまり世間の話題に触れる事もなく
劇場公開を終了したが、未だかつて「見るのが心地良かった」アニメは
この作品以外に出会った事はない。
色んな人に見てほしいと心からそう思った。
投稿者:kuss投稿日:2005-07-24 10:31:31
予備知識なくTSUTAYAで「ほしのこえ」を手にしてから、ずっと待ち望んでい
ました。ノスタルジックな小説を読んでいるような描写と、美しい景色。あ
いかわらずの新海スタイルがとても心地よかったです。あの塔に関する理論
武装が不足で、「を?」と思うところもあり、逆に話の面白みを削ってしま
っている気がしないでもないです。が、それを差し引いてもボクの好みであ
ることは変わりません。あの美しい空はスクリーンに観にいけばよかった。
いいです。8点

よいです。
投稿者:SoH投稿日:2005-05-04 06:28:15
【ネタバレ注意】

一応「ほしのこえ」「彼女と彼女の猫」は観ている。どちらも共通していたのは「実写では出せぬ詩情感」。「こういうアニメならではの詩情感って、気恥ずかしくていけねぇや。たはっ」などと友達の前でいったりするものの、どこか「嫌いになれない」部分があり、ついこれも観てしまった(石塚運昇、井上和彦、個人的に思い入れのある声優さんが参加してたし)。映画が始まっての第一声、「いつも何か失う予感があると、彼女はそういった」。たはは。このセリフからして、俺ァ、赤面もの。しかも吉岡秀隆の声で言われてみい。堪らんわ。恥ずかしい。その直後も主人公たちの中学時代を描く前半は「がががが。ばばばば」と心の中で絶叫。悶絶。失神。淡い恋心、友情、部活動、夢。そしてヒロインのキャラ。それを俺の苦手とするアニメ風に調理してる。観ていて恥ずかしさを覚える。ただ、正直に告白すれば、俺個人がああいう世界観に憧れてる部分があるんだろう。だから「苦手」でも「嫌い」になれない。そこから3年後を描く中盤は、セリフ回しがよりアニメくさく、青くさく、陰鬱になってきた。特にナレーションのセリフ回しには参る。ああいうクサさはホントに苦手で受け付けない。物語は研究所に勤めるメガネくんのパートで論理的な雰囲気を出し、もう一人の男の子とヒロインのパートは幻想的、詩情的に描いてる。それが後半、「ヒロイン沢渡を飛行機に乗せて塔に向かう」で、主人公二人が対立する際の伏線だったと気付く。まあ、それはいいと思う。しかし、この映画、世界観等々、漠然としてしか描かれず、俺の実感を湧かすにはあまりにも描写不足。この映画を観た知り合いの一人(自分で自分のIQ低いといってる奴)は、「よくわかんない」とこの作品を評していたけど、その気持ちは、よくわかる。設定はあくまで「方便」でしかないという作品は確かにある(例えば映画「CUBE」ではなぜ主人公たちは巨大な六面体の建物に閉じ込められたのか、説明されない。しかし、製作者たちの興味はそこではなく、「危険な六面体での脱出劇」に焦点を絞っていた。独創的な設定は、その物語を語る上での方便でしかない)。ただ、この映画はその「方便」が「あまりにも多すぎて」、ピンとこない。「あの塔は誰が何のために作ったんだ?兵器っていってたけど、塔のくせにどういう機能があるんだ?」「ヒロインの子が眠りっぱなしになるのはなぜなんだ?あの塔の設計者が彼女のおじいさんだからって、それが理由になるのか?」「ヒロキなる男は、なぜ意識だけの彼女を感じ取ることが出来たんだ?愛の力なのか?」「彼女をあの塔に連れて行けば目覚めると思うとは…さすがに曖昧な行動理由じゃないか?」などなど。おそらく製作者たちは「描かないことで膨らむ世界観」をやりたかったのだと思うのだが、俺は観ていく内にいちいち疑問が頭に生じ、話にのめり込めなくなってしまった。あと、後半で一番盛り上がらなければならない主人公二人の対立が、けっこうあっさり解決してしまった点も気になった。ああ、こういうアニメに向いてないのかね、小生の頭は。ただ、あのラストは嫌いじゃない。バッサリと終わるラスト。おそらくヒロインの小百合は生きちゃいまい(オープニングで特にそれを匂わせる)。しかし、それを描かず、あそこで終わるあたりは少し胸を打つ。暗い画面が続いた果ての、青空の映像も綺麗だったし、あれは印象に残る。「ほしのこえ」は「最終兵器彼女」を垣間見たけれど、本作からも「最終兵器彼女」を始め、「銃夢」などなど、いろんなマンガなどの影響が窺える。やっぱり、「アニメ」、だね、これは。俺ァ、苦手だ。でも主人公たちの中学生時代を描く部分はけっこう…好きなんだな…。

投稿者:フリクリ投稿日:2005-01-04 23:51:07
大変満足できました。全く退屈せず、とても面白かったです。
普段は押井作品のような暗い作品ばかり観ている私でも素直に感動しました。
癒された気分です♪
上映が終わるまでにもう一度観たい。
その次は「ベルヴィル・ランデブー」を観よう・・・
投稿者:swing80投稿日:2004-12-02 01:51:33
 良い映画でした!
少年時代多くの人が持っていたであろう未知のものに対する憧れ、未知であるにもかかわらず感じるノスタルジー。
そして前作でも見られた、新海監督独特の、美しく書き込まれたディティールが際立っています。青空を横切る飛行機雲、学校の古い教室、廃駅の木張りの廊下、、
そして拙いながらも真摯なラブストーリー。
とにかく背景が美しく、また想像力を刺激するプロットも併せ持った映画です。
投稿者:サッツー投稿日:2004-11-26 13:02:07
素直に感動しました。実際に戦争、紛争が世界中で起こっている時代にこの内容は…とか言う人もいるかと思います。しかし、新海誠氏の非常にパーソナルな想い情熱が作品全体にほとばしり、例え不完全な部分があったとしても心が動かされました。時としてこの様な個人的な暴走が作品をマニアックなモノにしてしまう可能性はありますが(押井、庵野、タランティーノなど)新海作品では上手く機能していると思います。村上春樹世代としてもハユキの子供がこんな形で新しい世界を作ったのかと感慨深かったです・
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