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許されざる者(1992)

UNFORGIVEN

メディア映画
上映時間131分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(WB)
初公開年月1993/04/17
ジャンル西部劇/ドラマ
許されざる者 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,500
価格:¥ 1,491
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【クレジット】
監督:クリント・イーストウッド
製作:クリント・イーストウッド
製作総指揮:デヴィッド・ヴァルデス
脚本:デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ
撮影:ジャック・N・グリーン
プロダクションデ
ザイン:
ヘンリー・バムステッド
美術監督:エイドリアン・ゴートン
リック・ロバーツ
編集:ジョエル・コックス
キャスティング:フィリス・ハフマン
音楽:レニー・ニーハウス
舞台装置:ジャニス・ブラッキー=グッダイン
出演:クリント・イーストウッドウィリアム・マニー
ジーン・ハックマンリトル・ビル・ダゲット
モーガン・フリーマンネッド・ローガン
リチャード・ハリスイングリッシュ・ボブ
ジェームズ・ウールヴェットスコフィールド・キッド
ソウル・ルビネックW・W・ボーチャンプ
フランシス・フィッシャーストロベリー・アリス
アンナ・トムソンデライラ・フィッツジェラルド
デヴィッド・マッチクイック・マイク
ロブ・キャンベルデイヴィー・バンティング
アンソニー・ジェームズスキニー
タラ・ドーン・フレデリックリトル・スー
ビヴァリー・エリオットシルキー
リーサ・レポ=マーテルフェイス
ジョジー・スミスクロウクリーク・ケイト
シェーン・メイアウィル・マニーJr
アリン・レヴァシューペニー・マニー
シェリリーン・カーディナルサリー・トゥー・トゥリーズ
ロバート・クーンズクロッカー
ロン・ホワイトクライド・レッドベター
ミナ・E・ミナマディ・チャンドラー
ジェレミー・ラッチフォードアンディ・ラッセル保安官補
ジョン・パイパー=ファーガソンチャーリー・ヘッカー
ジェファーソン・マッピンファッティ・ロシター
フィリップ・ヘイズリッピー・マグレガー
ラリー・ジョシュアバッキー
【解説】
 「恐怖のメロディ」以来、着実に映画作家としての道を歩んでいたにも関わらず、スター監督という色眼鏡で見られ(特にハリウッドでは)、無冠であったイーストウッドがアカデミーの作品・監督賞を勝ち取った渾身の傑作ウエスタン。
 荒事からは足を洗っていたウィリアム・マニーの元へ若いガンマンが訪れる。娼婦に傷を負わせ賞金をかけられた無法者を追うためだ。マニーのかつての相棒ネッドを加えた3人は追跡行に出かけるが、その頃、町の実力者の保安官ビルは疎ましい賞金稼ぎたちを袋叩きにしているところだった。やがてビルの暴力が黒人であるネッドにも及んだ……。西部に生きるアウトローたちの戦いの虚しさを描くが、決してアクションに終始する作品ではなく、静謐なタッチで人々の生きざまを見つめている。“最後の西部劇作家”イーストウッドが、映画人生の師ドン・シーゲルとセルジオ・レオーネに捧げた作品だ(そのクレジットだけでも感涙もの)。
<allcinema>
評価
【関連作品】
許されざる者(2013)日本リメイク版
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aセント・オブ・ウーマン/夢の香り (1992)
[002]Aブレイブハート (1995)
[003]Aパルプ・フィクション (1994)
[004]Aスティング (1973)
[005]Aシンドラーのリスト (1993)
[006]Aゴッドファーザー (1972)
[007]Aレザボア・ドッグス (1991)
[008]Aフェイク (1997)
[009]Aレナードの朝 (1990)
[010]A羊たちの沈黙 (1990)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
45359 7.98
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【ユーザーコメント】
投稿者:こめ投稿日:2016-03-19 21:49:24
西部劇というジャンルにおいて、「ダンス・ウィズ・ウルブス」がいわゆる騎兵隊もの(ひいては「インディアンもの」)の総括だとすると、当作は「アウトロー・ガンマンもの」におけるそれに当たるかと思います。
 
ただ当作には「ダンス・・・」のような明確、具体的な否定や批判はありません。アメリカ的な価値観に基づく大義の前において、消極的ながら「アウトロー・ガンマンもの」的な事柄は辛うじて肯定されています。
 
そのことの是非は置いといて、なにしろこの「消極的な肯定」のバランス感覚が素晴らしい。
老いたアウトロー、保安官、若く血気盛んなアンちゃん、娼婦たち・・・あらゆる立場の者たちが足並みを揃えてそこにブレずに向かって行きます。
芸達者揃いだからこそ可能なことでもあり、また改めてイーストウッドの演出能力に嘆息せざるを得ません。
 
こういう作品がポロッと生まれてきちゃうんだから、アメリカはやっぱしスゴい。
 
ところでジーン・ハックマンが結構しつこく「デュークじゃねぇこいつはダックで充分だ!」みたいに罵倒しますが、西部劇でデュークっていったらかのジョン・ウェインですからね。
イーストウッドは西部劇をこの作品で壊した、などと言われてるそうですが、やっぱりケンカ売ってんですかね「西部劇」に。黒澤「赤ひげ」で、杉村春子をみんなで寄ってたかって「大根で」殴ってるシーンをちょっと思い出したりしましたが。
投稿者:チャック・イエガー投稿日:2015-12-31 00:27:34
久々に観たよ。人を殺すことの重さを感じたよ。今や巨匠のイーストウッドはやっぱりこの映画から変わったのかな。ブロンコビリーみたいなのもう一回撮ってくれないかな(笑)
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-01 21:55:48
アカデミー賞とるほどかなぁ?
投稿者:sachi823投稿日:2014-06-27 22:40:28
どうしても「荒野の用心棒」を連想してしまいますが、
年老いて惨めな姿を晒して最後に相手をやっつけるのは
水戸黄門みたいで痛快であります。
出演者ではジーン・ハックマンの相変わらずの
なり切り演技に感心しました。
エンニオ・モリコーネがスコアを書いてくれたら
もっと嬉しかったなぁ。
投稿者:デジゴン投稿日:2014-02-07 05:57:48
「アメイジング・グレイス」 新天地を求めて大西洋を渡ったピューリタン…
From the New World ドボルザークの交響曲に打ち震えるような映画。
ラスト、日本では真似できないカッコヨサがあると思ったんだケン…。
人生チャンスは二度ある。日本では二度と来ない…
雄大な自然がそうさせるのかなぁ。
信仰の違いなのかなぁ。
ま、そういう時代なんでしょう。
スペクタルとは程遠いけれど( ・∀・) イイネ!
投稿者:クリモフ投稿日:2013-11-02 15:50:31
一番有名な本作を遅ればせながら鑑賞。まぁ近年の作品にも通じる(というか一貫したテーマ)、倫理やモラルを超えた人間の決断、悲哀、尊さ、罪など非常にムツカシイことに挑戦されている模様。
後追いで見た自分にとっては、イーストウッド映画だなぁ、ということで十分納得出来るんですが、当時久しぶりの西部劇で作品賞、ということに困惑した人もおられるのかと。
所謂、活劇的なものをウェスタンに求める人にとっては、「良い話じゃない」となるものわかる気がする割り切れなさがあるのは事実です。まぁそこが評価されるべきところなんですが、、。
矛盾して不条理だらけの人間が何か一つ人生で寄りかかっている信念やら希望を描くこの監督はやはり巧いと思います。好みかどうか微妙だけど。
イングリッシュ・ボブのキャラも秀逸。
投稿者:nedved投稿日:2013-08-23 00:05:15
クリント・イーストウッド
投稿者:gapper投稿日:2012-10-24 18:55:03
 総収益約10,100万ドル(米)。

 1960年代には、低迷からマカロニ・ウエスタンへ。
 1970年代は、異色づくしになり1980年代は空白ともいえる様な時代へ。
 やっと1990年代に入り時代考証なども正確に考えられ始めて、本作が生まれる。

 1950年代までの西部劇は、映画独特の異空間でありえない早撃ちのヒーローなどが闊歩する世界だった。
 この作品でクリント・イーストウッドは、さえない農夫として登場する。
 豚を追い泥だらけだ。
 汽車の窓や酒場の窓ガラスは、今の様なまっ平らではなく歪みが分かる手作りと言った風体の物だ。
 汽車でボブ(リチャード・ハリス)呼んでいるタブロイド誌も当時のものの雰囲気が出ている。
 銃なども皆がコルト45と言った感じではなく、旧式のタイプなどが見られる。
 ネッド(モーガン・フリーマン)は黒人で1950年代までは、まず見られなかった存在だ。
 スペンサー・ライフルと言うのも南北戦争ごろ作られた、新式の連発ライフルで巧く西部劇好きの気を引く出し方をしている。

 こういった時代考証にかなり気を使っているが、抜けもある。
 マニー(クリント・イーストウッド)が、射撃練習をする時空き缶を使っている点だ。
 当時、ブリキの空き缶は結構貴重だった。
 的など薪割りの木切れで良いはずで、これは気がつかなかったのだろう。
 弾も結構貴重で金に困窮している農夫が気前が良すぎるのも気に掛かった。

 回想形式風の構成も深みを与えている。
 俯瞰で撮ったボロ屋と大きな木のある墓の絵だ。
 簡素な解説で主人公マニーの人物像が、静かに迫る。
 荒れた過去と変化、そして妻への深い愛情。
 古き良き西部劇は、俯瞰で始まることが多くオマージュと言う気もする。

 1990年代には、大河ドラマ風の西部劇と言うより時代劇や西部ドラマと言いたい作品が多い。
 その中でやはりラストは銃による決闘で西部劇好きの気持ちを納得させる作りであり、それまでのドラマも見ごたえがある。
 他の出来がいまひとつという運もあったろうが、アカデミー賞3部門獲得は納得だ。

【原題の考察】
 "UNFORGIVEN" と言う原題には the の付いただけの違いの「許されざる者(1959)」とは、似ても似つかない作品。
 1959年版は、恋愛が軸にありインディアンがらみの因習−偏見といった関連の”許されなかった行為”だ。
 だがこちらは、娼婦の顔を傷付けるという単なる野蛮行為。
 the 無いのでリトル・ビル(ジーン・ハックマン)やボブ、マニーなどの行う野蛮行為全てを指すのかもしれないと思ったが過去形なので、これは当たらない。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:TH投稿日:2012-09-16 23:33:46
今のところ西部劇で一番好きなのはセルジオ・レオーネの「ウェスタン」なんだけど、これも好き。
殺伐とした話に清明な音楽という取り合わせはレオーネチックです。
あと、モーガン・フリーマンがびびってライフルで狙撃しきらないところがイイ。便所で射殺というのも美しくないところがイイ。
ラストのガンファイトもイイね。
投稿者:ノブ投稿日:2012-06-16 12:17:06
【ネタバレ注意】

「許されざる者」(監督:クリント・イーストウッド 131分)
話の内容は、娼婦を切り刻んだカウボーイを殺して娼婦達が懸けた賞金を貰う為、元極悪非道の人殺しが街にやってくる話。
オープニングとエンディングの夕焼けのシーンが良かった(夕焼けをバックにした掘っ立て小屋と一本の木のシーン。オープニングでは穴掘り作業をしている男が、エンディングでは風に揺れている干された洗濯物がある。そしてエンドクレジットでは何もなくなり「誰もいない感じ」で小屋と木だけが立っている)。
柵の中の豚を誘導するのに足がもつれて倒れたり、馬に乗るのにも振り落とされてナカナカ乗れないというのが、主人公がモーロクした感じを良く出していた。
保安官が大工仕事をして自分の家を自分で立てているというのが良かった(賞金稼ぎに厳しい態度をとる保安官が、非番の時はド下手な大工仕事を楽しんでるというほんわかしたギャップがなんか良かった。途中伝記作家と話す時にその家が雨漏りしているというのも良かった。)
手前で麦の穂が風に揺れていて、奥で主人公と黒人の相棒の二人の馬が画面を横切るシーンが良かった。
嫌味なイングリッシュボブが良かった。その嫌味なイングリッシュボブが保安官に蹴られまくったシーン(イングリッシュボブのような賞金稼ぎが来ないように、見せしめに保安官が街中でイングリッシュボブを蹴りまくる)はなんかスカっとした。
主人公と黒人の相棒、賞金の話をもちかけてきた近眼のガキ三人が馬で行くシーンの時に、背景の紅葉が黄色がかっているのが良かった。
牢屋でのイングリッシュボブの伝記の誇張話が面白かった。
主人公が酒場で保安官に蹴られまくった後、主人公が娼婦達が用意した隠れ家で「死ぬのは怖い」と弱音を吐くのがなんか良かった。
娼婦達が用意した隠れ家の外の雪のシーンがボク的には印象に残った。
隠れ家で顔を切られた娼婦に主人公が看病されていた所からいきなり崖の上から一人目のカウボーイを射殺する所は、「大分編集でカットされたんだろうなぁ」と思うくらい話が飛んだ。
黒人の相棒が、人を殺すのが怖くなって、もう一人賞金対象のカウボーイが残っているのに仲間を抜けるのが良かった(「昔は人殺しをしてきていても、やっぱり実際に人を殺すのは怖いし抵抗がある」みたいな感じが良かった)。
もう一人のカウボーイを便所でクソをしている時に射殺した近眼のガキが、5人殺したと大きな事を言っていたが人を殺すのは初めてで、もう人を殺すのは嫌だと主人公に話すのが良かった。
賞金を渡しに来た娼婦から、黒人の相棒が保安官に殺されて晒し者になっていると聞いた後、主人公が酒瓶の酒をラッパ飲み(昔の荒れた頃のようになるのが嫌で、それまでは酒を遠慮していた)して、銃もきちんとチェックして、キリッとなるのが良かった。
外は雨が降る暗い酒場での撃ち合いが良かった(丸腰の店主をライフルで容赦なく撃つ。その後保安官初めその助手達を拳銃で撃ち殺していく。伝記作家とのちょっとコミカルなやり取り。その後生きている保安官に容赦なくトドメをさす(ライフルで撃つ)。倒れている助手達にもトドメをさしながら入口の方へ向かう)。
雨の降る中、脅し文句を言いながら、悠然と馬に乗って立ち去るシーンは、静かだけれど「迫力」があった(最後に「黒人の相棒を埋葬」する事と「娼婦を人間らしく扱え」と街の人に要求して去っていくのも良かった)。
全般的に
アクションが多かったり、派手な訳ではなく、シーン的にも印象に残る綺麗な風景がそんなにある訳でもないのだが、全編「人を殺す事の重さ」について考えさせられるし、最初モーロクしていた主人公が最後は以前の恐ろしい人殺しに戻るメリハリがとても効いていて、最後の酒場での撃ち合いから雨の中悠然と馬で街を去るシーンまでの緊迫感の高まりがとても凄く、ボク的には何故だかとても印象に残る作品だった。歳を取ったイーストウッドならではの心に残る西部劇。http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:こじか投稿日:2010-12-14 01:41:47
誰もが喜ぶ純"西部劇"ではないのでしょうけど、
特に難しくもありませんし観やすい部類。
しかし価値観や感覚、神経さえも刺激してくれますね。
満点でもいいところ。
投稿者:has42120投稿日:2010-11-17 11:04:37
クリント・イーストウッド
投稿者:namurisu投稿日:2010-04-20 13:15:06
悪いことをしたら、そりゃ悪い人になる。
投稿者:Kircheis投稿日:2009-05-25 06:07:45
西部劇は敬遠してた。
しかし一応アカデミー賞取ってるしこれだけ見ようとふと思った。

…悪くないね。

これをきっかけにちょくちょくウェスタンも観るようになったよ。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 23:58:11
演出:10
演技:9
脚本:8
音響:8
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-02-28 19:25:29
今まで観たイーストウッド作品では一番好き
投稿者:なちら投稿日:2009-02-28 19:07:12
名無し、モンコ、ハリー・キャラハン、ジョージー・ウェールズもミックス!
鬼の形相クリントさんが、サルーンに現れた時の表情は、そんな感じがした。

この作品を見るまでに、レオーネのあの辺とダーティーハリーシリーズ、
過去のクリントさん監督作品を見てきた(愛のそよ風除く)。
これでもう、まだら模様の馬に乗る姿は終わりなのかな?
どんな気持ちでエンドクレジットの一言を入れたのかな?とか考えると、なんか泣けてきちゃう。

観賞の積み重ねがあったから☆を8個付けたけど、あんまりっていう意見があるのも分からなくはないよ。
いきなりこの作品だけを見たら、自分も☆6個くらいで、
その他多くの作品と同じ程度の物になっていたかもしれないし。

これを特別な作品として見られた事は幸せだったと思うよ。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-01-20 10:41:14
個人的にはイマヒトツ
投稿者:イドの怪物投稿日:2008-05-29 22:08:01
もう傑作、それだけで充分。
とりわけモーガン・フリーマンが良い。
投稿者:流氷一滴投稿日:2007-08-07 00:51:50
【ネタバレ注意】

「娼婦の顔を切ったカウボーイも、首に懸賞金をかけた娼婦も、冷酷な保安官も、賞金かせぎ(この中には主人公も含まれるが)も、全て『許されざる者たち』だ!」というコメントをみて、目からうろこが落ちた。「復讐の輪廻」と「その虚しさ」を現した本作は、「芸術作品」なのだ。だからアカデミーをとれたのだ。
私のように「西部劇」に派手なアクションや「勧善懲悪」を求める単純な輩にとっては、全く面白くない。それに、ひとりで表から酒場に乗り込めば「蜂の巣」にされるよ、実際は。

せめて、このような話にできなかったのかなあ。
口だけ達者な若造は、老練な二人(クリント・イーストウッドとモーガン・フリーマン)に助けられて「賞金のかかったカウボーイふたり」を仕留める。ところが、保安官と助手たちに捕まって、凄惨なリンチを受けて殺される。
「復讐の鬼」と化した二人は、保安官一味をひとりまたひとりとおびき寄せ、殺していく。
最後は主人公と保安官の一騎討ち。主人公の方がわずかに早く、相手を地獄に送り込む。
最後の決闘を書いた小説は、飛ぶように売れる・・・

「芸術作品」やるなら、別のジャンルでやってほしい。

投稿者:ローランド投稿日:2007-06-24 10:34:01
 落馬はするし拳銃の腕もお粗末で、
冷酷無比の殺人鬼との昔日の面影なくなんとも頼り
ない。ところが終盤、怒りに駆られるや、それまで勧
められても飲まなかった酒をぐびぐび飲んで
本領発揮となる。 と、こういうところで顔がほころぶ
のは飲兵衛だけなんでしょうか。

 いずれの映画でも、気負いというものを感じさせな
く淡々とハードなことをやってしまうというイーストウッ
ドの持ち味(あのシワの一部のような細い目の顔で
得をしている)がすきなんだけど、この映画でもそれ
が生きてますね。



 こういった娼館を舞台にした映画を観ると、
スケベ心抜きにして、こういうところで働く女と一緒
に酒を飲んだら楽しいだろうなって思ってしまうのだ
けど、同じ思いの人、内容はまったく違うしスキャン
ダラスな話題にもなってしまったけど、ルイ・マルの
「プリティ・ベビー」が娼館を描いて秀逸です。
投稿者:paris1895投稿日:2007-06-07 05:25:36
この映画を「傑作」と呼ぶ事は、一切許されていない。
 イーストウッドは、観客の我々に、何のどんな権利も許してはいない。

感情移入も、展開に引っ張られる事も、何も許してはいない。
恐ろしいのは、イーストウッドが自分にすら、ほとんど全ての事を許していない事である。

この映画は、この映画が存在する事すら許していない程の、狂気と凶暴性を持って、燦然と映画史に輝く作品である、などとぬかす事も、決して、許されてはいない。
投稿者:山梨の猿投稿日:2006-07-08 23:36:30
とても純粋で美しい映画でした。マニーの愚かしいほど誠実なキャラクターがよかったです。
 年取ったイーストウッドの馬に振り回されて落馬するシーンに時間の流れを感じました。荒野の用心棒の無敵のヒーローが・・・という感じです。しかしこういう姿を人目にさらせるというところにイーストウッドの人格がでてるような気もしました。
投稿者:non投稿日:2006-06-11 12:10:38
そういう作品です。何度も見ちゃいます。
相当にセンチメンタルです。
ヒーローがいっぱい我慢します、雨もちゃんと降っています。
最後プライドを見せつけます。SMです。
こんな男になんで惚れたって、やっぱりイーストウッドなら許されます。
女のヒトはセンチやナルとか幼稚なオトコをホントは嫌いでしょうが…
おちんちんをジーンとさせるサイコ−の映画です。
投稿者:irony投稿日:2006-01-21 00:28:59
 ダメな自分としては、ず〜〜っと放っといた作品。まぁオスカー作品と言う事でレンタル店でビデオが100円で叩き売られていたので、まぁレンタルするよりは経済的なので衝動買いしました。
 一言感想、動機付けが生活の為?子供の為?友の為か知らんが人殺しは人殺し、「許されざる者」だ。そんなメッセージがど〜んと胸に響くが、風の便りで彼等が商売に成功したなんてのは要らないかなと思う、何か生き残った者勝ちって感じがしてね。
投稿者:かえるさん投稿日:2005-07-25 10:08:57
前半では、殺す理由がある/なしにせよ、殺人を犯したという事実に苦悩する主人公の内面が上手く表現されていたのだと思う。
ところが、後半ではあることをきっかけに、その苦悩・葛藤が簡単に消えてしまう...。これをどう評価できるのか。
無法地帯から平和構築を目指すのであれば、誰が許せて誰が許せないのか。その部分が後半曖昧になりすぎていたと言えまいか。
秀作であるとは言えない。
投稿者:J.M投稿日:2005-07-20 18:48:53
メインテーマは人生ということ。ヒーローだった者(イーストウッド&マロー)が年取った。実際は誇張されてるだけで全然英雄じゃない…善ではありえないが、悪でもない…犯した罪は消えないといった様々なメッセージが読み取れました。テンポがゆったりしてて自分には退屈な時間もあったけど、あと20年してまた見たらもっと共感できるかもですね。いい映画だと思います
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-07-06 08:34:33
【ネタバレ注意】

夕焼けの牧歌的な風景が美しい。
まぁ、文句を垂れる人は、それはそれで良し。
僕的には傑作だ。
“オスカーか…”と思って観にゆく一般市民も損したとは思わないと思うがな。
許されざる者とは人間を裁く人間の事だと思う。
保安官しかり、キッドしかり、ウィリーしかり…(そしてU.S.A.か?)
もし彼女らがそうだ、としたら賞金を懸けたからかもだ。
“人間らしく扱え”…ってのは人間を人間らしく扱えって事だと思う。
自分は彼女達より偉いのか?…なんで(生きる事が)許されないのだ?
そして最後のファイトは、かつてのウィリアム・マニーでは既にしてない。
僕的には、出演していないクラウディアが一番魅力的なのかもだ。(最後は堅気に戻ってるし)
映像/カメラ視線も(多少暗めだが)素晴らしく、ストーリーも申し分なし。
西部劇否定ではないのでは?飾り物の料金を取り立てるし。
“運が良かっただけさ”というイーストウッドのセリフも(ガンファイトも)格好良いぞ。

投稿者:Ikeda投稿日:2005-04-26 19:52:54
色々と意見がある映画のようですが、私はA級西部劇という感じではあるけれども、それ以上の感じはしませんでした。
登場人物がかなり多く、その中で殺人と死について多く語らせているのが、この作品の特徴のように思いましたが、下品な表現があることが、オールド・ファンにとっては気になります。尤も汚い言葉は日本人と違って西洋人はよく使うようなので、時代背景としてはこれが普通だったのかもしれません。
アカデミー賞についても疑問に思う人が多いようですが、確かに西部劇としては、1931年の「シマロン」以来の作品賞だと思いますので、それを考えると同感です。それにジーン・ハックマンの助演賞というのも確かに納得できませんでした。
投稿者:カナリア投稿日:2005-04-14 00:25:07
登場人物の全員が善人であり、悪人でもある。そして誰もが「許されざる者」。そう言った事を踏まえて深く観賞しない者には、この作品の凄さがわからない。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-07 10:21:01
みんなビミョーに理不尽で、そこが人間らしい。
投稿者:SoH投稿日:2005-03-15 22:14:27
【ネタバレ注意】

従来の西部劇とは一線を異なる深い映画。娯楽性やカタルシスは希薄だが、とにかく深い。この映画の基本的なテーマは「西部劇(暴力)批判」であるが、それ以外にも「女性賛美」など、多くのメッセージが観てとれる。「善と悪」で割り切れない、多面的な登場人物と内容を配しているためだろう。ここの登場人物たちは全員が「許されざる者」だ。人殺しのウィリアム・マニーも、保安官のリトルビルも、そもそもあの娼婦たちも。彼らは自分たちの行動を正当化しているが、やはりその行動は許されるものではない。暴力批判はキッドという役と、あの西部劇作家の使い方からわかる。キッドは暴力に幻想を抱いている男だ。しかし、ウィリアム・マニーとネッドらはそれに幻想を抱いていない。道中、キッドがマニーの武勇伝を聞きたがるが、彼らは答えない。恐らくそこにはキッドが思い描いている幻想とは違った、「汚い手」を使った武勇伝が待ち受けているからだと推察される。ちなみにキッドは初めて人を殺した際に、ようやくその幻想に気付く(彼が目が悪いという設定も、「暴力というものをきちんと見据えていない」という隠喩かもしれない)。西部劇作家の使い方もすごい。彼の使い方の場合、「暴力批判」というより「西部劇批判」だ。彼が今まで書き記してきた本の内容はヒーローものとしての西部劇である。しかし、リトルビルはそれを否定する。「殺しはそんな綺麗なものじゃない、汚いものだ」と(すごいのが西部劇の常識ともいえる「早撃ち」にすら否定的な意見が出ること!)。さらにラストで作家は5人も撃ち殺したマニーに話を聞こうとするが、マニーは「撃ち合う時、いつも運がいい」で済ましてしまう。西部劇作家が書いてきたものとは大きく異なる、なんともかっこ悪い言葉である。それにより、この映画は従来のヒロイックな西部劇(またはヒロイックな暴力)さえも否定しているのだ。殺しなんてかっこいいものじゃないと。クライマックス、目的の金はもらったが、親友を殺されてしまったマニー。ここで彼は酒を飲み、以前の無慈悲な殺し屋に戻ってしまう(それまでの殺しは「子供のため」といった名目や、死に行く相手に対して水を飲ませるなどの、慈悲の心が感じられた)。彼はいきなり無防備な人間を撃ち殺してしまうといった冷酷さを見せる。以前のマニーに戻った彼の暴力に訴えた復讐劇も、いくら親友のためとはいえ、決して許されるわけがないのだ。ここからも「暴力批判」が見てとれる。そして、「人間の矛盾」を感じてしまい、俺のような男が涙してしまうのだ。ただし、ここで注目したいのが、ラストでマニーが説教を始める点。「娼婦は人間らしく扱え!」などといったもの。ここからは「暴力とは許されるものではない、しかし、その暴力にもただ一つ使い道がある」といったテーマと、「女性賛美」というメッセージが窺える。何度観ても、その度に新しい発見がある一本ではないかと思う。…と、いろいろ書いたけど、イーストウッドファンならこんなメッセージを読み取れなくとも楽しく拝見できること必至の作品。リチャード・ハリスはジーン・ハックマンを、そのジーン・ハックマンはクリント・イーストウッドを引き立たせる存在という、なんとも贅沢な作りであるし、さらにイーストウッドの役が、ジョン・ウェインの「ラスト・シューティスト」と同じで、「今まで演じてきた役のその後」としても観れる。「セルジオとドンにささぐ」という言葉も嬉しく、イーストウッドの相変わらずな演出力、そしてセンチメンタルな音楽、美しい風景と見応え充分。名作だよ、これは。映画の一つの極致だと思う。「誰が『許されざる者』か」なんて、映画仲間で話し合ったらけっこう盛り上がる一本。そういった意味じゃ、同監督作品の「ミスティック・リバー」と似てるかも。…初めて観た時(16歳くらい)は「地味!」で一蹴したのに、今ある程度大人(23歳)になって観たら、こんなにもグッときたとはね。俺も意外だ。わはは。

投稿者:sonopapa投稿日:2005-03-01 11:52:14
この映画は、西部劇に対するコメンタリー、批評としての西部劇、つまり「メタ西部劇」になっている。イーストウッド自身はおそらく西部劇が好きでたまらないに違いないが、同時に自身の過去の出演作を含めて、西部劇が「女性」や「マイノリティ」への抑圧の上に成り立っていたことにも十分気付いている。そうした自分のアンヴィバレントな立場を、「女子供も容赦なく殺した無法者」という主人公として表現しているのだろう。ジーン・ハックマン演ずる保安官の人物造形も、過去の西部劇における「保安官」像の、一種のパロディではないのか。
そうして見た時に、最後に若者に「もう人殺しはいやだ」と言わせることで、西部劇というジャンル自体を葬り去る、自身を最後の西部劇映画作家と位置づけているように見える。セルジオ・レオーネとドン・シーゲルへの献辞もその文脈で読むべきなのだろう。
投稿者:IM投稿日:2005-03-01 00:10:49
DVDを買って久しぶりに観ました。
自分も歳を重ねてこの映画の良さが少しわかってきた気がする。
10年以上前に観た時よりずっと映画の中に引き込まれた。
多くは語るまい。
人にも勧めません。
しかしこの『許されざる者』を私は何年かおきにでもずっと観続けるで
ありましょう。
投稿者:william投稿日:2005-02-07 11:02:42
この年はもっと良い作品が無かったのか?イーストウッドおきまりの至極普通の西部劇にしか見えないのだけど・・・。
ジーン・ハックマンはいつもながらの好演。
投稿者:さち投稿日:2004-06-18 06:56:51
何故これが作品賞?
謎だ
投稿者:nehane215投稿日:2004-03-10 04:17:01
イーストウッドの
イーストウッドによる
イーストウッドファンのための映画。

観ない奴は「許されざる者」なんだな。
投稿者:Johnny投稿日:2004-02-05 22:06:56
クリント・イーストウッド監督の西部劇なのでドンパチが
メインではなく人間ドラマが軸で、決闘などを期待する
映画ではないと思います。
何が許せて、誰が許せないのか?全てが許せない?
とあれこれ考えてしまいます。

イーストウッド、ハックマン、フリーマンのおやじ達がこういった
人間を描くドラマの人物を演じると深みが増して
濃厚な物語になりますね。観た後に何か哀しさを感じる映画でした。
観るのは2回目なんだけど、1回目はもっと良かったイメージが
あったので物足りなく感じましたが、良い映画だと思います。
投稿者:引き金さん投稿日:2004-01-25 23:28:41
これって永遠に回転し続ける輪廻のようなものを描いている映画のような気がする。かつての殺し屋ウィル・マニーは人生に転機を与えてくれた妻に感謝しながらも、子供たちの将来の資金を稼ぐために再び殺しの世界へ舞い戻ろうとする・・・が、一人の人間を殺める一歩手前で生の価値を再認識する。マニーと娼婦が雪景色を遠く見つめながら「目の前の世界が今までになく新鮮に見える」とつぶやくシークエンスからも読み取れる通りだ。それはモーガン・フリーマンが演じるネッドにしても同じことである。完璧な悪役とも見なされがちな保安官リトルビルでさえも、単なる牛耳りに終止せず、町の治安と秩序を維持する保安官としての役割を果たしている。しかし、罪の無いネッドを殺してしまう。結果、誰も彼もが悪には成りきれていない。それでいて、全員が善であるわけでもない。悪であり、善。善であり、悪。何かをキッカケに二つの間をさまよい動く様子を描く。何かを徹底的に追求するがために、対極にある何かの根絶に熱意を燃やす。いつまで経っても終わらないサークルが悲劇を生む。満たされない人間の欲望ってそういうものかも知れませんね。
投稿者:hide0921投稿日:2003-12-08 01:26:30
久々の西部劇で楽しめた。基本的にウェスタンは分かりやすい娯楽で好きだから結構観ました。サインもらってるからイーストウッドにはヒイキ目に見ています。
投稿者:さとう茶投稿日:2003-11-01 19:02:13
【ネタバレ注意】

色んな意味でイーストウッドの集大成でしょう。出演者4人の顔ぶれも、ちょっと前まで考えられないビッグネーム揃いだし(イーストウッド作品もこれ以降は急にビッグネームが出るようになった)。 イングリッシュ・ボブ役のリチャード・ハリスはどうしてあんなヒゲ面にされたんだろうと思います。これ以前では「天地創造」くらいしか彼のヒゲ面は思い浮かばない(笑)。イーストウッドをイタリア映画界に紹介した恩人を、4人で一番浮かばれない役に据える所がイーストウッドらしい遠慮の無さだと思いますね。
ストーリーは不条理劇とは言え、どこか時代を越えた神話性を帯びているように思います。ただしアメリカの神話ですが。 懸賞金を掛けられる方も、殺されるような事はやっちゃいない。ひたすら当時の売春婦たちの抑圧された感情の爆発の生け贄にされただけ。 イーストウッドの自虐趣味は昔からですが、冒頭の情けない農夫役は「アウトロー」の繰り返しになるでしょう。ただし「アウトロー」では復讐目的で銃を取るのに、この映画では生活のためというのが、イーストウッドの心境の変化かなぁ、もしくは不条理。このへんの理由のあいまいさ、主人公の決意のあいまいさが、2人目を殺すシーンでちょっと暖かい笑いを含んだやりとりになりますね。「水を飲ませてやれ、撃たないから。」不条理とはカッコ悪さにつながるのですが、このへんが西部劇と言うアメリカ神話の、真実はこうなんじゃないかという、もしかしたらリアルなお話に見えて来たりします。 でも滑稽なのはここまでで、観客すべてが不条理だと思うのが、モーガン・フリーマンの死でしょう。誰も殺していないのだから。これだけは、イーストウッドが明確に殺し屋に復活する理由になります。得意の復讐ですから。全てが偶発的だと言うのが人生を言い表わすようで結構、この映画のテーマは面白いと思います。

投稿者:Tom投稿日:2003-11-01 10:15:10
君こそ西部劇を知ってるのか?全部見たのか?この映画が明らかに50年代に西部劇の傑作を連発したアンソニー・マン監督の作品に近い。ラストにいたっては黒澤の『用心棒』のノリ。ドン・シーゲルとレオーネがこの映画を見たら
何と云うだろう。むなしい・・・。
投稿者:T−2投稿日:2003-10-19 21:54:41
下では「何でオスカーが取れたんだ?」「イーストウッドの俺様映画か?」
なんて言っている人たちがいますが、彼らはこれまでのイーストウッドを知っているのでしょうか?

イーストウッド=西部劇と呼ばれた彼の最後のウエスタン。

二人の恩師に捧げたと言うだけでも涙が出ます。
アカデミー賞の評論家達はそれを知っていて彼に最後の花をあげたのでしょう。

この映画はまさにイーストウッドという俳優の最終章と言っても過言ではないと思います。

ハックマンが「お前があの残忍なウィリアム・マニーか?」と聞いて
イーストウッドが「That's right!(そうだ)」と言ったときには脳を貫かれた気分でした。

ヨボヨボだった彼が友のために怒り、かつての殺し屋に復活する姿には身震いします。

しかし、彼は以前の姿に戻ったわけではなく、かつてとは違い、
それほど「人(友)を思う男」になったのだと思います。
投稿者:ハンドルネーム投稿日:2003-10-14 23:45:35
【ネタバレ注意】

 これは「年老いた元・西部劇の王者」にしか主演できない映画。ジョン・ウェイン亡き今、この映画に出る資格が有るのはイーストウッドしかいないでしょう。
 『夕陽のガンマン』以来のファンとしては、冒頭の汚泥の中でブタを追い掛け回すシーンと、子供たちの見ている前でみっともなく落馬し、言い訳めいた繰り言をブツブツ言うシーンで早くもどっと涙が溢れてしまいました。
 でもあれは紛れも無く年老いた“名無し”や“ジョー”の姿なんだよなぁ・・・。レオーネ、シーゲル両監督に捧げる作品としてはこれ以上の完成度は望めないでしょう。
 まさにイーストウッド版『ラスト・シューティスト』ですね。

投稿者:すかたん投稿日:2003-08-24 13:21:57
井筒監督が泣きまくった映画だそうです(^^;;

何年か間隔を置いて、また見てみたいなあと思う映画です。
見る時の年齢によって感じるものも違ってきそう。
投稿者:JJ投稿日:2003-04-03 14:50:51
物語の始まりと終わりのナレーション&映像がとても素敵で、
なんとなくジーンとさせられた。
クリント・イーストウッドって、渋いなぁ・・・。
老いても、声が若々しいせいか、妙にカッコイイ・・・。
ゆったりとしたストーリー展開だが、
その中に描かれている一人の男の人生に引き込まれたこともあって退屈はしなかった。
ジーン・ハックマンの“デューク(伯爵)とダック(あひる)”のセリフのやりとりが面白かった。
投稿者:quadrant投稿日:2003-01-23 18:15:11
・・西部劇です。
マカロニぽくない西部劇をお探しの貴方へ。
7点です。俺なら背負ってでも三丁ぐらい持って行くけどね。
投稿者:投稿日:2003-01-22 04:23:33
ここに至ってもイーストウッドはコルトの拳銃を使わないのか・・・。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2002-12-23 10:12:52
 どうしてこの映画がアカデミー作品賞なの?という問いかけを私はもう何度となく聞いた。そう、私も同感。ただし私の気持ちは「仮にオスカーとかいう賞が真の傑作に与えられるものであれば、この『許されざる者』が獲得する前に『ペイル・ライダー』だって『ホワイトハンター・ブラックハート』だってオスカー作品じゃないか、少なくも『恐怖のメロディ』で監督賞を取らなければおかしいじゃないか。逆に云えば真の傑作に与えられないオスカーがどうしてこの希代の傑作に与えられたのだろう」というものだ。

 ま、素直に喜ぼう。このイーストウッドにしては当たり前に力量を示した決して誰もがオスカーに相応しい名作だとは思わない、しかしイーストウッドのイーストウッドたる傑作がハリウッドでも正当な当然な評価を得たのだと思おう。アカデミー会員もオープニングとエンディングの円環をなす夕景のロングショットにグッときたのだろう。あるいはラストのテロップに参ったのかもしれない。ジーン・ハックマンやモーガン・フリーマンの複雑な人物造型に唸ったか。イーストウッドらしい被写界深度の演出に魅了されたか。ハックマンがリチャード・ハリスを叩きのめすシーンやラストの馬上のイーストウッドのシーン等暴力を象徴するカットの片隅に星条旗がはためくアイロニーに気付いたのか。

 この映画の中の素晴らしい演出を上げ出せばキリがない。しかしこれだけはどうしても記述しておきたい。この映画のラストの決闘シーンは『リオ・ブラボー』のホークスさえ真っ青という決定的な、現在の活劇では希有の簡潔さである。このガン・ファイトに私は涙を押さえきれなかった。それは純粋に演出力に涙しているのである。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
投稿者:Asian Boy投稿日:2002-11-06 16:31:52
西部劇はあんまり好きじゃないけど、この映画は好きです。正義って何か?というのを感じた映画です。
投稿者:映子投稿日:2002-11-01 17:39:37
うん。↓私もそう思います。クリント・イーストウッドの為の映画という感じで、冷静にストーリーを考えるとアカデミー作品賞に輝いたのはおかしいと思う。
というか、その年のレベルがすごく低かったのかなあ。・・・
投稿者:Yuki投稿日:2002-11-01 12:33:00
ワーストの部類に入る作品。昔,女,子供を殺しまくった血も涙もない殺人鬼が、なんで友人を殺されたくらいで復讐を決意するんだ!!!
投稿者:ママ投稿日:2002-10-15 12:13:58
これはなんでオスカー取ったんだろ?いい話ではないよね。ジーンハックマンはこの映画的には悪役のポジションだけど世間的にはイーストウッドが悪役じゃん!
最後は怒りでサイコと化すのはちょっと爽快。
投稿者:ミーコ投稿日:2001-11-02 03:22:21
イーストウッドとフリーマンという豪華キャスト! イーストウッドは上手い!
かっこいい、渋い。 見ごたえのある映画でした。 顔に傷をおってしまった女性が「裏切らないって立派ね」っていう場面が好きです。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-10-23 19:19:52
娯楽映画で無い西部劇なんですねー。
大御所がバンバン撃ちまくる映画作ってもねー。
昔はあれでしたけど、今社会的地位もありますしねー。
この映画で、名誉の勲章もいただきましたねー。

結局この物語は、仕返しの数珠繋ぎ。なんですねー。
「アレが小さい」から始まった。。。目には目を。なんですねー。
この時代からアメリカは。ねー。
投稿者:ドトウ投稿日:2001-06-11 22:39:02
西部劇としては、最低の部類に入る映画
西部ものなら、なによりもアクションを充実させて欲しかった
臨場感なし、緊張感なし、スピード感なし、
「決闘」のなんともつまらなかったこと
人間ドラマを内包させるのはいいけど、一番の持ち味が失うのは遺憾です
投稿者:dadada投稿日:2000-07-15 10:39:53
ジーン・ハックマンを相手に、結局、二人とも地獄行きだと締めくくるラストに、ニヤリ。
「セルジオとドンに捧ぐ」のスーパーにホロリ。
それまでの作品群からすると、人生の最後に作るような映画をこの時点で撮ってしまって、イーストウッドよどこへ行くと当時は思ったもの。
しかし、現在も余裕の映画作家ぶり...嬉しい事です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 □ 主演男優賞クリント・イーストウッド 
 ■ 助演男優賞ジーン・ハックマン 
 ■ 監督賞クリント・イーストウッド 
 □ 脚本賞デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ 
 □ 撮影賞ジャック・N・グリーン 
 □ 美術賞ジャニス・ブラッキー=グッダイン 
  ヘンリー・バムステッド 
 □ 音響賞Rob Young 
  Dick Alexander 
  Vern Poore 
  Les Fresholtz 
 ■ 編集賞ジョエル・コックス 
■ 作品賞 
 ■ 助演男優賞ジーン・ハックマン 
 ■ 監督賞クリント・イーストウッド 
 ■ 脚本賞デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ 
■ 助演男優賞ジーン・ハックマン 
■ 作品賞 
 ■ 男優賞クリント・イーストウッド 
 ■ 助演男優賞ジーン・ハックマン 
 ■ 監督賞クリント・イーストウッド 
 ■ 脚本賞デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ 
□ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 助演男優賞ジーン・ハックマン 
 ■ 監督賞クリント・イーストウッド 
 □ 脚本賞デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ 
□ 作品賞 
 ■ 助演男優賞ジーン・ハックマン 
 □ 監督賞クリント・イーストウッド 
 □ オリジナル脚本賞デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ 
 □ 撮影賞ジャック・N・グリーン 
■ 新規登録作品 
□ 外国作品賞 
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