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ミスティック・リバー(2003)

MYSTIC RIVER

メディア映画
上映時間138分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ワーナー)
初公開年月2004/01/10
ジャンルドラマ/ミステリー
映倫PG-12
もうひとつの「スタンド・バイ・ミー」を見るために、あなたは大人になった。
ミスティック・リバー [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,500
価格:¥ 1,167
USED価格:¥ 854
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ミスティック・リバーミスティック・リバー

【クレジット】
監督:クリント・イーストウッド
製作:クリント・イーストウッド
ジュディ・ホイト
ロバート・ロレンツ
製作総指揮:ブルース・バーマン
原作:デニス・ルヘイン
『ミスティック・リバー』(早川書房刊)
脚本:ブライアン・ヘルゲランド
撮影:トム・スターン
美術:ヘンリー・バムステッド
編集:ジョエル・コックス
音楽:クリント・イーストウッド
出演:ショーン・ペンジミー・マーカム
ティム・ロビンスデイブ・ボイル
ケヴィン・ベーコンショーン・ディバイン
ローレンス・フィッシュバーンホワイティ・パワーズ
マーシャ・ゲイ・ハーデンセレステ・ボイル
ローラ・リニーアナベス・マーカム
エミー・ロッサムケイティ・マーカム
ケヴィン・チャップマンバル・サベッジ
トム・グイリーブレンダン・ハリス
スペンサー・トリート・クラークレイ・ハリス
アダム・ネルソンニック・サベッジ
キャメロン・ボーウェン少年時代のデイブ
ジェイソン・ケリー少年時代のジミー
コナー・パオロ少年時代のショーン
ケイデン・ボイドマイケル・ボイル
イーライ・ウォラック酒屋の店主
(ノンクレジット)
ロバート・ウォールバーグ
ジェニー・オハラ
ジョナサン・トーゴ
アリ・グレイナー
ウィル・ライマン
【解説】
 人気作家デニス・ルヘインの傑作ミステリー小説を、「許されざる者」「ブラッド・ワーク」のクリント・イーストウッド監督が映画化した重厚なミステリー・ドラマ。かつての幼馴染みが、ある殺人事件をきっかけに25年ぶりに再会、事件の真相究明とともに、深い哀しみを秘めた3人それぞれの人生が少しずつ明らかになっていくさまが、静謐にして陰影に富んだ筆致で語られていく。主演の3人、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンをはじめキャスト全員の演技が高次元でぶつかり合い、素晴らしいアンサンブルを披露。アカデミー賞ではショーン・ペンが主演男優賞を、ティム・ロビンスが助演男優賞を揃って獲得した。脚本は「ブラッド・ワーク」「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランド。
 ジミー、ショーン、デイブの3人は少年時代、決して仲が良いわけではなかったがよく一緒に遊んでいた。ある日、いつものように3人が路上で遊んでいたところ、突然見ず知らずの大人たちが現われ、デイブを車で連れ去っていってしまう。ジミーとショーンの2人は、それをなすすべなく見送ることしか出来なかった。数日後、デイブは無事保護され、町の人々は喜びに沸くが、彼がどんな目にあったのかを敢えて口にする者はいない。それ以来3人が会うこともなくなった。それから25年後。ある日、ジミーの19歳になる娘が死体で発見される。殺人課の刑事となったショーンはこの事件を担当することになる。一方、ジミーは犯人への激しい怒りを募らせる。やがて、捜査線上にはデイブが浮かび上がってくるのだったが…。
<allcinema>
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aミリオンダラー・ベイビー (2004)
[002]Aラスト サムライ (2003)
[003]Aネバーランド (2004)
[004]Aスター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005)
[005]AHERO (2002)
[006]Aビッグ・フィッシュ (2003)
[007]Aトロイ (2004)
[008]Aシービスケット (2003)
[009]A戦場のピアニスト (2002)
[010]Aフォレスト・ガンプ/一期一会 (1994)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
117895 7.65
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【ユーザーコメント】
投稿者:glamfreak投稿日:2015-03-03 19:27:35
【ネタバレ注意】

公開と同時に観た頃、多くの人が「後味悪い」と言ったのは理解できた。しかし、その後、『ミリオンダラー・ベイビー』や硫黄島二部作や『グラン・トリノ』に対しては、そういった感想を耳にしない。

「後味」の良し悪しは、音楽や照明のせいだろうか。それとも、史実を描いたり、善人が勝ったりするならいいということなのか。

“過去の犯罪の被害者”というものの思いと向き合う本作に、私は癒しを感じている。

投稿者:ろーかるひーろー投稿日:2015-01-05 17:48:33
冒頭、車内で待機している方のニセ刑事がデイブが車に押し込められると
振り向いてシートにかける手の指輪に小さく刻印された十字架が。
ラスト近くジミーの背中にデカデカとタトゥーの十字架が。
全く奇を衒わない演出のこの作品に唯一共通の象徴的シーン。
いろいろ考えさせられます。
人には表と裏の面がある、というより人は真実であったり考えたりした事と
反対の行動を取る時がある。逆もまた然り。
ウソの自白をさせられるデイブの言葉に25年間の真実の想いが詰まっていたり、
良心の呵責から決めていたであろう取るべき道をあえて捨てるジミー。
しかしショーン・ペンの泣き演技はすごい。
こっちまで涙してしまった。
投稿者:sachi823投稿日:2014-06-27 21:48:25
人生の不可思議さや残酷さを感じさせ
何かそこはかとなく暗い印象の作品ですね。
元気で健康状態の良い時に見た方が
良さそうです。
投稿者:UFO投稿日:2013-11-13 21:09:44
十分観れる。
投稿者:ピースケ投稿日:2013-09-15 22:50:48
真犯人は拍子抜けだが、銃社会ならではの出来事と言えばそうか。
ミステリー部分よりもやはり幼馴染3人の交錯する人生が見モノ。
投稿者:TetsuyaS投稿日:2013-08-13 00:06:11
【ネタバレ注意】

話は、救いようがなく、30年前と同じ結末(いやそれ以上かもしれない・・・)が待っている。
見終わって爽快感はないが、クリントイーストウッドのいつものように淡々とした演出と、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、ローラ・リニーの良い芝居が必見。今回スコアもイーストウッドが担当し全体を引き締めている。

投稿者:MAKO投稿日:2013-01-11 09:12:22
【ネタバレ注意】

ほんのちょっとのボタンの掛け違いが積み重なって、悲劇が起こる。
劇的な事件が、劇的な原因によって起こるのではなく、本当にいくつもの
偶然的な出来事の積み重ねで生じてしまうこのやるせなさ……
『もし』がいくつも違っていたなら、あの結末になっていなかったと思うと…

疑ってしまった亭主を探し、狼狽し子供の名を呼ぶデイブの奥さんと、自分の
家族の幸せを手にしているジミーとショーン…ズーンとくる。

ジミーとその奥さんはデイブ(友人であり従妹の旦那!)を殺したことを
隠し通す。当然誰もが「なにかおかしい」と思うだろう。いくら家族を
守るためだとしても。ワルが家族を守って、心にトラウマを抱える男
は命を失う。その「おかしい」と思う感覚に、監督はどんなメッセージを込めたのだろうか。
そういう事を考えさせられる映画だった。

投稿者:こじか投稿日:2012-12-15 14:33:33
【ネタバレ注意】

地味装いの割にこのレビュー数はすごい。おもしろかった。

投稿者:jb投稿日:2012-08-02 18:40:45
そこまでハマらず。
投稿者:terramycin投稿日:2012-07-14 01:15:50
有名な作品という認識はあったが内容については全く知らずにこの作品を見た。

過去の不幸な出来事の回想シーンから始まる暗く重い始まり。街並みもどこかのダウンタウンの一角を舞台にしており、アメリカ下級社会の暗部を垣間見る舞台である。

主役の3人は名優であり、文句のつけようがない。

前半では殺人事件の犯人探しに興味を惹かれ、デイブの不可思議な行動より伏線が張られるが、終盤では殺人事件自体はあっけない幕切れとなり、期待を裏切られたが、3人の関係についてやるせない感情が残り、インパクトのある結末になっている。
投稿者:さち投稿日:2012-02-26 07:55:10
すごい
投稿者:ダークリーママ投稿日:2012-01-28 21:35:58
この後もう一本映画が作れそう。https://sites.google.com/site/darklymama/home
投稿者:has42120投稿日:2010-10-13 16:06:55
ティム・ロビンス
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2010-09-25 16:13:45
真相が明らかになるクライマックスまでは、豪華なキャストも相まって緊迫感あふれる感じだったが、オチがねえ〜。偶然性に頼ったもので原作の問題なのだろうけど、そこでシラケちゃったなあ。
演技陣。ペンはお得意なアウトロー役でさすがに迫力あったし、ベーコンとフィッシュバーンの刑事コンビもよかった。でも何といっても本作のキモはロビンス!あまり好きな役者さんではなかったけど、ここでは何ともショボくれた悲哀あふれる演技で見直しました。
投稿者:gapper投稿日:2010-05-28 23:06:46
 「神秘的な川」の神秘とは、川とは何だろう。
 どちらも取り立てては出てこない。
 この作品に出てくるのは、3人の関係性や性犯罪を起点として犯罪の流れだ。

 川は哲学では象徴的に扱われ、”何処から来て何処に行くのか”として人生の意味や人間の存在性を問う。
 この作品では、犯罪が憎しみを生み、愛情が犯罪を生むむ。
 憎しみからは犯罪しか生まず、犯罪からは憎しみしか生まない。

 愛はどうやって生まれ、社会はどうやって作られたのだろう。
 この作品は、そんなことを問いかけている気がする。
投稿者:うぃーざー投稿日:2010-03-18 14:44:27
初めての投稿。
色々な見方の出来る映画ですが、単純に結末の後味が悪いからと言って駄作にはならないと思いますが・・・。単純にそう仰っている方々はこの映画の持つメッセージを理解できていませんよ?別にこの映画は力こそ正義と言っているわけではありません。問題定義であり社会風刺であって、その後視聴者がどう考えるかを描いているのであって。たまたま嫌われ役がペンの奥さんだっただけ。彼女は映画に出演している一人のメッセンジャーです。もうちょっと映画を観る目を養いましょう。
投稿者:piyopiyo投稿日:2009-12-13 01:26:44
コメントの多さはこの作品の人気を示していますね。
そのせいなのかどうかは措きますが、この映画に関しては疑問を感じるコメントが多いですね。
ミステリーとしてがっかりという意見には、ひとつの視点として同意できます。純粋ミステリーを求める、エンタメ視点ではそうかもしれませんね。
しかし、「悪い奴」が罰せられないラストにはがっかりだ、最悪だ、という視点の意見は、まったく理解に苦しみます。そういうことを仰る方々は繰り返し水戸黄門でも観ていればよろしい。
ミステリーとしてつまらんと仰るのでもなければ、人間ドラマとして稚拙だと仰るのでもなく、ただ「悪い奴がつかまらんとは何事だ〜」という1点のみでこの映画をくさすなんて…。
私は、そんな方と映画について語りたくないなあ。その意味で、allcinemaのコメントの中でも、この映画についてのものが最も醜悪だと思います(全体として。中には秀逸なのもありますよ)し、だから今まで読むだけでしたが、初めて書き込みました。
投稿者:TNO投稿日:2009-11-05 09:46:57
役者達が凄い。観る前から、期待が大きかった。3人の幼馴染が、大人になって1つの事件に絡む。それぞれが、他人に言えない秘密を持っていて、また、それぞれが、明らかな欠点を持っている。しかし、最後の方で、ローラ・リニーが夫のショーン・ペンの犯罪を知っていて正当化する発言があり、その時点で、それまでのこの作品への好印象が一気に崩されてしまった。警官のケヴィン・ベーコンもそれを知っていて放置している有り得なさ。ローレンス・フィッシュバーンは、ベーコンの世話女房的な"相棒"役を演じている。マルシア・ゲイ・ハーデンは、ティム・ロビンス扮する夫への疑念をペンに話してしまう、気の弱いバカ女房役。リニーは、実生活では、大変なインテリらしいが、下町のやくざの女房役で、ミスキャストに思える。それが、先の発言の理不尽さが増幅されてしまったのかも。しかし、犯人探しの謎解きは、楽しめる。ペンとロビンスのアカデミー賞は、納得。イーライ・ワラックが出演しているのを見て、クリント・イーストウッドの優しさを感じた。(言わずもがなだが、かつてイタリアに渡って共演した仲)
投稿者:Kircheis投稿日:2009-06-04 01:02:44
【ネタバレ注意】

見る者によって感じ方が180度変わってしまう映画の代表。
俺はこの映画にかなり考えさせられたよ。

過去のトラウマから嘘付けば助かるって信じてたデイブが死んじゃうのは、マジでやるせないねぇ〜。

犯人が分かっても見逃してしまうショーンも辛いし、夫が犯罪者だって分かってショックなのにそれを正当化する事によって問題を解決しようとする奥さんも辛いねぇ。

ローラ・リニー扮する奥さんへの批判の声があがるのは仕方ないけど、自分の愛する人が殺人を犯したと知った時、警察に連絡する以前にもしかしたら俺も守ろうとしてしまうかもしれないな…。 だから個人的には共感できた。

投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 18:33:27
演出:10
演技:9
脚本:9
音響:9
投稿者:なちら投稿日:2009-04-27 23:21:38
【ネタバレ注意】

あまり良い印象が無かったのに、何年か振りに見たら、こんなに面白かったのか!と新鮮な驚き。
特に印象深いのがL・リニーの女房っぷり。
いずれは捕まるだろうが、夫の誤った殺しさえ肯定して今ある自分の家族を守ろうとする精神に
傲慢さを覚えつつも、感動してしまった。
その強さがM・G・ハーデンにあれば…。

T・ロビンスがバーへ連れて行かれるシーンと、少年時代に誘拐されるシーンとが
同じアングルで表現されていて、胸が締めつけられる様だったよ。
青春も無く、信じてもらえず、夢なら良いのにと思いたくなるなんて…。寂しい人生だね…。

投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2009-01-30 17:22:33
個人的には魅力的なキャストだったけど、つまらなかったです。残念。
しかしイーストウッドの映画へのこだわりみたいなものには、いつも感心させられます。
投稿者:mackoy投稿日:2008-08-19 00:47:14
【ネタバレ注意】

これは“不条理”ではなく“辻褄の合わない超駄作”です。

ジミーとショーンの人格がラストシーンで完全に見失われ、
特にジミーはそれまで描かれていた人物像と完全に異なってしまってます。
伏線も張られてないし、最後のジミーの表情からはデイブを殺したことの悔恨が全く読み取れないし、
しまいにゃ「デイブは、あの時この場所で連れ去られたまま・・・」だと?
ジミーは娘を失った悲しみと怒りを抱えて生きるのかもしれないけど
愛する父親を勘違いで殺されたデイブの息子の気持ちは??
バカにするのもいい加減にしろ、と言いたい。
それなりに適当なドラマチックエンディングをとってつけただけ。
クソです、まさにクソ!!

同じくイーストウッド作品の『目撃』は生涯ワースト1ですが、これも本当に本当にくだらない映画でした。

投稿者:ララルー投稿日:2008-04-10 20:07:04
少年時代にあんな不幸な目にあったのに、
デイブが同じ町に住み続けてるのはどうかと・・・?
「君を救うため、何度でも過去に戻る」って、バタフライ・エフェクトみたいに
助けに行ってやりたいね。

音声解説オープニングのT・ロビンスのボケが面白い。

投稿者:花男投稿日:2008-04-08 18:04:15
圧倒的な存在感のある映画でした。

周りのものすべてが善意を持って自分を受け入れてくれると信じていた少年時代はある事件とともに突然幕を閉じ、やがて大人として自分や自分の家族を守るために、善とか悪だとか法とか道徳だとかとは別の次元にある、自分だけの教訓やルールを頼りに生きていく主人公たち。当然ながらそのルールは他人から理解されにくいがゆえに、主人公たちは常に孤独である。

大人の映画ですね。特に印象に残るのは、陰鬱な空の色と最後のパレードのシーンです。
投稿者:のど飴投稿日:2008-03-03 17:00:13
ミステリとしてみると「なんじゃそりゃ」なオチである。これはバカミスの部類にはいると思う。「犯人は誰だ???」と深く見入ってしまうほどズッコケてしまうので注意。
でも人間ドラマとしてみるとそんなに悪くない。山本カントクの言うとおり、昔は仲がよかったのに互いによそよそしくなってしまった友人関係の空気がリアルだった。
投稿者:pineapple投稿日:2007-06-09 13:31:40
ラストはやっぱりスッキリしないよなぁ。なんの予備知識もないで見るとさ。
特にテレビで見ちゃったら欝だよこれはw

ミリオンダラー〜もそうなんだけど、何でこの表現を用いた作品を取るのかと不思議に思うわけで、原作があるとはいえ、なぜわざわざイーストウッドがこの話を選んだのか、そこだと思う。
…彼が疲れてるのが見て取れるんだよな、映画に。平たく言うなら、もっとうまく伝えられるだろう?この作品の主題は。

「スペース・カウボーイ」は珍しく親が見て喜んでた。ああいうキチッとした娯楽作品を提供し続けられるなら、イーストウッドは本当に一流の監督だと思う。
投稿者:area51投稿日:2007-06-04 15:31:24
を見つけるには,このサイトで映画をこけ落とすやつを探せばいい。
馬鹿は映画を見ないほうがいい。
投稿者:datsan5555投稿日:2007-03-23 18:53:25
【ネタバレ注意】

この映画は、人の「嘘」と「疑念」を描いた映画としては最高レベルの映画ではないかと思う。嘘なんて誰でもつきたいと思ってついているわけではないし、なるべくなら疑念だって(しかも旧友に対して)持ちたくない。しかし娘は殺されてしまい、どうしても怒りが抑えられない。この抑えきれない衝動と葛藤は主演の二人の迫真の演技により圧倒的な説得力を持って訴えかけてくる。オスカー受賞も至極当然の結果であると思う。

しかし、この作品に、「何度でも繰り返したくなる魅力」があるかというと決してそうではない。the hysteric green氏らが指摘しているとおりだが、

あまりにもジミー夫妻が人として「許されざる者」たちである

からだ。ジミーが元は頻繁に罪を犯していたという設定を思い出して欲しい。刑期を終えて戻ってきたと思ったら、娘を殺された怒りから復讐のため旧友を殺してしまった。しかも何を思ったのか妻は「神はあなたの罪をすべて許す」と。ここで多くの聴衆は不条理と怒りを感じずにはいられなくなる。おそらくこれはイーストウッドによる、キリスト教的思想への反発と疑問の提起だと思うし我々日本人にもイーストウッドの意図は伝わりにくいわけではない。しかし、映画的魅力を最優先にするのであればこういう設定にするほうがよかったのではなかったか。

デイブ(ティム・ロビンス)は正義感が強く口数の少ない少年。ジミー(ショーン・ペン)はリーダーシップが強くヤンチャで、悪戯も数多く働いてきた。二人は幼馴染で、11歳のある日も共にホッケーで遊んでいたが、デイブの打ったパックが車を直撃。中から男が出てきて二人は怯える。不良っぽい風貌というだけでジミーは男らに誘拐され性的な陵辱を受ける。それ以来ジミーは人が変わったように大人しくなってしまった。それから25年後、デイブもジミーも家族に恵まれ平凡ながら幸せな生活を送っていた。しかしある日デイブの娘が何者かに殺された。
(そこからの描写はそのままでよい。)
捜査線上に浮かび上がったジミーに対しデイブは思った。「コイツはやはり生まれながらの不良なんだ。娘を殺したのもコイツに違いない・・・」。そしてデイブはジミーを呼び出す。ジミーは性的陵辱のトラウマから抜け出せず曖昧ないいわけを繰り返す。デイブは堪忍袋の尾を切らし豹変。烈火の如くジミーを問い詰め、プレッシャーに耐え切れなくなったジミーはとうとう嘘の自白をしてしまう。そしてデイブはジミーを殺害。亡骸を川に沈めるのであった。(以後の展開はそのまま)

同年の各映画賞では『ロード・オブ・ザ・リング』とぶつかったことが運のツキであったが、それを差し引いても、ジミー夫妻の人としてのあり方が、大傑作になりえた作品をどう贔屓目に見ても「佳作」レベルの作品に下げてしまっている。いくら原作に完全に忠実であるべきだとしても映画的な魅力に満ちた大規模な脚色を施して欲しかった。サスペンス映画やヒューマンドラマには不条理がつき物ではあるが、これでは完全にデイブの一人負けだし、いくら娘を亡くしたといってもジミーに一人の登場人物としての「魅力」が大きく欠けてしまっている。悲しみ、怒り、憎しみといった負の感情はカテゴリこそ違っても、それに関わる人物がバランス良く抱かなければ観客は「何度も観たい」とは思わないだろう。それでも、演出の巧さと俳優による緊張感溢れる演技が大きな屋台骨となっているため「駄作」ではないことは確かだと感じた。もしかすると「傑作」か「駄作」かといった議論では簡単に片付けられない作品なのかもしれないが。

余談ではあるが、「不条理を意識させる映画は失敗作」と捉えるレビュアーと「不条理を意識させるからこそ傑作」と捉えるレビュアーが拮抗しているのは赴深い(これもイーストウッドの意図ならば彼はもはや異次元に住む映画監督である)。映画とは何か。映画を観るとは何か。そして映画を観る「人間」とはどんな生き物か。そんなことまで考えさせられた映画であった。

投稿者:ケラヒロミ。投稿日:2007-03-16 16:51:13
ショーンにケヴィン、めっちゃカッコ良かった。
ティムは老けちゃったなぁ。
けっこう楽しめた。最後は自首してほしかったけどなぁ…
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-03-01 15:09:27
【ネタバレ注意】

イーストウッドの監督作は好きなんだけど、これはワースト1。
特に後半の展開は「それはないだろう」と何度も言いたくなる物で、犯人が解ってもあれでは少しも納得できないし、ショーン・ペンがあんな事をしてもまるで神に許されたみたいな終り方をするのも全然理解できなかった。
何が言いたいのこれ。

投稿者:isa投稿日:2007-02-18 16:53:18
ジミー、ショーン、デイブの微妙な人間関係と3人を取り巻く人間模様がなかなか。
ジミーとデイブの、性格や、運命や、妻の彼らへの対応が見事なアシンメトリーを成している。それは互いの妻が姉妹である(すなわち妻を通してジミーとデイブは親戚関係)という、共通点によって一層際立っている。賛否両論だけど、最後のジミーへの妻の言葉はこのストーリーのラストにふさわしいと思った。
投稿者:godard投稿日:2007-01-06 11:23:22
ジミーが強きアメリカのメタファー(隠喩)との見方をすれば、この映画が人間ドラマとしての映画以外で社会的問題を提起していることが良く分かる。このような監督イーストウッドのお決まり問題提起映画ではあるが、やはり見終わってみるとどこかしら物足りなさがこ残る。それは、この監督のいつもの通りの問題は提起はするが、未来に対する示唆や映画を通しての深化には至っていないからだろう。しかしながら、個人と社会問題を絡めた手法での問題提起には成功しているので良しとしよう。
投稿者:ディラン投稿日:2006-10-31 12:50:11
ですねー。観た人の人種、性別、年齢、職業等等の違いでいろいろな捉え方の違いが出てくる映画だと思いますよ。見所はいっぱい有ります。曲者オールスターキャストの素晴らしい演技(ティム・ロビンスってあんな顔だったっけ!)、イーストウッドのいつも通りの落ち着いた演出・構成(音楽も)など。

一般的にはサスペンスもののくくりみたいですが大河ドラマ的というか「ゴッド・ファーザー」チックな要素は多聞にあると思います。

投稿者:柳絮投稿日:2006-10-21 21:40:11
オープニングが本当にかっこいい。おそらく映画の教科書があるなら、立派な教材になるだろう。ストーリーなどそんなに問題ではない。とりあえずは映画のマニュアルを使えばこんなのができるのですよ、という才人のメッセージ。確かに素晴らしい映画だけれども、クリント・イーストウッドであるから成立したようなもの。こんなオーソドックスな映画を彼が撮ったことを凡人は肝に銘ずべし。だけれども凡人たる私にとってはここまでも「うますぎる映画」というのはなぁ、という感じにひねくれてしまいます。
投稿者:the hysteric green投稿日:2006-07-29 15:29:10
【ネタバレ注意】

終盤まではかなり引き込まれて、傑作かと思ったんだけど

ラストが最悪だった。
デイブが殺されるシーンじゃなくて、その後。
てっきりジミーは自首するなりして償うのかと思った。
奥さんに打ち明けた時、奥さんは自首するよう言うのかと思った。

なのに奥さんは
「愛する娘のためなら何をしてもいい」とか「あなたはこの街の支配者」みたいなコト言ってそのまま終わったんで、
これは最悪な映画だと思った。

この部分は観た人それぞれの解釈で
かなり賛否両論だと思うけど僕はキョーレツに否だなぁ。

投稿者:あっきー投稿日:2006-06-12 12:26:32
主演のショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンという豪華メンバーが作品に深みを与えています。
衝撃のラストだけの作品ではなく、いろいろと考えさせられてしまうような深みのある作品です!

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投稿者:vim1964投稿日:2006-05-28 11:34:37
この映画然り、ミリオンダラーベイビー然り、観る人の人生経験が違えば感じるものも違ってくる、というような作品だ。5年後にまた観返してみたい。
投稿者:ハーフマン投稿日:2006-05-11 08:51:39
最初はただのサスペンスだろうと思って軽〜く観ようとしていた。が…

全然違うやんけ!
かなり重い、色々と考えさせる映画でした。

ストーリーは悲劇にはちょっとありがちだけど、演出やシーンの切り貼りがとても丁寧になされていて、何より俳優さんの演技力が物凄い。特にデイブ!凄いよ。

そうした細かい部分がしっかりとこの映画の主題を見据えているからこそ、あの普通なら「何だよそれ」で終わりそうなラストシーンが、ため息つきながらコーヒー片手に煙草をふかし「人生って何だろう?」とちょっとの間でも真摯に自分と向かい合わさせる説得力を持っているのだろう。
僕は原作は読んでいないけど、多分原作より物語に深みがあっていい感じになっているんじゃないかと思う。

愛、怒り、憎しみ、とても償いきれない過ち…色んなものがあるけれど、それら全て、何か大きな河の流れの中に押しやって、「人生」という深い濁流に飲み込んでいってしまうのだ……

この映画、最強の癒し映画なんじゃないかと思う。
ツラい事あったときには部屋を暗くして、ウィスキー片手に観てみよう。
投稿者:アウトロー投稿日:2006-03-08 00:02:55
レニーの不敵な笑みが妙に心に残った。
投稿者:fulcrum投稿日:2005-11-26 03:24:12
【ネタバレ注意】

【大ネタバレなので未見の方は絶対読まないように】

本作がミステリーだとすると、動機がある人物がいないのでおかしい。しかし犯人は伏せられている。そこで鑑賞しながら推理するわけですが、あまりにあっけない決着にどっひゃ〜となりました。なりませんでした?

通報の電話が流れますよね。通報者は「彼女」と言ったのに、車には死体がなくて性別はわからない。これですでに大枠はわかってしまいます。
デイブは妻に「町はずれで売春してる子たちがいる」と言います。私はここで、少年期に性的虐待を受けたデイブが同性愛買春に走ってるのだと思った。
行方不明のレイ父の拳銃が犯行に使われた。錯綜する。次男レイは電話で通報はできないよな…。
消息不明のレイ父から送金がある。ジミーはレイの息子たちを理由なく毛嫌いしてる。あ、レイ父を殺した負い目からだ、と思い当たる。
さて、ケイティ殺しの犯人は誰か。私は苦しみながら考えた。デイブが買っていた少年の一人が次男レイまたはその友達だったのか? そして少年はデイブに抵抗し、傷つけられ、腹いせに無関係のケイティを殺した?

結果は、全然違いましたね。やられました。これでいいのかい、おい。

ちなみに、原作を大急ぎで読んだところ、この映画完全に原作に忠実なんですね。ジミーの妻のセリフも。違うのは、刑事ショーンがジミーを追及しないこと。映画では二件の殺人を示唆する「また500ドル送るのか?」だけですが、原作ではけっこうな調子で詰問してます。無視されますが。また、デイブの妻は通夜の席で狂乱してジミーに「人殺し!」と殴りかかる。そして、あの安っぽいパレードの日、ショーンは彼女に「ジミーを必ずアゲる」と約束する。
イーストウッドは、この原作のような約束された結末を撮れないほど、絶望が深かったのでしょうか。

「デイブ一人負け」「ジミーは勝ち組かよ」とおっしゃる方も多いでしょうが、ジミーの残りの人生も相当辛いと思いますよ。しかし現実のジミー(ブッシュ大統領?)は大量破壊兵器なんか存在しなくても平気ですね…。

投稿者:マロン名無しさん投稿日:2005-11-04 20:34:02
不思議な意味で感動させられる映画だった。良い作品。
・・・ではあるが、もちろん映画の本質は娯楽なわけで・・・


爽快感とかを求める人は決して見てはいけない。

投稿者:シネマ野郎投稿日:2005-10-06 22:43:48
本作を単純に観てはいけない。それぞれの人物描写が絶妙、そして名作は何度見ても名作。そして観るたびに新たな発見が出来る。

ショーン・ペン、ティム・ロビンスの演技はオスカー受賞、当然の素晴らしい演技。そして脇役たちもそれぞれ素晴らしく、まとめ上げた監督イーストウッドはもう巨匠だ。
投稿者:Bikke兄投稿日:2005-09-20 00:42:20
【ネタバレ注意】

「なんだこの終わり方は」「不条理だ」「後味が悪い」「強けりゃいいのか」「デイブが可哀相」…
この映画に重さ、切なさ、怒りを覚えた人。嫌悪感を持った人。
マジックにかかっています。やられてます。私もそうですから。流石です。

投稿者:yuiko投稿日:2005-09-07 20:17:35
「ミリオンダラーベイビー」を見てから、もう一度見直したけど、前見たとき分らなかったことが随分分るようになった。

どんなに精一杯やっても、間違えることがある。でも、間違えたことは自分で負わなきゃいけない。これをちゃんと負ってない人は、実は精一杯生きていないのだ。・・・ただし、普通の人にはちゃんと負うなんてシンド過ぎる・・・ということか。

どちらも良い映画と思います。
投稿者:J.M投稿日:2005-07-16 18:35:15
【ネタバレ注意】

長編小説を映画化すると枝葉のエピソードを描ききれず、中途半端に終わることが多い。ですが、原作を読んでいない僕も主役3人を始め、出演者の熱演に飽きることなく画面に見入ってしまいました。ラストは後味が悪いものでしょう。
正直に答えたが故にレイプされたデイブ、それ以来常に嘘で逃げるようになってしまい、最終的にそれで死ぬことになります。やるせない…
悪を見逃したショーン、彼がジミーを捕らえなかった理由はなんとなく分かります。自分が同じ立場でもそうしたかもしれませんね。一番自分に近いと感じました。
そして狂気に走ったジミー、彼は間違って殺人を犯した事を一生引きずって生きていくのです。
アメリカ象徴してる?日本でも同じです。みんな自分自身とその生活を守って生きている。守り方がジミー=暴力、ショーン=傍観、デイブ=嘘という方法を取っていて最後は…
いつか原作を読んでもっと深いところまで知りたいです。

投稿者:Carol Sakeski投稿日:2005-05-30 15:18:36
難しいことを考えずに見たい主義なので、裏にイラク戦争の
ことがあるとか、そういうのが事前にわかっていればたぶん
見ませんでしたね。
私は“スタンド・バイ・ミー”命の人間だったので、この
映画を引き合いに出されて、かなりムッとしてます。
あの4人は一蓮托生だったけど、こいつらは誰かが貧乏くじを
引いていれば気が済むんだなと。
ローラ・リニーが最後に「強い者は何をしてもいい」という
趣旨のセリフを言うけど、おかげで彼女が嫌いになりました。
イーストウッドは、俳優としてより監督としてのほうが
好きだったのですが、おかげでミリオンダラーから足が
遠のきました。

つまり貧乏くじがイラクで、ローラ・リニーの言い分が
アメリカ全般ってこと? 難しすぎて頭爆発しそう。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
投稿者:ユーフラテス投稿日:2005-05-28 15:30:41
【ネタバレ注意】

重くて辛いストーリーだけど、良い映画だと思いました。
※「愛する者を守るためなら何をやっても、他人を傷つけても殺してもいい」
そう言っている話であると解釈して、批判する人もいるんですね。
でも私は、この映画は、「※のように考え行動し罪を犯し苦しみながらも、罪も苦しみも大きくなるほど、さらに徹底して愛という理由で正当化し信じて生きていこうとする姿勢」を、暴いて見る者に突きつけているものだと解釈しました。
それは、ここで何人かも書いていたように、アメリカを象徴してもいると感じます。
そんなジミーをかつてレイが裏切ったのも、自分だけ助かろうとしてのことだけでなく、家族を守るためでもあっただったはず。
各自が我が身と家族のために他人を犠牲にして、互いに罪を犯し破滅させあうという。
この作品は、そういう人間や社会を擁護しているわけではなく、かといって正義や倫理を振りかざすように解りやすく批判するのでもなく、まず現実を象徴し、そして問題提議として終わる形をとっているのだと思います。

投稿者:irony投稿日:2005-05-21 09:23:34
 この作品に関して多種多様な御意見がありますね。政治に置き換えるものもありますし、ただ単にキャストに感情移入しておられのもありますし、....
 第三者的に見れば、日々日常的にながされるニュースを見る感じでこの作品を見ました。自分に火の粉がかかれば、振払うか、さもなくば戦うか、受け入れるか、傍観(事件の当事者でなければ)決め込むんじゃないかと......
 被害者にとって事件は突然不条理に起きますし、その悲しみ、怒り、あらゆる感情は事件の当事者で無ければとても推し量れるもではありません。
 そこから始まる第二第三の事件(例えですが)は第一事件の当事者次第です。怒りに身を焦がし、魂を焼き尽くす者、心を壊され彷徨う者、司法に委ねる者、被害の大小によって状況は違いますが、とても悲しい事です。
 あらゆる人間が加害者にも被害者にも成り得ます。復讐のアクションを起こしたジミーはデイブを殺害し、罪の意識に苛まれますが、今いる子供達の
為に生きていこうと決意しますが、自分自身は、けして救われる事は無いと
私は感じました。
 でも現実のニュースなんかけっして自分の事と思わないもんなホント.....
投稿者:bond投稿日:2005-05-18 10:53:03
確かに重厚ではあるが、いまひとつだなー、もう一捻りなんか欲しかったなー。
ケヴィンベーコンがいい味出してた。ペンがこれでオスカーってのはどうだろう、アイアムサムだったら納得。
投稿者:PPP投稿日:2005-05-16 02:38:36
デイブが負った心の傷は、一生消えないほど重いものだったという感じが、ティム・ロビンスの演技から伝わってきました。
同じような事を多数のタレント志望の子供達に行っているジャニー喜田川に見せてやりたいですね。自分がいかに罪深い事をしているのかが分かるでしょう。
投稿者:しんたん投稿日:2005-05-16 01:16:24
【ネタバレ注意】

「これって強けりゃなんでもやっていいのか?って事だよね?」と誰にもきけなかったのでここを見つけました。ティムロビンス演じるデイブが弱者なんでしょ?自分の過去を越えられなかっただけで弱者なんでしょ?夫を殺されちゃったからデイブの奥さんは弱者になったんでしょ?元から低収入だから弱者に分けられてたかもしれないけど。自分の愛する人だけ守れば強者だと言ってるジミーの奥さんが一番ムカつく。奥さんがこういう考えじゃいけない。だって未来の大人を育ててるんだもん。せっかくショーンペン演じるジミーが反省しかけてたのにさ。でもこういうの日本でもあるよね。確実に広がってる。アメリカ的思考。それがこの映画観た後の怒りかな。

投稿者:大阪モズ投稿日:2005-05-14 23:28:31
【ネタバレ注意】

はっきり言って近来稀に見る最低の映画です。あまりにティム・ロビンス扮するデイブが可哀相です。見ていてデイブの奥さん殺したくなりました。クリント・イーストウッドも年ですね。こんな愚作しか作れなくなったんですから。アカデミー賞も何部門も取ったとか、ひどい状態ですね。私は二度と見たくない吐き気を及ぼすゴミ映画です。最後にジミーがデイブを殺した後悔の念で自殺すりゃまだ救われた映画なんですが。

投稿者:趣味の瞬間投稿日:2005-05-13 01:37:25
【ネタバレ注意】

私には内容が重い内容でした…観た後寂しく、切なく、ちょっと腹立たしくも思ってしまうのは私だけでしょうか?

投稿者:マイカル投稿日:2005-05-08 13:57:00
この映画が共和党よりだという人に言いたい。
「それならなぜ民主党派の俳優が出演しているのか」と。
投稿者:hanya投稿日:2005-05-07 02:49:11
私の中で、クリント・イーストウッド監督作品にハズレはない。
曲まで作ってしまう多才ぶりもすごいが、役者より監督こそ天職じゃないか。
ま、役者を経てこそ、なのかもしれないが。

配役がすばらしい。演出が効いてる。
そしてなにより、ティム・ロビンスとマーシャ・ゲイ・ハーデンの演技が絶品。
救いなどない。やるせなさがつのる。
だが、いつまでも余韻をかみしめられる作品など、そうそうない。
投稿者:takes投稿日:2005-05-05 20:01:53
作品全体は静かなサスペンスであるが、所々でショーン・ペンの演技に感情を揺さぶられた。
投稿者:カナリア投稿日:2005-04-21 22:12:35
娘の死に怒り狂うショーン・ペンに、過去の悲劇に苦しむティム・ロビンスの演技は、間違いなくオスカー受賞に相応しい素晴らしい演技。この2人の影に隠れてしまったが、友を最後まで信じ、逃げた妻を待ちわび、ようやく謝罪するケヴィン・ベーコンの存在も忘れがたい。

オスカー受賞者の2人の妻を演じた、マーシャ・ゲイ・ハーデンが弱気な、ローラ・リニーが強気な妻を見事に演じ、対照的でラストにもそれぞれ見せ場があり、オスカー級の存在感だった。

そして何よりこれだけの演技派達を見事にまとめ上げた、監督クリント・イーストウッドによる「人間の心の奥に秘めたダークな悪魔性と凶暴性。そして何ともやりきれない終わり方」にこだわり、原作通り忠実に再現した手腕は素晴らしいの一言。

映画通にはたまらないアンサンブル作品として、名作の1つに加わった事は事実だ。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-04-16 15:33:29
【ネタバレ注意】

素晴らしい演出、迫真の演技。カメラワーク…そして面白いストーリー〜完璧な脚本、人間ドラマ。
多分、そのうち映画ファン必見の傑作として語り継がれるに違いないと思う。
犯人が解ったって?そりゃ解るように描いているのでしょう。
…僕的には後味が悪くない。(とか書くと、また「てめぇは警察から逃げ回っている悪人だろ」とか言われたりするのか?)
…が、下に寄せられているコメントも良く読んで、お気楽に映画を楽しみたい人や、必要以上に正義感の強い人、やり切れないのはごめんだ〜って人は避けて通るべきか?
アメリカ批判?それは解りませんでしたね。というか、ラストは観客に想像させるという姿勢だろうし…ん、ひょっとして、アメリカは月々500ドルを出すぞって事なのか?…そんな事、製作者がたとえ裏にこめていたとしても、この映画の素晴らしさとは関係のないことだ。
ショーン・ペンの悲しみ…泣けるね〜これは名演技。
もう登場人物は復讐に燃える元強盗に少年の頃、性的虐待を受けて心に傷を持つ男…とかなので人間ドラマとはいえ、かなり異常なドラマであるかも知れない。
昔の事件〜疎遠となった遊び仲間。そして疑いたくない夫を疑ってしまう〜パレードを追いかける母の顔〜“遅すぎた”真実に力を与えるetc.〜女達のドラマは、或る意味、日常的でもある。
射殺は、たまたまではない。多分XXXに逃げられては困るので、車の前に飛び出したXXが、挨拶をする彼女を撃ち殺した…刑事が真犯人に気づく部分は推理小説しているね。
※もう一言、世の中、強い人間ばかりなら拷問も意味をなさない。
そしてイーストウッドが作った(!)音楽も秀逸。
…或る意味、かなりアートしている社会性(裏の話じゃないよ)とボタンの掛け違え〜群像劇を描いた、(観る人を選ぶ)映画ファンの為の映画。

※“反省”ではない(と思う)。感情にまかせて間違った判断をしてしまった(復讐する相手でなかった)、という後悔である。…それを一生責め続けるのでしょうな、人によっては。
※まぁ確かに一度の“失敗”で自ら正義を行う事を止めるやも知れず…そういう意味では反省かも…エミー・ロッサムはグランド・ゼロか?
そしてデイヴの妻には力がないので復讐の復讐は不可能、って事なのか?
観たままのドラマと捉えても犯人(ジミー)が一番憎いのは被害者の家族であろうが…ジミーの背中の宗教臭さが“裏”を感じさせるのかも…
それとローラ・リニーは事前に復讐を聞いていれば止めたと思うのだが。
…裏と見たら多分“ジミーは元々デイヴが気に入らなかったので排除する口実に乗った”ってことになるのかも…そしてジミーにたいした後悔はないと思うのだが…故に本編はまるごと裏とは解釈しがたい。人間としての正しい(真実と思われる)判断基準で全ての物事を捉えよ、がメッセージかも知れない…

投稿者:きも投稿日:2005-04-02 01:04:09
ジミー、ショーン、デイヴは皆頭がイカレてますね。
特にデイブ。路上の落書きを見れば「あの日」の記憶が蘇り
いつまでたってもトラウマから逃れられない、というのに
成人後も町を離れていない。
不思議な設定だ。

ラストの、明るいはずなのに暗いパレードのシーンはとても興味深い。
投稿者:たあくん投稿日:2005-03-29 17:35:23
演出もストーリーも良し。話の内容は暗いが、そんなに深刻でもない。
でも、田舎に行けば、このようなきな臭い話は、日本でもありそうですね。
デイブがかわいそ過ぎます。
投稿者:カート投稿日:2005-03-26 11:59:13
【ネタバレ注意】

社会派サスペンスだが、全体的に暗く、重かった。ペンはこういうシリアスな役の方がやっぱり似合う。

投稿者:もりじ投稿日:2005-03-24 01:16:43
【ネタバレ注意】

「アメリカ」って事ね。あの後味の悪さも計算?なるほど。
なら一応あの最後も納得はしますが…。

下の方が言っていた「映画に何を求めるか」で評価が分かれる、というのには私も同意。
私にとって映画は娯楽で、ストレス発散です。結末やジャンルに関係なく引き込まれるのが好きです。
だから、見て後味が悪くなったあとネットでいろんな書き込みを見て「納得」させられても、気に入ったなんて言えません。
それに、この映画は色々設定を生かしきれてない気がします。デイブが誘拐されてトラウマを負う、という設定は果たして必要だったのか?
他にもあの三人が昔友達だったというのも中途半端にしか紹介されてない。あんな半端な設定をつけるくらいだったらもっとストーリーを凝って欲しかった。

てな訳で内容に関する私の評価はボツ。ただ最後の奥さんの独白は、今となっては結構好き。
「あなたは王様なんだから、愛する娘のためには何をしてもいいのよ」な〜んて、ウケるじゃないですか。イーストウッドもうまい事やるね。

俳優陣に関してはまあ、上手いですよね、やっぱ。ただ私はショーン・ペンがロバート・デ・ニーロに見えて仕方なかった。顔や役のせいもあるけど…なんだか「演じぐせ」が似てる気がしました。仕草とかの。気のせい?

投稿者:しげまる投稿日:2005-03-17 05:56:39
【ネタバレ注意】

 ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンが緊張感漂う演技をする中(イーストウッドこわそうやもんなぁ)、ラリー・フィッシュバーンの肩の力を抜いた演技が楽しおましたなぁ。

 ショーンがパワーズに対してデイブが犯人であることを強く否定するその言葉の力強さに衝撃を受けました。ずっと会っていないのに、少年の頃のデイブを信じるショーンの心に涙溢れます。ベーコン渾身の演技がすんばらしぃ。あてとしては、主演男優賞ベーコン、助演男優賞フィッシュバーンでおます。

 ショーンが妻と和解するシーン。このシーンを観てイーストウッドは若かったらこの役やりたかったんやろうなぁと感じました。本筋とこんなに関係あらへんのにしっとりとしたええ感じ。イーストウッドのぼそぼそ話す姿が眼に浮かびます。

 ラストはデイブを乗せた車が去っていくシーンで終わって欲しおました。デイブを撃つとき、ジミーは心が張り裂けるほどつらかったんやろうけど、今までとなんら変わりなく、同じようなことがあればショーンであろうと撃ち殺すんでしょう。ショーンは正義を守るなんてことのためには働かず、どんなことをしてでも妻と娘を守るんでしょう。あのとき車に乗らなかった二人はとても似ている。そんなことは映画の余韻に浸って自分で想像したかっし、これからは息子を溺愛して生きていくであろうセレステの姿はあまりにも悲しい。
http://sigemaru.mydns.jp/cgi-bin/index.cgi

投稿者:ミャミ投稿日:2005-03-16 15:18:42
【ネタバレ注意】

酷評も多いみたいだけど、私は最後まで面白く見れた〜。
でも後味悪い終わり方。。。デイブが不憫で・・・そりゃないよ。。。って。
あの終わり方はいまいちかな?!
ベーコンの嫁との仲もよくわからないし(あれは意味があったのでしょうか?)

私的にはベーコンがジョーンペン役をやってるのもみたかったかな。

投稿者:メタ投稿日:2005-02-17 22:58:57
だめだこれ。ぜんぜん面白くないし、感動しないし、書く気もしねよ。
(書いたけど)キャストはすごく演技上手だったけど、監督はその役者一人一人の個性を出し切れていない。アカデミー賞取れないわけだ。
投稿者:電気クラゲ投稿日:2005-02-03 19:35:18
イーストウッドは監督だけに専念していれば良い。この映画はそんな事を如実に示してくれる作品だ。
もし、この映画にイーストウッド自身が出演していたら・・・多分ショーン・ディバインを演じる事に
なるのだろうが、やはり年齢的に無理がある。こうなったらケビン・ベーコンしかいない!
と、いう訳で絶妙なキャスティングが素晴らしい重厚感に溢れた傑作です。私は3回も観ました。
投稿者:投稿日:2005-02-02 05:14:24
【ネタバレ注意】

「映画に何を求めるか」で評価が分かれるんじゃないでしょうか。
娯楽・感動・謎解き−アクション・ドラマ・サスペンス…普通、映画に求めるものは非日常です。しかし、この映画は現実社会が抱える不条理や空虚さを三人の幼馴染に縮図として投影しているのではないかと思います。
同じように現実社会を描いた映画に「ファーゴ」がありますが、あちらはもっと日常的です。現実をあまりに鋭く突きつけられると不愉快に感じますが、それもまた映画のひとつの世界ではないでしょうか。

この映画は、大人に見て欲しい映画ですね。そしてかつての幼馴染を思い描いて、鏡の前で今の自分を見つめてください。味わい深い映画だと思いませんか?

投稿者:jyunn投稿日:2005-01-19 19:51:00
【ネタバレ注意】

この映画が投げかける疑問と、どうしようもないのかなと言う無力感を感じた。
どうしても力を背景にしか動いていかない事もあり、本来、それを食い止めるべきである側も必ずしもその理想どおりに動けるわけではない。そして、本当に様々な意味で救われない人もいる。そういった構図を表し、観客全員にその是非を問うているように感じる。これを見てどう思うかは本当に個人個人で全く違うのでしょう。そして、最後のパレードでは本当に色々な事が渦巻いている。これだけ違った人間達が同じ狭い街の小さなパレードを一緒に楽しんでいる。
ローラ・リニーが出ていたのが嬉しかった。

投稿者:kevin投稿日:2005-01-04 02:37:12
↓「不愉快極まりない」と同意見です。結果良ければすべて良し、長いものにまかれろ、今のある世界一の大国を正当化したい映画でしょうか?
投稿者:眠れない夜投稿日:2005-01-02 06:16:24
理解不能。共感不能。

この映画を絶賛する連中の脳みその中はいったいどうなっているのか?

それが今私が一番知りたいことだ。
投稿者:鈴木 十瑠投稿日:2004-12-07 22:52:46
 「サイン」は宇宙人来襲を題材としながら、「宇宙戦争」とは違うテーマを追っているため全然違う映画になっている。「ミスティック・リバー」も、結末をみれば、そのテーマは犯人探しのミステリーではないですな。原作に忠実ということなんでしょうが、ミステリー仕立てで始めた話なんで、あのオチでは映画としてはチグハグでしょう。映画は2時間程度のものなんで、小説と同じだけのものを詰め込むことは出来ません。後味のよい結末に変えても面白い映画になったと思うんですけどねえ。「L.A.コンフィデンシャル」では原作と違った結末をもってきて成功したブライアン・ヘルゲランドなのに、監督が違ったからでしょうか。このサイトで語られているモノがテーマとするなら、デイヴを主人公に仕立てたストーリーにするべきでしょう。残念!http://blog.goo.ne.jp/8seasons/e/c98a2c8293420b0397ba019a1bad8fba
投稿者:nicnique投稿日:2004-11-07 20:15:12
【ネタバレ注意】

ジミーの奥さんが「あなたは間違っていない。家族を守ったのだから」とジミー
に言うところが妙に引っかかり、後味が悪かったです。
これが米国人の共感を得てアカデミー各賞総なめしたのかと思うと失望を感じ、
ブッシュが再選するわけだ、などと暗澹たる気持ちでしたが、メッセージはもっ
と深いところにあったんですね。
ここから7つ下に書かれているMRさんの発言を読んで、この不快感こそがクリント・イーストウッドの狙いだったのだと納得しました。

投稿者:Tom投稿日:2004-10-23 00:37:58
暴力の連鎖反応を起こし何の解決にもならないし、『エレファント』同様、近年のアメリカ映画のレベルの低下を示した作品。9.11以降の作品『イン・ザ・ベッドルーム』などでもそうだが、もはやアメリカは平和的解決という言葉が死後になりつつある・・・。新たな人間主義を基調とした映画監督の台頭を期待するのみ。
投稿者:MARK投稿日:2004-09-19 01:50:39
既に何人かの方がご指摘しているように、この映画の構図は、恣意的に国際社会に対するアメリカ合衆国の基本姿勢そのものを露骨に描いた作品だと思います。

人間ドラマとしてみた場合、不自然な箇所がいくつかあります。最もそれを感じるところは、ティム演じるデイブが、ケイティ殺しを認めてしまう理由が理由足りえません。デイブが負った心の傷は見えるのですが、それが希死念慮が窺えるような抑うつ状態には見えないからです。
またデイブの妻が、デイブを見放す動機も完全には理解できません。最後までシリアスな演技で埋め尽くして、なんとか人間ドラマとしてのストーリーの綻びを隠そうとしたとしか思えません。
クリント・イーストウッド監督は、911以降のブッシュ・アメリカンガバメントを支持・擁護する気持を伝えようとした映画であるとしか思えません。
この人の映画監督の資質を否定するつもりはありませんが、創る映画に、この映画にみられるような下手な政治的メッセージは持ち込まないほうがよいと思います。
持っている教養の質の低さが割れてしまうからです。
投稿者:スカンク投稿日:2004-09-01 16:39:44
大してなにも考えずに観たため、「なんだこりゃ」と思いましたが、ここでの解釈を見て、妙に納得できてしまいました。
確かにそう解釈して観てみるとなんか深い映画だと感心できてしまう。
人から言われずとも自分でそれだけの解釈ができればもっと感動も深まると思うんですが…。

観たあとに不快になることをあえて狙っているような映画です。
その不快感から何を考えるか、という感じですかね。
少なくとも武士道とか指輪伝説よりは数倍良かったです。
投稿者:MR投稿日:2004-08-31 03:33:21
脚本・演技ともに技巧的であるがため、観るものの感情を非常にうまく誘導できる内容となっていたと思います。ストーリーが終局に向かうにつれ、やりきれなさや怒りを感じられる方も多いでしょうが、それら嫌悪感はラストの^Δ垢襪發里鮗蕕襪燭瓩豊強いものがどんな選択をしても許される というメッセージで頂点に達します。そしてそれは、米国の911からイラク戦争への一連の政策の醜悪さを暗に示しています。「アメリカ的価値観は間違っている」、「力のあるものが、正しいのか」といった感想を鑑賞後に抱いたならば、この映画はその目的を果たしていると言えます。共和党であるが反戦コメントをしているクリント・イーストウッド、バリバリの民主党支持者でプチ反戦活動家のティムが作った政治映画として観れば面白い映画ですが、普通に観れば、普通に偏ったストーリ展開なので、最後は楽しめません。そして、製作者の意図通り不快な気分になったので、個人的には嫌いです。演技については、ショーンは米国のブルーカラーが憧れる「アメリカの男」を不自然なほど誇張して演じていて、ティムは正反対の負け犬ですね。そういう構造を皮肉っているのですが、そのままストレートに力は正義とは勘違いするアメリカ人がいそうですね。やはり嫌いですね。
投稿者:shuria投稿日:2004-08-30 15:24:29
この3人の家族であるとしたらやはりデイブの家族が一番辛くてやるせないでしょうね。やられたらやり返す精神は嫌いだけれど、私にも娘がいて、本当に愛しているからあんな事が起きたらショーンと同じ行動をしているだろうなと強く感じました。それが私でなくて私の夫だとしても、私は夫を正当化して守ってあげると思う。

自分の大切なものは命をかけて守りたいと本当に強く思いました。
そしてあんな事件は起こるべきではないですね。

暗い物語ですが私には一筋の光も見えました。
投稿者:swallowtail投稿日:2004-08-19 08:42:25
【ネタバレ注意】

最後のパレードシーンは○○ガイの集まりですか?犯罪者は逮捕されず、警察はその犯罪者を逮捕せず。三流ホラー映画じゃないんだから・・・。「決まりきった映画的なオチなんて誰も観たくないだろ?」ってケビンだかロビンだかDVDの音声解説で言ってましたが、最後にケビンの奥さんがようやく電話で喋るあのタイミングはまさに映画的ご都合主義なんじゃないのですか?途中までショーンに同情してたのにケープフィアーな背中の十字架でドン引きしたし。

でも何より腹が立ったのが犯人の子供たちの動機が「たまたま」ってところ・・・。恋人だった兄貴じゃなくてもそりゃないよ、って感じ。もう一度言いますよ、この映画、○○ガイの集まりですか?そしてこの映画を褒め称える人たちは・・・あ、いやいや、さすがにここまでにしておきます。すいません。

投稿者:Toto投稿日:2004-08-15 22:56:50
【ネタバレ注意】

デイヴは殺して欲しがってなんてないと思うよ。
原作じゃ殺される寸前にシレストやマイケルと
心からやり直したいと心から思ってたし。

投稿者:nori投稿日:2004-08-13 22:53:04
【ネタバレ注意】

ジミーの勘違い殺人が不条理で・・とか
許されない・・とか思う人が不思議。

だってデイブは殺してほしかったんだよ。
で、、やったと・・。

よく観ろ。

投稿者:デジゴン投稿日:2004-08-09 00:15:35
【ネタバレ注意】

今年の「ミスティック・リバー」の話題性といい、去年の「シカゴ」の受賞といい、
やはりハリウッドは「アメリカなんだよ!」と改めて確認したしだいです。

去年の「シカゴ」は20世紀初頭、カポネを代表するシカゴギャングの活躍した、
アメリカ暗黒時代が舞台。1970年代に作られた現代ミュージカルの映画化である。
ギャングの活躍した暗黒時代は良き時代か?…は、別として、奇しくも今年の受賞ノミネート作
「ミスティック・リバー」は、まさに1970年代に俳優として頭角を現した
クリント・イーストウッド監督としての、21世紀を代表するアメリカ映画
となった作品でもある。

「ワンス・アポナタイム・インアメリカ」のようなノスタルジックな映像は、
アメリカ人の感情に訴えるには充分な演出である。
深みのある映像はクリント・イーストウッド流の、ドロドロしていない、
カッコの良さを打ち消す作用も含め、好感が持てる。

人間関係が、全部つながりのある事実に、あぜんとさせられる。
なんともいえぬ、逃れられない運命というものも感ずる。

現実の殺人課の捜査内容を、説明ではなく映像化したとしたらこうなるのだろう。
その複雑な描写技術はいい、うならせるものはある。

人生は川のようである。まるで川面が現実の人物としたら、見えない過去の行いが
題名のごとく、何が潜んでいるのか判らない、川の中なのだろう。
ストーリーの流れも、ちょうど河口近くの流れているのかわからないもどかしさ。
若い観客は、我慢して見ていられるのだろうか。
クリント・イーストウッドも人生の河口にさしかかったのであろうか…。
大人の映画である。

投稿者:トモぇ投稿日:2004-08-04 22:01:29
考えれば考えるホド、深く重いモノを感じマス(≧△≦)
さて、ダレが一番苦しんだのでしょぅ??
なんだか訴ぇてくるものが大きくて…;
きっと、コノ作品を見て”何か”が伝わってくると思いマス!!
投稿者:さゆぽん投稿日:2004-08-02 02:41:33
内容的には謎解きを楽しめました。
そしてショーン・ペンの、あのむきむきな腕に見惚れてしまいました。
でもこの映画の見所は、ストーリーよりも豪華キャストの演技対決だった気がします。
だから私は一回観れば十分です。二回は見たくないです。
投稿者:nehane215投稿日:2004-07-27 09:55:34
罪という名の十字架。
重い重い十字架。

十字架背負って生きている人結構いるよね。

「あなたはどう?」「背負ってる?」

この背中の十字架、
きっと墓場まで持っていくんだよね。

苦しいけど辛いけど仕方がないよね。
だってこれが人生だもの。
だってそれが人間だもの。

…ちょっと期待しすぎたかな。
 イーストウッド監督作としての仕上がりは悪くないが、
「許されざる者」を越える作品ではないと思う…。
投稿者:ケーニャン投稿日:2004-07-19 08:27:41
決して流れる事のない河
投稿者:助平投稿日:2004-07-12 19:06:46
難しい映画だったけど、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコンの
三人の演技を見るだけでも、この映画を見る価値はある。
もう一回見たいと思う作品。

クリント・イーストウッド監督にアカデミー賞-監督賞をあげたかった!!
投稿者:naonao投稿日:2004-07-11 06:31:41
私は24の社会人です。この作品を観てとても複雑な気持ちでした。みなさんの意見も人それぞれ見方など違ってとても参考になりました。

この作品で思ったのは、生きる上で、ふとした選択の違いによって人生が悲劇にも
変わりそれがまた新たな悲劇を生むこともある。またそれは誰にでも起こりうることなのだと深く考えさせられました。

ここに出でくる主な登場人物3人は、それぞれ辛い過去や悲しみを経験し、それを心の奥に沈めているのだと思いました。「ミスティック・リバー」というのは、世の中の不条理さや、人の心と人生に秘められているもの、愛の深さという意味があるのかなと感じます。
投稿者:たぁとぅん投稿日:2004-06-19 00:39:52
オスカーの主演・助演男優賞をダブル受賞したが、二人とも今更、何故、この作品。、この程度の演技でり受賞なのでしょうか。
ショーンペンにいたっては、アイアムサムの演技の方が数段良かったし、ティムも別に演技の上手いことは否定しないが、何で今更この作品でって・・・。
だったら、ケビンベーコンの方がずっと良かった。
思えば、2003年オスカーは全てにわたって意外な受賞が多かった。レニーだってそりゃ上手かったけど、昨年の穴埋め受賞でしょ。全部、おととしのハルベリー取ってつけた受賞の穴埋めじゃないですか。LOTRだって、どういう基準で映画を見たら、数々の賞に値するのか。今年は、全ての受賞が今まで取り損ねた功労賞集りの酷いオスカーでした。
で、当の作品はっていうと、どうも、理屈っぽかったね。自分で自分の首を締めたっていうか、だから、最初のシーンがなければ、三人の友情もしかり、そしてこの映画の結末もしかり、全てが最初のシーンに縛られているわけで。エンディングになれば、だからどうだって・・・。そういう作品でした。


投稿者:poopoo投稿日:2004-06-11 13:33:04
皆さんのコメントを色々読んでいて今更ながら私もこの映画についてコメント入れようと思いました。

この映画を見終わった後の第一感想は「だからなんやねん」でした。
映画が終わるか終わらないかの瞬間に私と友達は腰を上げていました。
不愉快で不愉快でしかたなかったからです。

最初、ものすごく期待してました。「感動作らしいよ〜」
レディースデイだったので1000円で見ましたが・・・
返してくださいって感じで。見なきゃ良かった。

これがアメリカの現実ならばやはりアメリカは良くわからない国です。
なぜ、この映画でアカデミーなのか本当に理解不能です。
無駄死にってこの事ですかね。
で、ミスティックリバーって題名は結局「死体捨て場」なんですか?

TVのロードショーで十分です。
その後ショーンペンを見ると不愉快になった私でした。
投稿者:巨人の星投稿日:2004-06-11 13:19:00
【ネタバレ注意】

洋画の中で今年最高の作品!
こういう映画は大好きです。
何でアカデミー作品賞じゃないねん!
王の帰還ごときに武士の情けで作品賞与えてる場合じゃないだろ!
ま、この作品にアカデミー作品賞を与えることはアメリカ人にとって、かえって自分の首を絞めるようなことだがな・・・
『後味が悪い?でもこのジミーという男のやる事と今のあなたたちのやっている事は何の変わりも無いんだよ』
というイーストウッドのカウンターフックがアメリカ人には痛いはずだ。
この作品はまぎれもない傑作である。

投稿者:NYY投稿日:2004-06-08 23:05:45
【ネタバレ注意】

全体的に程良い暗さ加減で、なかなか見応えがありました。
 
ティム・ロビンスが、とにかく可哀相だった。
少年時代にオカマ掘られて、トラウマから暗い人生を送ってしまっ
て、そのトラウマから別の事件に関与して疑われ、妻にも信じても
らえず、不条理にも殺されてしまう。
この人はそういう役回りなのかな〜。
常に損をするタイプの人間。うんうん。 
 
ショーン・ペンは何で捕まらないの? 2人も殺してたのに・・・
娘の仇に関係ないヤツを殺すとは、身勝手なチンピラにしか見え
なかった。
あんなチンピラ野郎が捕まらないなんて不条理だ。
アフガンやイラクで誤爆を繰り返したアメリカ軍にそっくり。
家族を守る為に戦うとかいったアメリカ的な考え方を正当化する
映画かな? 
まあ、ショーン・ペンを悪人として描いてる訳だから正当化はし
てなくて、悪い見本を表現したのかも・・・
良いお父さんから、チンピラになるショーン・ペンは凄い。
 
犯人のクソガキが、何の理由も無く人を殺したっていうのは非常
にリアリティがあった。
たまたまそこに居たから殺されてしまった娘の不条理。
 
ケビン・ベーコンは、自分の家族が帰ってきたからなのか、妻と
娘のいるショーン・ペンを逮捕しない。
奥さんが電話で「やっと解ってくれたのね」と言ってたが、この
時、ケビンは何を理解したんだろう? 
世界に道理など無いってことかな・・・ 
ケビンは正義を捨てて、不条理を受け入れたように見えた。
結局、この映画は、道理なんか無くて、世界とは誰かの犠牲の上
に成り立っているという不条理を描いたものなんでしょう。
 
後味かなり悪し。

投稿者:民生1973投稿日:2004-06-02 01:46:05
【ネタバレ注意】

 登場人物の誰にも共感できなかった。「なんかスッキリせえへんなぁ」劇場の出がけに不満げに呟く女の子の声が聞こえたが、まったく同感。『ブラッド・ワーク』や『トゥルー・クライム』の方がよっぽど娯楽作品として質が高いように思えるのだが、この作品がイーストウッドの最高傑作なんだとか……。納得できない。

投稿者:並平凡投稿日:2004-05-23 14:44:24
【ネタバレ注意】

緊張感に満ち満ちた演出で、始終ドキドキしながら見ていたのですが…、ああ、こいつが犯人なの。えっ、動機は「たまたま」ですか…?という感じ。
作品の目的がサスペンス的なカタルシスじゃなくて、「現実の不条理」だというのは分かる。分かるんですが…。
観終わった後の印象は、「ティム・ロビンスがかわいそうだ」だけ。
付け加えるなら、メインの3人に比べると、役者のレベルの差が歴然とし過ぎて、「フィッシュバーンもかわいそうだ」
こういう映画を観る気分ではなかったんだなあ。
後味が悪い、後味悪いぞ!

投稿者:せなすに投稿日:2004-04-07 00:17:25
【ネタバレ注意】

 先日、やっと家の奥さんと見てきました。前評判通りの見ごたえのある映画でした。皆さんの書き込みを読んでおりましたが、そうそうと思うところも多かったです。特にラストのパレードでのティムの奥さんのシーンがとても印象に残りました。ところで家の奥さんとこの映画のシーンの中でいささか意見の食い違いがあるところがあります。
これもラストシーンのパレードでの場面ですが、ケビンベーコンの奥さんの抱きかかえている赤ちゃんの中身の設定は人形か本物のか?というところです。
たしか、中身は服に隠れて見えないのですが、私の考えだとあの奥さんの生気のない顔色とどこを見ているかわからないうつろな視線、その前までのケビンベーコンとの会話など、どこか異常をきたしている人物に描かれている気がします。また、あの三人の中で彼だけが幸せと言うことでもないのではないかと思いました。
家の奥さんは そんなことはない。普通の赤ちゃんの設定でケビンベーコンは自分の幸せを感じているし、その為に友人を見逃したのだと言い張ります。
あなたは、どう思いますか?ご意見を下さい。長くてすいません。

投稿者:huckleberry投稿日:2004-03-15 22:00:07
きっと今年でた中では、ズバ抜けてる映画だろう。イーストウッドがカンヌ国際映画祭に持ってきたのは、アメリカの名優がこれでもかと集結した、とても重いテーマの映画だった。 S・ペンが最高に渋い父親を演じ、ティム・ロビンスが影のある、しかしやさしい父親を演じ、そしてその妻を不安を感じながらも必死に何かを感じようと、何かを見つけようとするマーシャ・ゲイ・ハーデン。僕はこの女優が何よりも最高の演技力を見せてくれた。しかし一人一人の演技力がたしかっだたからこそ、このとてつもなく重いテーマをナチュラルに表現でき、しかし深く考えさしてくれたのではないか。 確かな答えがない、このテーマを絶妙な形で完成さしたイーストウッドにぜひ拍手を!アカデミー賞の監督賞も普通なら確実だが、今年は王の帰還がいたことに運が悪かったとしか言えないな・・・・ 95点
投稿者:ちゃき投稿日:2004-03-12 17:21:08
【ネタバレ注意】

この作品の印象からして、絶望的に暗いイメージがあり、アメリカ公開から約半年してようやく映画館に足を運べた。アカデミー賞の影響でまだ映画館でやっていたのでよかった。さて、この映画は発表と同時にショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケビン・ベーコン、そして名前は挙がらながちだがローレンス・フィッシュバーン(マトリックスのモーフィアスね)などが出演していることで、心待ちにしていたが、なるほどにハイレベルな化学変化を生み出していた。その結果が3人ノミネート2人受賞という形になったと思う。

それにしてもお祭り騒ぎで引きつけているわけではないので、暗くて暗くて、だからこそ脚本が光り、演技力がもろにモノを言う。それをまざまざと見せ付けられるものだから、ダイレクトに悲しみやら怒りやらのネガティブな心境が一気にこちらに入ってきて、たまに耐えられなくなったり、鑑賞後も引きずったりする。これがいい意味で苦手なんだな、私は。だからシリアスな大作は敬遠してしまうのです。あまりにも作品にシンクロしすぎて生活に支障が(苦笑)。

これはサスペンスというわけではないし、クリント・イーストウッド監督もまったくそうは思っちゃいないと思う。要はなんかすっきりしない人間関係じゃないかな?下のひとも言っているけれど、最後のパレードね、あれは普通はあるべきじゃないですよね。禍禍しいまでの理不尽さ。あの息子は将来母親を憎むだろうし、まわりをみんな憎むだろうね。それにあの母親もこれから罪悪感に苛(さいな)まれつづけるんだと思う。ああいう貧乏街に住むといつまでも何世代もあそこに住む(そこから抜け出したかったのが娘とあの息子だろうなぁ)。だからいつまでもしがらみが抜けないし、たぶんあの息子の耳にも将来いろいろ入ってくるのだろう。それでうまい具合にショーンにもケビンにも子供がいるし。そういう想像が出来て、明暗くっきり、正義が勝ってない、しっくり来ないところがポイントなんだろうなぁ。あー後味悪。でもいい映画だと思う。

日本のキャッチコピーにスタンド・バイミーとあるが、あれはやめたほうがいいんじゃないかな。世界中どこを見てもこれとあれに共通点を見出す人はいないと思うんだが。
(03/11/04)http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/1980/

投稿者:hira投稿日:2004-03-12 03:27:17
やっとこさ観ました。日本の公開時期は完璧に失敗でしたね。今頃封切りなら、もっといい成績が残せていたと感じます。

人間をじっくりと捉えているな、と感じました。間の取り方も長いし、俳優にセリフを急がせてないです。その、ゆったりとした演出が作品をより印象深いものにしています。お話はもちろん優れていますが、役者たちから、あの演技を引き出したイーストウッドはもっと優れています。また、もうちょっと駆け足なら120分以下になったでしょうが、そうしたなら本作はこんなに印象的ではないでしょうね。

ショーン・ペンの演技は素晴らしいですが、あの役にはちょっと嫌悪感を抱きました。あんな自分勝手な人間はいないんじゃないでしょうか。ハッキリ言って、自分の中では悪役でした。ケビン・ベーコンは今回は演技だけの勝負ということで興味津々でしたが、そつなくこなしてますね。またB級映画に戻ってほしいですが・・・。
イーストウッドには次作は『ブラッドワーク』や『トゥルー・クライム』のような娯楽作を期待します。
投稿者:oldman投稿日:2004-03-08 00:11:32
【ネタバレ注意】

なんとも後味が悪い映画。
絶望的ではないものの悲しみの連鎖には胸が締め付けられる思いです。

 この作品は全く素晴らしい出来ですが、唯一の欠点が「脚本」、という
のが致命的です。
 サスペンスとして期待すると全く期待はずれ。犯人は序盤で想像できて
しまうし、彼が犯人である必然性もない。小さな綻びが目立ちすぎます。

 あまりおもしろいとは思えませんでしたが、徐々に疎遠になっていく幼
馴染の関係や、夫婦はいくら愛しても他人であるということ、などとても
見ごたえはあります。
 ラストのパレードで塞ぎこむ我が子に必死に手を振り続けるのがとても
印象的で、後から思い出しても涙が出てきます。

投稿者:ilovesunshine投稿日:2004-03-04 13:26:05
暗いけれど良い映画です。最近編集で見せる映画が多い中、淡々と物語を語っていく手法が逆に新鮮に見えました。途中までしか名前を書けなかったデービットのコンクリートに書かれた名前、最後に映る川が非常に物悲しくズシーンと心の響きました。オスカーにノミネートされた三人以外では所々で心の痛みをチラッと見せるけびん・ベーコンの淡々とした演技にも感服。
投稿者:deborah投稿日:2004-03-02 12:01:11
【ネタバレ注意】

後味がいい映画ではない。でもそれがすべでじゃないものね。
クリント・イーストウッドに拍手を送りたい。アカデミー賞は逃したけれど、こんな映画撮れるのは凄い。ティム・ロビンスの助演男優賞、ショーン・ペンの主演男優賞も当然でしょう。本当は、ケビンにも助演男優賞あげたかったね。
見てから、一ヶ月以上たつのに、あの重苦しさが未だに胸から去らない。
「社会は不条理に満ちているからね」と語ったイーストウッドに感服。
なお、原作を読むと最後のショーンとケビンの視線の絡みに少しだけ希望が持てる・・・・かもしれない。原作もまた、名作です。是非、読むべし。

投稿者:ゆうじ投稿日:2004-02-25 09:27:35
像ではなく、ストーリーの持つ迫力で観客を圧倒する作品を久々に見た。
しかも、作り手側の主張がストレートに伝わってくる。今年度ピカイチの
作品ではないか。
ただし監督の意図(ラスト近辺でアナベスが語った言葉に集約されている
と思う)がこれだけはっきりと表現されていると、当然見る側の好き嫌いもはっきり出てくるのは仕方がない。万人受けはしないので、アカデミー作品
賞はちょっと無理でしょう。
投稿者:ちび投稿日:2004-02-13 00:34:08
個人的にはあまり好きな映画ではありませんでした。
ちょっと期待しすぎてしまったかも。
役者たちの演技は存在感があって素晴らしかったと思いますが・・・
少年に対する性犯罪という、今となってはありふれてしまった題材を
もっと正面から描いたものが見たかったので。
なにか、中途半端な感じがして、満足感はイマイチでした。
投稿者:映子投稿日:2004-02-11 21:53:36
この映画を見てるとどんどん眉間にしわが寄ってきて、すごいしかめっ面で見ていたと思う。確かに演技は素晴らしいのですが、あまり好きな映画ではなかったです。
ショーン・ペンは本来の気の短い役どころなのでやりやすいような気がするのですが過去の演技も含めて今回はオスカーを受賞するかもしれませんね。
ティム・ロビンス、確かに素晴らしい演技です。
個人的には(まだ見てないのですが)ロード・オブ・ザ・リングに作品賞をあげたいような気分です。
投稿者:パチーノ命投稿日:2004-02-10 02:36:48
アカデミー助演は確定だと思います。
全くの知識なしでみましたので途中まで誰だかわかりませんでした。
あの複雑な混乱した役どころはアカデミー賞ものだとおもいます。

それに比べてショーン・ペンは彼自身というか、イメージ通りの凶暴な
役どころなので、これでアカデミー賞はとって欲しくないというのが
ファンとして思います。
「ギター弾きの恋」、「アイ・アム・サム」といい役どころが続きおまけに賞も逃しているので、デンゼル・ワシントン(「マルコムX」、「ハリケーン」で逃して「トレーニング・デイ」でとる)のようなパターンになりそうです。
まあ、授賞式に出席せずにとるというなら、ファンとしてはうれしいような・・・。
音楽は良かったですね、ケビン・ベーコンがちょっと弱かったので相棒役でイーストウッドも出ても良かったのでは?と思いました。
投稿者:カミネコ投稿日:2004-02-09 04:35:26
【ネタバレ注意】

映画は観る人に夢を与えるもの・・・
しかし王道ではない作品が、何故か賞を取り易いんでしょうか。

役者の演技はもちろん、秀逸な作品には違いないが、
例えるなら、クラスのイジメっ子が、いなくなっても
誰にも迷惑かかるわけでもなし、まぁいいじゃん。って感じ。

所詮、人間なんて自分の幸せが一番なんだから。

守るべき者が多い人は、間違って人を殺してもOKだし
街の支配者の娘なら皆怒るという切ない展開。あほくさ。
しかも刑事は今の幸せを守る為に、罪を見逃す始末。

命の値段は皆同じなはずだ、という論理を
見事に裏切ってくれる糞なほど名作でしたよ、ええ。

でも、それがミスティックリバーなんだよね。

生き残った二人に不幸あらんことを!
そう心から思わせてくれる、この映画は紛れもない糞な名作です!

クリントイーストウッドってホントすごいよ・・・

投稿者:まりっくりん投稿日:2004-02-08 15:21:26
【ネタバレ注意】

事前の予想よりは重苦しくなかったです。
それでも十分苦渋に満ちてますけど。
主演三俳優の中では,ベーコンの感情を抑えた演技が良かった。あとフィッシュバーンがいい味出してました。これだけの俳優を揃えたのだから当然ですが,映画館で見て損はないでしょう。
一番ゾッとするのは,最後のローラ・リニーの論理でしょう。あそこで,娘を殺されたペンに感情移入していた観客が途方にくれてしまいます。
(イーストウッド爺が突きつけたかったのも,ここじゃないのか?)
個人的にイイと思ったのは,ベーコンと妻とがコミュニケーションを回復する場面(3つの夫婦の関係も,興味深いものがあります)と,パレードでのゲイ・ハーデン母子が悲劇的な将来を予感させて,すばらしい場面で,グっときました。
ベーコンとペンのゼスチャーも意味深で,まだ結論が出せません。
こういう砂を噛むようなラストもまたよし。個人的には「オスカーを獲れなかった作品」の一つになって欲しいですね。

投稿者:紅竜投稿日:2004-02-06 22:31:17
 イーストウッドも出てない、地味な内容という事でビデオかDVDでその内観てもと思いつつ劇場に出かけ...でもやっぱり劇場で観とくべき作品だった!いい意味で普段の150%は熱演している役者さん達の演技を堪能するには大スクリーンでないと。
投稿者:篭瀬山投稿日:2004-02-05 00:27:48
【ネタバレ注意】

 デイブ(ティム・ロビンス)は、ジミー(ショーン・ペン)の娘を殺していない。幼児に性行為を働こうとした変質者を殺したのかも知れず、これは罪であるから裁かれねばならないが、裁く場は法廷であって、個人所有の銃の前ではない。ショーン・ペンには、例え自分の娘を殺した犯人であっても、人を勝手に裁く権利はなく、彼の犯した殺人は冷酷な犯罪に過ぎないが、実際には勘違い殺人であったのだから、同情の余地すらない。彼は、界隈を裏で牛耳る”王様”だったということだから、えてしてそういう人物の妻になるような女性は、保身の為ならどんな犯罪をも容認する残酷で利己的な人間なのかもしれないが、人間として許し難い。

 特に、現実に子供の頃性的虐待を受け、その心理的後遺症に苦しみつつ、それでも前向きに生きる努力を続ける人々に対する配慮がまったくない。また、現実に変質者やサイコ野郎に子供を犠牲にされた親族の方々の、憎悪と理性の葛藤に苦しむ日常に対する配慮も、実はない。

 以上の他になにか、この映画で主張していることがあるのかどうか知らないが、ここまでで十分、無責任に戯言を垂れ流す、主張の質が低い作品であると言える。5

投稿者:クロード投稿日:2004-02-01 21:20:47
【ネタバレ注意】

 よくは分かりませんが、出て行った愛する妻が帰ってきて、何もかも忘れたように幸せ気分でパレードを見る。これが年取ってのイーストウッド監督の作品でないですか。
 一方十字架の刺青を背負うショーン・ペンはあなたは一家を愛で守る王様、あなたの行いは全てが正しいと肉感的な妻に断定される。ワルガキのイメージや、『プレッジ』の監督としてを考えても、これは彼の映画と見たいくらいだ。
 だが私はティム・ロビンスが素晴らしいと思います。彼の妻役がラストのパレードで息子に声援を送る。この姿が作品に深い余韻を残しました。いやこれ、イーストウッド監督の作品でも、ショーン・ペンの作品でもなく、彼の作品ではないか。

投稿者:徘徊爺投稿日:2004-01-31 16:08:15
なかなか噛みごたえのあるスルメイカのような映画だ。
しかし、隠蔽を肯定するような結末は決して後味の良いものではない。
スルメイカは、あぶると旨い。
投稿者:shiroe投稿日:2004-01-30 11:59:17
ジミーが逮捕されないのが納得いかないという意見が多いようですね。ジミー=アメリカ、デイブ=イラクと考えた場合、裁かれない以上何をすべきかというのはアメリカ全体が自ら考えて答えを出さなければいけない事ではないのでしょうか。

投稿者:幻巌堂投稿日:2004-01-27 17:26:55
【ネタバレ注意】

処女作「恐怖のメロディー」から、映画監督としての天賦の才を見せ続けるクリント・イーストウッドのすごさは、ここに来てまたまた進化をとげているということだろう。
この作品は、掛け違えた人生の歯車は決して元へは戻らないばかりか、1人の人間を超えた悲劇を増大させる、といった重いテーマに貫かれている。それを彼はあえて冷徹なまでの醒めた眼で描いている。そこでは、運命論や銃刀法問題などをはるかに超え、煩悩に翻弄される人間やその社会の哀れなまでのちっぽけさがうきぼりにされる。思想的にはタカ派である彼だが(「スペース・カウボーイ」を見れば一目瞭然)、彼の描く暴力はタカ派ヤンキーの多くに見られる短絡的なものではなく、常にアナーキーな匂いを漂わせている。
シャープなフォーカスできり撮ったカット、そして切れのよいカット編集。映画は見事なまでの完成度だ。ラストで、デイヴの妻が右手を懐に入れてパレードの中に人を探すシーン。ここではほとんどの観客が、ジミーを探して撃つのではないかと想像する。ところが、パレードの中に息子を見つけると、それまでの険しい表情は崩れ、両手を挙げて息子の名前を呼んで追いかけて行く。忘れられないシーンだ。このシーンが意味する深い人間論は、思想を超えて崇高であり、苦く哀しく美しく明るい。
重い影を背負わされて生きるデイヴをティム・ロビンスが絶妙の演技でみせる。そのうらぶれた感じは、「真夜中のカーボーイ」でのダスティン・ホフマンさえをもこえている。

投稿者:NADIRAH投稿日:2004-01-26 15:21:53
愛する者のためになら、何をしても「許される」のでしょうか。http://www66.tok2.com/home2/kaorin/
投稿者:黒美君彦投稿日:2004-01-25 23:11:11
【ネタバレ注意】

C・イーストウッドの監督作品らしく、評価が難しい。ショーン・ペンをはじめ、役者達はいずれも素晴らしい熱演。25年の歳月を経て、少年ではなくなった男達の複雑な生き様を切り取ってみせるあたりもさすが、なのだが。
アメリカの病巣を深く抉ったこの作品に、ある意味では救いはない。
男達は互いに25年前の記憶を引きずりながらも、互いを「友達じゃない」と切り捨てる。友情も何もかもを捨て去って。そして、忘れられないおぞましい記憶を抱いたデイブ(ティム・ロビンス)が25年後も「ひとり負け」してしまう・・・。もし、あの日違う展開になっていたら、「現在」の立場は違っていたはずなのに・・・。
「運命」とか「不条理」とかいう言葉でこの作品は語りたくはない。強い者は強く、弱い者は弱い。そういうことか?復讐は許されるが(例え過ちであっても)、遺された家族には金を送ればそれで贖罪したことになるのか?
作品として高いレベルにあるのは認めよう。しかし、C・イーストウッド監督の多くの作品で感じる観終わった後の居心地の悪さは、ここでも拭い去れそうにない。

追記・娘の復讐という絶対的な正義のありよう(そして明らかにそれは誤りなのだが)が、イラク戦争におけるアメリカを暗示する、という見方があることは認めよう。しかし、であるならばやはり「運命」や「不条理」から程遠い地平にこの作品があるのは間違いない。免罪されようとする「強き者」への嫌悪感。どのような解説があろうが、直感的なこの嫌悪感は政治的であることを超え(或いは政治的であることと同化し)、私にとって居心地が悪いことには何ら変わりない。

投稿者:まっこい投稿日:2004-01-25 11:48:58
【ネタバレ注意】

味わい深く、考えさせる映画です。俳優の演技は良いと思います。映画の色調もなかなかです。
ただ、ひっかかったのはストーリー、構図。これは、アメリカの今を象徴している映画としか思えなくなりました。愛する娘(愛する国民)を失った、ショーン・ペン(アメリカ政府)が、私刑に走り、それに気づきつつ止められなかったケビン・ベーコン(国連?)、そして妻(自国民)に最後に正当化され、うやむやなパレードに終わってしまうあたり。それを是とするか非とするかを観客に求めているようにしか思えません。

投稿者:おく投稿日:2004-01-21 23:45:36
俳優の演技はとてもよかったのですが名作なのか駄作なのかよくわからなかった。とにかく後味悪かったです。ショーンペンが以外にマッチョなのにびっくりしたのと、私はティムロビンスがとてもよかった。狼狽する時の目の動きとか全体的な雰囲気とかしぐさとかすごくうまいと思いました。“彼女の名前?”でベーコンが気付くとこ、気付くの遅い!と思いました。
投稿者:半兵衛投稿日:2004-01-21 20:55:42
主役3人の影で、普通の刑事を淡々と演じていたローレンスに好感。
投稿者:アカデミー賞マニア投稿日:2004-01-20 21:01:31
映画自体はまあまあですが、6人の名優の演技に脱帽です。
それぞれの役にはまり、映画を見終わったらそれぞれの名演技に深く感動しました。
個人的には6人ともアカデミー賞にノミネートされても良いと思います。
それはさすがに無理ですが、ショーン・ペンが主演男優賞を取る確率がかなり高いではないでしょうか。
ティム・ロビンスの助演男優賞、マーシャ・ゲイ・ハーデンの助演女優賞のノミネートもほぼ確実だと思います。
クリント・イーストウッドだからこそ、こういう豪華なキャストを組み合えます。
今年のアカデミー賞での活躍は楽しみです。
投稿者:shinji投稿日:2004-01-20 02:53:46
 このキャストをみてワクワクっと見に行きました。テンポも良く飽きもなく演技も良く見入ったのですが、何かものたりなさが残ってしまいます、本筋がガチっとしてないと言うか、伏線が多すぎて、その伏線が全て繋がらせようという感じで、オチが全く4択問題のどれ?正解は2番でした見たいな。ただショーンペンはキレてましたねー、こういうショーンペン大好きです。
投稿者:TELK投稿日:2004-01-19 22:11:10
【ネタバレ注意】

最近の納得いかない映画が多い。しかしこの映画は、好感の持てる出来。役者さんもいい。
しかし、私はどうも重要な伏線を見逃したか、字幕に訳出が無かったのか、腑に落ちないまま帰途についた。
不幸なティムロビンス演じる人物が、ことさらに地獄に巻き込まれる原因になった、変質者の死体が何故発見されないままだったのか?
彼は別に偽装工作をする余裕は無かったと思うが・・・。
また衝撃の真犯人も、家族が気付くのではないか?普通・・・。
まあ、どこから見ても完璧な脚本は無いのでしょうが。



投稿者:gohandesuyo投稿日:2004-01-19 01:17:04
この映画、もしアカデミー作品賞になっても明るく拍手されないだろうな。
会場重く沈み込みそう。
そんな光景を見てみたい。
投稿者:skazoo投稿日:2004-01-18 14:44:00
【ネタバレ注意】

作品の最後、マーシャ・ゲイ・ハーデンとローラ・リニー、ショーン・ペンとケヴィン・ベーコンのそれぞれの視線だけが演じる迫力が、この作品の素晴らしさの全てを語っているように思う。
それにしても、デイブの人生は何だったのか、と考えずにはいられない。ハリウッド映画には、「罪を犯した者は、それを償わなければならない(死ななければならない)」という暗黙の、そして絶対的なルールがあるが、これを無視して人生の現実を描ききったクリント・イーストウッドはさすがと思う。『許されざる者』を更に前進させたフィルム・ノワールだ!

投稿者:kuss投稿日:2004-01-18 13:13:35
正直、最後のパレードよくわかりません。ショーンペンが罪を背負ったという感じも見られなければ、ケビンベーコンは幸せなってしまっているし。ティムロビンスの一人負けですか?
投稿者:ottsboy投稿日:2004-01-17 16:39:25
こういうすばらしい映画をみると、またしばらくこんな映画は
みれないんだろうな。。。などと悲観的になってしまいます。
映像だけが進化し続けている今日の映画界(いや最近でも良い
のもは結構ありますが。。)で久しぶりに正当に充実した映画を
見た気がしました。皆さん、見てください。
投稿者:ピープル江川投稿日:2004-01-14 23:57:23
アメリカ映画の底力を見た。
前半、ダラダラかな?と思いきや。
後半、グイグイ!
まだまだ映画の力こんなにあるんだな。
俺はまだ生きよう!http://mlcity.gaiax.com/home/egawa/main
投稿者:Longisland投稿日:2004-01-13 10:48:54
(傑作って表現を使うとなんか月並みだが)俳優の演技、光の使い方、編集・音楽等どれも小細工と妥協無し、現在の映画としては一級品の傑作。 
特に主演男優3人が素晴らしい、ショーン・ペンの危険な魅力、悲しみを爆発させた演技、ティム・ロビンスの過去を感じさせる抑えた演技、そして現在の米国映画界最高の脇役ケヴィン・ベーコン!。他にもハーデン、フィッシュバーン・・・俳優陣の演技のぶつかり合いを観るだけで堪能。
ストーリーもミステリー物という括りだけでは不足、正統派の骨太ドラマ、
『いい映画を観た〜!』観客に感じさせるイーストウッドは現在米国映画保守本流監督といえる。 

余談だが、こんなに完成度が高い作品をカンヌで押しのけた ガス・ヴァン・サントスの『エレファント』ってどんな作品なんだろうか?
今年は本作・『エレファント』『殺人の追憶』『ドッグヴィル』期待作が多いぞ〜!!!
投稿者:dadada投稿日:2004-01-12 21:16:03
筋だけ追えば、謎解きどんでん返しミステリーなんだけど、男優、女優陣の演技が重みのある人間ドラマを紡ぎ出す。イーストウッドの演出は、淡々とした正攻法。銃や暴力で全てを解決する映画に多く関わった彼が、銃や暴力が取り返しのつかない結果を招く人間ドラマを作り上げた事が、驚きでもあり、現在のアメリカが抱える問題へのアンチ・テーゼのようで興味深くもある。
そうそう、酒屋の店主は、もしかしてと思っていたら、やっぱり、イーライ・ウォラックだった。「続・夕陽のガンマン」でも観よっかな。懐かしや。
投稿者:イドの怪物投稿日:2004-01-12 18:37:02
静かなストーリ進行、役者の見事な演技、そしてそれらの絡み合い、見事な映画でした。イーストウッドは名監督の一人でしょう。わけてもケビン・ベーコンは、これまでのBESTだと思う。 この人は年を経るに従って段々よくなる役者の様な気がする。
投稿者:Cinema Trek投稿日:2004-01-11 23:56:36
映画の予告編はもう一つの「スタン・バイ・ミー」としているが、「スタン・バイ・ミー」ではなく、本格派ミステリー作品である。最近のハリウッドの傾向であるアメコミの実写版あるいはリメイク物そして、CGをフル活用した作品と違い、一昔前の俳優の演技力でじっくり見せる映画である。「スタン・バイ・ミー」感覚だと思っていたのが幸いして物語が予想外の方向へミステリー展開していった功を奏した形となった。もうエンディングに入っていくのにどの様に終わらせるのが楽しみだったが、「ああ、こういう終わらせ方ね。」と粋な終わらせ方は、映画人であるクリント・イーストウッドならではと感じ、後味が悪い作品とは思わなかった。私自身、アカデミー作品賞はどうかと思うが、秀作であることには違いない作品である。

20040111_Cinema鑑賞_80点
投稿者:みーのおねーちゃん投稿日:2004-01-11 21:49:47
【ネタバレ注意】

真っ二つに割れる映画なんでしょうね。
私はダメでした。なるほど俳優たちの演技は素晴らしい。
淡々と進んでいく画面もお見事。
でも途中で犯人がわかっちゃうんですよね。
「まさかこうなってこうなってこうなるわけではあるまいな。」と
思ったらまさにそのとおりになっちゃって。さ〜っと引いちゃいました。
ラストは「これで終わり?マジかよ??ちょっとおすぎー!!」と
心の中で叫びましたよ。いわゆる犯人当ての映画ではないんでしょうが…。
後でイーストウッドが本作品を「アメリカン・シェイクスピア」って
言っていることを知って妙に納得してしまいました。
好き嫌いは別にしてなんとも言えない重苦しい気持ちを残してくれた映画です。
だからアカデミー賞当確なのかなあ…。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ショーン・ペン 
 ■ 助演男優賞ティム・ロビンス 
 □ 助演女優賞マーシャ・ゲイ・ハーデン 
 □ 監督賞クリント・イーストウッド 
 □ 脚色賞ブライアン・ヘルゲランド 
□ パルム・ドールクリント・イーストウッド 
■ 監督賞クリント・イーストウッド 
□ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 男優賞(ドラマ)ショーン・ペン 
 ■ 助演男優賞ティム・ロビンス 
 □ 監督賞クリント・イーストウッド 
 □ 脚本賞ブライアン・ヘルゲランド 
□ 主演男優賞ショーン・ペン 
 □ 助演男優賞ティム・ロビンス 
 □ 助演女優賞ローラ・リニー 
□ インターナショナル(非ヨーロッパ)作品賞クリント・イーストウッド 
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ショーン・ペン 
 ■ 助演男優賞ティム・ロビンス 
 □ 助演女優賞マーシャ・ゲイ・ハーデン 
 □ アンサンブル演技賞 
 □ 監督賞クリント・イーストウッド 
 □ 脚本賞ブライアン・ヘルゲランド 
 □ 音楽賞クリント・イーストウッド 
□ 外国作品賞 
■ 外国作品賞 
■ 外国映画賞クリント・イーストウッド 
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