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ドッペルゲンガー(2002)

メディア映画
上映時間107分
製作国日本
公開情報劇場公開(アミューズピクチャーズ)
初公開年月2003/09/27
ジャンルコメディ/ドラマ/ホラー
分身、見たら死ぬ。
ドッペルゲンガー [DVD]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,500
USED価格:¥ 650
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 Photos
ドッペルゲンガードッペルゲンガー

【クレジット】
監督:黒沢清
製作:平井文宏
加藤鉄也
宮下昌幸
吉岡正敏
神野智
プロデューサー:佐藤敦
下田淳行
川端基夫
脚本:黒沢清
古澤健
撮影:水口智之
美術:新田隆之
編集:大永昌弘
音楽:林祐介
照明:豊見山明長
録音:郡弘道
出演:役所広司早崎道夫とそのドッペルゲンガー
永作博美永井由佳
ユースケ・サンタマリア君島
柄本明早崎の同僚・村上
ダンカンメディコム産業社員
戸田昌宏早崎の助手・青木
佐藤仁美早崎の助手・高野
鈴木英介由佳の弟・隆志
【解説】
 研究者の男がある時、自身のドッペルゲンガーに遭遇し戸惑いながらも、私利私欲のために奇妙な関係を築いていく姿を描いたコミカルな異色オカルト・ホラー。ドッペルゲンガーとは、自分の分身を自ら見てしまう幻覚の一種で、それを見た者は数日中に必ず死ぬといわれている。監督・脚本は「アカルイミライ」の黒沢清。
 早崎道夫は、医療機器メーカー、メディカル・サイテック社のエリート研究者。彼は10年前に開発した血圧計が大ヒットしたことで、次の開発へ向けて周囲から期待を寄せられている。だが、今では助手と共に人工人体の開発を続けるもはかどらず、上司からもたびたび進捗状況を問われ、ストレスを募らせていた。そんなある日、スランプ状態に陥る早崎の前に突然、彼に瓜二つの外見を持つ分身“ドッペルゲンガー”が出現した。そして、早崎が必死にその存在を否定する中、分身は彼に協力するために現われたと告げるのだった…。
<allcinema>
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1388 6.77
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【ユーザーコメント】
投稿者:ピースケ投稿日:2014-05-13 01:38:30
ジャンルが『ホラー』と『コメディ』で登録されてるあたりからも
迷作臭がぷんぷんと漂ってきます。
投稿者:bond投稿日:2012-03-17 08:46:25
途中で寝てしまった。
投稿者:nabeさん投稿日:2011-04-24 15:05:08
黒沢清監督のコミックホラー。ドッペルゲンガーというせっかくの素材を、台無しにしてしまったのは大いに残念である。
自分の分身であり、見ると死ぬと言われているドッペルゲンガー。その怪奇現象をベースに、主演は役所広司、永作博美、ユースケ・サンタマリア、柄本明とくれば誰でもが期待するに違いない。その期待をどうしてここまで裏切れるのか、黒沢清監督の心情が理解できない。
コミカルに振るならば振ったで、エンターテインメント性が高ければ納得はするが、終始画面は暗く地味である。ストーリーも分かりづらくテンポも遅い。
永作博美が可愛くて魅力的なのが唯一の救いだが、それは最初から意図したものではないだろう。
これでは出演した俳優たちが可哀そうである。
投稿者:has42120投稿日:2010-08-04 00:31:09
役所広司&永作博美
投稿者:uptail投稿日:2009-06-19 23:08:26
永作博美が美しい。すごく楽しめた。まとめかたも素晴らしい。
投稿者:はるか投稿日:2007-05-03 17:02:44
【ネタバレ注意】

コメディ?ですよね?たぶん。あとはロボがかわいい! 和製R2-D2ですか?ガッチャンゴッチョンガッチャンゴッチョンガッチャンゴッチョンガッチャンゴッチョンガッチャンゴッチョンガッチャンゴッチョン最後はヒュードーン!!(笑)

投稿者:くろひょう投稿日:2006-09-27 12:23:00
この監督の悪い癖が如実に出た失敗作。

対象にのめりこむのではなく、距離を置きつつ少しずらした視点(神の視点ではない)からカメラに収めていくのが持ち味の彼だが、たぶん、ドッペルゲンガーなどという人口に膾炙した素材が肌にあわなかったのだろう。途中で放り出している。

特に、分身を殺した後の、研究所までの道程のあのやる気のないカット割り。
役所以外の三人に対してわざと演技させない、あざとさが空虚に空回りする演出(たぶん、たけしの影響だな)。
そして、自分自身と分身の入れ替わり(あるいは両者とも死ぬことによりようやく一体化できる)を示唆する安易なラスト。

出来が良いとか悪いとかいう以前に、観ていて全然面白くない。

加えて言えば、このくだらなさの根底にあるものは、あるいは意図したことかもしれないが、しきりにノーベル賞云々を強調するあのしょーもない人工人体である。
(どうみても、ホンダやソニーなら明日にでも作れそうな代物ではないか)

ホラーでもなくコミカルなわけでもなく何の味付けもせず、どうぞ観てください、と素材を放り出しただけのやっつけ仕事である。

黒沢清ファン以外は観る価値なし。


投稿者:tocky1213投稿日:2006-09-26 11:59:00
【ネタバレ注意】

深夜放送を録画しておいたものを昨日見ました。
殺されたように見えた永作弟がUSに行くとなっていたり、仲間になるときのセリフが同じだったり、みんなの不死身っぷりとか、途中から、あれ、これもしかして、多重人格の話?と思って、かなりドキドキして見ていましたが、最後はなんだかなあ、という感じ。
結局ドッペルゲンガーの正体って何だったのでしょう?腑に落ちませんでした。

投稿者:nicky投稿日:2006-09-20 00:39:03
私利私欲に駆られて、発明品を横取りしようとする
役所Aの助手にユースケ・サンタマリア、同僚に柄本明。
この3人の不死身っぷりがおかしかった。http://ameblo.jp/nicky/entry-10017216498.html
投稿者:さとせ投稿日:2006-01-21 19:45:02
自分のそっくりさんが犯罪を犯していく。誰でも自分そっくりの人間はこの
世に3人はいるらしい。そっくりさんを見ると死んでしまうと言う言い伝え
がこの世にはある。
ホラーの第一人者である黒沢清監督であるが今回はブラックコメディ色が強
い。DVDは、特典が多く見応え有りだが、コメンタリーでユースケの出演
シーンで気に入った場面がカットされ、そのシーンが収録されていないのが残念である。
ノヴェライズ「ドッペルゲンガー」(古澤健・竹書房文庫・5段階評価の1
・5)は、役所の視点から書いているが、読んでいて結構辛かった。
投稿者:theoria投稿日:2005-02-14 21:20:26
ドッペルゲンガーとは通常「分身」とか「生霊」、或いは「自己像幻視」と訳される幻覚症状に起因する実体の無い代物。だが、この作品では実体が在り捲くっている(笑)。早崎(役所広司)本体よりも暴れ捲くっていて、ソノ存在感は強烈なもの。従って、ドッペルゲンガーと言うより、人格の表裏を一人二役で演じるドッペルシュピールである。研究に行き詰まる早崎の鬱状態が自己崩壊の臨界に達し、潜在している躁状態の自分を無意識に呼び覚まし顕在化させた。真面目で禁欲的な早崎と横着で享楽的な早崎。「二人」は一時的に「引き裂かれた一人格」であって、やがては何れか片方に、もう片方が吸収されて(片方が片方を自殺させたり殺したり・・によって 笑)、相反する性質が一人格の表裏として均衡を保てる「一人」として復活する。要するに「引き裂かれた状態」はジキルとハイドのような二重人格とは似て非なるもの。人間誰しもが「善であり悪」という対極成分を内包している真実をココでの黒沢はコミカルに表現しているに過ぎない。ところで、「ミルキーはママの味」・・このキャッチフレーズ、さらりと聞いてると耳に優しく、ついついアノ柔らかなミルク玉を口にしたくなってしまい(?)、菓子メーカーの宣伝の上手さを痛感させられるのだが、「ママの味」とは当然に「母乳の味」である。「母乳の味」は赤ん坊の頃に大概は存分に味わっているのだが、大人になってその「味」は全く思い出せないのが普通であろう。つまり、件の宣伝文句を導き出す為には再経験が必要不可欠。赤子の寝入り端を狙って性交目的ではなく(?)妻か愛人の乳首に吸い付いて意図的に乳を啜る男か、己の乳を搾乳して味見する母親の証言が大前提条件となる。・・・永作博美ってのは三十路も半ばの何時も政所(○○ド○ロ)をジュクジュクさせている熟々女。赤ン坊に乳を飲ませる悠然たる母性の姿を匂わせて然るべき年齢。が、ソノ風格を全く欠いている。テメェがまだミルキー顔してミルキーをしゃぶって満足しているガキ。然しながら、男の脈打つ血管が浮き出た肉棒に舌舐めずりして男に自分のミルキーを吸わせて喜ぶようなド破廉恥な女郎蜘蛛でもある。コノふてぶてしい二極に引き裂かれた性分を併せ持つ永作のイメージが本作の永井由佳の役柄と合致している。そしてまた、得体の知れぬチンピラである君島役の盆暗野郎っぽくも金勘定になると矢鱈と鋭敏になる、コレまた人格の明確な二極包含構造を見事に印象付けるユースケなんたらマリア・・・。この二人にはドッペルゲンガーが飛び出してこない。何故か?・・つまり、各々の人格内で対極成分がバランスを維持し共存しているからに他ならない。・・「人間の複雑さをソックリそのまま複雑に再現するロボット」を創作しようとした早崎の苦悩。人間(少なくとも大半の現代人)は思うほどに複雑ではなかろう。色々な「欲望」を肯定するか否定するか、その都度の「0」か「1」の選択の二進法で道を決めている。コンピュータに翻弄されるコトはあってもコンピュータを支配し続けるコトなどは難しいだろう。介護用ロボットだか人工人体だかのチャチな電動車椅子に魂が宿ったかの如く自在な動きを見せるが(移動中のバンの中で走っているかの如くアームを前後させたり、ラストで毅然たる意志があるかの様に崖っぷちから投身自殺?する・・)、あの皮肉を現代人の単純化(水母化)現象への警鐘として解釈するのは無理があるだろうか?? コンピューターゲームのように無造作な撲殺場面と轢殺場面、アレには正直大笑いしたが、笑いっ放しでイイということではなかろう。善と悪との「間」を埋めていく営為がドッペルゲンガーの出没を阻止して(?)、延いては豊かな人間性を回復する・・・とは到底思えないが、まぁ、「人間って何だろう?」という根本命題をコンナ喜劇で仄めかせる黒沢清の才幹は「ソコソコ立派なモノ」と言えない事も無いだろう。なーんか釈然とせぬ胡散臭さを放っているけど、今に始まった事じゃないしなぁ。
投稿者:かっこう投稿日:2004-12-12 03:17:17
ドッペルゲンガーを殴り殺すまではなかなかに面白かったんだけど、そのあとが残念。
結構怖い雰囲気で、どうなるんだ?ってドキドキしてたのに、案外コミカルな雰囲気でダラダラと続いた印象。
投稿者:samurai83投稿日:2004-11-18 12:03:00
 芥川龍之介が、奇妙ならくがきを残している。ドッペルゲンガーを示唆するような絵である。芥川は、自分の分身を見てしまい、死んだといった噂もある。もちろん眉唾なはなしであるが、らくがきは不気味さを放っている。
 黒澤清の「ドッペルゲンガー」は、己のシャドウとの葛藤である。心理学でいうところのシャドウとは、自分の中のもっとも忌み嫌う人格の投影である。つまり、自分にとって苦手・嫌いな人間というのは、実はそこに自分を見ているのである。潜在下のシャドウは、悪魔的に本能の赴くまま「行動」する。本人は、その「行動」に嫌悪するが、ドッペルゲンガーを黙認せざるおえない。そして、末路は決して喜ばしいものではない。
 現世に、自分は二人はいらないのである。
【受賞履歴】
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