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妖婆・死棺の呪い(1967)

ВИЙ
VIY

魔女伝説・ヴィー(ビデオ)

メディア映画
上映時間78分
製作国ソ連
公開情報劇場公開(日本海)
初公開年月1985/01/18
ジャンルホラー
妖婆死棺の呪い [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,868
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【解説】
 ロシアの文豪ゴーゴリの短編『ヴィー』を基に、一人の神学者と若い娘の死体に取り付こうとしている妖怪たちとの戦いを描いた怪奇幻想譚。全編に渡るユニークな色合いと、原始的だが効果的なSFXが観る者のド肝を抜く、ソ連製の娯楽ファンタジー作品。死んだ娘を供養するため、三日三晩小屋で祈祷する主人公を阻止しようと、悪霊たちの繰り出す手段がお楽しみだが、特に最後の夜、大挙登場する異形の群れのインパクトは強烈。どこか牧歌的というかのんびりした雰囲気もいい味になっている。最初はTV放映されただけの作品だったが、ビデオ化の後、'85年になって正式に劇場公開された。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
533 6.60
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【ユーザーコメント】
投稿者:はこまる投稿日:2016-02-08 22:13:45
総監督のアレクサンドル・プトゥシコは『虹の世界のサトコ』(52年)で有名な人ですが、本作もクライマックスは流石の盛り上がりになっています。クリステンセンの『魔女』(23年)を思い出しました。
ただ、三日間のお話とはいえ、ウォッカをがぶ飲みする農民たちのエピソードが何とも長く、夜のエピソードとの対比があまり効いていないところが何とももどかしいところです。
味のあるカラーフィルムや美しい魔女の姿も含めて、ソビエト映画独特の文法が楽しめる貴重な牧歌的ホラー作品。

投稿者:さとせ投稿日:2015-09-27 06:13:34
道に迷ったキリスト教徒たちはようやく見つけた一軒家だが婆さんは何か可笑しい。
婆さんは空を飛び魔女と断定され神学生のホマーから暴行を受けるが気が付くと美女が寝そべっていた。
慌てて逃げ帰るが、寝たきりのお嬢さんの面倒を見るよう指名されたホマーは嫌々ながらも到着するが、娘は死ぬ前にホマーを指名したと言う。
娘の願いは今晩から3日間付きっきりで祈りをする事らしい。
要望とおり祈りを捧げるホマーだが娘が蘇りホマーに襲い掛かってきた・・・。

あの劇場公開された「妖婆死棺の呪い」が現タイトルとなって東宝ビデオからリリース、モノラル収録だった。
その作品がDVDになって何と5.1ch収録という快挙!
高画質で魔女の美女ぶりを見れるのが良い。
このDVDには貴重なスチールやトレーラーが収録されているのが貴重で、魔女役のN・ヴァルレイのフィルモグラフィ(かなりの映画に出演している)も見れるのだが、難点は特典映像には字幕が収録されていない事とランタイムがビデオ版は75分だったのにDVDは72分。
早回し版?カット版?
投稿者:uptail投稿日:2011-05-19 09:45:34
ナターリヤ・ワルレイ
投稿者:laga投稿日:2009-07-25 04:07:01
小生の記憶では白黒だったような気がするが、思えば、要するに家のテレビがまだ白黒だったのだ。恥

だが、むしろそのことによってこそ、この作品の恐怖感が小生の中で何倍にも増幅されて焼き付けられたような気がする。

『怪奇大作戦』(←しかしなんというタイトル)等、後の多くのホラー(という表現も当時はなかった)に、多大なインスピレーションを与えた(はずの)、偉大なオカルト映画と言えよう。

また『惑星ソラリス』へと続く、不気味なソ連カルチャーの系譜の源流ともいえる。
投稿者:Bava44投稿日:2007-07-30 20:11:56
変な映画ですが、ストーリー的には原作に忠実だから困る。まあ、一種のカルト映画ではある。
リメイク版も観たいですね。予告編観たけど、結界の周りを浮遊する棺桶は健在でした。


DVDには『ハムレット』『両棲人間』『ドウエル教授の首』『豪勇イリア/巨竜と魔王征服』『サルタン王物語』の予告編がついており、日本人の想像力を底抜けさせる。

で、何を書きたいかというと、ウラジスラフ・スタレーヴィチ(Wladyslaw Starewicz)について。
彼のページがこのサイトには存在しないし、DVDの特典でヤーコフ・プロタザーノフの2編と共に、彼の作品が1篇収録されているから。

ポーランド系のスタレーヴィチは人形アニメの元祖といわれる人物で、彼の代表作は一部マニアに有名な『カメラマンの復讐』(12年:ハンジョンコフ社)。
完全に擬人化された昆虫達が演じる物語。(以下内容)
『Mr.ビートルは妻がいるのにも係わらず、キャバレーのダンサーであるトンボに夢中。同じキャバレーの客であるバッタは、それに嫉妬し、二人をカメラで撮る(笑)。しかし、Mrs.ビートルも芸術家の虫と不倫中。そこへMr.ビートルが帰ってきて・・・(笑)。結局、夫は妻を許し、二人で映画を見に行くことに。上映されている映画は『ハンジョンコフの不貞の夫』(映画の最後にハンジョンコフ社のペガサスのロゴまで出る、劇中劇)。その結果は・・・』
昆虫の痴話喧嘩とか面白過ぎだった。同じ時期のウィリス・H・オブライエンの人形アニメ『恐竜とミッシング・リンク』(15年)よりもアニメの出来が良い。あと翌年制作の『昆虫たちのクリスマス』はどちらかといえば子供向きの作品だった。

* ハンジョンコフ社は帝政時代のロシアを代表する映画会社。ロシア初の長編映画『セヴァストポリの防衛』(11年)を制作した。また、ここの撮影所は革命後にゴスキノ第一工場と改名されて、そこで『戦艦ポチョムキン』が作られた。

DVDに収録されている作品は『肖像画』(15年)で、人形アニメではない怪奇トリック映画である。実はスタレーヴィチは13年頃から実写映画を撮るようになっており、この作品もその一つである。大した出来ではないが、肖像画のなかの人物がぬうっ〜と動き出すところは流石コマ撮り監督だけあって気持ち悪い動きだった。

彼は20年にフランスに亡命し、人形アニメを再開している。このフランス時代の作品はかなり出来が良い。34年の『Fetiche』なんて悪趣味なディズニー映画みたいな作品で、人形達がゲロ吐いたり、パンチラ写真撮られたりする。

随分下品な文章になったが、知られざる人形アニメ史にスポットを当ててみた。http://www.geocities.jp/bava44_kino/index.html
投稿者:FFF投稿日:2007-02-10 18:01:06
土曜夕方の土曜洋画劇場で放映されましたね。小学生のときボ〜ッと見て以来タイトルも分からずトラウマでした。すんげーインパクト。突然目覚める魔女が恐い。日に日にエスカレートしたあげく最後はギャーッな展開がらすばらしい。うじゃうじゃ出てくる場面でバルタン星人の笑い声がアフレコされてたように記憶してます。
投稿者:プリズム5投稿日:2006-11-23 22:23:05
ホラーと言うよりロシアの怪談ですが、短い尺で気楽に見られる上なかなか愉しめる逸品。老婆を担いで飛行する主人公の姿は何故か仄々としたファンタスティックなシーンで良い。
投稿者:緑茶投稿日:2006-04-11 12:00:12
ずっと観てみたいと思ってまして初見はDVDでしたが、期待が大きすぎたのかさほどでもなく。画質がハッするくらい綺麗だったのですがひょっとしたらそれが原因かもしれません。これは他の映画でもたまにあるのですが古いテクニカラー作品というのはDVDとは相性が悪いみたいで、たとえばジョーズや悪魔のいけにえ等は高画質化がかえって作品の魅力を大幅に損なっている典型です。どうにかなりませんかね。
投稿者:黒猫にゃぼ投稿日:2004-08-21 19:40:58
【ネタバレ注意】

本当に怖い作品。自分が主人公の立場なら、笑ってなんかはいられない。最後に大量に出現する妖怪どもも怖い。でもお姉ちゃんは美人。

景色が絵画的(例えるなら細野晴臣「フィルハーモニー」のジャケットみたい)でブキミ。高画質よりも、地方民放の昼映画の画質で観たい映画のひとつ。

ちなみに、水木しげる漫画でも同じ題材(って言うよりこの映画?)を扱っている作品が有ります。さらにその漫画を基にしたアニメ、昭和46年版「ゲゲゲの鬼太郎」の「死人つき」というのも有ります。これまた、どちらも怖くて、お姉ちゃんが美人。

投稿者:tomason投稿日:2003-05-01 07:36:14
日本版タイトル、何とかならんかい! いい歳したホラー・ファンが恥ずかしくてレジへ持ってゆけないじゃないか。迷っているうちに無くなってしまった。くそっ。次回は「ヴィィ」で再発してね。原作を忠実に再現した作品。水木しげる的な世界なのだが、ロシアの大地を感じさせてグッド。原作どおり、ホラーというよりも民話的な雰囲気でむしろコミカルなのだが、主人公の結界の周りを宙を飛びながら、脅かすシーンは本当に恐い。隠れたる傑作。
投稿者:くれくれタコラ投稿日:2002-06-08 03:23:12
昨年 DVDが出ましたが直ぐ回収されてしまいました。
どなたかお持ちなら、譲ってください。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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