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うたかたの戀(1935)

MAYERLING

うたかたの恋(新ソフト題)

メディア映画
上映時間89分
製作国フランス
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1946/11/12
ジャンルロマンス
うたかたの恋 [DVD]
参考価格:¥ 5,040
価格:¥ 4,495
USED価格:¥ 1,980
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【解説】
 オーストリアのルドルフ大公とマリー・ヴェッツェラの情死事件を映画化。19世紀末のウィーン。王室ハプスブルグ家は、国民との溝を深めていた。ある日起きた、学生と騎馬警官の衝突。取調官は検挙された学生の中に皇太子を見、腰を抜かしたが、一切は秘密にされた。宰相ターフェンは、皇太子を結婚によって落ち着かせようと、ベルギー王女との婚姻をとりもつ。皇太子は鬱憤を若い武官たちと酒色に耽ることで晴らしていた。そんな時ふと、酔漢にからまれていた令嬢を救ける。彼女は彼を大公ルドルフだとは知らない。その面影は深く皇太子の心に残った。そして、ある夜の観劇にマリーを認めた大公は彼女と秘かな逢瀬を続けたが、新聞記者セップスの匿名の手紙で二人の関係はマリーの母に知れ、彼女はトリエステの叔父宅に軟禁された。その失望に以前にも増して荒れる皇太子。が、マリーは叔父のもとを逃げ出してきた。大公は妻との離縁をローマ法王に申請、マリーとの結婚を望むが、にべもなく否決され、宮廷舞踏会での彼女との、最初で最後の晴れの場のダンスに心を決める。マイエルリングの山荘に向かった二人。初めての愛を交わした夜明け、安らかに眠るマリーを前に、大公は拳銃を取り出し、やがて二発の銃声が邸内に響いた……。マリーのダリューが美しいメロドラマの名作。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
325 8.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 15:01:29
ダニエル・ダリュー
投稿者:緑茶投稿日:2007-12-02 04:31:28
思春期の頃に誰もが夢に思い描くおとぎ話のような悲恋物語。あまりにも素朴で美しすぎる。こんな映画今では絶対作れないね。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-30 12:50:56
 数年前に『8人の女たち』で元気な姿を見せたダニエル・ダリューが、20歳そこそこで主演した、戦前フランスの恋愛映画の最高傑作。生けるフランス人形のような彼女の存在なくしてこの映画は成り立たない。ボワイエは彼女より遥かに年上なのに、終始落ち着き払っている彼女と一緒だと、何だか子供っぽく見える。舞踏会で皇太子妃ステファニーに不遜な態度をとり、挑発的な視線を投げかけるシーンは凄絶。ハリウッド映画は逆立ちしてもこういう女優の使い方はできない。シャリフとドヌーヴのリメイクはやらない方がよかった。戦後にダリューとボワイエは『たそがれの女心』で再共演しているが、この時はマリーとルドルフとは正反対の、冷め切った夫婦役だった。
投稿者:forgive投稿日:2004-07-08 18:57:07
溜息が出る美しさでした。
ヴィヴィアン・リーやドヌーブよりも美しいと思います。
映画の中で彼女が言う「老いは醜い・・・」しかしながら、この台詞は80を超えても尚美しい彼女には当てはまらない気がします。
私は「輪舞」よりこっちのダリューが好みですね・・・出演時間が多いので(笑)
投稿者:Ikeda投稿日:2004-05-24 08:49:30
昭和10年に作られた作品なのに戦後まで公開されなかった映画ですが、この内容では当時、何らかの圧力があったのかなと考えています。更に、この公開が敗戦直後の、まだ映画など見る雰囲気ではない時期だったので、その時、見た人は少なかったのではないかと思います。私も当時、ポスターが貼ってあるのを見ましたが、映画は見ませんでした。ただ、ダニエル・ダリューの名前を知ったのは、この映画からです。
やはり、この映画ではダニエルの美しさが目を引きます。シャルル・ボアイエが怒鳴っても、ジッと彼を見つめる彼女。素晴らしいです。そしてウインナ・ワルツが効果的に使われていますが、特に舞踏会のシーケンスが良いと思いました。二枚目俳優のボワイエも、同じ年に出演した「かりそめの幸福」と同じく沈鬱な演技が冴えています。かなり高齢になってからですが、実際に奥さんが亡くなった後、自殺した彼が、その時この映画を思い出したかなと考えると感慨が深いです。
[2005-1-23追記]
この映画で、ボアイエがダニエルと夜に逢い引きをする場面で使われているBGMが翌年作られた、同じモーリス・ジョーベールが音楽を担当した「舞踏会の手帖」の主題曲「灰色のワルツ」であることが解りました。
投稿者:mozimo7投稿日:2003-07-03 20:10:01
【ネタバレ注意】

私がもっとも気に入っているシーンは、宮廷舞踏会の場面だ。二人にとって最初で最後の晴れの場でのワルツ・・そこにはすべてを超越した表情のマリーが印象的だったが、もっとも私が印象に残ったのは舞踏会が終わって、皇帝以下皇族たちが帰る所で、皇太子妃と対峙する場だ。マリーの周囲の人々は宮中の礼儀に従って身をかがめているが、彼女だけはそうしない、怒りに表情をゆがめる皇太子妃に対してただじっと見つめているその姿のクローズアップ・・たとえどんな障害があろうともこの恋を貫く覚悟をした女の美しさに圧倒された。

投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-30 14:14:23
この映画はとても気に入った。
 ダニエル・ダリューがオフュルスの『輪舞』ほど美しくなくても、ボワイエが
臭くても、このリトバクの演出の瑞々しさは買う。
 しかし、『輪舞』ほど美しくないと言ってもこのダリューも印象深い。なにせ
17歳の役なのだ!
 最も驚いたシーンは、ダリューが母親によって遠くへ連れ去られ自暴自棄にな
った皇太子が飲んだくれるパーティシーンの濃密な描写だ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 外国映画賞 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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