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鎧なき騎士(1937)

KNIGHT WITHOUT ARMOUR

メディア映画
上映時間101分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1938/01/
ジャンルアドベンチャー
鎧なき騎士 《IVC BEST SELECTION》 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 1,050
USED価格:¥ 232
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【解説】
 原作J・ヒルトン、脚本F・マリオン、撮影H・ストラドリングという欧米の才能が結集した、ロシア革命を背景にした大メロドラマなのだが、これが一向に面白くない、英国に招かれたJ・フェデー監督作。ディートリヒは美しいがそれにしても輝きがない。1913年、アスコット競馬場で、自分の名前を採った馬の出走を見守るロシア国務大使ウラジノフ伯の娘アレクサンドラ。同じアスコットの全く違う場所でその馬に賭けていた英国通信社のロシア特派員フォザギルは、諜報部の密命を受け革命運動に参加。シベリア送りとなったものの、やがて革命の成功で人民委員として、全てを失ったアレクサンドラと運命の出会いをし、彼女の国外逃亡を手助けし、赤軍と白軍の競り合いの続く冬のロシアをさまよう。ロマンチシズムよりご都合主義が勝った内容で、最後の段で、アレクサンドラに純情を尽し、彼らを逃がして自殺する青年人民委員の描写など何をかいわんや、である。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
216 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2014-12-07 09:00:45
いささか出来過ぎた話という印象は拭えませんが
美男美女による革命を背景にしたメロドラマという感じで
当時の外国映画の雰囲気を楽しむことができます。

投稿者:呑気呆亭投稿日:2012-09-13 18:07:56
ロシア革命当時の混乱の有様が描かれていて興味深かったし、主人公がシベリアで生き延びるための穴蔵生活も面白い。その混乱の中を生き延びる美男美女のロマンスは、かなりご都合主義で、ジャック・フェデーも苦労したんだなと思った。革命軍と反革命軍が互いに捕虜を簡単な裁判に掛けて壁の前に立たせ、機関銃で処刑するシーンが交互に同じパターンで展開されるところに、ジャック・フェデーの皮肉を感じたのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:クリモフ投稿日:2012-03-01 02:22:40
壮大な話の割に淡白な作品。第一次大戦からロシア革命を背景にしているのにもかかわらず、あまりスペクタクルは感じられず、主人公の数奇な境遇もやや駆け足気味なため、ドキドキしている暇がなく気づいたら状況が変わってしまっている印象です。
その為か、興味が完全にそれていたからかは、わかりませんが、二人がいつ頃そんなに愛し合う関係になったのかイマイチ把握できませんでした。もろにメロドラマもしんどいですが、このようにメロドラマだったのかも、というのも考えもの。
終始映画の内容には惹かれなかったのですが、飽きそうになると女神降臨の如くディートリッヒの綺麗なショットが入るため、目は十分に楽しめせてくれます(ドーナットもイケメンだし)。まぁ鑑賞動機が彼女だったのでその点では、目的達成ということでしょうか。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-10 10:36:58
ディートリッヒよりもガルボの方が適役のような気が…。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-08-06 23:04:54
ロバート・ドーナットの代表作と目される作品だけあって、かなり面白い映画です。私は彼をさほど評価していませんが、この映画ではマレーネ・デートリッヒとの共演という事もあって好演です。ジェームス・ヒルトンの原作は読んでいませんが、広いロシアで赤軍白軍が入り乱れる中、逃走を続ける二人の話が良く描かれていると思います。ドーナットがブラウニングの詩を詠むと、デートリッヒがプーシキン?の詩で返すシーンなどが良いと思いました。それに、地方の風景を背景にしたシーンなどにジャック・フェーデらしい演出の良さがあります。
私事ですが、当時のロシア人は大変だったようで、白系の人はかなり日本へも逃れて来ていて、2次大戦中、旧制中学校で白系ロシア人の先生に英語を教えてもらった事を思い出します。
投稿者:ルミちゃん投稿日:2002-01-11 18:36:49
【ネタバレ注意】

有り金の全て、5シリングを競馬に賭けるフォザギルの運命は、イギリス人ジャーナリストから急進派諜報員ウラノフへ、これはロシアに留まるための彼自らの決断であり、シベリア抑留、ロシア革命を経て革命議会長の片腕へ.そしてアレキサンドラに巡り会い、何の躊躇いもなく一人の女に自分の全てを賭ける生き方に変わる.

近衛兵のアレキサンドラの夫は戦争で手柄を立てることが生き甲斐(当時の貴族とはそういうものらしい)なのだけど、あっさり戦死.王制派にしろ急進派にしろ社会体制が変化する度に、粛正と称し殺戮を繰り返す流れのなかで、アレキサンドラ自身、貴族としての死を覚悟するのだけれど.

革命時のロシアが舞台、一夜にして変わる社会体制、それに伴って一夜にして変わる人間の運命.全ての人間が時代の流れに翻弄されて行くなかで、変わることのない男女の愛を通して、フェデーらしく戦争に反対する明確な意思を描いている.と言いたいけれど、やはりディートリッヒの映画と言うべきでしょうか.

第一次世界大戦は、イギリスにしろフランスにしろ、各国が国家総動員令を発動して拡大していった.なぜそうなったのか原因は不明.戦争に関わり合うこと自体が馬鹿げている、こうした感覚が映画から伺われるけれど、第一次世界大戦の原因不明、正確な責任者不在に由来すると思える.戦争とは中身がないものだったらしい.

【ソフト】
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