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喜びなき街(1925)

DIE FREUDLOSE GASSE

メディア映画
上映時間80分
製作国ドイツ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1928/09/

【解説】
 パブストの出世作であると同時に大女優ガルボの初期主演作として記憶されるべき、独サイレント期のリアリズムの傑作。第一次大戦後の超インフレで食べる物にも困る庶民生活を生々しく描く。冒頭からして肉屋の行列。その主人ヨゼフ(W・クラウス)は貧者には僅かしか売らず、高級サロンに高値で卸している。列の中に二人の美しい少女。グレーテ(ガルボ)はタイピストとして働き、官吏を辞めた退職金で相場でひとやま当てようという父と二人暮らし。しかし、株は大暴落。財産を失い、社長のセクハラに泣いて会社を辞めた彼女にはサロンの女となるほか道は残されていなかったが、部屋を貸したアメリカ赤十字の青年デイブに紆余曲折の後救われる。が、一方のマリア(ニールセン)はプレイボーイの恋人エゴンに有閑マダムの情事の相手がいることを知る。そして夫人は殺害され、犯人はエゴンとされたが、真犯人はマリアだった……。凶行の衝撃で抜け殻になって街をさまよう彼女はやがて我に返って自首を決意する。その夜、蜂起した民衆は肉屋やサロンに打ち壊しに押し寄せる……。まだ線の細いガルボより、独映画草創期よりの大スター、ニールセンの圧倒的熱演が光る。
<allcinema>
評価
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-09-15 16:40:10
グレタ・ガルボ主演ということで購入したVHSで初見。暗い画面と俳優たちの大袈裟な演技に辟易しながら何とか最後まで視聴。サイレント時代の作品であるからメイクアップがくどいのはやむを得ないが、特にマリアを演ずるアスタ・ニ−ルセンのうじうじとした演技は噴飯ものであった。グレタ・ガルボは美しいが彼女を巡るスト−リ−もご都合主義が目立ってエンドマ−クを打たれても釈然としなかった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:さと投稿日:2007-09-23 00:17:08
内容はかなりシビアです。イエスタ同様、ガルボ様初期の頃のもので一見すると見過ごしてしまいそうな感じですがちゃんと真ん中におります。下の方がいろいろ詳しく書いてくださっているので書きませんが機会があったら是非見てみてください。結構いいです。
投稿者:Ikeda投稿日:2007-01-17 11:31:26
一次大戦後のウイーンの乱れた社会を描いたとは言え、当時としてはエロティズムに社会批判を加えた衝撃的な内容のため当然、日本の検閲に引っかかり1/3程度にカットされたものが上映されたそうです。それでもパプストの名前が一躍、注目されたというのが大したものです。
ストーリーも、かなり複雑で、マリア(アスタ・ニールセン)とグレーテ(グレタ・ガルボ)を中心に悪徳商人から始まって、密通、殺人、盗み、セクハラ、売春そして暴動と世の中の暗い面が殆ど出てきます。
アスタは、すでにベテランだったようですが、ガルボは日本、初登場で当時どれだけ評判になったか解りませんが、二人ともサイレントらしい演技がすばらしく、特に大きな目が印象的です。
男優の方はウエルナー・クラウス他多くの人が出ていますが、当然、我々は知らない顔なので、細かいストーリーは解りにくいです。それでも、評判になったのは理解できますが、少しエピソードを盛り込み過ぎではないかという感じはありました。
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