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四十二番街(1933)

42ND STREET

メディア映画
上映時間86分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1933/06/
ジャンルミュージカル/ロマンス
四十二番街【淀川長治解説映像付き】 [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 1,071
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【解説】
 ブロードウェイの大物製作コンビ、ジョーンズ&バリーが新作に乗り出すという噂で町は持ちきり。演出は稀代のヒット・メイカー、ジュリアン・マーシュ(バクスター)で、財産をウォール街につぎ込んで身心とも疲れ果てた彼は、これを“遺作”にと張り切っている。主演は、スポンサーのデュラン氏の依頼で彼ご執心のスター、ドロシー・ブロック。彼女にはよりの戻りかかったかつてのパートナー、パットがいたが、ジュリアンは出資者の機嫌を損ねてショウをオシャカにされてはたまらないと、ヤクザを雇って彼にドロシーに近づかないように脅しをかける。オーディションでコーラス・ガールの一人に選ばれたペギー(キーラー)は新進歌手のビリー(パウエル)に一目惚れされるが、稽古中倒れた所を親切に介抱してくれたパットを憎からず思う。彼に送られ下宿に帰った所を大家に誤解され追い出しを喰らうと、彼女に行くあてはなく金もない。仕方なくパットの部屋に世話になる。うたた寝の彼女に少し怪しい気持ちも起こすが、パットの意中にあるのはドロシー一人。紳士的に彼女を自分のベッドに寝かすのだったが、そんな二人の仲を疑ったドロシーは彼に別れを告げる。しかし、彼の巡業先とショウのオープニング地がたまたま一緒になって、彼と鉢合わせ。そこで二人の仲を裂こうとする企みに、却って彼への想いを強くし、誤って足首を骨折するが、にこやかに主役の座をペギーに譲るのだった。
 ……という1時間ちょっとのお話の後に幕を開ける舞台『プリティ・レディ』こそこの映画の見もの。列車がまっぷたつに割れ、車内の寝台、新婚カップルのパウエルとキラーをからかう唄と踊り。いわゆるB・バークレイ調の群舞(女性の股間越しの奇抜なショット)、キーラーの機関銃タップ。そして、タイムズ・スクエア一帯の情況を実に映画的につなぎ合わせて構成する、主題歌“42番地”のシークェンス。その30分弱の内容の充実ゆえに本作はミュージカル映画史に燦然と記録されるのである。
<allcinema>
評価
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2014-10-21 17:50:19
ミュージカル映画にあるべきすべてのエッセンスが満載。ある意味ゴージャスでおしゃれな作品だが、紐育42番街の雑踏までセットした人間臭さも忘れていない。バック・ステージ人間模様の巧みな演出。舞台、美術、ラスト30分に視覚効果の技巧が冴えわたっている。86分モノクロ作品。テンポよろしくこれこそ音楽映画の粋だ。時間を忘れて浸れる至福のひと時だった。やはり以降のミュージカル映画の見本となった特別な作品であることに間違いない。実は、星をひとつ落とした。主役にイマイチ華がなかったからだ。これだけは口惜しい。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-10 10:42:22
 バクスター演じるマーシュが1人たたずむラストシーンが印象的だった。「42nd Street」のサビの部分が頭から離れなくて…。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-12-29 17:09:20
ミュージカルといっても前半は単なるバック・ステージ物という感じで、歌と踊りは練習風景が出てくるだけです。舞台監督役のワーナー・バクスターの猛烈な稽古指導ぶりが印象に残りました。ただし、この映画で描こうとしていたと思われる監督業の大変さが、今ひとつ弱いのが惜しいです。
それも、よく言われるようにこの映画の見所はやはり最後の「プリティ・レディ」の撮影が画期的だったので、そちらに気を取られる為かもしれません。確かにそれまで平面的だったレビューの撮影を映画でしか出来ない手法を駆使したという事で、多いに評判になったというのも頷けます。
歌では売り出し中のディック・パウエルが聞けるのが良いし、アステアとコンビを組む直前のジンジャー・ロジャースが出ているのも興味がありました。また、舞台での主役となってタップダンスを踊るルビー・キーラーは、これがデビュー作で、この後も暫くワーナー・ブラザーズのミュージカルに出ていますが、当時アル・ジョルスンの奥さんだった人です。
なお、この映画の監督ロイド・ベーコンはチャップリンの映画に俳優として、よく出ていた人で、そのせいか、バクスターの助手アンディを演じるジョージ・E・ストーンの風貌がチャップリンに良く似ていると思いながら見ていました。
投稿者:ほへ投稿日:2003-05-31 05:44:14
バークレイの特異な演出は当時はとても画期的だったのかもしれませんが後の作品に比べればだいぶシンプルで地味でありそれだけ期待すると肩透かしを食らうかもしれません。僕自身も絢爛豪華なMGM作品に見慣れてしまっているのでその点では確かに肩透かしでした。だけどそれらを補って余りある他の魅力が全編に溢れていると思います。ハリー・ウォーレンのセンスのいいチャールストン、スピーディで小気味良い演出、ユナ・マーケル&ジンジャー・ロジャースその他のコメディリリーフ、ルビー・キーラーのノホホンとした可愛らしさ等々ストーリーがシンプルな分
これらのオリジナルな映画的要素が際立っていて何度見ても飽きることがありません(というかこの作品だけに限らず昔の映画全般に感じることでもありますが)。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 WB
 □ 録音賞Nathan Levinson 
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【ソフト】
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