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ラ・スクムーン(1972)

LA SCOUMOUNE

メディア映画
上映時間108分
製作国フランス
公開情報劇場公開(NCC)
初公開年月1973/06/16
ジャンル犯罪
ドロン、マックィーンに挑戦するベルモンドの〈第3〉正統派暗黒映画巨篇!
狼の過去を持つ 鬼才ジョバンニが 自らの半生を 衝撃的にえぐった 話題の実録ドラマ
ラ・スクムーン [DVD]
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【解説】
 暗黒街育ちのジョヴァンニが自身の獄中生活で知った男をモデルに書いた小説を映画化。戦前のマルセイユで死神と恐れられる名うてのギャングにベルモンドが扮し、いぶし銀の魅力を放つ。ボスの罠にはまり無実の罪で投獄された親友で恋人ファンファンの兄を救うため、復讐殺人を犯し自ら入獄、友と共に脱出を図ろうと綿密な計画を練る。時あたかも対独戦のさなか。親ナチ、レジスタンス入り乱れる獄中で武器の調達も不可能ではない。倉庫番となった彼らは拳銃をバラして持ち込もうとするが、取り引き相手のやみ商人がナチに逮捕されたため頓挫。今度は浜辺の不発弾処理に従事し、その隙に逃げようと企むが、ムキになって危険を犯した友は爆風で片腕が不具になる。時がすぎ、戦後釈放された二人は町に戻るが、既に彼らのような昔気質は歓迎されなかった。友と恋人のため荒っぽい手口でナイトクラブ経営の権利を巻きあげた“死神”だったが、仕返しに友は殺され、恋人は瀕死の重傷を負う。そして“死神”は仲間の制止も聞かず、一人殴り込みに行く……。手回しオルゴールの音に始まった映画は、やはりその響きの中、路地の階段を上っていく男の後ろ姿で終わる。ジョヴァンニの最高傑作。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
651 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2015-07-11 19:25:49
フランス映画が得意とした暗黒街もの。
監督ジョゼ・ジョヴァンニはかつてはその筋の人との
触れ込みもありリアルさを感じる物語になっております。
ジャン=ポール・ベルモンドは抑えた演技で格好いいです。
特にラストシーンはフランス映画らしくて渋くてよろしいです。
その他の俳優たちも何かにこだわって生きていて
男のロマンティズムを競っているようです。
クラウディア・カルディナーレは美しいですが顔見せ程度の印象。
投稿者:msang投稿日:2010-01-24 01:42:10
【ネタバレ注意】

後半でジェラール・ドパルデューが出たときは、ア〜!! って感じで目立ってましたね。戦後の地雷と不発弾処理の話は何か新鮮でした。つか、ザビエって表記はどうかね〜 グザビエってはっきり言ってるのに。字幕も省略しまくりだし、まぁ昔の映画だから仕方ないのかね。

投稿者:なちら投稿日:2009-03-26 00:32:37
なんてカッコいいラストシーンなんでしょ!
『勝負を〜』と同じ話だけど、こちらの方が説明が親切な分、ずっと面白く感じる。
出所してからの強引なやり方も、これなら納得。

一人の男の生き方を重視している為か、二人の友情は、あまり濃く描かれていないような気もしましたが、
ベタベタしていないからこそ、あの後姿がより熱く感じた。
音楽もいいんだよな〜。とにかくラストだよね。
投稿者:maldoror投稿日:2008-06-08 05:35:17
ジェラール・ドパルデューがチョイ役で出てますよ。鼻デカいからすぐ分かります。

確かに映画としての流れは少しガタガタ感がありますが、各シーン各シーンの画とBGMがやたら後を引きますね。特に「シャレ者」に代表されるファッションの素晴らしいこと! 殺されたボスが廃坑に遺棄されるのですが、その履いている靴のシェイプもやたらカッコイイです。

一方脚本も決して悪くないのでリメイクの話が出てもおかしくないと思いますが。
投稿者:Ikeda投稿日:2007-06-18 15:48:19
スクムーンというのは南イタリアの言葉で疫病神という意味だとこの映画の中で説明されていますが、主役のクラウディア・カルディナーレは、そのような役ではありません。
アメリカで30年代に多かったギャングや監獄物をフランスに取り込んだストーリーで西部劇もどきの場面もあります。ジャン・ポール・ベルモンドが、格好良く演出されているので、彼のファンには良いのかもしれませんが、不発弾処理が珍しいので面白いくらいで、特に後半はカットの繋ぎがスムースでないため、ギクシャクしていて、すっきりしない映画でした
投稿者:vantsuma投稿日:2006-11-04 19:07:12
【ネタバレ注意】

『勝負をつけろ』を、原作・脚本担当のジョゼ・ジョヴァンニ自身がリメイクし、明朗かつ哀愁を帯びたジョヴァンニ色に作り替えられ、ずっと面白くなっている。
<死神(ラ・スクムーン)>の親友<メキシコ人>の「そりゃ撃たれるだろ」とつっこみたくなる豪快すぎる死にっぷりや、<死神>と兄の出獄を待ちつづけるクラウディア・カルディナーレ扮する女が、自分の白髪を獄中に手紙で送りつける場面などが印象に残っている。あと、なぜか<アメリカ人>と呼ばれる黒人ギャング団がファンキービートとともにお約束のように何回か現れるが、そのあまりの無骨さに観ていて圧倒されてしまう。そんな無骨さに全編が貫かれていて、それがこの作品の「味」になっている。しかし決して粗雑ではなく、満載のエピソードには伏線をしっかり作っており、大雑把に見えて、案外細かいというのが魅力的なのだ。
<死神>はイタリアからやってきて、<スペイン人>の殺し屋もいるので、あと東洋系が欲しいところ。一度聴いたら忘れられないテーマ音楽、ファーストシーンとラストシーンのかっこよさ、曲者ぞろいで見事にはまってるキャスト陣など、観るべきところは多い。
キャラクターとストーリーにリアリティを追求し、観客に共感させるというより、「昔こういう人がいました。こういったことがありました」風の寓話的な作りの作品だと思う。

投稿者:カンナ投稿日:2005-12-07 23:08:56
これだけ見たときは、いい映画だと思った。
でも最近61年作でジョバンニが脚本のみ書いてる「勝負をつけろ」を見て、この「ラ・スクムーン」と途中からストーリーがそっくり同じなので、ビックリ。
最後の結末は違うけど、刑務所に入ってからの展開が全く同じです。
主演も同じベルモンドだし。
投稿者:Tom投稿日:2005-06-08 20:11:03
音楽最高だね。海外のサントラ盤サイトでも必ずリストに入ってるド・ルーベの代表作品。ゴダールの映画だけでは出せなかったベルモンドの男の美学がここにある。そういう意味ではゴダールと別れてよかったね。
『気狂いピエロ』以降の彼のベスト。後は『プロフェッショナル』だね。
【ソフト】
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