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ラスト・ワルツ(1978)

THE LAST WALTZ

ザ・バンド/ラスト・ワルツ(ビデオ)

メディア映画
上映時間116分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1978/07/29
リバイバル→ケイブルホーグ-99.12→アダンソニア-2009.11.4→ブロードウェイ=アダンソニア-2018.04.14
ジャンルドキュメンタリー/音楽
ラスト・ワルツ (2枚組特別編) [DVD]
参考価格:¥ 1,533
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【解説】
 60年にロニー・ホーキンスのバック・バンドとして活動を始めた“ザ・バンド”が、76年11月25日、彼らが初公演を開いた場所、サンフランシスコのウィンターランドで解散コンサートを行った。これはそのドキュメンタリー・フィルムなのだが、監督が曲者スコセッシ(「ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間」や「エルビス・オン・ツアー」のカッターだった)だけあって、完全な彼のコントロールの下で、V・ジグモンド、L・コヴァックス、M・チャップマン以下、当代一流のカメラマンを配して、一つの映像作品として独立した内容を持っている(何しろ300ページもの詳細な台本通りに運ばれたライヴなのだ。もちろん事前の入念なリハーサル付きで!)。実際は6時間に及んだ公演内容のハイライトを紡いで、スコセッシ自身による、これまた挑発的なインタヴューがその間隙を埋め、ちょっと窮屈なくらいよく練られた一篇。B・ディランを初め、N・ヤング、J・ミッチェル、M・ウォーターズ……アメリカン・ロックファンには垂涎のメンバーがいずれも素晴らしい演奏を披露する。哀愁たっぷりの“ラスト・ワルツ”のテーマも胸に切々と沁み、激動の60年代への挽歌と呼ばれる由縁である。But,R&R Can Never Die.
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-08-28 18:14:06
公開時、映画館はまるでロックコンサートの会場の
ようでした。一番沸いたのはボブ・ディランの
登場場面でした。印象は、やっぱりいい顔してる
ということでした。平凡な記録フィルムではなく、
出演者を時には苛つかせる監督の
ムニャムニャ声のインタビューが面白かったです。
このbandの熱狂的なファンだったわけではありませんが、
ひとつの時代の終わりを感じさせるセンチメンタルな
ラストでした。
投稿者:クリモフ投稿日:2011-05-31 14:45:00
実はザ・バンドについてはあまりよく知らず、この映画もなにげなく、まぁ有名だしゲスト豪華だし観てみるか。といった感じで見たのですが、一曲目からびっくり。かっこよすぎじゃないですか。
まずザ・バンドってこんなに上手かったとは知らなんだ。決して派手な上手さじゃにけど、このうねりのあるサウンドは相当なもんです。リトル・フィート的というか。懐が深い。
ゲストも、そりゃもう素晴らしく、もう全員良いパフォーマンス。ジョニ・ミッチェルやらDrジョン、バターフィールドが見られたのは嬉しい。
予想以上に楽しめたんですが、後から調べるとかなりオーバーダビングしているらしい。うーん、ライブ版にはよくあることだけどちょっと残念だなぁ。でも、ウッドストックより作品としては好きです。
投稿者:william投稿日:2008-04-02 09:43:36
ライブ・ドキュメンタリーの象徴ともいえる作品。
全編を通しての空気感・臨場感は、まさしく一つの「映画」である。
ここがロック創世記の終焉と考えると感慨深い。ロビー・ロバートソンに合掌。
投稿者:アンクルやす投稿日:2005-02-28 10:15:22
昔、この映画を観て、ジョニ・ミッチェルの歌とその容姿の不思議な魅力にまいって、すぐにレコード屋に「Coyote」の入っている「Shadow And Light」というアルバムを買いに走った。決して美人ではないが、歌うジョニの姿に高貴なとも言える色香を感じ、インディオ風のネックレス? とともに忘れられない。
 狂的な眼を宙に漂わせながら歌うニール・ヤングの、その出てくる声のなんと癒しに満ちていることか。ザ・バンドの演奏は勿論、全てがアメリカン・ミュージックの奥深さを伝えてやまない。映画としての評価はともかく、また、服装なんかみんなヨレヨレで、音楽も決して洗練されているわけではないのに、なんにしろ“カッコいい”。
 最近のJポップスの若い人たちを見ると、わりとこのあたりの“カッコよさ”を踏襲しているような人がいて(歌っているときの、あのなりふりの構わなさなど)、おじさんとしてはうれしい限りだ。
 アメリカでもノラ・ジョーンズなどという人が頑張っている。こういったカッコ良さが認められる風潮を是としたい。
投稿者:tomason投稿日:2003-08-09 19:07:59
同時代を経験した私にとって、やはりこれは特別の映像。すぐれたロックとは、テクニック云々の前に、精神が「グレート・アマチュア」である事と思うのだが、バンドはこれを体現し続けた数少ないグループだったと改めて感じた。その後の米ロックの有様を見れば、このカナダ人たちが、憧れ続け探求していったルーツ・ミュージックがいかにピュアだったか見てとれる。ステイプル・シンガーズと共に歌われる「ザ・ウェイト」の素晴らしさ、やはり同じ外部からブルーズに溺れたクラプトンとの競演、目頭が熱くなるニール・ヤングの「ヘルプネス」など見所はいくらでもあるけれど、やはり胸に迫ってくるのは、自殺してしまったリチャード・マニュエルの顔だ。今見直すと、割れかけたガラスのような表情が何とも痛々しくて、不覚にも波が出た。唐突に「アイ・シャル・ビー・リリースト」を唄う彼の声は、天国から響いてくるようだ。
投稿者:ファルド投稿日:2002-12-23 22:31:07
ロック・コンサートなのだが、何か映像的にジャズっぽい洒落た大人の雰囲気が漂っていて良いですね。ザ・バンドのみならず、ゲスト・ミュージシャンたちもいいので、この作品に厚みが出ていると思います。ただ、ロックファンじゃないとつらい映画でしょうね。
投稿者:pukaki投稿日:2002-08-05 14:35:36
凄いメンバーっすよね。ディランもまだそこまでよれってない頃だし。I shall be〜には鳥肌立ちました。↓おっしゃるとおり、ロビーは確かにいけすかないとこ、ありましたね。でも、It makes no differenceはサイコーに素晴らしかった。
投稿者:eddie投稿日:2002-08-04 23:06:29
要するにロバートソンが、どうしてザ・バンドを終わらせたかったかを言い訳するための映画なんですね。この作品での演奏は素晴らしいし大好きなんですが、今となっては、そのロバートソンの「俺がいなけりゃザ・バンドじゃない」「俺が終わりと言ったら終わりなんだ」みたいな態度が鼻につく。CDだけでいいね。

<追記>
どうも日本では、ほとんどの作品を作ったとされるロビー・ロバートソンばかりが崇め奉られる傾向があるようだが、かなり後になって、メンバーは「みんなで作ったのに・・・」みたいなことを言っている。おそらく、それは真実なんだろうと思う。「ビジネス」に長けていたのがロバートソン1人で、「ややこしいビジネスの話は、お前(ロバートソン)に任せる」みたいなことだったんじゃないか。
ロバートソンのこの「解散コンサート」の提案に抵抗していたリヴォン・ヘルムが、「マディー・ウォーターズも呼ぶ」と聞いたとたん、「やる」と言ったという話もある。要するに、他メンバーは「演奏さえできればシアワセ」みたいな「音楽バカ」(もちろん、いい意味での)だったんだろう。
そんなことからも、ここでロバートソンが「脱退」ではなく、「解散」を強行したことは許せない気持ちだ。
投稿者:ASH投稿日:2002-06-23 10:38:00
【ネタバレ注意】

 コンサート映画としては「ウッドストック」と並ぶ秀作ですね。どちらにもスコセッシ監督が関わっている。これらのライブに立ち会っているなんて! 羨ましいッ!!

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