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宇宙戦争(1953)

THE WAR OF THE WORLDS
KAMPF DER WELTEN [独]

メディア映画
上映時間85分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1953/09/01
ジャンルSF
宇宙戦争(1953) スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 732
USED価格:¥ 1,439
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【解説】
 火星人の侵略を描いたH・G・ウェルズの原作を、「地球最後の日」(51)のジョージ・パルが映画化した50年代SF映画の名作。突如飛来した隕石の中から出現する奇怪な円盤群。それは、圧倒的火力で街を焼き払い、軍隊をも壊滅させていった。最後の手段と思われた原爆でも駆逐できず、世界各地で破壊が続く。遂に人類に打つ手は無くなった……。ゴードン・ジェニングスら多くのSFXマン(原作から離れて火星人のマシーンを円盤形に変えた事も成功。デザインは日系のアルバート・ノザキ)によって構築された悪夢のような破壊スペクタクルと、日常の風景や描写をうまく取り込む事によってリアリティを生み出す演出。それらが見事に融合し、申し分のないサスペンスを生み出している。特に中盤、不時着した飛行機から逃げ出した主人公たちが、迫り来る<マーシャン・ウォー・マシーン>に廃屋の中で脅えるくだりや、火星人そのものが姿を現すショットなど、今でも充分震えあがるだろう。恐怖をここまで描き出したSF映画は他に類がない。至福の85分と言えよう。35年もの歳月を経て、続編にあたるTVミニ・シリーズ「新・宇宙戦争」が作られたが、それよりも、この原作をオーソン・ウェルズがラジオ・ドラマ化して、実際に全米をパニックに陥れた様を克明に描いた傑作TVムービー「アメリカを震撼させた夜」の方が参照材料としては遥かに優れている。
<allcinema>
評価
【吹き替え】

TV
※このデータは放送当時の情報です。
森川公也ジーン・バリークレイトン・フォレスター博士
芝田清子アン・ロビンソンシルヴィア・ヴァン・ビューレン
吉沢久嘉レス・トレメインマン将軍
伊井篤史ロバート・コーンスウェイトプライアー博士
藤本譲ルイス・マーティンマシュー・コリンズ
平林尚三ヴァーノン・リッチラルフ・ヘフナー大佐
小関一
緒方賢一
宮下勝
国坂伸
叶年央
藤城裕士
加藤正之
西村知道
【関連作品】
地球最後の日(1951)
新・宇宙戦争(1988)続編(TVシリーズ)
アメリカを震撼させた夜(1975)
宇宙戦争(2005)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
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【ユーザーコメント】
投稿者:さとせ投稿日:2015-04-05 20:00:15
隕石が落下し騒然とする住民たち。深夜に隕石から動きが出た為近づいた者たちが焼殺され、小さな町が停電状態になりパニックに陥ってしまう。各国にも同様の事件が発生しているらしく近づく者たちにはビームが放射されてしまう。軍が包囲し爆撃を開始するがバリアーを張られており効果が無い。どうにもならなくなった軍は放爆を開始するが・・・。

以前、CIC・ビクタービデオからビデオがリリースされていてモノラルで収録されていた作品がDVD化!何とコレクターズ版としてリリースされサラウンド収録されている。画質もS26公開作としては凄く美しく町がパニックに陥るシーンも凄まじい。この当時では良くあるあっさりしたラストもらしい。

原作「宇宙戦争」(H・G・ウェルズ・ハヤカワ文庫・評価2・5)は古典ながら今読んでも面白い。
投稿者:こじか投稿日:2014-10-30 22:21:31
【ネタバレ注意】

先にスピルバーグ版を観てしまったが率直に言えば昔の東宝特撮映画みたいなノリかな、古き良きSF。ドラマ部分は特段捻りもなく感心する箇所がないのは痛い。特撮は頑張っており普通に楽しみました。

投稿者:sachi823投稿日:2014-02-15 13:41:22
ジュール・ベルヌの科学的で説得力のある作品にくらべ、
ウェルズの作品は荒唐無稽で突拍子もない面白さがあり、
本作品も子どもの頃見てとても面白かったのを憶えています。
宇宙人のビジュアル的な姿と乗り物(なぜか円盤)、
効果音などのアイテムは本作品からイメージがつくられた
と言っても過言ではありません。
投稿者:田舎のオジサン投稿日:2012-06-07 19:38:07
初めて見たのは、小学生の時。その面白さにビックリした。色彩の綺麗さ、光線を浴びた戦車や人が消えてしまうシーンはこの映画が最初ではないだろうか。それとヒュルヒュルという宇宙船の効果音もこの映画が最初だろう。ただ、宇宙人の姿は小学生ながらチャチだなと感じた。ジーン・バリーは地味な役者なので大成しないだろうなと思ったが、TVの発展により「バット・マスターソン」とか「バークにおまかせ」などのTV番組で活躍ぶりを見ることが出来、TV界で成功したので安心した。

良かったなと
投稿者:uptail投稿日:2011-04-10 15:51:46
レス・トレメイン
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-05-01 00:50:14
【ネタバレ注意】

バイロン・ハスキンという監督の名も、主演ジーン・バリーとアン・ロビンソンも、良く知らないが、なかなか面白かった。ぶっちゃけ「教授が美女と逃げる」アドベンチャー映画。
それが「政治的に正しくない」というわけでもなかろうが、スピルバーグは「肉体労働者が女児と逃げる」超ヌルい映画にアレンジ。そんなサスペンス・ゼロの「ホームドラマ」はどうでもいいが、ハスキン版は別の種類のサスペンスでじっくり見せている。

どこが良いかというと、まあいろいろ良いんだが、全体に品があった。たとえば数分ごとに群集が不安そうに遠方を見つめるシーンが、たまらなく気持ちが良いし、敢えてそれを「映画鑑賞のメタファー」だというつもりはないが、群集が一斉にどこかを見つめているだけで、こちらまで気持ちが引き締まるようだった。何が起こるというわけでもないが、定期的に(何回あったか数えるべきだ、誰かやれば良い)群集の望遠シーンが映るたび、原始的なワクワク感がおこる。

おまぬけキャラや、牧師キャラ、将軍、カネ持ち等を適宜配置する、メリハリのある書き分けも、楽しい。
(ちなみに、スピルバーグ版にはユーモアも宗教もなく、反抗的な息子と地下室の中年男というキャラで、お茶を濁している)。

54分頃の紙芝居的な展開も、まさに映画の醍醐味だろう。世界各地が次々に破壊されて行く様子を、戦争の記録映像やら模型やらをシャッフルし、短時間でトントン拍子に見せていくスピード感はゴダールみたいだ、とまでいうと褒めすぎだとしても、昔の映画には必ずこういうシーン(話を飛ばす箇所)があって、快感がある。

(以下、ネタバレ度大)
切断した潜望鏡の一部を研究室に持ち返り精査するシーンも遊び心たっぷりだ。宇宙人のマシーンが「テレビカメラに似た」機構であることに乗じ、それを覗きこむ(自分たちの顔を大写しする)主役たちには笑えた。大人の余裕としか言いようが無い。

後半、「原爆を使うしかない」という流れもスリリングである。原爆をロサンゼルス=ハリウッドに投下するまでのジワジワ感、「あと4分」「2分」「10秒……」、単純だけど良いな(ちゃんと白い灰も浴びてるし)。
「火星人はバクテリアに対する免疫が無かった」という「オチ」に対して、「アメリカ人は放射能ネタに対して免疫が無かった」というマヌケな「裏オチ」?そこはまあ看過しておこう。
(清潔なスピルバーグ版には「原爆」など出てこず、トム・クルーズの「個人技」のみをラストの見せ場にする)。

ハスキン版の『宇宙戦争』のラストは、長い時間をかけながら、宇宙人がロスの街を破壊していくシーン。
その陰気な感じが素晴らしい。火の海となったロスの市街地には誰もおらず、ガラクタの散乱した道路を、ひとり、主人公は女を探し走り回る。

「火星」人というのは大事なポイントで、「太陽から離れているから光に慣れていない」といったセリフの利かせ方や、懐中電灯の合理化に感心させられた。

(余談:そもそも「火星」自体が、スピルバーグ版では消去されている。時代が夢を殺し、「抽象化」を強制している気がするのは、オレだけか?「原爆」も「火星人」も「キリスト教」もない、清潔であいまいな世界設定。主役の「個人技」だけでスリルを構築するスタイル。『マトリックス』なども、そういうやり方だ。ムリが出てくるのは当然。)

投稿者:NYY投稿日:2008-09-04 00:06:14
【ネタバレ注意】

スピ版と、間違えて借りた版の後に見たんだけど、3つの中では、
これが1番かな。
55年も前のだし、凄いかもね。
自分の論理が火星人にも通用すると思って近づいて、やられちゃう
独善的な牧師とか、
最後の望みを略奪して台無しにしちゃう、木を見て森が見えてない
人間の浅ましさがよく描けてて、なかなか勉強になるし。
 
ただ、ボクはこの話とは相性が悪いみたいで、どの作品もあまり
好きじゃないです。
この作品でも、喚く女に非常にイライラさせられた。
見つからないように、家に隠れてるんだからさ〜、そこで喚くなよ!
ダコタ・ファニングがキーキー喚くのは、このアホ女の焼き直し
だったか・・・
 
人類は負けたけど、火星人も負けた。 
世の摂理は火星人の人知をも越えていたと。
えーと、つまり、もっと空気を汚せば良いってことかな?
 
         (・∀・)
 
今なら、中国に行った火星人が一番先に死ぬんじゃないのかね。
対火星人なら、あすこの国が最強だよねw。
 
今のうちにさ〜、地球連邦軍は火星に先制攻撃を仕掛けといた方が
良いんじゃないかな?w
勝負ってもんは、どれだけフライングできるかがポイントだから
ねw。
 
この主人公、誰かに似てるな〜と思ってたんだけど、分かった!
宇梶剛士に似てるんだw。
 

投稿者:マジャール投稿日:2008-02-19 15:55:48
こういう映画は点数が甘くなっちゃう。ショック!ショック!
まさに驚嘆の色彩SF娯楽映画!!

もう50年以上も昔の作品ですが本当に面白い。ゴキゲン。ラストも感動。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-01-09 05:10:42
原作小説がSF界に与えた影響力の大きさが今になって感じられるようになった(最初の落下物の赤く焼けた石の描写は「三大怪獣地球最大の決戦」に踏襲されているし)。農家をニューッと探索するテレビカメラがリメイク版にも残されているのも解る。だが先に観たせいかリメイク版の方が演出が上手く、宇宙船の攻撃の前に将軍が作戦の打ち合わせで、既にあちこち攻撃されてると言ったのはマイナス。リメイク版を始めのちに作られた映画では、最初に登場した宇宙船が最初の攻撃を仕掛けるのが王道だしね。
投稿者:Ikeda投稿日:2007-08-23 13:02:36
SF映画はあまり好きではないし、この原作も読んでいませんので、少なくとも他との比較はできませんが、かなり面白く見ました。火星人の攻撃シーンもこの時代には十分満足できるものと思います。この飛来物体の形状ですが、戦後から長い間、話題になっていた「空飛ぶ円盤」を流用したのだと思います。それと「水切り遊び」でも皿形の石が有利という事からの連想もあるような気もします。
殉教する牧師がいたり教会で祈る人たちがいるかと思えば、暴動を起こし、この期に及んで紙幣を集める民衆を挿入しているのが辛辣な表現です。とは言っても、最後の手段だとしてロス・アンジェルスに原爆を落とすのは、フィクションとは言え、どうかと思いました。
この当時は、まだネバダ州などで地上の核実験が行われていた位なので、アメリカ人はその恐ろしさに無関心だったと考えざるを得ません。この翌年に第五福竜丸の事件が起きていて、どれだけアメリカで報道されたか解りませんが、その後だったら、きのこ雲を発生させるような展開は避けたのではないでしょうか。
ただ、この原爆を搭載した飛行機にノースロップの全翼機YB−49を使っているのに目を引かれました。火星機の形状にに対抗する意味で使ったのだと思いますが、滅多に見ることが出来ない機種なので、貴重な映像です
投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-05-25 23:51:48
リメイク版よりはいいものの、期待しすぎました
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2006-01-28 15:44:11
…そして奇跡ではない。
このオリジナル版を観て思ったのだが、やはりスピルバーグは才能の有るクリエーターだね。…まず言いたいのが、本作は結構な名作、見て損はない。もし、地球に攻めてくるものがハイテク・エイリアンだったら…そう、あらゆる兵器、神父の殉教、脅しも懇願も効かない…どうしたら彼らを撃退できるのか?…人類が長年かかって(自然に)強靭になった最大のアドバンテージ…見落としがちな点を鮮やかに差し出してみせる。ある意味サスペンス…謎解きでもある。
それと共に個人の刹那的愚かさ…暴徒の事だが…知らないうちに自分の生きる道を塞いでいるかも知れない事に気付かない。
後はサーチされる一軒家の恐怖を借りてリメイクは堂々とエンターテインメント化された…でないとこの名作のリメイクなぞ誰が出来るものか。
血液検査だよ?気圧だよ?火星人の目だよ?…進化したら神に近づくって実に神に近づいていたね…小動物から見た人間の様に。自分の強さは武力、と思っていたら…自然とは思わぬ贈り物を我々に与えていたものだ。余計な尾ひれを観たくない人にとってはこちらの方が優れているかもだが…別な意味でスピルバーグ版の素晴らしさを理解した気がする。
投稿者:藤本周平。投稿日:2005-12-22 10:51:51
こっちのほうが遥かに優れている。
投稿者:やんこら投稿日:2005-11-21 22:26:51
この映画について何か書こうとするとスピルバーグによるリメイクの方にも触れなければならないと思います。個人的にはこの素晴らしい一本をよくぞいい作品にリメイクしたなあ、と思っています。
本作で使われている技術は今観ると本当にチープなのですが(宇宙船をつっているワイヤーが見えるくらいです)、それが気にならないくらいの迫力の映像、極限状態における人間の無力さや醜さなどのドラマがとにかく素晴らしい。スピルバーグ版でもそれは微塵も損なわれることがなく、より発達した技術を用いてさらに宇宙人の脅威を増しています。
もともと原作では宇宙人は強力な軍事力で理不尽な侵略を行うアメリカの隠喩として描かれていたそうです。リメイク版も今の社会情勢を見れば同じ図式になるのではないでしょうか?

なんにしてもこの映画で描かれるラストにいちいち文句つける人って、聖書を読んではありえねーとか言ってるんじゃないですかね?そもそも問題はそこじゃないでしょう。それってなんで桃から人が生まれるんだ!、って言うのと同じようなレベルじゃないですか?
投稿者:121投稿日:2005-07-02 13:37:43
【ネタバレ注意】

6/29全世界同時公開作品。
ファーストデイ1000円でトム・クルーズ、ダコタ・ファニングという保証があるんで観にいきました。
既にいろいろ書いてる人がいますが意外に評判は悪くないみたい。

私は正直に書いてしまいますのでこれから観にいく人は読まないほうがいいかも。
宇宙から侵略者来襲。
空から雷がゴロゴロ。
雷が落ちたところに地中から異変。
3本足のマシンが地中から突然登場。
モービルスーツっていうのがわかりやすいかなあ。
エイリアンというかゴジラみたいというか。
いつもは無敵のスーパーマンのトムくんですがその他大勢の民衆と同じくただ逃げ回る。
上映時間は2時間ですがいつまでたってもトムくんはモービルスーツと戦わないで隠れて逃げる。
ラスト近くでようやくダコタ・ファニングが捕まったのでトムくんも敵の中に入る。
そこを乗り越えるとなぜか一気にエンディングに向かう。

はっきり言ってマイノリティ・リポートの方がぜんぜんよかった。
金はかけてるけど撮影期間は2ヶ月くらいしかかかってないとか。
出演料は2人分しかかかってないんじゃないのって。
意地の悪い見方をすると全世界同時上映ってのはネタバレ防止と噂で一気に客足が遠のいてもスタートダッシュで制作費を回収するためじゃないのって。
ただ2ヶ月の割にはよく作ったなってのもあります。
途中で出てくる「カメラヘビ」(観ればわかります)はキャラ的に面白かったです。

ちょっとネタバレ
簡単に言うと・・・
宇宙人が攻めてきて人間を○○て免疫がなかったから病気になっちゃったのって話ですがそれってどっかで聞いたネタじゃないですか?
ラストで一応説明はありますが納得できるかというと・・・?
トムくんはいいんですが作品の評価は?です。

http://blog.livedoor.jp/muramatsuk/

投稿者:hira投稿日:2005-06-27 04:09:27
 スピルバーグ版『宇宙戦争』が公開するので、その予習に観ました。

 話はほぼ『インデペンデンス・デイ』と同じです。しかし、自分が『ID4』は面白く感じられて、本作が退屈なのは何でなんでしょうね。ただ単にローランド・エメリッヒの物量作戦に目くらましされてるだけなのでしょうか。
投稿者:ASH投稿日:2005-06-26 21:29:02
【ネタバレ注意】

スピルバーグ版を観るに当って予習のために買ってあったDVDで見直したのだが、コレがなんとも面白いね。どこまでリメイク版は踏襲しているんかね?

この映画を観た後、『ID4』も観たよ。侵略型宇宙人が出てくるSF映画はいいね。

投稿者:shuuhei投稿日:2005-03-13 19:43:37
【ネタバレ注意】

50年前以上の作品としてはかなり完成度が高く傑作といっていいが、エイリアンの設計は恐いどころかかわいい。人間が消えるシーンは確かに今見ても恐いがこのエイリアンを見たら一発でこの映画がぶち壊しになる。もうちょっとでスピルバーグの宇宙戦争が完成するがこんな設計だったら本気で見る気なくすわ。

投稿者:D.投稿日:2004-07-23 12:14:13
シールドに守られて原爆にびくともしないし、最後は地球の細菌(=ウィルス)に侵されて自然消滅するところといい、『インデペンデンス・ディ(ID4)』はこの作品のリメイクに違いありません。しかし、本作品が『ID4』と違うのは、『ID4』が「アメリカ万歳!」的作品だったのに対してこちらの方が全体的に宗教(キリスト教)色が強いということです。時代でしょうか。45年以上も前の作品なのに、映像はキレイですし、充分に楽しめる作品です。続編として、35年も経ってTVミニ・シリーズ『新・宇宙戦争』が制作されましたが、こちらの出来はイマイチ。http://www.asahi-net.or.jp/~rn6d-hnd/
投稿者:ジョジョ投稿日:2003-09-17 23:33:40
正直、前半は今ひとつ盛り上がらない。火星人が出てくるのにも引いた。
しかし、ラストの終末観は見事。火星人を倒せるかもしれない最後の手段が、逃げ惑う地球人によって潰されてしまうというのにはゾクゾクした。教会で死を待つ人々、典型的だがこれ以上ないシチュエーションである。
あのまま終わって欲しかった気もするが、最後は地球に生きる生命の讃美を謳っているようで興味深い。
投稿者:メロトロン星人投稿日:2003-06-17 20:34:09
自分がこの作品に出会ったのはかなり昔になる。30数年前、まだ幼稚園だった頃だ。講談社から発売されていた児童向けにリライトされているジュール・ヴェルヌ作「海底二万マイル」とともに買ってもらった本作ハーバード・ジョージ・ウェルズ作「宇宙戦争」でである。「海底二万マイル」は一度読んだだけで放ってしまったが、「宇宙戦争」は気に入って何度も読み返した作品であった。高校の頃、創元推理文庫版の原作本を買い新たに読み直したりもした。そして、ビデオの時代になりLDを購入してついに映画版を見ることが出来た。
しかし、少し残念な気がしたものである。映画としては面白く、1950年代の傑作であるのは間違いないと思ったが、原作のイメージをいまいち映像化できていなかったから・・・。原作では舞台はイギリスなのだが、映画はアメリカ。しかも、原作はまだ20世紀にはなっていないのだ!。そのために地球人は火星人の襲来に戸惑い、普通の大砲や戦艦で応戦するのである。それが映画では、戸惑いはほどほどに、ついには、核兵器まで登場してしまう。また、火星人のウォー・マシンもいわゆるU.F.O.タイプである。原作では長い脚のような物を持ち、歩き回る機械だ。あと、映画には作中もっとも恐ろしい火星人による吸血シーンが無い。だが、エンディングの地球の大気中にあるウィルスに免疫の無い火星人が全滅してしまうと言う部分のみは原作どおりで安心したが・・・。話は変わるが、他の方も書かれているようにこの当時のアメリカ映画は安易に核兵器を使ってしまう。日本ではビデオ発売もTV放送も無いが、「KRONOS」という他の星から送り込まれた巨大マシーンが地球上のエネルギーを吸収して回ると言う作品もそうだ。この中でも、米軍はクロノスに対して安易に核兵器を使用してしまう。だが、決まって核兵器は効果をなさない。アメリカ最大の力が効かない、それだけの脅威がそこにあると表現したいのだろうが、いかがなものか!?。
投稿者:ご飯投稿日:2003-06-17 09:00:51
今観ても手に汗握らせるほど面白い作品。エイリアンが問答無用に襲いかかるというのはアメリカ映画の特徴で、彼らは世界一の軍隊があると自負しているだけに、圧倒的なパワーで向かってくる敵というのには、潜在的な恐怖を呼び起こすのだろう。ところで、アメリカ映画は一応ためらいがあってもすぐに核兵器を使ってしまうよね。日本製SF映画なら使わないし、ここらへんも核兵器に対する感覚の違いがよく出ている。で、そこがいつも映画観ていてひっかかるんだ。kad26278@biglobe.ne.jp.
投稿者:やだ投稿日:2001-11-03 16:30:54
なんつっていいのかなー。まずこれのどこが恐いんだ? このノリの軽さ。 緊張感のカケラも感じられなかったんだがな。宇宙からあやしい物体が落ちてきた夜にパーティー開いて女と踊るかなー? 科学者さんよ。ところでちっとも科学者って顔じゃないよなアンタ。火星人も何がやりたかったのかさっぱりわからんしよ。ただやみくもに攻撃するだけでな。ちっとも知性が感じられず、フツーの“敵キャラ”で終わってたよな。最後の終わり方も頂けないぜ。“はい、時間が来ました、終わりにしましょー”って感じだったな。敗北の悲しみってものすら感じなかったぜ。女も計ったように男とラブラブになるなよな。おじさんが殺されたんだから自ら銃をもって復讐心に燃えろよ。目玉焼きつくってる場合じゃないぜ。まあ、このノリでは無理か・・・。音響、音楽も見事に緊張感を盛り下げているし、どーしようもないぜ、まったく。
投稿者:Chie投稿日:2000-10-25 21:58:21
もう40年近く前のSF映画なのに迫力満点ですごく見応えがあったと思います。
特に廃屋でのシーンとか、ウォー・マシンが次々と人間を消していくところなど、
背筋がゾッと凍りました。
 ちょっと話がそれるけど、SF映画は大好きで子供のころから「ウルトラマン」シリーズとか見ていたけど、同じSF映画でもアメリカのものは圧倒的不利な状況で未知の敵と戦うのに対し、日本のものは万全の態勢で戦っているんだなあという印象をうけました。SF映画というのは、それが善だろうと悪だろうと、人間が未知の生命体の存在に抱く可能性や空想から生まれたんだとつくづく思います。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 特殊効果賞 
 □ 編集賞Everett Douglas 
 □ 録音賞Loren L.Ryder/Parサウンド部(Paramount Sound Department) 
■ 新規登録作品 
【レンタル】
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